JPS58209896A - 整流装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば、ランプを高周波点灯せしめる場合の
電源部の整流装置に関するものである交流電源より整流
平滑された直流電源を得たい、場合は一般的な整流装置
が用いられるが、特に螢光ラ−，）づを負峙とする高周
波点灯装置では充分な平滑がなされている方がラシづの
発光効率が上がり、また回路の損失も少なくなることが
知られている。このような要求の下で使用される整流平
滑回路は、交流側から見た力率が低く、入力電流が大き
くなる間頭点がある。整流平滑回路で入力を高力率にす
るにはチョークイー）″５Ｉリド形の平滑回路にする方
法があるが、子ヨークインづ・シト形にするとチョーク
の犬＾さが大きく重い物になり、°また、この子ヨーク
による電力損が大きく、高効率、小形化の目的にそぐわ
ないことになる。

第１図・はコンデンサインづット形の従来例の電流乎１
ｆ回路を示す。＋１１は交流電源、（２）はタイオード
プリ・ソジからなる整流回路、１３）は平滑用のコｙヂ
′ＪすＣからなる平滑回路である。また１５）は例えば
イシバータ装置、（６）はランプである。ＶＳは交流を
源：１）の電源解圧、ｖｃ’、−ｚコンヂシサＣの両端
電圧、ｉＳは入力電流を示す。第２図に示す交流入力が
整流回路（２）にて整流され、］−，１デシサＣにて第
２図（ｂ）に示すように平滑される。このコンヂシサＣ
の容計を大きくすれば充分に平滑した直流出力が得られ
る。しかしそれに従い入力電流ＩＳは第２図（Ｃ）に示
すようにバＩｊス状になって入力力率は低下する。この
ため、入力力率が低力率となり、入力車流が大きいため
に給区＃ｉ！などでの損失が大きくなるという問題があ
る。

第３図は子ヨーフィシづ・ソト形の整流平滑回路を示す
。ここでチョークＬのインタフタシスを大きくすれば、
入力電流はかなり連続的になり入力力率を高力率とする
ことができる。しかし、チョークＬの寸法が大きく、ｒ
ｒｉ−Ｉｎ：も重いものとなり、またチョークＬでの損
失が大鼻くなるという問題がある。

本発明は」二連の点に蟲みて提供したものであって、入
力が高力率であって、小形、＠量、高効率な整流装置を
提供することを目的とするものである。

以下本発明の一実施例を図面により詳述する。

第４図及び第５図において、ｆｌｉは交流電飾、（２１
は交流電源（１）の交流入力を全波整流するタイオード
づリッジからなる整流回路、１３）は整流回路（２）か
らの脈流を平滑する］−、ＪＴ！シサＣ２からなる平滑
回路である。（５）は平滑回路１３）の直流出力を供給
し、これを電源として動作する負荷インバータ装置であ
る。（６）はインバータ装置（５）の高周波出力にて点
灯するラシっである。Ｌｌは低域通過フィルタとして働
くイー）タフタ、Ｃ１は高域通過フィルタとして働くコ
シデｙす、Ｌ２は整流回路１２）の出力の高周波電流を
制限するように働くインタフタである。またインバータ
装置１５）は上記したように、直流を高周波に変換して
ラ−）づ（６）に高周波を供給するとともに、その高周
波出力を、整流回路（２）の入力側に］シヂシサＣ１と
直列挿入したトランスＴ１に供給している。このインバ
ータ装置（６１が高周波発生手段となる本のであり、イ
ンバータ装置（５）からの高周波をトラシスＴ１および
コシヂシサＣ１を介して整流回路（２）に供給している
。尚、ＶＳは交流電源（１）の電源電圧である。

今、整流回路（２）と電流制限用のイー、ＩタフタＬ２
と（ｒ−整流づ口ｔツク（７）とすると、この整流ブロ
ック（７）の入力側の市、圧ｖｒ、ｒ、ｒ、第５図（ａ
）に示す電源電圧ｖＳに、インバータ装置ｔｆｂｌより
トランスＴ□及びコシデー）すＣ１を介し７て供給され
る高周波を重畳した第５ν１（Ｃ）に示すような波形と
なる。整流ブロック（７）の出力側の電圧ｖｒ２け、平
隋コシヂシサＣ２の電圧ＶＣト同シで第５図（１））に
示すようなほぼ直流となる。

この整流づロック（７）に電流が流れ込むのは１ｖｒｔ
ｌ＞ｖｒ２の瞬間となるから、整流づ口１ツク（７）へ
の入力端子ｉｒ１は第５　ＬＸＩ　（（１）に示すよう
なパルス列となる。これを低域涌過フィルタのイ：、／
タクタＬ１の（９）きにより、低周波の交流型１１Ｍ１
ｆ１１からの入力電流ｉｓは第５図（ｅ）に示すような
正弦波状となる。

第６図は他の実施例を示し、インバ−タ装置＋５ｉから
の高周波を整流回路（２）の整流出力に重畳せしめるト
ランスＴ１を、整流回路（２）の出力側に挿入接続した
ものである。捷たこの場合イーＪタクタＬ２は整流回路
（２）の入力側に設けていて、整流回路（２）の電流を
制限する高周波減哀用である。ここでインタフタＬ１と
コンブニア’Ｆ　Ｃ＋とで低域通過フィルタを構成して
いる。整流ブロック（７）の入力側の電圧Ｖｒ１は、第
７メ１（ａ）に示すように交流電源（１）の電源電圧Ｖ
Ｓとほぼ同じ正弦波となり、出力側の電圧Ｖｒ２は第７
図１　（Ｃ）　Ｋ示すように直流に高周波が重畳された
ものとなる。またＶＣはコシヂシサＣ２の両端電圧であ
る。整流づＤ・υり（７）の入力電流ｌｒ１は前実施例
と同様にｌＶｒ、ｌ）■ｒ２の場合だけであるから、第
７図（ｄ）に示すようになり、虹に入力電流ＩＳけイン
タフタＬ１及び］シヂンサＣ１により第７図（ｅ）に示
すような正弦波状のぼ碓となる。

第８図は第３実施例を示し、インバータ装置（５）から
の高周波を交流入力に重畳せしめるトラシスＴ１ｋ、イ
ー）タフタＬ１と清流回路（２）どの間に直列挿入した
ものである６第９図は第４実施例を示し、整流回路：２
）の出力端に並列にコシヂシサＣ３を介してトうシスＴ
□を接続したものであり、これら第８図及び＠９図に示
す実施例におけるＩ動作は前記実施−１１と同様である
。

第１０図は実験回路図を示し、約５０Ｖ、６０）ＩＺの
交流１源：Ｉ）を用い、う′Ｊプ（６）としては１１１
０Ｖ６０Ｗの規格のもの用いている。またコシデシサや
インタフタの定数は図示するのを用いている。高周波を
重畳せしめるトラシスＴ１を整流回路（２）の入力側に
設けている。第１１図はイシバータ装置（５）より高周
波を重畳しない場合の、電源電圧ＶＳ、入力電流ｉｓ及
び］シヂシサＣ２の両側市、圧Ｖ（ＩＣを示している。

第１２図は高周波を酊・Ｗせ［、めた協会の波形図を示
しテイル。ＶＳ、　ｖｓ＋％／ｎｆ、ＩＳ及ヒ■Ｄｃは
夫々第１０図に示す記号と対応している。

本発明ｄ上述のように、整流装置において整流回路の入
力側若しくは出力側に高周波を重畳せしめる高周波発生
手段を設けたものであるから、高周波発生手段からの高
周波を、整流回路の入力側の交流入力若しくは整流回路
の出力側の整流出力に重畳せしめることにより、整流回
路の出力電圧が低い時に電流が整流回路に流れ込み、こ
の流れ込んだ電流は高周波を重畳させることでパルス列
の入力電流となり、従って入力電流は例えばフィルタな
どの適宜な手段によって略正弦状にせしめることがで〜
、そのため、入力力率が高くなり、従来のようにコンデ
シサインプツト形のパｆ１７ス状の入力′解離や、子ヨ
ークイ：７ラツト形のチョークによる大きさ、銃力損の
１′８１題を解消でき、入力が高力率である整流装置を
高周波発生手段を設ける７ヒけて、小形、軽量及び高効
率に達成できる効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例のコシデンサイシづット形の回路図、第
２図（ａ）〜（Ｃ）は同上の動作波形図、第３Ｍは同上
の子ヨークイｙ′ｊット形の回路図、第４図ｖｉ本発明
の一実施例の具体回路図、第５図（ａ）〜（ｅ）は同上
の動作波形図、第６図は同上の他の実施例の具体回路図
、第７図（’ａ）〜（ｅ）は同上の動作波形図１．適８
図は同上の第３実施例の具体回路図、第９　、Ａは同上
の第４実施例の具体回路図、第１Ｏ図は同上の実、横回
路図、第１１図（ａ）　（ｂ）は同上の高周波を重畳せ
しめない場合の動作波形図、単１２図（ａ）　（ｂ）　
（Ｃ）は同一ヒの高周波を重畳せしめた場合の動作波形
図である。 （１）は交流逝源、（２）は整流回路、＋３１は平滑回
路を示す。 代Ｊｌｌｉ人　弁」１１士　石　１）長　上第１図　　
２５ 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ：１）　　交流電源と、交流電源からの交流入力を整流
   する整流回路と、整流回路出力を平滑する平滑回路と、
   平滑回路出力を供給する負荷とからなる整流装置におい
   て、整流回路の入力（ｆｉｉｉ若しくは出力側に高周波
   を重畳せしめる高周波発生手段を設けて成ることを特徴
   とする整流装置。 、２１　　前記負荷を平滑回路からの直流出力を高周波
   出力に変換する装置であって、前記高周波発生手段を兼
   ねたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の整流
   装置。