JPH02213937A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH02213937A
JPH02213937A JP3358489A JP3358489A JPH02213937A JP H02213937 A JPH02213937 A JP H02213937A JP 3358489 A JP3358489 A JP 3358489A JP 3358489 A JP3358489 A JP 3358489A JP H02213937 A JPH02213937 A JP H02213937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
data
instruction
accumulator
contents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3358489A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Imazawa
今澤 光二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02213937A publication Critical patent/JPH02213937A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、データ処理技術さらにはプログラム制御方
式のシステムにおける命令形式に適用して特に有効な技
術に関し、例えばデータのビット操作に関する命令を有
するマイクロプロセッサやディジタル信号処理装装置に
利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] マイクロプロセッサのようなデータ処理装置においては
、データ内の任意のビットを1またはOに変化させるこ
とができるような命令があると、例えばグラフィック表
示システムにおける線分の描画等の処理が簡単に行なえ
るようになって便利である。
従来、例えばモトローラ社製MC68020のようなマ
イクロプロセッサでは、ビットフィールドと呼ばれるメ
モリ内の任意のビットから任意のビットまでの領域のデ
ータの取扱いに関する命令(以下ビットフィールド命令
と称する)が数種類用意されている。
ビットフィールド命令では、ベースアドレスとこのベー
スアドレスからのオフセット値およびフィールドの長さ
(ビット数)を示すフィールド幅の3つの値をオペラン
ドとして与えることによりメモリ内の所望のフィールド
を指定し、そのフィールドのデータに対してアンド(A
ND)やオア(OR)などの論理演算処理を行なうよう
になっている。
上記の場合、ビットフィールドはメモリ内の任意のビッ
トから任意のビットまでビット単位で指定がなされるの
で、先頭位置と終了位置を同一にすることにより1ビツ
トに対する操作が可能である。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来方式のビット操作処理にあっては、操
作対象となるデータの他に、それと演算されるべきデー
タが必要であるため、そのデータを入れておくメモリの
容量が増大するとともに。
同一のメモリ内から2つのデータを読み出さなくてはな
らないため処理時間が長いという問題点があった。
なお、68000系マイクロプロセツサにも、ビット操
作命令と呼ばれる命令が用意されているが、それらはビ
ットテストの結果に応じてビット操作を行なう命令であ
って、ビットの指定はオペランドで行なうようになって
いる(−オーム社、昭和58年10月1日発行、rMc
68000の使い方J P121〜p123)。
この発明の目的は、メモリ容量を増大させることなく、
ビット操作を簡単に行なえるとともに、ビット処理を短
時間に行なえるようなデータ処理技術を提供することに
ある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[11題を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、アキュームレータの前段もしくは後段にセレ
クタを設けるとともに、ビット操作命令であることを示
すオペレーション指定部と操作対象となるビット位置を
示す位置指定部とビット内容を示す内容指定部とからな
る命令を用意し、この命令が読み出された場合に、上記
セレクタを切り換えて、ビット操作命令によって与えら
れる上記ビット内容をアキュームレータに供給させるよ
うに構成するものである。
[作用] 上記した手段によれば、対象となるデータをアキューム
レータへロードすると同時に所望のビット処理結果が得
られるため、ビット処理が短時間に実行されるとともに
、論理演算を行なう必要がないので操作対象となるデー
タとの演算データが不必要となり、メモリの容量を減ら
すことができる。
[実施例] 第2図には本発明に係るデータ処理装置で使用されるビ
ット操作命令のフォーマットの一例が示されている。
すなわち、この実施例のビット操作命令は、ビット操作
命令であることを示すオペレーション指定部OPと操作
対象となるビット位置を示す位置指定部BLとビット内
容を示す内容指定部DTとから構成されている。
第1図には、本発明を一例としてデジタル・シグナル・
プロセッサに適用した場合の一実施例が示されている。
図において、1は、演算される数(以下オペランドと称
する)を格納するデータRAM、2は所定の演算に使用
される係数等の入るデータROMで、データRAM1お
よびデータROM2に格納されているオペランドや各種
係数は、マルチプレクサ3を介してデータレジスタ4a
、4bに供給され、このレジスタから乗算器5に供給さ
れる。
乗算器5での演算結果は乗算値レジスタ6に一旦保持さ
れ、加減、算機能を有する加算器7に供給されるように
されている。加算器7において算出された演算結果は、
−旦アキュームレータ9に保持されてから、データバス
10を介して、上記データRAM1内に格納されるよう
になっている。
また、上記データバス1oは、入出力ポート12を介し
て、外部装置との間でデータの入出力が可能にされてい
る。
さらに、上記アキュームレータ9とデー・りRAM1間
のデータの転送や乗算器5.加算器7等を所定の演算ア
ルゴリズムに従って動作させるためのマイクロプログラ
ムが格納されたインストラクションROM14が設けら
れている。インストラクションROM14は、プログラ
ムカウンタ13によってマイクロ命令(制御後)の読出
しが行なわれる。読み出されたマイクロ命令はインスト
ラクション・レジスタ15に保持され、コントロールロ
ジック16に供給される。コントロールロジック16は
マイクロ命令をデコードし、かつ適当なタイミングで各
種制御信号を形成して1乗算器6や加算器8等プロセッ
サ内の各部に供給してこれらをシーケンシャルに動作さ
せる。これによって所望のデータ処理が実行される。
この実施例では、加算器7とアキュームレータ9との間
にセレクタ8が設けられており、第2図のビット操作命
令が上記インストラクションROMから読み出されたと
きコントロールロジック16からの制御信号によって切
り換えられ、ビット操作命令の位置指定部BLによって
指定されたビットを、内容情報部DT内のビット内容に
置き換えるようにされている。
上記セレクタ8は例えば第3図に示すように、各ビット
に対応された切換えゲートG、〜G、で構成されており
、各切換えゲートG、〜G、の制御信号C0〜Cnは、
コントロールロジック16がビット操作命令の位置指定
部BLの情報(3ビツト)をデコードすることにより形
成される。
一方、上記セレクタ8を構成する切換えゲート00〜G
7は2つの入力端子A、Bを有し、そのうち一方の端子
Aには加算器7からの演算結果がビット対応で、また他
方の入力端子Bには、命令レジスタ15に保持されてい
るビット操作命令の内容情報部DTのビット内容が共通
に供給されている。
これによって、ビット操作命令の位置指定部BLが例え
ばビットBiを指定している場合、コントロールロジッ
ク16からセレクタ8に対する制御信号C0〜C7のう
ちC4のみが異なるレベルにされゲートG1のみが入力
端子B側に切り換えられる。その結果、加算器7からの
データを構成するビットのうちB1が、強制的にビット
操作命令の指定するビット内容に置き換えられる。
このビット内容としては、予めrlJまたはrOJのい
ずれも指定することができる。あるいは、ビット内容を
「0」にする命令と「1」にする命令の2種類を用意し
ておいて、必要に応じていずれか一方を選択して使用す
るようにしてもよい。
なお、上記実施例ではデータおよび命令がともに8ビツ
トで構成されている場合を例にとって説明したが、8ビ
ツト以上の場合にも適用できるとともに、実施例のよう
なデジタルシグナルプロセッサではデータと命令のビッ
ト数が一致している必要はない。また、実施例では8ビ
ツトのデータのうち1ビツトを操作する場合について説
明したが、セレクタ8を構成する切換えゲートの入力端
子を3以上にし、かつビット操作命令の位置情報部BL
のビット数を増やして同時に2つ以上のビットをビット
内容に置き換えるようにすることも可能である。
さらに、上記実施例ではビットを入れ換えるためのセレ
クタ8を加算器7とアキュームレータ9との間に配置し
ているが、セレクタ8を設ける位置はそれに限定されず
1例えばアキュームレータ9とデータRAM1との間や
、加算器7の前段等に置くようにしてもよい。
以上説明したように上記実施例は、アキュームレータの
前段もしくは後段にセレクタを設けるとともに、ビット
操作命令であることを示すオペレーション指定部OPと
操作対象となるビット位置を示す位置指定部BLとビッ
ト内容を示す内容指定部DTとからなる命令を用意し、
この命令が読み出された場合に、上記セレクタを切り換
えて、上記ビット内容をアキュームレータに供給させる
ように構成したので、対象となるデータをアキュームレ
ータヘロードすると同時に所望のビット処理結果が得ら
れるという作用により、ビット処理が短時間に実行され
るとともに、論理演算を行なう必要がないので操作対象
となるデータと演算されるデータが不必要となり、メモ
リの容量を減らすことができるという効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない0例えば、上記実施例では
、加算器7とアキュームレータ9との間にビット内容を
入れ換えるためのセレクタ8を設けるとしたが、加算器
7からのデータをそのままアキュームレータ9へ伝える
経路と1ビツトずつ上位もしくは下位側へシフトして伝
達する経過とを有するゲート回路と上記実施例のセレク
タ8の機能とを組み合わせたような回路を設けるように
してもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるデジタルシグナルプ
ロセッサに適用した場合について説明したがこの発明は
それに限定されずマイクロプロセッサその他プログラム
制御方式のデータ処理装置一般に利用することができる
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、この発明はプログラム制御方式のデータ処理
装置において、メモリ容量を増大させることなく、デー
タのビット操作を簡単に行なえるとともに、ビット処理
を短時間に行なえるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をデジタルシグナルプロセッサに適用し
た場合の一実施例を示すブロック図、第2図は本発明の
データ処理装置が具備すべきビット操作命令の構成例を
示す説明図、第3図はセレクタの具体例を示す回路構成
図である。 7・・・・加算器、8・・・・セレクタ、9・・・・レ
ジスタ(アキュームレータ)、15・・・・命令レジス
タ、oP・・・・オペレーション指定部、BL・・・・
位置指定部、DT・・・・内容指定部。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プログラム制御方式のデータ処理装置において、処
    理された後のデータを保持するレジスタの前段もしくは
    後段に、データの一部を他のビット内容と入替え可能な
    切換え手段が設けられていることを特徴とするデータ処
    理装置。 2、上記切換手段は、特定の命令が有する位置指定情報
    に基づいて内容を入れ換えるビットが指定されるように
    されいることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装
    置。 3、上記ビット内容は、特定の命令内に含まれているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のデータ処理装置
JP3358489A 1989-02-15 1989-02-15 データ処理装置 Pending JPH02213937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3358489A JPH02213937A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3358489A JPH02213937A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 データ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH02213937A true JPH02213937A (ja) 1990-08-27

Family

ID=12390571

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JP3358489A Pending JPH02213937A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 データ処理装置

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JP (1) JPH02213937A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038016A (ja) * 1989-06-05 1991-01-16 Koufu Nippon Denki Kk ラッチデータビット操作回路
JPH04188320A (ja) * 1990-11-22 1992-07-06 Mitsubishi Electric Corp マイクロコンピュータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038016A (ja) * 1989-06-05 1991-01-16 Koufu Nippon Denki Kk ラッチデータビット操作回路
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