JPH0374305A - 非医療用粒剤とその製造方法 - Google Patents

非医療用粒剤とその製造方法

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JPH0374305A
JPH0374305A JP21024789A JP21024789A JPH0374305A JP H0374305 A JPH0374305 A JP H0374305A JP 21024789 A JP21024789 A JP 21024789A JP 21024789 A JP21024789 A JP 21024789A JP H0374305 A JPH0374305 A JP H0374305A
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granules
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granulation
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Masahiko Fujimoto
昌彦 藤本
Kinji Tanizawa
谷沢 欽次
Kenji Yasui
安居 賢治
Akiyoshi Kawagishi
川岸 秋義
Kazuhiko Tsubota
和彦 坪田
Satoshi Nakajima
中嶋 悟視
Hiroshi Satobi
寛 佐飛
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は造粒性の改良された非医療用薬剤ならびにその
製造方法に関する。さらに詳しくは、下記の一般式(1
)で表される化合物を配合することにより、押し出し造
粒性の改良された非医療用粒剤ならびにその製造方法に
関する。
5o)X R−CH−C−〇 −R’          (1)
(1) ○ (式中、RはC6〜C1Bの直鎖または分枝鎖のアルキ
ル基を、R′はCl−C−の直鎖または分枝鎖の低級ア
ルキル基を、Xは1価の金属原子またはアンモニウム基
を示ス、)農薬や防疫用薬剤は、使用の便ならびに生物
活性や薬害等を考えて7種々の剤型に製剤される。これ
ら薬剤の剤型は、従来、主として粉剤、水利剤、乳剤2
粒剤等が用いられてきたが、近年、農家や製造業者のみ
ならず環境など第3者への安全性の問題から、散布時の
ドリフトが多い粉剤や、粉立ちの多い水和剤あるいは有
機溶剤を含有する乳剤は敬遠される傾向にあり、フロア
ブルやドライフロアブルといった新しい剤型が開発さi
てきた。
一方2粒剤は手軽に散布できるうえ、上記のような問題
点が少ないため2とくに、水田における除草剤や、殺虫
剤・殺菌剤の分野で使用量を伸ばしつつある。
また、動物薬や肥料等の非医療用分野でも。
その取り扱いの便利さから、か粒状に調製される場合が
多い。
粒剤は、一般に、■粉末状のキャリヤーと活性成分を混
合粉砕したのち、適当な造粒機を用いて造粒する方法、
■吸油能のある粒状のキャリヤー(粉末状キャリヤーを
適当な方法により造粒したのち、所望の粒度に整粒した
ものと2元来吸油能のある多孔性の物質を破砕したのち
、所望の粒度に整粒したものとがある。)に、液状また
は液状にした活性成分を吸収させる方法、■吸油能のな
い粒状のキャリヤーに、粉末状または粉末状にした活性
成分を適当な結合剤を用いて被覆する方法等により製造
される。
これらの方法のうち、■の粉末状の活性成分を他の粉末
状のキャリヤーと共に造粒したり、■の粉末状のキャリ
ヤーを造粒して、活性成分を含有しない粒状キャリヤー
を製造するための機械は種々考えられるが、我が国では
、伝統的に押し出し造粒によることが多い農薬や防疫剤
の場合、押し出し造粒に用いるキャリヤーは、従来、加
水・練合により可塑性を有し、造粒に適する加水量の幅
が大きいベントナイトと、滑りが良く造粒抵抗の小さい
タルクを主体にして、これらに他のキャリヤーやその他
の補助成分を適当な比率に配合して、使用することが多
かった。しかし。
これらはアルカリ性を示すうえ、とくに、ベントナイト
の場合には、水分の保持力が大きく、活性成分によって
は加水分解を生ずる場合があるため、使用量が制限され
ることも多い、そこで、!&近では、比較的不安定な活
性成分にも使用できるキャリヤーとして、炭酸カルシウ
ムや石膏などのカルシウム塩、カオリナイト系またはパ
イロフィライト系のクレが用いられることが多くなって
きた。しかしながら、これらのキャリヤーは、造粒に適
する加水量の幅が小さく、可塑性が小さいため、特に押
し出し粒径が小さい場合や、キャリヤーの粒度が粗い場
合には造粒しにくいうえに、クレーの場合には、硬度が
高いため機器の磨耗が大きく、造粒機の機器やスクリン
の破損が早いという欠点があった。造粒性を改良するた
めに2棟合水を多めに加えると。
多少は改良されることがあるが、こんどは練合機の負荷
が大きくなったり、IA燥機中で造粒物が団粒化し乾燥
むらを生じるため、乾燥機の負荷が高くなったり、整粒
時に粉末化して整粒時の歩留まりが小さくなるなどの欠
点が生ずる。
本発明者らは、これらのキャリヤーを用いた粒剤を、効
率的かつ経済的に生産するために検討を重ねた結果、上
記の一般式(1)で表される化合物をごく少量添加すれ
ば1棟合水が少なくて済むため、練合機や乾燥機に対す
る負荷が小さく、造粒抵抗が著しく小さくなるため、造
粒機の機器やスクリーンの破損モ極メチ少なくなること
を見出し2本発明を完成した。
本願にいう非医療用粒剤とは2人体に直接投与する以外
の目的で使用するものを意味し。
たとえば、農薬、防疫用薬剤、動物薬、養魚池のpH調
節剤、肥料、土壌のpH調節剤等を包含する1粒剤は工
程中に押し出し造粒法を用いるものであれば最終製品の
粒度には関係なく、農薬登録上の粒剤(297〜コ、6
80 p m) r粉粒剤(44−297μm)あるい
は1680μmより粗い粒度区分をも包含するものであ
る。また2最終的な製品形態にも関わり無く2得られた
粒剤をそのまま使用してもよいし、さらに加工を加えて
打錠したり、たとえば、カプセルのごとき小容器に分包
しても良い 本発明において用いられる造粒性改良剤は」ユ記の一般
式(1)で示されるα−スルフォ高級脂肪酸の低級アル
キルエステルの塩で。
式中、RはC0〜C1l+の直鎖または分枝鎖のアルキ
ル基を示すが、単一のものであっても2種またはそれ以
上のものの混合物であってもかまわない、また RLは
C3〜c4の直鎖または分枝鎖のアルキル基を、Xは1
価の金属原子またはアンモニウム基をそれぞれ示す、こ
のような化合物の代表例を第1表に示したが、一般式(
1)の化合物はこれらだけに限定されるものではない 一般式(1)で表される化合物は、天然または合成の高
級脂肪酸を低級アルコールのエステルとし、そのα位を
スルフォン化したものを、適当なアルカリによって中和
し2ナトリウム、カリウム、アンモニウム等の塩とする
ことによって得られ、生分解性に優れ2人畜に対する毒
性が低いという特徴を有している。これらの化合物は界
面活性作用を有することが知られているが、造粒時に極
く少量添加するだけで、押し出し造粒性が極めて改良さ
れることは全く知られていなかった。
従来、このような作用を有するものにジアルキルスルホ
サクシネート系の界面活性剤が知られているが (特公
昭63−45858) 、本発明の化合物は、これらの
界面活性剤に比べても。
勝るとも劣らない性能を有する。
押し出し造粒性改良のために配合する一般式(1)の化
合物の添加量は、処方中に0.5%もあれば十分である
。それ以上多量に添カ6しても、造粒性改良に顕著な効
果は無く、不経済なだけである。その作用は、処方によ
っては、 0.OIX程度といったごく微量の配合でも
有効な場合があるが2通常0.02〜0.3X程度で用
いられる。
これらの化合物は、ベントナイトやタルクを主なキャリ
ヤーとする粒剤に用いても、もちるん、それなりの効果
があるが、水酸化カルシウムや、炭酸カルシウム、石膏
、リン酸カルシウムのような無機カルシウム塩、さらに
は、カオリナイト系あるいはパイロフィライト系のクレ
ーを主なキャリヤーとする場合に、とくに優れた効果を
発揮する。
本願にいう主要なキャリヤーとは、実質的なキャリヤー
が水酸化カルシウムや、炭酸カルシウム、石膏、リン酸
カルシウムのごとき無機カルシウム塩、またはパイロフ
ィライトあるいはカオリナイト系クレーであることを意
味し、これらの合計量が粒剤の全処方中に172以上を
占める場合を意味する。
粒剤中には、主要なキャリヤーの他に、他の稚類のキャ
リヤーや結合剤、界面活性剤。
安定剤2色素、誘引剤等の通常の粒剤に添加できる助剤
成分を配合することができる。
このようなキャリヤーには、先に述べたベントナイトや
タルクのほかに酸性白土、ゼオライト、珪藻土、長石粉
、珪砂粉のような天然鉱物の粉末、いわゆるホワイトカ
ーボンと言われる合成シリカや珪酸カルシウム等、さら
には、チタン白、アルミナのような合成の無機鉱物質粉
末、硫安、塩化カリ、トリポリリン酸ナトリウム、ヘキ
サメタリン酸ナトリウム等の無機塩類、砂糖や澱粉、乳
糖、挽き粉、穀物粒、籾殻やコーヒー、ヤシの実、ココ
ナツツ等の粉末、活性炭、カーボンブラック等の有機質
粉末を用いることができる。
結合剤には、リグニンスルホン酸のナトリウム塩やカル
シウム塩、澱粉や、澱粉を酵素や酸あるいはアルカリで
適当な大きさに切断したデキストリンならびにこれらを
エーテル化またはエステル化した澱粉誘導体、ポリビニ
ールアルコールやその変成物、カルボキシメチルセルロ
ースやメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス等のセルロース誘導体、アラビアゴム、キサンタンガ
ム等の天然ガム類、アルギン酸やフミン酸等の天然高分
子有機酸の塩類、高分子量のポリエチレングリコールあ
るいはポリエチレンオキサイド0 等を用いることができる。主として水田に使用する粒剤
の場合には、水中で崩壊分散するものが一般的であるが
、このような粒剤の結合剤としては、水に溶けて粘度の
低い水溶液となるものが望ましく、このようなものとし
てはりゲニンスルホン酸のナトリウムまたはカルシウム
塩や、低分子量のデキストリン。
ポリビニルアルコール(PVA)、カルボキシメチルセ
ルロースのナトリウム塩(CMC−Na)、あるいはア
ラビアゴム等が好適である。
界面活性剤は粒の水濡れや水中における崩壊分散の改良
、主剤の溶出調節等の目的で添加される。界面活性剤は
これらの目的に合わせて、アニオン、ノニオン、カチオ
ン、両性の各種界面活性剤の中から適宜選択すればよい
、よく使用される界面活性剤は2粒剤の水中における崩
壊分散剤としてのポリカルボ、ン酸型、あるいは、ポリ
スルホン酸型、またはこれらの共重合型であるポリソー
プや、水濡れ性付与のために配合するドデシルベンゼン
スルホン酸塩などであるが、これらに限定さ1 れるものでない 安定剤としては、エチレングリコールおよびポリエチレ
ングリコール、プロピレングリコールおよびポリプロピ
レングリコール等のようなキャリヤーの固体酸活性抑制
剤、有機酸やプロピルアシッドフォスフェートのような
pH調節剤、BHTや没食子酸プロピルのような酸化防
止剤、ヒドロキシ−4−〇−オクトキシーベンゾフェノ
ンのような紫外線吸収剤等を用いることができる。
色素は、ときに、主剤の安定化や識別の目的で用いられ
る。目的に応じて青、赤、黄等の色素の中から適宜選ん
で用いれば良い誘引剤は害虫等を引きよせるために配合
されるもので、砂糖、精密、香料等が用いられる。
これらの助剤および活性成分が固体の場合は、それらの
全部または一部を適当な粉砕機により粉砕したのち混合
し、造粒することが多い、粉砕機は乾式または湿式のど
ちらも使用できるが、造粒する原料の全部を湿式粉砕機
で粉砕すると、練合水の量が多くなり過ぎ2 て押し出し造粒法では造粒できないので、主として活性
成分と助剤の一部だけを湿式粉砕したのち、残余の粉末
状の助剤と均一に混合して造粒する。処方中に液体や融
点の低い化合物、あるいは水や熱に不安定な化合物を含
む場合は、それらを単に他の粉末状成分と混合するだけ
では製品化しにくい場合が多いこのような場合、その成
分を単独でまたは二種以上混合して、場合によっては、
加温溶融したり、適当な溶媒で稀釈したりして液状とし
、吸油性に富む粉末状の助剤に吸収させたのち粉砕し、
粉末原料と同様に扱うが2通常の方法で造粒可能な他の
成分を造粒乾燥して得られた粒状物に、上記のような方
法により液状としたこれらの成分を、均一に吸収させて
目的とする粒剤を得る方法が取られることも多い、また
、水に溶けるものの場合は練合水中に添加して造粒する
ことができる。
これらの工程で乾式粉砕機として、ハンマーミル、ジェ
ットミル、ビンミル、ローラミル、ボールミル、ロール
クラッシャーなどが、湿式粉砕機としてはサンドミル、
アトリ3 ター コロイドミル等が用いられる。混合機としては、
リボンミキサー、V型混合機、ロータリーミキサー等が
用いられ、練合機としては、連続ニーダ−が用し)られ
ること力1多し)が、混合と練合を兼すて円錐型混合機
、高速流動型混合機等を用いることもある。
一般式(1)で表される化合物は、これらのいずれかの
工程で添加できるが、これらの化合物は水で比較的容易
に稀釈できるもの力S多いので、練合水中に溶解して使
用するの力1有利である。
これらの工程により粉砕、混合、練合された原料は2次
の工程で押し出し造粒機によって造粒される。押し出し
造粒機には、横押し型と、いわゆるバスケット型といわ
れる縦型。
さらには、ローラーを用いて高圧で押し出す造粒機など
があるが2本発明はこれらのどの機種に対しても有効に
使用できる。
これらの押し出し造粒機により得られたいわゆるそうめ
ん状の造粒部品は、適当な乾燥機を用いて乾燥する。乾
燥には、多くの場合。
流動層乾燥機が用いられるが、ロータリーキ4 ルンや捕型通風乾燥機なども使用できる。得られた乾燥
物は、適当な整粒機を用いて整粒したのち製品とするが
、完全に乾燥し終えたものを破砕機にかけて整粒しよう
とすると。
粒の粉化が生じ2歩留まりが低下したり、微粉の製品中
への混入による粉立ちが生じたりするので、完全に乾燥
を終えるまでの段階で適当な衝撃を与えて目的とする粒
度近くにまで!fg、L、ておくと、比較的小さなエネ
ルギで容易に整粒でき5歩留まりの低下を少なくできる
ばかりでなく、最終の整粒段階にお(づる機器に対する
負荷を著しく小さくすることができる。
液状または液状とした成分を得られた粒状物に吸収させ
る場合には、このあとの工程で。
適当な混合機により粒状物を混合しながら液状原料を理
知し、均一に吸収させて製品とする。液状原料の吸収に
用いる混合機は、高速で混合する機種を用いると粒の破
砕が生じ易いので2円錐型混合機や■型混合機またはロ
ータリーミキサーのような粒の破砕の少ない混合機を用
いるのが有利である。
5 以下に実施例および試験例により本発明の実施の態様を
より詳細に説明するが9本発明はこれらに限定されるも
のではない (試験例1)造粒性能試験1− 下記の処方 く各3kg)により、不二バウダル■の押
し出し造粒機EXK−1型を用b)て、スクリーン孔径
0.7mmで造粒実験を行い、造粒性改良剤の効果を評
価した。練合水量は345 m lに統一し、スピード
ニーダ−を用いて1.5分間練合した。
炭酸カルシウム      73.0〜759部ベント
ナイト            20.0セロゲン7A
(結合剤)15 (第−工業製薬味製) トキサノンGR30(崩壊拡展剤)2.5(三洋化成■
製) 造粒性改良剤       0.1〜3.0結果を第2
表に示す。
本発明の化合物は、 0.1Xの配合量で、いずれも良
好な造粒性を示し、■造粒時間が短い■品温が低い、■
造粒機の負荷が小さい等 6 の利点が認められたが、 比較例では、造粒性改良剤を
多めに配合したにも拘らず1粒の形状が悪いものが多く
、上記■−■の面でも劣り、明らかに造粒性が悪かった
。また1粒の物理性の面でも劣る場合が多かった。
(試験例2)造粒性能試験2 下記の処方により2菊水製作所a1のバスケン1〜型押
し出し造粒機を用いて、スクリーン孔径0.8mmで連
続1時間の造粒実験を行い、造粒性能を評価するととも
に機器の磨耗テストを実施した0機器の磨耗は造粒開始
前後のスクリーンおよび押し出し羽根の重量を測定し、
その差を磨耗量として表した。
農薬用ジ−クライト        70.0部(ジー
クライト化学砿業■製のカオリナイト系クレー) タルク           22.0〜25.’0セ
ロゲン7A            3.0サンエキス
P20工(結合剤)2.0 (山陰国策パルプ■製) 造粒性改良剤         0〜307 結果を第3表に示す。
本発明化合物の場合には、造粒機の負荷。
スクリーンの温度、磨耗量の面で比較例に比べ優れてい
た。比較例では、造粒機の負荷。
スクリーンの温度とも高く、造粒できたものでも、磨耗
量が本発明品に比べて約10倍多く2粒の表面が黒色化
して、明らかに機器の磨耗が激しいことが認められた。
(実施例1)X、−52粒剤 クロロメトキシニール(一般名)70部ベントナイト 
          tg、 。
トキサノンGR302,0 サンエキスP252 (結合剤)2.0(山陰国策パル
プa菊製) 第12表の化合物No、I       Q、05炭酸
カルシウム         70.95以上の配合物
に水を加え混練後、スクリーン孔径Q、9mmで押し出
し造粒機を用いて造粒し、乾燥後:L4−32メソシユ
に整粒してクロロメトキシニール7%を含有する除草粒
剤を得る。
8 (実施例2)ミプシン粒剤 MIPC(一般名)4.0部 サンエキスP2O15,0 第1表の化合物No、2    0.3炭酸カルシウム
        90.7以上の配合物に水を加え混練
後、スクリーン孔径0.9mmで押し出し造粒機を用い
て造粒し、乾燥後14−32メノシユに整粒しMI P
C4%を含有する殺虫粒剤を得る。
(実施例3)フジワン微粒剤 珪藻±             1000部第1表の
化合物No、3      0.2ゴーセ/−1[/G
L−05(結合剤)1.5(日本合成化学工業i製) クレー              20.0炭酸カル
シウム         68.3以上の配合物に水を
加え混練後、スクリーン孔径Q、9mmで押し出し造粒
機を用いて造粒し、乾燥後65−250メツシユに整粒
した粒状担体を得る。この空玉95.0部をす9 ウタミキサーに入れ、加熱溶融したイソブロチオラン(
一般名)5.0部を加え、混合してインブロチオラン5
%を含有する殺菌剤の微粒剤を得る。
(実施例4)マーシェツト粒剤 ベントナイト          20.00部トキサ
ノンGR−302,00 サンエキスP252.     2.00第1表の化合
物No、2    0.05炭酸カルシウム     
   70.95以上の配合物に水を加え混練後、スク
リーン孔径0.8mmで押し出し造粒機を用いて造粒し
、乾燥後14−32メツシユに整粒して粒状担体を得る
 この空玉95.O部をナウタミキサーに入れ、ブタク
ロール(一般名)5.00部を加え、混合してブタクロ
ール5%を含有する除草粒剤を得る。
(実施例5)クサカリン粒剤 ピラゾレート(一般名)64部 ベントナイト       20.0 0 炭酸カルシウム     66.9 セロゲン7A        1.5 トキサノンGR302,5 第1表の化合物No、2  0.1 以」二の配合物に水を加え混練後、スクリーン孔径0.
8mmで押し出し造粒機を用いて造粒し、乾燥後16−
32メソシユに整粒してビラゾレートの基粒を得る。こ
の長粒97.2部をナウタミキサーに入れ、ブタクロー
ル(−般名)2.6部を加え、均一に吸収させてピラシ
レートロ%とブタクロール2.5%を含有する除草粒剤
を得た。
(実施例6)エカチンTD粒剤 ジークライトG S M        60.0部(
ジークライト化学砿業側製のカオリナイト系クレー) タルク              30.0アラビア
ゴム粉末         4.0第1表の化合物No
、2.     0.2以」二の配合物に水を加え混練
後、スクリーン孔径0 、8 m mでバスケット型押
し出し造粒1 機を用いて造粒し、乾燥後10−24メソシユに整粒し
て基粒を得る。この長粒94.2部をナウタミキサーに
入れ、エチルチオノトン5.8部を加え、均一に吸収さ
せてエチルチオノトン5%を含有する殺虫粒剤を得た。
(実施例7)ミルベマイシンか粒剤 ミルベマイシンD       1.0部リン酸三カル
シウム     65,8セロゲン5A(結合剤)3.
0 (第−工業製薬味製) 乳糖            30.0第1表の化合物
No、2   0.2 以上の配合物に水を加え混練ご、スクリーン孔径0.7
mmの押し出し造粒機を用いて造粒し、乾燥後、20〜
65メツシユに整粒し。
ミルベマイシンD1%を含有するフィラリア病用の動物
薬を得る。
(実施例8)養魚池のpH調節剤 炭酸カルシウム      94.8部セロゲンSA 
        5.02 第1表の化合物No、1   0.2 以上の配合物に水を加え混、練後、スクリーン孔径0.
9mmの押し出し造粒機を用いて造粒し、乾燥後、12
〜48メソシユに整粒し。
養魚池のpH調節用薬剤を得る。
第1表 一般式 (1) %式% :17 の代表的な化合物 a a a a a H4 a a a R′ CH。
CH。
CH。
CH3 CH3 CH3 CH3 2H5 iso−C3H7 −C4Hs 3 4−

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式(1)で表される化合物を配合した
    ことを特徴とする押し出し造粒性の改良された非医療用
    粒剤とその製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、RはC_8〜C_1_8の直鎖または分枝鎖の
    アルキル基を、R′はC_1〜C_4の直鎖または分枝
    鎖の低級アルキル基を、Xは1価の金属原子またはアン
    モニウム基を示す。)
  2. (2)一般式(1)において、R′がメチル基である特
    許請求の範囲第1項。
  3. (3)一般式(1)において、RがC_1_0〜C_1
    _6の直鎖または分枝鎖のアルキル基、Xがナトリウム
    である特許請求の範囲第1項または第2項。
  4. (4)主要なキャリヤーが水酸化カルシウム、無機カル
    シウム塩、あるいはカオリナイト系またはパイロフィラ
    イト系クレーである特許請求の範囲第1項ないし第3項
  5. (5)一般式(1)で表される化合物の配合量が0.0
    1%から0.5%の範囲である特許請求の範囲第1項な
    いし第4項。
  6. (6)非医療用粒剤が農薬および(または)防疫用薬剤
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    5項。
  7. (7)非医療用粒剤が養魚池のpH調節剤であることを
    特徴とする第1項ないし第5項。(8)非医療用粒剤が
    動物薬であることを特徴とする第1項ないし第5項。
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