JPH08223579A - 符号化装置、復号化装置およびそれらを備える通信装置 - Google Patents

符号化装置、復号化装置およびそれらを備える通信装置

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JPH08223579A
JPH08223579A JP2421095A JP2421095A JPH08223579A JP H08223579 A JPH08223579 A JP H08223579A JP 2421095 A JP2421095 A JP 2421095A JP 2421095 A JP2421095 A JP 2421095A JP H08223579 A JPH08223579 A JP H08223579A
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JP2421095A
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Masaaki Takizawa
正明 滝沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーソナルコンピュータのキャラクタ情報等
の画像の圧縮/伸長を効率よく行う。 【構成】第1の減算手段15が、画素単位に示す画像デ
ータについて、隣あう画素ごとに前記画像データを比較
し、当該隣あう画素の画像データの差を順次求める。第
1の検出手段16は、画像データの差に基づいて、前記
隣あう画素の画像データが一致するか否かを検出する。
符号化手段18は、第1の検出手段16による検出の結
果、前記隣あう画素の画像データが一致しない場合に、
前記隣あう画素の画像データが連続して一致した画像デ
ータの数を検出し、当該検出した数と前記第1の減算手
段15で求められた画像データの差とに対応する予め定
めた符号を生成し、当該符号を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タを用いるTV会議装置に関し、特に、パーソナルコン
ピュータの演算結果である画像信号を画像圧縮し、相手
側の端末に伝送し、表示することを可能とする手法に係
わる。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータのモニタを表示
装置として用いるTV会議が開発され、実用に供されて
いる。その大部分はTVカメラにて撮像された自然画像
や書画を伝送し、それを受信した結果を表示する場合が
多い。
【0003】また、パーソナルコンピュータの演算結果
であるキャラクタ情報(文字を通知)や線画情報(図面
やグラフを表示)は、相手の人間を説得し、より良い理
解を得るには好適な信号である。これを相手パーソナル
コンピュータに伝送し、受信したキャラクタ情報等から
画像信号を生成し、画像蓄積メモリに格納し、それを一
定の周期で読出してモニタに表示するものが知られてい
る。
【0004】また、特開平5−168007号公報に記
載されているように、パーソナルコンピュータのキャラ
クタ情報等と、カメラから入力した自然画像とを合成
し、ISDN回線を介して相手端末のモニタに送信する
画像通信装置が知られている。
【0005】さらに、TVカメラにて撮像された自然画
像などの動画像は情報量が多いため、動画像を圧縮して
送受信することが多く、この圧縮方法としては、MPE
G(Moving Picture Experts Group)と呼ばれる方法やI
TU(International Telecommunication Union)のH.
261と呼ばれる方法が知られている。両者は、被写体
が人物画像等の通常のTVカメラで撮像される画像であ
り、これらは静止している画面が比較的多いので、画面
と画面との相関を調べ、差異が小さい部分は差異が無い
としてその旨のみを通知する。差異があると判定した場
合には、伝送済みの画面から平行移動したものと仮定し
て伝送済みの画面の中から相関が強い画面があるか否か
を判定し、もしある場合には、その相関が強い画面の位
置から平行移動して現在伝送する画面の位置までの移動
量と移動量を補償した後の画面の差分を計算し、その結
果を伝送している。この差分の計算を、動き補償フレー
ム間予測と呼び、フレームとは1枚ごとの画面をいう。
強い相関が無い場合には、差分を伝送する代わりに、現
在送信する画面を符号化して送信する。受信側では、画
面と画面との差異が無い旨が送信された場合には、その
前に伝送された画面を複製して再現し、差異があって差
分が伝送された場合には、その差分に基づいて画面を補
間して画面を生成する。
【0006】前の画面との差分や現在送信する画面自身
には、いずれも水平方向、垂直方向にそれぞれ相関があ
ることが知られている。これらの圧縮方法では、この前
の画面との差分や現在送信する画面自身をサインやコサ
インの周波数成分に変換すると、比較的低い周波数に集
中する性質を持つという相関を利用し、縦横8×8の画
素をブロックとし、ブロック単位に水平方向、垂直方向
の2次元のコサイン変換を施し、その変換結果を符号化
して伝送している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したMPEGの圧
縮方法においては、TVカメラで撮像された自然画像の
圧縮を対象としているので、パーソナルコンピュータの
キャラクタ情報等の圧縮については考慮されていない。
パーソナルコンピュータのキャラクタ情報等は、例え
ば、キャラクタを白で表した場合に、白の値が連続した
後に、文字の境界で値が急激に変化するので自然画と異
なり、MPEG等の圧縮方法には適していない。
【0008】また、H.261の方法においては、画像
と音声とデータ信号とをそれぞれ別々に符号化し、H.
261の方法で符号化された画像と音声符号化方法によ
り符号化された音声とデータ符号化方法により符号化さ
れたデータ信号とを時分割で切り替えることにより送出
しているが、パーソナルコンピュータのキャラクタ情報
等の圧縮については考慮されていない。
【0009】さらに、上記特開平5−168007号公
報に記載されている技術では、画像の圧縮/伸長を行う
手段について簡単に述べられているが、パーソナルコン
ピュータのキャラクタ情報等の圧縮方法については詳細
に述べられていない。
【0010】本発明の目的は、パーソナルコンピュータ
のキャラクタ情報等の圧縮/伸長を効率よく行うことが
できる符号化装置、復号化装置およびそれらを備える通
信装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明では、画素単位に示す画像データについて、
隣あう画素ごとに前記画像データを比較し、当該隣あう
画素の画像データの差を順次求める第1の減算手段と、
前記画像データの差に基づいて、前記隣あう画素の画像
データが一致するか否かを検出する第1の検出手段と、
前記第1の検出手段による検出の結果、前記隣あう画素
の画像データが一致しない場合に、前記隣あう画素の画
像データが連続して一致した画像データの数を検出し、
当該検出した数と前記第1の減算手段で求められた画像
データの差とに対応する予め定めた符号を生成し、当該
符号を送出する符号化手段とを備える符号化装置と、前
記符号化手段から送出された符号を受信し、受信した符
号について前記検出した数と、前記画像データの差とに
分離する解読手段と、前記解読手段で分離された画像デ
ータの差を保持する第1の保持手段と、前記第1の保持
手段で保持する画像データの差と、直前の画像データと
を加算する加算手段と、前記加算手段で加算された画像
データを保持する第2の保持手段と、前記解読手段で分
離された前記検出した数に基づいて、前記第2の保持手
段に保持する画像データの出力回数を指示する復号手段
とを備える復号化装置とを有し、前記加算手段は、前記
直前の画像データとして、前記第2の保持手段に保持さ
れている画像データを用いる。
【0012】
【作用】符号化装置では、第1の減算手段が、画素単位
に示す画像データについて、隣あう画素ごとに前記画像
データを比較し、当該隣あう画素の画像データの差を順
次求める。第1の検出手段は、前記画像データの差に基
づいて、前記隣あう画素の画像データが一致するか否か
を検出する。
【0013】符号化手段は、第1の検出手段による検出
の結果、前記隣あう画素の画像データが一致しない場合
に、前記隣あう画素の画像データが連続して一致した画
像データの数を検出し、当該検出した数と前記第1の減
算手段で求められた画像データの差とに対応する予め定
めた符号を生成し、当該符号を送出する。
【0014】これに対して復号化装置では、解読手段
が、符号化手段から送出された符号を受信し、受信した
符号について前記検出した数と、前記画像データの差と
に分離する。
【0015】第1の保持手段は、解読手段で分離された
画像データの差を保持し、加算手段は、保持手段で保持
する画像データの差と、直前の画像データとを加算す
る。
【0016】また、第2の保持手段は、前記加算手段で
加算された画像データを保持し、復号手段は、解読手段
で分離された前記検出した数に基づいて、前記第2の保
持手段に保持する画像データの出力回数を指示する。加
算手段は、前記直前の画像データとして、前記第2の保
持手段に保持されている画像データを用いる。
【0017】これにより、送信側のパーソナルコンピュ
ータでは表示装置に表示されるために画像信号に変換さ
れ、画像メモリに格納された画像信号を、符号化装置に
おいて符号化して送出し、受信側では、伝送された圧縮
信号を復号化装置において復号し、元の画像信号に再生
して受信側の表示装置に表示する事により、送受で同一
な画像信号を表示することができる。また、圧縮して送
出するので伝送時間を短縮して伝送できる。また、この
伝送方法は、符号化装置と復号化装置とを対向するだけ
で、パーソナルコンピュータ間の仕様の差に依存しない
ので、送信側の画像を受信側で再現できることになる。
また、符号化装置と復号化装置とで処理を行うので、パ
ーソナルコンピュータに負荷をかけること無く通信を行
うことができる。
【0018】
【実施例】以下、図1を用いて本発明を詳細に説明す
る。図1において、点線に囲まれた部分が本実施例にお
ける符号化回路9と復号化回路12およびスイッチ13
とを示している。また、図1においては、入力部101
で受け付けた指示された情報に基づいて、演算処理を行
ったり、演算結果であるキャラクタ情報(文字を通知)
や線画情報(図面やグラフを表示)のVGA(Video Gr
aphics Array)信号を出力するパーソナルコンピュタ
(以下、PCという)100と、PC100から出力さ
れたVGA信号を色変換回路6において変換し、ディジ
タル/アナログ変換回路7で変換を行い、モニタ8に表
示する表示装置110と、アナログモデムやISDN等
の伝送路へのインタフェースであるI/F回路10とを
備える。
【0019】PC100は、全体を制御するマイクロプ
ロセッサ1の下にデータやアドレスを通信するためのバ
ス2を備える。このバスに、制御信号等の入力を受け付
ける入力部101と、マイクロプロセッサの動作を指定
するプログラムが格納されているハードディスク3と、
RAMなどの高速のメモリ4とが接続され、マイクロプ
ロセッサ1において所望の演算処理を行う。その演算結
果は、画像信号に変換され、フレームメモリ5に格納さ
れる。すなわち、マイクロプロセッサ1は、ハードディ
スク3に格納されたプログラムに従い、バス2や高速の
メモリ4等を用いながら演算を行い、その結果を画像信
号に変換してフレームメモリ5に格納する。
【0020】また、カメラなどの画像入力部103から
入力された自然画像などの画像情報は画像処理回路10
2において画像処理され、フレームメモリ5に格納する
ようにしてもよい。フレームメモリ5に格納されたこれ
らの画像信号は、予め定められた一定の速度で読み出さ
れ、色の3要素である赤、青、緑の3色に色変換回路6
により変換され、デジタル/アナログ変換器7によりア
ナログ信号に変換され、モニタ8に表示される。
【0021】本実施例においては、フレームメモリ5に
格納されているPC100において処理されたVGA信
号の画像信号を、符号化回路9を通して高能率符号化
し、元の画像信号よりも少ない量の信号に圧縮して伝送
路インタフェース10を経由して伝送路11に送出す
る。
【0022】受信側では、これと同様の処理を行うこと
により圧縮された信号を伸長して元の画像信号に復元す
る。すなわち、伝送路11から伝送された圧縮信号が伝
送路インタフェース10により受信され、復号化回路1
2により元の画像信号に変換される。この画像信号は、
スイッチ13によりフレームメモリ5の内容の一部また
は全部と置換され、色変換回路6により赤、青、緑の3
色に変換され、デジタル/アナログ変換器7を経由して
アナログ信号に変換され、受信側のモニタ8に表示され
る。ここで、送受で同一の番号を付与したブロックは同
一の機能を有する。
【0023】つぎに、図2を参照して、符号化回路9の
構成を説明する。図2においては、画像の走査線(ライ
ン)の1次元フレームにおける符号化を行う。図2にお
いて、符号化回路9aは、1画素分の画像信号を一時的
に蓄積する遅延回路14と、遅延回路14で蓄積された
1画素前の画像信号と現在の画素の画像信号との差を演
算する減算器15と、減算器15の減算結果から差分を
検出する差分検出器16と、差が無い場合にそれまでに
同じ画像信号が何画素続いたかを符号にして示すランレ
ングス符号化器18と、差分検出器16で検出された結
果に基づいて、ランレングス符号化器18から出力され
た符号と減算器15から出力された差分信号とのいずれ
かを選択する選択器19とを備える。
【0024】画像信号は、画素ごとの色情報で示され、
図2においては、水平方向における1画素前の画像信号
と現在の画素の画像信号とが比較される。
【0025】図2において、遅延回路14により遅延さ
れた、1画素前に伝送された画像信号と、現在伝送しよ
うとする画素の画像信号とを減算器15により比較し、
差分検出器16により差分の有無を検出する。差分検出
器16は、差分が無い場合には差分が無い旨を示し、差
分が有る場合には差分が有る旨を示し、差分データとと
もに送出する。通常、PCが生成する画像信号は、テレ
ビカメラ等が撮像する自然画像と比較して雑音が少ない
ので、隣合う画素の画像信号の相関は強く、多くの場合
には直前に伝送された画像信号との差分は無く、差分が
無い旨を伝送する確率が高いために、画像信号を直接伝
送するよりも大幅に情報量を圧縮できる。ランレングス
符号化器18では、差分無しの画素が連続する長さと差
分データとを対応する予め定めた符号に符号化する。
【0026】例えば、色情報を10進数で示した場合
に、1ラインにおける各画素の色情報が「50、50、
50、250、250、250、250、250、3
0、30、30、90」で示されている場合、遅延回路
14では1画素分の色情報を遅延させ、減算器15では
1つ前の画素と現在の画素との色情報を減算する。差分
検出器16では減算器15の減算の結果、差分があるか
ないかを検出し、その結果を選択器19に指示する。ラ
ンレングス符号化器18では、色情報に差が無い場合に
は連続する画素数を計数し、差分検出器16から出力さ
れた差分値と計数した連続する画素数とに基づいて符号
化を行う。ランレングス符号化器18は、前述の例で
は、1番目の画素の色情報50を基準として、50の値
が3個連続、差分値200の値(250)が5個連続、
差分値−220の値(30)が3個連続というような情
報に基づき、予め定めた差分値および連続数(ランレン
グス)に対応する符号に変換する。もしくは、差分検出
器16で色情報も入力することにより、差分値の代わり
に、色情報と連続する画素数とに対応する符号に変換す
るようにしてもよい。
【0027】図2に示す構成によれば、隣あう画素間の
差分を検出して差分が無い場合には連続する画素数を符
号にして転送するので圧縮して画像情報を転送すること
ができ、伝送時間を短くすることができる。
【0028】つぎに、図2に示す構成の符号化回路に対
向する復号化回路の構成を図6を参照して説明する。
【0029】図6において、復号化回路12は、符号化
された信号を解読し、ランレングスと差分値とを分離す
る符号語解読回路31と、差分値を蓄積するレジスタ3
3と、ランレングスを入力し、そのランレングスを計数
するランレングス復号器32と、レジスタ33に蓄積す
る差分値と1つ前の差分値とを加算する加算器34と、
1つ前の差分値を蓄積するレジスタ36とを備える。
【0030】図6において、伝送路11を介して伝送さ
れた符号化信号は、符号語解読回路31おいて解読さ
れ、ランレングスと差分値とに分離される。分離された
差分値はレジスタ33に格納される。また、レジスタ3
6には加算器34で加算された差分値が格納される。ラ
ンレングスはランレングス復号器32に入力される。ラ
ンレングス復号器32は、ランレングスで示される回数
分画素をカウントし、その回数分、レジスタ36から同
じ値を出力させ、PCのフレームメモリ5に復号化した
値を書き込む。ランレングス復号器32は、ランレング
スで示される回数分のカウントが終わると、スイッチ3
5を閉じてレジスタ36に新たな値を書き込む。その
後、ランレングス復号器32は、符号語解読回路31に
信号を出力することにより、つぎの符号語の解読結果を
出力するように促す。
【0031】以上のように処理することにより、1次元
において符号化した情報を復号をすることができる。
【0032】つぎに、図3を参照して2次元における符
号化について説明する。図3においては、水平方向のみ
でなく、垂直方向も考慮して符号化を行う。例えば、1
つ前の走査線で水平方向に隣合う画像信号間に差分が有
る場合には、現走査線の対応する位置の水平方向に隣合
う画像信号間にも差分が生じている場合が多い。そこ
で、図3においては、図2に示す構成による隣あう画素
間の差分の検出とともに、隣あうライン間の画素ごとの
差分を検出する。
【0033】図3において、符号化回路9bは、1画素
分の画像信号を一時的に蓄積する遅延回路14と、遅延
回路14で蓄積された1画素前の画像信号と現在の画素
の画像信号との差を演算する減算器15と、1走査線分
の画像信号を蓄積する走査線遅延回路20と、1画素分
の画像信号を一時的に蓄積する遅延回路21と、遅延回
路21で蓄積された1画素前の画像信号と現在の画素の
画像信号との差を演算する減算器22と、減算器22の
減算結果から差分を検出する差分検出器160と、走査
線遅延回路20で遅延された1走査線前の各画素と現在
の走査線の各画素との差を演算する減算器23と、差分
検出器160で検出された結果に基づいて、減算器23
から出力された差分信号と減算器15から出力された差
分信号とのいずれかを選択する選択器24と、選択器2
4から出力された差分信号から差分があるかないかを検
出する差分検出器16と、差が無い場合に同じ画像信号
が何画素続いたかを符号にして示すランレングス符号化
器18と、差分検出器16で検出された結果に基づい
て、ランレングス符号化器18から出力された符号と選
択器24から出力された差分信号とのいずれかを選択す
る選択器19とを備える。
【0034】図3において、走査線遅延回路20により
遅延された1つ前の走査線の画像信号において、遅延回
路21で1画素分遅延された画像信号と遅延されていな
い画素とを減算器22で減算して差分検出器160にお
いて差分があるかないかを検出する。差分検出器160
において、1つ前の走査線における隣あう画素間で差分
があると検出された場合には、現在の走査線上の同一の
位置にも同一の大きさの差分が生じていると予測し、減
算器23における走査線遅延回路20により遅延された
1つ前の走査線の画像信号と現画像信号との画素ごとの
差分を減算結果として選択器24で選択する。差分検出
器160において、1つ前の走査線における隣あう画素
間で差分がないと検出された場合には、現走査線にも差
分が無いと予想して、減算器15における減算結果を選
択器24により選択する。
【0035】選択器24による選択された結果、さらに
差分検出器16により差分があるかないかが検出され、
差分が無い場合には、連続する画素の長さをランレング
ス符号化器18にて符号化し、選択器10により符号化
された信号が選択されて出力される。差分がある場合に
は、選択器19により差分信号が伝送される。
【0036】例えば、色情報を10進数で示した場合
に、表1に示すような画像信号を送出する場合を例にし
て説明する。
【0037】
【表1】 ライン番号/画素番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1ライン 50 50 50 50 250 250 250 250 30 30 2ライン 50 50 50 50 250 250 250 30 30 30 図3において、1ライン目は伝送済みとし、2ライン目
を伝送する場合を例にする。この場合、走査線遅延回路
20は1ライン目の画像信号を蓄積し、差分検出器16
0において、1ライン目の走査線では、1番目から4番
目の画素では値がすべて50であり、同じなので差分が
ないと検出し、減算器15における減算結果を選択器2
4により選択する。減算器15では、2ライン目におけ
る隣あう画像信号の差を演算しており、この場合、2ラ
イン目の1番目から4番目の画素は値がすべて50であ
り、同じなので差分検出器16では差分がないとして検
出し、ランレングス符号化器18では、色情報に差が無
い場合には連続する画素数を計数する。
【0038】つぎに、差分検出器160において、1ラ
イン目の走査線の4番目と5番目の画素では値が50か
ら250に変化しているので、差分があるとして検出
し、選択器24により減算器23からの出力が選択され
る。減算器23では、1ライン目と2ライン目との同一
画素番号の画素の差を演算し、この場合、1ライン目の
5番目の画素(250)と2ライン目の5番目の画素
(250)との差分を演算する。差分検出器16では、
減算器23の結果から差分が無いと検出し、ランレング
ス符号化器18では、色情報に差が無いので引き続き連
続する画素数を計数する。
【0039】つぎに、差分検出器160において、1ラ
イン目の走査線の7番目と8番目の画素では値が250
で同じであり、差分がないと検出し、減算器15におけ
る減算結果を選択器24により選択する。減算器15で
は、2ライン目の7番目と8番目の画素とが減算され値
が250から30に変化しているので、差分値−220
を出力する。差分検出器16では、この差分値−220
から差があることを検出する。この結果、ランレングス
符号化器18では、それまでに計数した連続する画素数
7と、差分値−220とに基づいて符号化を行い、符号
を送出するこの場合、ランレングス符号化器18では、
2つのラインにおける同一画素位置の画素情報が同じで
ある画素数を計数することになる。
【0040】同様に、差分検出器160において、1ラ
イン目の走査線の8番目と9番目の画素では値が250
から30に変化しているので、差分があるとして検出
し、選択器24により減算器23からの出力が選択され
る。減算器23では、この場合、1ライン目の9番目の
画素(30)と2ライン目の9番目の画素(30)との
差分を演算する。差分検出器16では、減算器23の結
果から差分が無いと検出し、ランレングス符号化器18
では、色情報に差が無いので連続する画素数を計数す
る。
【0041】以上のように動作することにより、水平方
向に加えて垂直方向における相関も考慮して符号化する
ことができる。
【0042】つぎに、図4を参照してフレーム間の差分
における符号化を説明する。PCで作成された画面は、
それ以前に伝送した画像フレームと伝送中の現画像フレ
ームの相関が極めて強い場合が多い。このため、新たな
画像信号の生成が送信側でなされない限り、伝送済みの
画像フレームと現画像フレームの差分が無い場合が多
い。そこで、図4に示すように、一つ前の画像フレーム
をフレームメモリ25に格納し、減算器15と差分検出
器16とにより現フレームの画像信号とフレームメモリ
25に格納された画像信号とについて同位置にある画素
毎に比較し、差分が有る場合に、それまでに同一の画像
信号がいくつ連続したかと、差分値とを伝送するように
してもよい。
【0043】さらに、図4に示すフレーム間の差分の符
号化方式の変形例として、画面スクロール中の符号化の
中断機能を備える場合の構成を図5に示す。
【0044】図5においては、画面スクロール中などの
ように、画像信号が前のフレームと比較して著しく変化
する場合には、画像信号の転送を中止するようにする機
能を備える。図5において、1フレーム分の画像信号を
記憶するフレームメモリ25および26と、フレームメ
モリ25および26に記憶する画像信号と現在の画像信
号とを画素毎にそれぞれ比較して減算する減算器15お
よび27と、減算器15および27の結果から差分があ
るか無いかを検出する差分検出器16および28と、差
分がある画素数を計数するカウンタ29と、カウンタ2
9のカウント値と予め定めた閾値とを比較する比較回路
30と、差が無い場合に同じ画像信号が何画素続いたか
を符号にして示すランレングス符号化器18と、差分検
出器16で検出された結果に基づいて、減算器15から
出力された差分信号とランレングス符号化器18からの
符号とのうちいずれかを選択する選択器19と、比較回
路30の比較結果に基づいて切り替わるスイッチ31と
を備える。
【0045】図5において、PCのフレームメモリ5か
ら読み出された画像信号を常時一定の周期で取り込み1
フレーム分遅延するフレームメモリ26の出力と、現在
のフレームメモリ5の出力との変化を減算器27と差分
検出器28により検出する。ここで、差分検出器28に
より差分有りと判定された画素の数は、フレームメモリ
26の周期に合わせて0にリセットされるカウンタ29
により計数され、比較回路30により予め定められた値
と比較される。比較の結果、カウンタ29のカウント値
が大きい場合には、画面がスクロール等により更新中で
あると判断できるので、スイッチ31を開いて現在のフ
レームの途中で符号化を打ち切り、新たな画像フレーム
の先頭から符号化を再開する。
【0046】このようにすることにより、フレーム間の
画像信号が予め定めた閾値以上に異なる場合には、伝送
を中止するように制御することができる。また、この閾
値は、図1に示すPCより指示できるようにしておいて
もよい。
【0047】なお、図5に示す構成では、図4に示すフ
レーム間の差分による符号化に、画面スクロール検出・
符号化中断機能の組み合わせを説明したが、図2もしく
は図3に示すような構成に組み合わせても良い。
【0048】また、本発明は、PC間の通信に限定され
ることはなく、画像の解像度がより高いワークステーシ
ョン間の通信等にも適用できるし、またPCとワークス
テーションの間で通信を実施することも可能である。
【0049】さらに、パーソナルコンピュータのキャラ
クタ情報等を圧縮した信号と、自然画像を圧縮した信号
とをそれぞれ送受信するようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、パーソナルコンピュー
タのキャラクタ情報等の画像の圧縮/伸長を効率よく行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるPCの送信側と受信側のブロ
ック構成図である。
【図2】本実施例における1次元フレーム内符号化回路
の一実施例のブロック図である。
【図3】本実施例における2次元フレーム内符号化回路
の一実施例のブロック図である。
【図4】本実施例におけるフレーム間符号化回路の一実
施例のブロック図である。
【図5】本実施例におけるスクロール中の画像の符号化
打ち切り機能の一実施例のブロック図である。
【図6】本実施例における1次元フレーム内復号化回路
の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1…マイクロプロセッサ、2…バス、3…ハードディス
ク、4…高速メモリ、5、25、26…フレームメモ
リ、6…色変換回路、7…デジタル/アナログ変換器、
8…モニタ、9…符号化回路、10…伝送路インタフェ
ース、11…伝送路、12…復号化回路、13、21…
遅延回路、14、17、31…スイッチ、15、22、
23、27…減算器、16、28…差分検出器、18…
ランレングス符号化器、19、24…選択器、20…1
走査線遅延回路、29…カウンタ、30…比較回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画素単位に示す画像データについて、隣あ
    う画素ごとに前記画像データを比較し、当該隣あう画素
    の画像データの差を順次求める第1の減算手段と、 前記画像データの差に基づいて、前記隣あう画素の画像
    データが一致するか否かを検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段による検出の結果、前記隣あう画素
    の画像データが一致しない場合に、前記隣あう画素の画
    像データが連続して一致した画像データの数を検出し、
    当該検出した数と前記第1の減算手段で求められた画像
    データの差とに対応する予め定めた符号を生成し、当該
    符号を送出する符号化手段とを備える符号化装置と、 前記符号化手段から送出された符号を受信し、受信した
    符号について前記検出した数と、前記画像データの差と
    に分離する解読手段と、 前記解読手段で分離された画像データの差を保持する第
    1の保持手段と、 前記第1の保持手段で保持する画像データの差と、直前
    の画像データとを加算する加算手段と、 前記加算手段で加算された画像データを保持する第2の
    保持手段と、 前記解読手段で分離された前記検出した数に基づいて、
    前記第2の保持手段に保持する画像データの出力回数を
    指示する復号手段とを備える復号化装置とを有し、 前記加算手段は、前記直前の画像データとして、前記第
    2の保持手段に保持されている画像データを用いること
    を特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、水平方向の一走査線分
    の画素の画像データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶した一走査線分の画素について、隣
    あう画素ごとに前記画像データを比較し、当該隣あう画
    素の画像データの差を求める第2の減算手段と、 前記第2の減算手段で求められた画像データの差に基づ
    いて、前記隣あう画素の画像データが一致するか否かを
    検出する第2の検出手段と、 垂直方向に同位置にある前記記憶手段で記憶した一走査
    線分の画素と、前記記憶手段で記憶した一走査線のつぎ
    の走査線の画素との画像データの差を求める第3の減算
    手段と、 前記第2の検出手段による検出の結果、前記隣あう画素
    の画像データが一致しない場合に、前記第3の減算手段
    で求められた画像データの差を選択し、前記第2の検出
    手段による検出の結果、前記隣あう画素の画像データが
    一致する場合に、前記第1の減算手段で求められた画像
    データの差を選択する選択手段とをさらに備え、 前記第1の減算手段は、前記記憶手段で記憶した一走査
    線のつぎの走査線の水平方向に隣あう画素毎に前記比較
    を行い、 前記第1の検出手段は、前記検出を、前記選択手段で選
    択された画像データの差に基づいて行い、 前記符号化手段は、前記画像データの差を、前記選択手
    段で選択された画像データの差とすることを特徴とする
    通信装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、1フレーム分の画素の
    画像データを記憶するフレーム記憶手段をさらに有し、 前記第1の減算手段は、前記隣あう画素として、前記フ
    レーム記憶手段に記憶する画素と、前記フレーム記憶手
    段に記憶するフレームのつぎのフレームにおいて当該画
    素と同位置にある画素とを用いて前記比較を行うことを
    特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記第1の検出手段に
    よる検出の結果、前記隣あう画素の画像データが一致し
    ないときが連続する場合の回数を計数する計数手段と、 前記計数手段で計数した回数と予め定めた回数とを比較
    する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記計数手段で計数し
    た回数と予め定めた回数とが一致したときに、前記符号
    化手段による送出を停止させる制御手段とをさらに有す
    ることを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】画素単位に示す画像データについて、隣あ
    う画素ごとに前記画像データを比較し、当該隣あう画素
    の画像データの差を順次求める第1の減算手段と、 前記画像データの差に基づいて、前記隣あう画素の画像
    データが一致するか否かを検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段による検出の結果、前記隣あう画素
    の画像データが一致しない場合に、前記隣あう画素の画
    像データが連続して一致した画像データの数を検出し、
    当該検出した数と前記第1の減算手段で求められた画像
    データの差とに対応する予め定めた符号を生成し、当該
    符号を送出する符号化手段とを備えることを特徴とする
    符号化装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、水平方向の一走査線分
    の画素の画像データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶した一走査線分の画素について、隣
    あう画素ごとに前記画像データを比較し、当該隣あう画
    素の画像データの差を求める第2の減算手段と、 前記第2の減算手段で求められた画像データの差に基づ
    いて、前記隣あう画素の画像データが一致するか否かを
    検出する第2の検出手段と、 垂直方向に同位置にある前記記憶手段で記憶した一走査
    線分の画素と、前記記憶手段で記憶した一走査線のつぎ
    の走査線の画素との画像データの差を求める第3の減算
    手段と、 前記第2の検出手段による検出の結果、前記隣あう画素
    の画像データが一致しない場合に、前記第3の減算手段
    で求められた画像データの差を選択し、前記第2の検出
    手段による検出の結果、前記隣あう画素の画像データが
    一致する場合に、前記第1の減算手段で求められた画像
    データの差を選択する選択手段とをさらに備え、 前記第1の減算手段は、前記記憶手段で記憶した一走査
    線のつぎの走査線の水平方向に隣あう画素毎に前記比較
    を行い、 前記第1の検出手段は、前記検出を、前記選択手段で選
    択された画像データの差に基づいて行い、 前記符号化手段は、前記画像データの差を、前記選択手
    段で選択された画像データの差とすることを特徴とする
    符号化装置。
  7. 【請求項7】請求項5において、1フレーム分の画素の
    画像データを記憶するフレーム記憶手段をさらに有し、 前記第1の減算手段は、前記隣あう画素として、前記フ
    レーム記憶手段に記憶する画素と、前記フレーム記憶手
    段に記憶するフレームのつぎのフレームにおいて当該画
    素と同位置にある画素とを用いて前記比較を行うことを
    特徴とする符号化装置。
  8. 【請求項8】画素単位に示す画像データについて、隣あ
    う画素について同一の画像データが連続する画像データ
    の数と、隣あう画素についての画像データの差とにより
    画像データを符号化する符号化装置に対向して設けられ
    る復号化装置であって、 前記符号化手段から送出された符号を受信し、受信した
    符号について前記検出した数と、前記画像データの差と
    に分離する解読手段と、 前記解読手段で分離された画像データの差を保持する第
    1の保持手段と、 前記保持手段で保持する画像データの差と、直前の画像
    データとを加算する加算手段と、 前記加算手段で加算された画像データを保持する第2の
    保持手段と、 前記解読手段で分離された前記検出した数に基づいて、
    前記第2の保持手段に保持する画像データの出力回数を
    指示する復号手段とを備え、 前記加算手段は、前記直前の画像データとして、前記第
    2の保持手段に保持されている画像データを用いること
    を特徴とする復号化装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007243965A (ja) * 2002-10-01 2007-09-20 Avocent Corp ビデオ圧縮システム
US9560371B2 (en) 2003-07-30 2017-01-31 Avocent Corporation Video compression system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007243965A (ja) * 2002-10-01 2007-09-20 Avocent Corp ビデオ圧縮システム
US8457195B2 (en) 2002-10-01 2013-06-04 Avocent Corporation Video compression system
US9560371B2 (en) 2003-07-30 2017-01-31 Avocent Corporation Video compression system

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