JPH03115979A - 輝度補間式波形表示装置 - Google Patents

輝度補間式波形表示装置

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JPH03115979A
JPH03115979A JP1254973A JP25497389A JPH03115979A JP H03115979 A JPH03115979 A JP H03115979A JP 1254973 A JP1254973 A JP 1254973A JP 25497389 A JP25497389 A JP 25497389A JP H03115979 A JPH03115979 A JP H03115979A
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Masato Senba
仙波 正人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力波形信号を逐次サンプリングし、隣合う
時間軸アドレスのサンプリングデータ間を直線的な輝度
補間のためにドツトで継ないでドツトマツプメモリに記
憶させ、このメモリを時間軸アドレス方向ヘラスタ走査
に対応して読出ずことによりドツトパターンの波形表示
を行う輝度補間式波形表示装置に関するものである。
(従来の技#I) この種の装置によれば、入力波形信号の特定領域を繰返
し表示すること等が可能になる。しかしながら、従来ド
ツトマツプメモリに対する直線的に輝度補間したドツト
波形データの書込みは、補間データをCPU処理により
作成して−Hメモリに記憶させた後に、ドツトマツプメ
モリの対応アドレスにアドレス指定を行って転送してい
た。
(発明が解決しようとする課題) したかって、回路処理が複雑てあり、処理時間も長かっ
た。
よって、本発明は、簡単な回路構成て輝度補間を行い、
しかも簡単にドツトマツプメモリに書込める輝度補間式
波形表示装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、この目的を達成するために、ドツトマツプメ
モリとして、読出し方向と直交方向へ2値データを逐次
クロック入力ごとシフトさせて書込むことのできるそれ
自体周知のメモリを利用することを前提にして、第1図
に示すように構成した。即ち、入力波形信号をサンプリ
ング回路1で逐次サンプリングして表示面に対応する時
間軸アドレスに対する振幅データを記憶するメモリ2と
、表示面における時間軸アドレス方向に対して直交方向
の所定の振幅アドレス数分のシリアルドツトデータを各
時間軸アドレスごとに逐次クロックに同期して作成する
シリアルドツトデータ作成手段であって、メモリ2から
隣合う時間軸アドレスの振幅データを順に読出すことに
より、これらの振幅データ間を直線的に輝度補間するよ
うにドツトデータで継なぐシリアルドツトデータ作成手
段3と、シリアルドツトデータを所属の時間軸アドレス
の各振幅アドレスにクロック入力に同期してシフトさせ
つつ書込み可能で、かつ読出しモード及び書込みモード
へ同時に設定可能な少なくとも2領域を有する、表示面
に対応したドツトマツプメモリ4と、2領域の一方を読
出しモード及び他方を書込みモードに同時に設定すると
共に、これらモードを交互に切換え設定するメモリ制御
手段5と、ドツトマツプメモリを時間軸アドレス方向へ
順に読出してラスタ走査により表示面に表示を行う波形
表示装置6とを備えている。
〔作用〕
第2図に示すように、入力波形信号Aに対してサンプリ
ング回路lてサンプリングされた時間軸アドレス・・・
Trl+ Tn+I、T11や2・・・に対する振幅デ
ーターD、、 Dr14+、 Do+t−(同図a)は
、逐次メモリ2に記憶される。シリアルドツトデータ作
成手段3は、隣り合う時間軸アドレスの振幅データ・・
・Dn、D n+1.0nh2・・・から時間軸アドレ
ス・・・Tn、T+’+41・・・に対してクロックに
同期して同図すに示すシリアル1くットデータ・・・S
D、、 SDn、、・・・を逐次作成する。そして、メ
モリ制御手段5は、ドツトマツプメモリ4の一方の領域
をラスタ走査に対応して時間軸アドレス方向に読出しを
行わせ、同時に他方の領域に対してクロックに同期して
各振幅アドレスへ直交方向へ逐次書込みを行う。それぞ
れの領域の読出し及び書込みが終了すると1代って書込
み及び読出しを行わせる。
これにより、表示装置6は、同図Cに示すように、直線
的に輝度補間したドツトパターンの波形をラスタ走査に
より表示する。
〔実施例〕
第3図は、本発明の一実施例による輝度補間式波形表示
装置の回路構成を示す。
同図において、11はサンプリング回路であり、入力波
形信号Aを時間軸アドレス歩進信号Sに同期して逐次サ
ンプリングして保持する。12は、そのサンプリングし
た振幅データをブラウン管表示装置18のブラウン管に
ほぼ1表示画面分たけ記憶するスタティックRAMであ
る。
13は、このSRAMの各時間軸アドレスの振幅データ
を時間軸アドレス歩進信号Sに同期して逐次読出して保
持するラッチ回路である。13aは、このラッチ回路の
保持した振幅データを時間軸アドレス歩進信号Sに1周
期分だけ遅延させて逐次保持するラッチ回路である。1
4は、時間軸アドレス歩進信号Sよりも高い周波数のク
ロックKを逐次計数し、かつ計数値がプリセットされた
ラッチ回路I3の保持値に一致すると一致信号を出力す
るカウンタである。14aもラッチ回路+3aの保持値
をプリセットされて同様な動作を行うカウンタである。
15はカウンタ14.14aか出力する一致信号でセッ
ト及びリセットされるフリップフロップ回路であり、こ
れらの一方の一致信号から他方の一致信号間はシリアル
ドツトデータSDを 「0」から rl。
にする。これらの各部13、+3a、14.14a、1
5で本発明のシリアルドツトデータ作成手段を構成して
いる。
16は、ドツトマツプメモリとしての複数個で構成され
たマルチボートダイナミックRAM  (日立製作所型
1+153461−12)である。このDRAMは、読
出し方向と直交方向へクロックによるシフト動作でシリ
アルドツトデータSDを書込み可能である。また、振幅
方向アドレスの中間アドレスA+、+で上下両側に2分
割された上側領域16u(メモリ容量に応して1個又は
複数個のDRAMで構成)及び下側領域16D(同様に
、1個又は複数個で構成)がそれぞれ独立に書込み及び
読出しモードに設定可能になっている。
I7はメモリ制御回路であり、水平同期信号+1 S 
Y N Cを入力として5表示画面の局に相当するラス
タ走査時間ごとにDRAMI 6の上側領域16IJ及
び下側領域16I、を交互に読出し及び書込みモードに
設定すると共に、SRAM12の一方の書込み済みの1
画面分の領域を1ブラウン管表示画面のラスタ走査時間
中に2回読出させる。さらに、このメモリ制御回路は、
特定の静止波形を表示する場合、SRAM12の更新を
中断して書込み済みの同じ領域から繰返し読み出しを行
ってシリアルドツトデータを作成させるように構成され
ている。
ブラウン管表示装置18は、DRAMI6の読出しモー
ドの領域を時間軸アドレス方向へ順に読出し、ラスタ走
査により波形表示を行なう。
このように構成されたブラウン管波形表示装置の動作は
次の通りである。
サンプリング回路11でサンプリングされた入力波形信
号Aは、2画面分をSRAM12に逐次記憶される。メ
モリ制御回路17は、例えばDRAMI6の上側領域1
6uを読出しモード及び下側領域16ゎを書込みモード
に設定すると共にSRAM12の書込み済みの1表示画
面分の領域を書込みの2倍の速度で読出しを行なわせる
。ラッチ回路13.13aには、逐次隣り合う時間軸ア
ドレスの振幅データが保持される。これにより、フリッ
プフロップ回路15からは、一致信号間をrl、にする
シリアルドツトデータSDがDRAMI6に供給される
。そして、上側領域16、の続出し走査が行われる間、
下側領域16゜に対して、次の時間軸アドレス歩進信号
Sが発生する間に各時間軸アドレスについてクロックに
の入力ごとに振幅アドレスを逐次歩進させてシリアルド
ツトデータSDが高速度で書込まれる。このように中間
アドレスAMまでの全ての時間軸アドレスの書込みが終
了した時点で、SRAM12の次の領域から再度同じ記
憶内容を読出して、逆に上側領域16゜の書込みを行な
い、下側領域15Dの読出しを行わせる。
例えば、第4図において、時間軸アドレス・・・Tn及
びT。+I・・・のデータ・・・Dn及びDn*1・・
・(同図a)が、中間アドレスAMの上下両側をクロス
する場合、同図すに示すように、上側領域16.を読出
しモードにする間、下側領域16ゎに対して、中間アド
レスAMまでシリアルドツトデータ・・・SD、%SD
I、や。
・・・が書込まれ、上側領域16Uには読出しモードで
あることにより、このシリアルドツトデータが発生して
いても書込まれない。次いで、下側領域16Dを読出し
モードにする間、再度シリアルドツトデータ・・−8D
、、 SD□1・・・が発生しても、中間ア1くレス八
までは書込まれず、上側領域16uにのみ書込まれる。
このようにDRAMI6の上側領域16Ll及び下側領
域16.を交互に書込み及び読出し制御することにより
、ブラウン管表示装置18は、同図Cに示すように、サ
ンプリング波形を直線補間した波形データを表示する。
尚、前述の実施例において、アナログ入力信号が複数チ
ャネルの場合、前述のSRAM及びシリアルドツトデー
タ作成手段を対応する個数分だけ用意し、各フリップフ
ロップ回路のシリアルドツトデータをオアゲートを通し
てDRAMI6へ供給するように構成する。カウンタ1
4.14aにラッチ回路13.13aの保持値と上下方
向のポジション値との加算回路を前置することにより、
波形表示位置を調整可能にできる。
また、1ブラウン管表示面分に相当する容量のドツトマ
ツプメモリを2表示面分用意した場合、メモリ制御回路
により双方のドツトマツプメモリを交互に読出し及び書
込みモードに設定し、書込み時に各時間軸アドレスにつ
いて逐次振幅アドレスの0番地から最大アドレスまてシ
リアルドツトデータの書込みを行わせるように構成する
ことかできる。この場合、SRAMは、ドツトマツプメ
モリに対して2倍でなく、同一速度て読出すことができ
る。
〔発明の効果〕
以上1本発明によれば、マイクロプロセッサを用いるこ
となく、簡単なハードウェア回路て入力波形のサンプリ
ング点間を直線的に輝度補間したシリアルドツトデータ
が作成され、そのままクロックに同期してドツトマツプ
メモリに書込み可能になる。したがって、ドツトマップ
データの作1 成及び書込みか簡単、かつ高速化てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、第2図はその作用
を説明する図、第3図は本発明の一実施例による直線補
間装置の構成を説明する図及び第4図は同実施例の動作
を説明するIAである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力波形信号を逐次サンプリングして、表示面に対応す
    る各時間軸アドレスの振幅データを記憶するメモリと、 前記表示面における時間軸アドレス方向に対して直交方
    向の所定の振幅アドレス数分のシリアルドットデータを
    前記各時間軸アドレスごとに逐次クロックに同期して作
    成するシリアルドットデータ作成手段であって、前記メ
    モリから隣合う前記時間軸アドレスの振幅データを順に
    読出すことにより、これらの振幅データ間を直線的に輝
    度補間するようにドットデータで継なぐ前記シリアルド
    ットデータ作成手段と、 前記シリアルドットデータを所属の前記時間軸アドレス
    の各振幅アドレスに前記クロック入力に同期してシフト
    させつつ書込み可能で、かつ読出しモード及び書込みモ
    ードへ同時に設定可能な少なくとも2領域を有する、前
    記表示面に対応したドットマップメモリと、前記2領域
    の一方を読出しモード及び他方を書込みモードに同時に
    設定すると共に、これらモードを交互に切換え設定する
    メモリ制御手段と、前記ドットマップメモリを前記時間
    軸アドレス方向へ順に読出してラスタ走査により前記表
    示面に表示を行う波形表示装置と、を備えたことを特徴
    とする輝度補間式波形表示装置。
JP1254973A 1989-09-29 1989-09-29 輝度補間式波形表示装置 Expired - Fee Related JPH0623792B2 (ja)

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US07/589,450 US5216756A (en) 1989-09-29 1990-09-27 Luminance interspersion type waveform display apparatus
DE69021476T DE69021476T2 (de) 1989-09-29 1990-09-28 Wellenformanzeigeschaltung mit Luminanzinterpolation.
EP90118733A EP0420281B1 (en) 1989-09-29 1990-09-28 Luminance interpolation type waveform display apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006133114A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Iwatsu Test Instruments Corp 波形表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006133114A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Iwatsu Test Instruments Corp 波形表示装置

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