JPH03110357A - 圧縮機の故障防止方法およびその装置 - Google Patents

圧縮機の故障防止方法およびその装置

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JPH03110357A
JPH03110357A JP2217983A JP21798390A JPH03110357A JP H03110357 A JPH03110357 A JP H03110357A JP 2217983 A JP2217983 A JP 2217983A JP 21798390 A JP21798390 A JP 21798390A JP H03110357 A JPH03110357 A JP H03110357A
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    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/22Preventing, detecting or repairing leaks of refrigeration fluids
    • F25B2500/222Detecting refrigerant leaks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷却システムにおける潤滑材喪失によるコン
プレッサの破損防止方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
コンプレッサの停止中、冷媒の蓄積及び吸収がオイルサ
ンプすなわちランクケース内で起こり、これにより、潤
滑オイルを希釈して冷媒とオイルの混合物を生じる。冷
媒は、システムにおける熱的な傾きにより、システム中
で最も低いポイントあることから、さらに、ホロカーボ
ン冷媒のオイルに対する親和力のために、コンプレッサ
の内部に蓄積する。通常の動作状態では、あるオイルは
冷媒と共に流通し、連続動作中にコンプレッササンプに
戻る。
〔発明が解決しようとする課題〕
オイルサンプを低圧側に配置した、いわゆる低圧側オイ
ルサンプの場合には、圧力の低下により危険な泡立ち(
)オーミング)が始動時に起き、この時、高いオイル循
環速度が発生する。
始動時におけるコンプレッサオイル中の冷媒濃度が低い
ことが、コンプレッサやモータの長寿命を得、かつ、満
足する動作を得るために必須なことである。コンプレッ
サは、停止時に、シリンダー出口のコンプレッサディス
チャージバルブ及び液体ライン(経路)中のソレノイド
バルブによって、システムから切り離される。冷媒は、
停止にあっては、システムの低圧側から汲出される。停
止時に液体経路のソレノイドバルブを閉じること停止中
において低圧側の圧力が上昇するにしたがって、ポンプ
ダウンが自動的に繰り返される。繰り返しの、あるいは
連続的なポンプダウンは、ポンピングサイクルが短いた
めにコンプレッサに戻らないオイルの十分な汲み上げを
可能にする。全オイルが汲出されることを防止するため
、しばしば、オイルセーフティスイッチが採用され、十
分な量のオイルがない場合にはコンプレッサを停止させ
る。オイルセーフティスイッチを使用しても、始動時及
びシステムが圧力を変更する際には、このスイッチはバ
イパスされなければならないことから、これによって完
全な解決を得ることは出来ない。また、それらは、有害
な停止を前提とするものであるという観点から、信頼で
きるものではなく、そして、高価である。
コンプレッサの動作が、コンプレッサからオイルをポン
プアウトする可能性のある短いサイクルの連続となる状
況は多くある。第一には、システムの冷媒の漏れや充填
された冷媒の部分的喪失がままであることから、再起動
すなわちリセットに伴って低圧スイッチの開放が何度も
繰り返されることとなる。第二には、システムが長期に
わたって使用されず、コンプレッサを空の状態に保つた
めに定期的にポンプダウンが行われた場合である。
第三には、バルブに漏れがあり、そして、コンプレッサ
を空の状態に保つために急速なサイクルでコンプレッサ
動かした場合である。
連続的ポンプダウンの適用に関してコンプレッサ接点を
付勢するための動作制御装置として低圧スイッチを使用
しているが、オイルセイフティスイッチを採用していな
い冷却システムにおいて、オイルの喪失に対する保護を
行うことが望ましい。
オイルの喪失は他のモードでも破損により、あるいは、
長期間使用しないことによっても生じ得、その場合、オ
イルはコンプレッサから汲出されてしまう。
本発明の目的は、コンプレッサからのオイルのポンプア
ウトを生ぜしめる最も普通の事象によるコンプレッサの
破損を防止するための方法及び装置を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、コンプレッサの繰り返される短い
サイクルに反応するシステムを提供することである。
本発明の付加的な目的は、オイルの喪失を生じる主要な
事象からコンプレッサを保護しながら、連続的なポンプ
ダウンを許容することである。
基本的には、マイクロプロセッサに基づく制御装置を備
えた冷却システムにおいて、コンプレッサが停止され、
一方、検知された状態に対して適度に補償するに十分な
長さの間、システムは稼働されることとなる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の装置は、基本的に次のような構成をもっている
。すなわち、直列にコンプレッサ手段、コンデンサー手
段、熱膨張手段及びエバポレータ手段を備え、サーモス
タット手段に応答して動作する冷却システムにおける潤
滑材喪失によるコンプレッサの破損防止装!であって、
上記装置は、上記システムの上記コンデンサ手段と上記
熱膨張手段との間に配置されたバルブ手段、上記システ
ムの上記エバポレータ手段と上記コンプレッサ手段の中
間点の圧力を検出するための手段、及びコンプレッサの
動作サイクル数を計算する手段を含みかつ動作的に上記
サーモスタット手段、上記コンプレッサ手段、上記バル
ブ手段及び上記検出手段に接続された制御回路手段を備
え、上記サーモスタット手段が冷却を要求している場合
であってかつ上記検出手段が過度に低い圧力を検出した
場合には、上記コンプレッサが停止され、そして、上記
サーモスタット手段が冷却を要求することなく所定回数
のコンプレッサ動作サイクルが行われた場合には、所定
の期間上記バルブ手段が開かれ、もって上記コンプレッ
サ手段が動作せしめられることを特徴とするコンプレッ
サの破損防止装置である。
また、本発明の方法は、上述の冷却システムにおける潤
滑材喪失によるコンプレッサの破損防止方法であって、
それぞれのコンプレッサ動作サイクルの終わりで上記コ
ンプレッサをポンプダウンし、上記エバポレータ手段と
上記コンプレッサ手段の中間点における圧力を検出し、
そのコンプレッサ動作サイクルが上記サーモスタット手
段に応動したものであったか否かを判定し、もしそうで
はなかった場合、低圧が検出されたか否かを判定し、そ
して、低圧が検出されかつコンプレッサ動作サイクルが
上記サーモスタット手段に応動していなかった場合に上
記コンプレッサ手段を停止するステップを含んでいる。
〔実施例及び作用〕
第1図において、符号10は、冷却システムを示してい
る。この冷却システムは4つの基本的なエレメントであ
るいわゆるコンプレッサ12、コンデンサ14、熱膨張
装置18、及びエバポレータ(蒸発器)20を直列に有
する冷媒回路を備えている。加えるに、液体ラインソレ
ノイドバルブ16が、コンデンサ14と熱膨張装置18
の中間の冷媒ライン内に配置されており、また、チエツ
クバルブ22がコンプレッサ12とコンデンサ14との
中間ディスチャージライン中に配置されている。ここで
、チエツクバルブ22は、コンプレッサ12のディスチ
ャージリードバルブ(図示されず)から区別され、かつ
、それらの下流側に配室されており、また、上記リード
バルブがチエツクバルブの機能を果たすものの、このチ
エツクバルブ22の存在が好ましいといことに注目すべ
きである。冷却システム10が動作していない場合、液
体ラインソレノイドバルブ16及びチエツクバルブ22
はコンデンサ14内の液体冷媒を分離する様になってい
る。コンプレッサ12の動作は、そしてそれ故、システ
ム10は、マイクロブリロセッサ(図示されず)を含む
コンプレッサ制御回路30を介してサーモスタット40
に応動的になっており、かつ動作的には、コンプレッサ
12に供給される冷媒の圧力に応動する低圧センサ等の
様なコンプレッサ12に供給される冷媒の圧力に応動す
る低圧センサ等の様なコンプレッサ保護装置と同様に、
コンプレッサ12及び液体ラインソレノイドバルブ16
に接続されている。 この冷却システム10の動作にお
いては、コンプレッサ12は高温高圧の冷媒ガスをコン
デンサ14に送出し、そこで冷媒は断熱凝縮される。液
体冷倍01は開放した液体ラインソレノイドバルブ16
を通って熱膨張装置18に導かれる。この熱膨張装置1
8を通過する液体冷媒は、部分的にはさっとエバポレー
タ20へと通過され、ここで、残った液体冷媒が熱を奪
って蒸発する。ガス状の冷媒はコンプレッサ12へ戻り
、サイクルを完成する。もしも、このコンプレッサ12
への戻り通路に低圧部がある場合、コンプレッサ12は
、低圧センサ50によって検出される低圧に応動するコ
ンプレッサ制御回路30によって動作不能にされる。コ
ンプレッサ12か動作していない場合には、液体ライン
ソレノイド16は消勢されて閉じられ、そして、もしも
存在するならばチエツクバルブ22と、または、ディス
チャージリードバルブと共動して、コンデンサー内の液
体冷媒を分離する。
第2図を参照しながら、サーモスタット40が冷却を要
求する場合、その接点40−1が閉じ、もって、リード
L+とL2の間の電気的回路を完成し、通常は閉じてい
るソレノイドバルブ16のソレノイドコイル16−1を
付勢して液体ラインソレノイドバルブ16を開放する。
バルブ16が開放すると共に、液体冷媒は、もはや、コ
ンデンサ14内でトラップされることなく、システム1
0内の圧力が上昇し、そして、低圧センサ50−1が閉
しる。低圧センサ50の接点が閉じると共に、コンプレ
ッサ接点12−1が付勢され、そして、コンプレッサ1
2が働く。
サーモスタット40が満足されると、その接点40−1
は開放してコイル16−1を消勢し、そして、液体ライ
ンソレノイドバルブ16を閉じる。
コンプレッサ接点12−1は付勢されたままであり、コ
ンプレッサ12は運転し続けてシステム10の液体ライ
ンソレノイド16下流側の一部を汲出する。コンプレッ
サ12は、低圧センサ50によって検出されるシステム
圧が十分に低下して低圧センサ50の接点50−1を開
放する様になるまで動作し続け、これによって、コンプ
レッサ12を停止する。
上記に記述したシステムは、コンプレッサ12内のオイ
ルを汲出することによる破損を生じる可能性がある。従
来のシステムにおける、その様な破損の可能性のある原
因としては、 ■−システム冷媒の漏れ 冷却の要求があれば、サーモスタット接点401が閉じ
、もって、液体ラインソレノイドバルブ16を駆動しか
つ開放する。コンプレッサ12は低圧センサ50の接点
50−1の開放によって短いサイクルで運転される。上
述した如く、短いサイクルは比較的大量のオイルを汲出
する。サーモスタット接点40−1が閉じたままである
ことから、液体ラインソレノイドバルブ16のソレノイ
ドコイル16−1は駆動されたままであり、そして、コ
ンプレッサ12は、短いサイクルのそれぞれの時間、低
圧センサ50の接点501を閉じる。この動作は、コン
プレッサ12がそのオイルをすべて汲出し、誤動作する
まで続けられる。
■−長期間のシステムの停止 もしも、システムが動作され、 例えばコンプレッ サ12が、システムを空のままで維持する為に液体ライ
ンソレノイドバルブ16を閉じながら、短いサイクルで
周期的に運転された場合、コンプレ・)す12は、周期
的な汲出サイクルに比較して長期間の間システム10が
運転されずにいた場合には、そのオイルが汲出されてし
まうことにより破損を生じる。
■−バルブの漏れ リードバルブ単体で、または、チエツクバルブ22との
組み合わせで構成されたチエツクバルブ構造が、あるい
は、液体ラインソレノイドバルブ16が漏れている場合
、低圧スイyチ50の接点50−1が、十分な圧力が形
成されると同時に閉じ、これによって、液体ラインソレ
ノイドバルブ16は閉じたままであるが、コンプレッサ
12か起動する。漏れの程度に応じて、コンプレッサー
12は対応する速度で短いサイクルで運転し、そして、
オイルを汲出すこととなる。
短いサイクルによるコンプレッサ12からのオイルの汲
出を防止するために、液体ラインソレノイドバルブ16
のソレノイド及び低圧センサ接点50−1の状態か検出
される。もし、液体ラインソレノイドバルブ16のソレ
ノイドコイル 16−1が駆動されていれば、サーモス
タット40が冷却を要求しているということであり、一
方、低圧センサ接点50−1が開放していれば、システ
ム中に不適当な冷媒が存在する為にコンプレッサー12
が停止され、そして、これは、最も多くの場合、漏れに
よるものである。コンプレッササイクル数が探知され、
もしも、冷却要求なしにシステムを乾かして維持するた
めに、Xサイクル、すなわち100回のポンプダウンが
あったとすれば、オイルが冷媒と共にコンプレッサ12
へ戻るのを許容されるためには、液体ラインソレノイド
バルブ16のソレノイドコイル16−1はY分の間、す
なわち10分間、駆動されなければならない。冷却要求
のない循環(サイクリング)は、接点40−1の開成に
より、あるいは、例えば2分以下のサイクルの長さのタ
イミ5ングによって決定することが出来る。サイクルの
周波数もまた探知され、例えば60分である8分である
8分の中に、例えば3サイクル以上のRサイクルが存在
する場合には、バルブ16または22に漏れがあること
から、コンプレッサ12は停止される。 オイルの汲出
を防止するために、コンプレッサの動作をモニターする
ためのステップが第3図に示されている。ブロック10
0で示される様に、最初の決定は、サーモスタット40
が冷却を要求しているか否かであり、これは液体ライン
ソレノイドバルブ16のソレノイドコイル16−1が駆
動されて開いているか否かと等価である。もしも、サー
モスタット40が冷却を要求していない場合には、コン
プレッササイクル数が、ブロック105て示される様に
計数される。もしも、ブロック 110で示される様に
Xサイクルで計数されたとすると、液体ラインソレノイ
ドバルブ16は、ブロック115で示される様に「Y」
分の間、システムがオイルをコンプレッサ12へ戻すこ
とを許容するために開かれる。これは、液体ラインソレ
ノイドバルブ16を開放することにより、接点5〇=1
を閉じ、かつ、コンプレッサ12を起動するに至る圧力
の確立を引き起こすためである。コンプレッサ12は、
バルブ16が閉じて、バルブ16の下流のシステムがポ
ンプダウンされ、接点501を開放してコンプレッサ1
2が停止されるまで運転し続ける。ブロック120で示
される様に、Rサイクルが計数され、ブロック125に
示される様に、Rサイクルの期間が決定され、もしRサ
イクルが8分の間に、あるいはそれ以下で起こった場合
には、バルブには明らかに漏れがあることから、ブロッ
ク130で示される様に、コンプレッサ12が、停止さ
れることとなる。もし、Rサイクルが8分以上の間に起
こった場合には、ブロック120の計数が、最も早いサ
イクルを消去し、または、ゼロにリセットすることによ
って、リセットされる。ブロック105のコンプレッサ
ーサイクルの計数はゼロにリセットされ、そして、ブロ
ック135で示される様に、圧力センサ50の接点50
−1の位置が決定される。もしも、接点5〇−1が開い
ていれば、システム冷媒に明らかに漏れがあることから
、ブロック130で示される様に、コンプレッサ12は
、停止されることとなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、コンプレッサからのオイルのポンプア
ウトを生せしめる最も普通の事象によるコンプレッサの
破損を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、冷却システムの回路図、 第2図は、第1図
のシステムを制御する電気的回路の回路図、第3図は、
オイルを汲出す基本的な原因を検知するためのステップ
、及び潤滑材の喪失による破損を防止するためにコンプ
レッサーを停止させるためのステップを示すフローチャ
ートである。 〔符号の説明〕 10・・・冷却システム、12・・・コンプレッサ14
・・・コンデンサ、  16・・・ソレノイドバルブ1
8−・・熱膨張装置、  20・・・エバポレータ22
・・・チエツクバルブ 30・・・コンプレッサ制御回路 40・・・サーモスタット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直列にコンプレッサ手段(12)、コンデンサー
    手段(14)、熱膨張手段(18)及びエバポレータ手
    段(20)を備え、サーモスタット手段(40)に応答
    して動作する冷却システムにおける潤滑材喪失によるコ
    ンプレッサの破損防止装置であって、上記装置は、上記
    システムの上記コンデンサ手段と上記熱膨張手段との間
    に配置されたバルブ手段(16)、上記システムの上記
    エバポレータ手段と上記コンプレッサ手段の中間点の圧
    力を検出するための手段(50)、及びコンプレッサの
    動作サイクル数を計算する手段を含みかつ動作的に上記
    サーモスタット手段、上記コンプレッサ手段、上記バル
    ブ手段及び上記検出手段に接続された制御回路手段(3
    0)を備え、上記サーモスタット手段が冷却を要求して
    いる場合であってかつ上記検出手段が過度に低い圧力を
    検出した場合には、上記コンプレッサが停止され、そし
    て、上記サーモスタット手段が冷却を要求することなく
    所定回数のコンプレッサ動作サイクルが行われた場合に
    は、所定の期間上記バルブ手段が開かれ、もって上記コ
    ンプレッサ手段が動作せしめられることを特徴とするコ
    ンプレッサの破損防止装置。
  2. (2)請求項1に記載の装置において、上記制御回路手
    段は、さらに、コンプレッサ動作サイクルの周波数を計
    測する手段を含み、もって、上記コンプレッサ手段は、
    所定時間内に所定数のコンプレッサ動作サイクルがある
    場合には停止されることを特徴とするコンプレッサの破
    損防止装置。
  3. (3)直列にコンプレッサ手段、コンデンサ手段、液体
    ラインバルブ手段、熱膨張手段、及びエバポレータ手段
    を備え、サーモスタット手段に応答して動作する冷却シ
    ステムにおける潤滑材喪失によるコンプレッサの破損防
    止方法であって、それぞれのコンプレッサ動作サイクル
    の終わりで上記コンプレッサをポンプダウンし、上記エ
    バポレータ手段と上記コンプレッサ手段の中間点におけ
    る圧力を検出し、そのコンプレッサ動作サイクルが上記
    サーモスタット手段に応動したものであったか否かを判
    定し、もしそうではなかった場合、低圧が検出されたか
    否かを判定し、そして、低圧が検出されかつコンプレッ
    サ動作サイクルが上記サーモスタット手段に応動してい
    なかった場合に上記コンプレッサ手段を停止するステッ
    プを含むことを特徴とするコンプレッサの破損防止方法
  4. (4)請求項3に記載の方法において、さらに、上記サ
    ーモスタット手段が冷却を要求する度毎にコンプレッサ
    サイクル数をリセットしながらコンプレッサ動作サイク
    ル数を計数し、所定のサイクル数が計数される度毎に、
    所定期間上記液体ラインバルブ手段を開放するステップ
    を含むことを特徴とするコンプレッサの破損防止方法。
  5. (5)請求項3に記載の方法において、さらに、コンプ
    レッサ動作サイクル数を計数し、コンプレッササイクル
    の周波数を計測し、そして、所定の期間の所定のコンプ
    レッササイクル数内に、所定のコンプレッササイクル数
    があった場合に上記コンプレッサ手段を停止するステッ
    プを含むことを特徴とするコンプレッサの破損防止方法
  6. (6)請求項4に記載の方法において、さらに、コンプ
    レッササイクルの周波数を計測し、そして、所定の期間
    内に所定のコンプレッササイクル数があった場合に上記
    コンプレッサを停止するステップを含むことを特徴とす
    るコンプレッサの破損防止方法。
JP2217983A 1989-08-18 1990-08-17 圧縮機の故障防止方法およびその装置 Expired - Fee Related JPH0730961B2 (ja)

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