JPH03117268A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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Publication number
JPH03117268A
JPH03117268A JP1255532A JP25553289A JPH03117268A JP H03117268 A JPH03117268 A JP H03117268A JP 1255532 A JP1255532 A JP 1255532A JP 25553289 A JP25553289 A JP 25553289A JP H03117268 A JPH03117268 A JP H03117268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
picture
image
data
memory
decoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1255532A
Other languages
English (en)
Inventor
Migaku Yamagami
山上 琢
Hiroyuki Horii
博之 堀井
Hiroyasu Ito
博康 伊藤
Tadashi Takayama
正 高山
Hisashi Kawai
久 川井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1255532A priority Critical patent/JPH03117268A/ja
Publication of JPH03117268A publication Critical patent/JPH03117268A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理方法、特にディジタル画像情報を伝送
或は記録するための処理方法に関する。
[従来の技術] 従来画像情報を符号化して伝送或は記録する際に伝送画
素の密度を何種類かのモードとして持つことが考えられ
ている。例えば今送信側で入力できる画像情報は第2図
のような画素構成をしているとすると、この全ての画素
を伝送或は記録するモード、及び第3図のようにライン
方向に1ラインずつ間引きを行ない偶数ラインのみ伝送
或は記録するモードなどが考えられる。
[発明が解決しようとしている課題] 第3図に示されるように偶数ラインのみの情報を伝送し
た際は復号側においてその情報を復号、表示するために
は奇数ラインの情報も必要であるので例えば第4図に示
すように奇数ライン情報は偶数ライン情報を用いて補間
して表示するのが普通である。
しかしながら符号化側においては符号化しようとする画
像をモニタするに際しては全ラインの画像データをモニ
タすることが一般的である。かかる画像データは復号時
の補間された画像データとは異なるので符号化側では復
号側での復号画像の画質を完全にはモニタできないとい
う欠点があった。
本発明はかかる点に鑑みて符号化側において復号画像の
画質をモニタすることが出来る画像処理方法を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための方法] 本発明は上述の目的を達成するために、画像を伝送する
際に画素を間引いて伝送する場合に間引かれた画素を、
受信側と同様の補間方法において補間することにより受
信側で復号される画質を送信側においてモニタできるよ
うにしたことを特徴とする。
[実施例コ 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明を実施する画像情報の符号化、復号化装
置の一実施例の構成を示す処理ブロック図である。
第1図において1はビデオ信号やスキャナー等画像読取
り装置からの信号をディジタイズするAD変換装置であ
り、2はディジタイズされた画像データを記憶、表示す
るための画像メモリでありいわゆるデュアルポートを有
しておりモニタ40のための読み出しボートとメモリコ
ントローラ4によって直接メモリ2の内容を読み出し、
或いは書き込みすることが出来る。3に示すDA変換装
置を用いてTVモニタ40などに画像を表示することが
できる。
4は画像メモリの画素データをアクセスするコントロー
ラであり、例えば左上から右上まで線順次に画素値を読
み出したり書き込む動作を行う。
画像を符号化する時は5に示す垂直方向のLPFによっ
て垂直方向の高域を除き、6によりて奇数ラインのデー
タを間引き、次いでエンコーダ7によって符号化され、
回線上に伝送或は記録される。面間引き装置7は符号化
した画像デ′−タの局部復号値を出力することもできる
受信した符号を復号するに際してはデコーダ10によっ
て復号化され偶数ラインの画素データが復元される。ゼ
ロライン挿入回路9は偶数ラインデータの後に平価の奇
数ラインデータを挿入する。奇数ライン補間回路8は偶
数ラインのデータから奇数ラインのデータを補間しメモ
リコントローラ4を通じて画像メモリ2に画素を格納し
表示する。
垂直フィルタ5は、垂直方向に第5図のようなインパル
ス応答を持つLPFで第6図のような構成になる。奇数
ライン補間回路8は第7図に示すようなインパルス応答
をもつ補間フィルタで第8図に示すような構成になる。
次に第1図示の実施例の動作について説明する。
本実施例においてエンコーダ7によって発生される局部
復号値をゼロライン挿入回路9以降に入力して奇数ライ
ン補間回路8を通すことにより復号時と同じ画素データ
を画像メモリに格納して表示することができる。
尚この場合、スイッチ43はエンコーダ7側に切り換え
られておりエンコーダ7から送信されるデータが局部復
号され、ゼロライン挿入回路9に入力され補間回路8に
よって補間されてからメモリ2に書き込まれる。
したがって第1図に示す実施例においては画像データを
送信する場合には、スイッチ43を図において上に切り
換え、エンコーダ7から出力される局部復号値をゼロラ
イン挿入回路9、奇数ライン補間回路8に人力し、受信
側にて復号にて得られる画像データと同じ画像データを
補間回路8から出力させ、メモリコントローラ4によっ
て、画像メモリ2の内容を書ぎ換える。これに依りモニ
タ40に表示されている画像を観察することによって送
信された画像データを受信側で、復号して得られる画像
データの画質を予め送信側で確認出来るという効果を奏
する。
エンコーダ7において高い圧縮効率の符号化を行う場合
には、画像データの画質に影響を与え易いのでかかる効
果は特に大きい。
特に本実施例では画像データの送信中に送信すべき画像
データを蓄えるメモリ2の内容を順次書き換える様にし
ているのでモニタ40上の画像を観察すれば画面上のど
の位置までのデータを送信したかを容易に認識すること
が出来る。
又、第1図に示す様に送信すべき画像データを蓄えるメ
モリ2の内容を書き換える様にしたが送信すべき画像デ
ータを蓄えるメモリを書き換えない様にしてもよい。
かかる例を第11図に示す。第11図に示す構成例にお
いては画像メモリ2と並列に画像メモリ45を設け、メ
モリコントローラ4を介して補間回路8から得られた画
像データに書き込む様にしている。
又、切換スイッチ47は、D/A変換器46.3からの
出力を切り換えてモニタ40に供給するために設けられ
ている。
コントローラ50はスイッチ43.47を切り換える信
号を発生しメモリコントローラ4を制御して送信に際し
てはメモリ2から画像データを読み出して垂直フィルタ
5に出力するとともに、奇数ライン補間回路8からの出
力をメモリ45に書き込む様に装置全体を制御する。
第1図に示す前記実施例は垂直方向に間引きを行った場
合について述べたが水平方向にも間引く場合も同様に構
成される。
例えば第9図に示す様に垂直、水平両方向に局に間引く
場合は第10図のように水平方向のLPF11間引き装
置12、零値挿入装置14、補間フィルタ13を加えれ
ばよい。
又、本実施例では以上説明のために示したLPF及び補
間フィルタの仕様に制限はされずさらに高次の特性のフ
ィルタを用いても何ら問題はない。
又本実施例では間引き或いは補間として第3図或いは第
9図に示す単純な補間、間引きを行ったが、これに限ら
ず種々の間引き、補間を適用する以上の様に本発明によ
れば画素を間引くモードにおいても符号化側において復
号側と同一の復号データが得られるため復号時の画像を
符号化しながらモニタできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の装置構成を示すブロック図
、 第2図は入力及び出力画像の画像配置を説明するための
図、 第3図は垂直方向に画素を間引くときの画素配置を説明
するための図、 第4図は垂直方向の間引きに対する補間画素値の計算式
を示す図、 第5図は垂直方向LPFのインパルス応答、第6図は該
LPFの構成のブロック図、第7図は垂直方向補間フィ
ルタのインパルス応答、 第8図は該補間フィルタのブロック図、第9図は垂直、
水平方向に画素を間引くときの画素配置を説明するため
の図、 第10図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図
、 第11図は本発明の更に他の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。 2・・・画像メモリ 4・・・メモリコントローラ 5・・・垂直フィルタ 8・・・奇数ライン補間回路 ()+31鼻1表的で ライン (Q)0000000000 (7)000 0000000 (210000000000 (3)OOOOOOOOOO (今)ooo ooOo o00 ↓ (、i) (×IJI171弓1つ・九丁=1!!、殊”1&わ1
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孫力f1 お=動画の斥)衆製表、718考暫でδる 嘱ら図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像を伝送する際に画素を間引いて伝送する場合に間引
    かれた画素を、受信側と同様の補間方法において補間す
    ることにより受信側で復号される画質を送信側において
    モニタできるようにしたことを特徴とする画像処理方法
JP1255532A 1989-09-29 1989-09-29 画像処理方法 Pending JPH03117268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1255532A JPH03117268A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 画像処理方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP1255532A JPH03117268A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 画像処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03117268A true JPH03117268A (ja) 1991-05-20

Family

ID=17280042

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JP1255532A Pending JPH03117268A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 画像処理方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8109871B2 (en) 2005-05-06 2012-02-07 Minntech Corporation Endoscope integrity tester including context-sensitive compensation and methods of context-sensitive integrity testing

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8109871B2 (en) 2005-05-06 2012-02-07 Minntech Corporation Endoscope integrity tester including context-sensitive compensation and methods of context-sensitive integrity testing
US9277850B2 (en) 2005-05-06 2016-03-08 Medivators Inc. Endoscope integrity tester including context-sensitive compensation and methods of context-sensitive integrity testing

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