JPH03118286A - 自動2輪車の物品収納装置 - Google Patents
自動2輪車の物品収納装置Info
- Publication number
- JPH03118286A JPH03118286A JP1252402A JP25240289A JPH03118286A JP H03118286 A JPH03118286 A JP H03118286A JP 1252402 A JP1252402 A JP 1252402A JP 25240289 A JP25240289 A JP 25240289A JP H03118286 A JPH03118286 A JP H03118286A
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- Japan
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- case
- storage case
- air cleaner
- seat
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- Pending
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は主にヘルメット等を収納する物品収納ケースを
備えた自動2輪車の物品収納装置に関する。
備えた自動2輪車の物品収納装置に関する。
(従来の技術)
オートバイ等の自動2輪車においては、ヘルメット等を
収納可能な物品収納ケースを備えたものが知られている
。物品収納ケースはハンドルと座席シートの間のメイン
フレームの上方に配置されることが多い。
収納可能な物品収納ケースを備えたものが知られている
。物品収納ケースはハンドルと座席シートの間のメイン
フレームの上方に配置されることが多い。
第4図は従来の物品収納装置を示すもので、物品収納ケ
ース1内にはヘルメット等を収納可能な収納室2が形成
され、上部には前端部3を中心として開閉可能な蓋4が
設けられる。物品収納ケース1の後方下部には図示しな
いキヤプレタへ正常な空気を供給するためのエアクリー
ナケース5が配置される。エアクリーナケース5内には
空気中のゴミや埃等を除去するクリーナエレメント6が
収納される。一方、物品収納ケース1の前方下部には、
ラジエタ7や図示しないエンジンからの熱を遮断する遮
熱板8がスクリュ9により物品収納ケース1の底部に固
定される。
ース1内にはヘルメット等を収納可能な収納室2が形成
され、上部には前端部3を中心として開閉可能な蓋4が
設けられる。物品収納ケース1の後方下部には図示しな
いキヤプレタへ正常な空気を供給するためのエアクリー
ナケース5が配置される。エアクリーナケース5内には
空気中のゴミや埃等を除去するクリーナエレメント6が
収納される。一方、物品収納ケース1の前方下部には、
ラジエタ7や図示しないエンジンからの熱を遮断する遮
熱板8がスクリュ9により物品収納ケース1の底部に固
定される。
なお、矢印10はエアクリーナケース5内における空気
の流れを示し、矢印11はラジエタ7を冷却するための
走行風を示す。
の流れを示し、矢印11はラジエタ7を冷却するための
走行風を示す。
(発明が解決しようとする課題)
従来の物品収納装置においては、物品収納ケース1とエ
アクリーナケース5および遮熱板8とが別体に形成され
ていた。このため、部品点数が増加すると共に、組立工
数が増加し、生産コストが増大していた。
アクリーナケース5および遮熱板8とが別体に形成され
ていた。このため、部品点数が増加すると共に、組立工
数が増加し、生産コストが増大していた。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、部品点
数および組立工数を削減することにより、生産コストを
低減させることができる自動2輪車の物品収納装置を提
供することを目的とする。
数および組立工数を削減することにより、生産コストを
低減させることができる自動2輪車の物品収納装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明はハンドルと座席
シートの間のメインフレーム上方に物品収納ケースが備
えられた自動2輪車の物品収納装置において、上記物品
収納ケースはエアクリナケースと一体に形成されるとと
もに、ラジエタおよびエンジンからの熱を遮断する遮熱
板と一体に形成されたものである。
シートの間のメインフレーム上方に物品収納ケースが備
えられた自動2輪車の物品収納装置において、上記物品
収納ケースはエアクリナケースと一体に形成されるとと
もに、ラジエタおよびエンジンからの熱を遮断する遮熱
板と一体に形成されたものである。
(作用)
物品収納ケースがエアクリーナケースおよび遮熱板と一
体に形成されたから、部品点数および組立工数を削減し
、生産コストの低減を図ることができる。
体に形成されたから、部品点数および組立工数を削減し
、生産コストの低減を図ることができる。
(実施例)
本発明に係る自動2輪車の物品収納装置の一実施例につ
いて添付図面を参照して説明する。
いて添付図面を参照して説明する。
第1図においてヘッドパイプ15には図示しないステア
リングシャフトが軸支され、このステアリングシャフト
にフロントフォーク16が接続される。フロントフォー
ク16の上端部にはハンドル17が接続され、下端部に
は前輪18が回転自在に支持される。
リングシャフトが軸支され、このステアリングシャフト
にフロントフォーク16が接続される。フロントフォー
ク16の上端部にはハンドル17が接続され、下端部に
は前輪18が回転自在に支持される。
ヘッドパイプ15からはメインフレーム19が車体後方
へ延び、ボディフレーム2oに接続される。ボディフレ
ーム2oにはピボット部21が取り付けられ、このピボ
ット部21を中心として上下揺動自在なスイングアーム
22の後端部にエンジン23により回転駆動される後輪
24が回転自在に支持される。エンジン23にはキャブ
レタ26から吸気が供給されると共に、車体前方側にラ
ジエタ27が配置される。
へ延び、ボディフレーム2oに接続される。ボディフレ
ーム2oにはピボット部21が取り付けられ、このピボ
ット部21を中心として上下揺動自在なスイングアーム
22の後端部にエンジン23により回転駆動される後輪
24が回転自在に支持される。エンジン23にはキャブ
レタ26から吸気が供給されると共に、車体前方側にラ
ジエタ27が配置される。
メインフレーム19の後部からはシルトレール28が車
体後方へ延び、シートピラー29により補強される。シ
ートレール28の上部には座席シート30が設置され、
シートレール28およびシートピラー29はりャヵウル
31により覆われる。
体後方へ延び、シートピラー29により補強される。シ
ートレール28の上部には座席シート30が設置され、
シートレール28およびシートピラー29はりャヵウル
31により覆われる。
なお、符号32はフロントカウルを示す。
ハンドル17と座席シー)300間のメインフレーム1
9上方には物品収納ケース33が配置される。物品収納
ケース33は第2図に示すように、キャブレタ26へ清
浄な空気を供給するためのエアクリーナケース34と一
体に形成されると共に、ラジエタ27およびエンジン2
3からの熱を遮断する遮熱板35と一体に形成される。
9上方には物品収納ケース33が配置される。物品収納
ケース33は第2図に示すように、キャブレタ26へ清
浄な空気を供給するためのエアクリーナケース34と一
体に形成されると共に、ラジエタ27およびエンジン2
3からの熱を遮断する遮熱板35と一体に形成される。
物品収納ケース33は内部にヘルメット等を収納可能な
収納室37が形成され、上部には前端部38を中心とし
て開閉可能な蓋39が備えられる。
収納室37が形成され、上部には前端部38を中心とし
て開閉可能な蓋39が備えられる。
物品収納ケース33とエアクリルナケース34との間の
仕切壁4oも一体に形成され、エアクリーナケース34
内には空気中のゴミや埃等を除去するためのクリーナエ
レメント41が収納される。
仕切壁4oも一体に形成され、エアクリーナケース34
内には空気中のゴミや埃等を除去するためのクリーナエ
レメント41が収納される。
クリーナエレメント41はスクリュ42等により着脱可
能に設けられる。なお、符号43はエアクリーナケース
34内における空気の流れを示す。
能に設けられる。なお、符号43はエアクリーナケース
34内における空気の流れを示す。
クリーナエレメント41により清浄化された空気は矢印
43の経路を通ってキャブレタ26へ供給される。
43の経路を通ってキャブレタ26へ供給される。
遮熱板35は物品収納ケース39の底部45を車体前方
側へそのまま延出したように形成され、ラジエタ27や
エンジン23がらの熱を遮断する。
側へそのまま延出したように形成され、ラジエタ27や
エンジン23がらの熱を遮断する。
ナオ、矢印46はラジエタ27を冷却するための走行風
を示す。
を示す。
物品収納ケース33、エアクリーナケース34および遮
熱板35は、第3図に示すように、左右の分割部材33
a、33bが溶接等により固着されて形成される。各分
割部材33a、33bは鋳造あるいは鍛造等により一体
に形成される。但し、蓋39は別体として形成され、後
に取り付けられる。
熱板35は、第3図に示すように、左右の分割部材33
a、33bが溶接等により固着されて形成される。各分
割部材33a、33bは鋳造あるいは鍛造等により一体
に形成される。但し、蓋39は別体として形成され、後
に取り付けられる。
このように上記実施例によれば、物品収納ケース33が
エアクリーナケース34および遮熱板35と一体に形成
されたから、部品点数および組立工数を削減することが
でき、生産コストを低減させることができる。
エアクリーナケース34および遮熱板35と一体に形成
されたから、部品点数および組立工数を削減することが
でき、生産コストを低減させることができる。
本発明は物品収納ケースがエアクリーナケースおよび遮
熱板と一体に形成されたから、部品点数および組立工数
の削減により生産コストの低減を図ることができる。
熱板と一体に形成されたから、部品点数および組立工数
の削減により生産コストの低減を図ることができる。
第1図は本発明に係る自動2輪車の物品収納装置の一実
施例を備えた自動2輪車を示す側面図、第2薗は上記実
施例を示す断面図、第3図は第2図における■矢視図、
第4図は従来の物品収納装置を示す断面図である。 17・・・ハンドル、19・・・メインフレーム、23
・・・エンジン、27・・・ラジエタ、30・・・座席
シート、 33・・・物品収納ケース、 34・・・エアク ノーナ ケース、35 ・・遮熱板、 39・・・蓋、 41・・・クリ− ナエレメント。
施例を備えた自動2輪車を示す側面図、第2薗は上記実
施例を示す断面図、第3図は第2図における■矢視図、
第4図は従来の物品収納装置を示す断面図である。 17・・・ハンドル、19・・・メインフレーム、23
・・・エンジン、27・・・ラジエタ、30・・・座席
シート、 33・・・物品収納ケース、 34・・・エアク ノーナ ケース、35 ・・遮熱板、 39・・・蓋、 41・・・クリ− ナエレメント。
Claims (1)
- ハンドルと座席シートの間のメインフレーム上方に物品
収納ケースが備えられた自動2輪車の物品収納装置にお
いて、上記物品収納ケースはエアクリーナケースと一体
に形成されるとともに、ラジエタおよびエンジンからの
熱を遮断する遮熱板と一体に形成されたことを特徴とす
る自動2輪車の物品収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252402A JPH03118286A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 自動2輪車の物品収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252402A JPH03118286A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 自動2輪車の物品収納装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118286A true JPH03118286A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17236840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1252402A Pending JPH03118286A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 自動2輪車の物品収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03118286A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6776250B2 (en) | 2001-01-19 | 2004-08-17 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Straddle-type four wheeled all terrain vehicle |
US9217431B2 (en) | 2009-10-07 | 2015-12-22 | Ixetic Bad Homburg Gmbh | Vane pump |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1252402A patent/JPH03118286A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6776250B2 (en) | 2001-01-19 | 2004-08-17 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Straddle-type four wheeled all terrain vehicle |
US9217431B2 (en) | 2009-10-07 | 2015-12-22 | Ixetic Bad Homburg Gmbh | Vane pump |
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