JPH03114329A - 非同期装置におけるスルーパス方法 - Google Patents
非同期装置におけるスルーパス方法Info
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- JPH03114329A JPH03114329A JP1253238A JP25323889A JPH03114329A JP H03114329 A JPH03114329 A JP H03114329A JP 1253238 A JP1253238 A JP 1253238A JP 25323889 A JP25323889 A JP 25323889A JP H03114329 A JPH03114329 A JP H03114329A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 17
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 11
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 6
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 2
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
光伝送方式の同期通信網(以下5ONETと称す)の、
フレームフォーマットの信号が、多重化され入力し、低
速の信号に分離され、終端するチャネル信号は終端ユニ
ットにて終端し、非同期装置ヘスルーパスさせるチャネ
ル信号は周波数オフセット吸収装置にて周波数差を吸収
する光端局中継装置システムの非同期装置におけるスル
ーパス方法に関し、 小規模な回路構成で、非同期装置向けにスルーパス出来
る非同期装置におけるスルーパス方法の提供を目的とし
、 入力する多重化された信号を直並列変換器にて並列信号
に変換し、終端するチャネル信号は第1の分離部に入力
させ各終端するチャネル信号に分離すると共に各オーバ
ヘッド(以下OHと称す)を取り除き夫々終端ユニット
に入力して終端せしめ、 スルーパスさせる各チャネル信号は第2の分離部に入力
させ、各スルーパスさせるチャネル信号に分離すると共
に、セクション・オーバーヘッド(以下セクションOH
と称す)及びライン・オーバーヘッド(以下ライン○H
と称す)を取り除き、パスレイヤ・オーバーヘッド(以
下パスレイヤOHと称す)と情報信号となった各チャネ
ル信号は夫々周波数オフセット吸収部に入力し、各周波
数オフセット吸収部では、入力する該チャネル信号を該
第2の分離部側のクロックにてメモリに記憶し、送信ク
ロック発生部の該当クロックにて読み出し、多重部に入
力し、 又該該第2の分離部側のクロックと、該送信クロック発
生部の該当クロックとの位相差を位相比較器にて求めて
該多重部に知らせ、 又該多重部にはセクションOH,ラインOHを入力し、
該送信クロック発生部の出力クロックを用い、入力した
該セクションOH,ラインOHを用いたフレームフォー
マットを作成し、該ラインOHのポインタアクション領
域を用い、知らされた位相差に対応し、該フレームフォ
ーマットの情報領域の中のパスレイヤOHの先頭をずら
して周波数オフセットを吸収し、該多重部の出力を非同
期装置に出力するように構成する。
フレームフォーマットの信号が、多重化され入力し、低
速の信号に分離され、終端するチャネル信号は終端ユニ
ットにて終端し、非同期装置ヘスルーパスさせるチャネ
ル信号は周波数オフセット吸収装置にて周波数差を吸収
する光端局中継装置システムの非同期装置におけるスル
ーパス方法に関し、 小規模な回路構成で、非同期装置向けにスルーパス出来
る非同期装置におけるスルーパス方法の提供を目的とし
、 入力する多重化された信号を直並列変換器にて並列信号
に変換し、終端するチャネル信号は第1の分離部に入力
させ各終端するチャネル信号に分離すると共に各オーバ
ヘッド(以下OHと称す)を取り除き夫々終端ユニット
に入力して終端せしめ、 スルーパスさせる各チャネル信号は第2の分離部に入力
させ、各スルーパスさせるチャネル信号に分離すると共
に、セクション・オーバーヘッド(以下セクションOH
と称す)及びライン・オーバーヘッド(以下ライン○H
と称す)を取り除き、パスレイヤ・オーバーヘッド(以
下パスレイヤOHと称す)と情報信号となった各チャネ
ル信号は夫々周波数オフセット吸収部に入力し、各周波
数オフセット吸収部では、入力する該チャネル信号を該
第2の分離部側のクロックにてメモリに記憶し、送信ク
ロック発生部の該当クロックにて読み出し、多重部に入
力し、 又該該第2の分離部側のクロックと、該送信クロック発
生部の該当クロックとの位相差を位相比較器にて求めて
該多重部に知らせ、 又該多重部にはセクションOH,ラインOHを入力し、
該送信クロック発生部の出力クロックを用い、入力した
該セクションOH,ラインOHを用いたフレームフォー
マットを作成し、該ラインOHのポインタアクション領
域を用い、知らされた位相差に対応し、該フレームフォ
ーマットの情報領域の中のパスレイヤOHの先頭をずら
して周波数オフセットを吸収し、該多重部の出力を非同
期装置に出力するように構成する。
本発明は、5ONETの、セクションOH61域。
ラインOH9M域、情報領域、情報領域の中でラインO
Hpi域のポインタアクション領域の処理により先頭位
置をずらすことが出来るパスレイヤOH領域よりなるフ
レームフォーマットの信号が、多重化され入力し、低速
の信号に分離され、終端するチャネル信号は終端ユニッ
トにて終端し、非同期装置ヘスルーパスさせるチャネル
信号は周波数オフセット吸収装置にて周波数差を吸収す
る、非同期装置におけるスルーパス方法の改良に関する
。
Hpi域のポインタアクション領域の処理により先頭位
置をずらすことが出来るパスレイヤOH領域よりなるフ
レームフォーマットの信号が、多重化され入力し、低速
の信号に分離され、終端するチャネル信号は終端ユニッ
トにて終端し、非同期装置ヘスルーパスさせるチャネル
信号は周波数オフセット吸収装置にて周波数差を吸収す
る、非同期装置におけるスルーパス方法の改良に関する
。
5ONETのフレームフォーマットを用いる信号を入力
する光端局中継装置システムより、非同期装置にスルー
パスさせる光伝送システムにつき第4図を用いて説明す
る。
する光端局中継装置システムより、非同期装置にスルー
パスさせる光伝送システムにつき第4図を用いて説明す
る。
第4図の30.31,31°、32は光端局中継装置(
以下LTEと称す)であり、33〜38は終端ユニット
(以下PTEと称す)、39.40は光中間中継装置で
ある。
以下LTEと称す)であり、33〜38は終端ユニット
(以下PTEと称す)、39.40は光中間中継装置で
ある。
A局のLTE30とB局(光端局中継装置システム)の
LTE31は光中間中継装置39.40を介して接続さ
れており、B局のLTE31と、B局のLTE31’及
び0局のLTE32は非同期であるので、LTE31と
LTE31°間の周波数差を吸収する為に周波数オフセ
ット吸収装置41を介して接続され、B局のPrB63
と0局のPrB68間で通信を行い、A局のPrB64
とB局のPrB37、A局のPrB35とB局のPrB
36間で通信を行う。 5ONETとは米国のベル通信
研究所が提案しているものであり、5ONETのフレー
ムフォーマットは第5図に示す如く、セクションOH,
ラインOH,情報領域。
LTE31は光中間中継装置39.40を介して接続さ
れており、B局のLTE31と、B局のLTE31’及
び0局のLTE32は非同期であるので、LTE31と
LTE31°間の周波数差を吸収する為に周波数オフセ
ット吸収装置41を介して接続され、B局のPrB63
と0局のPrB68間で通信を行い、A局のPrB64
とB局のPrB37、A局のPrB35とB局のPrB
36間で通信を行う。 5ONETとは米国のベル通信
研究所が提案しているものであり、5ONETのフレー
ムフォーマットは第5図に示す如く、セクションOH,
ラインOH,情報領域。
バスレイヤOHよりなり、90バイト 9列の構成とな
っている。
っている。
この中で、光中間中縫装置とLTE間の遺り取りの為の
オーバーヘッド(以下OHと称す)はセクションOHで
あり、LTE間の遺り取りの為のOHはラインOHであ
り、各終端ユニット間の遣す取すの為のOHはパスレイ
ヤOHであり、バスレイヤOHの位置は情報領域内で変
化することが出来る。
オーバーヘッド(以下OHと称す)はセクションOHで
あり、LTE間の遺り取りの為のOHはラインOHであ
り、各終端ユニット間の遣す取すの為のOHはパスレイ
ヤOHであり、バスレイヤOHの位置は情報領域内で変
化することが出来る。
例えば、このバスレイヤOHの位置を変化させるのには
、ラインOHのポインタH1,H2の2バイトの中の1
0ビツトにてバスレイヤOHO先頭のjlの位置を示し
、ポインタアクションH3−1を情報領域内に設けるこ
とでバスレイヤOHの先頭のjlの位置を1バイト遅ら
せ、又ポインタアクションH3を空きにして情報領域と
することによりバスレイヤOHの先頭のjlの位置を1
バイト進めるようにする。
、ラインOHのポインタH1,H2の2バイトの中の1
0ビツトにてバスレイヤOHO先頭のjlの位置を示し
、ポインタアクションH3−1を情報領域内に設けるこ
とでバスレイヤOHの先頭のjlの位置を1バイト遅ら
せ、又ポインタアクションH3を空きにして情報領域と
することによりバスレイヤOHの先頭のjlの位置を1
バイト進めるようにする。
第4図の光伝送システムでは、B局即ち光端局中継装置
システムの、非同期装置との周波数差を吸収してスルー
パスさせる為の、周波数オフセット吸収装置41を主と
する回路は小規模な回路構成であることが望ましい。
システムの、非同期装置との周波数差を吸収してスルー
パスさせる為の、周波数オフセット吸収装置41を主と
する回路は小規模な回路構成であることが望ましい。
第6図は従来例の光端局中継装置システムのブロック図
であり、第4図ではB局に相当する。
であり、第4図ではB局に相当する。
第4図のA局のLTB30側より送られてきた信号は、
光・電気変換器14にて電気信号に変換され、同期回路
15にて同期をとり、分離部16にてOHを分離すると
共にチャネル信号に分離し、終端するチャネル信号は終
端ユニット3,4に入力させて終端する。
光・電気変換器14にて電気信号に変換され、同期回路
15にて同期をとり、分離部16にてOHを分離すると
共にチャネル信号に分離し、終端するチャネル信号は終
端ユニット3,4に入力させて終端する。
第4図の0局のLTE32にスルーパスさせるチャネル
信号は、終端ユニット17のメモリ19に記憶し、読み
出し、ライン復号器20にて復号し、ユニポーラ・バイ
ポーラ変換器21にてバイポーラ信号に変換し、終端ユ
ニット18に入力し、バイポーラ・ユニポーラ変換器2
2にてユニポーラ信号に変換し、ライン符号器23にて
符号化しメモリ24に書き込む。
信号は、終端ユニット17のメモリ19に記憶し、読み
出し、ライン復号器20にて復号し、ユニポーラ・バイ
ポーラ変換器21にてバイポーラ信号に変換し、終端ユ
ニット18に入力し、バイポーラ・ユニポーラ変換器2
2にてユニポーラ信号に変換し、ライン符号器23にて
符号化しメモリ24に書き込む。
一方、非同期装置側のクロックを発生するマスタクロツ
タ発生器7−1よりのクロックをクロック発生器7−2
に入力してOHのない分低い周波数のクロックを発生さ
せ、このクロックを用いてメモリ24より読み出し、多
重部25に入力する。
タ発生器7−1よりのクロックをクロック発生器7−2
に入力してOHのない分低い周波数のクロックを発生さ
せ、このクロックを用いてメモリ24より読み出し、多
重部25に入力する。
多重部25では、セクションOH,ラインOH。
バスレイヤOHを入力し、マスタクロツタ発生器7−1
よりのクロックを用い、第5図に示す如きフレームフォ
ーマットを作成し、電気・光変換器13にて光信号に変
換し、第4図のB局のLTE31”を介して0局のLT
E32に送信する。
よりのクロックを用い、第5図に示す如きフレームフォ
ーマットを作成し、電気・光変換器13にて光信号に変
換し、第4図のB局のLTE31”を介して0局のLT
E32に送信する。
しかしながら、上記光端局中継装置システムでは、非同
期装置向けにスルーパスさせるのに、非同期装置側のク
ロックを発生するマスタクロツタ発生器7−1.クロッ
ク発生器7−2.多重部25と終端ユニット17.18
が必要で、回路規模が大きくなる問題点がある。
期装置向けにスルーパスさせるのに、非同期装置側のク
ロックを発生するマスタクロツタ発生器7−1.クロッ
ク発生器7−2.多重部25と終端ユニット17.18
が必要で、回路規模が大きくなる問題点がある。
本発明は小規模な回路構成で、非同期装置向けにスルー
パス出来る非同期装置へのスルーパス方法の提供を目的
としている。
パス出来る非同期装置へのスルーパス方法の提供を目的
としている。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
5ONETの、セクション0HjU域、ラインOH領域
、情報領域、情報領域の中でラインOH領域のポインタ
アクション領域の処理により先頭位置をずらすことが出
来るパスレイヤOH領域よりなるフレームフォーマット
の信号が、多重化され入力し、低速の信号に分離され、
終端するチャネ生信号は終端ユニット3,4にて終端し
、非同期装置ヘスルーパスさせるチャネル信号は周波数
オフセット吸収装置にて周波数差を吸収する光端局中継
装置システムにおいて、 第1図に示す如(、入力する多重化された信号を直並列
変換器1にて並列信号に変換し、終端するチャネル信号
は第1の分離部2に入力させ各終端するチャネル信号に
分離すると共に各オーバヘッドを取り除き夫々終端ユニ
ット3,4に入力して終端せしめ、 スルーパスさせる各チャネル信号□は第2の分離部5に
入力させ、各スルーパスさせるチャネル信号に分離する
と共に、セクションOH及びライン○Hを取り除き、パ
スレイヤOHと情報信号となった各チャネル信号は夫々
周波数オフセット吸収部10−1.10−2に入力する
。
、情報領域、情報領域の中でラインOH領域のポインタ
アクション領域の処理により先頭位置をずらすことが出
来るパスレイヤOH領域よりなるフレームフォーマット
の信号が、多重化され入力し、低速の信号に分離され、
終端するチャネ生信号は終端ユニット3,4にて終端し
、非同期装置ヘスルーパスさせるチャネル信号は周波数
オフセット吸収装置にて周波数差を吸収する光端局中継
装置システムにおいて、 第1図に示す如(、入力する多重化された信号を直並列
変換器1にて並列信号に変換し、終端するチャネル信号
は第1の分離部2に入力させ各終端するチャネル信号に
分離すると共に各オーバヘッドを取り除き夫々終端ユニ
ット3,4に入力して終端せしめ、 スルーパスさせる各チャネル信号□は第2の分離部5に
入力させ、各スルーパスさせるチャネル信号に分離する
と共に、セクションOH及びライン○Hを取り除き、パ
スレイヤOHと情報信号となった各チャネル信号は夫々
周波数オフセット吸収部10−1.10−2に入力する
。
各周波数オフセット吸収部10−1.10−2では、入
力する該チャネル信号を該第2の分離部5側のクロック
にてメモリ6に記憶し、送信クロック発生部7の該当ク
ロックにて読み出し、多重部9に入力し、 又該第2の分離部5側のクロックと、該送信クロック発
生部7の該当クロックとの位相差を位相比較器8にて求
めて該多重部9に知らせる。
力する該チャネル信号を該第2の分離部5側のクロック
にてメモリ6に記憶し、送信クロック発生部7の該当ク
ロックにて読み出し、多重部9に入力し、 又該第2の分離部5側のクロックと、該送信クロック発
生部7の該当クロックとの位相差を位相比較器8にて求
めて該多重部9に知らせる。
又該多重部9にはセクションOH,ラインOHを入力し
、該送信クロック発生部7の出力クロックを用い、入力
した該セクションOH,ライン。Hを用いたフレームフ
ォーマットを作成し、該ラインOHのポインタアクショ
ン領域を用い、知らされた位相差に対応し、該フレーム
フォーマットの情報領域の中のパスレイヤO)1の先頭
をずらシテ周波数オフセットを吸収し、該多重部9の出
方を非同期装置に出力する。
、該送信クロック発生部7の出力クロックを用い、入力
した該セクションOH,ライン。Hを用いたフレームフ
ォーマットを作成し、該ラインOHのポインタアクショ
ン領域を用い、知らされた位相差に対応し、該フレーム
フォーマットの情報領域の中のパスレイヤO)1の先頭
をずらシテ周波数オフセットを吸収し、該多重部9の出
方を非同期装置に出力する。
本発明によれば、入力する多重化された信号を直並列変
換器1にて並列信号に変換し、スルーパスさせる各チャ
ネル信号は第2の分離部5に入力させ、各スルーパスさ
せるチャネル信号に分離すると共に、セクションOH及
びラインOHを取り除き、パスレイヤOHと情報信号と
なった各チャネル信号は夫々周波数オフセット吸収部1
0−1゜10−2に入力し、 各周波数オフセット吸収部10−1.10−2では、入
力する該チャネル信号を該第2の分離部5側のクロック
にてメモリ6に記憶し、送信クロック発生部7の該当ク
ロックにて読み出し、多重部9に入力し、 又該第2の分離部5側のクロックと、該送信クロック発
生部7の該当クロックとの位相差を位相比較器8にて求
めて該多重部9に知らせる。
換器1にて並列信号に変換し、スルーパスさせる各チャ
ネル信号は第2の分離部5に入力させ、各スルーパスさ
せるチャネル信号に分離すると共に、セクションOH及
びラインOHを取り除き、パスレイヤOHと情報信号と
なった各チャネル信号は夫々周波数オフセット吸収部1
0−1゜10−2に入力し、 各周波数オフセット吸収部10−1.10−2では、入
力する該チャネル信号を該第2の分離部5側のクロック
にてメモリ6に記憶し、送信クロック発生部7の該当ク
ロックにて読み出し、多重部9に入力し、 又該第2の分離部5側のクロックと、該送信クロック発
生部7の該当クロックとの位相差を位相比較器8にて求
めて該多重部9に知らせる。
又該多重部9にはセクションOH,ラインOHを入力し
、該送信クロック発生部7の出力クロックを用い、人力
した該セクションOH,ラインOHを用いたフレームフ
ォーマットを作成し、該ラインOHのポインタアクショ
ン領域を用い、知らされた位相差に対応し、該フレーム
フォーマットの情報領域の中のパスレイヤOHの先頭を
ずらして周波数オフセットを吸収し、該多重部9の出力
を非同期装置に出力する。
、該送信クロック発生部7の出力クロックを用い、人力
した該セクションOH,ラインOHを用いたフレームフ
ォーマットを作成し、該ラインOHのポインタアクショ
ン領域を用い、知らされた位相差に対応し、該フレーム
フォーマットの情報領域の中のパスレイヤOHの先頭を
ずらして周波数オフセットを吸収し、該多重部9の出力
を非同期装置に出力する。
即ち、周波数オフセット吸収部10−1.10−2は、
メモリ6、送信クロック発生部71位相比較器8.多重
部9にて構成出来るので、直並列変換部1を含んでも従
来に比し回路規模を小規模にすることが出来る。
メモリ6、送信クロック発生部71位相比較器8.多重
部9にて構成出来るので、直並列変換部1を含んでも従
来に比し回路規模を小規模にすることが出来る。
第2図は本発明の実施例の光端局中継装置システムのブ
ロック図、第3図は第2図の多重部の出力のフレームフ
ォーマットを示す図である。
ロック図、第3図は第2図の多重部の出力のフレームフ
ォーマットを示す図である。
第2図では、第4図のA局のLTE30側より送られて
きた信号は、光・電気変換器14にて電気信号に変換さ
れ、同期回路15にて同期をとり、直並列変換部1にて
並列信号に変換し、終端するチャネル信号は分離部2に
入力させ各終端するチャネル信号に分離すると共に各オ
ーバヘッドを取り除き夫々終端ユニット3,4に入力し
て終端せしめる。
きた信号は、光・電気変換器14にて電気信号に変換さ
れ、同期回路15にて同期をとり、直並列変換部1にて
並列信号に変換し、終端するチャネル信号は分離部2に
入力させ各終端するチャネル信号に分離すると共に各オ
ーバヘッドを取り除き夫々終端ユニット3,4に入力し
て終端せしめる。
一方、−非同期装置側にスルーパスさせるチャネル信号
(第2図の場合は1チヤネルしかない場合の例である)
は分離部5に入力し、セクションOH及びラインOHを
取り除き、バスレイヤOHと情報信号となったチャネル
信号は周波数オフセット吸収部IOに入力する。
(第2図の場合は1チヤネルしかない場合の例である)
は分離部5に入力し、セクションOH及びラインOHを
取り除き、バスレイヤOHと情報信号となったチャネル
信号は周波数オフセット吸収部IOに入力する。
周波数オフセット吸収部10では、入力する該チャネル
信号を該第2の分離部5側のクロックにてメモリ6に書
込み、クロックは位相比較器2に入力する。
信号を該第2の分離部5側のクロックにてメモリ6に書
込み、クロックは位相比較器2に入力する。
送信クロックを出力するマスタクロック発生器7−1よ
りのクロックは多重部9及びクロック発生器7−3に入
力し、クロック発生器7−3では、セクションOH,ラ
インOHのない分低い周波数のクロックを発生させ、こ
のり9ツクを位相比較器2に入力すると共に読み出し用
のクロックとしてメモリ6に入力する。
りのクロックは多重部9及びクロック発生器7−3に入
力し、クロック発生器7−3では、セクションOH,ラ
インOHのない分低い周波数のクロックを発生させ、こ
のり9ツクを位相比較器2に入力すると共に読み出し用
のクロックとしてメモリ6に入力する。
初期は、カウンタセット部12にて、分離部5よりのバ
スレイヤ0)Iの先頭のjlの位置を示すタイミングパ
ルスと、クロック発生器7−2よりの基準信号位置例え
ば第5図のイ点を示すタイミングパルスと比較し、差が
何バイトあるかを求め、バイト単位のカウントをするア
ップダウンカウンタ11にセットし、この差の値を多重
部9に通知させる。
スレイヤ0)Iの先頭のjlの位置を示すタイミングパ
ルスと、クロック発生器7−2よりの基準信号位置例え
ば第5図のイ点を示すタイミングパルスと比較し、差が
何バイトあるかを求め、バイト単位のカウントをするア
ップダウンカウンタ11にセットし、この差の値を多重
部9に通知させる。
又多重部9には、マスタクロツタ発生器7−1のクロッ
ク及び、セクションOH,ラインOHが入力しており、
マスタクロツタ発生器7−1のクロックに同期した第3
図に示す如きフレームフォーマットを形成している。
ク及び、セクションOH,ラインOHが入力しており、
マスタクロツタ発生器7−1のクロックに同期した第3
図に示す如きフレームフォーマットを形成している。
即ち、初期は、第3図の情報領域の先頭位置の基準点口
より、アップダウンカウンタ11より通知された差バイ
ト分ずれた第3図のハに示す位置に、バスレイヤOHの
先頭のjlの位置を、セットしてフレームフォーマット
を形成し、電気・光変換器13にて光信号に変換して第
4図のB局のLTE31’を介して0局のLTE32向
けに送信する。
より、アップダウンカウンタ11より通知された差バイ
ト分ずれた第3図のハに示す位置に、バスレイヤOHの
先頭のjlの位置を、セットしてフレームフォーマット
を形成し、電気・光変換器13にて光信号に変換して第
4図のB局のLTE31’を介して0局のLTE32向
けに送信する。
位相比較器8では、位相比較しているクロック発生器7
−3側のクロック周波数が、分離部5側のクロック周波
数より高く位相が進む場合はアップダウンカウンタ11
の値を少なくし、多重部9にて、第3図工に示す如くポ
インタアクション領域H3−1を情報領域に設け、バス
レイヤOHの先頭j1の位置を1バイト分遅らす。
−3側のクロック周波数が、分離部5側のクロック周波
数より高く位相が進む場合はアップダウンカウンタ11
の値を少なくし、多重部9にて、第3図工に示す如くポ
インタアクション領域H3−1を情報領域に設け、バス
レイヤOHの先頭j1の位置を1バイト分遅らす。
又逆に位相が遅れた場合は、アップダウンカウンタ11
の値を大きくし、多重部9にて、第3図示に示す如くポ
インタアクション領域H3を情報領域とし、バスレイヤ
OHの先頭jlの位置を1バイト分進める。
の値を大きくし、多重部9にて、第3図示に示す如くポ
インタアクション領域H3を情報領域とし、バスレイヤ
OHの先頭jlの位置を1バイト分進める。
このようにして非同期装置側との周波数オフセットを吸
収したフレームフォーマットの信号を第4図のB局のL
TE31°を介して0局のLTE32に送る。
収したフレームフォーマットの信号を第4図のB局のL
TE31°を介して0局のLTE32に送る。
この場合の周波数オフセット吸収部10は、メモリ6、
位相比較器2.マスタクロツタ発生器7−1.クロック
発生器7−3.多重部9.アップダウンカウンタ11.
カウンタセット部12よりなり、又直並列変換部1を必
要とするが、従来の終端ユニット17.18及びマスク
クロック発生器7−1.クロック発生器7−2.多重部
25よりなる周波数オフセット吸収部より回路規模を小
さくすることが出来る。
位相比較器2.マスタクロツタ発生器7−1.クロック
発生器7−3.多重部9.アップダウンカウンタ11.
カウンタセット部12よりなり、又直並列変換部1を必
要とするが、従来の終端ユニット17.18及びマスク
クロック発生器7−1.クロック発生器7−2.多重部
25よりなる周波数オフセット吸収部より回路規模を小
さくすることが出来る。
以上詳細に説明せる如(本発明によれば、非同期装置へ
スルーバスする光端局中継装置システムを小規模な回路
で構成出来る効果がある。
スルーバスする光端局中継装置システムを小規模な回路
で構成出来る効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例の光端局中継装置システムのブ
ロック図、 第3図は第2図の多重部の出力のフレームフォーマット
を示す図、 第4図は1例の光伝送システムのブロック図、第5図は
1例の5ONETのオーバヘッド配置を示すフレームフ
ォーマット、 第6図は従来例の光端局中継装置システムのブロック図
である。 図において、 lは直並列変換部、 2.5.16は分離部、 3,4.IT、18.33〜38は終端ユニット、6.
19.24はメモリ、 7は送信クロック発生器、 7−1はマスククロック発生器、 7−2.7−3はクロック発生器、 8は位相比較器、 9.25は多重部、 10.10−1.10−2は周波数オフセット吸収部、 11はアップダウンカウンタ、 12はカウンタセット部、 13は電気・光変換器、 14は光・電気変換器、 15は同期回路、 20はライン復号器、 21はユニポーラ・バイポーラ変換器、22はバイポー
ラ・ユニポーラ変換器、23はライン符号器、 30.31.31’、32は光端局中継装置、39.4
0は光中間中縫装置、 41は周波数オフセ・ント吸収装置を示す。
ロック図、 第3図は第2図の多重部の出力のフレームフォーマット
を示す図、 第4図は1例の光伝送システムのブロック図、第5図は
1例の5ONETのオーバヘッド配置を示すフレームフ
ォーマット、 第6図は従来例の光端局中継装置システムのブロック図
である。 図において、 lは直並列変換部、 2.5.16は分離部、 3,4.IT、18.33〜38は終端ユニット、6.
19.24はメモリ、 7は送信クロック発生器、 7−1はマスククロック発生器、 7−2.7−3はクロック発生器、 8は位相比較器、 9.25は多重部、 10.10−1.10−2は周波数オフセット吸収部、 11はアップダウンカウンタ、 12はカウンタセット部、 13は電気・光変換器、 14は光・電気変換器、 15は同期回路、 20はライン復号器、 21はユニポーラ・バイポーラ変換器、22はバイポー
ラ・ユニポーラ変換器、23はライン符号器、 30.31.31’、32は光端局中継装置、39.4
0は光中間中縫装置、 41は周波数オフセ・ント吸収装置を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光伝送方式の同期通信網の、セクション・オーバーヘッ
ド領域、ライン・オーバーヘッド領域、情報領域、情報
領域の中でライン・オーバーヘッド領域のポインタアク
ション領域の処理により先頭位置をずらすことが出来る
パスレイヤ・オーバーヘッド領域よりなるフレームフォ
ーマットの信号が、多重化され入力し、低速の信号に分
離され、終端するチャネル信号は終端ユニット(3、4
)にて終端し、非同期装置へスルーパスさせるチャネル
信号は周波数オフセット吸収装置にて周波数差を吸収す
る光端局中継装置システムにおいて、 入力する多重化された信号を直並列変換器(1)にて並
列信号に変換し、終端するチャネル信号は第1の分離部
(2)に入力させ各終端するチャネル信号に分離すると
共に各オーバヘッドを取り除き夫々終端ユニット(3、
4)に入力して終端せしめ、 スルーパスさせる各チャネル信号は第2の分離部(5)
に入力させ、各スルーパスさせるチャネル信号に分離す
ると共に、セクション・オーバーヘッド及びライン・オ
ーバーヘッドを取り除き、パスレイヤ・オーバーヘッド
と情報信号となった各チャネル信号は夫々周波数オフセ
ット吸収部(10−1、10−2)に入力し、 各周波数オフセット吸収部(10−1、10−2)では
、入力する該チャネル信号を該第2の分離部(5)側の
クロックにてメモリ(6)に記憶し、送信クロック発生
部(7)の該当クロックにて読み出し、多重部(9)に
入力し、 又該該第2の分離部(5)側のクロックと、該送信クロ
ック発生部(7)の該当クロックとの位相差を位相比較
器(8)にて求めて該多重部(9)に知らせ、 又該多重部(9)にはセクション・オーバーヘッド、ラ
イン・オーバーヘッドを入力し、該送信クロック発生部
(7)の出力クロックを用い、入力した該セクション・
オーバーヘッド、ライン・オーバーヘッドを用いたフレ
ームフォーマットを作成し、該ライン・オーバーヘッド
のポインタアクション領域を用い、知らされた位相差に
対応し、該フレームフォーマットの情報領域の中のパス
レイヤ・オーバーヘッドの先頭をずらして周波数オフセ
ットを吸収し、該多重部(9)の出力を非同期装置に出
力するようにしたことを特徴とする非同期装置における
スルーパス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253238A JPH03114329A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 非同期装置におけるスルーパス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253238A JPH03114329A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 非同期装置におけるスルーパス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114329A true JPH03114329A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17248484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1253238A Pending JPH03114329A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 非同期装置におけるスルーパス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03114329A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6118795A (en) * | 1996-11-29 | 2000-09-12 | Fujitsu Limited | Reception pointer processing apparatus in SDH transmission system |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1253238A patent/JPH03114329A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6118795A (en) * | 1996-11-29 | 2000-09-12 | Fujitsu Limited | Reception pointer processing apparatus in SDH transmission system |
US7359316B1 (en) | 1996-11-29 | 2008-04-15 | Fujitsu Limited | Reception pointer processing apparatus in SDH transmission system |
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