JPH03115672A - キー保管ボックス - Google Patents
キー保管ボックスInfo
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- JPH03115672A JPH03115672A JP25033889A JP25033889A JPH03115672A JP H03115672 A JPH03115672 A JP H03115672A JP 25033889 A JP25033889 A JP 25033889A JP 25033889 A JP25033889 A JP 25033889A JP H03115672 A JPH03115672 A JP H03115672A
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- Japan
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- key
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- storage box
- key storage
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Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 45
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 24
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 13
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 241001417527 Pempheridae Species 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カードリーダを用いて鍵ボックスの解錠と開
扉を自動的に行って鍵の受は渡しと、保管の無人化を図
るようにしたキー保管ボックスの改良に関する。
扉を自動的に行って鍵の受は渡しと、保管の無人化を図
るようにしたキー保管ボックスの改良に関する。
[従来の技術]
近時、集合住宅やビル内などにおいては、各住戸や各テ
ナントの鍵を、カードリーダを備えた鍵ボックス内に保
管収容して、鍵の受は渡しと、保管の無人化を図るよう
にしたキー保管ボックスが開発され、使用されるに至っ
ている。
ナントの鍵を、カードリーダを備えた鍵ボックス内に保
管収容して、鍵の受は渡しと、保管の無人化を図るよう
にしたキー保管ボックスが開発され、使用されるに至っ
ている。
第】1図は、このようなキー保管ボックス105の外観
構成を示しており、通常は集合住宅やビルのエントラン
ス近くに置かれるようになっている。
構成を示しており、通常は集合住宅やビルのエントラン
ス近くに置かれるようになっている。
この又管ボックス105には、個々の住戸やテナントの
鍵101を保管させるための鍵ボックス100が対応し
て設けられており、この鍵ボックス100内には、13
101をキー溝100aに嵌入させた状態て保管してあ
り、このようにして保管した鍵101は、その回動操作
によって1キち出し状態ては各住戸やテナントの各室内
に設けた防犯センサーを解除させ、保管状態では警戒状
態に設定できるようになっている(第12図(b)、
(a)参照)。
鍵101を保管させるための鍵ボックス100が対応し
て設けられており、この鍵ボックス100内には、13
101をキー溝100aに嵌入させた状態て保管してあ
り、このようにして保管した鍵101は、その回動操作
によって1キち出し状態ては各住戸やテナントの各室内
に設けた防犯センサーを解除させ、保管状態では警戒状
態に設定できるようになっている(第12図(b)、
(a)参照)。
また、 102は、カードリーダで、この読取スリッ)
102a内にIDコードの記憶された磁気カード(不区
示)などを挿入して、カードに記憶させた情報を読み取
り、読み取った10コードが予め登録させたIDコード
と一致すると、OK表示ランプ103aが点灯し、同時
にチャイムが鳴動して、そのIDコードに対応した鍵ボ
ックス100の扉が自螢力的に間かれる。
102a内にIDコードの記憶された磁気カード(不区
示)などを挿入して、カードに記憶させた情報を読み取
り、読み取った10コードが予め登録させたIDコード
と一致すると、OK表示ランプ103aが点灯し、同時
にチャイムが鳴動して、そのIDコードに対応した鍵ボ
ックス100の扉が自螢力的に間かれる。
したがって、出社時などに該当する鍵ボックス100の
盾を問いた後は、保管収納された鍵101を左に回動さ
せて防犯センサーを警戒から解除1.11に設定した後
(第12図(b)参り、?)抜き取って、室の虜を解錠
させて入室し、退社時などには、鍵で室の扉を施錠させ
た後、再びカードリーダ102に磁気カードを読み取ら
せて、該当した鍵ボックス100の扉を開き、1l10
1を警戒状態に設定して(第12図(a)参照)から、
扉を閉じれば盾は自動的に施錠される。
盾を問いた後は、保管収納された鍵101を左に回動さ
せて防犯センサーを警戒から解除1.11に設定した後
(第12図(b)参り、?)抜き取って、室の虜を解錠
させて入室し、退社時などには、鍵で室の扉を施錠させ
た後、再びカードリーダ102に磁気カードを読み取ら
せて、該当した鍵ボックス100の扉を開き、1l10
1を警戒状態に設定して(第12図(a)参照)から、
扉を閉じれば盾は自動的に施錠される。
なお、103bは磁気カードから読み取ったIDコード
が登録されていない不正なものであるときに点灯するN
G表示ランプであり、 104は不正カードが連続して
複数回使用されたときに鳴動する防犯のための警報ブザ
ーである。
が登録されていない不正なものであるときに点灯するN
G表示ランプであり、 104は不正カードが連続して
複数回使用されたときに鳴動する防犯のための警報ブザ
ーである。
ところが、このようなキー保管ボックス105において
は、テナント不在時には、清掃人や管理人などが各テナ
ント毎の合鍵を操作して出入りしなければならず、清掃
や巡回時には、−多くの合鍵を持ち歩く必要があり面倒
であった。
は、テナント不在時には、清掃人や管理人などが各テナ
ント毎の合鍵を操作して出入りしなければならず、清掃
や巡回時には、−多くの合鍵を持ち歩く必要があり面倒
であった。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、清掃人や管理人が合鍵を持ち歩く面倒さも解消し
得た便宜なキー保管ボックスを提案することを主たる目
的としている。
ので、清掃人や管理人が合鍵を持ち歩く面倒さも解消し
得た便宜なキー保管ボックスを提案することを主たる目
的としている。
また、第2の目的は、各テナント用鍵ボックスには、各
々のテナントを監視するために設けた防犯センサーを警
戒、解除の状態に設定させるキー溝スイッチを設けて、
鍵の保管、取出時に各テナントの状況に応じて室内の防
犯警戒とその解除を連動操作させるようにしたキー保管
ボックスを提供することにある。
々のテナントを監視するために設けた防犯センサーを警
戒、解除の状態に設定させるキー溝スイッチを設けて、
鍵の保管、取出時に各テナントの状況に応じて室内の防
犯警戒とその解除を連動操作させるようにしたキー保管
ボックスを提供することにある。
更に、第3の目的は、ビルの清掃人や管理人が、テナン
ト用鍵ボックスの扉を開閉させて、鍵を持ち出したり、
保管したりした事実を管理情報として、記録手段に記録
させる機能を偏えたギー侃管ボ・ンクスを提供すること
にある。
ト用鍵ボックスの扉を開閉させて、鍵を持ち出したり、
保管したりした事実を管理情報として、記録手段に記録
させる機能を偏えたギー侃管ボ・ンクスを提供すること
にある。
また、別の目的は、防犯、防災に関した各[憂の監視情
報を表示したり、V報を発生できるようにしたキー保管
ボックスを提供することにあり、更に別の目的は、テナ
ント用鍵ボックスや業務用キー操作ボックスの扉の閉め
忘れやこし開け時に警報を発生させる機能を有したキー
保′管ボックスを提供することにある。
報を表示したり、V報を発生できるようにしたキー保管
ボックスを提供することにあり、更に別の目的は、テナ
ント用鍵ボックスや業務用キー操作ボックスの扉の閉め
忘れやこし開け時に警報を発生させる機能を有したキー
保′管ボックスを提供することにある。
[課題を新法するための手段]
王妃目的は、この明細書において提案された各発明によ
って達成される。
って達成される。
すなわち、請求項1に記載された発明は、上記第1の目
的を達成するために提案されており、この発明のキー保
管ボックスは、テナント用、清掃用、巡回用に区分され
た3種類の磁気カードなどに記憶させたIDコードを、
カードリーダで読み取らせ、その読み取ったIDコード
が予め登録させたIDコートに一致したときにのみ、そ
の10コートに71応じたテナント用鍵ボックス、テナ
ント用鍵ボックスを開扉させる操作キーを収容させた業
務用キー操作ボックスを自動的に開扉させるように構成
したキー保管ボックスに係るものであって、特に、上記
テナント用カートがカードリーダで読み取られて、その
登録が確認されたときには、そのIDコードに対応した
テナント用鍵ボックスを開rRさぜる一方、上記清掃用
、巡回用カートがカードリーダで読み取られ、その登録
が確認されたときには、任rのテナンI・用鍵ボックス
を開扉させるために上記業務用キー操作ボックスを開扉
させることを構成上の特徴としている。
的を達成するために提案されており、この発明のキー保
管ボックスは、テナント用、清掃用、巡回用に区分され
た3種類の磁気カードなどに記憶させたIDコードを、
カードリーダで読み取らせ、その読み取ったIDコード
が予め登録させたIDコートに一致したときにのみ、そ
の10コートに71応じたテナント用鍵ボックス、テナ
ント用鍵ボックスを開扉させる操作キーを収容させた業
務用キー操作ボックスを自動的に開扉させるように構成
したキー保管ボックスに係るものであって、特に、上記
テナント用カートがカードリーダで読み取られて、その
登録が確認されたときには、そのIDコードに対応した
テナント用鍵ボックスを開rRさぜる一方、上記清掃用
、巡回用カートがカードリーダで読み取られ、その登録
が確認されたときには、任rのテナンI・用鍵ボックス
を開扉させるために上記業務用キー操作ボックスを開扉
させることを構成上の特徴としている。
請、j?項2に記載された発明は、上記第2の目的を達
成するために提案されており、このキー保管ボックスは
、上記テナント用鍵ボックスの各々には、そのテナント
の室を監視するために設けた防犯センサーによる警戒の
設定と解除を行うキー溝スイッチが設けられている。
成するために提案されており、このキー保管ボックスは
、上記テナント用鍵ボックスの各々には、そのテナント
の室を監視するために設けた防犯センサーによる警戒の
設定と解除を行うキー溝スイッチが設けられている。
請求項3に記載された発明は、上記第3の目的を達成す
るために提案されており、このキー保管ボックスは、テ
ナント用鍵ボックスの開扉と閉扉を記録させる記録手段
を備え、かつ上記業務用キー操作ボックス内には、清掃
開始、清掃終了、巡回開始、巡回終了の各スイッチと、
テナント用鍵ボンクスを指定するキースイッチを設けて
あり、これらのスイ・ソチの操作によって、清掃や巡回
時においてテナント用鍵ボックスが開扉され、閉扉され
た事実を、上記記録手段に管理情報として記録させる構
成となっている。
るために提案されており、このキー保管ボックスは、テ
ナント用鍵ボックスの開扉と閉扉を記録させる記録手段
を備え、かつ上記業務用キー操作ボックス内には、清掃
開始、清掃終了、巡回開始、巡回終了の各スイッチと、
テナント用鍵ボンクスを指定するキースイッチを設けて
あり、これらのスイ・ソチの操作によって、清掃や巡回
時においてテナント用鍵ボックスが開扉され、閉扉され
た事実を、上記記録手段に管理情報として記録させる構
成となっている。
また、請求項4,5に記載された発明は、いずれも上記
第4の目的を達成するために提案されており、請求項4
に記載された発明では、キー保管ボックスは、テナント
の各々の室を監視するために設けた防犯センサーの作動
状廿や清掃1巡回中なとの管理情報を一覧表示する表示
部を更に設けた構成となっており、請求項5に記載した
発明では、このキー保管ボックスの設置されたビルのフ
ロアを監視する防災監視システムによって検知された防
災情報を表示する表示部を更に備えた構成となっている
。
第4の目的を達成するために提案されており、請求項4
に記載された発明では、キー保管ボックスは、テナント
の各々の室を監視するために設けた防犯センサーの作動
状廿や清掃1巡回中なとの管理情報を一覧表示する表示
部を更に設けた構成となっており、請求項5に記載した
発明では、このキー保管ボックスの設置されたビルのフ
ロアを監視する防災監視システムによって検知された防
災情報を表示する表示部を更に備えた構成となっている
。
最後に、請求項6,7に記載された発明は、いずれも上
記′!A5の目的を達成するために提案されており、請
求項6に記載された発明ては、テナントの各々の室を監
視するために設けた防犯センサーが作動したときに、そ
の警報を発生させるV報発生手段を更に備えた構成とな
っており、請求項7に記載された発明では、テナント用
鍵ボックスや業務用キー操作ボックスの扉の閉じ忘れや
こじ開け時にυ報を発生させる警報発生手段を更に備え
た構成となっている。
記′!A5の目的を達成するために提案されており、請
求項6に記載された発明ては、テナントの各々の室を監
視するために設けた防犯センサーが作動したときに、そ
の警報を発生させるV報発生手段を更に備えた構成とな
っており、請求項7に記載された発明では、テナント用
鍵ボックスや業務用キー操作ボックスの扉の閉じ忘れや
こじ開け時にυ報を発生させる警報発生手段を更に備え
た構成となっている。
[作用コ
本発明によれば、それぞれに次のような作用が奏される
。
。
請求項1に記載されたキー保管ボックスによると、tA
掃人や管理人なとは、1枚のIDカードによって各テナ
ント用鍵ボックスを開いて清掃や巡回をすることができ
る。
掃人や管理人なとは、1枚のIDカードによって各テナ
ント用鍵ボックスを開いて清掃や巡回をすることができ
る。
また、請求項2に記載されたキー保管ボックスによると
、このキー溝スイッチの操作によって各テナントの防犯
センサーを警戒、解除の状態に設定できる。
、このキー溝スイッチの操作によって各テナントの防犯
センサーを警戒、解除の状態に設定できる。
請求項3に記載されたキー保管ボックスによると、清掃
や巡回の事実が管理情報として記録できる。
や巡回の事実が管理情報として記録できる。
請求項4.5に記載されたキー保管ボックスによると、
清掃や巡回中なとの管理情報や火災監視システムによる
監視情報を表示できる。
清掃や巡回中なとの管理情報や火災監視システムによる
監視情報を表示できる。
更に請求項6,7に記載されたキー保管ボックスによる
と、各テナントに設けた防犯センサーが作動したときや
、鍵ボックスの扉が閉し忘れや、こじ開けられたときに
も警報を発生できる。
と、各テナントに設けた防犯センサーが作動したときや
、鍵ボックスの扉が閉し忘れや、こじ開けられたときに
も警報を発生できる。
[実施例コ
以下に、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明のキー保管ボックスの外観構成を示し
ている。
ている。
このキー保管ボックスAは、一般ビルなどのテナントの
入室、退出時における鍵の管理の他に、清掃人が自由に
テナントの室内に入って清掃を行ったり、管理人が各テ
ナントの室内に入室でさるように鍵の受渡しと保管を話
人化させたものである。
入室、退出時における鍵の管理の他に、清掃人が自由に
テナントの室内に入って清掃を行ったり、管理人が各テ
ナントの室内に入室でさるように鍵の受渡しと保管を話
人化させたものである。
ビルの各フロア毎に置かれるようにした壁掛は設置でき
る長い箱型本体の表面101こは、虜ハンドル11、カ
ードリーダ12. 業務用キー操作ボックス6、テナ
ント用鍵ボックス7・・・を設けている。
る長い箱型本体の表面101こは、虜ハンドル11、カ
ードリーダ12. 業務用キー操作ボックス6、テナ
ント用鍵ボックス7・・・を設けている。
また、 1Gはテナントの各室を監視するため設けた防
犯センサーの作動状態や清掃、巡回中なとの管理情報を
一覧表示する表示部(後述するが、請求項4に対応)で
あり、17は、火災監視システムからの情報を受は火災
なとの異常事態が発生したときにキー保管ボックスの置
かれたビルのフロアの各室のセキュリティ情報を表示す
るようにした防災表示部である(請求項5に対応)。な
お、3aはカード読取手段1によるカードの読取結果を
表示するOKクランプ3bはNGクランプ 18は各テ
ナントに設けた防犯センサーや、鍵ボックスの閉し忘れ
やこじ開け時に鳴動する警報手、段を構成するブザーで
ある(請求項6,7に対応)。
犯センサーの作動状態や清掃、巡回中なとの管理情報を
一覧表示する表示部(後述するが、請求項4に対応)で
あり、17は、火災監視システムからの情報を受は火災
なとの異常事態が発生したときにキー保管ボックスの置
かれたビルのフロアの各室のセキュリティ情報を表示す
るようにした防災表示部である(請求項5に対応)。な
お、3aはカード読取手段1によるカードの読取結果を
表示するOKクランプ3bはNGクランプ 18は各テ
ナントに設けた防犯センサーや、鍵ボックスの閉し忘れ
やこじ開け時に鳴動する警報手、段を構成するブザーで
ある(請求項6,7に対応)。
なお、第4図は業務用キー操作ボックス、第5図はテナ
ント用鍵ボックスの詳細を示したものであ る。
ント用鍵ボックスの詳細を示したものであ る。
第2図は、本発明のキー保管ボックスの概略構成をブロ
ック図で示したもので、キー保管ボックスAは、磁気カ
ードなどに記憶させたIDコードを読み込むようにした
カードリーダを構成するカード読取手段lと、このカー
ド読取手段lによって読みとられたIDコードを、予め
IDコード登録メモリ4内に登録させたIDコードと比
較させてその一致、不一致を判別するIDコート一致判
別手段2とを備えており、この一致判別手段2は、ID
コートの登録が確認されたとき解錠間戸制X手段5に制
御信号を出力する。
ック図で示したもので、キー保管ボックスAは、磁気カ
ードなどに記憶させたIDコードを読み込むようにした
カードリーダを構成するカード読取手段lと、このカー
ド読取手段lによって読みとられたIDコードを、予め
IDコード登録メモリ4内に登録させたIDコードと比
較させてその一致、不一致を判別するIDコート一致判
別手段2とを備えており、この一致判別手段2は、ID
コートの登録が確認されたとき解錠間戸制X手段5に制
御信号を出力する。
解錠開戸制御手段5では、 IDコート一致判別手段2
より送出される制X信号に応じて、 IDコードに対応
した業務用キー操作ボックス6あるいはテナント用鍵ボ
ックス7をそれぞれ解錠し、そのrR7bを開く。
より送出される制X信号に応じて、 IDコードに対応
した業務用キー操作ボックス6あるいはテナント用鍵ボ
ックス7をそれぞれ解錠し、そのrR7bを開く。
3は、OK表示ランプ3&とNG表示ランプ3bを憾え
た表示灯制御手段であり、カード読取手段lによって読
取られたIDコードが、 IDコード登録メモリ4に登
録されたものである場合には、OKクランプaを点灯さ
せ、登録されていない場合にはNOランプ3bを点灯さ
せる構成となっている。
た表示灯制御手段であり、カード読取手段lによって読
取られたIDコードが、 IDコード登録メモリ4に登
録されたものである場合には、OKクランプaを点灯さ
せ、登録されていない場合にはNOランプ3bを点灯さ
せる構成となっている。
テナント用鍵ボックス7の各々には、第5図に示したよ
うに、扉7bを間き各テナント室の鍵15を嵌入させ回
動させたときに防犯センサーを警戒、解除できるキー溝
スイッチ7aを対応して設けている。
うに、扉7bを間き各テナント室の鍵15を嵌入させ回
動させたときに防犯センサーを警戒、解除できるキー溝
スイッチ7aを対応して設けている。
したがって、ビル内より外出するために鍵15をキー満
スイッチ7aに嵌入させて保管させたときには、防犯セ
ンサーを警戒状態に設定し、室内に在室時などに鍵15
をキー溝スイッチ7aより抜き出してj¥ち出したとき
には、防犯センサーの警戒を解除して、不用意に警報が
発せられないように出来る(請求項2に対応)。
スイッチ7aに嵌入させて保管させたときには、防犯セ
ンサーを警戒状態に設定し、室内に在室時などに鍵15
をキー溝スイッチ7aより抜き出してj¥ち出したとき
には、防犯センサーの警戒を解除して、不用意に警報が
発せられないように出来る(請求項2に対応)。
なお、第5図においては、鍵15はリング15aによっ
てスペア用鍵15’に連結され構成としているが、キー
満73に嵌入させた鍵を防犯セン4ナーの讐成:9定、
解除操作キーとし、テナント用鍵を、リングによ−)て
この鍵に吊下げる(構成としてもよい。
てスペア用鍵15’に連結され構成としているが、キー
満73に嵌入させた鍵を防犯セン4ナーの讐成:9定、
解除操作キーとし、テナント用鍵を、リングによ−)て
この鍵に吊下げる(構成としてもよい。
第3図は、このような本発明のキー侃管ボ・ンクスt:
+i用されるカートの種類を示したもので、本発明で
はテナント用カードC1、+* 掃出カードC2、巡回
用カードC303種に区分したものが使用される。
+i用されるカートの種類を示したもので、本発明で
はテナント用カードC1、+* 掃出カードC2、巡回
用カードC303種に区分したものが使用される。
これらのカードには、異なるIDコートが付さhており
、カード読取手段1ては、このIDコートの違いにより
3種のカートをギリ別している。
、カード読取手段1ては、このIDコートの違いにより
3種のカートをギリ別している。
第3a図は、本発明のキー保管ボックスによる制gi動
作をタイムチャートをもって示したものである。
作をタイムチャートをもって示したものである。
第3図と第3a図を参照して、本発明システムの動作を
説明すると、カード読取手段目こ読み取らせたカードの
IDコードが、 IDコード登録メモリ4に登録させた
ものと一致すると、表示灯ff7制御部3は、OK表示
ランプ3aを点灯させるが、IDコートが登録されてい
ないものである場合には、NGクランプbが点灯する。
説明すると、カード読取手段目こ読み取らせたカードの
IDコードが、 IDコード登録メモリ4に登録させた
ものと一致すると、表示灯ff7制御部3は、OK表示
ランプ3aを点灯させるが、IDコートが登録されてい
ないものである場合には、NGクランプbが点灯する。
そして、このとき、カート読取手段1は、読み込んだI
Dコードによって、カードの種別を判断し、そのIDコ
ードがテナント用鍵ボックス用に登録したものであれば
、テナント用カードC1と判断し、解錠開戸ル制御手段
5はそのIDコードに対応させた鍵ボックスを解錠させ
、開扉させるが、そのIDコードがテナント用鍵ボック
ス用に登録したものでない場合には、清掃用、巡回用カ
ートC2,C3のいずれかと判断して、解錠開戸制御子
rΩ5は業務用キー操作ボックス6を解錠させ、開扉さ
せる。 (以上、ステ・シブ1000→ステツプ100
8プ明) そして、このような判別の結果、テナント用鍵ボックス
7が開扉されたときには、直ちに鍵15を取り出すこと
が可能となるが、業務用キー操作ボックス6が開扉され
たときには、第4図に示したように、操作キーが露見す
るので、後述する要領て清掃開始、巡回開始キー6a、
、6cのいずれかを操作してから、テンキーによりテナ
ントコートを人力し、必要なテナントの鍵ボックス7を
開扉す る。
Dコードによって、カードの種別を判断し、そのIDコ
ードがテナント用鍵ボックス用に登録したものであれば
、テナント用カードC1と判断し、解錠開戸ル制御手段
5はそのIDコードに対応させた鍵ボックスを解錠させ
、開扉させるが、そのIDコードがテナント用鍵ボック
ス用に登録したものでない場合には、清掃用、巡回用カ
ートC2,C3のいずれかと判断して、解錠開戸制御子
rΩ5は業務用キー操作ボックス6を解錠させ、開扉さ
せる。 (以上、ステ・シブ1000→ステツプ100
8プ明) そして、このような判別の結果、テナント用鍵ボックス
7が開扉されたときには、直ちに鍵15を取り出すこと
が可能となるが、業務用キー操作ボックス6が開扉され
たときには、第4図に示したように、操作キーが露見す
るので、後述する要領て清掃開始、巡回開始キー6a、
、6cのいずれかを操作してから、テンキーによりテナ
ントコートを人力し、必要なテナントの鍵ボックス7を
開扉す る。
ついて、このようなキー保管ボックスへの基本動作を更
くこ詳細に説明する。
くこ詳細に説明する。
カード読取手段lて読み取ったIDコートが正しい場合
(登録されたものである場合)は、○I〈ランプ3aが
点灯する。
(登録されたものである場合)は、○I〈ランプ3aが
点灯する。
カート読取手段1で読み取ったIDコードが正しくない
場合(登録されたものでない場合)は、NGクランプb
が点灯する。
場合(登録されたものでない場合)は、NGクランプb
が点灯する。
不正カードをカード読取手段1に複数回連続して読み取
らせた場合、鍵ボックス7の扉を閉め忘れたり、あるい
はこじ開けたときには、N報ブザー18が鳴動するが、
読み取ったカードが正しいものである場合は、チャイム
が鳴動する。
らせた場合、鍵ボックス7の扉を閉め忘れたり、あるい
はこじ開けたときには、N報ブザー18が鳴動するが、
読み取ったカードが正しいものである場合は、チャイム
が鳴動する。
また、鍵ボックス7の内鍵15によって、警戒をセ・ソ
トした場合には、表示部16の警戒灯16cが点灯し、
各室に設けた防犯センサーが外勤したときは、表示部】
6に対応して設けた室のループ灯16aは消灯し、正常
時には点灯する。
トした場合には、表示部16の警戒灯16cが点灯し、
各室に設けた防犯センサーが外勤したときは、表示部】
6に対応して設けた室のループ灯16aは消灯し、正常
時には点灯する。
更に、警戒セット中に、防犯センサーが作動すると、表
示部16に対応して設けたツ報ランプ16Cは点灯する
(第6I2I、 第7図=照)。
示部16に対応して設けたツ報ランプ16Cは点灯する
(第6I2I、 第7図=照)。
また、このようなキー保管ボックスにおいては、音声で
操作の指示やアドバイスを与える構成にすることもてき
、その場合、次のようなメンセージを出力させることが
出来る。
操作の指示やアドバイスを与える構成にすることもてき
、その場合、次のようなメンセージを出力させることが
出来る。
鍵ボックス7内の鍵15を操作して警戒にセットした場
合・・・ 「警戒に入ります」鍵ボックス7内の鍵15
を操作して警戒を解除さぜた場合・・・ 「警戒を解除
します」鍵ボックス7内の鍵15を警戒にした時、扉の
閉し状態が充分でなく不良退室であると1′す断した1
;合・・・ 「確認して下さい」 このようなキー保管ボックスでは、カードリーダ12は
、使用目的に応して次のような3種類のIDカード(磁
気カードに限定されない)が読み取り出来るようになつ
°Cおり、次にその各種類を説明する。
合・・・ 「警戒に入ります」鍵ボックス7内の鍵15
を操作して警戒を解除さぜた場合・・・ 「警戒を解除
します」鍵ボックス7内の鍵15を警戒にした時、扉の
閉し状態が充分でなく不良退室であると1′す断した1
;合・・・ 「確認して下さい」 このようなキー保管ボックスでは、カードリーダ12は
、使用目的に応して次のような3種類のIDカード(磁
気カードに限定されない)が読み取り出来るようになつ
°Cおり、次にその各種類を説明する。
1.テナント用カード俳・・各テナントの社員に所持さ
せるカードで、各テナントの入室、退室時に使用する。
せるカードで、各テナントの入室、退室時に使用する。
このカードでは、設定された1つの鍵ボックス7のみを
間けることができる。
間けることができる。
2、清掃用カード・・・清掃会社の社員などに所持させ
清掃時に使用する。
清掃時に使用する。
このカードでは、業務用キー操作ボックス6を開扉させ
て、任意のテナントの鍵ボックス7・・・を開けること
ができる。
て、任意のテナントの鍵ボックス7・・・を開けること
ができる。
3、巡回用カード・・・管理人に所持させ、各テナント
の室を巡回する時に使用する。このカードでは、清掃用
カードと同様に業務用キー操作ボックス6を開盾させて
、任意のテナントの鍵ボックス7を開けることができる
。
の室を巡回する時に使用する。このカードでは、清掃用
カードと同様に業務用キー操作ボックス6を開盾させて
、任意のテナントの鍵ボックス7を開けることができる
。
カード使用方法
A、テナント用カードの使用方法
各テナント毎に発行したテナント用カードc1をカード
リーダ12の読取スリット12aに通し、該カードに記
憶されたカード情報を読取らせると、そのIDコードに
対応した鍵ボックス7が解錠され開扉される。
リーダ12の読取スリット12aに通し、該カードに記
憶されたカード情報を読取らせると、そのIDコードに
対応した鍵ボックス7が解錠され開扉される。
したがって、
(1)入室の時
開扉させた鍵ボックス7内のキー1!7aに嵌入させた
1!15を、警戒→解除に回動させると表示器16に設
けた、対応したテナントの警戒灯16bが消灯し、部屋
に入ることができる。
1!15を、警戒→解除に回動させると表示器16に設
けた、対応したテナントの警戒灯16bが消灯し、部屋
に入ることができる。
なお、鍵ボックスに鍵を保管させる場合において、鍵ボ
ックス7内には、キーtli7aに嵌入させた鍵に、リ
ング16で室温を連結させて保管すれば、室温を万一紛
失した場合にもキーの取り替えを最小限に出来る利点も
ある。
ックス7内には、キーtli7aに嵌入させた鍵に、リ
ング16で室温を連結させて保管すれば、室温を万一紛
失した場合にもキーの取り替えを最小限に出来る利点も
ある。
(2)退室の時
表示部16のループ灯16aの点灯を確認して、防犯シ
ステムがループ状O(室内のいずれかの防犯センサーが
作動したときに警報を発生させ得る状態)になフている
かどうかの確認を行ってから、鍵ボックス7内のキー満
7aに嵌入させた鍵15を解除→警戒に回動させると表
示器16の警戒灯16bが点灯し、再び警戒に入る(こ
のような警戒状態に設定したときにループが働くと、防
犯システムは警報を発する)。
ステムがループ状O(室内のいずれかの防犯センサーが
作動したときに警報を発生させ得る状態)になフている
かどうかの確認を行ってから、鍵ボックス7内のキー満
7aに嵌入させた鍵15を解除→警戒に回動させると表
示器16の警戒灯16bが点灯し、再び警戒に入る(こ
のような警戒状態に設定したときにループが働くと、防
犯システムは警報を発する)。
B、清掃用カードの使用方法
清掃用カードC2をカードリーダー12に通すと業務用
のキー操作ボックス6が開扉するので、開扉したボック
ス6の清掃開始キー6aを操作し、清掃すべきテナント
を選ぶ。
のキー操作ボックス6が開扉するので、開扉したボック
ス6の清掃開始キー6aを操作し、清掃すべきテナント
を選ぶ。
例えば、ボックスNO,1の部屋を清掃する場合、「清
掃開始J rQJ M」 rsTJとキーを人力す
る。
掃開始J rQJ M」 rsTJとキーを人力す
る。
すると、該当の部屋の鍵ボックス7[1]が開盾し、表
示器16の清ti/巡回灯16dが点灯するので部屋の
鍵を取り出し入室する(このとき、警戒解除となる)。
示器16の清ti/巡回灯16dが点灯するので部屋の
鍵を取り出し入室する(このとき、警戒解除となる)。
そして、入室し清掃が終了すると、その部屋に鍵を掛け
て退室し、このとき清掃カードc2をカードリーダー1
2に通すと業務用キー操作ボックス6が再び開扉するの
で、清掃終了キー6bを操作す る。
て退室し、このとき清掃カードc2をカードリーダー1
2に通すと業務用キー操作ボックス6が再び開扉するの
で、清掃終了キー6bを操作す る。
例えば、ボックスNO01の部屋の清掃が終了した場合
、 「清掃終了」 「0」 「l」 「ST」とキーを人力
する。
、 「清掃終了」 「0」 「l」 「ST」とキーを人力
する。
すると、該当の部屋の鍵ボックス7[1]が開扉し、表
示器16の清掃/巡回灯16dが消灯するので、部屋の
鍵を、鍵ボックス7内に収納して警戒設定にする。
示器16の清掃/巡回灯16dが消灯するので、部屋の
鍵を、鍵ボックス7内に収納して警戒設定にする。
このようなキー尿管ボックスAにおいては、鍵ボックス
7の5!7bが問いてから、20秒以内に設定操作が終
了しなかった場合は無効となり、この場合それ以降、入
力を受は付けないようになっているので、扉7bを閉め
、再度カードをカードリーダ12に通して入力し直す。
7の5!7bが問いてから、20秒以内に設定操作が終
了しなかった場合は無効となり、この場合それ以降、入
力を受は付けないようになっているので、扉7bを閉め
、再度カードをカードリーダ12に通して入力し直す。
C1巡回用カードの使用方法
巡回用カードC3をカードリーダー12に通すと業務用
キー操作ボックス6がmRするので内部の巡回開始キー
6cを操作する。
キー操作ボックス6がmRするので内部の巡回開始キー
6cを操作する。
あとは、上記した清掃用カードc2と同様に操作して、
選択した鍵ボックス7内より鐘を取り出し、収納させる
が、この場合、 「清掃開始」、「清掃終了」キー6a
、6bの代わりに、 「巡回開始」。
選択した鍵ボックス7内より鐘を取り出し、収納させる
が、この場合、 「清掃開始」、「清掃終了」キー6a
、6bの代わりに、 「巡回開始」。
「巡回終了」のキー6c、6dを操作する。
このようなキー保管ボックスAは、一般ビルを始め店舖
、工場等の防犯管理をシステム化し、防犯体制を確立で
きるので次のような特長がある。
、工場等の防犯管理をシステム化し、防犯体制を確立で
きるので次のような特長がある。
(1)防犯体制のシステム化
各テナントに設けた防犯センサーにより、侵入者をキャ
ッチし、その情報がキー保管ボックスAに集中されるの
で被害を未然に防ぐ事ができる。
ッチし、その情報がキー保管ボックスAに集中されるの
で被害を未然に防ぐ事ができる。
また、異常が別途移報されるようにすれば、管理体制が
いっそう容易となる。
いっそう容易となる。
更に、鍵ボックス内の鍵を操作して防犯区画毎に防犯の
警戒セット/解除ができるので、きめ細かな防犯管理が
可能となる。
警戒セット/解除ができるので、きめ細かな防犯管理が
可能となる。
(2)filの受は渡し、保管の無人化テナントビル等
では、鍵の管理のわずられしさと不安がつきまとうが、
このようなキー保管ボックスAを用いれば、清掃2巡回
時における鍵の受渡しや保管の無人化も可能となる。
では、鍵の管理のわずられしさと不安がつきまとうが、
このようなキー保管ボックスAを用いれば、清掃2巡回
時における鍵の受渡しや保管の無人化も可能となる。
また、この場合に、清掃や巡回の開始、終了を記録させ
る記録手段を設けた構成にすると、清掃や巡回時に鍵ボ
ックスを開閉させた情報が、管理情報として得られるの
で、防犯管理がいっそう向上する(請求項3に対応)。
る記録手段を設けた構成にすると、清掃や巡回時に鍵ボ
ックスを開閉させた情報が、管理情報として得られるの
で、防犯管理がいっそう向上する(請求項3に対応)。
第6図、第7図は、表示器16の詳細を示したものであ
る。表示ランプは各テナントに対応して、ループ、警戒
、警報、清掃/巡回の4つのランプを設けている。第6
図は20個の鍵ボックス、第7図は10個の鍵ボックス
に対応させて構成したものである。
る。表示ランプは各テナントに対応して、ループ、警戒
、警報、清掃/巡回の4つのランプを設けている。第6
図は20個の鍵ボックス、第7図は10個の鍵ボックス
に対応させて構成したものである。
第8図は、キー保管ボックスに、更に鍵ボックスの閉め
忘れ、こじ開けなどの代表警報出力手段と、空調機の制
御手段を内蔵させて構成したセキュリティキーボックス
A゛を含んだ防犯システムの系統図を示している。
忘れ、こじ開けなどの代表警報出力手段と、空調機の制
御手段を内蔵させて構成したセキュリティキーボックス
A゛を含んだ防犯システムの系統図を示している。
キー保管ボックスには、このような機能を付加すること
もでき、表1は、外部出力信号の詳細を示したものであ
る。
もでき、表1は、外部出力信号の詳細を示したものであ
る。
また、第9図(a)は、防犯警戒セット中に防犯センサ
が作動した場合の動作、第9図(b)は、防犯警戒セッ
ト時に防犯センサが作動した場合の動作を示している。
が作動した場合の動作、第9図(b)は、防犯警戒セッ
ト時に防犯センサが作動した場合の動作を示している。
更に、第1O図(a)はカード未使用時に、鍵ボックス
の扉が開いた時の動作、第10図(b)カード使用後に
、扉が間き放しになった時の動作、第10図(C)は鍵
ボックスの閉め忘れとこじ間けが同時に発生した時の動
作をそれぞれ示している。
の扉が開いた時の動作、第10図(b)カード使用後に
、扉が間き放しになった時の動作、第10図(C)は鍵
ボックスの閉め忘れとこじ間けが同時に発生した時の動
作をそれぞれ示している。
TIは予報時間、T2は本警報時間を示しており、こじ
開け、閉め忘れが発生した時点て各警報は発報し、全て
の扉が閉じるまでは発報したままとなり、また扉が正し
く開閉した後、所定時間く2秒程度)は、警報監視停止
になり、過て扉状態監視用のスイッチを鍵ボックス使用
者が触れたりすることによる誤報を防止している。
開け、閉め忘れが発生した時点て各警報は発報し、全て
の扉が閉じるまでは発報したままとなり、また扉が正し
く開閉した後、所定時間く2秒程度)は、警報監視停止
になり、過て扉状態監視用のスイッチを鍵ボックス使用
者が触れたりすることによる誤報を防止している。
このようなキー保管ボンクスを含んだ防犯システムでは
、次のような機能が備えられる。
、次のような機能が備えられる。
(1)侵入者通報
■防犯センサーを各地区毎に設け、侵入者を監視できろ
。
。
防犯センサーが異常を検知すればすぐに、キー保管ボッ
クス側でW報を発し、該当回線の警報ランプが点灯する
。
クス側でW報を発し、該当回線の警報ランプが点灯する
。
■防犯センサーの動作監視
防犯センサーの動作状態は、表示部16に設けたループ
表示灯16aにて常時状態表示しているので、各地区毎
の窓、ドア等の開閉状態の確認かでき る。
表示灯16aにて常時状態表示しているので、各地区毎
の窓、ドア等の開閉状態の確認かでき る。
・■防犯警戒
防犯の警戒セット/解除は鍵ボックス7内の鍵の操作に
よって個別に行うことができる。また、警戒セット/解
除の状態は、表示部16のg:J戒うンプ161)にて
個別表示される。
よって個別に行うことができる。また、警戒セット/解
除の状態は、表示部16のg:J戒うンプ161)にて
個別表示される。
(2)異常通報
キー保管ボックスへには、警報発生時外部移報出力を各
地区毎に出力できるので、他の8+!器にて管理するこ
とができる。
地区毎に出力できるので、他の8+!器にて管理するこ
とができる。
[効果]
本発明によれば、ビル内の清掃や巡回時においても、清
掃人や管理人が鍵を保管したり、持ち歩く煩わしさが解
消できる(請求項1)。
掃人や管理人が鍵を保管したり、持ち歩く煩わしさが解
消できる(請求項1)。
また、請求項2に記載されたキー保管ボックスでは、各
テナント周温ボックスには、そのテナント監視用の防犯
センサーを警戒、解除するキー溝スイッチが設けられて
いるので、このキー講スイッチの操作によって各テナン
トの防犯センサーを警戒、解除の状社に設定できるので
、その場の状況に応したきめの細かい防犯管理が行える
。
テナント周温ボックスには、そのテナント監視用の防犯
センサーを警戒、解除するキー溝スイッチが設けられて
いるので、このキー講スイッチの操作によって各テナン
トの防犯センサーを警戒、解除の状社に設定できるので
、その場の状況に応したきめの細かい防犯管理が行える
。
請求項3に記載されたキー保管ボックスでは、清掃や巡
回の事実が管理情報として記録できるので、防犯管理が
容易に行われる。
回の事実が管理情報として記録できるので、防犯管理が
容易に行われる。
請求項4.5に記載されたキー保管ボックスでは、清掃
や巡回中なとの管理情報や火災監視システムによる監視
情報を表示できるので、防犯、防災対策上も望ましい。
や巡回中なとの管理情報や火災監視システムによる監視
情報を表示できるので、防犯、防災対策上も望ましい。
更に請求項6,7に記載されたキー保管ボックスでは、
各テナントに設けた防犯センサーが作動したときや、鍵
ボックスの扉が閉じ忘れや、こじ開けられたときにもW
f[3を発生できるので、キー保管ボックス側での防犯
管理を集中して行うことができる。
各テナントに設けた防犯センサーが作動したときや、鍵
ボックスの扉が閉じ忘れや、こじ開けられたときにもW
f[3を発生できるので、キー保管ボックス側での防犯
管理を集中して行うことができる。
4、 ryJ面の簡単な説明
第1図は本発明のキー保管ボックスの一実施例外fl[
ffl、 第2図はキー保管ボックスの概略構成を示
したブロック図、第3図はカードの分類による使用要領
を示した操作説明図、第3a図はキー保管ボックスにお
けるカードの読取手順を示したフローチャート、第4図
は業務用キー操作ボンクスのキー配列を示した図、第5
図は鍵ボックスの説明図、第6図、第7図は表示部の外
観図、第8図はセキュリティ機能を備えたキー保管ボッ
クスの概略系統図、第9図〜第10図はその警報動作を
説明するタイムチャート、第11f4は従来のキー保管
ボックスの外観図、第12図(a)、 (b)は、従
来のキー保管ボックスの鍵ボックス内における鍵の保管
、持出状町の説明図である。
ffl、 第2図はキー保管ボックスの概略構成を示
したブロック図、第3図はカードの分類による使用要領
を示した操作説明図、第3a図はキー保管ボックスにお
けるカードの読取手順を示したフローチャート、第4図
は業務用キー操作ボンクスのキー配列を示した図、第5
図は鍵ボックスの説明図、第6図、第7図は表示部の外
観図、第8図はセキュリティ機能を備えたキー保管ボッ
クスの概略系統図、第9図〜第10図はその警報動作を
説明するタイムチャート、第11f4は従来のキー保管
ボックスの外観図、第12図(a)、 (b)は、従
来のキー保管ボックスの鍵ボックス内における鍵の保管
、持出状町の説明図である。
(符号の説明)
A・・・キー保管ボックス
ト・・カード読取手段
2・・・■Dコード一致判別手段
3・・・表示灯ル1g1手段
4・・・!Dコード登録メモリ
5・・・解錠開戸制御手段
6・・・業務用キー操作ボックス
7・・・鍵ボックス
7a・・・キー溝スイッチ
12・・・カードリーダ
3a・・・OK表示ランプ
3b・・・NG表示ランプ
16・・・−覧表示部
17・・・防災表示部
18・・・警報手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)テナント用、清掃用、巡回用に区分された3種類の
磁気カードなどに記憶させたIDコードを、カードリー
ダで読み取らせ、その読み取ったIDコードが予め登録
させたIDコードに一致したときにのみ、そのIDコー
ドに対応したテナント用鍵ボックス、任意のテナント用
鍵ボックスを開扉操作させる操作キーを収容させた業務
用キー操作ボックスを自動的に開扉させるように構成し
たキー保管ボックスであつて、 上記テナント用カードがカードリーダで読み取られて、
その登録が確認されたときには、そのIDコードに対応
したテナント用鍵ボックスを開扉させる一方、上記清掃
用、巡回用カードがカードリーダで読み取られ、その登
録が確認されたときには、上記業務用キー操作ボックス
を開扉させる構成としたキー保管ボックス。 2)上記テナント用鍵ボックスの各々には、そのテナン
トの室を監視するために設けた防犯センサーによる警戒
の設定と解除を行うキー溝スイッチが設けられている構
成とした請求項1に記載のキー保管ボックス。 3)上記キー保管ボックスは、テナント用鍵ボックスの
開扉と閉扉を記録させる記録手段を備え、かつ上記業務
用キー操作ボックス内には、清掃開始、清掃終了、巡回
開始、巡回終了の各スイッチと、テナント用鍵ボックス
を指定するキースイッチを設けてあり、これらのスイッ
チの操作によって、清掃や巡回時においてテナント用鍵
ボックスが開扉され、閉扉された事実を、上記記録手段
に管理情報として記録させる構成とした請求項1に記載
のキー保管ボックス。 4)上記キー保管ボックスは、テナントの各々の室を監
視するために設けた防犯センサーの作動状態や清掃、巡
回中などの管理情報を一覧表示する表示部を更に設けた
構成とした請求項1に記載のキー保管ボックス。 5)上記キー保管ボックスは、このボックスの設置され
たビルのフロアを監視する防災監視システムによつて検
知された防災情報を表示する表示部を更に備えた構成と
された請求項1に記載のキー保管ボックス。 6)上記キー保管ボックスは、テナントの各々の室を監
視するために設けた防犯センサーが作動したときに、そ
の警報を発生させる警報発生手段を更に備えた構成とし
た請求項1または3に記載のキー保管ボックス。 7)上記キー保管ボックスは、テナント用鍵ボックスや
業務用キー操作ボックスの扉の閉じ忘れやこじ開け時に
警報を発生させる警報発生手段を更に備えた構成とした
請求項1に記載のキー保管ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25033889A JPH03115672A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | キー保管ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25033889A JPH03115672A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | キー保管ボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03115672A true JPH03115672A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17206436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25033889A Pending JPH03115672A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | キー保管ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03115672A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04366287A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | キー収納装置 |
JPH0571255A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-23 | Hajime Yamazaki | 共用キーの保管装置 |
JP2012173977A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 警備装置および警備方法 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP25033889A patent/JPH03115672A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04366287A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | キー収納装置 |
JPH0571255A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-23 | Hajime Yamazaki | 共用キーの保管装置 |
JP2012173977A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 警備装置および警備方法 |
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