JPH0610107Y2 - エンジンのオ−トデコンプ装置 - Google Patents

エンジンのオ−トデコンプ装置

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JPH0610107Y2
JPH0610107Y2 JP1986100320U JP10032086U JPH0610107Y2 JP H0610107 Y2 JPH0610107 Y2 JP H0610107Y2 JP 1986100320 U JP1986100320 U JP 1986100320U JP 10032086 U JP10032086 U JP 10032086U JP H0610107 Y2 JPH0610107 Y2 JP H0610107Y2
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JP
Japan
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pin
cam
decompression
valve
hole
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JP1986100320U
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JPS637211U (ja
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近藤  誠
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はエンジンのデコンプ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、エンジンの始動時の圧縮行程において自動的に排
気弁等を開き熱焼室内の圧力を減じてクランク軸を充分
に回転させて回転慣性を増大させこの力を利用してエン
ジンの始動性を向上させるオートデコンプ装置として、
たとえば特開昭60−40715号公報に示されている
ようにガバナを使用したものがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、前記従来のオートデコンプ装置はその構造が
複雑で部品点数が多く、組付けや保守等も容易でないと
いう問題点がある。
そこで、本考案は部品点数が少なく、組付けおよび保守
が容易で、作動が確実であるオートデコンプ装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本考案は、シリンダヘッドに
設けた吸・排気弁をカムシャフトにそれぞれ固設した動
弁カムにて作動させるエンジンにおいて、先端をテーパ
状に尖らせ側壁にテーパ穴を形成した摺動ピンをカムシ
ャフトに形成した軸心方向のシャフト側孔に摺動可能に
嵌挿し、また前記動弁カムに圧縮・排気行程部を結ぶ方
向であって前記カムシャフトと直交する方向にカム側孔
を圧縮行程部側が開口するように形成するとともに、該
カム側孔にデコンプ用ピンを摺動可能に嵌挿し、該デコ
ンプ用ピンはその側壁に前記摺動ピンに対面するテーパ
穴を有しかつそのテーパ穴に前記摺動ピンの先端が嵌合
したときは前記デコンプ用ピンの開口側端部が前記動弁
カムの開口からベース円よりも突出し、また嵌合が解除
されたときは動弁カムのベース円内に没入する長さを有
しており、更にカムシャフトの前記摺動ピンを内蔵する
外周位置に全体が略リング状で一側にウェイト部を有す
る遠心ウェイトを遊嵌し、該遠心ウェイトの内周には前
記ウェイト部側に軸心方向に向い先端が前記摺動ピンの
側壁に形成したテーパ穴に係合するようテーパ状に尖ら
せた係止ピンと該係止ピンを軸心方向に付勢する弾発部
材とを配設し、前記係止ピンはカムシャフトの側壁に軸
心に向けて形成した連通孔に摺動可能に嵌挿しているこ
とを特徴としている。
〔作用〕
このように構成することにより、エンジンを始動する際
には、遠心ウェイト部に配設される係止ピンの先端が摺
動ピンの側壁に形成されるテーパ穴に嵌合した状態であ
るため、摺動ピンがデコンプ用ピン側へと移動してその
先端がデコンプ用ピンの側壁に形成されるテーパ穴に嵌
合し、デコンプ用ピンの開口側端部が動弁カムの開口か
らベース円よりも突出して弁を作動し、燃焼室内の圧縮
圧力を減少する。また、エンジンが始動してカムシャフ
トの回転が上昇すると遠心ウェイト部が作動して前記係
止ピンと摺動ピンとの嵌合が解除され、一方、前記デコ
ンプ用ピンの開口側端部にはロッカアームの付勢力が作
用しているため前記デコンプ用ピンは前記摺動ピンを移
動させて動弁カム内に移動し、前記摺動ピンとの嵌合を
解除するため前記デコンプ作用が消滅し、燃焼室内の圧
力が正常に戻る。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
エンジン1のシリンダブロック2内にはピストン3が往
復動可能に設けられ、シリンダブロック2の上部に固設
されたシリンダヘッド4との間に燃焼室5を形成してい
る。
シリンダヘッド4には、燃焼室5に開口する吸気通路6
及び排気通路7が設けられ、吸気通路6には吸気弁8
が、排気通路7には排気弁9がそれぞれ配置されてい
る。
これら吸気弁8及び排気弁9は、それぞれ上方を拡開し
てV字状にシリンダヘッド4内に配置され、それぞれの
上方において、シリンダヘッド4との間にバルブスプリ
ング10,11を縮設し、これにより、吸気弁8は吸気
通路6の吸気ポート12を、排気弁9は排気通路7の排
気ポート13をそれぞれ閉鎖するように付勢されてい
る。
また、吸気弁8の上方にはロッカアーム14がシャフト
15に回動可能に支持され、排気弁9の上方にもロッカ
アーム16がシャフト17に回動可能に支持されてそれ
ぞれ配設されており、ロッカアーム14は一端の弁押動
部14aを吸気弁8の上端に当接し、他端のスリッパ面
14bをシリンダヘッド4の中央部に臨ませ、ロッカア
ーム16は一端の弁押動部16aを排気弁9の上端に当
接し、他端のスリッパ面16bをシリンダヘッド4の中
央部に臨ませて配設されている。
そして、ロッカアーム14のスリッパ面14bとロッカ
アーム16のスリッパ面16b下方のシリンダヘッド4
の中央部には、カムシャフト18がシリンダヘッド4に
回転可能に支承されており、第2図および第5図に示す
ように一端に固設したスプロケット19とクランクシャ
フトのスプロケット(図示せず)との間に巻架されたカ
ムチェーン20により、クランクシャフトの回転に同期
して回転する。
また、ロッカアーム14のスリッパ面14b下部のカム
シャフト18には吸気用動弁21が、ロッカアーム16
のスリッパ面16b下部のカムシャフト18には排気用
動弁カム22がそれぞれ固設されており、ピストン3の
往復動に連動してカムシャフト18が回転すると、エン
ジン1の吸入行程では吸気用動弁カム21のカムリフト
21aがロッカアーム14のスリッパ面14bを押し上
げ、これにより弁押動部14aが吸気弁8を押し下げて
吸気ポート12を開き、エンジン1の排気行程では排気
用動弁カム22のカムリフト22aがロッカアーム16
のスリッパ面16bを押し上げ、これにより弁押動部1
6aが排気弁9を押し下げて排気ポート13を開く。
更に第2図乃至第7図に示すように、先端23aをテー
パ状に尖らせ側壁23bにテーパ穴23cを形成した摺
動ピン23が前記カムシャフト18に形成した軸心方向
のシャフト側孔24に摺動可能に嵌挿し、また前記排気
用動弁カム22には圧縮行程部22bおよび排気行程部
22cを結ぶ方向であって前記カムシャフト18と直交
する方向にカム側孔25が形成される。このカム側孔2
5は圧縮行程部22b側に開口25aが形成されるとと
もに該カム側孔25にデコンプ用ピン26が摺動可能に
嵌挿される。また、このデコンプ用ピン26は前記摺動
ピン23に対面するテーパ穴26aを有している。
そして、前記デコンプ用ピン26の長さ1は前記テー
パ穴26aに前記摺動ピン23の先端23aが嵌合した
とき前記デコンプ用ピン26の開口側端部26bが前記
排気用動弁カム22の幅内に形成された開口25aから
ベース円22dよりも突出し、また嵌合が解除されたと
き排気用動弁カム22のベース円22d内に没入するよ
うに設定されている、更にまた、カムシャフト18の前
記摺動ピン23を内蔵する外周位置には全体が略リング
状で一側にウェイト部27aを有する遠心ウェイト27
が遊嵌され、該遠心ウェイト27の内周27bには前記
ウェイト部27a側に前記カムシャフト18の軸心方向
に向い先端28aが前記摺動ピン23の側壁23bに形
成したテーパ穴23cに係合するようテーパ状に尖った
係止ピン28が配設されるとともに、カムシャフト18
を挟む対向位置に係止ピン28を軸心方向に付勢するコ
イルばねである弾発部材29が配設され、前記係止ピン
28はカムシャフト18の側壁に軸心に向けて形成した
連通孔18aに摺動可能に嵌挿される。
つぎに、このように構成されるデコンプ装置の作用を説
明する。
第2図乃至第4図はエンジン1が停止している状態、或
いは極低速回転状態を示すものであり、遠心ウェイト2
7の弾発部材29は第4図に示すようにウェイト部27
aをカムシャフト18方向へ付勢し、その内周27bに
配設されている係止ピン28の先端28aが連通孔18
aを通ってシャフト側孔24内に嵌挿されている摺動ピ
ン23の側壁に形成されているテーパ穴23cに嵌合し
ている。したがって摺動ピン23はデコンプ用ピン26
側に移動しており、その側壁に形成されているテーパ穴
26aに嵌合した状態であり、第2図および第3図に示
すようにデコンプ用ピン26の開口側端部26bが排気
用動弁カム22の幅内に形成された開口25aからベー
ス円22dよりも長さ2だけ突出し、排気用動弁カム
22の圧縮行程部22bがロッカアーム16のスリッパ
面16bに位置するときに開口側端部26bが排気用動
弁カム22のベース円22dを越えてロッカアーム16
のスリッパ面16bをタペットギャップより高く押し上
げて排気弁9を開き燃焼室5内の圧縮圧力を減圧し、デ
コンプ作用が生じ、エンジン1の始動が容易となる。そ
して、エンジン1が始動してカムシャフト18の回転が
上昇すると、第5図乃至第7図に示すように遠心ウェイ
ト27のウェイト部27aが遠心力によって弾発部材2
9の付勢力に抗して外側方向へと移動し、それに応じて
その内周27bに配設された係止ピン28も外側方向へ
と移動して摺動ピン23との嵌合が解除され、摺動ピン
23はシャフト側孔24内で摺動可能な状態となる。
一方、デコンプ用ピン26にはロッカアーム16を介し
てバルブスプリング10の付勢力が作用しているため互
いに嵌合しているデコンプ用ピン26のテーパ穴26a
と摺動ピン23の先端23aの間に滑り力が生じ、デコ
ンプ用ピン26は摺動ピン23を第5図に示すスプロケ
ット19方向へと摺動させてカム側孔25内を排気行程
部側22c方向へと摺動して両者の嵌合状態を解除する
とともに開口側端部26bがカム側孔25内に没入し、
ロッカアーム16のスリッパ面16bが排気用動弁22
の圧縮行程部22b位置のベース円22dに当接するた
め排気弁9が閉じて、燃焼室5内の圧縮力が正常の圧力
となる。
そして、再びエンジンが停止すると、前記遠心ウェイト
27のウェイト部27aが弾発部材29の付勢力によっ
てカムシャフト18方向へと移動し、係止ピン28と摺
動ピン23とが嵌合して摺動ピン23をデコンプ用ピン
26方向へと摺動させる。したがってデコンプ用ピン2
6の開口側端部26bは再び摺動ピンの嵌合によって第
2図および第3図に示すように排気用動弁カムの幅内に
形成された開口25aからベース円22dよりも長さ
2だけ突出し、排気用動弁カム22の圧縮行程部22b
がロッカアーム16のスリッパ面16bに位置するとき
に排気用動弁カム22のベース円22dを越えてロッカ
アアーム16のスリッパ面16bをタペットギャップよ
り高く押し上げて排気弁9を開き、燃料室5内の圧縮圧
力を減圧し、デコンプ作用が生じる状態に復帰し、次の
始動に備える。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように、先端をテーパ状に尖らせ側壁に
テーパ穴を形成した摺動ピンをカムシャフトに形成した
軸心方向のシャフト側孔に摺動可能に嵌挿し、また動弁
カムに、圧縮・排気行程部を結ぶ方向であって前記カム
シャフトと直交する方向にカム側孔を圧縮行程部側が開
口するように形成するとともに、該カム側孔にデコンプ
用ピンを摺動可能に嵌挿し、該デコンプ用ピンはその側
壁に前記摺動ピンに対面するテーパ穴を有しかつそのテ
ーパ穴に前記摺動ピンの先端が嵌合したときは前記デコ
ンプ用ピンの開口側端部が前記動弁カムの開口からベー
ス円よりも突出しまた嵌合が解除されたときは動弁カム
のベース円内に没入する長さを有しており、更にカムシ
ャフトの前記摺動ピンを内蔵する外周位置に全体が略リ
ング状で一側にウェイト部を有する遠心ウェイトを遊嵌
し、該遠心ウェイトの内周には前記ウェイト部側に軸心
方向に向い先端が前記摺動ピンの側壁に形成したテーパ
穴に係合するようテーパ状に尖らせた係止ピンと該係止
ピンを軸心方向に付勢する弾発部材とを配設し、前記係
止ピンはカムシャフトの側壁に軸心に向けて形成した連
通孔に摺動可能に嵌挿させ、エンジンを始動する際に
は、遠心ウェイト部に配設される係止ピンの先端が摺動
ピンの側壁に形成されるテーパ穴に嵌合した状態である
ため、摺動ピンがデコンプ用ピン側へと移動してその先
端がデコンプ用ピンの側壁に形成されるテーパ穴に嵌合
し、デコンプ用ピンの開口側端部が動弁カムの開口から
ベース円よりも突出して弁を作動し、燃焼室内の圧縮圧
力を減少させるので、従来に比べて簡単な構造で部品点
数を減少させ、殊にデコンプ用ピンがカムシャフト内に
収納されているためコンパクトであり、また、組付けや
保守等の作業性を向上させ、その作動も確実である。
しかも、カムシャフトの外周に遠心ウェイトを遊嵌し、
該遠心ウェイトをカムシャフト半径方向に作動するよう
配設したので、動弁気候のカムシャフトの軸線方向の全
長を変えることなくオートデコンプ機構を組み込むこと
が可能となるため、既存のエンジンヘッドに本デコンプ
機構を組み込んだカムシャフトを装着することにより簡
易にデコンプ機能を追加でき、カムシャフト以外の変更
が不用となり、安価に性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図はエンジン
の上半分の縦断正面図、第2図はデコンプ装置が作動し
ている際の本考案の要部を示す縦断面図、第3図は第2
図のA−A断面図、第4図は第2図のB−B断面図、第
5図はデコンプ装置が作動していない場合の本考案の要
部を示す縦断面図、第6図は第5図のC−C断面図、第
7図は第5図のD−D断面図である。 1……エンジン、4……シリンダヘッド、8……吸気
弁、9……排気弁、18……カムシャフト、18a……
連通孔、21……吸気用動弁カム、22……排気用動弁
カム、22b……圧縮行程部、22c……排気行程部、
22d……ベース円、23……摺動ピン、23a……先
端、23b……側壁、23c……テーパ穴、24……シ
ャフト側孔、25……カム側孔、25a……開口、26
……デコンプ用ピン、26a……テーパ穴、26b……
開口側端部、27……遠心ウェイト、27a……ウェイ
ト部、27b……内周、28……係止ピン、28a……
先端、29……弾発部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダヘッドに設けた吸・排気弁をカム
    シャフトにそれぞれ固設した動弁カムにて作動させるエ
    ンジンにおいて、先端をテーパ状に尖らせ側壁にテーパ
    穴を形成した摺動ピンをカムシャフトに形成した軸心方
    向のシャフト側孔に摺動可能に嵌挿し、また前記動弁カ
    ムに、圧縮・排気行程部を結ぶ方向であって前記カムシ
    ャフトと直交する方向にカム側孔を圧縮行程部側が開口
    するように形成するとともに、該カム側孔にデコンプ用
    ピンを摺動可能に嵌挿し、該デコンプ用ピンはその側壁
    に前記摺動ピンに対面するテーパ穴を有しかつそのテー
    パ穴に前記摺動ピンの先端が嵌合したときは前記デコン
    プ用ピンの開口側端部が前記動弁カムの開口からベース
    円よりも突出し、また嵌合が解除されたときは動弁カム
    のベース円内に没入する長さを有しており、更にカムシ
    ャフトの前記摺動ピンを内蔵する外周位置に全体が略リ
    ング状で一側にウェイト部を有する遠心ウェイトを遊嵌
    し、該遠心ウェイトの内周には前記ウェイト部側に軸心
    方向に向い先端が前記摺動ピンの側壁に形成したテーパ
    穴に係合するようテーパ状に尖らせた係止ピンと該係止
    ピンを軸心方向に付勢する弾発部材とを配設し、前記係
    止ピンはカムシャフトの側壁に軸心に向けて形成した連
    通孔に摺動可能に嵌挿していることを特徴とするエンジ
    ンのオートデコンプ装置。
JP1986100320U 1986-06-30 1986-06-30 エンジンのオ−トデコンプ装置 Expired - Lifetime JPH0610107Y2 (ja)

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JPS637211U JPS637211U (ja) 1988-01-18
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JPS60178315U (ja) * 1984-05-02 1985-11-27 富士重工業株式会社 エンジンのデコンプ装置

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