JPH0310669A - 容器移送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たばこ加工産業において物品流がら取出され
る棒状の物品を容器に充填するための容器充填装置とこ
れらの物品を物品流に戻す目的で容器を空にするための
容器荷空は装置とがそれぞれ空のおよび充填した容器の
ための、上下に設けられている段に所属する容器ステー
ション内に設けられており、かっれら容器ステーション
を互いに結合し、容器を収容しかつ引渡すための引渡し
手段とを備えた、上記容器充填装置と容器荷空は装置間
で容器を交互に交換するための容器移送装置に関する。

たばこ加工産業における棒状の物品とはたばこロッド、
フィルタロッド、フィルタシガレット、シガリロ等を称
する。しかし、本発明との関連にあってはたばこ加工産
業における棒状の物品とは特に、軸線方向で非対称的に
形成された、即ち先ず挙げられるのはフィルタシガレッ
ト、商品名が記されているたばこロッド、葉巻、フィル
タ或いは吸い口を備えたシガリロ等を称する。以下に説
明を簡略化するためにシガレットをもって本発明の説明
を行っているが、ここに挙げた他の種類の棒状の物品を
除外するものではない。

現代的なシガレット製造にあっては、製造機械と包装機
械もしくは加工機械を物質移送区間を介して直結するこ
とが広く行われている。接続されて機械間の生産効率差
を均衡するため緩衝領域を形成する設備が必要である。

能率の良いこの種の緩衝装置は例えばいわゆるトレイの
様式の容器をシガレットで充填するためのステーション
およびこのトレイを荷空けるためのステーションから成
る。このようなトレイ充填装置およびトレイ前空はステ
ーションにより製造機械から来る過剰の製品が移送区間
から分岐され、トレイ内に充填され、製造機械の製造が
休止している場合はこのトレイから物品が補充される。

この場合溝トレイは循環系を経てトレイ充填装置からト
レイ前空は装置へと引渡され、空のトレイはトレイ前空
は装置からトレイ充填装置へと戻される。通常トレイ前
空は装置内のトレイは回転ヘッドによりその長手辺に対
して平行な軸を中心にして旋回されて、即ち頭部を下方
にして荷空けされる。従ってトレイ内に存在しているシ
ガレットは荷空けの際その軸方向の向きめ月８０”変わ
る。シガレットを物品流内でのその端部の向きが正しく
なるように旋回させるため、即ち等しく整向されて物品
流内に戻されるようにするため、現在では、トレイの１
８０°の頭部（用例を補正するためシガレットが端部を
相応して整向されて充填されている満トレイをトレイ前
空は装置に供給し、空のトレイを相応して反転させて戻
し、向きを変えてトレイ充填装置に戻すのが一般的であ
る。

本発明の根底をなす課題は、容器移送システムの生産効
率と機能信顛性を、物品を傷めることなく高めることで
ある。

この課題は本発明により、容器充填装置と容器前空は装
置とがそれらに所属する容器ステーションと共に容器を
平行に整向した状態で収容する場所的にコンパクトなユ
ニットとして形成されて設けられていることによって解
決される。

例えば、容器充填装置と容器前空は装置とを互いに上下
にかつ所属している容器ステーションを直に並列して設
けるこの配設にあっては、空トレイおよび満トレイのた
めの比較的短い移行路が形成される。

スペースの入用および取扱並びに作業流れに関して有利
な本発明による構成は、容器充填装置と容器前空は装置
とが塔状に互いに上下に設けられていることである。こ
の配設にあって、本発明による他の構成により、容器前
空は装置と容器充填装置の空の容器のための容器ステー
ションと充填された容器のための容器ステーションが上
方から下方へと交互に上下に設けられていることにより
、容器交換が最適に行われる。

この積重ね配設に即応して、本発明による他の構成にあ
っては、引渡し手段は二つの上下に設けられた股肉に空
の容器と充填した容器を同時に交換するための特に有効
な容器収容装置を備えている。

容器ステーション間の容器交換は、本発明の他の構成に
より、引渡し手段が回転塔を備えており、この回転塔は
旋回駆動機構を備えていてかつ容器収容装置のために昇
降駆動機構を備えていることにより最も短い、直接的な
作業道程で行われる。

容器前空けの除行われる物品の配向の変化を補正するた
め、本発明の他の構成により、容器収容装置は回転駆動
機構により物品の長さに対して横方向で指向している垂
直が軸線を中心にして大体１８０°旋回可能であるよう
る構成されている。移行手段のこの互いに無関係な駆動
機構により容器は、容器ステーションの領域内でのその
都度の把持位置および引渡し位置或いは引取り位置から
の旋回離脱の間開時にかつ運動重塁されてその都度の所
望の移送面上に持上げられかつ降下され、その際その配
向を変えることが可能となる。

多数の互いに重塁した移行運動の際物品を確実に容器内
に保持するため、更に本発明による構成により、容器収
容装置が傾倒駆動機構によりその上側を通る水平軸を中
心にして垂直面に対して傾斜した位置に調節移動可能で
あるように構成されている。この調節可能性により物品
は一方では確実に容器背壁に沿って保持され、従って滑
落は阻止され、他方容器が反対方向に整向された状態で
は場合によっては容器前空は後この容器内に残っている
個々の物品が放擲される。

個々の容器ステーション間の狭いスペースでの確実な容
器交換は、本発明による他の有利な構成により、容器収
容装置が掴み駆動機構により容器をその幅広側からかつ
幅狭側で掴むトングを備えており、このトングは容器を
下から捉える平行なグリパとして形成されている。

移送システムの柔軟な適応性を高めるためのに引渡し手
段の旋回駆動機構を更に利用するため、本発明による他
の構成により、引渡し手段は容器充填装置と容器荷空は
装置の容器ステーションと充填したおよび空の容器のた
めの別個の二種の貯蔵ステーションとの間に設けられて
いる。

貯蔵ステーションの最適な利用および移送システム内へ
の最適な組込みのため、この貯蔵ステーションは一方で
は引渡し手段との個別容器交換が行われる領域に、他方
では二種の容器供給部とのブロック毎の容器交換が行わ
れる領域に存在している。この場合、更に本発明による
構成により、容器供給部が運動して貯蔵ステーションの
ブロック毎の容器交換領域内に入込み可能であり、かつ
ブロック毎の容器交換の昇降手段により荷空けおよび積
載可能である。

本発明により得られる利点は、場所をとらない構造様式
の機素の組合わせにより個々の容器ステーション間の狭
い空間での直接的な容器交換が可能となる。また短い引
渡し道程は移行速度の低減を許容し、緩慢な加速および
遅延、従って物品を傷めることのない物品の取扱いを可
能にする。この構成の結果、総じてシステムの故障発生
が僅かとなる。

以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。

第１図から第４図に図示した容器移送装置は、第２図に
図示したシガレット製造機ｌ、フィルタ装着機２並びに
図示しなかった包装ユニットとから成る、フィルタシガ
レット製造および包装のための製造ラインにまとめられ
ている。この容器移送装置は製造機と包装機間の生産効
率の差を均衡するために、フィルタシガレットを物品流
４から取出すためのいわゆるトレイ充填装置３の様式の
容器充填装置、取出されたフィルタシガレットを物品、
流４に戻すいわゆるトレイ雨空は装置６の様式の容器荷
空は装置並びに場合によってはいわゆるトレイ８の様式
の容器を中間で貯蔵するための付加的な貯蔵ステーショ
ン７および満トレイと空トレイを取扱うための引渡し手
段９を備えている。

トレイ充填装置３、トレイ雨空は装置６並びに貯蔵ステ
ーション７から成る上記ユニットはトレイ８を貯蔵する
ために公知様式で二段に上下に重なり合っている設けら
れているプラントフオームを備えており、これらのプラ
ットフォームのうち上方のプラットフォームはいわゆる
空トレイステーション１１として、下方のプラントフオ
ームはいわゆる満トレイステーション１２として形成さ
れている。トレイ充填装置３、トレイ雨空は装置６およ
び貯蔵ステーション７の空トレイステーション１１と満
トレイステーション１２内においてトレイ８はコンベヤ
ベルト１３上に載っており、このコンベヤベルトはトレ
イ充填装置３とトレイ雨空は装置６の満トレイステーシ
ョン１２内で移送方向（矢印１４と１６方向）で下方へ
と傾斜している。

トレイ充填装置３とトレイ雨空は装置６は所属する空ト
レイステーション１１と満トレイステーション１２と共
に塔様の構造様式でかつ平行に整向されて互いに重なり
あって設けられており、他方付加的な貯蔵ステーション
７はこれらに対して９０°の角度で指向している。

第５図により貯蔵ステーション７の重なり合って設けら
れているトレイステーション１１と１２の前端部はトレ
イ８を個別に引渡しかつ個別に引取るために働き、他方
貯蔵ステーション７の後端部ではトレイ車１７によるト
レイのブロック毎の交換が行われる。即ち、貯蔵ステー
ション７とトレイ車１７間でその都度全空トレイブロッ
ク・１８と満トレイブロック２０の交換が行われる。こ
の目的のためトレイ車１７は貯蔵ステーション７内に走
入する。この場合この貯蔵ステーションのコンベヤベル
ト１３は矢印１９の方向で持上り、矢印２１の方向で降
下し、空トレイブロック１８を引取り、満トレイブロッ
ク２０をトレイ車１７上に降ろして積載する。

トレイ充填装置３のトレイステーション１１と１２とト
レイ雨空は装置６のトレイステーション１１と１２間の
トレイ交換を互いに並びにトレイ充填装置３とトレイ雨
空は装置６の上記のトレイステーション１１と１２と貯
蔵ステージョン７の相応するトレイステーション１１と
１２間のトレイ交換を保証するため、引渡し手段９が回
転基２２として形成されている。この回転基は旋回駆動
機構２３により垂直な軸２４を中心にして旋回可能であ
り、重なり合っている段として二つのトレイステーショ
ン１１と１２から間隔をもってトレイ収容部２６を備え
ている。このトレイ収容部は第３ｂ図における二方向矢
印２７の方向で持上げ駆動機構２８でそれぞれトレイ前
空は装置６の上方のトレイステーション１１と１２の水
準まで持上げられ、およびトレイ充填装置の下方のトレ
イステーション１１と１２の水準まで降下され、この場
合相前後してそれぞれ上方のトレイ収容部２６が空のト
レイを、下方のトレイ収容部２６が満トレイ８を移送す
る。これらのトレイ収容部２６は更に一緒に回転駆動機
構２９により垂直な軸を中心にして二方向矢印３１の方
向で１８０°往復回動し、傾倒駆動機構３３により第２
図に示す二方向矢印３５の方向で水平な軸３３を中心に
して傾倒されて垂直な面に対して傾斜した位置にもたら
される。この異なった位置駆動の目的は作動態様の説明
と併せて詳しく説明する。

トレイ８をその幅広側で収容し、かつその幅狭側で把持
するためトレイ収容部２６は平行な把持機構として形成
されたトング３４を備えており、これらのトングは案内
ブツシュ３６により二方向矢印３７の方向で軸３２上を
摺動可能であり、把持駆動機構３８によりトレイ８を側
方で把持し、かつ下方で支持する。

上記の容器雨空は装置の作動態様は以下の通りである。

シガレット製造ラインと包装ユニット間の生産効率が均
衡している場合は、シガレットは物品流４から取出され
ず、またシガレットは物品流内に供給されない。これに
対して製造ラインの生産効率が過大になった場合は、ト
レイ８が矢印３９の方向で空トレイステーション１１の
水準から満トレイステーション１２の水準へと降下され
ることにより、トレイ充填装置３によリシガレ７）が壁
流として物品流４から分岐される。このシガレットの取
出しはトレイ充填装置３の空トレイステーション１１と
満トレイステーション１２の貯蔵能力に応じて成る時間
の間持続される。

包装ユニットが生産効率が過大になった場合、同様に公
知の方法によりシガレットは、トレイ前空は装置６の満
トレイステーション１２上にあるトレイ８が図示してい
ない昇降手段により矢印４１の方向でトレイ収容部４２
内に引渡されようにして、トレイ前空は装置６より物品
流４内に供給される。トレイ収容部４２に設けられてい
る旋回駆動機構４３は満トレイ８を二方向矢印４４の方
向で第１図の物品流４の上方で頭上からマガジン４６内
に荷空けし、そこからツガレットは物品分岐流４７の形
で主物品流４内に導入される。この場合も包装ユニット
の生産効率の過大が成る時間内部でトレイ前空は装’、
７１６によりその空トレイステーション１１．１！：満
トレイステーション１２の貯蔵能力の範囲で補正される
。このような方法で荷空けされたトレイ８は二方向矢印
４４で旋回して戻され、フラップ４８が開くので自動的
に走入可能な把持装置４９により空トレイステーション
１１の底部コンベヤベルト１３上に引渡される。

トレイ充填装置３とトレイ前空は装置６の空トレイステ
ーション１１と満トレイステーション１２の貯蔵能力を
長期間保証するため、それぞれのコンベヤベルト１３の
端部から引渡し手段９によりトレイ前空は装置６とトレ
イ充填装置３の上方のトレイステーションと下方のトレ
イステーション間の満トレイとからトレイの交換が以下
のようにして行われる。

回転基２２は、それぞれ同時に空トレイと満トレイが交
換されるように、即ちトレイがそれぞれのトレイステー
ションに与えら、このトレイステーションから引取られ
るように（妨＜。回転基２２の両トレイ収容装置２６は
トレイ充填装置３のトレイステーション１１と１２の高
さでの下方持上り位置に存在し、この場合両トレイ収容
装置２６の上方のトレイ収容装置は既に空トレイ８をト
レイ前空は装置６の最も上方の空トレイステーション１
１から下方へと移送している。回転基２２は、トレイ収
容装置２６を担持しているジョー５１が横方向方向に９
０”の角度でコンベヤベルト１３のベルト区間内に突出
し、トレイ収容装置２６の幅広側がトング３４の掴み開
口と共にコンベヤベルト１３の移送方向に面した状態に
置かれる位置を占める。

把持駆動機構３８が作動されることによりトング３４が
開き、これにより空トレイ８は空トレイステーション１
１のコンベヤベルト１３上に陣下され、コンベヤベルト
１３が作動されることにより空トレイ群に並列される。

把持駆動機構３８が作動されることにより下方のトレイ
収容装置２６のトング３４が相前後して運動され、この
際トレイ充填装置３の下方の満トレイステーション１２
上で準備されているトレイ８をその幅狭側で把持する。

トレイ収容装置２６の傾倒駆動機構３３が作動されるこ
とにより満トレイは第３ａ図に図示した傾斜位置に（用
例され、これによりシガレットがトレイから移行されて
いる間流れが中断されることがない。旋回駆動機構２３
が作動されることにより、回転基はその軸２４を中心に
して４５°旋回して第４図に図示した位置に移動し、こ
れによりトレイ収容装置２６は一方では妨げられること
なく１８０゜回転することが可能であり、他方トレイ雨
空は装置６の水準へと移動可能である。回転駆動機構２
９によりトレイ８が１８０°回転することにより、トレ
イ前空は装置６が頭上を越えて旋回した際に行われるフ
ィルタシガレットの転向が予めトレイが１８０°旋回す
ることによりトレイ収容装置２６内で補正されることに
より、フィルタシガレットの端部が正しく整向され、そ
の位置で物品流から取出され、再び物品流へと供給され
る。昇降駆動機構２８が作動されることにより、上方の
空のトレイ収容装置２６と満トレイを担持している下方
のトレイ収容装置２６がトレイ前空は装置６の空トレイ
ステーション１１と満トレイステーション１２のその都
度の面に持上げられる。上記の運動経過は時間が節約さ
れるように少なくとも部分的に重塁して行われる。トレ
イ前空は装置６のトレイステジョン１１と１２の領域内
で回転基２２はそのジョー１５と共に旋回して再びコン
ベヤベルト１３のベルト区間内に入り、この場合一方で
は相応する駆動機構の作動により下方の満トレイステー
ション１２により上方へと案内されたトレイ８が傾倒し
てコンベヤベルト１３の傾斜方向に傾倒されて置かれ、
他方では上方のトレイ収容装置２６により空トレイ８が
最も上方の空トレイステーション１１から取出される。

この空トレイ８がトレイ収容装置２６の軸３２を中心に
して傾倒することにより、場合によってはトレイ内に留
まって残っている或いは固まっているフィルタシガレッ
トが放擲される。ここで上記の駆動機構が作動されるこ
とにより下方へとトレイ充填装置の空トレイステーショ
ン１１方向に戻される空トレイばトレイ収容装置２６力
月８０°回転して戻ることにより再び物品流４から分岐
されたフィルタシガレットのフィルタ端部に対して正し
く配向されてトレイ充填装置３のコンベヤベルト１３上
に戻される。

一方ではトレイ充填装置３とトレイ前空は装置６のトレ
イステーション間で、他方では上記ステーションと外方
の貯蔵ステーション７間でのトレイ交換の際、回転基２
２はその軸２４を中心にしてその都度９０°旋回してこ
れらのステーション間を往復し、その間トレイ収容装置
２６の他の重塁する運動が行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるトレイ充填装置とトレイ前空は装
置の重ねた設けられている満トレイステーションと空ト
レイステーションの正面図、第２図は製造システムにま
とめられたトレイ移送システムの透視全体図、 第３ａ図は第１図によるトレイ移送システムの側面図、 第３ｂ図は引渡し手段の側面図、 第４図は付加的な貯蔵装置とまとめられたトレイ移送シ
ステムの平面図、 第５図は付加的な貯蔵装置の特別な実施例の側面図。 図中符号は、 ３・・・トレイ充填装置、４・・・物品流、６・・・ト
レイ雨空は装置、７・・・補助貯蔵装置、８・・・トレ
イ、９・・・引渡し手段、１１．１２・　・　・トレイ
ステーション、１３・　・コンヘヤベルト１７・・・容
！　供給部、２２・・・回転基、２３・・・旋回駆動機
構、２６・・トレイ収容装置、２８・・・昇降駆動機構
、２９・・・回転駆動機構、３２・・・水平軸、３３・
・・傾倒駆動機構、３４・・・トング、３８・・・把持
駆動機構、４６・・・マガジン、４７・・・物品分岐流
、４９・・・把持装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、たばこ加工産業において物品流から取出される棒状
   の物品を容器に充填するための容器充填装置とこれらの
   物品を物品流に戻す目的で容器を空にするための容器荷
   空け装置とがそれぞれ空のおよび充填した容器のための
   、上下に設けられている段に所属する容器ステーション
   内に設けられており、かつれら容器ステーションを互い
   に結合し、容器を収容しかつ引渡すための引渡し手段と
   を備えた、上記容器充填装置と容器荷空け装置間で容器
   を交互に交換するための容器移送装置において、容器充
   填装置（３）と容器荷空け装置（６）とがそれらに所属
   する容器ステーション（１１、１２）と共に容器（８）
   を平行に整向された状態で収容する場所的にコンパクト
   なユニットとして形成されて設けられていることを特徴
   とする、上記容器移送装置。 ２、容器充填装置（３）と容器荷空け装置（６）とが塔
   状に互いに上下に設けられている、請求項１記載の容器
   移送装置。 ３、容器荷空け装置（６）と容器充填装置（３）の空の
   容器（８）のための容器ステーション（１１）と充填さ
   れた容器（８）のための容器ステーション（１２）が上
   方から下方へと交互に上下に設けられている、請求項１
   或いは２記載の容器移送装置。 ４、引渡し手段（９）が二つの上下に設けられた段内に
   空の容器と充填した容器（８）を同時に交換するための
   トレイ収容装置（２６）を備えている、請求項１から３
   までのいずれか一つに記載の容器移送装置。 ５、引渡し手段（９）が回転塔（２２）として形成され
   ており、この回転塔が旋回駆動機構（２３）を備えてい
   てかつ容器収容装置 （２６）のために昇降駆動機構（２８）を備えている、
   請求項１から４までのいずれか一つに記載の容器移送装
   置。 ６、容器収容装置（２６）が回転駆動機構（２９）によ
   り物品の長辺に対して横方向で指向している垂直な軸を
   中心にして大体１８０゜旋回可能であるようる構成され
   ている、請求項１から５までのいずれか一つに記載の容
   器移送装置。 ７、容器収容装置（２６）が傾倒駆動機構（３３）によ
   りその上側を通る水平軸（３２）を中心にして垂直面に
   対して傾斜した位置に調節移動可能である、請求項１か
   ら６までのいずれか一つに記載の容器移送装置。 ８、容器収容装置（２６）が掴み駆動機構（３８）によ
   り容器（８）をその幅広側からかつその幅狭側で掴むト
   ング（３４）を備えている、請求項１から７までのいず
   れか一つに記載の容器移送装置。 ９、トング（３４）が容器（８）を下から捉える平行な
   グリパとして形成されている、請求項１から８までのい
   ずれか一つに記載の容器移送装置。 １０、引渡し手段（９）が容器充填装置（３）と容器荷
   空け装置（６）の容器ステーション（１１、１２）と充
   填したおよび空の容器（８）のための別個の二層の貯蔵
   ステーション（７）との間に設けられている、請求項１
   から９までのいずれか一つに記載の容器移送装置。 １１、貯蔵ステーション（７）が一方では引渡し手段（
   ９）との個別容器交換に、他方では二層の容器供給部（
   １７）とのブロック毎の容器交換が行われる領域に存在
   している、請求項１から１０までのいずれか一つに記載
   の容器移送装置。 １２、容器供給部（１７）が運動して貯蔵ステーション
   （７）のブロック毎の容器交換ステーション内に入込み
   可能であり、かつブロック毎の容器交換ステーションの
   昇降手段により荷空けおよび積載可能であるように構成
   されている、請求項１から１１までのいずれか一つに記
   載の容器移送装置。