JPH03104526A - 車体部品の位置決め方法 - Google Patents

車体部品の位置決め方法

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JPH03104526A
JPH03104526A JP1241904A JP24190489A JPH03104526A JP H03104526 A JPH03104526 A JP H03104526A JP 1241904 A JP1241904 A JP 1241904A JP 24190489 A JP24190489 A JP 24190489A JP H03104526 A JPH03104526 A JP H03104526A
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Kaoru Okuyama
奥山 馨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車体を組立てる際の車体部品の位置決め方
法に関し、特には、車体部品を位置決め状態で支持し得
る搬送台を用いて、車体組立て場所への複数の車体部品
の搬入およびそれらの車体部品相互の位置決めを行う場
合に用いて好適な位置決め方法に関するものである。
(従来の技術) 上述の如き場合としては従来、例えば、トラへリングバ
ック方式により車体組立てを行う車体組立てラインで位
置決めを行う場合がある。
このトラベリングバック方式とは、車体を形成するよう
に複数の車体部品を相互に位置決めしてその状態で支持
し得る位置決め治具を立設して構成した搬送台の下面に
移動用の車輪を設けてなる搬送台車を複数台、チェーン
等の駆動手段によって一定経路で巡回移動させ得るよう
にし、その経路に沿って、各車体部品の搬入ステージと
、車体組立てステージと、組立てた車体の搬出ステージ
とを設けることにより、車体組立てラインを構成し、そ
のライン上を移動する搬送台車上に、各搬入ステージに
て車体部品を次々に塔載して位置決めし、搬送台車が車
体組立てステージに到着したらそこで、その台車上で相
互に位置決めした複数の車体部品を相互に溶接して車体
を組立て、その後、その組立てた車体を搬出ステージで
ライン外へ搬出したら、空になった搬送台車を再び最初
の搬入ステージへ回送するというものであり、かかる車
体組立てラインの車体組立てステージにおける車体部品
の相互の位置決めは、搬送台車上の位置決め治具のみに
て行っている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の位置決め方法にあっては、位
置決め治具が複数の車体部品を相互に位置決めする精度
のみで車体組立て精度を保障していることから、車体部
品の寸法精度にばらつきがあるとそのばらつきが車体組
立て精度にそのまま影響を及ぼしてしまうという問題が
あり、また複数の海送台車上の位置決め治具を同一精度
で製作するのは困難なため、搬送台車間で、それを用い
て組立てた車体の精度にばらつきが生ずるという問題が
あった。
この発明は、かかる従来方法の課題を有利に解決した位
置決め方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明の車体部品の位置決め方法は、車体部品を位置
決め状態で支持し得る搬送台を用いて、車体組立て場所
への複数の車体部品の搬入およびそれらの車体部品相互
の位置決めを行うに際し、先ず、複数の搬送台を、それ
らが位置決め状態で支持する車体部品とともに車体組立
て場所に移送してその車体組立て場所内の仮の位置決め
位置にそれぞれ配置し、次いで、前記複数の搬送台によ
って位置決めされた複数の車体部品の基準部位の、前記
車体組立て場所での位置を計測し、その後、前記計測結
果に基づき、前記車体組立て場所における前記複数の搬
送台の各々の最終位置決め位置を決定し、前記仮の位置
決め位置からそれら最終位置決め位置へ前記各搬送台を
移動させることを特徴とするものである。
(作 用) かかる位置決め方法によれば、搬送台が仮の位置決め位
置にある状態での車体部品の基準部位の計測結果から、
車体部品の寸法精度および、その車体部品を位置決めす
る搬送台の位置決め精度の誤差値が判明し、その誤差値
に応して、各搬送台の最終位置決め位置ひいてはその搬
送台が支持する車体部品の車体組立てのための位置決め
位置を調整することができるので、車体部品の寸法精度
や搬送台が車体部品を位置決めする精度のばらつきにか
かわらず、車体組立て精度を高精度に維持することがで
きる。
(実施例) 以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図は、この発明の車体部品の位置決め方法の一実施
例を適用した車体組立てラインを示すレイアウト図であ
り、図中Iはエンジンコンバートメントライン、2はフ
ロントフロアライン、3はリャフロアライン、4はフロ
アメインライン、5は右ポディサイドライン、6は左ボ
ディサイドライン、7はボディメインラインをそれぞれ
示す。
ここにおける車体組立てラインは、複数車種の自動車車
体を混流生産するものであり、各車体部品の組立て、搬
送および位置決めを、車体部品を位置決め状態で支持し
得るように台上に複数のゲージポストおよびクランプ機
構からなる位置決め治具を立設して構威した搬送台を多
数巡回させることにて行う。
すなわち、エンジンコンバートメントライン1では、ベ
ルトコンベヤ等の搬送装置1lにより、図示の如きルー
プ状の経路で、エンジンコンパ−1・を構成すべき複数
の部品ひいてはエンジンコンバートを位置決め支持し得
る搬送台12を多数、ピンチ送りで図中矢印で示す方向
へ巡回移動させ、その移動の間に、搬送台12上への前
記複数の部品の載置および位置決めと、それらの部品の
相互の接合によるエンジンコンパートメントの組立てと
、ロボン口3によるその搬送台l2上からのエンジンコ
ンパートメントの搬出とを行い、図中複数の経路を並列
に設けたストレージ部l4では、組立てる車種の切替え
対応して、前の車種用の搬送台l2を留め置き、次の車
種用の搬送台l2を搬送装置11の経路上へ出す。
また、フロントフロアライン2およびリャフロアライン
3も、エンジンコンパートメントライン1と同様に、搬
送装置2L 31と搬送台22. 32とロボット23
. 33とストレージ部24. 34とを具え、エンジ
ンコンバートメントラインlと同様にして、それぞれフ
ロントフロアおよびリャフロアを組立て、それらをロボ
ット23. 33により搬出する。
そして、フロアメインライン4では、第2図に示すよう
な、往きの経路の下方のピット内に戻りの経路を配置し
てなるヘルトコンベヤ等の搬送装置4lにより、第3図
(a), (b)に示すような、エンジンコンパートメ
ントA、フロントフロアBおよびリャフロアC1ひいて
はそれらかなるフロアメインDを位置決め状態で支持し
得る位置決め治具42aを台42b上に立設して横戊し
た搬送台42を多数、第1図に矢印で示す方向を往き方
向としてビ・ンチ送りで巡回移動させ、その移動の間に
、ステージ#lOで搬送台42上に、上記各ロボット1
3, 23. 33により、エンジンコンパートメント
とフロントフロアとりャフロアとを載置して、治具42
aによりそれらを相互におよび搬送台42に対して位置
決めし、続くステージ#20で図示しない溶接ロボット
によりそれらを相互にスポット溶接接合してフロアメイ
ンを組立て、その後アイドルステージ#30〜50を経
て、フロアメインラインの終端部であるとともにボディ
メインラインの始端部でもあるステージ#60の車体組
立てステージに、搬送台42をそれが位置決め支持する
フロアメインとともに搬入する。
尚、ここではフロアメインライン4の搬送装置4lをボ
ディメインライン7と共用しており、従って搬送台42
は、ボディメインライン7の終端部まで移動した後、ピ
ット内を通って、そのピット内の車種切替え用のストレ
ージ部を経た後、適宜フロアメインライン4のステージ
#lOへ戻る。
一方、右ポディサイドライン5では、これもベルトコン
ベヤ等の搬送装置5lにより、第1図に示すようにルー
プ状の経路で、第2図に示すような、右アウタパネルお
よび右インナバネルひいてはそれからなる右ボディサイ
ドEを位置決め状態で支持し得る位置決め治具52aを
台52bの側面に突設して構成した搬送台52を多数、
ピッチ送りで矢印で示す方向へ巡回移動させ、その移動
の間に、右アウタパネル部品ローダ53により、治具5
2aが上向きになるよう姿勢を変えた搬送台52上に複
数の右アウタパネル部品を載置して位置決めし、溶接ロ
ボット54によりそれらの部品を相互にスポット溶接接
合して右アウタパネルを組立て、次いで右インナバネル
ローダ55により、搬送台52上の右アウタパネル上に
さらに複数の右インナパ不ル部品を載置して位置決めし
、溶接ロボット56によりそれらの部品を相互にスポッ
ト溶接接合して右インナバネルを組立てるとともにその
右インナバネルを右アウタバネルにスポッ目容接接合し
て右ボディサイドをその搬送台上で組立て、その後、第
2図に示すように上記ステージ#60に搬送台52を、
それが位置決め支持する右ボディサイドEとともに、そ
の右ポディサイドがフロアメインへの組付け姿勢となる
ように姿勢を変えて搬入する。尚、この右ポディサイド
ライン5も、車種切替え用のストレージ部57を具える
また、左ボディサイドライン6も、右ボディサイドライ
ン5と同様に、搬送装置6lと搬送台62と部品ローダ
63, 65と溶接ロボット64. 66とストレージ
部67とを具え、右ボデイサイドライン5と同様にして
、左アウタパネルおよび左インナパネルを組立てるとと
もにそれらから左ボディサイドを組立て、第2図に示す
ように上記ステージ#60に搬送台62を、それが位置
決め支持する左ボディサイドFとともに搬入する。
ここにおける車体組立てラインはさらに、フロアメイン
ライン4およびボディメインライン7の搬送装置41の
上方に、ステージ#30〜#70に亘り、上物部品の搬
送用の、ベルトコンヘア等の搬送装置8lを具え、この
搬送装置81は、第2図に示すように、往きの経路の上
方に戻りの経路を配置するとともに、その戻りの経路に
車種切替え用のストレージ部を設けてなり、上物部品す
なわち、エアボックス、ルーフパネル、パーセルシェル
フおよびリャバネルを各々位置決め支持し得る四種類の
搬送台82を一緒にそろえて、ピッチ送りで巡回移動さ
せ、特に往きの経路では、フロアメイン用の搬送台42
と一緒に上記搬送台82を移動させる。
そしてこの車体組立てラインでは、上記搬送装置81に
よる移動中の四種類の搬送台82に、ステージ#30〜
50において、あらかじめ図示しない他のラインで組立
てた上記上物部品をそれぞれ引渡し、その後ステージ#
60に、第2図に示すように、それら四種類の搬送台8
2を一括して、それらが位置決め支持する上物部品(図
ではルーフパネルGのみ示す)とともに搬入する。
しかして、ボディメインライン7では、ステージ#60
で、上述の如くして搬入した各車体部品を相互に位置決
めし、その状態でそれらをスポット溶接接合して車体を
組立て、上記搬送装置41による搬送台42の移動に伴
なって、その後のステージ#80, 90でその搬送台
4l上の車体に溶接ロボット7lによるスポット溶接の
増打ちを施し、搬送台41が図示しない最終ステージに
到着すると、組立てた車体を搬送台41上から搬出する
ここで、ステージ#60における各車体部品の位置決め
および溶接のため、ボディメインライン7はそのステー
ジ#60に車体組立て装置90を具え、この車体組立て
装置90は、第2図に示すように、フロアメイン位置決
めロボット91、左右ポディサイド位置決めロボット9
2. 93および四台の上物部品位置決めロボット94
を具えるとともに、多数の計測、溶接ロボット95を具
えてなる。
ここにおける各位置決めロボット91〜94の手首部に
は搬送台着脱機構96が設けられており、この着脱機構
96は、大径側端部を人口側としたR頭円錐状の二箇所
の受け孔と、それらの孔の小径側端部に位置してエアシ
リンダ作動により爪を進退および開閉させるクランブ部
とを有し、各躍送台の、位置決め治具と対向する側面に
突設された二本の載頭円錐状の突起を二箇所の受け孔に
それぞれ密に嵌め合わせて、搬送台をロボットの手首部
に対し位置決めするとともに、それらの先端に設けられ
た頭部をクランブ部の爪で引込みながらクランブするこ
とにより、搬送台をロボットの手首部に対し固定するこ
とができ、それと逆の作動によって搬送台を手首部から
解放することができる。
またここにおける各計測、溶接ロボット95の手首部に
は、第3図に示すように、搬送台着脱機構96と同様な
構戒のハンド着脱機構97が設けられており、これによ
って計測、溶接ロボット95は、所定位置に置かれたハ
ンドとしてのスポット溶接用溶接ガン98および例えば
レーザー式等の距離センサ99をその手首部に選択的に
装着することができる.尚、上述した両着脱機構96.
 97は、流体配管や電気回路用のコネクタも具えるこ
とはもちろんである。
かかるロボット91〜95を用いて、ステージ#60で
は第4図に示す手順で車体部品相互の位置決めおよび接
合、すなわち車体の組立てを行う。
先ずステップ101では、各計測、溶接ロボット95の
ハンドとして、溶接ガン98に替えて距離センサ99を
装着する。
次のステップ102では、各車体部品すなわちフロアメ
インD、左右ボディサイドE,Fおよび各上物部品(ル
ーフパネルGその他)を位置決め状熊で支持する各搬送
台42, 52. 62. 82を各搬送装置41, 
51. 61. 81により車体組立て装置9o内に搬
入する。
次のステップ103では、各位置決めロボット91〜9
4の搬送台着脱機構96により各搬送台をそれらのロボ
ットの手首部に位置決め固定して、それらのロボットに
より、各搬送台を搬送装置上から取上げ、車体部品同士
が接触しないような仮位置決め位置に位置決めする。
続くステップ104では、各計測、溶接ロボット95の
距離センサ99により、例えばフロアメインDについて
第3図(a)に示すように、各車体部品について複数箇
所づつ設定した基準部位、この例では車体の座標系でX
軸、y軸およびZ軸方向へそれぞれ向いた基準面mの、
車体組立て装置90の座標系における位置を計測する。
そして、次のステップ105では、上記計測によって得
た、各搬送台が仮位置決め位置に位置する状態での各車
体部品の、それらの車体部品および搬送台車が正規寸法
である場合の位置からの三次元方向の位置ずれ量を示す
計測データに基づき、各位置決めロボット91〜94の
補正動作量を演算して、その補正動作量により最終位置
決め指令値を補正する。
しかして、次のステップ106では、上記最終位置決め
指令値を与えた各位置決めロボット91〜94により、
各車体部品の基準面mが車体組立て上の正規の位置とな
ってそれらの車体部品が所定の相対位置に位置する最終
位置決め位置に各搬送台42,52. 62. 82を
移動させる。尚ここで、四種類の上物部品を各々支持す
る四種類の搬送台82については、四台の位置決めロボ
ット94によってそれぞれ移動させる。
次のステップ107では、各計測、溶接ロボット95の
ハンドとして、距離センサ99に替えて溶接ガン98を
装着し、続くステップ108では、各計測、溶接ロボッ
ト95の溶接ガンにより、上記位置決め状態の各車体部
品を相互にスポット溶接接合して車体を組立てる。
そして、次のステップ109では、フロアメイン用搬送
台42以外の搬送台のクランプ機構にそれらの搬送台が
支持する車体部品を解放させてから、各搬送台42, 
52, 62. 82を位置決めロボット91〜94に
よりそれぞれ搬送装置上に戻し、その後、フロアメイン
ラインの搬送装置41により先に述べたように搬送台4
2ごと車体を車体組立て装置90内から搬出するととも
に、他の搬送台52, 62. 82も他の搬送装置5
1. 61. 81によりこの装置90内から搬出する
かかる手順を繰返し行うことにより、上記ステージ#6
0にて車体の組立てを継続して行うことができ、従って
この車体組立てラインによれば、複数車種の自動車車体
を混流生産することができる。
しかもここでは、各車体部品の基準面位置の計測結果に
基づいて各搬送台の最終位置決め位置を決定するので、
車体部品の寸法精度や、搬送台が車体部品を位置決めす
る精度のばらつきにかかわらず、車体組立て精度を高精
度に維持することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例
に限定されるものでなく、例えば、搬送台は、車輪を具
え、外部の駆動源もしくはそれ自身が塔載する駆動源に
より駆動されて走行し得るものでも良く、また距離セン
サはタッチセンサでも良く、さらに、基準面位置の計測
により最終位置決め位置を決定する車体部品は、上述の
例のように全車体部品とせず、車体寸法精度への影響が
特に大きいもの、例えばフロアメインおよび左右ボディ
サイドのみとしても良い。そして、車体部品の基準部位
は孔や特徴的形状部分としても良く、この場合は、その
孔等をカメラで撮像して画像処理によりその孔等の位置
を求めても良い。
(発明の効果) かくしてこの発明の位置決め方法によれば、車体部品の
寸法精度や搬送台が車体部品を位置決めする精度のばら
つきにかかわらず、車体組立て精度を高精度に維持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の車体部品の位置決め方法の一実施例
を適用した車体組立てラインを示すレイアウト図、 第2図は上記車体組立てラインにおける車体組立て装置
を正面から見た、第1図の■−■線に沿う断面図、 第3図(a)および(b)は上記車体組立て装置の、フ
ロアメインの位置決めおよび溶接のための部分を示す側
面図および正面図、 第4図は上記車体組立て装置による車体部品の位置決め
および接合手順を示すフローチャートである。 1・・・エンジンコンパートメントライン2・・・フロ
ントフロアライン 3・・・リャフロアライン 4・・・フロアメインライン 5・・・右ボディサイドライン 6・・・左ボディサイドライン 7・・・ボディメインライン 41, 51, 61. 81・・・搬送装置42, 
52. 62. 82・・・搬送台90・・・車体組立
て装置 9l・・・フロアメイン位置決めロボット92・・・右
ボディサイド位置決めロボット93・・・左ボディサイ
ド位置決めロボット94・・・上物部品位置決めロボッ
ト 95・・・計測、溶接ロボット 96・・・搬送台着脱機構 97・・・ハンド着脱機構 98・・・溶接ガン 99・・・距離センサ 第2図 第3図 (aノ (b) イ1l武のU爪一lt

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車体部品を位置決め状態で支持し得る搬送台を用い
    て、車体組立て場所への複数の車体部品の搬入およびそ
    れらの車体部品相互の位置決めを行うに際し、 先ず、複数の搬送台を、それらが位置決め状態で支持す
    る車体部品とともに車体組立て場所に移送してその車体
    組立て場所内の仮の位置決め位置にそれぞれ配置し、 次いで、前記複数の搬送台によって位置決めされた複数
    の車体部品の基準部位の、前記車体組立て場所での位置
    を計測し、 その後、前記計測結果に基づき、前記車体組立て場所に
    おける前記複数の搬送台の各々の最終位置決め位置を決
    定し、前記仮の位置決め位置からそれら最終位置決め位
    置へ前記各搬送台を移動させることを特徴とする、車体
    部品の位置決め方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011110636A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車組立設備

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JP2011110636A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車組立設備

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