JPH03118795A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JPH03118795A JPH03118795A JP1254568A JP25456889A JPH03118795A JP H03118795 A JPH03118795 A JP H03118795A JP 1254568 A JP1254568 A JP 1254568A JP 25456889 A JP25456889 A JP 25456889A JP H03118795 A JPH03118795 A JP H03118795A
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- inverter device
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野〕
この発明は、交流電動機の速度制御を行なうインバータ
装置の制御口旧こ関するものである。
装置の制御口旧こ関するものである。
C従来の技術〕
第3図は、従来のインバータ装置を示す回路図であり、
図において(1)は、三相交流電源(9)が出力する三
相交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路(整流
回路)、(2)は平滑コンデンサ、(3)は6個のスイ
ッチング素子を決められたタイミングでオン・オフする
ことにより、直流電圧を所定周波数の交流電圧に変換す
るインバータ回路(逆変換回路)、(4)はインバータ
回路(3)を制御するマイクロコンビエータ、(5)は
ベースアンプ、(6)は過電圧検出回路、(7)は過電
流検出回路であり、これらによりインバータ装置(15
01を構成している。(10)は、インバータ回路(3
)の交流電圧により駆動される誘導電動機である。(2
001はインバータ装置(150)の運転指令を行なう
、運転指令装置であり、運転指令装置はマイクロプロセ
ッサ(11)、キーシート(12)及び表示器(13)
を有して、インバータ(150)に、正転・逆転の指令
及びインバータ装置(150)の出力周波数を設定する
ことができる6以上のように構成したインバータ装置に
より誘導電動機(lO)を、駆動中に、電動機(1G)
に異常が発生した場合の動作を第4図のフローチャート
により説明する。電源ON又はリセット(SIO)後、
インバータは運転制御(Sll)可能となる。過電流出
力等の異常出力がなければ、運転状態を継続する。電動
機(10)に異常が発生し、例えば、出力電流が増加す
ると、過電流検出回路(7)が動作し、異常信号を出力
し、この信号を受けて(S12)マイクロコンピュータ
(4)はインバータ回路(3)の各スイッチング素子の
出力を停止する(S13)。また、一端エラーとなった
ものは%電源0、FF及びリセットにて解除され再起動
可能となる。
図において(1)は、三相交流電源(9)が出力する三
相交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路(整流
回路)、(2)は平滑コンデンサ、(3)は6個のスイ
ッチング素子を決められたタイミングでオン・オフする
ことにより、直流電圧を所定周波数の交流電圧に変換す
るインバータ回路(逆変換回路)、(4)はインバータ
回路(3)を制御するマイクロコンビエータ、(5)は
ベースアンプ、(6)は過電圧検出回路、(7)は過電
流検出回路であり、これらによりインバータ装置(15
01を構成している。(10)は、インバータ回路(3
)の交流電圧により駆動される誘導電動機である。(2
001はインバータ装置(150)の運転指令を行なう
、運転指令装置であり、運転指令装置はマイクロプロセ
ッサ(11)、キーシート(12)及び表示器(13)
を有して、インバータ(150)に、正転・逆転の指令
及びインバータ装置(150)の出力周波数を設定する
ことができる6以上のように構成したインバータ装置に
より誘導電動機(lO)を、駆動中に、電動機(1G)
に異常が発生した場合の動作を第4図のフローチャート
により説明する。電源ON又はリセット(SIO)後、
インバータは運転制御(Sll)可能となる。過電流出
力等の異常出力がなければ、運転状態を継続する。電動
機(10)に異常が発生し、例えば、出力電流が増加す
ると、過電流検出回路(7)が動作し、異常信号を出力
し、この信号を受けて(S12)マイクロコンピュータ
(4)はインバータ回路(3)の各スイッチング素子の
出力を停止する(S13)。また、一端エラーとなった
ものは%電源0、FF及びリセットにて解除され再起動
可能となる。
従来のインバータ装置は以上のように構成されているの
で、高周波モータ等、設計上過負荷耐量のマージンがと
れないモータの場合、例えばモータのベアリング破損に
より、出力電流が増加し、出力を停止しても、リセット
等により、再始動すると、モータは、ベアリングだけで
なく、ロータなど他の高価な機構まで破損してしまい、
損害が、増大するという問題があった。
で、高周波モータ等、設計上過負荷耐量のマージンがと
れないモータの場合、例えばモータのベアリング破損に
より、出力電流が増加し、出力を停止しても、リセット
等により、再始動すると、モータは、ベアリングだけで
なく、ロータなど他の高価な機構まで破損してしまい、
損害が、増大するという問題があった。
この発明は上記のような、問題点を解消するためになさ
れたもので、高周波モータ等、特殊モータを駆動中にそ
のモータが破損した場合、その破損程度を最小限におさ
える為に、過電流異常出力が連続して所定回数以上出力
された場合には再始動しないインバータ装置を得ること
を目的とする。
れたもので、高周波モータ等、特殊モータを駆動中にそ
のモータが破損した場合、その破損程度を最小限におさ
える為に、過電流異常出力が連続して所定回数以上出力
された場合には再始動しないインバータ装置を得ること
を目的とする。
この発明に係るインバータ装置は、異常出力を、インバ
ータへの電力しゃ断時にも記憶内容を保持する記憶装置
に記憶し、マイクロプロセッサにてその内容を判断し回
数を数える。すなわち、過電流異常出力が連続して、所
定値以上起こった場合、出力をしゃ断し再始動できない
様にしたものである。
ータへの電力しゃ断時にも記憶内容を保持する記憶装置
に記憶し、マイクロプロセッサにてその内容を判断し回
数を数える。すなわち、過電流異常出力が連続して、所
定値以上起こった場合、出力をしゃ断し再始動できない
様にしたものである。
この発明におけるインバータ装置は、異常出力内容を記
憶し1回数を数え、設定値を超える回数の過電流異常が
連続して出力された場合、リセット後に運転指令が入力
されても、出力はしゃ断を保持しており、再始動しない
。
憶し1回数を数え、設定値を超える回数の過電流異常が
連続して出力された場合、リセット後に運転指令が入力
されても、出力はしゃ断を保持しており、再始動しない
。
第1図はこの発明の一実施例を示すインバータ装置の構
成図である。
成図である。
図において、(11〜(7) 、 (9)〜(13)、
(200)は第3図の従来装置と全く同一のものである
。
(200)は第3図の従来装置と全く同一のものである
。
(100)はこの発明のインバータ装置、(8)はデー
タを電気的に記憶しまた消去が可能であり、且つ供給電
源が断となっても記憶内容を保持する記憶素子(以下E
EROMという)である。
タを電気的に記憶しまた消去が可能であり、且つ供給電
源が断となっても記憶内容を保持する記憶素子(以下E
EROMという)である。
第2図は第1図の動作を示すフローチャートである。こ
のフローチャートに基づいて第1図の回路動作を説明す
る。電源ON又は、リセット(SlJ後直ちに、マイク
ロコンビエータ(4)にてEEROM (81に記憶し
である過電流異常出力の回数を数え(S2)、その連続
した回数が設定値より少なければ、インバータは運転制
御(S3)可能となる。この状態で異常が出力されると
、(S4)出力しゃ断(S6)すると共に異常出力内容
をE E ROM (8)に記憶する(S5)。次に(
S2)において過電流異常出力の連続回数が設定値以上
の場合は、直ちに出力をしゃ断し起動できない様にする
。
のフローチャートに基づいて第1図の回路動作を説明す
る。電源ON又は、リセット(SlJ後直ちに、マイク
ロコンビエータ(4)にてEEROM (81に記憶し
である過電流異常出力の回数を数え(S2)、その連続
した回数が設定値より少なければ、インバータは運転制
御(S3)可能となる。この状態で異常が出力されると
、(S4)出力しゃ断(S6)すると共に異常出力内容
をE E ROM (8)に記憶する(S5)。次に(
S2)において過電流異常出力の連続回数が設定値以上
の場合は、直ちに出力をしゃ断し起動できない様にする
。
以上のようにこの発明によれば、過電流異常出力の連続
回数が設定値以上となった場合には、出力をしゃ断し続
け、再始動できないように構成したので、過負荷耐量の
マージンがとれないような特殊モータ使用時において、
モータが破損した場合、その程度を、最小限におさえる
ことができる効果がある。
回数が設定値以上となった場合には、出力をしゃ断し続
け、再始動できないように構成したので、過負荷耐量の
マージンがとれないような特殊モータ使用時において、
モータが破損した場合、その程度を、最小限におさえる
ことができる効果がある。
第1図は、この発明の一実施例を示すインバータ装置の
構成図、第2図は、この発明の一実施例によるインバー
タ装置の動作を示すフローチャート、第3図は従来のイ
ンバータ装置の構成図、第4図は従来のインバータ装置
の動作を示すフローチャートである。 図において、(11はコンバータ回路、(2)は平滑用
コンデンサ、(3)はインバータ回路、(4)はマイク
ロコンピュータ、(5)はベースアンプ、(6)は過電
圧検出回路、(7)は過電流検出回路、(8)はE E
ROM、(9)は3相電源、(lO)は負荷モータ、
(11)は運転指令装置のマイクロプロセッサ、(12
)はキーシート、(13)は表示器、(100)はこの
発明のインバータ装置、(tSO)は従来のインバータ
装置、(200)は運転指令装置である。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
構成図、第2図は、この発明の一実施例によるインバー
タ装置の動作を示すフローチャート、第3図は従来のイ
ンバータ装置の構成図、第4図は従来のインバータ装置
の動作を示すフローチャートである。 図において、(11はコンバータ回路、(2)は平滑用
コンデンサ、(3)はインバータ回路、(4)はマイク
ロコンピュータ、(5)はベースアンプ、(6)は過電
圧検出回路、(7)は過電流検出回路、(8)はE E
ROM、(9)は3相電源、(lO)は負荷モータ、
(11)は運転指令装置のマイクロプロセッサ、(12
)はキーシート、(13)は表示器、(100)はこの
発明のインバータ装置、(tSO)は従来のインバータ
装置、(200)は運転指令装置である。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。
Claims (1)
- 直流電圧を、所定周波数の交流電圧に変換して交流電動
機の速度制御を行うインバータ装置において、インバー
タの異常出力を常時検出する異常検出手段と、異常の内
容を記憶する電気的に読み出し書込可能でかつ素子に供
給する電源がない場合にも内容を保持する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された異常内容が、過電流異常出力
の連続であった場合、その記憶回数を数え、その回数が
所定値以上含まれているときは、異常出力解除後も再起
動できないようにする手段とを備えてなるインバータ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1254568A JPH03118795A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1254568A JPH03118795A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | インバータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118795A true JPH03118795A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17266855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1254568A Pending JPH03118795A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | インバータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03118795A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143327A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換器の制御装置 |
JP5638730B1 (ja) * | 2014-04-02 | 2014-12-10 | 三菱電機株式会社 | モータ制御装置およびモータ制御システム |
JP5666067B1 (ja) * | 2014-04-02 | 2015-02-12 | 三菱電機株式会社 | モータ制御装置およびモータ制御システム |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1254568A patent/JPH03118795A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143327A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換器の制御装置 |
JP5638730B1 (ja) * | 2014-04-02 | 2014-12-10 | 三菱電機株式会社 | モータ制御装置およびモータ制御システム |
JP5666067B1 (ja) * | 2014-04-02 | 2015-02-12 | 三菱電機株式会社 | モータ制御装置およびモータ制御システム |
WO2015151241A1 (ja) * | 2014-04-02 | 2015-10-08 | 三菱電機株式会社 | モータ制御装置およびモータ制御システム |
WO2015151242A1 (ja) * | 2014-04-02 | 2015-10-08 | 三菱電機株式会社 | モータ制御装置およびモータ制御システム |
KR20150134434A (ko) * | 2014-04-02 | 2015-12-01 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 모터 제어장치 및 모터 제어 시스템 |
CN105229884A (zh) * | 2014-04-02 | 2016-01-06 | 三菱电机株式会社 | 电动机控制装置以及电动机控制系统 |
US9444392B2 (en) | 2014-04-02 | 2016-09-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Motor control device and motor control system |
US9450532B2 (en) | 2014-04-02 | 2016-09-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Motor control device and motor control system |
TWI558088B (zh) * | 2014-04-02 | 2016-11-11 | 三菱電機股份有限公司 | 馬達控制裝置及馬達控制系統 |
TWI566513B (zh) * | 2014-04-02 | 2017-01-11 | 三菱電機股份有限公司 | 馬達控制裝置及馬達控制系統 |
CN105229884B (zh) * | 2014-04-02 | 2018-02-23 | 三菱电机株式会社 | 电动机控制装置以及电动机控制系统 |
DE112014002072B4 (de) | 2014-04-02 | 2023-07-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Motorsteuerungsvorrichtung und Motorsteuerungssystem |
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