JPH03119420A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH03119420A
JPH03119420A JP25917889A JP25917889A JPH03119420A JP H03119420 A JPH03119420 A JP H03119420A JP 25917889 A JP25917889 A JP 25917889A JP 25917889 A JP25917889 A JP 25917889A JP H03119420 A JPH03119420 A JP H03119420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
byte
register
word length
data
byte2
Prior art date
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Pending
Application number
JP25917889A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotatsu Hatsutori
服部 尚立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25917889A priority Critical patent/JPH03119420A/ja
Publication of JPH03119420A publication Critical patent/JPH03119420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に関し、特に演算時のデータの制
御方式につき改良を加えた情報処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の情報処理装置は、演算の処理語長が可変
であっても、演算対象となるレジスタの任意の位置から
はじまる処理語長分のデータをオペランドとして自由に
指定することができなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の情報処理装置は、演算対象となるレジス
タの任意の位置からはじまる処理語長分のデータを演算
する場合は、 (1)先ずローテート命令によって、任意の位置からは
じまる処理語長分のデータが最下位バイト側に位置する
ように、演算対象となるレジスタをローテートする。
(2)ローテートした結果を演算器で演算する。
(3)その後、演算結果を再びローテート命令によって
元の位置に戻す。
という手順が一般的であり、任意の位置からはじまる処
理語要分のデータを演算する為に要する処理時間は、上
記(1) 、 (2) 、 (3)の各々の処理時間を
加え合わせたものとなり、命令ステップ数及び処理時間
が大幅に増大するという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の情報処理装置は、複数バイト幅の語長のデータ
を1回の演算で取扱うことができる演算器を具備し、か
つ、演算の処理語長が可変である情報処理装置において
、1回の演算で取り扱うことができる語長と等しいバイ
ト幅のレジスタと、処理語長で指定されるバイト幅のデ
ータを該レジスタから読み出して、最下位バイト寄りに
詰めて演算器に出力する出力変換器と、最下位バイト寄
りに詰めて入力される演算結果を、前記レジスタの元の
位置に戻して書き込む入力変換器とを備えて構成される
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において本発明の実施例は、複数バイト幅の語長の
データを1回の演算で取り扱うことができる演算器4と
、1回の演算で取り扱うことができる語長と等しいバイ
ト幅のレジスタ1と、処理語長で指定されるバイト幅の
データをレジスタ1から読み出して、最下位バイト寄り
に詰めて演算器4に出力する出力変換器2と、最下位バ
イト寄りに詰めて入力された演算結果を、レジスタ1の
元の位置に戻して書き込む入力変換器3とから構成され
る。
1回の演算で取り扱うことができる語長を4バイトとし
た場合のレジスタ1.出力変換器2.入力変換器3の実
施例を示す第2図において、レジスタ1はBytel 
、 Byte2 、 Byte3 、 Byte4の4
バイト(Bytelが最上位バイト、 Byte2が最
下位バイト)から成り、命令で指定される処理語長は1
バイト。
2バイト、3バイト、4バイトの全てが指定可能でかつ
、処理語長が複数バイトの場合は必ず連続したバイト幅
のデータをオペランドに指定する場合、オペランドとし
て指定される種類は、(1)処理語長が1バイトの時、
Bytel 、 Byte2 、 Byte3 、 B
yteaの4種類 (2)処理語長が2バイトの時、BytelとByte
2 、8Vte2とByte3.Byte3とByte
aの3種類(3)処理語長が3バイトの時、Bytel
とByte2とByte3 、 Byte2とByte
3とByte4の2種類(4)処理語長が4バイトの時
、BytelとByte2とByte3とByte4の
1種類のみ の合計10種類が存在する。出力変換器2は、処理語長
により各バイトを選択する選択器MPXI 、 MPX
2 。
MPX3により構成され、MPXIはBytel又はB
yte2のいずれか1バイトを0UT2に出力し、MP
X2はBytel又はByte2又はByte3のうち
の1バイトを0UT3に出力し、MPX3はBytel
又はByte2又はByte3又はByteaのうちの
1バイトを0UT4に出力し、0UTIは常にByte
lを出力することで上記10種類のオペランドを最下位
バイト(0υT4)寄りに詰めて0UTIから0UT4
の4バイトとして演算器4に出力する。
又、入力変換器3は処理語長により、演算器4の演算結
果であるINIからIN4の4バイト(IN4が最下位
バイト)のデータを選択器MPX4 、 MPχ5 、
 MPX6によりレジスタ1の元のデータ位置に戻す制
御を行なう。すなわち、MPX4はINI又はIN2又
はIN3又はIN4のいずれかの1バイトをレジスタ1
のBytelに入力し、MPX5はIN2又はIN3又
はIN4のいずれかの1バイトをレジスタ1のByte
2に入力し、MPX6はIN3又はIN4のいずれかの
1バイトをレジスタ1のByte3に入力し、レジスタ
1のByteaには常にIN4を入力する。レジスタ1
は入力変換器3から入力される4バイトデータのうち、
処理語長で示されるオペランドに指定されたバイトにの
みデータをロードする。
出力変換器2の詳細動作を示す第3図において、 (1)オペランドがBytelの場合、MPX3はBy
telを選択し、Bytelを最下位バイト(0UT4
 )に出力する。オペランドが1バイトの為、MPXI
 、MPX2は何を選択しても動作に支障はないが、便
宜上MPXIは5− 6− Byte2 、 MPX2はByte3を選択する(以
下同様)。
(2)オペランドがByt、e2の場合、MPX3はB
yte2を選択し、Byte2を最下位バイトに出力す
る。
(3)オペランドがByte3の場合、MPX3はBy
te3を選択する。
(4)オペランドがByteaの場合、MPX3はBy
teaを選択する。
(5)オペランドがBytelとByte2の2バイト
の場合、MPX2はBytelを、+4 P X 3は
Byt、e2を選択して、Bytel とByte2の
2バイトを0UT3と0UT4に出力する、すなわち最
下位バイト寄りにオペランドが出力する様に制御される
。MPXIはByt、e2を選択する(以下同様)。
(6)オペランドがByte2とByte3の2バイト
の場合、MPX2はByte2を、MPX3はByte
3を選択する。
(7)オペランドがByte3とByteaの2バイI
・の場合、MPX2はByte3を、MPX3はByt
eaを選択する。
(8)オペランドがBytelとByte2とByt、
e3の3バイトの場合、MPXIはBytelを、MP
X2はByte2を、MPX3はByte3を選択する
(9)オペランドがByte2とByte3とByte
aの3バイトの場合、MPXIはByte2を、MPX
2はByte3を、MPX3はByteaを選択する。
(10)オペランドが4バイトの場合、MPXIはBy
te2を−MPX2はByte3を、MPX3はByt
eaを選択する。
以上の様に、出力変換器2は、処理語長によりオペラン
ドを最下位バイト寄りに詰めて、0UTIから0tJT
4の4バイトに出力する。最下位バイト寄りに詰めて出
力されたオペランドは、演算器4で演算され、演算結果
がINIからIN4に出力される。入力変換器3は、I
NIからIN4の4バイトのデータを処理語長に基いて
選択器MPX4 、 MPX5 、 MPX6により、
レジスタ1の元のデータ位置に戻す。すなわち、 (1)オペランドがBytelの場合、MPX4はIN
4を選択する。オペランドがBytelのみなので、レ
ジスタ1はBytelのみデータをロードする為、MP
X5 、 MPX6は何を選択しても動作に支障はない
が、便宜上MPX5はI N2 、 MPX6はIN3
を選択する。
(2)オペランドがByte2の場合、MPX5はIN
2を選択する。(1)と同一理由によりMPX4はIN
Iを、MP×6はIN3を選択する。
(3)オペランドがByte3の場合、MPX6はIN
4を選択する。(1)と同一理由によりMPX4はIN
Iを、MP×5はIN2を選択する。
(4)オペランドがByteaの場合、レジスタ1のB
yteaには常にIN4が入力°され、(1)と同一理
由により、MPX4はINIを、MPX5はIN2を、
MPX6はIN3を選択する。
(5)オペランドがBytelとByte2の2バイト
の場合、MPX4はIN3を、1ilPX5はIN4を
選択する。(1)と同一理由によりMPX6はIN3を
選択する。
(6)オペランドがByte2とByte3の2バイト
の場合、MPX5はIN3を、MPX6はIN4を選択
する。(1)と同一理由によりMPX4はINIを選択
する。
(7)オペランドがByte3とByteaの2バイト
の場合、MPX6はIN3を選択する。(1)と同一理
由により、MPX4は■阻を、MPX5はIN2を選択
する。
(8)オペランドがBytelとByte2とByte
3の3バイトの場合、MPX4はIN2を、MPX5は
IN3を、MPX6はIN4を選択する。
(9)オペランドがByte2とByte3とByte
aの3バイトノ場合、MPX5Lt IN2を、MPX
6はIN3を選択する。(1)と同一理由によりMPX
4はINIを選択する。
(10)オペランドが4バイトの時、MPX4はINI
を、MPX5はIN2を、MPX6はIN3を選択する
以上の様に、入力変換器3は、最下位バイト寄りに詰め
て入力される演算結果を、処理語長により、レジスタ1
の元のデータ位置に戻す制御を行なう。
更に、具体的な一例を挙げて実際の動作を説明する。
第2図に於けるレジスタ1のByte2の1バイトに1
を加算する場合、処理語長によりByte2の1バイト
をオペランドに指定すると、Byte2が出力変換器2
のMPX3により最下位バイト(OUT4)に出力され
る。演算器4には第3図(2)に示す様に最上位バイト
から順にBytel 、 Byte2 、 Byte3
 、 Byt、e2の4バイトのデータが入力され、1
を加算した結果が一 0− 最上位バイトから順にBytel 、 Byte2 、
 Byte3 、1 +Byte2の4バイトデータと
してINIからIN4に入力される。入力変換器3は、
オペランドがByte2の1バイトであるから、前述し
た様に、MPX5はIN4のデータである1 +Byt
e2を選択し、結果として入力変換器3は最上位バイト
から順にBytel 、 1 +Byte2Byte3
 、1 +Byte2の4バイトデータをレジスタ1に
入力するが、レジスタ1はオペランドとして指定された
Byte2の1バイトのみのデータをロードするので、
演算の結果、レジスタ1は最上位バイトから順にByt
el 、 1 +Byte2 、 Byte3 、 B
yte4となり、1回の演算でレジスタ1のByte2
の1バイトに1を加算することができる。
同様にして、レジスタ1の任意の位置からはじまる処理
語要分のデータをオペランドとして自由に指定し演算す
ることができる。なお、ここでいう演算器としては、通
常ALU (算術論理演算装置〉やシフトローデータな
どが使用されることが多い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の情報処理装置は、1回の
演算で取り扱うことができる語長と等しいバイト幅のレ
ジスタから、処理語長で指定されるバイト幅のデータを
読み出して、最下位バイト寄りに詰めて演算器に出力す
る出力変換器と、最下位バイト寄りに詰めた状態で演算
された結果をレジスタの元の位置に戻して書き込む入力
変換器とを有することにより、演算対象となるレジスタ
の任意の位置からはじまる処理語要分のデータをオペラ
ンドとして自由に指定することができ、かつ、1回の演
算で実行完了する為に処理時間を大幅に短縮できるばか
りでなく、命令ステップ数も削減できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明のレジスタ1と出力変換器2と入力変換器
3との具体的実施例の詳細を示すブロック図、第3図は
出力変換器2の詳細動作を示す図である。 1・・・レジスタ、2・・・出力変換器、3・・・入力
変換器、4・・・演算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数バイト幅の語長のデータを1回の演算で取扱うこと
    ができる演算器を具備し、かつ、演算の処理語長が可変
    である情報処理装置において、1回の演算で取り扱うこ
    とができる語長と等しいバイト幅のレジスタと、処理語
    長で指定されるバイト幅のデータを該レジスタから読み
    出して、最下位バイト寄りに詰めて演算器に出力する出
    力変換器と、最下位バイト寄りに詰めて入力される演算
    結果を、前記レジスタの元の位置に戻して書き込む入力
    変換器とを備えて成ることを特徴とする情報処理装置。
JP25917889A 1989-10-03 1989-10-03 情報処理装置 Pending JPH03119420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25917889A JPH03119420A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25917889A JPH03119420A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 情報処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH03119420A true JPH03119420A (ja) 1991-05-21

Family

ID=17330449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25917889A Pending JPH03119420A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 情報処理装置

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JP (1) JPH03119420A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02230320A (ja) * 1989-03-03 1990-09-12 Hitachi Ltd データ処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02230320A (ja) * 1989-03-03 1990-09-12 Hitachi Ltd データ処理装置

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