JPH0311266B2 - - Google Patents

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JPH0311266B2
JPH0311266B2 JP5628283A JP5628283A JPH0311266B2 JP H0311266 B2 JPH0311266 B2 JP H0311266B2 JP 5628283 A JP5628283 A JP 5628283A JP 5628283 A JP5628283 A JP 5628283A JP H0311266 B2 JPH0311266 B2 JP H0311266B2
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JP
Japan
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paint
film
coat
resin
vinylidene fluoride
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JP5628283A
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Saburo Ayusawa
Hisanori Shimizu
Koji Oota
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TAIYO SEIKO KK
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TAIYO SEIKO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は主として建材用素材として用いられる
特に耐候性、加工性、耐食性にすぐれた3コート
されたプレコート鋼板に関する。 プレコート鋼板は、鋼板上にあらかじめ塗料を
塗装したもので通常冷延鋼板、亜鉛めつき鋼板あ
るいはアルミめつき鋼板などの上にロールコータ
ーを用いて塗装し連続的に大量生産されるもの
で、品質がすぐれ、均一であり、大量用途に適
し、しかも施工後の塗装が不要であるため、建材
用、家電用、事務機器用等の素材として、その需
要が拡大している。 これらプレコート鋼板に要求される性能として
は、耐候性、耐食性、密着性、加工性、対疵性な
どが主たるものであるが、これらの品質性能のす
べてを1種類の塗料で満足させることは、技術的
に非常に困難である。このため、従来は塗料を2
種類に分け、下塗に密着性と耐食性を、また上塗
に耐候性、加工性、対疵性などの性能を分担させ
ることで、各塗料の品質性能が一層向上し、これ
ら塗料を下塗塗料を塗装焼付後、上塗塗料を塗装
焼付する、いわゆる2コート、2ベークの方式で
塗装されることでプレコート鋼板の品質性能の向
上が図られてきた。 しかし、2コート品の上塗には、まだ多くの相
反する性能が同時に要求されている。たとえば、
一般的にいつて耐疵性を向上させる目的で塗膜を
硬くすると、加工性が劣化する。プレコート鋼板
の上塗用塗料としてもつとも一般的であるポリエ
ステルの塗料でも、耐候性、耐疵性を向上させる
方向で骨格樹脂を選定すると、加工性が劣化して
通常の折曲げ加工にも耐えられなくなり、逆に加
工性を向上させるように骨格樹脂を選定すると耐
候性、耐疵性などの性能が劣化する。このため、
これまでの2コート品の上塗用塗料は性能がバラ
ンスするように各種の樹脂を混合するなどの方法
で改善がなされていた。 本発明者は、プレコート鋼板のより一層の品質
向上を目ざし、下塗として密着性の良いエポキシ
樹脂を主成分とする塗料を塗装、焼付けし、つい
で、中塗として比較的加工性の良いアクリル変性
フツ化ビニリデン樹脂を主成分とする塗料を塗
装、焼付けし、ついで上塗として比較的硬く、加
工性、耐候性の良いアクリル変性フツ化ビニリデ
ン樹脂を主成分とする塗料と塗装、焼付する3コ
ート、3ベーク方式によるプレコートを行うこと
により耐候性、加工性、耐食性の良いプレコート
鋼板の得られることを見出した。 すなわち、本発明は、 1 下塗塗膜がエポキシ樹脂を主成分とする塗料
によつて形成され、中塗塗膜がアクリル変性フ
ツ化ビニリデン樹脂を主成分とする塗料によつ
て形成され、上塗塗膜がアクリル変性フツ化ビ
ニリデン樹脂を主成分とする塗料によつて形成
されたプレコート鋼板に関する。 以下、本発明につき詳述する。 まず下塗塗料に用いられるエポキシ樹脂塗料
は、密着性の良い市販のものが使用できる。エポ
キシ樹脂としては、たとえば、ビスフエノール
型、その他各種変性品が挙げられる。 中塗及び上塗塗膜には、2フツ化ビニリデン樹
脂とアクリル樹脂を配合又は反応させたアクリル
変性フツ化ビニリデン樹脂が主成分として用いら
れ、この塗膜は耐候性が極めてすぐれ、且つ加工
性も良好である。特に上塗塗膜においては、2フ
ツ化ビニリデン樹脂分が70重量%以上含有するこ
とが好ましい。この場合、エネルギーレベルが高
いといわれる300nmの領域で、紫外線透過率を
測定した場合、上塗塗膜が7μあれば約95%の紫
外線は遮断してしまう。したがつて、中塗は上塗
に比べて透過紫外線量が少ないので2フツ化ビニ
リデン樹脂分は70重量%未満でも充分である。 さらに、上塗塗膜により塗膜伸び率の高い中塗
塗膜を用いることが好ましい。軟質の上塗は、硬
度が低く、耐疵性が劣ることから、比較的硬質の
上塗を使用し、中塗は軟質の伸び率の高い塗膜で
可撓性を付与する組合わせが最も好ましいためで
ある。中塗の伸び率としては、たとえば1T折曲
げ加工に耐える伸び率を有するようにすることが
好ましい。 ただし、1T折曲げ加工に耐える伸び率とはJIS
G 3312(着色亜鉛鉄板)の曲げ試験方法により
折曲げた場合において、素地鋼板の厚さをTと
し、曲げの内側直径を1Tとしても、塗膜の表面
を10倍の倍率の拡大鏡で観察しても亀裂のない状
態である塗膜の伸び率をいう。 又、上塗の硬度としえは、たとえばJIS G
3312に規定する方法で塗膜の硬さが鉛筆硬度でF
以上となるようにすることが好ましい。 本発明に用いる塗料はいずれも上記塗膜形成要
素である樹脂主成分の他、溶剤、顔料、硬化剤、
通常塗料に用いられる添加剤を必要量配合して調
整される。 又、防錆顔料は、従来、通常下塗塗料に配合さ
れていた。しかし、本発明においては、中塗塗料
と下塗塗料のそれぞれに、たとえば、クロム酸化
合物などの防錆顔料を含有させることにより、耐
食性が著しく向上することを見出した。すなわ
ち、本発明のプレコート鋼板は、防錆塗膜層とし
て、下塗、中塗にクロム溶出速度の異つた樹脂系
を採用しているため、同一樹脂系で単に防錆塗膜
層の膜厚だけを厚くしたものより、耐食性に有効
な6価クロムをバランスよく溶出させることがで
き、防錆効果を大巾に向上させることができるた
めである。防錆顔料は下塗、中塗とも樹脂100重
量部に対して5〜15重量部程度の割合で添加する
のが好ましい。防錆顔料の添加量が5重量部未満
では鋼板を不働態化する防錆効果はあまり期待で
きないし、又15重量部を越しても防錆効果はあま
り向上せず、むしろ樹脂層の柔軟性を欠く傾向に
なり、特に中塗では、加工性能に悪影響を及ぼす
ことになるので好ましくない。下塗、中塗への防
錆顔料の配合比は、塗膜構成時の膜厚比によつて
も変わるため、限定するものではないが、下塗/
中塗の配合比を8/1〜1/4程度とするのが好
ましい。 次に膜厚については、従来の2コートの下塗塗
膜は2〜8μ、上塗塗膜は10〜35μであり、特にア
クリル変性フツ化ビニリデン樹脂塗料にあつては
加工性と耐食性をカバーするため、25〜35μと厚
膜で対処していたのが実状であるが、高価な上塗
樹脂塗料を厚塗りしているにもかかわらず、あま
り顕著な効果は認められていなかつた。 一方、本発明の3コートにあつては、特に上塗
塗膜と中塗塗膜とが従来の2コートの上塗塗膜に
比べてそれぞれ薄膜でよい利点がある。たとえば
乾燥膜厚で上塗塗膜5〜30μ、好ましくは7〜
20μであり、又、中塗塗膜は3〜20μ、好ましく
は7〜15μである。いずれも下限は色彩効果及び
紫外線透過の点からの必要値であり、上限は塗装
経済性の点から必要値である。 上、中塗を夫々薄膜としうる理由としては、ま
ず前記したように、紫外線透過率が少なく300n
mの領域で紫外線透過率を測定した場合、上塗塗
膜は7μあれば5%程度と充分な耐候性を示す。
又、アクリル変性フツ化ビニリデン樹脂の屋外暴
露における年間の減少膜厚は0.2〜0.3μである。
このため、中塗塗膜を厚くする必要がなくなると
共に、中塗塗膜に用いる樹脂には、上塗塗膜の場
合に比し、配合する高価なフツ素分を減少しうる
利点がある。 次に、耐食性の点でみると、前記した如く、防
錆顔料を中、下塗両者に分配することにより、耐
食性を従来より向上させることができた。 なお、中塗塗膜を、上塗塗料を近似色に調色す
ることにより、上塗塗膜が薄膜の場合に、隠蔽性
の面から、色調をより安定させるのに有効とな
る。 次に、本発明のプレコート鋼板の製法は特に限
定するものではないが、たとえば、ロールコータ
ーを用いて、高速かつ均一に塗料を連続塗布し、
これを連続焼付炉で短時間に焼付けすくるいわゆ
るコイルコーテイング方法などが用いられる。と
ころが、コイルコーテイング法において、塗料を
塗装後、急激に短時間で乾燥焼付すると溶剤の揮
発に伴なうワキと称されるピンホール現象起る。
ピンホールなどの塗膜欠陥があると、この欠陥部
を通して、水や酸素が透過し易くなるため、下地
金属に対する保護機能があまり期待できなくな
る。この現象は厚膜で塗装すほど発生し易いこと
から、厚膜の場合ではラインスピードが限定され
てしまい、作業能率、経済性を欠くという欠点が
ある。本発明における3コートにおいては、従来
厚塗りされていた上塗を、2層に分けて塗装、焼
付を行うため、すなわち夫々薄膜で塗装、焼付す
ることによつて、ラインスピードを低下させるこ
となく、ピンホール現象を防止することができる
という大量生産における、固定費、変動費の削減
など経済性に大なる利点がある。 たとえば、試例によれば、上塗30μ厚の2コー
トの場合、ピンホールを生ぜず塗装できるライン
スピードは30m/minが限度であつた。一方、こ
れを中、上塗15μ厚ずつとした3コートで塗装す
ると、ピンホールを生ぜずラインスピードを60
m/minと2倍にでき、生産量は2倍となつた。
同一ラインスピードの場合で比較すると、塗装に
要する電気、エネルギーなどのコスト増は約1.2
倍となるが、ラインスピードを考慮して、単位生
産量あたりでみると、固定費、変動費は約0.8倍
となり、トータルとして3コートの場合、2コー
トより経済性が大であつた。 このように本発明は上塗、中塗、下塗の3層が
一体として、従来の2コートに比べ、安価で耐候
性、耐食性、加工性に優れた効果を発揮する。 以下、実施例により、本発明をさらに詳しく説
明する。なお表中*印は比較のための示例であ
る。 実施例 1 3コートの適正な塗膜構成と中塗塗膜の伸び率
が加工性と耐食性に及ぼす影響を確認するために
下記条件の試験片を要いて試験し結果を第1表に
示した。 素地鋼板:板厚0.35mmのりん酸亜鉛処理した亜
鉛めつき鋼板 塗料、焼付条件、および膜厚:(1)下塗;エポキ
シ樹脂塗料、210℃×50秒、5μ、(2)中塗;第1表
に示した塗料、240℃×65秒、10μ、(3)上塗;ア
クリル変性フツ化ビニリデン樹脂塗料、240℃×
65秒、10μ。 なお、中塗及び下塗には、樹脂100重量部に対
して防錆剤としてストロンチウムクロメートを
夫々6及び8重量部添加した。塗膜伸び率が高い
もの程、耐食性、加工性がすぐれた結果が得られ
た。 実施例 2 中塗塗膜の膜厚が耐食性、加工性に及ぼす影響
を確認するために下記条件の試験片を用いて試験
し、結果を第2表に示した。すなわち、下塗およ
び上塗の種類と膜厚は一定にし、中塗の膜圧を変
えて防錆効果を比較した。 素地鋼板:板厚0.35mmのりん酸亜鉛処理した亜
鉛めつき鋼板 塗料、焼付条件、および膜厚:(1)下塗;エポキ
シ樹脂塗料、210℃×50秒、5μ、(2)中塗;アクリ
ル変性フツ化ビニリデン樹脂塗料、240℃×65秒、
第2表に示した膜厚、(3)上塗;アクリル変性フツ
化ビニリデン樹脂塗料、240℃×65秒、10μ。 なお、中塗及び下塗には、樹脂100重量部に対
して防錆剤としてストロンチウムクロメートを
夫々6及び8重量部添加した。 中塗膜厚は3μ以上、好ましくは7μ以上で良好
な耐食性が得られている。 実施例 3 3コート品と2コート品との性能差を確認する
ために下記条件の試験片を用いて試験し、結果を
第3表に示した。 素地鋼板:板厚0.35mmのりん酸亜鉛処理した亜
鉛めつき鋼板 塗料、焼付条件、および膜厚:(1)下塗;エポキ
シ樹脂塗料、210℃×50秒、5μ、(2)中塗;アクリ
ル変性フツ化ビニリデン樹脂塗料、240℃×65秒、
第3表に示した膜厚、(3)上塗;アクリル変性フツ
化ビニリデン樹脂塗料、240℃×65秒、第3表に
示した膜厚。 なお、中塗及び下塗には、樹脂100重量部に対
して防錆剤としてストロンチウムクロメートを
夫々6及び8重量部添加した。また、2コート品
にあつては、上記中塗は使用せず試験片を作成し
た。3コート品は、2コート品に比し、加工性、
耐食性にすぐれている。 実施例 4 3コート適正な塗膜構成と下塗塗膜、中塗塗膜
における防錆剤の有無が耐食性に及ぼす影響を確
認するために下記条件の試験片を用いて試験し結
果を第4表に示した。 素地鋼板:板厚0.35mmのりん酸亜鉛処理した亜
鉛めつき鋼板 塗料、焼付条件、および膜厚:(1)下塗;エポキ
シ樹脂塗料、210℃×50秒、5μ、(2)中塗;第1表
に示した塗料、240℃×65℃、10μ、(3)上塗;ア
クリル変性フツ化ビニリデン樹脂塗料、240℃×
65秒、10μ。 なお、防錆剤(防錆顔料)としては、ストロン
チウムクロメートを用いた。添加量の部は重量部
を表わす。防錆顔料を下、中塗に適正配合するこ
とにより耐食性が向上している。 実施例 5 上塗塗膜の短時間乾燥焼付適正を確認するた
め、下記条件にて試験し、結果を第5表に示し
た。 素地鋼板:板厚0.35mmのりん酸亜鉛処理した亜
鉛めつき鋼板 塗料、焼付条件、および膜厚:(1)下塗;エポキ
シ樹脂塗料、210℃×50秒、5μ、(2)上塗;アクリ
ル変性フツ化ビニリデン樹脂塗料、第5表に示し
た焼付条件および膜厚。 なお、上記実験に用いた塗料は大日本インキ化
学工業株式会社の製品で、次の性状のものであ
る。 (1) 下塗;エポキシ樹脂(DIC−WY19) 粘度 100秒、塗膜比重 1.6、重量加熱残分
42% (2) 中塗;アクリル変性フツ化ビニリデン樹脂
(DIC−BWY21) A 粘度 130秒、塗膜比重 1.7、重量加熱残
分 53% B 粘度 130秒、塗膜比重 1.6、重量加熱残
分 52% C 粘度 150秒、塗膜比重 1.8、重量加熱残
分 60% D 粘度 150秒、塗膜比重 1.7、重量加熱残
分 50% (3) 上塗;アクリル変性フツ化ビニリデン樹脂
(DIC−Fusso) 粘度 180秒、塗膜比重 1.8、重量加熱残分
55%
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 なお、性能試験はつぎのように行なつた。 (1) 耐食性:塩水噴霧試験(JIS Z 2371)2000
時間後の2T折曲げ部の白錆発生状況を観察し
た(第1〜4表)。2000時間後のクロスカツト
部(塗膜にカツターで基板に達する疵を×印に
入れたもの)のブリスター発生巾およびエリク
セン部(エリクセン試験機で塗膜面に6mm押出
ししたもの)の白錆発生状況を観察した(第2
〜4表)。白錆判定は5点法で5は白錆なし、
1は白錆著しいものとする。 (2) 加工性:衝撃変形試験および2T折曲げ試験
(JIS G 3312)に準拠した。判定は5点法で
5は亀裂なし、1は剥離大である。分母の値は
塗膜をテープで引き剥した後の判定である。
(第1表、第3表)。 (3) 塗膜硬度:JIS G 3312に準拠した方法で塗
膜に疵のつかない最高鉛筆硬度で示した(第3
表)。 (4) 耐疵性:10円硬貨で塗膜を引掻いて目視判定
した。◎印は最も良く、○印は普通程度である
(第3表)。 (5) 耐候性:デユーサイクルウエザーメーター
1000時間後の塗膜面の色差△Eと光沢保持率%
で示した(第3表)。 (6) 耐食性(第3表):塩水噴霧試験(JIS Z
2371)2000時間後のOT折曲げ部の白錆発生状
況を観察した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下塗塗膜がエポキシ樹脂を主成分とする塗料
    によつて形成され、中塗塗膜がアクリル変性フツ
    化ビニリデン樹脂を主成分とする塗料によつて形
    成され、上塗塗膜がアクリル変性フツ化ビニリデ
    ン樹脂を主成分とする塗料によつて形成されたプ
    レコート鋼板。 2 中塗塗膜が、上塗塗膜よりも伸び率の高いア
    クリル変性フツ化ビニリデン樹脂を主成分とする
    塗料によつて形成された特許請求の範囲第1項記
    載のプレコート鋼板。 3 中塗塗膜中のフツ素含有量が、上塗塗膜中の
    フツ素含有量より少ない特許請求の範囲第1又は
    2項記載のプレコート鋼板。 4 中塗塗膜と下塗塗膜とに防錆顔料を含有した
    特許請求の範囲第1、2又は3項記載のプレコー
    ト鋼板。
JP5628283A 1983-03-31 1983-03-31 プレコ−ト鋼板 Granted JPS59179340A (ja)

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