JPH059918B2 - - Google Patents

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JPH059918B2
JPH059918B2 JP57093504A JP9350482A JPH059918B2 JP H059918 B2 JPH059918 B2 JP H059918B2 JP 57093504 A JP57093504 A JP 57093504A JP 9350482 A JP9350482 A JP 9350482A JP H059918 B2 JPH059918 B2 JP H059918B2
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JP
Japan
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voltage
frequency
rectifier circuit
rectifier
circuit
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JP57093504A
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JPS58209896A (ja
Inventor
Masaki Shinomya
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH059918B2 publication Critical patent/JPH059918B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、交流電源の電源電圧を整流平滑して
直流電圧を得る整流装置に関するものである。
[背景技術] ランプをインバータ装置を用いて高周波点灯す
る放電灯点灯装置などでは、整流装置で交流電源
から直流電圧を得て、この直流電圧をインバータ
装置に電源として供給するものがある。
第1図に上記整流装置の一例を示す。この整流
装置は、コンデンサインプツト形の整流装置であ
り、交流電源1を整流するダイオードブリツジか
らなる整流回路2と、この整流回路2の整流出力
を平滑するコンデンサCからなる平滑回路3とで
構成してある。この整流装置の出力は例えばイン
バータ装置5に与えられ、このインバータ装置5
で変換された高周波電力でランプ6を点灯する。
第2図aは交流電源1の電源電圧Vsの波形を
示し、整流装置を通すことにより、同図bに示す
ように整流平滑される。ここで、第2図bは整流
平滑出力としてのコンデンサCの両端電圧Vcの
波形を示し、第2図cに入力電流isを示す。
ところで、このような整流装置の負荷が、ラン
プ6として例えば蛍光ランプを高周波点灯するイ
ンバータ装置5である場合には、充分に平滑され
た直流電圧をインバータ装置5に供給すると、ラ
ンプ6の発光効率が上がり、また回路の損失も少
なくなることが知られている。
このように充分に平滑された直流電圧を整流装
置からインバータ装置5に供給する場合、上記整
流装置ではコンデンサCの容量を大きくすればよ
い。しかし、このようにコンデンサCの容量を大
きくすると、入力電流isが第2図cに示すように
パルス状になり、入力力率が低下し、入力電流が
大きいために給電線などでの損失が大きくなると
いう問題がある。
そこで、この点を解消するには整流装置を第3
図に示すチヨークインプツト形とすればよい。こ
のチヨークインプツト形の整流装置の場合には、
チヨークLのインダクタンスを大きくすれば、入
力電流はかなり連続的になり、入力力率を高効率
とすることができる。
しかしながら、チヨークインプツト形にする
と、チヨークLの寸法が大きく且つ重いので、整
流装置が大形で大重量となり、且つチヨークLで
の損失が大きいので、効率が低下するという問題
がある。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、入力力率が高く、
小形、軽量で、高効率な整流装置を提供すること
にある。
[発明の開示] 実施例 1 第4図及び第5図に本発明の一実施例を示す。
本実施例の整流装置も、基本的には図1の従来例
と同様に、低周波交流電源としての交流電源1か
ら供給される低周波電圧を全波整流するダイオー
ドブリツジからなる整流回路2と、この整流回路
2の出力電圧を平滑するコンデンサC2からなる
平滑回路3とで構成され、この整流装置の出力は
直流電圧を高周波の交流電圧に変換する第3図に
示す負荷10としてのインバータ装置5に与えら
れる。なお、このインバータ装置5でランプ6を
高周波点灯している。
そして、本実施例の整流装置の場合には次の構
成を備える点で特徴がある。つまり、交流電源1
と整流回路2の入力との間に、第1の高周波カツ
ト用フイルタとしてのインダクタL1を挿入する
と共に、整流回路2の出力と平滑回路3との間に
第2の高周波カツト用フイルタとしてのインダク
タL2を挿入し、トランスT1及び低周波カツト用
フイルタとしてのコンデンサC1を介して高周波
発生手段から整流回路2の入力端に高周波電圧を
印加しており、本実施例の場合には上記高周波発
生手段として負荷であるインバータ装置5を兼用
している。
ここで、第1の高周波カツト用フイルタとして
のインダクタL1は、交流電源1の低周波電圧を
通過し、且つ整流回路2に供給される高周波電圧
をカツトして、高周波電圧が交流電源1側に印加
されることを防止するために設けてある。また、
低周波カツト用フイルタとしてのコンデンサC1
は、交流電源1から供給される低周波電圧でトラ
ンスT1に電流が流れることを防止し、且つイン
バータ装置5から供給される高周波電圧を効果的
に整流回路2に供給できるように設けてある。さ
らに、第2の高周波カツト用フイルタとしてのイ
ンダクタL2は、整流回路2に流れる電流ir1のピ
ーク値を制限し、パルス幅を広げるために設けて
ある。
上記整流装置では、整流回路2の入力電圧Vr1
は、第5図bに示すように、同図aの交流電源1
の電源電圧Vsに、インバータ装置5からトラン
スT1及びコンデンサC2を介して供給される高周
波電圧を重畳した波形となる。この入力電圧Vr1
を整流回路2で整流した出力を平滑回路3で平滑
すると、第5図dに示すほぼ一定電圧の直流電圧
となる。なお、整流回路2の出力電圧Vr2は、整
流回路2に流れる電流ir1の高周波成分によるイ
ンダクタL2の両端を、コンデンサC2の両端電圧
Vcに加えた電圧となり、第5図cに示すような
る。ここで、第4図の場合には第5図dの整流回
路2の入力電圧Vr1が低い部分、つまり全波整流
波形における半波毎に生じる谷部に相当する部分
では、|Vr1|<Vr2になるので、整流回路2のダ
イオードのオフにより入力電流ir1は流れないが、
このときにはコンデンサC2の平滑作用で、整流
回路2の出力電圧Vr2は第5図cの電圧波形とな
る。
上記整流回路2には、|Vr1|>Vr2の瞬間に電
流が流れるから、この整流回路2に流れる電流
ir1の波形は第5図eに示すようなパルス列状に
なる。ここで、この整流回路2の出力に挿入され
た第2の高周波カツト用フイルタとしてのインダ
クタL2で、整流回路2に流れる電流ir1のピーク
値が制限され、パルス幅が広げられるので、整流
効率が良くなつている。また、交流電源1から整
流回路2に入力される入力電流isはインダクタL1
の働きにより、第5図fに示すような正弦波状と
なる。このため、入力力率が改善される。さら
に、このように入力力率の改善を高周波的に行う
ことにより、インダクタL1,L2及びコンデンサ
を小さくでき、整流装置を小形軽量にでき、しか
もインダクタL1,L2のインダクタンス値が小さ
いので、低周波的な損失が低減され、効率を低下
させることがない。
実施例 2 第6図は本発明の第2の実施例を示すものであ
り、インバータ装置5からの高周波電圧を整流回
路2の入力端に印加したもので、トランスT1
2次巻線の挿入位置が第1の実施例と異なるが、
実質的には第1の実施例と何等変わりのないもの
である。
実施例 3 第7図及び第8図に本発明の他の実施例を示
す。上述の実施例においては、高周波電圧を整流
回路2の入力端に重畳していたが、本実施例の場
合には高周波電圧を整流回路2の出力端に重畳す
るようにしたものである。
具体的には、第7図に示すように、インバータ
装置5からの高周波電圧をトランスT1及び低周
波カツト用フイルタとしてのコンデンサC3を介
して整流回路2の出力に重畳している。そして、
本実施例の場合には第2の高周波カツト用フイル
タとしてのインダクタL2は整流回路2の入力側
に設け、整流回路2に流れる電流ir1のピーク値
を制限し、パルス幅を広げている。ここで、イン
ダクタL3とコンデンサC1とは補助的な高周波カ
ツト用フイルタを構成するものである。第1の高
周波カツト用フイルタとしてのインダクタL1は、
整流回路2の出力端に高周波電圧を効果的に重畳
する働きを持つ。
本実施例では、整流回路2の入力端の電圧Vr1
は、第8図bに示すように、同図aに示す交流電
源1の電源電圧Vsとほぼ同じ正弦波となり、整
流回路2の出力端の電圧Vr2は同図cに示すよう
に直流電圧に高周波電圧が重畳されたものとな
る。この整流回路2のインダクタL1を介する出
力端の電圧Vr2をコンデンサC2で平滑すると、第
8図dに示すほぼ一定の直流電圧が得られる。
ここで、本実施例の整流回路2には、|Vr1
>Vr2の瞬間に電流が流れるから、この整流回路
2に流れる電流ir1の波形は第8図eに示すよう
なパルス列状になる。ここで、整流回路2に流れ
る電流ir1は、整流回路2の入力に挿入された第
2の高周波カツト用フイルタとしてのインダクタ
L2で、整流回路2に流れる電流ir1のピーク値が
制限され、パルス幅が広げられるため、整流効率
が良くなつている。また、補助的な高周波カツト
用フイルタとしてのインダクタL3及びコンデン
サC1により、入力電流isは第8図fに示すような
正弦波状の電流となる。このため、入力力率が改
善される。しかも、本実施例の場合にも、入力力
率の改善を高周波的に行つているので、インダク
タL1,L2及びコンデンサC1,C3を小さくでき、
整流装置を小形軽量にでき、しかもインダクタ
L1,L2のインダクタンス値が小さいので、低周
波的な損失が低減され、効率を低下させることが
ない。
[発明の効果] 本発明は上述のように、低周波交流電源と、前
記低周波交流電源から高周波カツト用フイルタを
介して供給される低周波電圧を整流する整流回路
と、前記整流回路から他の高周波カツト用フイル
タを介して供給される出力電圧を平滑する平滑回
路と、前記平滑回路の出力電圧の供給を受ける負
荷と、前記整流回路の入力端若しくは前記整流回
路の出力端に高周波電圧を重畳する高周波発生手
段とを備え、前記高周波発生手段で重畳される高
周波電圧により、前記整流回路の出力端の電圧が
この整流回路の入力端の電圧よりも低い状態を前
記低周波電圧の一周期の略全域にわたつてパルス
列状に発生させたものであり、高周波発生手段か
ら整流回路の出力端に重畳される高周波電圧によ
り、低周波交流電源の低周波電圧の一周期の略全
域にわつてパルス列状の入力電流を流すことがで
き、低周波交流電源の低周波電圧の一周期当たり
の入力電流の流れる期間が広がり、入力力率が改
善され、またこの入力力率の改善を高周波的に行
うので、高周波カツト用フイルタを構成するイン
ダクタンス成分のインダクタンス値を小さくで
き、高周波カツト用フイルタを小形軽量なものと
でき、このため整流装置を小形軽量とでき、しか
もインダクタンス成分による低周波的な損失を低
減できるので、効率が低下することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のコンデンサインプツト形の回
路図、第2図a〜cは同上の動作波形図、第3図
は同上のチヨークインプツト形の回路図、第4図
は本発明の一実施例の具体回路図、第5図a〜f
は同上の動作波形図、第6図は他の実施例の具体
回路図、第7図は第3の実施例の具体回路図、第
8図はa〜fは同上の動作波形図である。 1は交流電源、2は整流回路、3は平滑回路、
5はインバータ装置、L1〜L3はインダクタであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 低周波交流電源と、前記低周波交流電源から
    高周波カツト用フイルタを介して供給される低周
    波電圧を整流する整流回路と、前記整流回路から
    他の高周波カツト用フイルタを介して供給される
    出力電圧を平滑する平滑回路と、前記平滑回路の
    出力電圧の供給を受ける負荷と、前記整流回路の
    入力端若しくは前記整流回路の出力端に高周波電
    圧を重畳する高周波発生手段とを備え、前記高周
    波発生手段で重畳される高周波電圧により、前記
    整流回路の出力端の電圧が前記整流回路の入力端
    の電圧よりも低い状態を前記低周波電圧の一周期
    の略全域にわたつてパルス列状に発生させて成る
    ことを特徴とする整流装置。 2 前記負荷として前記平滑回路からの直流の出
    力電圧を高周波出力に変換する装置を用い、この
    負荷が前記高周波発生手段を兼ねることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の整流装置。
JP57093504A 1982-05-31 1982-05-31 整流装置 Granted JPS58209896A (ja)

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JPS58209896A JPS58209896A (ja) 1983-12-06
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JP2698597B2 (ja) * 1988-03-31 1998-01-19 東芝ライテック株式会社 インバータ装置
US5113337A (en) * 1991-02-08 1992-05-12 General Electric Company High power factor power supply
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