JPH03115718A - パイプ製排気マニホールド - Google Patents

パイプ製排気マニホールド

Info

Publication number
JPH03115718A
JPH03115718A JP25359289A JP25359289A JPH03115718A JP H03115718 A JPH03115718 A JP H03115718A JP 25359289 A JP25359289 A JP 25359289A JP 25359289 A JP25359289 A JP 25359289A JP H03115718 A JPH03115718 A JP H03115718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
circumferential surface
tube
inner tube
pipes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25359289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Fukae
深江 康夫
Yoichi Takahashi
洋一 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP25359289A priority Critical patent/JPH03115718A/ja
Publication of JPH03115718A publication Critical patent/JPH03115718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/08Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/08Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
    • F01N13/10Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds
    • F01N13/102Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds having thermal insulation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/14Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 having thermal insulation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/14Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 having thermal insulation
    • F01N13/141Double-walled exhaust pipes or housings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、自動車に装着されるパイ 二ホールドの構造の改良に関する。
ブ製排気マ 〔従来の技術] 従来、排気マニホールドは複雑な多枝管形状に構成され
ていることから鋳物製品が多いが、鋳物製品は形状や厚
さを自由に設計できる反館、肉厚が厚いため、重量が重
く車両重量で不利になる。
また、熱容量が太き(、排気ガス温度を吸収してしまう
ため、エンジン排気出口から触媒コンバータ塩の排気ガ
ス温度を低下させてしまい、排気ガス浄化性能が悪い。
そこで、軽量でかつ熱容量の小さいパイプを材料とした
パイプ製排気マニホールドが使用されて来ている。
第7図はパイプを材料とした多枝管形状のパイプ製排気
マニホールドを示し、101は頭部側フランジで、シリ
ンダヘッド(図示せず)に接続される。102は出口側
フランジで、排気管(図示せず)に接続される。出口側
フランジ102の取付部102A、102Bには、それ
ぞれY字状の集合パイプ103,104が連結され、集
合パイプ103の分岐したパイプ105,106及び集
合パイプ104の分岐したパイプ107,108は、そ
れぞれ頭部側フランジ101に溶接で固着されている。
パイプ105,106,107.108は、ステンレス
類で、それぞれパイプ加工で造られ、これらの代表とし
て、第8図にパイプ105の縦断面が示され、パイプ1
05は均一の板厚となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のパイプ製排気マニホールドにあっては
、パイプ105は、鋳造製品ではなく薄い板厚となって
いることら、排気ガスの脈動により振動して、パイプ1
05から特に高周波数の騒音が発生する。
なお、実開昭63−198413号公報に示すように、
鋳造アルミニウム合金製の外管と、この外管に挿入され
たセラミック製の内管とから構成されている排気マニホ
ールドが知られているが、この二重構造は、断熱を目的
としたものであり、鋳造で充分な板厚に造られている外
管に対して、上述の如き管の振動による騒音の問題が発
生する余地はない。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、パイプからの騒音の発生を少なくする
ことができるパイプ製排気マニホールドを提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、頭
部側フランジと出口側フランジとを、枝分かれした多数
のパイプで連結してなるパイプ製排気マニホールドにお
いて、前記パイプを、外管と、外管に挿入されその内周
面に外周面が接触している内管とから構成し、内管の板
厚を外管の板厚より厚くしたものである。
請求項2記載の発明は、頭部側フランジと出口側フラン
ジとを、枝分かれした多数のパイプで連結してなるパイ
プ製排気マニホールドにおいて、前記パイプを、外管と
、外管に所定の隙間を介して挿入された内管とから構成
し、内管の外周面に、外管の内周面に接触する多数の凸
部を設けたものである。
請求項3記載の発明は、頭部側フランジと出口側フラン
ジとを、枝分かれした多数のパイプで連結してなるパイ
プ製排気マニホールドにおいて、前記パイプを、外管と
、外管に所定の隙間を介して挿入された内管とから構成
し、内管の外周面に、外管の内周面に接触する多数の凸
部を設け、且つ、パイプの熱の高い個所での内管の外周
面と外管の内周面の間に形成される隙間を、パイプの熱
の比較的低い個所での内管の外周面と外管の内周面の間
に形成される隙間より狭くしたものである。
〔作 用〕
本発明においては、次の作用を生じる。
請求項1記載に係る発明においては、内管の板厚を外管
の板厚より厚くしたので、内管の固有振動数と外管の固
有振動数が相違している。このため、排気ガスの脈動に
より内管及び外管が相違した固有振動数で振動する時、
内管は、これに接触している外管から制振作用を受け、
一方、外管は、これに接触している内管から制振作用を
受ける。
請求項2記載に係る発明においては、内管の外周面に設
けた凸部が外管の内周面に接触しており、内管の外周面
と外管の内周面の間に隙間からなる空気層が形成される
。内管から振動により音が発生しても、この空気層にて
内管から外管への音が減衰される。
また、排気ガスで熱っせられた内管からの熱が、空気層
により遮られ、外管に伝わり難(なる。
請求項3記載に係る発明においては、請求項2記載に係
る発明の効果に加えて、パイプの熱の高い個所での内管
の外周面と外管の内周面の間に形成される隙間が、パイ
プの熱の比較的低い個所での内管の外周面と外管の内周
面の間に形成される隙間より狭いので、局部的に熱っせ
られた内管から熱が外管に伝わり易くなり、外管から充
分に放熱される。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第1図、第2図により本発明の第1実施例に係るパイプ
製排気マニホールドを説明する。
第2図は本実施例に係る多枝管形状のパイプ製排気マニ
ホールドを示す。
図において、lは頭部側フランジで、シリンダヘッド(
図示せず)に接続される。2は出口側フランジで、排気
管(図示せず)に接続される。出口側フランジ2の取付
部2A、2Bには、それぞれY字状の集合パイプ3.4
が連結され、集合パイプ3の分岐したパイプ5,6及び
集合パイプ4の分岐したパイプ7.8は、それぞれ頭部
側フランジ1に溶接で固着されている。
パイプ5,6,7.8は、それぞれパイプ加工で造られ
、これらの代表として、第1図にパイプ5の縦断面が示
されている。
図において、頭部側フランジ1に溶接で固着されたパイ
プ5は、ステンレス製の外管9と、外管9に挿入された
ステンレス製の内管10とから構成され、外管9の内周
面9Aに内管10の外周面10Aが接触しており、内管
10の板厚は外管9の板厚より厚くなっている。
以上の如き構成によれば、内管9の板厚を外管10の板
厚より厚くしたので、内管9の固有振動数と外管10の
固有振動数が相違している。このため、排気ガスの脈動
により内管9及び外管10が相違した固有振動数で振動
する時、内管9は、これに接触している外管10から制
振作用を受け、一方、外管10は、これに接触している
内管9から制振作用を受ける。
従って、内管9.外管工0から発生する騒音波形の振幅
が小さくなり、騒音を低減することができる。
また、熱の影響の少ない外管10に対して内管9は、排
気ガスによる熱の影響を大きく受けて膨張しようとして
も、内管9の板厚を外管10の板厚より厚くしたので、
内管9の強度が増し、熱による内管9の座屈・変形を少
なくすることができる。
なお、本実施例においては、内管9及び外管10はステ
ンレス製となっているが、かかる材質に限定されること
はない。
次に、本発明の第2実施例に係るパイプ製排気マニホー
ルドを第3図、第4図により説明する。
第2実施例に係るパイプ製排気マニホールドの外観形状
は第1実施例のパイプ製排気マニホールドの外観形状と
同じであり、第2図に示され、パイプの断面構造のみが
相違している。第2実施例においては、第1実施例の構
成部品と同一の部品には同一の符合を付している。
第3図、第4図において、頭部側フランジ1に溶接で固
着されたパイプ5は、ステンレス製の外管11と、ステ
ンレス製の外管11に所定の隙間12を介して挿入され
た内管13とから構成されている。内管13の外周面1
3Aに多数の突状凸部14からなる凸部が点状に散在し
て設けられ、突状凸部14は外管11の内周面11Aに
接触している。
以上の如き構成によれば、内管13の外周面13Aに設
けた多数の突状凸部14が外管11の内周面11Aに接
触しており、内管13の外周面13Aと外管11の内周
面11Aの間に隙間12からなる空気層が形成される。
排気ガスの脈動により内管13から振動による音が発生
しても、この空気層にて内管13から外管11への音が
減衰され、外管11から発注する騒音を低減できる。
また、排気ガスで熱っせられた内管13からの熱が、空
気層により遮られ、外管11に伝わり難くなる。従って
、高温の排気ガスの熱がパイプ5から逃げ難くなる。
ひいては、排気ガスの温度の低下を少なくし、下流に位
置する触媒コンバータ(図示せず)に流れる排気ガスの
温度を高くし、冷温始動時における触媒活性を高くし、
触媒コンバータの浄化効率を向上させることができる。
さらに、内管13の外周面13Aの多数の突状凸部14
が外管11の内周面11Aに接触しているので、内管1
3と外管■1の板厚を相違させることにより、内管13
は、これに接触している外管11から制振作用を受け、
一方、外管11は、これに接触している内管13から制
振作用を受ける。従って、内管13.外管11から発生
する騒音波形の振幅が小さくなり、騒音を低減すること
ができる。
なお、本実施例においては、凸部として内管13の外周
面13Aに多数の突状凸部14が点状に散在して設けら
れているが、凸部として突状凸部14に限定されること
なく例えば内管13の外周面13Aに、多数の環状凸部
を設けることができ、また、パイプ5の軸方向に沿った
曲線状の多数の凸状部を設けることもできる。
また、本実施例においては、外管11及び内管13はス
テンレス製となっているが、かかる材質に限定されるこ
とはない。
次に、本発明の第3実施例に係るパイプ製排気マニホー
ルドを第5図、第6図により説明する。
第3実施例に係るパイプ製排気マニホールドの外観形状
は第1実施例のパイプ製排気マニホールドの外観形状と
同じであり、第2図に示され、パイプの断面構造のみが
相違している。第3実施例においては、第1実施例の構
成部品と同一の部品には同一の符合を付している。
第5図において、頭部側フランジ1に溶接で固着された
パイプ5は、ステンレス製の外管21と、外管21に所
定の隙間22を介して挿入されたステンレス製の内管2
3とから構成されている。内管23の外周面23Aに多
数の突状凸部24からなる凸部が点状に散在して設けら
れ、突状凸部24は外管21の内周面21Aに接触して
いる。
そして、第5図、第6図に示すように、頭部側フランジ
lから所定の距離内のパイプ5の曲げの外側の熱の高い
個所Aでは、内管23の外周面23Aと外管21の内周
面2LAの間に隙間SAが形成され、パイプ5の熱の比
較的低い個所B、  Cでは、内管23の外周面23A
と外管21の内周面21Aの間に隙間S、が形成され、
隙間SAは隙間Sllより狭くなっている。
以上の如き構成によれば、第2実施例の効果にに加えて
次の効果を奏する。即ち、パイプ5の熱の高い個所Aで
の隙間S、が、パイプ5の熱の比較的低い個所B、Cで
の隙間S、より狭いので、パイプ5の熱の高い個所Aで
、温度の高い内管23から熱が外管21に伝わり易くな
り、外管21から充分に放熱される。従って、局部的に
熱っせられた内管23の温度を下げ、内管23の耐久性
を向上させることができる。
なお、本実施例においては、凸部として内管23の外周
面23Aに多数の突状凸部24が点状に散在して設けら
れているが、凸部として突状凸部24に限定されること
なく例えば内管23の外周面23Aに、多数の環状凸部
を設けることができ、また、パイプ5の軸方向に沿った
曲線状の多数の凸状部を設けることもできる。
また、本実施例においては、パイプ5の頭部側フランジ
1から所定の距離内は高温の排気ガスによりパイプ5の
熱の高い個所Aとなっているが、パイプ5の熱の高い個
所としてはかかる個所に限定されることはなく、例えば
排気ガスの流れが当るパイプの曲がり強い個所は熱が高
くなっており、その個所における隙間を隙間S、と同様
に狭くすることもできる。
さらに、本実施例においては、外管21及び内管23は
ステンレス製となっているが、かかる材質に限定される
ことはない。
(発明の効果〕 本発明は上述の如く記載されているので、次に記載する
効果を奏する。
請求項1記載に係る発明においては、内管の板厚を外管
の板厚より厚(したので、内管の固有振動数と外管の固
有振動数が相違している。このため、排気ガスの脈動に
より内管及び外管が相違した固有振動数で振動する時、
内管は、これに接触している外管から制振作用を受け、
一方、外管は、これに接触している内管から制振作用を
受ける。
従って、内管、外管から発生する騒音波形の振幅が小さ
くなり、騒音を低減することができる。
また、内管の板厚を外管の板厚より厚くしたので、内管
の強度が増し、熱の影響を大きく受けても、熱による内
管の座屈・変形を少なくすることができる。
請求項2記載に係る発明においては、内管の外周面に設
けた多数の凸部が外管の内周面に接触しており、内管の
外周面と外管の内周面の間に隙間からなる空気層が形成
される。内管から振動により音が発生しても、この空気
層にて内管から外管への音が減衰され、外管から発生す
る騒音を低減できる。
また、排気ガスで熱っせられた内管からの熱が、空気層
により遮られ、外管に伝わり難くなる。従って、高温の
排気ガスの熱がパイプから逃げ難くなる。そのため、排
気ガスの温度の低下を少なくし、下流に位置する触媒コ
ンバータに流れる排気ガスの温度を高く維持でき、触媒
活性を高くし、触媒コンバータの浄化効率を向上させる
ことができる。
請求項3記載に係る発明においては、請求項2記載に係
る発明の効果に加えて、パイプの熱の高い個所での内管
の外周面と外管の内周面の間に形成される隙間が、パイ
プの熱の比較的低い個所での内管の外周面と外管の内周
面の間に形成される隙間より狭いので、局部的に熱っせ
られた内管から熱が外管に伝わり易くなり、外管から充
分に放熱される。従って、局部的に熱っせられた内管の
温度を下げ、内管の耐久性を向上させることができる効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るパイプ製排気マニホ
ールドの断面図である。 第2図は同パイプ製排気マニホールドの外観図である。 第3図は本発明の第2実施例に係るパイプ製排気マニホ
ールドの断面図である。 第4図は同パイプ製排気マニホールドの要部拡大断面図
である。 第5図は本発明の第3実施例に係るパイプ製排気マニホ
ールドの断面図である。 第6図は同パイプ製排気マニホールドの要部拡大断面図
である。 第7図は従来におけるパイプ製排気マニホールドの外観
図である。 第8図は同パイプ製排気マニホールドの断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 1・・・頭部側フラノン ト・・出口側フランジ 5・・・パイプ 9・・・外管 9A・・・内周面 10・・・内管 10A・・・外周面 11・・・外管 1.1A・・・外周面 12・・・隙間 13・・・内管 13A・・・外周面 14・・・突状凸部 21・・・外管 21A・・・外周面 22・・・隙間 23・・・内管 23A・・・外周面 24 ・ ・突状凸部。 第 図 第 図 名 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頭部側フランジと出口側フランジとを、枝分かれ
    した多数のパイプで連結してなるパイプ製排気マニホー
    ルドにおいて、前記パイプを、外管と、外管に挿入され
    その内周面に外周面が接触している内管とから構成し、
    内管の板厚を外管の板厚より厚くしたことを特徴とする
    パイプ製排気マニホールド。
  2. (2)頭部側フランジと出口側フランジとを、枝分かれ
    した多数のパイプで連結してなるパイプ製排気マニホー
    ルドにおいて、前記パイプを、外管と、外管に所定の隙
    間を介して挿入された内管とから構成し、内管の外周面
    に、外管の内周面に接触する多数の凸部を設けたことを
    特徴とするパイプ製排気マニホールド。
  3. (3)頭部側フランジと出口側フランジとを、枝分かれ
    した多数のパイプで連結してなるパイプ製排気マニホー
    ルドにおいて、前記パイプを、外管と、外管に所定の隙
    間を介して挿入された内管とから構成し、内管の外周面
    に、外管の内周面に接触する多数の凸部を設け、且つ、
    パイプの熱の高い個所での内管の外周面と外管の内周面
    の間に形成される隙間を、パイプの熱の比較的低い個所
    での内管の外周面と外管の内周面の間に形成される隙間
    より狭くしたことを特徴とするパイプ製排気マニホール
    ド。
JP25359289A 1989-09-28 1989-09-28 パイプ製排気マニホールド Pending JPH03115718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25359289A JPH03115718A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 パイプ製排気マニホールド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25359289A JPH03115718A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 パイプ製排気マニホールド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03115718A true JPH03115718A (ja) 1991-05-16

Family

ID=17253520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25359289A Pending JPH03115718A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 パイプ製排気マニホールド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03115718A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010103813A1 (ja) * 2009-03-10 2010-09-16 神鋼メタルプロダクツ株式会社 積層複合管

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010103813A1 (ja) * 2009-03-10 2010-09-16 神鋼メタルプロダクツ株式会社 積層複合管

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6360782B1 (en) Exhaust pipe assembly of two-passage construction
JPH06248934A (ja) 内燃機関用触媒壁付排気マニホルド
JPH0318611A (ja) 内燃機関用の排気装置
JPH03115718A (ja) パイプ製排気マニホールド
JPH0111941Y2 (ja)
JPS5857017A (ja) 自動車の排気装置
US5514348A (en) Plated steel sheet and housing including the sheet
JPH05171932A (ja) 排気マニホルドおよびその製造方法
JP3681011B2 (ja) 二重管型排気マニホールド
JP2003138931A (ja) 排気浄化装置
JP3318817B2 (ja) 二重管型排気マニホールド
JP3084162B2 (ja) 触媒装置用メタル担体
JP2819216B2 (ja) 排気マニホルド及びその製造方法
JPH11156210A (ja) 触媒用のハネカム構造
JP4169386B2 (ja) 車両用エンジンの排気装置
JP2003120276A (ja) 排気浄化装置用ケーシング
JP2003314273A (ja) 排気系におけるフレキシブルジョイント構造
KR100836203B1 (ko) 배기매니폴드
JPH061236Y2 (ja) 触媒コンバ−タ
JPH0610134Y2 (ja) 触媒コンバ−タ
JP2002147233A (ja) エキゾーストマニホルドの放射音低減装置
JP2000145448A (ja) エンジンの保温型排気マニホールド
JPS6339374Y2 (ja)
JPH07269331A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH0329534Y2 (ja)