JPS61221995A

JPS61221995A - 防犯管理装置

Info

Publication number: JPS61221995A
Application number: JP6474185A
Authority: JP
Inventors: 隆茂呂; 古屋　誠二郎
Original assignee: Takenaka Komuten Co Ltd
Current assignee: Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date: 1985-03-28
Filing date: 1985-03-28
Publication date: 1986-10-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野〕この発明はビル等の防犯管理システムに利用され、室へ
の賊の侵入を防ぐ防犯装置とドアキーのキー預かり・貸
出し装置とを連係させて操作の簡素化と防犯効果の向上
を図るようにした防犯管理装置に関する。

（従来の技術）貸ビル等に於いて夜間や日曜日など無人時に貸室を防犯
する為、例えばドアに接点センサ、窓に赤外線式又は超
音波式等の空間センサを配置しておき、賊がドア又は窓
を開け、て侵入しようとしたとき警報装置を作動させる
防犯システムが備えられていゐ。

貸主が在室のときは警報装置を働かせる必要はないから
この防犯システムには防犯システムの警戒を解除できる
ように警戒設定・解除機能が設けである。管理、者がい
ないビルでは防犯センサの近傍または遠方の所定個所に
置かれた設定／解除スイッチを借主が操作して行うよう
になっている。

これとは別に、借主自身がキーを紛失した。リコピーを
作成して悪用しないように貸室のドアキーのビル外持ち
出しを禁止するため、管理者が無人のビルでは、所定場
所に無人のキー預かり・貸出し装置を設置（ＫＥＹ　　
ＢＯＸという）している。

この種の装置として例えば、キーを扉がロックされた函
体の穴に投入して預け、照合カード又はテンキー操作で
函体扉のロックを外して開きキーを取り出すようにした
もの、鍵穴にキーを差し込み回転してロックを掛はキー
を抜けなくして預けておき、照合カード又はテンキー操
作でロックを解錠しキーを逆回転して引き抜くようにし
たものがある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このように防犯システムとキー預かり・貸出装置が設け
られた管理人が無人のビルでは、借主は退室しようとす
る時、貸室の防犯システムの警戒設定操作とドアキーを
無人のキー預かり・貸出装置に預ける操作の２一度の操
作を行わなければならず、また、入室時にもドアキーの
貸出操作と防犯システムの警戒解除操作の２度の操作が
必要であり、煩雑である。

このため急ぐ時など往々にして防犯システムの警戒設定
のみ行いドアキーはそのまま外に持ち出すことがあり、
せっかく無人のキー預かり・貸出装置を設置してもルー
ルが守られずにキーの紛失の恐れなどが生じ防犯管理上
問題があった。

といって貸ビルに管理者を置くことは、ドアキーの管理
を徹底するには良いが、人件費等信の問題を生じる。

本発明は上記事実に鑑み、室・の使用者が退室するとき
、防犯システムの警戒設定と、ドアキーの預は操作を一
度の操作でできるようにして操作の手間を軽減し、かつ
、キーの管理を確実に行うことを可能にした防犯管理装
置を得ることを目的とする。

〔発明の構成〕

本発明に係る防犯管理装置では、室に配設された防犯セ
ンサ及び所定の場所に配置され防犯センサが侵入者を検
出したとき警報を発生せしめる警報装置とを有し別室に
警戒設定、設定解除が可能な一防犯装置と、室の非使用
時にドアキーを保管するキー預かり・貸出し装置と、こ
のキー預かり・貸出し装置でのキーの預かりをキー毎に
検出するキー預かり検出装置と、このキー預かり検出装
置の検出信号により防犯装置の警戒設定を重刑に行い、
キー預かり中のときのみ当該室を警戒状態とする警戒設
定制御装置と、を有している。

（作用）本発明に係る防犯管理装置では、使用者が室から退室す
る際、ドアキーをキー預かり・貸出装置に預けるとキー
預かり検出信号がキーの預かりを検出する。この検出信
号は警戒設定制御装置に供給される。そしてこのキー預
かり検出信号を入力した警戒設定制御装置は、キーが預
けられた室に係る警戒設定制御を防犯装置に対して行う
。

従って、使用者がドア°′キーをキー預かり・貸出装置
に預けると、自動的に当該室の警戒設定がなされ防犯装
置による警戒状態となる。また、ドアキーの貸出操作を
行ってドアキーをキー預かり・貸出装置から取り出せば
、自動的に警戒解除状態となる。

（実施例〕次に本考案に係る防犯管理装置の実施例を第１図乃至第
３図に基づいて説明する、第２図は各階に貸室１Ｏ１１
２，１４，１６が在る貸ビル２０に備えられた防犯管理
装置の全体的な構成を示す系統図である。

１２階の貸室１Ｏ１１２には、防犯ゼンサとして窓２２
、ガラスドア２４近傍の天井゛に空間センサ２６、非難
口であるスチールドア２８に接点センサ３０が備えられ
ており、３階以上の貸室１４．１６、・・・には防犯セ
ンサとしてガラスドア２４近傍の天井に空間センサ２６
、スチールドア２８、接点センサ３０が備えられている
。空間センサ２６は窓２２又はガラスドア２４から貸室
内にｉ入音があると趨音波或いは赤外線等でこれをキャ
ッチし「高」信号の侵入検出信号を出力する。

スチールドア２８は、侵入者によってスチールドア２８
が開けられようとすると接点が開いてこれを検知し「高
」信号の侵入検出信号を出力する。

各貸室１０．１２．１４．１６、・・・の空間センサ２
６、接点センサ３０はケーブル３２を介して１階の管理
室３４に設けられた防犯管理ｇ１３６に接続されている
。管理室３４の天井に備えられた空間センサ２６も防犯
管理盤３６に接続されている。この防犯管理盤３６は第
１図に示すように各貸室毎に侵入構出信号のＯＲをとる
複数のＯＲ回路４０，４２．４４．４６、・・・と、こ
れらの出力側に接続されて警戒設定又は設定解除を可能
とする警戒設定／解除装置５０とこの警戒設定／解除装
置５０の出力側に接続されて防犯センサが侵入者を検出
したとき貸ビル２０の所定個所に配役した複数の警報ス
ピーカ５２を全部或いは侵入個所に応じて一部選択的に
駆動するための警報装置５４とから構成されている。

警戒設定／解除装置５０は、各ＯＲ回路４０．４２．４
４．４６、・・・と個別に接続された複数のＡＮＤ回路
６０．６２．６４．６６、・・・から成り、警戒設定／
解除制御装置７０により警戒設定又は設定解除の制御が
なされる。警戒設定／解除制御装置７０については後で
詳述する。警報装置５４は、一旦警報を発したあと、該
動作を止めるための復旧機能を有しており、防犯管理１
１３６に設けられた復旧スイッチ７２の操作で復旧動作
を行わせることができるようになっている。

警戒設定／解除装置５０の各出力はケーブル７５を介し
て警備会社の集中管理センタに送られ表示ランプ等によ
り監視されている、また、第２図に示す如く、厳重な防
犯体制を要する例えば、３．４階に対して廊下の天井に
防犯カメラ７４が備えられており、ドア２４近くの防犯
センサ２６が発報した時は、ケーブル３２を介して管理
室３〆で録画するか、警備会社に送られモニタ監視され
るようになっている。

防犯センサと防犯管理盤３６及び警報スピーカ５２とに
より防犯装置が構成されている。

１階の廊下には各貸室１Ｏ５１２，１４，１６゜・・・
のドアキーを無人管理するためのキー預かり・貸出装置
７６が設けられている。このキー預がり・貸出装置７６
はドアキーのビル外への持ち出しを禁止し、紛失やコピ
ーによる犯罪の発生を未然に回避するためのものである
。

キー預かり・貸出装置７６は、第１図に示す如く、貸室
数に対応する複数のキー保管部８ｏ、８２．８４．８６
、・・・と、カード挿入口９０から挿入された磁気カー
ド（照合カード）のデータを読み取るカードリーダを存
し予め登録された貸室居住者照合データと照合する照合
部９２と、使用者に利用の手引を音声で案内する音声装
置９３とその旨を表示する表示部９４と所定の場合に警
報を発するブザー（図示せず）及び所定のプログラムに
従って装置各部を制御する制御部（図示せず）及びキー
の預かりを個別に検出するキー預かり検出装置１００，
１０２．１０４．１０６、・・・とから構成されている
。

キー保管部８０．８２．８４．８６、・・・は、鍵穴１
１０を有しており、鍵穴１１０がオフの位置に在るとき
この鍵穴１１０にキーを差し込み時計方向にオンの位置
まで回転すると、警戒設定状態となるとともに、ロック
が掛りキーの回転及び抜き出しが不能となるロック機構
が備えられている。

このロック機構はロックが掛かるときは制御部の助けを
要しない。

このキーのロック状態は、使用者が所定の磁気カードを
カード挿入口９０から挿入して照合部９２により読み取
らせたデータが予め登録しであるデータと一敗したとき
制御部の働きで当該カードに係るものが選択的に解除さ
れるようになっており、解除後当該するキーの保管部に
差し込まれたキーを反時計方向にオフの位置まで回転す
ればキーを鍵穴１１０から抜き出すことができるととも
に前記警戒設定が解除されるようになっている。

このキー預かり・貸出装置７６に設けられていたキー預
かり検出装置１００．１０２．１０４．１０６、・・・
は、ロータリスイッチなどで構成されそれぞれ各キー保
管部８０．８２．８４．８６、・・・がオフ位置に在る
か、オン位置に在るかを検出し、オフ位置に在るときは
［低ｊ信号、オン位置になるとスイッチオンして「高Ｊ
信号となるキー預かり検出信号を警戒設定／解除制御装
置７０へ出力する機能を有している。

一方、警戒設定／解除制御装置７０は、キー保管部８０
．８２．８４．８６、・・・からキー預かり検出信号を
入力しており、この内「高」信号となっているものに対
応するＡＮＤ回路６０．６２．６４．６６、・・・へ「
高」信号の制御信号を出力しアンドゲートを開いて警戒
設定を行い、逆にキー預かり検出信号の内「低」信号と
なっているものに対応するＡＮＤ回路６０．６２．６４
．６６、・・・に「低」信号の制御信号を出力しアンド
ゲートを閉じて警戒設定の解除を行う、・次に上記実施例の全体的な動作を第３図のフローチャー
トを参照しながら説明する。２階の貸室１２を例にする
と、退室するとき貸室１２を戸締りしドアにキーをかけ
る０次に、キーを預け、かつ、貸室１２に対し防犯管理
装置を警戒設定するため、１階に降りてキー預かり・貸
出装置７６のキー保管部８２のオフ位置に在る鍵穴１１
０にキーを差し込みオン位置まで回す、するとロック機
構が働きキーの回転及び抜き出しが不能となる。

また、キー保管部８２に差し込まれたキーが回転してオ
ン位置になるとキー預かり検出装置１０２のスイッチが
オンとなり「高」信号のキー預かり検出信号を警戒設定
／解除制御装置７０へ出力する。警戒設定／解除制御装
置７０は、キー預力１り検出装置１０２からｒ高」信号
を人力すると、警戒設定／解除装置５０のＡＮＤ回路６
２へ「高」信号を出力してゲートを開き貸室１２に対す
る警戒設定を行わしめる。

即ち、貸室１２の使用者が退室時にキー預かり・貸出装
置７６にキーを預けると、この操作に連動させて自動的
に貸室１２に係る防犯管理装置に警戒設定を行うことが
できる。逆に言えば通常管理室３４が施錠されており、
退室者が警戒設定を行うためにはキー預かり・貸出装置
７６にキーを預けることが必要であり、従ってキー預か
り・貸出装置７６でのキーの保管が励行される。

上記のようにして警戒設定がなされた状態で、賊が例え
ばスチールドア２８から侵入しようとするとこのスチー
ルドア２Ｂに設けられた接点センサ３０がこれを検出し
「高」信号の侵入検出信号をケーブル３２を介して防犯
管理盤３６へ出力する。また、賊が窓２２、ガラスドア
２４から侵入しようとすると天井に設けられた空間セン
サ２６が「高」信号を検出し侵入検出信号をケーブル３
２を介して防犯管理１１３６へ出力する。

接点センサ３０又は空間センサ２６が出力した侵入検出
信号はＯＲ回路４２を介して警戒設定／解除装置５０の
ＡＮＤ回路６２へ入力される。このＡＮＤ回路６２の他
方への入力は予め警戒設定／解除制御装置７０によって
「高」信号となでいるので、侵入検出信号はＡ、ＮＤ回
路６２から警報装置５４へ出力される−この警報装Ｗ５
４は、侵警輯信号を全部の警報スピーカ５２又は２階部
分のＩＩＩスピーカ５２に出力し、この警報スピーカ５
２から警報音を発生させて賊を威嚇し、又周囲の人に告
知せしめる。

ＡＮＤ回路６２の侵入検出信号出力は、又、ケーブルを
介して例えば警備会社へ送られて緊急表示がなされ、パ
トロール員の出動要請などに利用される。

一旦発生した警報は復旧スイッチ７２を操作して停止さ
せることができる。

前述とは逆に貸室１２に入室するときキー預かり・貸出
装置７６からキーを借り、かつ、貸室１２に対する防犯
管理装置の警報設定を解除するため、まず所定の磁気カ
ードをキー預かり・貸出装置フロのカード挿入口９０か
ら挿入する０表示部９４には、第３ＷＪのステップ２０
Ｇに示すように「磁気カードを挿入した後キーを左に回
し、キーを受は取って下さい、」と音声で案内され、ガ
イダンス表示されている。

ステップ２０２では、カードの挿入が有るか判断してお
り、挿入があると、照合部９２で磁気カードの内容が読
み取られる（ステップ２０４）。

そして予め装置内の記憶部に登録しである貸室入居者の
登録データと照合され一敗するものがあるか判断される
（ステップ２０６）。

一致するものがある場合、ここでは貸室１２に係るもの
であるのが、照合部９２から制御部に一敗信号が出力さ
れ、この制御部がステップ２０Ｂでキー保管部８２のロ
ック状態を解除してキーを貸出可能とし、音声装置９３
により［カードを取り、キーをＯＦＦ位置まで左に回し
て抜いて下さい、」とアナウンスすると同時に、その旨
を表示部９４に表示するとともに（ステップ２１Ｏ）、
カードをカード挿入口９０から一部外部に出す（ステッ
プ２１２）　。

次に、一定時間経過後ステップ２１４でカード取出完了
したか判断し、使用者がカードを取り出した時は先頭の
ステップ２００へ戻る。取り出していないときは一部時
間ブザーを鳴らし警告する（ステップ２１６）　。

一方、ステップ２０６の判断で一敗するものがなかった
場合、ステップ２１８で［カードが違います、もう一度
やり直して下さい、」と音声アナウンスと表示をしたあ
と、ステップ２１２へ移る。

ステップ２０Ｂでキー保管部８２のロック状態が解除さ
れたときは使用者はキーを左オフ位置まで回して取り出
すことができる。この際、キーがオン位置から外れると
キー預かり検出装置１０２のスイッチがオフとなりそれ
までｒ高」信号であぅたキー預かり検出信号が「低」信
号となる。キー預かり検出１８号が「低」信号になると
警戒設定／解除制御装置７°０は直ちに警戒設定／解除
装置５０のＡＮＤ回路６２へ「低」信号を出力してゲー
トを閉じ貸室１２に係る防犯管理装置の警戒設定状態を
解除する。

このため、使用者がキーでドアを開は貸室１２に入ワた
時正規の使用者に対し誤って防犯センサが侵入検出信号
を出力しても警報が発せられることはない。

なお、ステップ２１６は２１８の後一定時間経過してか
らキー預かり検出装置１０２の出力信号やキー預かり検
出装置１０２に装備した適宜のマイクロスイッチなどの
出力信号により、キーを抜き出したか判断し、抜いてい
ないときは一部時間ブザーを鳴らすようにしてもよい。

この実施例によれば、キー預かり・検出装置に対しキー
を預ける一度の操作を行うだけで、同時に当該貸室に対
する警戒設定をなすことができるので退室時の手間が省
け、またキー預かり・貸出装置に対しキーを借りる一度
の操作を行うだけで同時に当該貸室に対する警戒設定解
除をなすことができるので入室時の手間も省ける。

尚、上記実施例に於いては、入退室時、ともに一度の操
作でキー預かりと警戒設定、キー貸出ししと警戒設定解
除を行うようにしたが、本発明は何等これに限定される
ものではなく、退室時のみ一度の操作でキー預かりと警
戒設定できるようにし、入室時にはキー貸出しと設定解
除を別個の操作で行うようにしてもよい。

また、キー貸出しは磁気カードの照合で行うようにした
が、暗証番号によるテンキー人力もしくはテンキー人力
と磁気カードの組合せで行うようにしてもよ（、更に、
キー預かり・貸出装置も函体の各室にキーを投入するタ
イプのものであってもよい、この場合、キー預かり検出
装置は発光受光素子体や、近接センサなどで函体の投函
されたキーの有無を検出するようにすればよい。

また、警戒設定・解除は上述したように侵入検出信号出
力をオン・オフする他、防犯センサの駆動自体を停止す
るなどしてもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明に係る防犯管理ｖｔ置によれ
ば、キー預かり・貸出ｖｉ置にキー預かり検出装置を設
け、このキー預かり検出装置がキー預かりを検出したと
きのみ警戒設定装置が当該室に係る防犯装置の警戒設定
を行うようにしたので、貸室に対する警戒設定とキーを
預ける操作及び警戒設定の解除とキー貸出の操作を一度
に行うことができ入退室時の操作の手間が省け、かつ、
警戒設定とするにはキーをキー預かり・貸出装置に預け
る必要があるためキーの預けが励行されてキー管理が確
実となり、従ってキーの紛失機会が大幅に減少し、キー
のメンテナンス費用が少なくて済むとともにキー盗難の
恐れが減り、又、キーを外部でコピーする機会もなくな
るので使用者で昼間のキー管理を厳重に行えば悪用によ
る犯罪チャンスの発生を極めて低く抑えることができ全
体として防犯管理品質が向上するという優れた効果を有
する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る防犯管理装置の概略的
な構成を示すブロック図、第２図は貸室ビルにおける防
犯管理装置の配置を示す系統図、第３図は第１図中のキ
ー預かり・貸出装置の制御ｎフローチャートである。１０．１２．１４．１６、・・・貸室、２６、・・・空
間センサ、３０、・・・接点センサ、３６、・・・防犯管理盤、５２、・・・警報スピーカ、５４、・・・警報装置、７０、・・・警戒設定／解除制御装置、７６、・・・キ
ー預かり・貸出装置、１００．１０２．１０４．１０６・・・キー預かり検出装置ζ 、代理人　弁理士　中　島　　淳第２図

Claims

【特許請求の範囲】

室に配設された防犯センサ及び所定の場所に配置され防
犯センサが侵入者を検出したとき警報を発生せしめる警
報装置とを有し別室に警戒設定、設定解除が可能な防犯
装置と、室の非使用時にドアキーを保管するキー預かり
・貸出し装置と、このキー預かり・貸出し装置でのキー
の預かりをキー毎に検出するキー預かり検出装置と、こ
のキー預かり検出装置の検出信号により防犯装置の警戒
設定を室別に行い、キー預かり中のときのみ当該室を警
戒状態とする警戒設定制御装置と、を有する防犯管理装
置。