JPH0727594B2 - セキユリテイシステム - Google Patents

セキユリテイシステム

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Publication number
JPH0727594B2
JPH0727594B2 JP7470487A JP7470487A JPH0727594B2 JP H0727594 B2 JPH0727594 B2 JP H0727594B2 JP 7470487 A JP7470487 A JP 7470487A JP 7470487 A JP7470487 A JP 7470487A JP H0727594 B2 JPH0727594 B2 JP H0727594B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
unlocking
locking
signal
personal identification
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP7470487A
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English (en)
Other versions
JPS63239598A (ja
Inventor
達男 坂
由美 今中
徹 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は家屋等の種々の安全を守るセキュリティシス
テムに関する。
従来の技術 従来のこの種のセキュリティシステムは第3図に示すよ
うに火災、ガス、侵入などの各種センサーを入力とした
宅内監視装置8と、警報部7を備えた外部警報子機9を
接続し、不在時において宅内監視装置8の異常発生時に
は前記外部警報子機9に警報を発するようにして、宅外
に報知するようにしていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、センサー作動時
には、外部警報子機からは警報音を発するだけなので、
外部警報子機からの警報音を認知した人が、その対応に
苦慮するだけである。特に該当住宅が不在の場合は適切
な処置が遅れたり混乱を招くという問題点を有してい
た。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、宅内で異
常が発生した時にのみ宅外から解錠できるように構成し
たセキュリティシステムを得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のセキュリティシス
テムは、住戸の出入口に設けられ住戸外から施解錠がで
きる施解錠操作部と、住戸内の火災、ガスセンサーなど
の各種センサー情報を入力としてセンサー作動時には住
戸外に警報を発する外部警報部と、住戸の出入口の施解
錠部と、前記施解錠操作部からの暗証番号とあらかじめ
登録された緊急暗証番号とを比較する第1の比較部およ
び前記施解錠操作部からの暗証番号とあらかじめ登録さ
れた通常暗証番号とを比較する第2の比較部を有し、前
記第1の比較部の一致信号と前記センサー作動信号の論
理判定で前記施解錠部を解錠する制御信号を送出する制
御信号を送出する制御部とからなる構成を備えたもので
ある。
作用 本装置は上記した構成により、住戸内のセンサー作動時
には、外部警報部から住戸外に警報を発するとともに、
住戸の出入口に設けられた施解錠操作部からの特定の暗
証番号の入力により、施解錠部の解錠を可能にさせるの
である。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、11は制御部で火災センサー、ガスセン
サー等の情報が入力される入力端子i1と、警報を発する
外部警報部12に信号を出力する出力端子o1と、住戸の出
入口に設けられた施解錠操作部14からの信号を入力する
入力端子i2と、施解錠部13を解錠する信号を出力する出
力端子o2と、施解錠部13を施解錠する信号を出力する出
力端子o3を有している。15は緊急時に使用される暗証番
号を記憶する記憶部、16は日常の施解錠に使用される暗
証番号を記憶する記憶部である。17は入力端子i2から入
力される暗証番号と緊急暗証番号を比較する比較部であ
り、暗証番号が一致するとAND回路19に一致信号(論理
“1")を出力する。18は入力端子i2から入力される暗証
番号と通常暗証番号を比較する比較部であり、暗証番号
が一致すると施解錠部13に制御信号を送出する。19はAN
D回路で遅延タイマー信号と比較部A17の信号がともに論
理“1"の時、施解錠部13に解錠信号を送出する。20はセ
ンサー情報を入力として所定時間内にセンサーの復帰が
なされなかった時に、警報音発生部21およびAND回路19
に論理“1"の信号を送出する遅延タイマーである。21は
警報音発生部で遅延タイマー20からの論理“1"の時に外
部警報部12に警報音を送出する。
上記構成において、住戸内のセンサー情報が制御部11に
入力され、且つ所定の時間内にセンサー作動信号が解除
されなければ、遅延タイマー20から警報音発生部21に信
号が送出され、住戸の出入口に設けられた外部警報部12
から住戸外に警報が発せられる。この警報音を認知した
人が、緊急暗証番号を施解錠操作部14に入力すると、そ
の信号が制御11に入力され、比較部A17で緊急暗証番号
記憶部のデータと比較される。データが一致すると比較
部A17からAND回路19に一致信号(論理“1"の信号)が送
出される。その結果、AND回路19は遅延タイマー20のセ
ンサー作動信号との論理判定で施解錠部13に解錠信号を
送出する。ゆえに、外部警報音を認知した人が解錠し
て、異常の処置をすることができる。又、日常生活にお
いて、センサーの作動信号が入力されていない時は、緊
急暗証番号が入力されても施解錠部13への解錠信号は送
出されない。
さらに具体的な一実施例である第2図について説明す
る。第3図と同一番号は同じ内容のものである。25はマ
イクロコンピュータ、26は電気錠13を解錠制御するリレ
ーコイル、27はリレーコイル26のリレー接点であり、電
気錠13に接続されている。28は電気錠の状態(解錠/施
錠)信号を入力するトランジスタ、29は警報音発生部21
の信号を増幅する増幅器である。30はスピーカ、31は施
解錠操作部14内に設けられた操作スイッチ、32はセンサ
ーの接点、33は電気錠である。
動作を説明すると、まずセンサー接点32が作動するとマ
イクロコンピュータ25の入力端子aに信号が入力され
る。マイクロコンピュータ25は一定時間経過してもセン
サー32が復帰しなければ、警報音発生部21を作動し、外
部警報音信号は増幅器29、スピーカ30を介して外部に警
報音を発する。この警報音を認知した人が施解錠操作部
14に緊急暗証番号を入力すると、この信号がマイクロコ
ンピュータ25に入力され、マイクロコンピュータ25はセ
ンサー作動状態で且つ緊急暗証番号が入力された状態で
あるので、解施錠出力端子bから解錠信号を送出する。
尚、施解錠操作部に、LSIカード、磁気カードなどの入
力手段を用い、カードリーダとの組み合わせで暗証番号
を入力する手段を用いてもよい。
発明の効果 以上のように本発明のセキュリティシステムによれば次
の効果が得られる。
(1)外部警報部に異常発生の報知をするとともに、住
戸外から緊急暗証番号を入力することにより解錠できる
ので、対応に苦慮することがなくなり混乱が生じない。
(2)センサーが作動した時のみ解錠できる緊急暗証番
号と居住者が施解錠する通常暗証番号とを有しており、
通常暗証番号は第3者に知らせる必要がない為、防犯面
での不安を解消できる。
(3)センサー作動時でも特定の人のみ(例えば、集合
住宅では管理人、隣家の人等)緊急暗証番号で解錠する
為第3者によるいたずらを防止することができる。
(4)異常発生原因と発生状況が確認できるので適切な
処置をとることができ、被害を最小限度にとどめること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のセキュリティシステムのブ
ロック図、第2図は同システムの具体的な回路図、第3
図は従来のセキュリティシステムのブロック図である。 11……制御部、12……外部警報部、13……施解錠部、14
……施解錠操作部、17……比較部A、18……比較部B。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住戸の出入口に設けられ住戸外から施解錠
    ができる施解錠操作部と、住戸内の火災、ガスセンサー
    などの各種センサー情報を入力としてセンサー作動時に
    は住戸外に警報を発する外部警報部と、住戸の出入口の
    施解錠部と、前記施解錠操作部からの暗証番号とあらか
    じめ登録された緊急暗証番号とを比較する第1の比較部
    および前記施解錠操作部からの暗証番号とあらかじめ登
    録された通常暗証番号とを比較する第2の比較部を有
    し、前記第1の比較部の一致信号と前記センサー作動信
    号の論理判定で前記施解錠部を解錠する制御信号を送出
    する制御部とから構成されるセキュリティシステム。
JP7470487A 1987-03-27 1987-03-27 セキユリテイシステム Expired - Lifetime JPH0727594B2 (ja)

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JP7470487A JPH0727594B2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27 セキユリテイシステム

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JP7470487A JPH0727594B2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27 セキユリテイシステム

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JPS63239598A JPS63239598A (ja) 1988-10-05
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ID=13554883

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JPH0749595Y2 (ja) * 1987-12-25 1995-11-13 綜合警備保障株式会社 火災連動装置
JP2007116630A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム

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JPS63239598A (ja) 1988-10-05

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