JPH0311077B2 - - Google Patents
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- JPH0311077B2 JPH0311077B2 JP58056974A JP5697483A JPH0311077B2 JP H0311077 B2 JPH0311077 B2 JP H0311077B2 JP 58056974 A JP58056974 A JP 58056974A JP 5697483 A JP5697483 A JP 5697483A JP H0311077 B2 JPH0311077 B2 JP H0311077B2
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- JP
- Japan
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- fluorescent lamp
- voltage
- transistor
- inverter
- capacitor
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Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 11
- 229910052743 krypton Inorganic materials 0.000 claims description 10
- DNNSSWSSYDEUBZ-UHFFFAOYSA-N krypton atom Chemical compound [Kr] DNNSSWSSYDEUBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009730 filament winding Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は封入ガスにクリプトンを含むけい光ラ
ンプを高周波点灯するけい光ランプ点灯装置に関
する。
ンプを高周波点灯するけい光ランプ点灯装置に関
する。
従来、封入ガスにクリプトンを含むけい光ラン
プを高周波電力にて連続点灯すると、縞模様の輝
度むらを生じることが知られている。このような
縞模様は通常ストライエーシヨンと称されている
(したがつて、以下ストライエーシヨンと称す
る)。また、このようなストライエーシヨンは、
クリプトンを含まないけい光ランプを点灯した場
合や、直流点灯あるいは低周波点灯した場合にも
生じることが確認されているが、このような場合
には縞模様が高速で移動しているため、肉眼では
観察できず、実使用上問題がないものである。ク
リプトン入りのけい光ランプを高周波点灯した場
合にストライエーシヨンの問題が顕在化する理由
は明らかではないが、いずれにしてもこのような
ストライエーシヨンを解消する必要がある。これ
に対して、商用交流電圧を全波整流し、非平滑の
ままインバータに入力して、けい光ランプを点灯
すると、けい光ランプは交流電圧の半サイクル毎
に再点弧を繰返し、この場合はストライエーシヨ
ンの問題を生じないことが確認されている。しか
し、このものは前記半サイクル毎に再点弧を繰返
すものであるから、発光効率を十分に高められな
いという不都合があつた。一方、けい光ランプ点
灯のランプ電流を正負非対称とすることによつて
ストライエーシヨンの問題を解決するものが提案
されている(特開昭57−118396号)。このものは
けい光ランプを連続点灯(実質的に再点弧を繰返
さないで)しながら、ストライエーシヨンの問題
も生じないから有益である。
プを高周波電力にて連続点灯すると、縞模様の輝
度むらを生じることが知られている。このような
縞模様は通常ストライエーシヨンと称されている
(したがつて、以下ストライエーシヨンと称す
る)。また、このようなストライエーシヨンは、
クリプトンを含まないけい光ランプを点灯した場
合や、直流点灯あるいは低周波点灯した場合にも
生じることが確認されているが、このような場合
には縞模様が高速で移動しているため、肉眼では
観察できず、実使用上問題がないものである。ク
リプトン入りのけい光ランプを高周波点灯した場
合にストライエーシヨンの問題が顕在化する理由
は明らかではないが、いずれにしてもこのような
ストライエーシヨンを解消する必要がある。これ
に対して、商用交流電圧を全波整流し、非平滑の
ままインバータに入力して、けい光ランプを点灯
すると、けい光ランプは交流電圧の半サイクル毎
に再点弧を繰返し、この場合はストライエーシヨ
ンの問題を生じないことが確認されている。しか
し、このものは前記半サイクル毎に再点弧を繰返
すものであるから、発光効率を十分に高められな
いという不都合があつた。一方、けい光ランプ点
灯のランプ電流を正負非対称とすることによつて
ストライエーシヨンの問題を解決するものが提案
されている(特開昭57−118396号)。このものは
けい光ランプを連続点灯(実質的に再点弧を繰返
さないで)しながら、ストライエーシヨンの問題
も生じないから有益である。
本発明は、上記のもののようにランプ電流を正
負非対称にすることによつてストライエーシヨン
の問題を解決するもので、構成が極めて簡単な放
電灯点灯装置を提供することを目的とするもので
ある。
負非対称にすることによつてストライエーシヨン
の問題を解決するもので、構成が極めて簡単な放
電灯点灯装置を提供することを目的とするもので
ある。
本発明は、封入ガスにクリプトンを含んでなる
けい光ランプを、交流電圧を平滑化した直流電圧
を入力する一石形インバータの高周波出力によつ
て実質的に再点弧を繰返えすことがなく連続点灯
することを特徴とするものである。
けい光ランプを、交流電圧を平滑化した直流電圧
を入力する一石形インバータの高周波出力によつ
て実質的に再点弧を繰返えすことがなく連続点灯
することを特徴とするものである。
一石形インバータを用いたけい光ランプの点灯
装置は従来公知であるが、このようなものはクリ
プトンを封入してなるけい光ランプを点灯するも
のではなく、もちろんストライエーシヨンの解決
を意図したものではない。本発明は実使用上問題
となるストライエーシヨンを呈するクリプトン入
りけい光ランプのランプ電流を、正負非対称にす
ることによつて上記ストライエーシヨンを解決で
きるという事実に基づき、そもそも出力が正負非
対称である一石形インバータを利用すればストラ
イエーシヨンの問題を解決できることに着想して
上記構成としたものであつて、このような着想お
よび構成は本発明によつて初めて明らかにされた
ものである。
装置は従来公知であるが、このようなものはクリ
プトンを封入してなるけい光ランプを点灯するも
のではなく、もちろんストライエーシヨンの解決
を意図したものではない。本発明は実使用上問題
となるストライエーシヨンを呈するクリプトン入
りけい光ランプのランプ電流を、正負非対称にす
ることによつて上記ストライエーシヨンを解決で
きるという事実に基づき、そもそも出力が正負非
対称である一石形インバータを利用すればストラ
イエーシヨンの問題を解決できることに着想して
上記構成としたものであつて、このような着想お
よび構成は本発明によつて初めて明らかにされた
ものである。
そして、本発明によれば、ストライエーシヨン
の問題を解決して安定点灯を図れるとともに、け
い光ランプを連続できるので発光効率も向上で
き、しかも、ランプ電流を正負非対称にするため
に格別な手段を用いるのではなく、一石形インバ
ータを用いるだけでよいから構成を簡単にできる
ものである。
の問題を解決して安定点灯を図れるとともに、け
い光ランプを連続できるので発光効率も向上で
き、しかも、ランプ電流を正負非対称にするため
に格別な手段を用いるのではなく、一石形インバ
ータを用いるだけでよいから構成を簡単にできる
ものである。
本発明において、一石形インバータには交流電
圧を整流平滑した直流電圧を入力することを要す
るが、完全にフラツトに平滑されている必要はな
く、ある程度のリツプルを含んでいてもよい。要
するに、入力電圧を高周波変換してけい光ランプ
を点灯したときに、前記リツプルを有するような
入力電圧の谷部分にてランプ電圧がしや断してあ
るいは極端に減少して、つぎの山部分にて高い再
点弧電圧を必要とするような入力電圧でなければ
よいものである。
圧を整流平滑した直流電圧を入力することを要す
るが、完全にフラツトに平滑されている必要はな
く、ある程度のリツプルを含んでいてもよい。要
するに、入力電圧を高周波変換してけい光ランプ
を点灯したときに、前記リツプルを有するような
入力電圧の谷部分にてランプ電圧がしや断してあ
るいは極端に減少して、つぎの山部分にて高い再
点弧電圧を必要とするような入力電圧でなければ
よいものである。
以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。第1図ないし第3図は第1の実施例を示すも
のである。1はけい光ランプで、クリプトンを封
入してなるものである。2は一石形インバータで
あり、本実施例においては一個のトランジスタ3
を有し、このトランジスタ3のコレクタ・エミツ
タにリーケージトランス4の入力巻線n1を直列接
続している。前記リーケージトランス4は、さら
に、前記けい光ランプ1に給電する出力巻線n2、
フイラメント巻線nf1,nf2、上記トランジスタ3
のベース・エミツタ間に設けられた帰還巻線nbを
有している。そして、本実施例においてはこのリ
ーケージトランス4のリーケージインダクタンス
を前記けい光ランプ1の限流インピーダンスとし
て利用している。前記帰還巻線nbと前記トランジ
スタ3のベースとの間にはコンデンサ5およびイ
ンダクタ6の直列回路が設けられている。さら
に、前記入力巻線n1には共振用のコンデンサ7が
並列に設けられており、前記トランジスタ3のベ
ースと入力電源Eとの間に始動用の抵抗8が設け
られている。このようなインバータ2は可聴周波
数以上でトランジスタ3のスイツチングロスを低
減できかつ雑音の問題を抑えることができる範
囲、たとえば20KHz〜50KHzに選ばれる。上記入
力電源Eは交流電圧を整流する整流装置9と平滑
コンデンサ10とによつて構成されている。
る。第1図ないし第3図は第1の実施例を示すも
のである。1はけい光ランプで、クリプトンを封
入してなるものである。2は一石形インバータで
あり、本実施例においては一個のトランジスタ3
を有し、このトランジスタ3のコレクタ・エミツ
タにリーケージトランス4の入力巻線n1を直列接
続している。前記リーケージトランス4は、さら
に、前記けい光ランプ1に給電する出力巻線n2、
フイラメント巻線nf1,nf2、上記トランジスタ3
のベース・エミツタ間に設けられた帰還巻線nbを
有している。そして、本実施例においてはこのリ
ーケージトランス4のリーケージインダクタンス
を前記けい光ランプ1の限流インピーダンスとし
て利用している。前記帰還巻線nbと前記トランジ
スタ3のベースとの間にはコンデンサ5およびイ
ンダクタ6の直列回路が設けられている。さら
に、前記入力巻線n1には共振用のコンデンサ7が
並列に設けられており、前記トランジスタ3のベ
ースと入力電源Eとの間に始動用の抵抗8が設け
られている。このようなインバータ2は可聴周波
数以上でトランジスタ3のスイツチングロスを低
減できかつ雑音の問題を抑えることができる範
囲、たとえば20KHz〜50KHzに選ばれる。上記入
力電源Eは交流電圧を整流する整流装置9と平滑
コンデンサ10とによつて構成されている。
つぎに作用を述べる。インバータ2は、まず、
始動用の抵抗を介してベース電流を供給されるこ
とによりオンする。したがつて、トランス4の各
巻線には電圧が生じる。帰還巻線nbに生じた電圧
はコンデンサ5およびインダクタ6を介してトラ
ンジスタ3のベース・エミツタ間に印加される。
コンデンサ5およびインダクタ6は直列共振回路
を形成し、最初トランジスタ3を順バイアスし、
つぎに逆バイアスしてトランジスタ3をオフさせ
る。トランジスタ3がオフすると、入力巻線n1に
蓄積されたエネルギは共振用のコンデンサ7を含
む共振作用により略正弦波の前回とは逆向きの電
圧となつて各巻線に発生する。そして、この共振
電圧が反転すると、トランジスタ3は再びオンさ
れるもので、以後この動作を繰返す。したがつ
て、インバータ2の出力電圧は第2図に示すよう
に、トランジスタ3がオンの期間にては入力電圧
をスイツチングした略矩形波の電圧となり、トラ
ンジスタ3がオフの期間には略正弦波の電圧とな
る。このような高周波交流電圧を印加されて、け
い光ランプ1は始動し、以後連続点灯される。こ
のときのランプ電圧波形は第3図に示すようにな
つた。すなわち、ランプ電圧は正負非対称であ
り、当然ランプ電流も非対称であつて、けい光ラ
ンプ1は実使用上問題となるようなストライエー
シヨンを生じないものであつた。
始動用の抵抗を介してベース電流を供給されるこ
とによりオンする。したがつて、トランス4の各
巻線には電圧が生じる。帰還巻線nbに生じた電圧
はコンデンサ5およびインダクタ6を介してトラ
ンジスタ3のベース・エミツタ間に印加される。
コンデンサ5およびインダクタ6は直列共振回路
を形成し、最初トランジスタ3を順バイアスし、
つぎに逆バイアスしてトランジスタ3をオフさせ
る。トランジスタ3がオフすると、入力巻線n1に
蓄積されたエネルギは共振用のコンデンサ7を含
む共振作用により略正弦波の前回とは逆向きの電
圧となつて各巻線に発生する。そして、この共振
電圧が反転すると、トランジスタ3は再びオンさ
れるもので、以後この動作を繰返す。したがつ
て、インバータ2の出力電圧は第2図に示すよう
に、トランジスタ3がオンの期間にては入力電圧
をスイツチングした略矩形波の電圧となり、トラ
ンジスタ3がオフの期間には略正弦波の電圧とな
る。このような高周波交流電圧を印加されて、け
い光ランプ1は始動し、以後連続点灯される。こ
のときのランプ電圧波形は第3図に示すようにな
つた。すなわち、ランプ電圧は正負非対称であ
り、当然ランプ電流も非対称であつて、けい光ラ
ンプ1は実使用上問題となるようなストライエー
シヨンを生じないものであつた。
本発明者は、主としてクリプトンおよびアルゴ
ンを封入してなる40Wけい光ランプFLR40S/
M/36(東芝製)について、実験したところ、第
1図の構成のものであれば実使用上問題となるよ
うなストライエーシヨンを生じないことを確認し
た。
ンを封入してなる40Wけい光ランプFLR40S/
M/36(東芝製)について、実験したところ、第
1図の構成のものであれば実使用上問題となるよ
うなストライエーシヨンを生じないことを確認し
た。
第4図は他の実施例を示すものである。本実施
例においては入力電源E′が第1図のものと異なつ
ている。したがつて、この部分のみを説明する。
すなわち、本実施例における入力電源E′は第1図
のものにおける平滑コンデンサ10を省略するた
めに、インダクタ20、コンデンサ21およびダ
イオード22,23からなる補助電源を設けたも
のである。前記コンデンサ21は整流装置9の脈
流出力の波高値部分にて、トランジスタ3のオン
時に整流装置9−インダクタ20−コンデンサ2
1−ダイオード23−トランジスタ3−整流装置
9の経路で充電され、前記脈流出力が自己の充電
電圧より低くなつた期間にて、コンデンサ21−
インダクタ20−入力巻線n1−トランジスタ3−
ダイオード22の経路で放電して、インバータ2
に給電するものである。したがつて、インバータ
2には平滑化された電圧と同等の電圧が供給され
ることになるのである。このような本実施例は交
流電源からの入力力率を改善できる効果がある。
なお、24はトランジスタ3のオン・オフに伴う
高周波電流の平滑用に設けたフイルタである。本
実施例におけるその他の作用は第1図のものと同
様であるので説明を省略する。
例においては入力電源E′が第1図のものと異なつ
ている。したがつて、この部分のみを説明する。
すなわち、本実施例における入力電源E′は第1図
のものにおける平滑コンデンサ10を省略するた
めに、インダクタ20、コンデンサ21およびダ
イオード22,23からなる補助電源を設けたも
のである。前記コンデンサ21は整流装置9の脈
流出力の波高値部分にて、トランジスタ3のオン
時に整流装置9−インダクタ20−コンデンサ2
1−ダイオード23−トランジスタ3−整流装置
9の経路で充電され、前記脈流出力が自己の充電
電圧より低くなつた期間にて、コンデンサ21−
インダクタ20−入力巻線n1−トランジスタ3−
ダイオード22の経路で放電して、インバータ2
に給電するものである。したがつて、インバータ
2には平滑化された電圧と同等の電圧が供給され
ることになるのである。このような本実施例は交
流電源からの入力力率を改善できる効果がある。
なお、24はトランジスタ3のオン・オフに伴う
高周波電流の平滑用に設けたフイルタである。本
実施例におけるその他の作用は第1図のものと同
様であるので説明を省略する。
なお、本発明は上記実施例の他種々変形可能な
ものである。たとえばインバータはトランジスタ
インバータでなく、他のスイツチング素子を用い
てなるものでもよい。また、インバータは具体構
成も変形可能なものであつて、たとえば共振用の
コンデンサを有していなくともよく、浮遊容量を
利用して振動するようなものであつてもよい。要
するに正負非対称の交流電圧を出力できるもので
あればよい。そして、正負非対称の程度について
は上記特開昭57−118396号に示される程度であれ
ばよい。
ものである。たとえばインバータはトランジスタ
インバータでなく、他のスイツチング素子を用い
てなるものでもよい。また、インバータは具体構
成も変形可能なものであつて、たとえば共振用の
コンデンサを有していなくともよく、浮遊容量を
利用して振動するようなものであつてもよい。要
するに正負非対称の交流電圧を出力できるもので
あればよい。そして、正負非対称の程度について
は上記特開昭57−118396号に示される程度であれ
ばよい。
以上詳述したように本発明は、一石形インバー
タを用い、このインバータの出力の正負非対称性
を利用するものであるから、封入ガスにクリプト
ンを含むけい光ランプを連続点灯しても実使用上
問題となるようなストライエーシヨンをなくすこ
とができ、また、発光効率も高めることができ、
しかも構成が簡単な放電灯点灯装置を提供できる
ものである。
タを用い、このインバータの出力の正負非対称性
を利用するものであるから、封入ガスにクリプト
ンを含むけい光ランプを連続点灯しても実使用上
問題となるようなストライエーシヨンをなくすこ
とができ、また、発光効率も高めることができ、
しかも構成が簡単な放電灯点灯装置を提供できる
ものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2
図および第3図は第1図の作用を示す波形図、第
4図は本発明の他の実施例を示す回路図である。 1……けい光ランプ、2……一石形インバー
タ、E,E′……入力電源。
図および第3図は第1図の作用を示す波形図、第
4図は本発明の他の実施例を示す回路図である。 1……けい光ランプ、2……一石形インバー
タ、E,E′……入力電源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 封入ガスにクリプトンを含むけい光ランプ
を、交流電圧を整流平滑化した直流電圧を入力と
する一石形インバータの高周波出力により、上記
けい光ランプを実質的に上記交流電圧の半サイク
ル毎に再点弧させることなく連続点灯することを
特徴とするけい光ランプ点灯装置。 2 前記一石形インバータは一個のトランジスタ
と、入力巻線を上記トランジスタのコレクタ・エ
ミツタと直列的に接続され出力巻線により前記け
い光ランプに給電するトランスと、このトランス
のインダクタンスと共振するコンデンサとを有し
てなるものであることを特徴とする特許請求の範
囲1記載のけい光ランプ点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58056974A JPS59181497A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | けい光ランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58056974A JPS59181497A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | けい光ランプ点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59181497A JPS59181497A (ja) | 1984-10-15 |
JPH0311077B2 true JPH0311077B2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=13042487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58056974A Granted JPS59181497A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | けい光ランプ点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59181497A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154497A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-09 | 株式会社ト−オ−電子 | ネオンサイン用放電管の安定点灯方法 |
JPS62154498A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-09 | 株式会社ト−オ−電子 | ネオンサイン用放電管の安定点灯方法 |
JP2805490B2 (ja) | 1989-02-07 | 1998-09-30 | 雪印乳業株式会社 | 細菌毒素中和剤 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58056974A patent/JPS59181497A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59181497A (ja) | 1984-10-15 |
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