JPH03119714A - 面実装用電解コンデンサ - Google Patents
面実装用電解コンデンサInfo
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- JPH03119714A JPH03119714A JP1258175A JP25817589A JPH03119714A JP H03119714 A JPH03119714 A JP H03119714A JP 1258175 A JP1258175 A JP 1258175A JP 25817589 A JP25817589 A JP 25817589A JP H03119714 A JPH03119714 A JP H03119714A
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- Japan
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- electrolytic capacitor
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 23
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、面実装用電解コンデンサの改良に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来、この種のコンデンサは、例えばチップ形電解コン
デンサは第6図に示すように構成されていたが、プリン
ト基板への実装に対して半田耐熱性をもたせるために、
モールド樹脂外装を施しているが、電解コンデンサの過
酷な製造条件となり、駆動用電解液が蒸発するなど特性
劣化をきたす。
デンサは第6図に示すように構成されていたが、プリン
ト基板への実装に対して半田耐熱性をもたせるために、
モールド樹脂外装を施しているが、電解コンデンサの過
酷な製造条件となり、駆動用電解液が蒸発するなど特性
劣化をきたす。
また、極めて樹脂材料が窩価で、さらにプリント基板に
実装する際、横置きとなり、基板面積を多く占め機器の
小型化を阻害するものであった。
実装する際、横置きとなり、基板面積を多く占め機器の
小型化を阻害するものであった。
これを解消するため、第7図のように電解コンデンサと
、このコンデンサのリード線を引出した端面に当接する
よう配置し、かつ前記リード線が貫通する孔を有する絶
縁板とで構成したものがある。
、このコンデンサのリード線を引出した端面に当接する
よう配置し、かつ前記リード線が貫通する孔を有する絶
縁板とで構成したものがある。
しかし、このように構成されたリードレスの電解コンデ
ンサは、比較的低背でかっ、直径が3〜6mφと小さな
ものに適用され、第6図のものに比較して大幅に改良さ
れ、実用されている。
ンサは、比較的低背でかっ、直径が3〜6mφと小さな
ものに適用され、第6図のものに比較して大幅に改良さ
れ、実用されている。
発明が解決しようとする課題
しかし従来品は、電解コンデンサが比較的小さい場合(
3〜6mφ)に適用され、大きい製品になると、当然重
量が重く、プリント基板の導電パターン上での接着が振
動などで、パターン剥がれが生じ、実用を阻害する大き
な要因となっていた。
3〜6mφ)に適用され、大きい製品になると、当然重
量が重く、プリント基板の導電パターン上での接着が振
動などで、パターン剥がれが生じ、実用を阻害する大き
な要因となっていた。
本発明は従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、電解コンデンサの比較的大
形品をプリント基板の導電パターン上に面装着し、振動
など機械的強度に耐え、強固に固定し、実装密度の向上
を図った面実装用電解コンデンサを提供しようとするも
のである。
、その目的とするところは、電解コンデンサの比較的大
形品をプリント基板の導電パターン上に面装着し、振動
など機械的強度に耐え、強固に固定し、実装密度の向上
を図った面実装用電解コンデンサを提供しようとするも
のである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明における面実装用電
解コンデンサは、コンデンサ素子を内蔵するケースの開
口部に封口板を装着し、該封口板上に固着する少なくと
も一方の端子が複数の端子片を有し、かつ該端子片の先
端部を上記ケースの外周部近辺でプリント基板上に面接
触させてはんだ付けすることを特徴とする面実装用電解
コンデンサである。さらに上記コンデンサのケースの基
板取付面側に絶縁性台座を嵌合し、端子片とケースの間
とを絶縁したことを特徴とする面実装用電解コンデンサ
である。
解コンデンサは、コンデンサ素子を内蔵するケースの開
口部に封口板を装着し、該封口板上に固着する少なくと
も一方の端子が複数の端子片を有し、かつ該端子片の先
端部を上記ケースの外周部近辺でプリント基板上に面接
触させてはんだ付けすることを特徴とする面実装用電解
コンデンサである。さらに上記コンデンサのケースの基
板取付面側に絶縁性台座を嵌合し、端子片とケースの間
とを絶縁したことを特徴とする面実装用電解コンデンサ
である。
作用
本発明の面実装用電解コンデンサは、プリント基板の導
電パターンに対極を面接触するのでなく、同電位上で複
数接着するよう少なくとも一方の端子に複数の端子片が
設けられているので、同電位上での位置決めが容易とな
り、導電パターン上で3箇所以上で支持されるので安定
に保持される。
電パターンに対極を面接触するのでなく、同電位上で複
数接着するよう少なくとも一方の端子に複数の端子片が
設けられているので、同電位上での位置決めが容易とな
り、導電パターン上で3箇所以上で支持されるので安定
に保持される。
さらに絶縁性の台座をコンデンサのケースの基板取付面
側に嵌合し、支持安定化が図られ、振動などの機械的強
度に耐えるものである。
側に嵌合し、支持安定化が図られ、振動などの機械的強
度に耐えるものである。
実施例
以下、本発明の実施例について第1図〜第3図を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明に係る端子、第2図は第1図の端子を装
着した封口体の一実施例で、1は端子、2は封口板であ
らかじめ第1図のようにプレスあるいは下降により2つ
の片1a、lbを有する端子を形成し、第2図のように
封口板2に端子1を固定し、陽極箔および陰極箔をセパ
レータを介して巻回し、陽極箔および陰極箔から各々引
出片を導出してなるコンデンサ素子を得、該引出片と封
口板2の端子1とを各々圧着などにより接続したのち、
ケースに収納し、該ケースの開口部を巻締め、ケースと
封口板とを密着し、密封した。モしてコの字状に形成さ
れた第1図の如き端子の端子片1a51bを封口板と略
平行に曲げ、第3図のように面実装用電解コンデンサと
した。
着した封口体の一実施例で、1は端子、2は封口板であ
らかじめ第1図のようにプレスあるいは下降により2つ
の片1a、lbを有する端子を形成し、第2図のように
封口板2に端子1を固定し、陽極箔および陰極箔をセパ
レータを介して巻回し、陽極箔および陰極箔から各々引
出片を導出してなるコンデンサ素子を得、該引出片と封
口板2の端子1とを各々圧着などにより接続したのち、
ケースに収納し、該ケースの開口部を巻締め、ケースと
封口板とを密着し、密封した。モしてコの字状に形成さ
れた第1図の如き端子の端子片1a51bを封口板と略
平行に曲げ、第3図のように面実装用電解コンデンサと
した。
なお、第4図は端子片ia、lbを封口板と略平行に折
り曲げたとき、あるいは使用時に曲がったとき、ケース
3と端子片la、lbとの接触を避けるため、絶縁物4
を介在させることにより、ショート不良を減少させるこ
とである。
り曲げたとき、あるいは使用時に曲がったとき、ケース
3と端子片la、lbとの接触を避けるため、絶縁物4
を介在させることにより、ショート不良を減少させるこ
とである。
また、第5図の5は絶縁性台座で第3図あるいは第4図
の面実装電解コンデンサの端子面に少なくとも端子部を
露出させて、絶縁性台座5を被冠あるいは嵌合して、プ
リント基板への座り性を安定化するものである。
の面実装電解コンデンサの端子面に少なくとも端子部を
露出させて、絶縁性台座5を被冠あるいは嵌合して、プ
リント基板への座り性を安定化するものである。
このように構成した第3図の面実装用電解コンデンサに
おいて、端子1の端子片が各1個の場合と、各2個有す
る直径25mmφ、長さ25nvnの大きさの面実装用
電解コンデンサを製作し、各5個の試料を1.8111
+11X 1,8mmの導電パターンを有するプリント
基板に半田付接続したのち、端子片と直角方向からコン
デンサ本体上部に応力を加え剥離強度を求めた。その結
果を第1表に示す。
おいて、端子1の端子片が各1個の場合と、各2個有す
る直径25mmφ、長さ25nvnの大きさの面実装用
電解コンデンサを製作し、各5個の試料を1.8111
+11X 1,8mmの導電パターンを有するプリント
基板に半田付接続したのち、端子片と直角方向からコン
デンサ本体上部に応力を加え剥離強度を求めた。その結
果を第1表に示す。
発明の効果
以上のように本発明は電解コンデンサの封口板に固着す
る端子の少なくとも一方の端子に複数の端子片を有する
封口板をケースに嵌合し、ケース開口部を密封したのち
、該端子片を封口板と平行にし、ケース外周部近傍でプ
リント基板と面接触するよう構成されているので、接触
点が3箇所以上となり、振動などの機械的強度が向上し
、さらに絶縁性台座を電解コンデンサの基板取付面側に
嵌合されているので、コンデンサの座り性が安定し、面
冥装用の電解コンデンサとして適し、近年の機器の小型
化、自動化に適し、工業上有益なものである。
る端子の少なくとも一方の端子に複数の端子片を有する
封口板をケースに嵌合し、ケース開口部を密封したのち
、該端子片を封口板と平行にし、ケース外周部近傍でプ
リント基板と面接触するよう構成されているので、接触
点が3箇所以上となり、振動などの機械的強度が向上し
、さらに絶縁性台座を電解コンデンサの基板取付面側に
嵌合されているので、コンデンサの座り性が安定し、面
冥装用の電解コンデンサとして適し、近年の機器の小型
化、自動化に適し、工業上有益なものである。
第1図は本発明の面実装用電解コンデンサの端子の一実
施例の斜視図、第2図は第1図の端子を封口板に固着し
た封口体の平面図、第3図は、本発明の面実装用電解コ
ンデンサで(イ)は一部切欠き側面図、(0)は底面図
、第4図、第5図は本発明の面実装用電解コンデンサの
他の実施例の側面図、第6図は従来品の側断面図で、第
7図は斜視図である。
施例の斜視図、第2図は第1図の端子を封口板に固着し
た封口体の平面図、第3図は、本発明の面実装用電解コ
ンデンサで(イ)は一部切欠き側面図、(0)は底面図
、第4図、第5図は本発明の面実装用電解コンデンサの
他の実施例の側面図、第6図は従来品の側断面図で、第
7図は斜視図である。
Claims (2)
- (1)コンデンサ素子を内蔵するケースの開口部に封口
板を装着し、該封口板上に固着する少なくとも一方の端
子が複数の端子片を有し、かつ該端子片の先端部を上記
ケースの外周部近辺でプリント基板上に面接触させて、
はんだ付けすることを特徴とする面実装用電解コンデン
サ。 - (2)電解コンデンサの基板上取付面側に絶縁性台座を
嵌合し、基板面上で指示安定させ、かつ端子片とケース
間とを絶縁したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の面実装用電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258175A JP2965588B2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 面実装用電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258175A JP2965588B2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 面実装用電解コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119714A true JPH03119714A (ja) | 1991-05-22 |
JP2965588B2 JP2965588B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=17316566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1258175A Expired - Fee Related JP2965588B2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 面実装用電解コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2965588B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020031241A (ja) * | 2019-11-28 | 2020-02-27 | 湖北工業株式会社 | チップ型電解コンデンサのリード線端子 |
-
1989
- 1989-10-02 JP JP1258175A patent/JP2965588B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020031241A (ja) * | 2019-11-28 | 2020-02-27 | 湖北工業株式会社 | チップ型電解コンデンサのリード線端子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2965588B2 (ja) | 1999-10-18 |
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