JPH03110280A - 丸形自動ドア用のドア枠 - Google Patents

丸形自動ドア用のドア枠

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JPH03110280A
JPH03110280A JP1247652A JP24765289A JPH03110280A JP H03110280 A JPH03110280 A JP H03110280A JP 1247652 A JP1247652 A JP 1247652A JP 24765289 A JP24765289 A JP 24765289A JP H03110280 A JPH03110280 A JP H03110280A
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Takumi Shishido
巧 肉戸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はビル等のエントランスに設置される平面視がア
ール(円弧)状の丸形自動ドアに関するもので、特にそ
のドア枠に関する。
(従来の技術) 丸形自動ドアに用いられるドア枠は、一般に、直線状の
左右縦枠と平面視がアール状で横長箱状の上梓とにより
門形に形成されていて、上枠内には、該上枠から垂下さ
れる平面視アール状の吊りドアを開閉走行させる走行案
内レールや吊りドアを走行駆動させる走行駆動装置等が
ブラケットを介して取付けられるようになっている。
ところで、従来この種ドア枠の上枠は、第8図に示すよ
うに、平面視アール状に曲げ加工した4本の鋼製アング
ル材(山形鋼)A、B、C,Dを上下左右に所要間隔で
平行に配し、これらアングル材A−D相互間に多数個の
鋼製連結バーE・・・を架けわたして溶接することによ
って、横長箱状の枠体を形成し、その上面側、前面側及
び下面側を覆うような平面視アール状の薄い銅板製の外
被板F、Gをビス等により取付け、そして内部には前面
側上下部のアングル材A、B間に複数個のブラケ7トH
を所要間隔で溶接によって取着し、これらのブラケット
Hを介して走行案内用レールI、走行駆動装置J等を取
付けるようにし、また上記枠体の背面側には平面視アー
ル状の薄い鋼板製のカバーKを取付けている。尚、走行
案内レール■にはハンガーLの上部に軸支された走行輪
Mが係合され、ハンガーLの下部に吊りドアNが吊持さ
れる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来におけるドア枠では、上梓を構成する
部材の部材点数が多いため、部材相互を組付けるのに非
常な手間がかかり、またほとんどの部材が鋼材であるこ
とから重量が可成り増大しこのため部材の組立作業なら
びに建物躯体への取付作業に困難を来たしていた。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とした
ものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成しうる本発明の丸形自動ドア用ドア枠は
、上枠が、それぞれアルミ押出し型材を平面視アール状
に曲成してなる少なくとも前面枠部材及び該部材の上下
両端部の上下枠部材によって構成され、前面枠部材の内
面側には前記ブラケットを取付けるための台枠片が吊り
ドアの走行方向に沿った前面枠部材の全長に亘って一体
条設され、該台枠片に前期ブラケットが固着されること
を特徴とするものである。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明すると、第1図及び
第2図はビルのエントランスに設置された丸形の自動ド
アを示したもので、ドア枠1は、左右の縦枠2,2と平
面視アール状で横長箱状の上枠3とにより門形に形成さ
れ、左右縦枠2,2間の中央部両側には上枠3と床面S
との間に中間方立4,4が立設されている。このドア枠
lには雨中間方立4,4間に出入口部5が形成され、こ
の出入口部5を開閉する両側一対の平面視アール状吊り
ドア6,6が上枠3から垂下されており、また各中間方
立4と各縦枠2との間には平面視アール状の固定ガラス
障子7が配装されている。
前記上枠3は、第3図に示すように、室外に面する前面
枠部材8七これの上下両端部の上下枠部材9.10と背
面枠部材11とから構成される。
前面枠部材8は、略平板状のアルミ押出し型材を平面視
アール状に曲成してなるもので、その内面の上下両端部
にはそれぞれ断面方形状の中空枠部片12.12が、吊
りドア6の走行方向に沿った前面枠部材8の全長に亘っ
て条設されていると共に、各中空枠部片12に近接した
位glbこは、該中空枠部片12よりも前面枠部材8か
らの突出高さの低い中空角筒状の台枠片13が該中空枠
部片12と平行に一体条設されている。
前記上枠部材9は、2個の断面横向きH字状アルミ押出
し型材14.15と1個の中空角筒状アルミ押出し型材
16aとの3つの型材に分割形成されてなるもので、こ
れらの型材はそれぞれ平面視アール状に曲成されていて
、断面H字状の2個の型材14.15はそれらの保合段
部を互いに係合させてビス16止めすることによって一
体に連結されると共に、中空角筒状の型材16aは一方
のH字状型材15側から螺入したビス17によってこれ
と一体に連結され、そして他方のH字状型材14は前記
前面枠部材8の上部側中空枠部片12に対し互いの保合
段部を係合させた状態でビス18により一体に連結され
ている。
前記下枠部材10は、それぞれ平面視アール状に曲成さ
れた、室外側の断面横向きH字状アルミ押出し型材IO
と室内側の断面1字状アルミ押出し型材20及び中空角
筒状アルミ押出し型材21とからなるもので、室外側の
型材19は前記前面枠部材8の下部側中空枠部片12に
対し互いの保合段部を係合させた状態でビス22により
一体に連結され、室内側の型材20.21は、それぞれ
の保合段部を互いに係合させてビス23止めすることで
一体に連結されると共に、前記背面枠部材11に対し固
定され、そしてこれら室外側の型材19と室内側の型材
20.21との間には開口溝条24が全長に亘って条設
されている。また、前記背面枠部材11は、上枠部材9
の型材16と下枠部材10の型材21とに亘ってビス止
めされた複数個のアルミ板製連結バー25と上枠3の背
面を覆うようにして上記の型材16a、21にビス止め
された1個の平面視アール状アルミ押出し型材からなる
カバー26とで構成される。
上記のような構成の上枠3内には複数個の鋼板製のブラ
ケット27が取付けられるが、第3図及び第6図に示す
ように、各ブラケット27の上下各端部には鋼板製の几
形状取付部片28が溶接により(またはビス止め)固着
され、この取付部片28の両端部にはビス挿通孔(図示
省略)が穿設されている。しかして、各ブラケット27
の取付けにあたり、上枠3の前面枠部材8内面に設けで
ある上下会合枠片13にはその所要位置のビス孔(図示
省略)を形成し、そして各取付部片28の各ビス挿通孔
よりビス29を、台枠片13のビス孔にねじ込んで締付
けることによって、各ブラケット27を上下の台枠片1
3.13に対し所要位置で上下垂直方向に取付は固定す
る。
前記ブラケット27には、吊りドア6の走行案内用レー
ル31を数箇所で支持するための支持片32がボルト3
3止めされ、また走行駆動装置34の一部が適宜ボルト
によって取付けられる。そして、レール31には複数個
のハンガー35に軸支された走行輪36が走行自在に係
合され、これらのハンガー35の下端部に各吊りドア6
が取付けられる。尚、ハンガー35の下端部は下枠部材
10の開口溝条24内に位置している。
各吊りドア6は平面視アール状の厚板ガラス6aの上下
両端部に縁材6b、6cを装着してなるもので、上縁材
6bが前記ハンガー35に取着され、そして下縁材6c
の下面には案内片37が突設してあって、この案内片3
7は第4図に示すように床面S上に設けられた案内溝3
8にスライド自在に係合される。
前記ドア枠1を建物躯体に取付ける際、上枠3は、その
上枠部材9が第3図に示すように躯体上壁部Rに埋設さ
れた複数個のアンカー金物39に対しビス止めされるよ
うになっている。
前記ブラケット27を前面枠部材8の内面側に取付ける
ための台枠片としては、第3図に示されるような中空角
筒状の台枠片13に限るものではなく、第7図に例示さ
れるように、前面枠部材8の上下各端部の各中空枠部片
12先端部に一体形成された台枠片30aと、各中空枠
部片12に隣接する位置で前面枠部材8内面に一体形成
された台枠片30bとからなるものでもよい。この場合
にはブラケット27の上下各端部にアングル片状の取付
部片40を溶接等にて固着しておいて、この取付部片4
0の一端部を一方の台枠片30aにビス29止めし、他
端部を他方の台枠片30bにビス29止めすればよい。
第8図は、前面枠部材8の上下各端部に、前述のような
断面方形状の中空枠部片12に代えて平行な一対の突条
片41.41を一体条設した例を示したもので、この場
合、これらの突条片41゜41 i、、j、上枠部材9
を形成している型材14に対しそれぞれの保合段部を互
いに係合させてビス42により一体連結すればよい。
(発明の効果) 本発明の丸形自動ドア用ドア枠によれば、上枠が、それ
ぞれアルミ押出し型材を平面視アール状に曲成してなる
少なくとも前面枠部材及び上下の枠部材によって構成さ
れるため、従来の鋼製アングル材等からなる上枠に比べ
、ドア枠の部材点数を大幅に少なくすることができると
共に、ドア枠の重量を大幅に軽減することができ、それ
によってドア枠の組立作業ならびに建物躯体への取付作
業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す丸形自動ドアの室外側
から見た正面図、第2図は第1図の■■線断面図、第3
図は第1図の■−■線拡線断大断面図4図は第1図のI
V−IV線線入大断面図第5図は第1図の■−V線拡線
断大断面図6図はブラケットの取付状態を示す斜視図、
第7図はブラケットの取付用の台枠片の他の例を示す縦
断面図、第8図は前面枠部材の他の例を示す要部縦断面
図、第9図は従来例を示す第3図と同様な断面図である
。 ■・・・ドア枠、2・・・左右の縦枠、3・・・上枠、
6・・・吊りドア、8・・・前面枠部材、9・・・上枠
部材、10・・・下枠部材、13・・・ブラケット取付
用の台枠片、14.15,16,19,20.21・・
・アルミ押出し型材、27・・・ブラケット、28・・
・取付部片、30a、30b・・・ブラケット取付用の
台枠片40・・・取付部片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右縦枠と、平面視アール状で横長箱状の上枠とにより
    門形に形成され、上枠内には、該上枠から垂下される平
    面視アール状吊りドアの走行案内用レール、走行駆動装
    置等を取付けるためのブラケットが装備されている丸形
    自動ドア用のドア枠において、前記上枠は、それぞれア
    ルミ押出し型材を平面視アール状に曲成してなる少なく
    とも前面枠部材及び該部材の上下両端部の上下枠部材に
    よって構成され、前面枠部材の内面側には前記ブラケッ
    トを取付けるための台枠片が吊りドアの走行方向に沿っ
    た前面枠部材の全長に亘って一体条設され、該台枠片に
    前記ブラケットが固着されることを特徴とする丸形自動
    ドア用のドア枠。
JP1247652A 1989-09-22 1989-09-22 丸形自動ドア用のドア枠 Expired - Fee Related JPH073140B2 (ja)

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