JPH03113195A - 老朽下水管路の補修工法 - Google Patents
老朽下水管路の補修工法Info
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- JPH03113195A JPH03113195A JP1250206A JP25020689A JPH03113195A JP H03113195 A JPH03113195 A JP H03113195A JP 1250206 A JP1250206 A JP 1250206A JP 25020689 A JP25020689 A JP 25020689A JP H03113195 A JPH03113195 A JP H03113195A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/18—Appliances for use in repairing pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は老朽下水管路の補修工法に関する。
近年、コンクリート製の地中埋設下水管等において下水
中から発生した腐蝕性ガス、例えば硫化水素ガスにより
管内面が浸蝕される現象が多発している。
中から発生した腐蝕性ガス、例えば硫化水素ガスにより
管内面が浸蝕される現象が多発している。
このような浸蝕を放置しておくと管に破孔を生でじ漏洩
するため迅速に管を更正、ないしは更新する必要がある
。
するため迅速に管を更正、ないしは更新する必要がある
。
上記管の更正ないしは更新手段としては、痛んだ下水管
内にこれよりや一外径の小さい管を挿通し既設の管内に
新たに別の管を配管してしまう「パイプインパイプ」工
法や、軟質のホース状部材を痛んだ下水管内に順次裏返
すように反転させつつ送入していく「反転工法」、ある
いは既設管内にプラスチック帯板を螺旋状に挿入し、相
互の側端を接着して管を形成していく「リプロック」工
法等数種の工法が実用化されている。
内にこれよりや一外径の小さい管を挿通し既設の管内に
新たに別の管を配管してしまう「パイプインパイプ」工
法や、軟質のホース状部材を痛んだ下水管内に順次裏返
すように反転させつつ送入していく「反転工法」、ある
いは既設管内にプラスチック帯板を螺旋状に挿入し、相
互の側端を接着して管を形成していく「リプロック」工
法等数種の工法が実用化されている。
しかしながら、上記管の更正、更新手段はいずれも実施
に際しては下水の流れを少なくするか止める必要があり
、その間の下水処理をどうするか厄介な問題が有り、ま
た既設管内に作業者が入らなければならないので腐蝕性
ガス等による安全衛生上危険が伴い、これらの対策が面
倒となる等の問題が有った。
に際しては下水の流れを少なくするか止める必要があり
、その間の下水処理をどうするか厄介な問題が有り、ま
た既設管内に作業者が入らなければならないので腐蝕性
ガス等による安全衛生上危険が伴い、これらの対策が面
倒となる等の問題が有った。
さらに、コンクリート製下水管が腐蝕性ガスにより浸蝕
を受ける部分は、下水の水面より上方の上半部分に限ら
れ、水面下は浸蝕されることは殆ど無いため、管内面全
体を補修することとなる上記手段は不経済であり、効率
に問題も有った。
を受ける部分は、下水の水面より上方の上半部分に限ら
れ、水面下は浸蝕されることは殆ど無いため、管内面全
体を補修することとなる上記手段は不経済であり、効率
に問題も有った。
この発明は上記問題点に鑑み、老朽管を補修する場合、
下水の流れを止める必要もなく、管外部より全ての作業
を安全に実施出来る老朽下水管路の補修工法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
下水の流れを止める必要もなく、管外部より全ての作業
を安全に実施出来る老朽下水管路の補修工法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
即ち、この発明の老朽下水管路の補修工法は、老朽化し
た下水管の外周面に、該下水管の外径に略等しい内径を
有したＦＷ管を軸方向に切開し、該切開線を開いて被せ
密着することを特徴とするものである。
た下水管の外周面に、該下水管の外径に略等しい内径を
有したＦＷ管を軸方向に切開し、該切開線を開いて被せ
密着することを特徴とするものである。
次に、この発明の詳細な説明する。
第１図〜第４図はこの発明の実施例を示す断面図である
。
。
この発明の老朽下水管路の補修工法は、地中埋設管など
の場合は先ず下水管１の側面部分まで掘り起こし、第１
図に示すように管１を露出させ、次いでこの下水管１の
外周面２に、内径ｒが下水管１の外径Ｒに略等しいＦＷ
管３であって軸方向（図の紙背方向）に切開した管３を
第２図に示すように切開線４を開いて被せ、第３図に示
すように密着することにより下水管１を補修するのであ
る。
の場合は先ず下水管１の側面部分まで掘り起こし、第１
図に示すように管１を露出させ、次いでこの下水管１の
外周面２に、内径ｒが下水管１の外径Ｒに略等しいＦＷ
管３であって軸方向（図の紙背方向）に切開した管３を
第２図に示すように切開線４を開いて被せ、第３図に示
すように密着することにより下水管１を補修するのであ
る。
そして、埋設管の場合は第４図に示すように元通り埋め
戻せば工事は終了する。
戻せば工事は終了する。
なお、第２図に示す切開したＦＷ管３を被せる場合、土
圧によりＦＷ管３は管１に圧着されるので特に必要は無
いが、老朽下水管の外周に予め接着剤、あるいはシール
剤を塗布しておいても良い。
圧によりＦＷ管３は管１に圧着されるので特に必要は無
いが、老朽下水管の外周に予め接着剤、あるいはシール
剤を塗布しておいても良い。
（作用〕
この発明において、老朽下水管はその外周がＦＷ管３で
覆われ、かっ土圧により密着されるので老朽管内が浸蝕
され破孔が生じるに至っても、漏洩は生じない。
覆われ、かっ土圧により密着されるので老朽管内が浸蝕
され破孔が生じるに至っても、漏洩は生じない。
また、ＦＷ管３は耐薬品性にも優れるため、下水より発
生する腐蝕性ガスに触れても浸蝕されることは無い。
生する腐蝕性ガスに触れても浸蝕されることは無い。
以上説明したように、老朽下水管路を補修する場合、対
象となる管外周に切開したＦＷ管を当てかい密着固定す
るだけで修理が完了するので、下水流を堰き止める必要
がなく、また工事に際しても管内に作業者が入る必要も
ないので工事が非常に容易に行えるといった効果を有し
、さらに、管の腐蝕される上半部分のみの補強を行うか
ら、効率的な補修が行え、経済的であると共に管外周を
覆うＦＷ管はｗＸ蝕性ガスに対し化学的強度に優れるの
で長期にわたり漏洩を防止し得るといった効果を有する
。
象となる管外周に切開したＦＷ管を当てかい密着固定す
るだけで修理が完了するので、下水流を堰き止める必要
がなく、また工事に際しても管内に作業者が入る必要も
ないので工事が非常に容易に行えるといった効果を有し
、さらに、管の腐蝕される上半部分のみの補強を行うか
ら、効率的な補修が行え、経済的であると共に管外周を
覆うＦＷ管はｗＸ蝕性ガスに対し化学的強度に優れるの
で長期にわたり漏洩を防止し得るといった効果を有する
。
Claims (1)
- （１）老朽化した下水管の外周面に、該下水管の外径に
略等しい内径を有したＦＷ管を軸方向に切開し、該切開
線を開いて被せ密着することを特徴とする老朽下水管路
の補修工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250206A JPH03113195A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 老朽下水管路の補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250206A JPH03113195A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 老朽下水管路の補修工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03113195A true JPH03113195A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17204401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1250206A Pending JPH03113195A (ja) | 1989-09-25 | 1989-09-25 | 老朽下水管路の補修工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03113195A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60249789A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | ザ・ブルツクリン・ユニオン・ガス・カンパニ− | 連結または補修装置 |
-
1989
- 1989-09-25 JP JP1250206A patent/JPH03113195A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60249789A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | ザ・ブルツクリン・ユニオン・ガス・カンパニ− | 連結または補修装置 |
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