JPH0311719B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0311719B2
JPH0311719B2 JP59092301A JP9230184A JPH0311719B2 JP H0311719 B2 JPH0311719 B2 JP H0311719B2 JP 59092301 A JP59092301 A JP 59092301A JP 9230184 A JP9230184 A JP 9230184A JP H0311719 B2 JPH0311719 B2 JP H0311719B2
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JP
Japan
Prior art keywords
telephone
terminal
control circuit
circuit
main device
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59092301A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60236397A (ja
Inventor
Masashi Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59092301A priority Critical patent/JPS60236397A/ja
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Publication of JPH0311719B2 publication Critical patent/JPH0311719B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/002Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話機が主装置内のどの番号の端子
に接続されているかを、その電話機自身で知るこ
とのできるボタン電話装置に関する。
従来例の構成とその問題点 一般に、ボタン電話装置において、各電話機を
接続する主装置内の端子番号と、各電話機の番号
を付与する場合には次の2つの方法が広く用いら
れている。
(1) 各電話機の番号は固定番号とし、主装置の端
子番号との間である関係をもつて定める。例え
ば端子番号1は電話機番号10、端子番号2は
電話機番号11等のように定める方法。
(2) 各電話機の番号をスイツチやプログラムによ
つて任意に設定できるようにし、主装置の端子
番号とは必ずしも一致させなくても良い方法。
ところで、ボタン電話装置の設置時に動作確認
を行なう場合や、保守点検、電話機番号の変更等
を行なう場合には、該当する電話機が主装置のど
の端子に接続されているかを必ず知る必要があ
る。そのため、従来よりこのような場合に控え、
各電話機の番号と、その電話機が接続されている
端子番号を予め明記した番号表を作成したり、各
電話機にそれぞれの電話機が接続されている端子
番号を記入したりしている。しかしながら、この
場合には番号表をなくしたり、電話機を交換した
りした場合には、前記(1)、(2)の方法共電話機が設
置されている場所で、その電話機がどの端子に接
続されているかを知る事が全く不可能であり、い
ちいち配線を調べたり、主装置においてプログラ
ム設定の内容を調べたりしなければならず、上記
端子番号を知る事が非常に困難であつた。特に、
電話機と主装置が遠く離れて設置されている場合
には、いちいち電話機と主装置の間を往復して、
端子番号を知る必要があり、多くの労力と時間を
費やすという欠点をもつていた。
発明の目的 本発明は、以上のような従来の欠点を除去する
ものであり、前記(1)、(2)のいずれの方法で番号設
定を行なつた場合でも、電話機が接続されている
端子番号を電話機側で容易に知る事のできる優れ
たボタン電話装置を提供する事を目的とするもの
である。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するために、主装置
の制御回路に各電話機が接続されている端子番号
を記憶するメモリと、電話機側で予め定められた
特定の操作をすることにより、これを検出し、上
記メモリに記憶された上記電話機が接続されてい
る端子の端子番号を上記電話機に送出する回路を
設け、電話機側で上記主装置からの上記端子番号
を受信し、これを数字表示、ランプ表示、音表示
等するように構成したものである。
実施例の説明 以下に、本発明の一実施例の構成について図面
とともに説明する。図は主装置及び電話機回路に
それぞれマイクロコンピユータを用いた4線式の
本発明の一実施例のボタン電話装置の回路ブロツ
ク図であり、Aは主装置、Bは電話機を示してい
る。そして、図において1は局線、2は局線及び
内線の通話回路、3はマイクロコンピユータを実
装し、そのソフトによつて全体の動作を制御する
制御回路、4は電話機Bの端子番号や、電話機番
号等を記憶するメモリ回路、5は電話機Bとのデ
ータ送受信回路で電話機Bへの電源供給回路も内
装されている。6は主装置Aと電話機Bとの間の
通話線、7はデータ線及び電源供給線、8は電話
機Bの通話回路、9は送受話器、10は着信音等
を出力するアンプ及びスピーカ、11はデータ送
受信回路、12はマイクロコンピユータを実装
し、電話機B内の制御を行なう制御回路、13は
局線釦、機能釦、ダイヤル釦等の他に、他の各種
表示機能を備えた入出力回路、14はダイヤル番
号等を表示する数字表示器、15は電話機Bを接
続する端子を示し、6、及び7の4線を収容した
4端子を一つの電話機の接続端子とし、端子番号
はこれに付与されている。16は15と同様に他
の電話機が接続される4端子であり、17はそれ
ぞれ上記4端子に接続された他の電話機である。
次に、上記実施例の動作について説明する。各
電話機B,17を接続する端子15,16には、
端子番号をそれぞれ規定通り付与する必要性がま
つたくないので、例えば端子番号1,2,3とい
うように、あらかじめ任意に固定して付与されて
いる。この端子番号とこれに接続されている各電
話機番号は、それぞれメモリ4に記憶されてお
り、電話の呼処理はこのメモリ4に記憶されたデ
ータをもとに処理される。主装置Aから各電話機
B,7への制御は、制御回路3から制御信号が双
方のデータ送受信回路5,11を介して、電話機
B,7の制御回路12に伝達されることにより、
制御回路12がその信号の内容に応じて着信、通
話、表示等の制御を行なう。一方、電話機Bから
は各機能釦の操作やダイヤル操作が入出力回路1
3により検出され、これが制御回路12から上記
と逆のルート(12−11−7−5)で主装置A
内の制御回路3に伝達されることにより、その内
容に応じた処理が行なわれる。
主装置Aの制御回路3内にあらかじめ、電話機
Bの操作のうち、ある特定のキー操作(例えば、
通常の動作には用いないダイヤル番号(特番)や
ある特定の機能釦を押したとき、これが端子番号
要求命令であることを確認させておく。今、電話
機B側よりそれ自身の端子番号を知りたいとす
る。この場合、上記電話機Bで上記の特定のキー
操作を行なう。このようにすると、上記キー操作
が入出力回路13を通して制御回路12に伝達さ
れ、それが送受信回路11、データ線7、送受信
回路5を介して、主装置Aの制御回路3に伝達さ
れる。制御回路3には、前述したようにあらかじ
めこれが電話機Bの端子番号要求命令であること
がメモリされているので、この電話機に該当する
番号をメモリ4から引出し、これを電話機Bの制
御回路12に伝送する。制御回路12はこの番号
を受信すると、表示器14に、電話機の端子番号
を数字表示する。これにより、電話機B側で自己
の電話機が接続されている端子番号を知ることが
できる。
尚、以上の説明では表示器14として数字表示
素子を用いた場合について説明したが、ランプ
(局線ランプや機能ランプ)やスピーカを用いて
表示、鳴動させても良い。すなわち、1つのラン
プを利用する場合は、たとえば制御回路12が主
装置Aから番号データを受信すると、制御回路1
2がその番号データに応じて、ある決められたラ
ンプをその番号の数字の分だけ点滅させるように
すれば良い。また、表示をよりわかりやすくする
ためには、番号を10位、1位毎に分け、桁間には
適当な時間を設ければ良い。たとえば電話機番号
が25番のときは、先ず2回ある周期で点滅させ
る。次にある適当な時間をおいてから再び前回と
同じ周期で5回点滅させるというようにすること
も可能である。そして、同様な信号をスピーカ1
0に印加し、ランプに代えて音で表示させても良
い。
更に、複数のランプを用いて(例えば局線ラン
プ等を利用)、そのランプの組合せによりさらに
番号をわかりやすく表示することもできる。
このように本実施例においては、電話機側にお
いてある定められた特定の操作を行なうことによ
り、その電話機が接続されている端子番号を上記
電話機側で容易に知ることができ、したがつて上
記電話機の番号を知るために、主装置内の設定内
容や、配線等をいちいち調べる必要が全くなく、
実用上きわめて有利である。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように電話
機側で予め定められたある特定の操作を行なうこ
とにより、その電話機が接続されている主装置の
端子番号を上記電話機側で自動的に表示するよう
に構成したものであり、万一その電話機の接続端
子番号がわからなくなつた場合でも、その電話機
の電話番号と接続端子番号の対比表をみたり、主
装置側の設定内容を調べることなく、簡単に上記
端子番号を知ることができ、保守点検や電話機の
交換作業を著しく簡単にすることができるという
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のボタン電話装置における一実施例
の回路ブロツク図である。 A……主装置、B……電話機、1……局線、2
……局線及び内線の通話回路、3……制御回路、
4……メモリ回路、5,11……データ送受信回
路、6……通話線、7……データ線及び電源供給
線、8……通話回路、9……送受話器、10……
アンプ及びスピーカ、12……制御回路、13…
…入出力回路、14……数字表示素子、15,1
6……電話機接続端子、17……電話機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ボタン電話主装置に電話機が接続されている
    端子番号を記憶するメモリーと、電話機において
    予め定められた特定の操作をすることにより上記
    メモリーよりその電話機の接続端子番号を読出
    し、上記電話機に伝送する制御回路を設けると共
    に、上記電話機に上記制御回路より伝送されて来
    た上記接続端子番号を表示する表示器を設けたボ
    タン電話装置。
JP59092301A 1984-05-09 1984-05-09 ボタン電話装置 Granted JPS60236397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59092301A JPS60236397A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 ボタン電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59092301A JPS60236397A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 ボタン電話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60236397A JPS60236397A (ja) 1985-11-25
JPH0311719B2 true JPH0311719B2 (ja) 1991-02-18

Family

ID=14050583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59092301A Granted JPS60236397A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 ボタン電話装置

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JP (1) JPS60236397A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103264A (ja) * 1981-12-15 1983-06-20 Fujitsu Ltd 電話番号自動通知方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103264A (ja) * 1981-12-15 1983-06-20 Fujitsu Ltd 電話番号自動通知方式

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JPS60236397A (ja) 1985-11-25

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