JPH1043136A - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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JPH1043136A
JPH1043136A JP8219184A JP21918496A JPH1043136A JP H1043136 A JPH1043136 A JP H1043136A JP 8219184 A JP8219184 A JP 8219184A JP 21918496 A JP21918496 A JP 21918496A JP H1043136 A JPH1043136 A JP H1043136A
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直己 磯貝
Noriji Kawai
規二 河合
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Nidek Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性の高い測定結果を得る。 【解決手段】 TVカメラ48に撮影される画像を画像
処理回路66により処理してアライメント指標像の位置
を検出して被検眼に対する測定部のアライメント状態を
検知する。マイクロコンピュ−タ60はアライメント状
態の適否を判定し、適性になったと判定したら、トリガ
信号を発して測定を実行する。測定中または測定終了後
にもアライメント状態を検知してアライメント状態の適
否を判定する。アライメント状態が所定の許容範囲から
外れていると判定されたときには測定実行により得られ
る測定結果を不採用とするか、またはアライメント検知
の検知結果に基づいて得られる測定結果を補正する。こ
れにより、測定開始後のアライメント不良による不正確
な測定結果を採用することがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼に対して装
置を所定の位置関係に位置合わせして測定を行う眼科装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】被検眼の屈折力を測定する眼屈折力測定
装置や角膜曲率測定装置等の眼科装置は、被検眼に対し
て装置の測定光学系を所定の位置関係にアライメント調
整した後、測定開始のトリガ信号を入力して測定を行
う。
【0003】また、アライメント状態を検出する検出機
構を設け、所定のアライメント状態にあると判定された
ら自動的にトリガ信号を発して測定を開始するようにし
た装置も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、眼屈折力測
定装置等の眼科装置は、トリガ信号を発してから測定が
完了するまでに多少の時間を要するので、この間に装置
を動かしたり被検眼が不意に動いてしまい、測定の最中
にアライメントずれが生じてしまうことがある。この場
合、得られた測定結果は不正確なものになりやすい。し
かし、測定中にアライメントずれが生じたことに気付か
ないこともあるので、不正確な測定結果を採用してしま
うという欠点があった。
【0005】本発明は、上記従来装置の欠点に鑑み、信
頼性の高い測定結果が得られる眼科装置を提供すること
を技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を有することを特徴として
いる。
【0007】(1) 被検眼を測定するための測定手段
を持つ眼科装置において、被検眼に対する前記測定手段
のアライメント状態を検知するアライメント検知手段
と、測定開始前に該アライメント検知手段の検知結果に
基づいてアライメント状態の適否を判定する第1アライ
メント判定手段と、測定開始のトリガ信号を発生するト
リガ信号発生手段と、測定中又は測定終了後の前記アラ
イメント検知手段の検知結果に基づいてアライメント状
態の適否を判定する第2アライメント判定手段と、該第
2アライメント判定手段により所定の許容範囲から外れ
ていると判定されたときには前記測定手段により得られ
る測定結果を不採用としまたは前記アライメント検知手
段の検知結果に基づいて補正する測定結果訂正手段と、
を備えることを特徴とする。
【0008】(2) (1)のトリガ信号発生手段は、
第1アライメント判定手段の判定結果に基づいて自動的
に測定開始のトリガ信号を発生することを特徴とする。
【0009】(3) 被検眼を測定するための測定手段
を持つ眼科装置において、被検眼に対する前記測定手段
のアライメント状態を検知するアライメント検知手段
と、測定開始前に該アライメント検知手段の検知結果に
基づいてアライメント状態の適否を判定する第1アライ
メント判定手段と、該第1アライメント判定手段の判定
結果に基づいて測定開始のトリガ信号を発生するトリガ
信号発生手段と、測定中又は測定終了後の前記アライメ
ント検知手段の検知結果に基づいてアライメント状態の
適否を判定する第2アライメント判定手段と、該第2ア
ライメント判定手段により所定の許容範囲から外れてい
る判定されたときには前記測定手段により得られる測定
結果を不採用と判断する測定結果判断手段と、を備える
ことを特徴とする。
【0010】(4) (3)の眼科装置は、さらに前記
測定結果判断手段による判断結果を検者に報知する報知
手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】(5) 被検眼を測定するための測定手段
を持つ眼科装置において、被検眼に対する前記測定手段
の上下左右方向のアライメント状態を検知する第1アラ
イメント検知手段と、作動距離方向のアライメント状態
を検知する第2アライメント検知手段と、測定開始前に
前記第1および第2該アライメント検知手段の検知結果
に基づいてアライメント状態の適否を判定する第1アラ
イメント判定手段と、該第1アライメント判定手段の判
定結果に基づいて測定開始のトリガ信号を発生するトリ
ガ信号発生手段と、測定中又は測定終了後の前記第1ア
ライメント検知手段の検知結果に基づいて上下左右方向
のアライメント状態の適否を判定する第2アライメント
判定手段と、該第2アライメント判定手段により所定の
許容範囲から外れていると判定されたときに前記測定手
段により得られる測定結果を不採用と判断する測定結果
判断手段と、測定中又は測定終了後の前記第2アライメ
ント検知手段の検知結果に基づいて作動距離方向の偏位
量を求める偏位演算手段と、該偏位演算手段による偏位
量に基づき測定結果を補正する補正手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0012】(6) (5)の眼科装置は、さらに前記
第2アライメント判定手段により所定の許容範囲内にあ
ると判定されたときには、前記第2アライメント検知手
段の検知結果に基づいて作動距離方向のアライメント状
態の適否を判定する第3アライメント判定手段と、を備
え、前記補正手段は第3アライメント判定手段により許
容範囲を外れたときに補正することを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は実施例の装置の外観概略図を示す図であ
る。1は基台であり、基台1には被検者の顔を固定する
ための顔固定ユニット2が固設されている。顔固定ユニ
ット2には顎台2aが上下動可能に支持されており、顎
台ノブ2bを回すことにより顎台2aを上下させ被検眼
の高さ位置を調節することができる。
【0014】3は本体部、4は後述する光学系を収納し
た測定部である。5は本体部3と測定部4を移動するた
めのジョイスティックであり、ジョイスティック5の操
作により本体部3は基台1の水平面上を前後(Z方向)
及び左右方向(X方向)に摺動し、ジョイスティック5
に設けられた回転ノブ5aの操作により、測定部4は本
体部3に対して上下方向(Y方向)に移動する。
【0015】基台1に対する本体部3の移動は、ジョイ
スティック5の軸の下方に形成された球面部および下端
部と、下端部が揺動する摺動板と、摺動板と接し基台1
に貼り付けされた摩擦板と、本体部3と一体のハウジン
グ3a内部の球軸受けの構成により水平方向の微動が実
現される(図2参照)。また、本体部3に対する測定部
4の上下動は、ジョイスティック5の外周上部の回転ノ
ブ5aと、回転ノブ5aと共に回転するスリット板と、
スリット板を挟み軸に設けられた光源および受光素子と
により、受光素子の信号から回転ノブ5aの回転方向お
よび回転量を検出し、その検出結果に基づいて測定部4
を上下動させるY方向移動機構のモータを駆動制御する
ことによって行われる。このジョイスティック機構の詳
細については、本出願人による特開平6−7292号に
記載されているので、これを参照されたい。
【0016】また、測定部4は自動アライメントのため
に本体部3に対して左右方向と上下方向に移動するよう
になっている。左右方向の移動はスライド機構とモ−タ
等から構成されるX方向移動機構によりなされる(後述
する)。
【0017】6は被検眼像や検者に報知する情報を表示
するTVモニタである。7はジョイスティック5の頂部
に設けられた測定開始スイッチである。
【0018】図3は実施例の装置の光学系を上から見た
ときの概略配置図である。装置の光学系を測定光学系、
固視標光学系、アライメント指標投影光学系および観察
光学系に分けて説明する。
【0019】(測定光学系) 11は赤外領域に波長を
持つ2個の測定用光源であり、光軸を中心に回動可能に
配置されている。12は集光レンズであり、その前側焦
点位置に光源11が位置する。13は測定用指標(スポ
ット開口)を有し、被検眼Eの眼底と共役な位置に配置
されるべく移動可能な測定用タ−ゲット板である。14
は後述する第1指標投影光学系の光軸と同軸にするビ−
ムスプリッタである。15は投影レンズであり、投影レ
ンズ15は被検眼眼底に測定用指標を投影する。16、
17はビ−ムスプリッタである。18、19はリレ−レ
ンズ、20は被検眼Eの角膜と共役な位置に配置されて
いる帯状の角膜反射除去マスク、21はタ−ゲット板1
3とともに移動する移動レンズ、22は結像レンズであ
る。23は測定用受光素子であり、受光素子23は測定
用光源11及び角膜反射除去マスク20と同期して光軸
を中心に回動する。
【0020】(固視標光学系) 30はミラ−、31は
光軸上を移動可能な第1リレ−レンズで、第1リレ−レ
ンズ31は光軸上を移動することによって被検眼の雲霧
を行う。32は第2リレ−レンズ、33は第2リレ−レ
ンズ32の焦点位置に配置されている固視標、34は集
光レンズ、35は照明ランプである。
【0021】(アライメント指標投影光学系) アライ
メント指標投影光学系は、視軸方向から指標を投影する
第1指標投影光学系と第1指標投影光学系に対してある
角度の光軸をもつ第2指標投影光学系とから構成され
る。
【0022】第1指標投影光学系は次の構成を持つ。3
6は赤外光の光を出射する点光源であり、点光源36は
ビ−ムスプリッタ14を介して投影レンズ15の前側焦
点位置に配置されている。点光源36を出射した光束は
投影レンズ15により平行光束となり、被検眼Eの角膜
反射により点光源像を作る。
【0023】40は第2指標投影光学系であり、測定光
軸を中心として4組(40a〜40d)の投影光学系が
測定光軸に対し所定の角度で配置されている。図4は第
2指標投影光学系40を被検者側から見た図である。投
影光学系40a,40bは、赤外光の光を出射する点光
源41a,41bとコリメ−ティングレンズ42a,4
2bをそれぞれ持ち、被検眼Eに対して斜め上方向から
無限遠の指標を投影する。投影光学系40c,40dは
赤外光の光を出射する点光源41c,41dを持ち、被
検眼Eに対して斜め下方向から有限遠の指標を投影す
る。これら投影光学系40a〜40dによる角膜反射像
は被検眼の角膜周辺に形成される。このため、その反射
光が測定光学系の検出領域に回り込むことがなく、角膜
反射光除去の対策(受光系の共役な位置に絞りを設ける
等)を施さなくても測定系への影響が避けられる。
【0024】(観察光学系およびアライメント指標検出
光学系) 被検眼前眼部からの光束は、ビ−ムスプリッ
タ16で反射された後、対物レンズ45、ミラ−46、
テレセントリック絞り47を介してCCDカメラ48に
撮像される。CCDカメラ48に撮像された被検眼Eの
前眼部像、及び4つの光源41と光源36の角膜反射像
は、TVモニタ6に映し出される。また、CCDカメラ
48に撮像された角膜反射像の位置により、アライメン
ト状態が検出される。
【0025】図5は装置の制御系の要部構成を示す図で
ある。CCDカメラ48からのビデオ信号は、A/D変
換器61によりデジタル化され、タイミングジェネレ−
タ62の信号に同期してフレ−ムメモリ63に取り込ま
れる。フレ−ムメモリ63に取り込まれた画像は、D/
A変換回路64、画像合成回路65を介してTVモニタ
6にリアルタイムに映出される。
【0026】66はフレ−ムメモリ63に取り込まれた
画像に所定の処理を施してアライメント指標像を検出す
る画像処理回路であり、マイクロコンピュ−タ60は画
像処理回路66からの信号により指標像の座標位置を得
る。
【0027】67はTVモニタ6上に表示するレチクル
マ−クや図形、文字情報等を生成するための表示回路で
ある。表示回路67は所定のキャラクタを記憶するIC
チップを持つ。表示回路67からの信号は合成回路65
によりCCDカメラ48からの映像信号と合成され、T
Vモニタ6に映出される。68はA/D変換器、受光素
子23からの信号はA/D変換器68によりデジタル化
された後、検出処理回路69により所定の処理が施され
てマイクロコンピュ−タ60に入力される。
【0028】70は測定用光源11を駆動するドライ
バ、71は固視標照明ランプ35を駆動するドライバ、
72は光源36を駆動するドライバ、73は光源41a
〜41dを駆動するドライバである。74は測定用光源
11、角膜反射除去マスク20及び受光素子23を回転
するパルスモ−タであり、75はそのドライバである。
76は測定用タ−ゲット板13及び移動レンズ21を移
動するDCモ−タであり、77はそのドライバである。
78は測定用タ−ゲット板13の移動位置を検出するポ
テンショメ−タであり、79はポテンショメ−タ78か
らの信号に所定の処理を施す検出処理回路である。
【0029】100は測定部4を本体部3に対して左右
方向に移動させるX駆動系であり、スライド機構やモ−
タ、モ−タの駆動回路等から構成される。101は測定
部4を本体部3に対して上下方向に移動させるY駆動系
であり、スライド機構やモ−タ、モ−タの駆動回路等か
ら構成される。102、103は本体部3に対する右方
向及び左方向の移動限界をそれぞれ検出するリミットス
イッチであり、104、105は本体部3に対する上方
向及び下方向の移動限界をそれぞれ検出するリミットス
イッチである。
【0030】106は手動アライメントと自動アライメ
ントのモ−ドを選択アライメントモ−ド切換スイッチ、
107は自動測定スタ−トにより測定結果が所定の数に
なるまで連続して測定を可能にする連続測定モ−ドスイ
ッチである。
【0031】以上のような装置における動作を説明す
る。ここでは自動アライメントのモ−ドを選択した場合
について説明する。
【0032】検者は顔固定ユニット2に被検者の顔を位
置させて被検眼を固定する。その後、TVモニタ6に映
出される角膜反射の視標像やレチクルマ−クを観察しな
がら、ジョイスティック5等の操作により粗いアライメ
ントを行う。図6はアライメント時の画面例であり、8
0は前眼部像、81は表示回路67により電気的に形成
されたレチクルマ−クである(レチクルマ−クは光学的
に形成するようにしても良い)。82は角膜中心の反射
により形成された第1指標投影光学系の光源36の指標
像であり、83a〜83dは第2指標投影光学系40の
点光源41a〜41dの角膜反射による指標像である。
検者はジョイスティック5の操作により本体部5を前後
左右に移動し、また回転ノブ5aの操作により測定部4
を本体部3に対して上下に移動して、前眼部像80の中
央付近に位置する視標像82が照準マ−ク81に向かう
ようにアライメント調整を行う(必要により、顎台2a
の高さ位置も調節する)。
【0033】CCDカメラ48に5つの視標像が捉られ
るようになると、XY方向の自動アライメントが可能な
状態になる。マイクロコンピュ−タ60は画像処理回路
66からの信号により検出される5つの指標像の内、中
央に位置する指標像82を抽出処理し、被検眼に対する
測定部4(測定光学系)のXY方向のアライメント状態
を検知して、光軸からの指標像82のX方向及びY方向
のそれぞれの偏位量を得る。この偏位情報に基づき、マ
イクロコンピュ−タ60はX駆動系100及びY駆動系
101を作動させる。X駆動系100、Y駆動系101
の作動により測定部4が移動されると、角膜中心からの
指標像82がCCDカメラ48の撮像素子上を移動する
ので、マイクロコンピュ−タ60は逐次その偏位量を得
る。マイクロコンピュ−タ60は得られた偏位が所定の
許容範囲に入ったか否かを判定し、所定の許容範囲に入
ったと判定すると、X駆動系100、Y駆動系101の
作動を停止してXY方向のアライメントを完了する。
【0034】視標像82がアライメント完了の所定の許
容範囲に入らないまま、XY方向の各リミットスイッチ
102〜105のいずれかにより測定部4が移動限界に
達したことが検出されると、マイクロコンピュ−タ60
は検出信号の入力に基づき表示回路67に指令を行い、
本体部3又は顎台2aの移動すべき方向を検者に報知す
るためのインジケ−タをTVモニタ6上に表示する。図
7の(a)は検者から向かって右リミットになったとき
の表示例、(b)は左リミットになったときの表示例、
(c)は下リミットになったときの表示例、(d)は上
リミットになったときの表示例をそれぞれ示す。レチク
ルマ−ク81のすぐ横の両側には、それぞれ移動すべき
方向を示す右矢印のインジケ−タ90a、左矢印のイン
ジケ−タ90b、上矢印のインジケ−タ90c、下矢印
のインジケ−タ90dが表示される。右矢印又は左矢印
のインジケ−タが表示されたときは、検者はジョイステ
ィック5の操作により本体部3を固定台1に対して表示
された矢印の方向へ移動して測定部4の移動限界を解除
する。上矢印又は下矢印のインジケ−タが表示されたと
きは、顎台ノブ2bを回すことにより顎台2aを表示さ
れた矢印の方向へ移動して測定部4の移動限界を解除す
る。このように、移動指示のインジケ−タはレチクルマ
−ク81の近傍に表示されるので、検者は視線をずらす
ことなくアライメントに集中しやすい。移動指示の表示
に気付きやすく、必要な処置を即座に取ることができ
る。また、インジケ−タ90a〜90dの表示はICチ
ップに記憶さている所定のキャラクタを使用しているの
で、装置のハ−ド設計やソフト設計を簡略化でき、さら
に表示スピ−ドも向上させることができる。
【0035】自動アライメントによるXY方向のアライ
メントが完了したら、検者はジョイスティック5を操作
して被検眼に対して測定部4を前後させ、作動距離のア
ライメント調整を行う。装置は第2指標投影光学系によ
る指標像を検出することにより、作動距離のアライメン
ト状態を判定する。
【0036】作動距離のアライメント状態の判定につい
説明する。マイクロコンピュ−タ60は、画像処理回路
66により処理されて得られる指標像83aと83bと
の距離、指標像83cと83dとの距離をそれぞれ求め
る。指標像83a、83bは光学的に無限遠距離にある
光源の像であるので、装置が作動距離方向にずれていて
も指標像83aと83bとの距離は、ほとんど変化しな
い。これに対して、指標像83c、83dは光学的に有
限距離にある光源の像であるので、装置の作動距離方向
のずれによりその距離は変化する(この関係の詳細は本
出願人による特開平6−46999号に記載されている
ので、参照されたい)。
【0037】これらの関係の特性を利用して、指標像8
3aと83bとの距離をa、指標像83cと83dとの
距離をbとし、被検眼と装置との作動距離を、b/a=
Sとなるよう設定すると(Sはアライメント精度との関
係により設定される幅を持った値である)、次のように
して作動距離のアライメント状態を検出できる。 (イ)b/a>Sの場合は、被検眼が手前にずれてい
る。 (ロ)b/a=Sの場合は、作動距離の位置合わせが完
了。 (ハ)b/a<Sの場合は、被検眼が後方にずれてい
る。
【0038】また、作動距離のずれ量も、図8に示すよ
うなb/aの値との関係の情報を予め求めておくことに
より、知ることができる。
【0039】マイクロコンピュ−タ60は、この作動距
離のアライメント状態の情報に基づき表示回路67に指
令を行い、測定部4を移動すべき方向を検者に報知する
インジケ−タをTVモニタ6上に表示する。図9はその
表示例である。(a)は被検眼が手前にずれているとき
であり、斜め下矢印のインジケ−タ91がレチクルマ−
ク81のすぐ横の両側に表示され、これは被検眼に対し
て本体部3とともに測定部4を後ろ側(遠ざける方向)
に移動する旨を意味している。(b)は被検眼が後方に
ずれているときであり、斜め上矢印のインジケ−タ92
がレチクルマ−ク81のすぐ横の両側に表示される。こ
れは被検眼に対して測定部4を前側(近付ける方向)に
移動する旨を意味している。(c)は作動距離の位置合
わせが完了しているときであり、横バ−のインジケ−タ
93がレチクルマ−ク81のすぐ横の両側に表示され
る。これらのインジケ−タ91〜93の表示もICチッ
プに記憶さている所定のキャラクタを使用している。な
お、作動距離のアライメント調整の被検者への報知は、
音声又は予め約束された音の変調等により行うようにし
ても良い。
【0040】検者はこのような作動距離のアライメント
の指示に従い、ジョイスティック5を操作して本体部3
を前後に移動することにより、作動距離方向のアライメ
ント調整を完了させる。マイクロコンピュ−タ60は、
作動距離及び左右方向のアライメント状態の判定に基づ
き所定のアライメント状態になると自動的にトリガ信号
を発して測定を開始する(以下、これをAUTO測定とい
う)。測定用光源11を出射した測定光束は、集光レン
ズ12、タ−ゲット板13、ビ−ムスプリッタ14、投
影レンズ15、ビ−ムスプリッタ16を経て、被検眼E
の角膜近傍に集光した後、眼底に到達する。正常眼の場
合、眼底で反射したタ−ゲット像は、ビ−ムスプリッタ
17で反射し、リレ−レンズ18、19を通過後、結像
レンズ22によって受光素子23上で結像する。被検眼
に屈折異常がある場合は、受光素子23で受光した眼底
反射光の受光信号に基づき、マイクロコンピュ−タ60
はDCモ−タ76を駆動して移動レンズ21とともにタ
−ゲット板13を被検眼Eの眼底と共役な位置にくるよ
うに移動する。
【0041】次に、第1リレ−レンズ31を移動して固
視標33と被検眼Eの眼底とを共役な位置においた後、
さらにこれを適当なディオプタ分だけ雲霧がかかるよう
にこれを移動させる。被検眼Eに雲霧がかかった状態
で、測定用光源11、角膜反射除去マスク20及び受光
素子23を光軸回りに180度回転させる。回転中、受
光素子23からの信号によりタゲット板13及び移動レ
ンズ21が移動し、その移動量をポテンショメ−タ78
が検出して各径線方向の屈折力値を求める。マイクロコ
ンピュ−タ60は、この屈折力値に所定の処理を施すこ
とによって被検眼の屈折力を得る。
【0042】測定が終了すると、マイクロコンピュ−タ
60は、第1及び第2指標投影光学系による指標像の検
出に基づいて、再度所定のアライメント状態にあるか否
かを確認する(この確認は測定中に被検眼の移動に追従
するオ−トトラッキングを行なわない時にとくに効果が
ある。)。上下左右方向又は作動距離方向のアライメン
ト状態のいずれかが、所定の許容範囲から外れていると
きは、測定中に被検眼のアライメントずれが生じている
ものと判断されるので、得られた測定結果を不採用にし
てTVモニタ6にはエラ−表示をする。エラ−表示のと
きは測定をやり直す。これにより、測定開始後のアライ
メントずれによる不正確な測定結果の採用を防止でき
る。とくに自動的にトリガ信号を発して測定を開始する
機構の場合には、意図せずに一瞬だけアライメント状態
が完了して測定が実行されやすいが、本装置ではこのよ
うな信頼性の低い測定結果を誤って採用することをなく
すことができる。なお、アライメントずれのチェックは
測定中(とくに本測定開始時)も行うようにすると、よ
り確実にするこができる。測定終了後のアライメント状
態の確認により適正であったならば、測定結果がTVモ
ニタ6に表示される。
【0043】なお、測定終了後(本測定開始時)のアラ
イメント状態の確認において、作動距離方向のアライメ
ントずれについては図8で示したようにそのずれ量が分
かるので、このずれ量に基づいて測定結果を補正するよ
うにしても良い。この場合の補正は次のように行う。測
定により得られた屈折力値をDx (ディオプタ)、測定
を終了したときの適正位置から作動距離のずれ量をx
(mm)、適正作動距離における被検眼の真の屈折力度
数の焦点距離をF(mm)とすると、 1000/(F+x)=Dx と表すことができる。この式から焦点距離をFを求め、
これを屈折力に換算することにより補正した屈折力値を
得ることができる。
【0044】同一被検眼で測定を複数回行う連続測定モ
−ドであるときは、AUTO測定が連続的に行われる。前測
定のアライメントずれの確認結果を利用してアライメン
トずれがない場合に次の測定を実行するようにしてもよ
い。連続的なAUTO測定は予め設定された回数(例えば、
3回)の測定結果が得られるまで行われる。この場合、
複数得られた測定結果の平均値と標準偏差を求め、標準
偏差が所定値から外れているものは除外してさらに続け
て測定を行う等の処置を施すと、より信頼性の高い測定
結果が得られる。所定の数の測定結果が得られると、マ
イクロコンピュ−タ60はトリガ信号の発生を禁止して
アライメントが完了状態になってもAUTO測定が行われな
いようにする。
【0045】トリガ信号の発生を禁止した後も、装置は
アライメント指標の検出を行い、所定の時間(例えば、
1秒)の間、継続して指標像が検出されていないか否か
を監視する。一時的な時間ではなく、所定の時間の間継
続して視標像が検出されないときは、被検眼が固定位置
から取り除かれたか、あるいは測定する被検眼の左右が
変わった等で一旦測定が終了したとものとみなすことが
できるので、装置は再びトリガ信号の発生を可能な状態
にする(トリガ信号の発生の禁止を解除する)。これに
より、所定数の測定結果が得られた後に同一被検眼で再
度測定を繰り返す必要が生じたときでも、一旦被検眼か
ら測定部4を離してから再度アライメントをすること
で、測定開始スイッチ7の操作をすることなく連続的な
AUTO測定を可能にすることができる。このようにAUTO測
定のモ−ドでは、常に測定開始スイッチ7を押さなくて
すむので、検者は測定に集中することができる。また、
測定開始スイッチ7を使用しなくも測定を再開できるの
で、測定開始スイッチ7の配線による電気的なトラブル
(可動するジョイスティックの内部に配線を施すことに
よる断線等のトラブル)を避けることができる。さらに
は、測定開始スイッチ7自体を不要にして、装置の製造
コストを低くすることもできる。
【0046】なお、継続して指標像が検出されていない
か否かを監視する所定の時間は、被検眼の瞬きや一時的
な視線ずれの時間より長く取るようにしておくと、これ
らによる意図しない不要なAUTO測定の再開を避けること
ができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
測定開始後のアライメント不良による不正確な測定結果
を採用することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の装置の外観概略図を示す図である。
【図2】ジョイスティック機構を示す図である。
【図3】実施例の装置の光学系を上から見たときの概略
配置図である。
【図4】第2指標投影光学系40を被検者側から見た図
である。
【図5】装置の制御系の要部構成を示す図である。
【図6】アライメント時の画面例を示す図である。
【図7】本体部3又は顎台2aの移動すべき方向のイン
ジケ−タがTVモニタ上に表示された表示例を示す図で
ある。
【図8】作動距離のずれ量の検出を説明する図である。
【図9】作動距離方向における測定部4を移動すべき方
向のインジケ−タがTVモニタ上に表示された表示例を
示す図である。
【符号の説明】
4 測定部 11 測定用光源 23 受光素子 36 第1アライメント光源 40 第2指標投影光学系 48 TVカメラ 60 マイクロコンピュ−タ 66 画像処理回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼を測定するための測定手段を持つ
    眼科装置において、被検眼に対する前記測定手段のアラ
    イメント状態を検知するアライメント検知手段と、測定
    開始前に該アライメント検知手段の検知結果に基づいて
    アライメント状態の適否を判定する第1アライメント判
    定手段と、測定開始のトリガ信号を発生するトリガ信号
    発生手段と、測定中又は測定終了後の前記アライメント
    検知手段の検知結果に基づいてアライメント状態の適否
    を判定する第2アライメント判定手段と、該第2アライ
    メント判定手段により所定の許容範囲から外れていると
    判定されたときには前記測定手段により得られる測定結
    果を不採用としまたは前記アライメント検知手段の検知
    結果に基づいて補正する測定結果訂正手段と、を備える
    ことを特徴とする眼科装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のトリガ信号発生手段は、第1
    アライメント判定手段の判定結果に基づいて自動的に測
    定開始のトリガ信号を発生することを特徴とする眼科装
    置。
  3. 【請求項3】 被検眼を測定するための測定手段を持つ
    眼科装置において、被検眼に対する前記測定手段のアラ
    イメント状態を検知するアライメント検知手段と、測定
    開始前に該アライメント検知手段の検知結果に基づいて
    アライメント状態の適否を判定する第1アライメント判
    定手段と、該第1アライメント判定手段の判定結果に基
    づいて測定開始のトリガ信号を発生するトリガ信号発生
    手段と、測定中又は測定終了後の前記アライメント検知
    手段の検知結果に基づいてアライメント状態の適否を判
    定する第2アライメント判定手段と、該第2アライメン
    ト判定手段により所定の許容範囲から外れている判定さ
    れたときには前記測定手段により得られる測定結果を不
    採用と判断する測定結果判断手段と、を備えることを特
    徴とする眼科装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の眼科装置は、さらに前記測定
    結果判断手段による判断結果を検者に報知する報知手段
    と、を備えることを特徴とする眼科装置。
  5. 【請求項5】 被検眼を測定するための測定手段を持つ
    眼科装置において、被検眼に対する前記測定手段の上下
    左右方向のアライメント状態を検知する第1アライメン
    ト検知手段と、作動距離方向のアライメント状態を検知
    する第2アライメント検知手段と、測定開始前に前記第
    1および第2該アライメント検知手段の検知結果に基づ
    いてアライメント状態の適否を判定する第1アライメン
    ト判定手段と、該第1アライメント判定手段の判定結果
    に基づいて測定開始のトリガ信号を発生するトリガ信号
    発生手段と、測定中又は測定終了後の前記第1アライメ
    ント検知手段の検知結果に基づいて上下左右方向のアラ
    イメント状態の適否を判定する第2アライメント判定手
    段と、該第2アライメント判定手段により所定の許容範
    囲から外れていると判定されたときに前記測定手段によ
    り得られる測定結果を不採用と判断する測定結果判断手
    段と、測定中又は測定終了後の前記第2アライメント検
    知手段の検知結果に基づいて作動距離方向の偏位量を求
    める偏位演算手段と、該偏位演算手段による偏位量に基
    づき測定結果を補正する補正手段と、を有することを特
    徴とする眼科装置。
  6. 【請求項6】 請求項5の眼科装置は、さらに前記第2
    アライメント判定手段により所定の許容範囲内にあると
    判定されたときには、前記第2アライメント検知手段の
    検知結果に基づいて作動距離方向のアライメント状態の
    適否を判定する第3アライメント判定手段と、を備え、
    前記補正手段は第3アライメント判定手段により許容範
    囲を外れたときに補正することを特徴とする眼科装置。
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