JPH03106698A - クリップ - Google Patents
クリップInfo
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- JPH03106698A JPH03106698A JP24562489A JP24562489A JPH03106698A JP H03106698 A JPH03106698 A JP H03106698A JP 24562489 A JP24562489 A JP 24562489A JP 24562489 A JP24562489 A JP 24562489A JP H03106698 A JPH03106698 A JP H03106698A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 9
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、メモ、文書等を挾むクリップに関する。
従来の技術
従来、メモ、文書等をはさむクリップは複数枚の紙を一
時的にまとめるという目的に広く用いられてきた。
時的にまとめるという目的に広く用いられてきた。
以下第4図を用いて従来例について説明する。
クリップボード1には紙挾み機構2が備っており文書3
を挾んで保持するようになっている。このクリップボー
ド1に文書3を挾み回覧や保管を行う場合には、メモ、
回覧順序やインデックスを記載した付箋紙等を付けて行
っていた。
を挾んで保持するようになっている。このクリップボー
ド1に文書3を挾み回覧や保管を行う場合には、メモ、
回覧順序やインデックスを記載した付箋紙等を付けて行
っていた。
発明が解決しようとする課題
このように、従来のクリップでは挾んだ文書に対して付
箋紙等を張付ける必要があることや、たとえば回覧され
て来た時にその付箋紙に書かれている文を読む必要があ
り、繁忙な時にはこれらの作業が負担であり、見落した
り作業があとまわしになってしまうなどの問題があった
。
箋紙等を張付ける必要があることや、たとえば回覧され
て来た時にその付箋紙に書かれている文を読む必要があ
り、繁忙な時にはこれらの作業が負担であり、見落した
り作業があとまわしになってしまうなどの問題があった
。
本発明は以上の問題を解決するもので、付箋等を不要と
した取扱いの簡単なクリップを提供するものである。
した取扱いの簡単なクリップを提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するための本発明の技術的解決手段は、
紙挾み機構と、音声を電気信号に変換するための変換器
と、上記変換器によって変換された電気信号を記録、再
生するための録再部と、上記録再部に記録された電気信
号を音声に再変換するための再生器を具備したものであ
る。
紙挾み機構と、音声を電気信号に変換するための変換器
と、上記変換器によって変換された電気信号を記録、再
生するための録再部と、上記録再部に記録された電気信
号を音声に再変換するための再生器を具備したものであ
る。
作用
上記構成による作用は次のようになる。すなわち、紙挾
み機構にて挾んだ文書等の内容の要旨や、第三者に対す
るメッセージを音声にて入力し、変換器により電気信号
に変換し、録再部において上記電気信号を記録する。記
録内容の呼出操作に応じて再生器により録再部に記録さ
れた内容を音声として出力することによりメッセージを
音声として聞くようにしたものである。
み機構にて挾んだ文書等の内容の要旨や、第三者に対す
るメッセージを音声にて入力し、変換器により電気信号
に変換し、録再部において上記電気信号を記録する。記
録内容の呼出操作に応じて再生器により録再部に記録さ
れた内容を音声として出力することによりメッセージを
音声として聞くようにしたものである。
実施例
以下本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
第l図は本発明の第1の実施例におけるクリップの外観
図である。図においてクリクプボード1には紙挾み機構
2が備っており文書3を挾むようになっている。クリッ
プボードlの上部にはマイク4、スピーカ5、録音スイ
ッチ6、再生スイッチ7が備っており、第2図に示す録
音再生回路系が組込まれている。
図である。図においてクリクプボード1には紙挾み機構
2が備っており文書3を挾むようになっている。クリッ
プボードlの上部にはマイク4、スピーカ5、録音スイ
ッチ6、再生スイッチ7が備っており、第2図に示す録
音再生回路系が組込まれている。
第2図において、8は入力音声を電気信号に変換する変
換器8で、マイク4に相当する。9は音声信号を録音再
生する録再部、10は録再部9から再生された電気信号
を音声信号に変換する再生器で、スビーカ5に相当する
。l1は変換器8、録再部9および再生器10を駆動す
る電源部である。録再部9はA/D変換器、D/A変換
器、メモリ回路及び必要であれば音声データ圧縮/伸長
器で構成され、LSI化されており数十秒の記録が可能
である。電源部11は小型の水銀電池で構成される。
換器8で、マイク4に相当する。9は音声信号を録音再
生する録再部、10は録再部9から再生された電気信号
を音声信号に変換する再生器で、スビーカ5に相当する
。l1は変換器8、録再部9および再生器10を駆動す
る電源部である。録再部9はA/D変換器、D/A変換
器、メモリ回路及び必要であれば音声データ圧縮/伸長
器で構成され、LSI化されており数十秒の記録が可能
である。電源部11は小型の水銀電池で構成される。
いま、回覧文書を回覧する場合について説明する。クリ
ップボード1に回覧する文書3を紙挾み機構で挾み、文
書3に関連するメッセージを録音する。たとえば、録音
スイッチ6を押しながらマイク4より『○月○日までに
文書を読み、解答をせよj,『この文書は○○に関する
ものであり、要旨はΔΔである』等のメクセージを音声
入力すると、変換器8で電気信号に変換されて録再部9
に録音される。この状態で関係者に回覧される。
ップボード1に回覧する文書3を紙挾み機構で挾み、文
書3に関連するメッセージを録音する。たとえば、録音
スイッチ6を押しながらマイク4より『○月○日までに
文書を読み、解答をせよj,『この文書は○○に関する
ものであり、要旨はΔΔである』等のメクセージを音声
入力すると、変換器8で電気信号に変換されて録再部9
に録音される。この状態で関係者に回覧される。
回覧を受けとった者は再生スイッチ7を押すと、録再部
9に録音されているメッセージが再生器10で音声信号
に変換され、スピーカ5より音声として再生される。し
たがって、文書3に目を通さなくても文書の種類とか回
覧の緊急性等が判断できる。
9に録音されているメッセージが再生器10で音声信号
に変換され、スピーカ5より音声として再生される。し
たがって、文書3に目を通さなくても文書の種類とか回
覧の緊急性等が判断できる。
このように、クリップボードに音声の録再機能をもたせ
ることにより従来のようにいちいちメモを記した付箋紙
等を張付ける必要がkくなる。また、忙しい時でも他の
用事を行いながらスイッチを押すだけで音声によりメッ
セージを録音、再生することができ、繁忙々現代人にと
って時間の節約、省力化になるという利点がある。
ることにより従来のようにいちいちメモを記した付箋紙
等を張付ける必要がkくなる。また、忙しい時でも他の
用事を行いながらスイッチを押すだけで音声によりメッ
セージを録音、再生することができ、繁忙々現代人にと
って時間の節約、省力化になるという利点がある。
次に本発明における他の実施例について説明を行う。
第3図は第2の実施例におけるクリップの外観図である
。本実施例においては、紙挾み機構2はクリップ片l2
に構成され、第2図に示した変換器8と再生器9を双方
向変換器13、たとえばマイク兼スピーカで構成して小
型化を図り、この双方向変換器13をクリップ片13に
組込んだ構成である。
。本実施例においては、紙挾み機構2はクリップ片l2
に構成され、第2図に示した変換器8と再生器9を双方
向変換器13、たとえばマイク兼スピーカで構成して小
型化を図り、この双方向変換器13をクリップ片13に
組込んだ構成である。
録音スイッチ6、再生スイッチ7、録再部9、電源部1
1の構成および機能は前述の実施例と同一である。
1の構成および機能は前述の実施例と同一である。
本実施例の作用効果は第1図の構或のものと同一である
ので説明はくり返さない。
ので説明はくり返さない。
発明の効果
以上のように、本発明は文書を挾むクリップに音声の記
録再生部を設けて音声を録音、再生できるようにしたも
ので、クリップに挾んだ文書に関する音声によるメッセ
ージを付けることができる。
録再生部を設けて音声を録音、再生できるようにしたも
ので、クリップに挾んだ文書に関する音声によるメッセ
ージを付けることができる。
したがって、従来のようにいちいちメモを記した付箋紙
等を張付ける必要がなくなり、また、忙しい時でも他の
用事を行いながらスイッチを押すだけで音声によりメッ
セージを録音、再生することができ、時間の節約、省力
化を図ることができる。
等を張付ける必要がなくなり、また、忙しい時でも他の
用事を行いながらスイッチを押すだけで音声によりメッ
セージを録音、再生することができ、時間の節約、省力
化を図ることができる。
また、音声の変換器と再生器とを同一の双方向変換器と
すればクリップの小型化が図れ、使用の用途が広がる。
すればクリップの小型化が図れ、使用の用途が広がる。
第1図は本発明の第lの実施例におけるクリップの斜視
図、第2図は第l図の構成における音声回路部のブロッ
ク図、第3図は本発明の第2の実施例におけるクリップ
の斜視図、第4図は従来のクリップの斜視図である。 1・・・クリップボード、2・・・紙挾み機構、3・・
・文書、4・・・マイク、5・・・スピーカ、6・・・
録音スイッチ、7・・・再生スイッチ、8・・・変換器
、9・・・録再部、10・・・再生器、11・・・電源
部、l2・・・クリップ片、13・・・双方向変換器。
図、第2図は第l図の構成における音声回路部のブロッ
ク図、第3図は本発明の第2の実施例におけるクリップ
の斜視図、第4図は従来のクリップの斜視図である。 1・・・クリップボード、2・・・紙挾み機構、3・・
・文書、4・・・マイク、5・・・スピーカ、6・・・
録音スイッチ、7・・・再生スイッチ、8・・・変換器
、9・・・録再部、10・・・再生器、11・・・電源
部、l2・・・クリップ片、13・・・双方向変換器。
Claims (2)
- (1)紙挾み機構と、音声を電気信号に変換する変換器
と、上記変換器によって変換された電気信号を記録、再
生する録再部と、上記録再部に記録された電気信号を音
声に変換する再生器とを備えたことを特徴とするクリッ
プ。 - (2)変換器と再生器を双方向変換器とすることを特徴
とする請求項1記載のクリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24562489A JPH03106698A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24562489A JPH03106698A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | クリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03106698A true JPH03106698A (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=17136451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24562489A Pending JPH03106698A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | クリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03106698A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2392869A (en) * | 2002-09-16 | 2004-03-17 | Contacta Ltd | Clipboard to assist persons with impaired hearing |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP24562489A patent/JPH03106698A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2392869A (en) * | 2002-09-16 | 2004-03-17 | Contacta Ltd | Clipboard to assist persons with impaired hearing |
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