JPH03107514A - 内燃機関の始動負荷軽減装置 - Google Patents
内燃機関の始動負荷軽減装置Info
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- JPH03107514A JPH03107514A JP1244430A JP24443089A JPH03107514A JP H03107514 A JPH03107514 A JP H03107514A JP 1244430 A JP1244430 A JP 1244430A JP 24443089 A JP24443089 A JP 24443089A JP H03107514 A JPH03107514 A JP H03107514A
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- camshaft
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- cam
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Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/08—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio
- F01L13/085—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio the valve-gear having an auxiliary cam protruding from the main cam profile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は内燃機関の始動負荷軽減装置に関する。
(従来の技術)
従来の内燃機関の始動負荷軽減装置としては、例えば実
公昭63−251i5号公報に記載されたものが知られ
る。この実公昭63−2565号公報の始動負荷軽減装
置は、カム軸にタペット押上レバーと連結した重錘を揺
動自在に取り付け、この重錘をタペット押上レバーがカ
ムベース円より吐出するようにスプリングで付勢する。
公昭63−251i5号公報に記載されたものが知られ
る。この実公昭63−2565号公報の始動負荷軽減装
置は、カム軸にタペット押上レバーと連結した重錘を揺
動自在に取り付け、この重錘をタペット押上レバーがカ
ムベース円より吐出するようにスプリングで付勢する。
この重錘は、始動時(低速回転時)には、スプリングの
弾性力でタペット押上レバーがカムベース円より突出し
て弁を開弁させるようにタペットを押し上げるが、また
、定常運転時には重錘がカム軸の回転にともなう遠心力
で揺動してタペット押上レバーをスプリングの弾性力に
抗しカム軸芯側へ変位させて圧縮工程での弁の閉弁を可
能とする。
弾性力でタペット押上レバーがカムベース円より突出し
て弁を開弁させるようにタペットを押し上げるが、また
、定常運転時には重錘がカム軸の回転にともなう遠心力
で揺動してタペット押上レバーをスプリングの弾性力に
抗しカム軸芯側へ変位させて圧縮工程での弁の閉弁を可
能とする。
ところで、近年の内燃機関にあってはカムシャフトを合
成樹脂から成形して軽量化を図るものが提案され、この
ような内燃機関の始動負荷軽減装置も、上述した実公昭
63−251i5号公報に記載されたものと同様にモー
ルド等で一体成形されたカムシャフトの歯車等に穴あけ
加工を施し、あるいはピン等を植設し、これら穴あるい
はビン等で重錘等を支持して構成される。
成樹脂から成形して軽量化を図るものが提案され、この
ような内燃機関の始動負荷軽減装置も、上述した実公昭
63−251i5号公報に記載されたものと同様にモー
ルド等で一体成形されたカムシャフトの歯車等に穴あけ
加工を施し、あるいはピン等を植設し、これら穴あるい
はビン等で重錘等を支持して構成される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した始動負荷軽減装置にあっては、
重錘等の構成部品の取付には樹脂成形されたカムシャフ
トへの穴あけ加工あるいはビンの植設等の追加工が不可
欠であり、カムシャフトの強度低下を招き、また、その
取付作業も繁雑であるという問題があった。
重錘等の構成部品の取付には樹脂成形されたカムシャフ
トへの穴あけ加工あるいはビンの植設等の追加工が不可
欠であり、カムシャフトの強度低下を招き、また、その
取付作業も繁雑であるという問題があった。
この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、カムシ
ャフトの強度低下を招くこと無くカムシャフトへの構成
部品の取付作業を容易に行なえる始動負荷軽減装置を提
供することを目的とする。
ャフトの強度低下を招くこと無くカムシャフトへの構成
部品の取付作業を容易に行なえる始動負荷軽減装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明にかかる内燃機関の始動負荷軽減装置は、カム
シャフトにホイールを設けて該ホイールを介しカムシャ
フトをクランクシャフトに連結するとともに、カムシャ
フトに固設されたカムにバルブタペットを摺接させて吸
排気バルブを駆動する内燃機関において、前記カムシャ
フトを前記ホイールとともに樹脂で一体成形して該ホイ
ールの側面に支軸を一体に突設し、該支軸にタペットリ
フト部材と連結されたウェイトを支軸に嵌着するクリッ
プによって揺動自在に支持するとともに、該クリップと
前記ウェイトとの間で前記支軸にステイを設け、該ステ
イと前記ウェイトとの間にスプリングを縮装して前記ウ
ェイトを前記タペットリフト部材がカムベース円より突
出する方向に付勢するとともに、前記ステイに前記ウェ
イトの最大揺動位置を規定するストッパ部を形成したこ
とが要旨である。
シャフトにホイールを設けて該ホイールを介しカムシャ
フトをクランクシャフトに連結するとともに、カムシャ
フトに固設されたカムにバルブタペットを摺接させて吸
排気バルブを駆動する内燃機関において、前記カムシャ
フトを前記ホイールとともに樹脂で一体成形して該ホイ
ールの側面に支軸を一体に突設し、該支軸にタペットリ
フト部材と連結されたウェイトを支軸に嵌着するクリッ
プによって揺動自在に支持するとともに、該クリップと
前記ウェイトとの間で前記支軸にステイを設け、該ステ
イと前記ウェイトとの間にスプリングを縮装して前記ウ
ェイトを前記タペットリフト部材がカムベース円より突
出する方向に付勢するとともに、前記ステイに前記ウェ
イトの最大揺動位置を規定するストッパ部を形成したこ
とが要旨である。
(作用)
この発明にかかる内燃機関の始動負荷軽減装置によれば
、カムシャフトをカムとホイールとともに樹脂で一体成
形し、また、ホイールの側面には支軸を一体に形成し、
この支軸にウェイトおよびステイをクリップにより支持
してウェイトとステイとの間にスプリングを縮装する。
、カムシャフトをカムとホイールとともに樹脂で一体成
形し、また、ホイールの側面には支軸を一体に形成し、
この支軸にウェイトおよびステイをクリップにより支持
してウェイトとステイとの間にスプリングを縮装する。
したがって、成形後において部品の取付のためにカムシ
ャフトに穴あけあるいはピンの植設等の追加工を施す必
要も無く、部品の取付作業が容易となり、また、カムシ
ャフトの強度低下筒の歪都合も防止できる。
ャフトに穴あけあるいはピンの植設等の追加工を施す必
要も無く、部品の取付作業が容易となり、また、カムシ
ャフトの強度低下筒の歪都合も防止できる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図から第5図はこの発明の一実施例にかかる内燃機
関の始動負荷軽減装置を示し、第1図が始動負荷軽減装
置の側面図、第2図が第1図のII−II矢視断面図、
第3図がカムシャフトの正面図、第4図がカムシャフト
の左側面図、第5図が第3図のV−V矢視断面図である
。
関の始動負荷軽減装置を示し、第1図が始動負荷軽減装
置の側面図、第2図が第1図のII−II矢視断面図、
第3図がカムシャフトの正面図、第4図がカムシャフト
の左側面図、第5図が第3図のV−V矢視断面図である
。
図中、11はカムシャフトであり、カムシャフト11は
図示しないシリンダヘットに回転自在に支持されている
。カムシャフト11はカムギヤ(ホイール)12と2つ
のカム13.14とが一体に形成され、カムシャフト1
1はカムギヤ12およびカム1.3.14と一体に樹脂
のモールド成形で製造される0図示しないが、このカム
シャフト11はカムギヤ12が例えば歯車組を介してエ
ンジンのクランクシャフトと連結されてクランクシャフ
トと一体に回転し、カム13.14にタペットが摺動可
能に当接している。
図示しないシリンダヘットに回転自在に支持されている
。カムシャフト11はカムギヤ(ホイール)12と2つ
のカム13.14とが一体に形成され、カムシャフト1
1はカムギヤ12およびカム1.3.14と一体に樹脂
のモールド成形で製造される0図示しないが、このカム
シャフト11はカムギヤ12が例えば歯車組を介してエ
ンジンのクランクシャフトと連結されてクランクシャフ
トと一体に回転し、カム13.14にタペットが摺動可
能に当接している。
カムシャフト11のカムギヤ12には、側面に支軸15
が一体に突設され、また、レリーズビン(タペットリフ
ト部材)16が孔50に回動自在に挿通されてカムギヤ
12を軸方向に貫通している。第2図に明示されるよう
に、支!1d115には、カムギヤ12の側面から先端
に向けて軸方向に第1支持部17、第2支持部18およ
びクリップ溝19が形成され、ウェイト20およびステ
イ21が支持されている。これら第1支持部17は断面
略円形状を有してウェイト20が揺動自在に外嵌し、第
2支持部18は断面略半円形状を有してステイ21が相
対回転を禁止されて外嵌し、また、クリップ溝19は第
2支持部18の弦と平行に延在してクリップ22が嵌着
している。なお、第2支持部18は対称軸がクリップ溝
19と直交する対称断面形状を有する。クリップ22は
ウェイト20とステイ21とが支軸15から抜は出るこ
とを防止する。
が一体に突設され、また、レリーズビン(タペットリフ
ト部材)16が孔50に回動自在に挿通されてカムギヤ
12を軸方向に貫通している。第2図に明示されるよう
に、支!1d115には、カムギヤ12の側面から先端
に向けて軸方向に第1支持部17、第2支持部18およ
びクリップ溝19が形成され、ウェイト20およびステ
イ21が支持されている。これら第1支持部17は断面
略円形状を有してウェイト20が揺動自在に外嵌し、第
2支持部18は断面略半円形状を有してステイ21が相
対回転を禁止されて外嵌し、また、クリップ溝19は第
2支持部18の弦と平行に延在してクリップ22が嵌着
している。なお、第2支持部18は対称軸がクリップ溝
19と直交する対称断面形状を有する。クリップ22は
ウェイト20とステイ21とが支軸15から抜は出るこ
とを防止する。
ウェイト20は、円弧状の平板部材から成り、前述した
ように一端が支軸15に揺動自在にに支持され、他端が
レリーズピン16と連結している。レリーズピン16は
、略し字状に結合されたレバ一部と断面略半月状のカム
部とから成り、レバ一部がウェイト20と連結してウェ
イト20の揺動にともないカム部が回動する。なお、こ
のレリーズピン16については詳細が実公昭53−20
593号公報に記載されているため説明を割愛する。ス
テイ21は、略くの字状の金属製平板部材から成り、前
述したように一端が支軸15の第2支持部18と嵌合し
てクリップ22とウェイト20との間に介在し、他端が
カムシャフト11の周面に当接している。また、ステイ
21には中央の屈曲した部分にリテーナ部分21aが起
設され、このリテーナ部分21aとウェイト20との間
にスプリング23が縮装されている。スプリング23は
ウェイト20をカムシャフト11の軸芯側へ付勢する。
ように一端が支軸15に揺動自在にに支持され、他端が
レリーズピン16と連結している。レリーズピン16は
、略し字状に結合されたレバ一部と断面略半月状のカム
部とから成り、レバ一部がウェイト20と連結してウェ
イト20の揺動にともないカム部が回動する。なお、こ
のレリーズピン16については詳細が実公昭53−20
593号公報に記載されているため説明を割愛する。ス
テイ21は、略くの字状の金属製平板部材から成り、前
述したように一端が支軸15の第2支持部18と嵌合し
てクリップ22とウェイト20との間に介在し、他端が
カムシャフト11の周面に当接している。また、ステイ
21には中央の屈曲した部分にリテーナ部分21aが起
設され、このリテーナ部分21aとウェイト20との間
にスプリング23が縮装されている。スプリング23は
ウェイト20をカムシャフト11の軸芯側へ付勢する。
なお、24はステイ21に形成されたストッパ用の凹部
であり、凹部24はウェイト20の突起25と当接して
ウェイト20の最大揺動位置を規定する。
であり、凹部24はウェイト20の突起25と当接して
ウェイト20の最大揺動位置を規定する。
このような始動負荷軽減装置にあっては、始動時におい
てウェイト20がスプリング23の弾性力で第2図中に
仮想線で示すように位置するが、始動後の定常回転時に
おいてスプリング23へ弾性力に抗しウェイト20が支
軸15廻りに揺動して同図中に実線で示すように位置す
る。そして、始動時においてはレリーズピン16はカム
13のベース円Gから突出してタペットを押し上げるた
め始動時の負荷が軽減され、また、定常回転時において
はレリーズピン16はウェイト20の揺動にともないカ
ム部が回動してベース円G内に没入するため、カム13
にはタペットが摺接してエンジンが定常運転を行なう。
てウェイト20がスプリング23の弾性力で第2図中に
仮想線で示すように位置するが、始動後の定常回転時に
おいてスプリング23へ弾性力に抗しウェイト20が支
軸15廻りに揺動して同図中に実線で示すように位置す
る。そして、始動時においてはレリーズピン16はカム
13のベース円Gから突出してタペットを押し上げるた
め始動時の負荷が軽減され、また、定常回転時において
はレリーズピン16はウェイト20の揺動にともないカ
ム部が回動してベース円G内に没入するため、カム13
にはタペットが摺接してエンジンが定常運転を行なう。
ここで、この始動負荷軽減装置は、カムシャフト11の
成形時にカムシャフト11のカムギヤ12側面に支軸1
5を一体に形成し、この支軸15にウェイト20および
ステイ21を支持してクリップ22により保持し、また
、ステイ21とウェイト20との間にスプリング23を
縮装する。このため、カムシャフト11に穴等の後加工
を行うこと無くウェイト20およびスプリング23等を
支持でき、カムシャフト11の強度低下を防止でき、ま
た、取付作業も容易である。さらに、この始動負荷軽減
装置は、ステイ21をウェイト20とクリップ22との
間に介在させてワッシャとしても機能させるため、部品
数を増大させること無くウェイト20の円滑な揺動を確
保できる。
成形時にカムシャフト11のカムギヤ12側面に支軸1
5を一体に形成し、この支軸15にウェイト20および
ステイ21を支持してクリップ22により保持し、また
、ステイ21とウェイト20との間にスプリング23を
縮装する。このため、カムシャフト11に穴等の後加工
を行うこと無くウェイト20およびスプリング23等を
支持でき、カムシャフト11の強度低下を防止でき、ま
た、取付作業も容易である。さらに、この始動負荷軽減
装置は、ステイ21をウェイト20とクリップ22との
間に介在させてワッシャとしても機能させるため、部品
数を増大させること無くウェイト20の円滑な揺動を確
保できる。
方、上述したカムシャフト11は、第3図および第5図
に示す仮想線Pi、P2をパーティングラインとする成
形型により成形され、パーティングラインP2がクリッ
プ溝19に直交する。したがって、カムシャフト11は
カムギヤ12、カム13.14および支軸15を1つの
成形型で体に成形でき、カムシャフト11の成形を容易
に行なえる。
に示す仮想線Pi、P2をパーティングラインとする成
形型により成形され、パーティングラインP2がクリッ
プ溝19に直交する。したがって、カムシャフト11は
カムギヤ12、カム13.14および支軸15を1つの
成形型で体に成形でき、カムシャフト11の成形を容易
に行なえる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明にかかる始動負荷軽減装
置によれば、樹脂を成形して得られるカムシャフトに追
加工を行なうこと無くウェイト等の構成部品を取り付け
ることができるため、カムシャフトの強度低下を防止で
き、また、その組立を容易かつ速やかに行うことができ
る。
置によれば、樹脂を成形して得られるカムシャフトに追
加工を行なうこと無くウェイト等の構成部品を取り付け
ることができるため、カムシャフトの強度低下を防止で
き、また、その組立を容易かつ速やかに行うことができ
る。
第1図から第5図はこの発明の一実施例にかかる内燃機
関の始動負荷軽減装置を示し、第1図か全体側面図、第
2図が第1図のrr −n矢視断面図、第3図がカムシ
ャフトの正面図、第4図がカムシャフトの左側面図、第
5図が第3図のV−V矢視断面図である。 11・・・カムシャフト 12カムギヤ(ホイール) 13.14・・・カム 15・・・支軸16・・・
レリーズビン(タペットリフト部材)17・・・第1支
持部 18・・・第2支持部19・・・クリップ溝
20・・・ウェイト21・・・ステイ
22・・・クリップ23・・・スプリング
関の始動負荷軽減装置を示し、第1図か全体側面図、第
2図が第1図のrr −n矢視断面図、第3図がカムシ
ャフトの正面図、第4図がカムシャフトの左側面図、第
5図が第3図のV−V矢視断面図である。 11・・・カムシャフト 12カムギヤ(ホイール) 13.14・・・カム 15・・・支軸16・・・
レリーズビン(タペットリフト部材)17・・・第1支
持部 18・・・第2支持部19・・・クリップ溝
20・・・ウェイト21・・・ステイ
22・・・クリップ23・・・スプリング
Claims (2)
- (1)カムシャフトにホィールを設けて該ホィールを介
しカムシャフトをクランクシャフトに連結するとともに
、カムシャフトに固設されたカムにバルブタペットを摺
接させて吸排気バルブを駆動する内燃機関において、 前記カムシャフトを前記ホィールとともに樹脂で一体成
形して該ホィールの側面に支軸を一体に突設し、該支軸
にタペットリフト部材と連結されたウェイトを支軸に嵌
着するクリップによって揺動自在に支持するとともに、
該クリップと前記ウェイトとの間で前記支軸にステイを
設け、該ステイと前記ウェイトとの間にスプリングを縮
装して前記ウェイトを前記タペットリフト部材がカムベ
ース円より突出する方向に付勢するとともに、前記ステ
イに前記ウェイトの最大揺動位置を規定するストッパ部
を形成したことを特徴とする内燃機関の始動負荷軽減装
置。 - (2)前記支軸は、前記ウェイトを揺動自在にに支持す
る円形断面の第1支持部、前記ステイと嵌合する非円形
断面の第2支持部およびクリップが嵌着するクリップ溝
を有することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の
始動負荷軽減装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1244430A JPH03107514A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 内燃機関の始動負荷軽減装置 |
US07/581,775 US5085184A (en) | 1989-09-20 | 1990-09-13 | Device for reducing starting load on internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1244430A JPH03107514A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 内燃機関の始動負荷軽減装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03107514A true JPH03107514A (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=17118541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1244430A Pending JPH03107514A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 内燃機関の始動負荷軽減装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5085184A (ja) |
JP (1) | JPH03107514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0658110U (ja) * | 1993-12-22 | 1994-08-12 | エヌオーケー株式会社 | カムシャフト |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3366198B2 (ja) * | 1996-11-29 | 2003-01-14 | 本田技研工業株式会社 | エンジンのデコンプ機構 |
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US5957097A (en) * | 1997-08-13 | 1999-09-28 | Harley-Davidson Motor Company | Internal combustion engine with automatic compression release |
US6269786B1 (en) | 1999-07-21 | 2001-08-07 | Tecumseh Products Company | Compression release mechanism |
US6886518B2 (en) | 2000-02-18 | 2005-05-03 | Briggs & Stratton Corporation | Retainer for release member |
US6349688B1 (en) | 2000-02-18 | 2002-02-26 | Briggs & Stratton Corporation | Direct lever overhead valve system |
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DE10028474B4 (de) * | 2000-06-08 | 2015-01-08 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung eingerichtet zur Dekompression einer ventilgesteuerten Brennkraftmaschine |
DE10028473B4 (de) * | 2000-06-08 | 2014-11-27 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung eingerichtet zur Dekompression einer ventilgesteuerten Brennkraftmaschine |
DE10030654B4 (de) * | 2000-06-23 | 2014-12-11 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Dekompression einer ventilgesteuerten Brennkraftmaschine |
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