JPH03103682A - ガス弁装置の制御装置 - Google Patents

ガス弁装置の制御装置

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JPH03103682A JP23685089A JP23685089A JPH03103682A JP H03103682 A JPH03103682 A JP H03103682A JP 23685089 A JP23685089 A JP 23685089A JP 23685089 A JP23685089 A JP 23685089A JP H03103682 A JPH03103682 A JP H03103682A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はガス供給系統内においてガスの圧力や流量を調
節するガスガバナ装置に係わり、とくにガスガバナ装置
の2次側圧力を迅速に制御するに好適な制御方法に関す
る. [従来の技術] 従来のガスガバナ装置は特開昭55−145867号公
報に記載のように、操作者が入力する制御信号により弁
に連結されたステッピングモータを能動してその岨動方
向ならびに關動速度を制御するようにしていた. 上記ステッピングモータの制御に関しては、特開昭57
−204381号公報に記載のように、弁に連結された
ステツビングモータに印加するパルス波形のパルス幅を
変えて制御するようにしていた。
流量の自動制御法は例えば第6図に示すように、2次圧
カセンサ1により2次圧力P2を検出して得られる信号
を目標圧力信号P20とコンピュータ2より比較し、得
られた誤差信号をモータ制御ユニット41、ステッピン
グモータ4を介してバルブ3に加えて2次圧力を制御す
るようにしていた。なお、P21は流量の変動によって
生じる2次圧力の変動或分を示すものであり、その影響
も含めて2次圧力を十分に安定化することは困難であっ
た。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は都市ガス供給系統における家庭用、商業用等の
一般需要家向けガス圧の安定化を目的としている。
都市ガスはガス製造工場から高圧ラインを経て高圧ガバ
ナにて減圧され中圧ラインに送られる。
各地区では上記中圧ラインからのガスを中圧地区ガバナ
により減圧して中圧Bラインに送出する。
一般需要家には上記中圧Bラインのガスを地区ガバナに
よりさらに低圧して供給するようになっていた。
上記ガスの供給システムの中でとくに一般需要家のガス
使用量の変動がとくに大きいためそのガス圧の変動が大
きかった。とくに流量の急激な変化に対する2次圧力の
過渡的な変動を除くことが要求されていた。
上記の2次圧力の過渡的な変動は流体やバルブ3及び上
記ライン等の性質に依存するので、まず、その発生の過
程を説明し、本発明で解決しようとする問題点を明らか
にする。
第7図は上記2次圧力P2とバルブ3を開動するための
ステッピングモータ4のステップ数Sとの関係を示す特
性図である。ステッピングモー2タ4は1ステップ毎に
最小単位角度づつ回転する。
ステップ数がOのときはバルブ3は閉じており、ステッ
プ数に比例してバルブが開口する。上記バルブの開口度
は上記ステップ数に比例して増加するが,その増加の様
子は使用するバルブの構造によって異なるので第7図は
バルブ固有の特性である。また、第7図は2次圧力が印
加される負荷の条件を一定とした場合であり、上記負荷
条件が変われば特性曲線はこれに対応して変化する。
3本の特性曲線のパラメータは一次圧力PLであり、P
ll、P12、P13の順で大きくなっている。また、
Q1、Q2、Q3等は流量を示し、Ql、Q2、Q3の
順で大きくなっている。例えば1次圧力をP12として
2次圧力をP。にするためステップ数を82に設定する
と、その時の流量はQ2になることを意味している。こ
の状態で流量がQ2から増加すれば2次圧力P2が低下
するのでステップ数を82から増加させてP2の低下を
補うようにする必要がある。即ち、2次圧力P2を一定
に保つには流量Qの値を知る必要がある。
負荷条件が一定の場合、l次圧力Pll、P12、P1
3に対応して2次圧力P0に保つには、スチップ数をそ
れぞれS1、S2、S3のように設定する必要がある。
また、上記設定点上における接線の勾配(δP2/δS
)がそのときのステップ数Sと2次圧力P2間の伝達利
得,即ち圧力感度に対応する。流量はQ1、Q2、Q3
の順に大きいから、流量が大きい程、圧力感度が低下す
ることになる. 上記圧力感度は第6図に示した負帰還系の一巡利得の構
成要素の一つであるから流量が増加すれば一巡利得が低
下することになる。一巡利得が低下すれば負帰還系の周
波数帯域幅は一般的に第8図に示すように狭くなり、応
答速度も低下する。
第8図では一巡利得の周波数帯特性が51の場合は負帰
還によって利得周波数特性が52のようになるのである
が、一巡利得が53のように低下すると負帰還後の利得
周波数特性は54のようになりその帯域幅は狭くなるの
である。
したがって、第9図に示すように例えば流量がQ2から
Q3に増加した場合、上記圧力感度が低下するので2次
圧力P2は応答特性61のように一時的に大きく低下し
その後比較的ゆっくりと回復するようになるのである。
この応答速度を改善するため一巡利得を増加させておく
と応答特性61を62のように改善できるが、そのまま
では流量が逆にQ3からQ2に低下した場合に一巡利得
が過大となり63に示すような振動気味の応答(ハンチ
ング)を示すようになる。
一般に上記ハンチングは一巡利得の周波数帯域幅を広げ
ることができれば防止できる。即ち、一巡利得が低下し
て周波数帯域幅が狭くなっても、周波数帯域幅が始めか
ら広ければ問題にならないからである。
しかし、ガスガバナ装置ではバルブ3の動きと2次圧力
P2の間には応答時間の遅れがあり、これによって上記
一巡利得の周波数帯域幅が略一義的に定まるので上記し
たハンチングの問題を改善できなかったのである。
本発明の目的は上記応答速度を早め、ガス流量の急激な
変動による上記ハンチング現象を抑圧するガスガバナ装
置の制御方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ 本発明は上記従来装置の難点を岐善するため、流量Qが
増加した時は上記一巡利得を増加させ、逆に流量Qが低
下した時は上記一巡利得を低減するようにする。
さらに、上記流量の増加および低下等の変化の早さすな
わち微分に比例して上記一巡利得を変化させ制御の追随
性を早めるようにする。一巡利得の制御はステッピ゜ン
グモータ4のステップ数Sを変えて行なう. 第5図は上記制御の様子を示したものである。
流量QがQ2からQ3に増加するとステップ数SはS2
から一旦跳ね上がり,次いでs3に落ち着く。ステップ
数Sが大きければ流量Qが増え、2次圧力P2の低下を
防止する。しかし、ステップ数Sをその優大きくしてお
くと前述のハンチングが発生するので83にまで戻すよ
うにするのである。流量がQ3からQ2に低下した場合
も同様にステップ数Sを制御する。
上記のようにステップ数Sを制御するためには,まず、
P1、P2、Q等をどのようにフィードバックさせるべ
きかという点を明確にさせておく必要がある.なお、P
2は従来からフィードバックされている。
第7図に関連して前述したように,1次圧力Plとステ
ップ数Sが一定の場合に流量Qが増加すると2次圧力P
2が低下し、同時に圧力感度(δP2/δS)も低下す
る.したがって、流量Qの増加に比例して上記圧力感度
を増加させるようにすると、上記一巡利得の低下を補う
ことができる。
流量Qが低下した場合は逆の方向に制御する.流量Qの
値によりどの程度、上記圧力感度を補償するかは、使用
するバルブその他の条件により異なり、また,流量Qと
上記補償量との関係は必ずしも直線的ではない.簡単な
補償の場合は比例定数を設定して、上記補償量を流量Q
に直線的に比例させるようにする.また、流量Qと上記
補償量とが非直線的な関係にある場合には,その非直線
特性をメモリ装置に記憶させ、流量Qに対応する上記補
償量を読み出すようにする。
さらに、第7図で説明したように、圧力感度は1次圧力
P1によっても変動するので、上記補償量をPLに応じ
て補正するようにする。簡単な場合には、1次圧力P1
に比例する補正量を上記流量Qに対する補正量に加算し
て補正し.精度高く補正する場合は、流量Qを横軸、1
次圧力P1を縦軸とする上記補償量の表により,あるい
はQとP1を変数とする補償量の関係式により補償する
ようにする.これらの表や関係式等は実験データ、ある
いは準理論的に求めることができる。
また、1次圧力P1が変動すればこれに対応して流量Q
も変化する.しかし上記1次圧力Plの変動に対する補
正をやめ,上記流量Qに対する補正のみとすることもで
きる。すなわち、流量Qに対する補正のみで実用上、相
当な効果が得られるということである. さらに、上記過渡的な応答速度を早めるため、に、流量
Qの変化の早さ、すなわち時間微分値に比例する補償を
追加するようにする。
流量Qは流量計により直接測定するか、または式(1)
に示す近似式により間接的に求めることができる。
ただし、   P1=1次圧力 P2=2次圧力(<PL) T=2次側ガス温度(゜K) G=ガス比重 Cv=弁開度(ステップ数Sに比例 する弁固有の準定数) ガス比重Gや2次側ガス温度Tは通常、略一定値と見做
せるのでこれらを適宜定数として扱ってもよい。また、
上記弁開度Cvはステッピングモータのステップ数から
知ることができる.上記したガス弁装置の制御方法を実
現するために、本発明ではガスの流量を検出し、上記流
量値に応じて補正値を発生するようにする。
さらに、上記補正値が上記流量値に直線的に比例するよ
うにする. さらに,上記補正値を上記流量値に対応する補正値を記
憶する記憶装置により発生させるようにする. さらに、上記補正値を1次圧力値と上記流量値とに対応
する補正値を記憶する記憶装置により発生させるように
する. さらに、上記補正値をすくなくとも2次圧力、1次圧力
により演算される流量値に応じて発生するようにする. さらに、上記補正値を少なくとも2次圧力、1次圧力、
弁開度等より直接演算するようにする.さらに、上記補
正値に流量を微分した信号を付加するようにする. さらに、不感帯装置により,上記流量信号および流量の
信号等が微小な場合,これらを遮断するようにする。
さらに、上記ガス弁装置を廓動するステッピングモータ
の制御回路により、上記補正値に碌応じた上記ステッピ
ングモータの騨動パルス信号を発生するようにする。
[作用コ 以上のように構或した本発明のガスガパナ装置の制御方
法は,ガス流量の変動による一巡利得の変動を補償する
ので、最終需要家にとって好適な2次ガス圧変動の少な
いガス供給系統を提供することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。第1図にお
いて,ガスは1次側配管71からバルブ3を介して2次
側配管72に供給される。l次側配管71の圧力P1は
1次圧カセンサ81によって検出され、2次側配管の圧
力P2は2次圧カセンサ1によって検出され、2次配管
のガス温度Tは2次温度センサ84によって検出され、
それぞれの検出信号は各A/D (アナログ/デジタル
)変換器82、83および85によりデジタル信号化さ
れてコンピュータ2に入力される。コンピュータ2には
この他、目標圧力設定器9により目標圧力値P20が入
力される。コンピュータ2の出力はモータ制御ユニット
41に印加され、ステッピングモータ4、バルブ3を経
て2次圧力P2を制御する。
なお、バルブ3の開口度を監視する必要のある場合は第
1〜2図に示すように、ステッピングモータ4に弁開度
センサとしてポテンショメータ42を連結し、その出力
をA/D変換器43によりデジタル信号化してコンピュ
ータ2に入力するようにする。
コンピュータ2はA/D変換器82、83、85より得
られるPL.P2、Tおよび弁開度信号等を用いて式(
1)に従い流量Qを計算する。このため、コンピュータ
2には上記計算に必要なガス比重G、その他の定数等の
値が予め記憶されている.上記流量Qは第2図に示すよ
うに流量センサ86を用いて求めてもよい。87は上記
流量センサ86の出力をデジタル変換するためのA/D
変換器である. 第3図は上記2次圧力P2や流量Qに対゜応してコンピ
ュータ2が行なう信号処理の内容を原理的に示したブロ
ック図である。右側より入力される流量Qは微分回路1
00と、メモリ装置101または定数回路102を経て
加算回路104により加算され変換回路105に入力さ
れる。右下側からは2次圧力P2が入力され、減算器1
03により目標圧力P20を差し引かれ変換回路105
に入力される。上記微分回路100、メモリ装置101
,および定数回路102には必要に応じて前述した不感
帯装置の機能を併せ持たせるようにする。例えば、メモ
リ装置101は所定の値より低いQの値に対して0を出
力するように予め記憶させておく。
変換回路105は上記QとP2に対応する二つの入力を
ステッピイングモータ4のステップ数(S+ΔS)に変
換する。Sは上記P2に対応する出力、すなわち、CP
2−P20)のステップ数換算値で、従来の当該装置に
て利用されていた成分である。ΔSは本発明による、流
IQに比例する成分と微分した戒分とに対するステップ
数の補正値である。上記Qを微分した成分は流量の変化
速度に比例した補正を行ない、過渡的な応答速度を改善
する.上記Qがメモリ装i11101を経過する場合,
Qに対応する補正量がメモリ装置101から読み出され
、定数回路102を経過する場合はQが定数倍される.
このメモリ装置101または定数回路102を通る成分
は流量の変化による一巡利得の変動を補償するように作
用する。
メモリ装置101には流量Qと一次圧力PLに対応する
補正量を記憶させておき,上記Qの他にP1をも入力さ
せて上記補正量を読み出し、前述のように補償をさらに
高度化することもできる。
なお説明の簡明化のため、変換装置105は第1〜2図
におけるモータ制御ユニット41の特性も含んだものと
して説明した。
第4図は本発明に必要な上記センサ類とボテンショメー
タを取り付けたバルブ3の断面図である。
圧力P1のガスは1次側配管71から供給され、弁体3
1と弁受32間の隙間を通過し圧力P2.に変換され2
次側配管72から流出する。弁体31は回転ボールネジ
33とカップリング34を介しステッピングモータ4に
連結される.また,ステッピングモータ4にはカップリ
ング44を介してポテンショメータ42が連結されてい
る。
1次側配管71には1次圧カセンサ8↓が、また、2次
側配管72には2次圧カセンサ1と2次温度センサ84
が取り付けられる.流量を検出する流量センサは1次側
配管71,または2次側配管72の何れに取り付けても
よい. [発明の効果] 以上詳述したように本発明のガス弁装置の制御装置を適
用すると、例えば都市ガス供給系統における最終需要家
側のガス使用量の激しい変動に対して常に一定のガス圧
力でガス供給を行なうことができるので、最終需要家に
対し安全、かつ安定なガス供給系統を提,供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は本発明を実行する各ブロック図、第3
図は本発明によるステッピングモータ駆動信号の生成法
を説明するブロック図、第4図は本発明に必要なセンサ
類を備えたバルブの断面図、第5図は本発明のガス圧力
の応答を示す波形図、第6図は従来のガス圧力制御のブ
ロック図、第7図はバルブを郭動するステッピングモー
タのステップ数と2次圧力の特性図、第8図は一巡利得
と周波数帯域幅の関係を説明する図、第9図は従来のガ
スガバナ装置の応答波形図である。 1・・・2次圧カセンサ、2・・・コンピュータ,3・
・・バルブ,4・・・ステッピングモータ、7・・・1
次側配管、8・・・2次側配管、81・・・1次圧カセ
ンサ、82・・・アナログ・デジタル変換器、84・・
・2次温度センサ、86・・・流量センサ、9・・・目
標値設定器、100・・・微分回路,10l・・・メモ
リ装置、102・・・定数回路、103・・・減算器、
104・・・加算器.105・・・変換回路.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガス弁装置を介して1次側配管から2次側配管にガ
    スを供給し、上記2次側配管内のガス圧力値を2次圧力
    検出器により検出し、上記2次ガス圧力値と目標圧力値
    とを比較して得られる誤差信号により上記ガス弁装置を
    制御するガス圧力制御装置において、上記ガスの流量を
    検出する手段と、上記流量値に応じて補正値を発生する
    手段と、上記補正値を上記誤差信号に加算する加算手段
    とを備えたことを特徴とするガス弁装置の制御装置。 2、請求項1において、上記補正値発生手段は上記流量
    値に直線的に比例する補正値を生成するようにしたこと
    を特徴とするガス弁装置の制御装置。 3、請求項1において、上記補正値発生手段は上記流量
    値に対応する補正値を記憶する記憶装置であることを特
    徴とするガス弁装置の制御装置。 4、請求項1において、上記1次配管内のガス圧力値を
    検出する1次圧力検出器を備え、上記補正値発生手段は
    上記1次圧力値と上記流量値とに対応する補正値を記憶
    する記憶装置であることを特徴とするガス弁装置の制御
    装置。 5、請求項1ないし4において、上記2次圧力検出器と
    、1次圧力検出器と、すくなくとも上記2次圧力値およ
    び1次圧力値により流量を演算する流量演算装置とを備
    えたことを特徴とするガス弁装置の制御装置。 6、請求項1ないし4において、上記2次圧力検出器と
    、1次圧力検出器と、上記ガス弁装置の弁開度検出器と
    、すくなくとも上記2次圧力値、1次圧力値、および上
    記弁開度値により流量を演算する流量演算装置とを備え
    たことを特徴とするガス弁装置の制御装置。7、請求項
    1ないし6において、上記流量値が所定の値以下の場合
    に上記流量値信号を遮断する不感帯装置を備えたことを
    特徴とするガス弁装置の制御装置。 8、ガス弁装置を介して1次側配管から2時側配管にガ
    スを供給し、上記2次側配管内のガス圧力値を2次圧力
    検出器により検出し、上記ガス圧力値と目標圧力値とを
    比較して得られる誤差信号により上記ガス弁装置を制御
    するガス圧力制御装置において、上記2次圧力検出器と
    、1次圧力検出器と、2次配管内の温度を検出する2次
    温度検出器または2次温度設定器と、すくなくとも上記
    2次圧力値、1次圧力値、および2次温度値により上記
    誤差信号の補正値を演算する手段を備えたことを特徴と
    するガス弁装置の制御装置。 9、請求項1ないし7において、上記流量を時間微分す
    る微分装置と、上記流量の微分値を上記補正値に加算す
    る加算装置とを備えたことを特徴とするガス弁装置の制
    御装置。 10、請求項9において、上記流量の微分値が所定の値
    以下の場合に上記微分値信号を遮断する不感帯装置を備
    えたことを特徴とするガス弁装置の制御装置。 11、請求項1ないし10において、上記ガス弁装置を
    駆動するステッピングモータと、上記ステッピングモー
    タの制御回路とを備え、上記ステッピングモータの制御
    回路は上記補正値により上記ステッピングモータを駆動
    するパルス信号を発生するようにしたことを特徴とする
    ガス弁装置の制御装置。
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