JP3013960U - 音声応答スケジュールレコーダー - Google Patents

音声応答スケジュールレコーダー

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JP3013960U
JP3013960U JP1995001255U JP125595U JP3013960U JP 3013960 U JP3013960 U JP 3013960U JP 1995001255 U JP1995001255 U JP 1995001255U JP 125595 U JP125595 U JP 125595U JP 3013960 U JP3013960 U JP 3013960U
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memory
button
calendar
schedule
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Application number
JP1995001255U
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Inventor
道廣 山之上
Original Assignee
株式会社ミヤザキ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来、忙しい仕事でのスケジュールは、ほとん
ど情報量も多く、いちいちメモ等しておれない状況であ
る。現在は、しかたなく大変な労苦であるが一つ一つ書
き取って整理している。この書き取りと、整理する時間
は以外とバカにならないし、またそのメモに目を通す
等、非常に面倒であり、間違いの原因にもなっていた。
本考案は、これらを解消するためになされたものであ
る。 【構成】ケース(1)にデジタルカレンダー標示盤
(2)と電源スイッチ兼音声ボリューム(3)とメモリ
ー呼出釦(4)とメモリー登録釦(5)を設け、さらに
カレンダー呼出釦(6)とマイク兼スピーカー(7)を
設け、また外部電源入力端子(9)を設け、そしてケー
ス(1)の内部に電池付ソフトウェアーコントロールI
C回路基板(8)を組付ける。このように、装着するこ
とを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、仕事等のスケジュールを音声メモして利用する、音声応答スケジ ュールレコーダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スケジュール等は記帳したり、電子手帳にメモしたりしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。 従来、忙しい仕事でのスケジュールは、情報量が多く一つ一つ書き取って整理し ておく時間やそのメモに目を通す等、非常にめんどうであり、間違いの原因にも なっていた。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ケース(1)の一番見やすい場所に、何年何月何日何曜日を表す、デジタルカ レンダー標示盤(2)を設ける。またケース(1)の右上の一端に電源スイッチ 兼音声ボリューム(3)を設ける、そしてその下方にメモリー呼出釦(4)とメ モリー登録釦(5)を設ける。一方カレンダー呼出釦(6)を左側に設ける。 さらに、ケース(1)の中央部にマイク兼スピーカー(7)を取り付け、ケー ス(1)の内部に電池付ソフトウェアーコントロールIC回路基板(8)を組付 ける。そして、右側面に外部電源入力端子(9)を装着する。 本考案は、以上のような構成よりなる音声応答スケジュールレコーダーである 。
【0005】
【作用】
(イ)まず、電源スイッチ兼音声ボリューム(3)をONにする。するとデジ タルカレンダー標示盤(2)に年月日および曜日が出てくる。 (ロ)次に、カレンダー呼出釦(6)を調整して、目的の年月日を表示させる 。 (ハ)その年月日で、メモリー登録釦(5)を押しながら、マイク兼スピーカ ー(7)にメモリー内容を話せばよい。 ) メモリー内容は、「約束の相手は」「時間は」「場所は」「用件は」 の音声に従って、そのあと声で話せば入力される。 (ニ)自分のスケジュールを知るには、電源を入れてカレンダー呼出釦(6) を押して、目的の年月日を出す。 (ホ)次に、メモリー呼出釦(4)を押せば、その日のスケジュール内容が、 「約束の相手は」「時間は」「場所は」「用件は」に続いて、入 力されている声がマイク兼スピーカー(7)より聞こえるのである。 なお、スケジュールがない場合は、「入っておりません」の音声が答え てくれる。 (ヘ)充電したり、外部電源を使用する時には、外部電源入力端子(9)を利 用する。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ) ケース(1)の上部の一番見やすい場所に、何年何月何日何曜日と云う 様に表す、デジタルカレンダー標示盤(2)を設ける。 (ロ) ケース(1)の右上の一端には、電源スイッチ兼音声ボリューム(3) を扱い易いように考えたデザインで設ける。 (ハ) ケース(1)の右下方に、簡単に押せる形状にしたメモリー呼出釦(4 )とメモリー登録釦(5)を設ける。 (ニ) ケース(1)の左側に、カレンダー呼出釦(6)を設ける。 (ホ) ケース(1)のほぼ中央部に、マイク兼スピーカー(7)を取り付ける 。 (ヘ) ケース(1)の右側面には、外部電源入力端子(9)を設ける。 (ト) 最後にケース(1)の内部に電池付ソフトウェアーコントロールIC回 路基板(8)を配線して装着する。 本案は、以上のような構造であるので、これを使用するときは、 まずスケジュールを音声入力させる事から始める。 (イ)電源スイッチ兼音声ボリューム(3)をONにして、デジタルカレンダー 標示盤(2)に年月日、曜日をだす。 (ロ)そしてカレンダー呼出釦(6)を押して、目的の年月日を表示させる。そ の年月日にしたら、メモリー登録釦(5)を押しながら、マイク兼スピー カー(7)にメモリー内容を話せばよい。 メモリーの内容は、「約束の相手は」「時間は」「場所は」「用件は」の 音声リードに従って、スケジュールを話せば全部入力される。 (ハ)自分のスケジュールを知るには、電源を入れてカレンダー呼出釦(6)を 押して、目的の年月日を出す。次にメモリー呼出釦(4)を押せばその日 のスケジュール内容が、「約束の相手は」「時間は」「場所は」「用件は 」の声に続いて、入力されている声が聞こえるのである。なお、スケジュ ールがない場合は、「入っておりません」の音声が答えてくれる。 (ニ)充電したり、外部電源を使用する時には、外部電源入力端子(9)を利用 する。
【0007】
【考案の効果】
忙しい仕事の合間に、音声で話すだけの簡単な方法にて、短時間にどこにいて も多量のスケジュールをメモ出来るので、手書きの記帳方法および電子手帖式メ モ方法に比較して、的確に整理整頓しながらすばやい行動が出来る。 また、会社の経営者などは、秘書や社員にスケジュールを入力してもらえば、 仕事先より戻った時に、音声で素早く聞くことができ、またポケットに入れて行 動しながら、何回でもスケジュール等を確認できる。 つまり、手書きなどのメモが、どんなに大変で労苦をともなうかは、忙しい人 ほど良く分かるのであり、このような人にとって朗報となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 デジタルカレンダー標示盤 3 電源スイッチ兼音声ボリューム 4 メモリー呼出釦 5 メモリー登録釦 6 カレンダー呼出釦 7 マイク兼スピーカー 8 電池付ソフトウェアーコントロールIC回路基板 9 外部電源入力端子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース(1)にデジタルカレンダー標示
    盤(2)と電源スイッチ兼音声ボリューム(3)とメモ
    リー呼出釦(4)とメモリー登録釦(5)を設け、さら
    にカレンダー呼出釦(6)とマイク兼スピーカー(7)
    を設け、また外部電源入力端子(9)を設け、そしてケ
    ース(1)の内部に電池付ソフトウェアーコントロール
    IC回路基板(8)を入れて装着した、音声応答スケジ
    ュールレコーダー。
JP1995001255U 1995-01-24 1995-01-24 音声応答スケジュールレコーダー Expired - Lifetime JP3013960U (ja)

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