JPH0271875A - 石綿セメント管またはモルタルライニング管の更生工法 - Google Patents

石綿セメント管またはモルタルライニング管の更生工法

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JPH0271875A
JPH0271875A JP22326088A JP22326088A JPH0271875A JP H0271875 A JPH0271875 A JP H0271875A JP 22326088 A JP22326088 A JP 22326088A JP 22326088 A JP22326088 A JP 22326088A JP H0271875 A JPH0271875 A JP H0271875A
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Masahiro Fujita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、石綿セメント管またはモルタルライニング管
、特に、既に埋設され、老朽化でいる当該管路内をエポ
キシ系樹脂塗料でライニングして、更生する工法に関す
る。
[従来技術・背景技術」 近年、我国では、水道事業の普及はめざましく、多くの
地域で蛇口さえひねれば、水の使える快適な生活が営ま
れている。 従来より日本国内では、水道事業用配管と
して、鋳鉄管、鋼管と共に石綿セメント管が基準管とし
て使われているが、経済性の面から、石綿セメント管が
最も多くの地域で埋設され使用されているのが現状であ
る。
ところが、これら既設配管は、最近、使用年数の経過と
ともに、管内錆が発生したり、これがひどくなって内径
が著しく狭くなったり、閉塞状態になったり、水質低下
の原因をつくったりすることが多くなってきている。こ
のような老朽化に\ よる水道管の弊害の発生やその程度は、そもそも水道管
の材質、水質などにより大きく異なっている。しかし、
いずれにせよ当該既設配管の更新か更生により管路の維
持を図らねばならない。配管が鋳鉄管か銅管である場合
には、■既設管路を丸ごと取り替える布設替えによる管
路の更新、■既設管より一口径だけ小さい新管を挿入す
ることにより管路の更新を図るバイブ・イン・バイブ工
法、■既設経年管をクリーニングした後、口径の小さい
ポリエチレン管を挿入し、両管の間にセメントミルクを
圧太し、強化固定させるバイブ・リバース工法、■埋設
管内を洗浄乾燥後、接着剤を塗布した特殊なエチレン系
ポリマーからなるチューブを挿入し、これを膨張させて
、加熱接着させるチューブ・ライニング工法、■管内に
モルタルセメントをライニングさせるモルタルライニン
グ工法など多数の更生工法が開発され、実施されている
これに比較して、当該石綿セメント管またはモルタルラ
イニング管は、永年使用していると、水道水に溶解して
いる塩素の中和作用により、セメント分が溶出し、p 
H値を上昇させ、飲料水として不適合になる原因をつく
ったり、同中和作用によるセメント分の溶出により、管
の劣化を進行させ、管内錆の発生や管内閉塞現象を発生
させる原因をつくったりしている。
このような石綿セメント管またはモルタルライニング管
の老朽化による種々の弊害を除去し、再生する方法とし
て、従来、次の3つの工法が試みられている。その第一
が、既設管路を丸ごと取り替える布設取り替え工法であ
り、第二に、截頭円錐頭部を有する円桂状の管内清掃材
・を既設管内に挿入し、管内をシーリングしながら異物
や残留液体をクリーニングするポリビック工法、第三に
既設管内に水を放流し、滞留水を除去する洗浄・排水工
法があった。
「発明が解決しようとする問題点」 しかるに、第一の布設取り替え工法は、取り替え費用が
かかりすぎることと工事期間が長くなる欠点があるし、
第二のポリビック工法は、耐圧強度補強にはつながらな
いし、第三の洗浄・排水工法は、水の損失量が大きいう
え維持管理が大変になる、等といった欠点がそれぞれの
工法にはある。また、前記したような、配管が鋳鉄管か
鋼管である場合の更生法は、石綿セメント管が作業時に
かかる圧力や強度に耐えられないので、これらを採用す
ることができないものばかりであった。
即ち、石綿セメントが他の水道管に比較して、極端に強
度が弱いため、従来工法は施工出来ず、結局多くの費用
がかかっても、第一の布設取り替え工法によって更新せ
ざるを得ないというのが現状である。
本発明は、これら従来工法の欠点を解消すべく、新たに
開発されたもので、老朽化した石綿セメント管またはモ
ルタルライニング管の少なくとも内面に防錆塗膜材とし
てエポキシ系樹脂塗料をライニングし、管内に塗膜面層
を形成させることにより、簡単に、管内の付着異物や錆
垢などを除去排出して管路維持をするとともに、管を補
強再生し、老朽化によっておこる水質低下を防止せんと
するものである。
「問題点を解決する手段」 本発明は、上記技術課題を解決する手段として、次のよ
うに構成したものである。
特許を受けようとする第1の発明は、石綿セメント管の
少なくとも内面を、クリーニングしたあと、防錆塗膜材
としてエポキシ系樹脂塗料をライニングし、管内に塗膜
面層を形成させたことを特徴とする石綿セメント管の更
生工法である。
特許を受けようとする第2の発明は、モルタルライニン
グ管の少なくとも内面を、クリーニングしたあと、防錆
塗膜材としてエポキシ系樹脂塗料をライニングし、管内
に塗膜面層を形成させたことを特徴とするモルタルライ
ニング管の更生工法である。
特許を受けようとする第3の発明は、第一工程として埋
設されている石綿セメント管またはモルタルライニング
管を掘り起し、第二工程として所定の間隔毎に作業用の
機械、器具を挿入するための切断箇所を設け、第三工程
としてその左右両開口部には仮バルブを設置したあと、
第四工程として高圧洗浄装置により管内の異物、表面の
セメント溶出部及び水垢を管外に除去排出し、第五工程
として管内の水分や、継手部、給水栓取り出し部などの
残水を脱水除去して管内を乾燥させ、この管内乾燥を確
認し、第六工程としてその後、塗装装置により、管内に
防錆塗膜材であるエポキシ系樹脂塗料を所望の厚さにラ
イニングし、所定の時間塗膜養生して塗布したエポキシ
系樹脂塗料を硬化させて、管内に塗膜面層を形成させ、
第七工程として管内検視後、その管内の洗浄排水を行な
い、第八工程としてその後、適当な管継手材料を使用し
て前記切断箇所を接続し、通水を確認して、第九工程と
して、当該石綿セメント管またはモルタルライニング管
を埋め戻すようにしてなる、埋設された石綿セメント管
またはモルタルライニング管の更生工法である。
「実施例」 以下本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
(1)事前に充分な調査工を行なう。
即ち、工事着手に先立ち、管路、給水栓を調査し、工事
関係先に工事説明をし、断水など工事による影響を良く
広報しておく。
(2)作業工掘削設置工 所定の間隔毎に作業用の作業工を設けるが、当該作業坑
の位置を更生工の1スパンの延長により選定する。更生
工の1スパンは直線部で100m程可能であるが、作業
時間や効率等を考慮すると、好ましいのは、直線部で1
スパン60〜70mであり、折曲部はスパンに関係なく
作業抗が必要である。
(3)管切断工 作業抗のある所定の間隔毎に作業用の機械、器具を挿入
するため管に1m程度の切断箇所を設け、その左右両開
口部には仮バルブを設置し、作業用の機械、器具を円滑
に挿入作動させるために、ガイドローラを設置する。
(4)クリーニングエ ホースの先端に特殊ノズルを取り付け、ホースに高圧水
(最高圧150Kg/cm3、水量200β/m1n)
を送り込むと、水はノズル後方に放射状に噴射し、その
強い噴射力によりノズル部はホースを引きずりながら自
走する高圧洗浄装置により管内の異つ、表面のセメント
溶出部及び水垢を除去し、続いて、前記ノズルを特殊水
圧タービン式回転ノズルに替えて、管外に排出する。
(5)管内乾燥工 前記特殊ノズルを利用して管内のを負圧にし、これによ
って水分や、継手部、給水栓取り出し部などの残水な吸
引脱水除去したうえ温風乾燥機により温風を送り込んで
管内を乾燥させ、この管内の完全乾燥を確認する。
(6)ライニングエ 防錆塗膜材として水道用二液性のエポキシ系樹脂塗料を
塗装に適した温度、配合比などを調製(51、これを塗
装装面により、管内に遠心力回転塗布方式により防錆塗
膜材であるエポキシ系樹脂塗料を0.8mm 〜1.2
mm前後、平均1.Omm等の所望の厚さにライニング
する。
(7)塗膜養生上 管内にライニングされた塗料は時間の経過とともに硬化
していくので、塗膜養生して1時間の自然乾燥と硬化促
進のため約1時間の温風微風乾燥させ、塗布したエポキ
シ系樹脂塗料を完全に硬化させて、管内に塗膜面層を形
成させる。
(8)洗浄・排水上 塗膜の乾燥、塗布状態を管内検視後、その管内の洗浄排
水を充分に行なう。
(9)管接続復旧上 その後、適当な管継手材料を使用して前記切断箇所を接
続し、通水を確認する。そして、最後に、当該石綿セメ
ン[・管またはモルタルライニング管を埋め戻すように
する。
以上の作業手順をもって行なえば、埋設された石綿セメ
ント管またはモルタルライニング管の更″トができるこ
ととなる。
〈耐水試験〉 脱セメント劣化進行度40%の老朽石綿セメント管を本
発明にかかる更生工法でエポキシ系樹脂塗料を1mm厚
にライニングしたところ、ライニング前の耐水圧が20
〜30 K g / c m ”であったのが、ライニ
ング後には50〜60Kg/ c m ”と管内面が補
強され、透水防止効果が確認された。
く水質試験〉 脱セメント劣化進行度36%の老朽石綿セメント管を本
発明にかかる更生工法でエポキシ系樹脂塗料を1mm厚
にライニングした後、片方の切口をエポキシ系樹脂塗料
でライニングした板で塞いだ管内に水をいれて、24時
間放置した後、この水をJWWA−に−115に準じ水
質試験を行なった。その結果は、表1のとおり水質に対
する影響は認められなかった6 表1 水質試験結果 〈面4圧言式験〉 (1)地上消化栓より給水しく水圧42〜4.5Kg/
cm” )、第8図のAの分水栓を閉じてバタフライ弁
を急激に何回か開閉し、ウォーターショックの耐圧試験
を実施した。
その結果、瞬間最大6゜OK g / c m 2の水
圧を記録したものの、5分サイクル、1分サイクルで開
閉5回ずつ実施したが、全く異常はなかった。
(2)耐圧試験−(1)の方法で第8図のAの分水栓を
開け、エアー混入状態にし、エアーハンマーの衝撃を想
定し耐圧試験を実施した。
その結果、バタフライ弁を閉じた瞬間、最大瞬間圧力6
.6Kg/cm”程で波状的になったが、5分、1分の
サイクルで瞬間開閉5回ずつ実施したが、全く異常はな
かった。
く塗膜耐圧強度試験〉 塗膜耐圧強度試験として、地上配管の本発明にかかるエ
ポキシ樹脂塗料ライニング更生管をノコギリで縦に深さ
12mのカットを行ない水圧4゜2Kg/cm”の状態
でウォーターショック・エアハンマーショックの耐圧試
験を実施した。
この結果、当該更生管には異常は全く認められなかった
。但し、この試験の後半は地上配管の継主部が水撃発生
作用により若干伸縮し始めたが、少なくとも6.0Kg
/cm”以上の直接の衝撃には耐えられることが確認さ
れた。
尚、地上試験終了後12mmカット部の破壊圧力を公的
機関で試験した結果29Kg/cm2であった。
く付着強度試験〉 付着力の試験は更生工法を施した石綿管の1部によりア
ドヒージョンステター(エルコメ−ター)を用いて更生
管への引っ張り付着強さを測定した。
この結果、更生管内、表面の破壊により、管母体の組成
の強さより、エポキシ樹脂の強さ、及び接着力があるこ
とが確認できた。
〈外圧強度試験〉 本発明にかかる更生工法を施した石綿セメント管の1部
を10cmの長さに切断し、外圧を加え破壊強度を求め
これを外圧総加重とした。
く考 察〉 一般に、ライニング工法を行なった場合の耐水圧強度は
、基本的に既設管でもたせると考えられていたが、上記
のような諸試験の結果、エポキシ系樹脂塗料をライニン
グすると、かなりの耐水圧・ダ圧補強が得られることを
確認した。
少なくともクラックなどで水が1ノみ出ているような場
合の補強には充分であることも確認され、水漏れ防止効
果にも威力を発揮することが判明した。
「効 果」 本考案は、斜上のように、石綿セメント管またはモルタ
ルライニング管の少なくとも内面を、クリーニングした
あと、防錆塗膜材としてエポキシ系樹脂塗料をライニン
グし、管内に塗膜面層を形成させることにより、これら
の老朽管の対水圧強度を補強する効果が得られる。また
、外圧に対する補強効果も得られるうえ、漏れ水防化効
果にも大きな力を発揮することが分かった。従って、本
発明は、老朽した石綿セメント管またはモルタルライニ
ング管を再生して、更新しなくても水質保全できるし当
該管の延命策についても充分な効果をあげることができ
る。
尚、本発明にかかる石綿セメント管等の更生工法は、従
来の布設取り替え工法によって更新する場合に比較して
、1/3の経費ですむので経済的でもある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る管切断工を示す縦断断面図、 第2図は、同特殊ノズルを用いたクリーニングエを示す
縦断説明図、 第3図は、同りリーニングエの1態様で、高圧洗浄装置
によりブラッシングする状態を示す縦断説明図、 第4図は、前記ブラッシングに用いる高圧洗浄装置を示
す側面図、 第5図は、管内乾燥工を示す縦断説明図、第6図は、特
殊ノズルを用いて管内乾燥を行なう状態を示す側面図、 第7図は、ライニングエを示す縦断説明図、第8図は、
地上耐圧試験配管図、 第9図は、石綿セメント管に本発明の更生工法を施した
場合の管の状態を示す縦断説明図である。 第1図 特許出願人 東北クリーナー工業株式会社第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)石綿セメント管の少なくとも内面を、クリーニン
    グしたあと、防錆塗膜材としてエポキシ系樹脂塗料をラ
    イニングし、管内に塗膜面層を形成させたことを特徴と
    する石綿セメント管の更生工法。
  2. (2)モルタルライニング管の少なくとも内面を、クリ
    ーニングしたあと、防錆塗膜材としてエポキシ系樹脂塗
    料をライニングし、管内に塗膜面層を形成させたことを
    特徴とするモルタルライニング管の更生工法。
  3. (3)埋設されている石綿セメント管またはモルタルラ
    イニング管を掘り起し、所定の間隔毎に作業用の機械、
    器具を挿入するための切断箇所を設け、その左右両開口
    部には仮バルブを設置したあと、高圧洗浄装置により管
    内の異物、表面のセメント溶出部及び水垢を管外に除去
    排出し、管内の水分や、継手部、給水栓取り出し部など
    の残水を脱水除去して管内を乾燥させ、この管内乾燥を
    確認し、その後、塗装装置により、管内に防錆塗膜材で
    あるエポキシ系樹脂塗料を所望の厚さにライニングし、
    所定の時間塗膜養生して塗布したエポキシ系樹脂塗料を
    硬化させて、管内に塗膜面層を形成させ、管内検視後、
    その管内の洗浄排水を行ない、その後、適当な管継手材
    料を使用して前記切断箇所を接続し、通水を確認して、
    最後に、当該石綿セメント管またはモルタルライニング
    管を埋め戻すようにしてなる、埋設された石綿セメント
    管またはモルタルライニング管の更生工法。
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