JPH03114926A - 自動車の上部構造 - Google Patents
自動車の上部構造Info
- Publication number
- JPH03114926A JPH03114926A JP25267589A JP25267589A JPH03114926A JP H03114926 A JPH03114926 A JP H03114926A JP 25267589 A JP25267589 A JP 25267589A JP 25267589 A JP25267589 A JP 25267589A JP H03114926 A JPH03114926 A JP H03114926A
- Authority
- JP
- Japan
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- overhead console
- front header
- vehicle
- vehicle body
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フロントウィンドシールド上端部を支持する
フロントヘラタートオーバーヘッドコンソールとの配設
構造に関するものである。
フロントヘラタートオーバーヘッドコンソールとの配設
構造に関するものである。
従来の自動車の上部構造として、例えば実開昭63−1
28122号公報に示すものが存する。
28122号公報に示すものが存する。
該従来の自動車の上部構造は、ルームミラーの車体側取
付部を車室内側から覆う収納ケース(オーバーヘッドコ
ンソール)に、スイッチボックスが取付けられている。
付部を車室内側から覆う収納ケース(オーバーヘッドコ
ンソール)に、スイッチボックスが取付けられている。
また、フロントウィンドシールド上端部を支持するフロ
ントヘッダーの前端部位置は、上記オーバーヘッドコン
ソールの前端部位置と車体前後方向で重なった位置に配
設されている。
ントヘッダーの前端部位置は、上記オーバーヘッドコン
ソールの前端部位置と車体前後方向で重なった位置に配
設されている。
然し乍ら、従来の自動車の上部構造にあっては、オーバ
ーヘッドコンソールには各種スイッチが配設される関係
上、オーバーヘッドコンソールの配設位置は乗員にとっ
てスイッチの操作がし易い場所に設定されているが、こ
のオーバーヘッドコンソール前端部位置とフロントヘッ
ダーの前端部位置とが重なった位置に配設されているの
でフロントヘッダ一部の前方視界が低下して開放感が阻
害される問題がある。
ーヘッドコンソールには各種スイッチが配設される関係
上、オーバーヘッドコンソールの配設位置は乗員にとっ
てスイッチの操作がし易い場所に設定されているが、こ
のオーバーヘッドコンソール前端部位置とフロントヘッ
ダーの前端部位置とが重なった位置に配設されているの
でフロントヘッダ一部の前方視界が低下して開放感が阻
害される問題がある。
而して、本発明は、斯る従来の課題を有効に解決するた
めに成されたもので、フロントウインドシールド上端部
を支持するフロントヘッダーの車幅方向の略中央部にオ
ーバーヘッドコンソールが配設される自動車の上部構造
において、上記オーバーヘッドコンソールの前端部より
もフロントへラダーを車体後方側へ設け、両者を車体前
後方向でオフセットさせて配設させた構成とした。
めに成されたもので、フロントウインドシールド上端部
を支持するフロントヘッダーの車幅方向の略中央部にオ
ーバーヘッドコンソールが配設される自動車の上部構造
において、上記オーバーヘッドコンソールの前端部より
もフロントへラダーを車体後方側へ設け、両者を車体前
後方向でオフセットさせて配設させた構成とした。
依って、本発明にあっては、オーバーヘッドコンソール
の前端部よりもフロントヘッダーを車体後方側へ設け、
両者を車体前後方向でオフセットさせて配設しているの
で、オーバーヘッドコンソールに設けられたスイッチの
操作性を確保しつつフロントヘッダ一部の前方視界が向
上して開放感も向上するものである。
の前端部よりもフロントヘッダーを車体後方側へ設け、
両者を車体前後方向でオフセットさせて配設しているの
で、オーバーヘッドコンソールに設けられたスイッチの
操作性を確保しつつフロントヘッダ一部の前方視界が向
上して開放感も向上するものである。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第2図に基づいて
説明する。
説明する。
ルーフパネル1の前端部下面にはフロントへラダーパネ
ル2が固定され、ルーフパネル1前端部とフロントヘッ
ダーパネル2とで閉断面状のフロントヘッダー3が形成
されており、フロントヘッダー3の前端部には支持部3
aが形成され、この支持部3aにフロントウィンドシー
ルド4の上端部が接着固定されている。図面中5は、フ
ロントウィンドシールド4を支持部3aにシールするモ
ールである。ルーフパネル1は、詳細には図示しないが
フロントピラーアウター及びリヤピラーアウターと一体
成形されており、フロントヘッダー3はルーフサイトレ
ールインナパネル17およびフロントピラーインナパネ
ル27と連続して配設されている。
ル2が固定され、ルーフパネル1前端部とフロントヘッ
ダーパネル2とで閉断面状のフロントヘッダー3が形成
されており、フロントヘッダー3の前端部には支持部3
aが形成され、この支持部3aにフロントウィンドシー
ルド4の上端部が接着固定されている。図面中5は、フ
ロントウィンドシールド4を支持部3aにシールするモ
ールである。ルーフパネル1は、詳細には図示しないが
フロントピラーアウター及びリヤピラーアウターと一体
成形されており、フロントヘッダー3はルーフサイトレ
ールインナパネル17およびフロントピラーインナパネ
ル27と連続して配設されている。
フロントヘッダー3の車幅方向の略中央部位置には、フ
ロントヘッダー3よりも車体前方へ突出した状態でオー
バーヘッドコンソール6が配設されて、フロントヘッダ
ー3とオーバーヘッドコンソール6とが車体前後方向で
オフセラ)Aされて設けられている。オーバーヘッドコ
ンソール6はルームミラー7の車体側取付部を車室内側
から覆っており、その車室内側面8aには各種スイッチ
8およびルームランプ9が設けられている。図面中10
は、ルーフパネル1の下方に配設されるトップシーリン
グで、図示せず固定具によってルーフパネル1その他の
車体パネルに固定されており、11はフロントピラーガ
ーニッシュ、12はリヤピラーガーニッシュである。
ロントヘッダー3よりも車体前方へ突出した状態でオー
バーヘッドコンソール6が配設されて、フロントヘッダ
ー3とオーバーヘッドコンソール6とが車体前後方向で
オフセラ)Aされて設けられている。オーバーヘッドコ
ンソール6はルームミラー7の車体側取付部を車室内側
から覆っており、その車室内側面8aには各種スイッチ
8およびルームランプ9が設けられている。図面中10
は、ルーフパネル1の下方に配設されるトップシーリン
グで、図示せず固定具によってルーフパネル1その他の
車体パネルに固定されており、11はフロントピラーガ
ーニッシュ、12はリヤピラーガーニッシュである。
7oントヘッf−3のフロントヘッダーパネル2には、
支持プレート13が取付具14により取付けられている
。支持プレート13には保持孔13aおよび取付孔13
bが形成されており、一方、オーバーヘッドコンソール
6の裏面には係合爪6bおよび取付孔6cが形成されて
いる。
支持プレート13が取付具14により取付けられている
。支持プレート13には保持孔13aおよび取付孔13
bが形成されており、一方、オーバーヘッドコンソール
6の裏面には係合爪6bおよび取付孔6cが形成されて
いる。
次に、オーバーヘッドコンソール6の固定作業にツイテ
説明スると、オーバーヘッドコンソール6の係合爪8b
を支持プレート13の保持孔13aに挿入させてこの係
合爪6bを支点として、オーバーヘッドコンソールθの
前端部をラバー15を介してフロントウィンドシールド
4の裏面に当てて、オーバーヘッドコンソール6の取付
孔8cにビス18を挿入させて支持プレート13の取付
孔13bに締付けて固定される。
説明スると、オーバーヘッドコンソール6の係合爪8b
を支持プレート13の保持孔13aに挿入させてこの係
合爪6bを支点として、オーバーヘッドコンソールθの
前端部をラバー15を介してフロントウィンドシールド
4の裏面に当てて、オーバーヘッドコンソール6の取付
孔8cにビス18を挿入させて支持プレート13の取付
孔13bに締付けて固定される。
以上の如く、本発明は、スイッチの操作性を考慮して配
設されたオーバーヘッドコンソールの前端部よりもフロ
ントヘッダーを車体後方側へ設け、両者を車体前後方向
でオフセットさせて配設しているので、オーバーヘッド
コンソールに設ケられたスイッチの操作性を確保しつつ
フロントヘッダ一部の前方視界が向上して開放感も向上
する。
設されたオーバーヘッドコンソールの前端部よりもフロ
ントヘッダーを車体後方側へ設け、両者を車体前後方向
でオフセットさせて配設しているので、オーバーヘッド
コンソールに設ケられたスイッチの操作性を確保しつつ
フロントヘッダ一部の前方視界が向上して開放感も向上
する。
第1図ないし第2図は本発明の実施例に係る自動車の上
部構造を示すもので、第1図は車室内から上方を矢視し
た全体斜視図、第2図は第1図の■−■線断面図である
。 3・・・フロントヘッダー 4・・・フロントウィンド
シールド、6・・・オーバーヘッドコンソール、A・・
・オフセット
部構造を示すもので、第1図は車室内から上方を矢視し
た全体斜視図、第2図は第1図の■−■線断面図である
。 3・・・フロントヘッダー 4・・・フロントウィンド
シールド、6・・・オーバーヘッドコンソール、A・・
・オフセット
Claims (1)
- フロントウインドシールド上端部を支持するフロントヘ
ッダーの車幅方向の略中央部にオーバーヘッドコンソー
ルが配設される自動車の上部構造において、上記オーバ
ーヘッドコンソールの前端部よりもフロントヘッダーを
車体後方側へ設け、両者を車体前後方向でオフセットさ
せて配設させたことを特徴とする自動車の上部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252675A JP2987506B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 自動車の上部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1252675A JP2987506B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 自動車の上部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114926A true JPH03114926A (ja) | 1991-05-16 |
JP2987506B2 JP2987506B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=17240676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1252675A Expired - Fee Related JP2987506B2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 自動車の上部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2987506B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002537173A (ja) * | 1999-02-16 | 2002-11-05 | ジェンテクス・コーポレーション | 一体型マイクロ波受信機を備えたバックミラー |
JP2010526700A (ja) * | 2007-05-10 | 2010-08-05 | ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー | 車両用機能ユニットの固定装置 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1252675A patent/JP2987506B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002537173A (ja) * | 1999-02-16 | 2002-11-05 | ジェンテクス・コーポレーション | 一体型マイクロ波受信機を備えたバックミラー |
JP2010526700A (ja) * | 2007-05-10 | 2010-08-05 | ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー | 車両用機能ユニットの固定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2987506B2 (ja) | 1999-12-06 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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