JPH03118138A - 樹脂シート成形設備におけるリフターテーブル装置 - Google Patents

樹脂シート成形設備におけるリフターテーブル装置

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JPH03118138A
JPH03118138A JP25677689A JP25677689A JPH03118138A JP H03118138 A JPH03118138 A JP H03118138A JP 25677689 A JP25677689 A JP 25677689A JP 25677689 A JP25677689 A JP 25677689A JP H03118138 A JPH03118138 A JP H03118138A
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JP
Japan
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stopper mechanism
cylinder
table body
resin sheet
stopper
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JP25677689A
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Etsuzo Kawai
川合 悦蔵
Masayoshi Kasazaki
笠崎 雅由
Fukuji Ozawa
小沢 福次
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Sintokogio Ltd
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Sintokogio Ltd
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加熱軟化された樹脂シートを上・下型で押圧
して成形する設備において下型を昇降させるリフターテ
ーブル装置に関する。
(従来の技術) 従来、上記のりフタ−テーブル装置の一つとして、設備
費低置の観点から、大径の油圧シリンダ装置よりも安価
ないわゆるシリンダ駆動式パンダグラフ機構を用いてテ
ーブル本体を昇降させるとともに、上昇されたテーブル
本体を、該テーブル本体の下方位置に人出可能に配設し
たストッパ機構により支持して、樹脂シートの成形に際
し上昇されたテーブル本体に作用する下向きの大きな力
をそのストッパ機構を介して受けるように構成されたも
のがある。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このように構成されたりフタ−テーブル装置で
は、ストッパ機構が、テーブル本体から後退した時に成
形作業に邪魔になり、作業性が悪くなる上に安全上から
も問題があった。またテーブル本体が上昇あるいは下降
したあとにストッパ機構が出・入するため、タイムサイ
クルがそれだけ長くなり、生産性の観点からも問題があ
った。
本発明は、上記の問題を解消するためになされたもので
ある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明のりフタ−テーブル
装置は、下面にガイド部材を装着したテーブル本体の直
下方位置に、上部が前記ガイド部材に移動可能に係合さ
れるとともに基端部が略90度上下回転方向に枢支され
た2個以上のストッパ機構を、前記テーブル本体の中心
を対称中心にして対称的に配設し、さらに、前記各スト
ッパ機構には、これを回動させるシリンダ機構を設けた
ものである。
(作 用) 上記のように構成されたりフタ−テーブル装置は、テー
ブル本体を上昇させるとともにシリンダ機構の作動によ
りストッパ機構を略90度上方に回動させてストッパ機
構を起立させ、続いて、テーブル本体をストッパ機構上
に載せる。これにより、樹脂シートの成形時にテーブル
本体に作用する大きな下向きの力をストッパ機構を介し
て受けることができる。成形完了後は、テーブル本体を
若干上昇させた後、ストッパ機構を下方へ回動させて元
の状態に戻すとともにテーブル本体を下降させる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明すると、第1図に示
すように基台(1)上には、上面に下型(2)を載置し
た長方形板状のテーブル本体(3)がシリンダ駆動式パ
ンダグラフ機構(図示せず)を介して昇降可能に配設さ
れているとともに、4本の支柱(4)(4)が所要の間
隔をおいて立設されている。
また、該4本の支柱(4)(4)の上端間には天井フレ
ーム(5)が架設され、該天井フレーム(5)における
前記テーブル本体(3)の直上方位置には、下面に上型
(6)を取り付けた昇降フレーム(7)が、下向きのシ
リンダ(8)を介して昇降可能に装着されている。また
、第2図および第3図に示すように、基台(1)上にお
けるテーブル本体(3)の四隅の直下方位置、すなわち
、テーブル本体(3)の中心を対称中心として対称する
位置には、4個のストッパ機構(9)(9)が、支持軸
(10)  (I O)および軸受ユニット(11) 
 (11)を介して略90度上下回動可能に支持されて
設置されており、該各ストッパ機構(9)は基端部にお
いて支持軸(10)を嵌着しかつ断面口型形状を成すス
トッパ本体(12)と、該ストッパ本体(12)の上端
部にこれの長手方向に伸縮調節可能に螺着された伸縮部
(13)と、該伸縮部(13)の上端部に軸着されたガ
イドローラ(14)とで構成されており、該ガイドロー
ラ(14)  (14)は、テーブル本体(2)の下面
に装着したガイド部材(15)  (15)のそれぞれ
移動可能に係合されている。また各ストッパ機構(9)
のストッパ本体(12)の下部には、ブラケット(16
)を介して基台(1)上に枢支したシリンダ機構として
の空圧シリンダ(17)のピストンロッドの先端がピン
連結されている。そして、空圧シリンダ(17)は、第
3図に示すように、これの収縮作動によりストッパ機構
(9)が空圧シリンダ(17)側に回動したときにスト
ッパ本体(12)内に約半分進入できるように構成され
ている。また、第3図に示すように起立状態のストッパ
機構(9)(9)の上面が、最上位まで上昇したガイド
部材(15)  (15)の下面とは所要の間隔を形成
して、ストッパ機構(9)(9)は円滑に上下回動でき
るように構成されている。なお、第1図において(18
)はガイドロッド、(19)はロッドホルダである。
次にこのように構成された装置の作用について説明する
。図示しないパンダグラフ機構のシリンダを作動してテ
ーブル本体(3)と−緒に下型(2)を上昇させながら
空圧シリンダ(17)  (17)を伸長作動する。こ
れによりストッパ機構(9)(9)のガイドローラ(1
4)  (14)かガイド部材(15)  (15)に
案内されて左右方向へ移動されながら、ストッパ機構(
9)(9)は支持軸(10)  (I O)を支点にし
て上方へ回動され、第3図において2点鎖線で図示する
ように起立状態にされる。次いで、パンダグラフ機構の
シリンダ(図示せず)を作動してテーブル本体(3)を
下降させてストッパ機構(9)(9)上に載せ、続いて
、加熱軟化された樹脂シートを下型(2)上にセットし
、その後シリンダ(8)を伸長作動して下型(2)上の
樹脂シートを上型(6)により押圧する。この場合、シ
リンダ(8)の伸長作動によってテーブル本体(3)に
作用する下向きの大きな力は、4個のストッパ機構(9
)(9)を介して受けられることとなる。樹脂シートの
成形完了後、シリンダ(8)を収縮作動して上型(6)
等を上昇させ、続いて、パンダグラフ機構をもってテー
ブル本体(3)をストッパ機構(9)(9)上から押し
上げる。次いで、空圧シリンダ(17)(17)を収縮
作動してストッパ機構(9)(9)を下方へ回動して元
の状態に戻しながら、パンダグラフ機構をもってテーブ
ル本体(3)等を下降させ、続いて、下型(2)上から
成形された樹脂シートを取り除いて−サイクルを終了す
る。
なお、上記の実施例ではストッパ機構(9)は4個設け
であるが、ストッパ機構(9)をテーブル本体(3)の
中心を対称中心にして対称的に配置するなら、当該スト
ッパ機構(9)は、2個以上設けるようにしても同様の
作用効果が得られる。
また空圧シリンダ(17)は流体式であるが、電動式で
もよいのはもちろんである。さらになお、テーブル本体
(3)は、パンダグラフ機構をもって昇降させるように
しであるが、下型(2)、テーブル本体(3)等を上昇
させることができる出力を有するなら、小出力の小型シ
リンダ機構でもよい。
(発明の効果) 以上に説明からも明らかなように本発明は、下面にガイ
ド部材を装着したテーブル本体の直下方位置に、上部が
前記ガイド部材に移動可能に係合されるとともに基端部
が略90度上下回動方向に枢支された2個以上のストッ
パ機構を、前記テーブル本体の中心を対称中心にして対
称的に配設したから、テーブル本体を下降させて作業者
が作業するに当り、ストッパ機構が邪魔になることはな
く、従来のストッパ機構に比べて作業性が向上する上に
安全になり、しかも、テーブル本体の上昇とともにスト
ッパ機構が起立するため、タイムサイクルが短かくなり
、生産性が向上するなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明を適用
した樹脂シート成形設備の一部切欠断面正面図、第2図
は本発明の主要部の一部切欠断面平面図、第3図は主要
部の正面図である。 (3):テーブル本体 (9):ストツパ機構 (15)  ニガイド部材 (17)  :空圧シリンダ 條 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇降可能に配設され上向きの力よりも大きな下向きの力
    を受けるとともに下面にガイド部材(15)を装着した
    テーブル本体(3)と、該テーブル本体(3)の直下方
    位置にテーブル本体(3)の中心を対称中心にして対称
    的に配設され上部が前記ガイド部材(15)に移動可能
    に係合されるとともに基端部が略90度上下回動可能に
    枢支された少なくとも2個以上のストッパ機構(9)、
    (9)と、該ストッパ機構(9)を回動させるシリンダ
    機構(17)と、をそなえたことを特徴とする樹脂シー
    ト成形設備におけるリフターテーブル装置。
JP1256776A 1989-09-29 1989-09-29 樹脂シート成形設備におけるリフターテーブル装置 Expired - Fee Related JP2600001B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63222836A (ja) * 1987-03-12 1988-09-16 Nishikawa Kasei Kk 真空成形装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63222836A (ja) * 1987-03-12 1988-09-16 Nishikawa Kasei Kk 真空成形装置

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