JPH03118030A - 非接触式眼圧計 - Google Patents

非接触式眼圧計

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JPH03118030A
JPH03118030A JP1256591A JP25659189A JPH03118030A JP H03118030 A JPH03118030 A JP H03118030A JP 1256591 A JP1256591 A JP 1256591A JP 25659189 A JP25659189 A JP 25659189A JP H03118030 A JPH03118030 A JP H03118030A
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JP
Japan
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cornea
eye
image
infrared light
half mirror
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Pending
Application number
JP1256591A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Iijima
飯島 博
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、被検眼の角膜にノズルから流体を吹き付け
て該角膜を変形させ、該角膜が所定量変形したことを受
光素子で検出して眼圧を測定する非接触式眼圧計に関す
る。
(従来の技術) 従来、この種の非接触式眼圧計としては、例えば第6図
に示したものが知られている。
第6図において、101は赤外発光ダイオードで、この
赤外発光ダイオード101から射出された赤外光はコン
デンサレンズ102.対物レンズ103を介して被検眼
Eの角膜EiL、投影され、虚像iが形成される。
この虚像iは対物レンズ104.ハーフミラ−105,
結像レンズ106.ミラー107を介してCCDカメラ
108の像面位置に結像される。同様に、赤外発光ダイ
オード109から射出された赤外光はコンデンサレンズ
110、対物レンズ104を介して角膜Eiに投影され
、虚像i゛が形成される。そして、この虚像i−は対物
レンズ103.ハーフミラ−111,結像レンズ112
.ミラー113を介してCCDカメラ108の像面位置
に結像される。
そして、検者はモニタ(図示せず)を見ながらCCDカ
メラ108の像面位置に結像される虚像i、i −の像
が所定の位置に合うように装置を調整することによりア
ライメントを行っている。
他方、第7図に示すように、CCDカメラ108の像面
位置と共役位置にある受光素子116が配置されており
、アライメントが完了すると、上記の虚像i、i−が対
物レンズ114.ハーフミラ−115を介して受光素子
116上に結像されるようになっている。
そして、受光素子116上に虚像i、i−による像が結
像されると、アライメント完了信号を出力してノズル1
17から流体を噴出させて被検眼Eを圧平させていき、
被検眼Eが平坦状に圧平されたとき、これを圧平検出光
学系120の受光素子118で検出し、このときの流体
圧から眼圧を測定している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような非接触式眼圧計にあっては、
角膜頂点2とノズル軸線117aとが一致し、かつ、作
動距離が所定距離であるという前提のもとで、眼圧を測
定しているものである。しかし、実際には角膜頂点2と
ノズル軸線117aとを完全に一致させることは難しく
、このため角膜頂点とノズル軸線117aとが略一致し
た状態でもアライメントが完了したものとみなして測定
を行なっている。
また、アライメント完了時と測定時とでは時間的なずれ
があるので、第7図に示すように、測定時である角膜の
圧平時にノズル117の軸線117aが角膜Eiの頂点
Zからずれている場合が多く、このため、正確な眼圧が
測定されていないという問題があった。
(発明の目的) この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、モの
目的とするところは、角膜の頂点とノズルの軸線とが一
致していなくても正確な眼圧を測定することのできる非
接触式眼圧計を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記目的を達成するため、被検眼の角膜にノ
ズルから流体を吹き付けて該角膜を変形させ、該角膜が
所定量変形したことを光電素子で検出して眼圧を測定す
る非接触式眼圧計であって、前記受光素子から出力され
る信号から角膜変形時点における基準位置からの装置の
ずれを算出する算出手段と、 この算出手段で算出した値に基づいて眼圧を補正する補
正手段を設けたことを特徴とする。
(作用) 上記構成により、ずれ算出手段が角膜変形を検出するた
めの光電素子から出力される信号に基づいて角膜変形時
点における基準位置からの装置のずれを算出し、補正手
段がその算出した値に基づいて眼圧を補正する。
(実施例) 以下、この発明に係わる非接触式眼圧計の実施例を図面
を参照しつつ説明する。
第1図において、1は被検眼Eの前眼部を観察する観察
光学系、2.3は被検眼Eの角膜Cに向けて投影光束を
投影するアライメント投影系、4.5はその投影光束の
角膜鏡面反射光束を受光する受光光学系である。
観察光学系1は対物レンズ6、ハーフミラ−7、CCD
カメラ8を備えている。対物レンズ6の光軸は、被検眼
Eの角膜Cに向けて流体を放出するノズル9の軸線Mと
同軸である。被検眼Eは前眼部照明用の発光ダイオード
10によって照明され、対物レンズ6は被検眼Eの前眼
部像をCCDカメラ8の受像面に結像する。CCDカメ
ラ8は図示を略すテレビモニターに接続され、テレビモ
ニターの画面11には第2図に示すように前眼部像12
が結像される。
アライメント投影系2は第1図に示すように赤外発光ダ
イオード24、絞り25、コンデンサレンズ26、ハー
フミラ−27、対物レンズ28を備え、アライメント投
影系3は赤外発光ダイオード29、絞り30.  コン
デンサレンズ31、ハーフミラ−32,33,対物レン
ズ34を備えている。赤外発光ダイオード24から出射
された赤外光は絞り25を透過してコンデンサレンズ2
6により集光され、ハーフミラ−27の中央部を透過し
て対物レンズ28に導かれ、この対物レンズ28により
平行光束P1として角膜Cに向けて投影される。
同様に、赤外発光ダイオード29から出射された赤外光
は対物レンズ34により平行光束P2として角膜Cに向
けて投影される。平行光束PI、P2はノズル9の軸線
Mに関して対称である。角膜Cにはその平行光束P1、
P2に基づく角膜鏡面反射光束により一対の虚像i、i
−が形成される。
受光光学系4は対物レンズ28、ハーフミラ−27、結
像レンズ35、反射ミラー38から大略構成され、対物
レンズ28とハーフミラ−27とはアライメント投影系
2に共用されている。受光光学系5は対物レンズ34、
ハーフミラ−33,32、結像レンズ37、反射ミラー
38から大略構成され、対物レンズ34とハーフミラ−
33,32とはアライメント投影系3に共用されている
受光光学系5は、角膜Cの圧平を検出する圧平検出光学
系44を備えており、この圧平検出光学系44はコンデ
ンサレンズ45とエリアセンサ(光電素子)47とを備
えている。エリアセンサ47はポジションセンサあるい
はCODからなるものである。
前記ハーフミラ−32は赤外発光ダイオード24の赤外
光に基づき虚像iを形成する角膜鏡面反射光束をその周
辺部で反射する機能を有し、ハーフミラ−27は赤外発
光ダイオード29の赤外光に基づき虚像i−を形成する
角膜鏡面反射光束をその周辺部で反射する機能を有する
ものである。
虚像iを形成する角膜鏡面反射光束は対物レンズ34に
よって平行光束とされ、ハーフミラ−32により反射さ
れて結像レンズ37に導かれ、この結像レンズ37によ
り収束され、反射ミラー38を介してハーフミラ−7に
導かれる。虚像i−を形成する角膜鏡面反射光束は対物
レンズ28により平行光束とされ、ハーフミラ−27に
よって反射されて結像レンズ35に導かれ、この結像レ
ンズ35により収束され、反射ミラー36を介してハー
フミラ−7に導かれる。
虚像iを形成する角膜鏡面反射光束と虚像i−を形成す
る角膜鏡面反射光束とはその一部がハーフミラ−7を透
過してCODカメラ8に結像され、受光光学系4.5に
基づく指標像に、  K−がテレビ画面11に第2図に
示すように表示される。また、虚像iを形成する角膜鏡
面反射光束と虚像i−を形成する角膜鏡面反射光束とは
その一部がハーフミラ−7により反射されて、第3図に
示す受光器39に結像される。38aは絞りである。
一対の指標像に、  K−は基準作動距離りを基準に被
検眼Eに対して装置本体が近すぎる場合、装置本体が遠
すぎる場合のいずれの場合にも第2図に示すように分離
する。そして、一対の指標像K。
K−は、被検眼Eに対して装置本体が基準作動距離りに
あるとき、ノズル9の軸線Mと角膜頂点2とが一致する
とき互いに合致する。この一対の指標像に、  K−の
合致、非合致に基づき被検眼Eに対する装置本体のアラ
イメント調整を行う。
また、指標像KS K−が略合致すると、すなわちアラ
イメントが完了すると、虚像f、i−による像が受光器
39に結像されので、受光器39の受光量が増大し、そ
の受光信号に基づいて、第4図に示す制御装置5oがア
ライメント完了したか否かを判断し、そして、制御装置
50は、アライメント完了であると判断すると、アライ
メント完了信号を出力して駆動手段51を作動させ、こ
れによりてノズル9から流体を噴出させて角11ECを
圧平させる。
アライメント投影系2は角膜圧平検出系に兼用されてお
り、第5図に示すように、角膜Cが圧平されると平行光
束P1が角mcにおいて平面反射され、その平面反射光
束が受光光学系5のハーフミラ−33により反射されて
圧平検出光学系44のコンデンサレンズ45に導かれる
。平面反射光束はコンデンサレンズ45により集光され
てエリアセンサ47に受像される。
エリアセンサ47の受像により角膜Cが平坦状に圧平さ
れたことを検知して、この検知時における流体圧から被
検眼Eの眼圧を求める。
ところで、その圧平時に第5図に示すようにノズル9の
軸線Mと角膜頂点Zとがずれている場合には、エリアセ
ンサ47の受光面47aに形成される赤外発光ダイオー
ド24の像点Sがその受光面47aの中心位置0からず
れる。そして、エリアセンサ47から出力される信号に
は像点Sの位置に応じた情報が含まれている。
この信号からノズル9の軸線Mと角yLCの頂点2との
ずれを、第4図に示す制御装置50で算出する。そして
、制御装置5oは、その算出したずれに基づいて前記眼
圧を補正して正確な眼圧を求め、表示器52にその補正
した眼圧を表示させたり、図示しない印字器によりプリ
ントアウトしたりするもである。なお、上記すれと補正
量との関係は、予め臨床的に求めておくものである。
このように、ノズル9の軸線Mと角膜頂点Zとがずれて
いても正確な眼圧を求めることができるので、絞り39
aの孔の径を大きくしてモニタの指標像KS K−が互
いに近接した場合でも虚像i。
i−による像を受光器39に結像させてアライメント完
了信号を出力させて測定しても正確な眼圧を測定するこ
とができる。すなわち、粗雑なアライメントでも正確な
眼圧を測定することができるので、眼圧の検査作業効率
が向上する。
(発明の効果) この発明は、以上説明したように、光電素子から出力さ
れる信号から角膜変形時点における基準位置からの装置
のずれを算出する算出手段と、この算出手段で算出した
値に基づいて眼圧を補正する補正手段を設けたものであ
るから、角膜の頂点とノズルの軸線とが一致していなく
ても正確な眼圧を測定することができ、また、粗雑なア
ライメントでも正確な眼圧を測定することができるので
、検査作業効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる非接触式眼圧計の光学系の概要
を示す平面図、 第2図は一対の指標像の分離状態の説明図、第3図は第
1図に示す光学系の概要を示す側面図、 第4図は眼圧を求める制御系の構成を示したブロック図
、 第5図は角膜が圧平されたときの像点の位置を示した説
明図、 第6図は従来の非接触式眼圧計の光学系の概要を示す平
面図、 第713!ifは第6図に示す光学系の概要を示す側面
図である。 9・・・ノズル 47・・・エリアセンサ(充電素子) 50・・・制御装置(算出手段、補正手段)E・・・被
検眼 C・・・角膜 2・・・頂点(基準位置)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検眼の角膜にノズルから流体を吹き付けて該角膜を変
    形させ、該角膜が所定量変形したことを光電素子で検出
    して眼圧を測定する非接触式眼圧計であって、 前記光電素子から出力される信号から角膜変形時点にお
    ける基準位置からの装置のずれを算出する算出手段と、 この算出手段で算出した値に基づいて眼圧を補正する補
    正手段を設けたことを特徴とする非接触式眼圧計。
JP1256591A 1989-09-29 1989-09-29 非接触式眼圧計 Pending JPH03118030A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1043136A (ja) * 1996-07-31 1998-02-17 Nidek Co Ltd 眼科装置
CN106108841A (zh) * 2016-06-29 2016-11-16 无锡市康明医疗器械有限公司 一种非接触光摄眼压计及眼压测量方法
CN115066199A (zh) * 2020-02-11 2022-09-16 福透娜有限公司 用于检测表面运动的设备和方法

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