JPS63316111A - 流量計付流体圧力制御装置 - Google Patents

流量計付流体圧力制御装置

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JPS63316111A
JPS63316111A JP15107487A JP15107487A JPS63316111A JP S63316111 A JPS63316111 A JP S63316111A JP 15107487 A JP15107487 A JP 15107487A JP 15107487 A JP15107487 A JP 15107487A JP S63316111 A JPS63316111 A JP S63316111A
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JP
Japan
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pressure
gas
valve
binary digital
fluid
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Application number
JP15107487A
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English (en)
Inventor
Takashi Sadayasu
定保 隆
Isao Kaneko
功 金子
Shigeki Takano
高野 繁樹
Akira Miyasa
宮佐 明
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Tokyo Gas Co Ltd
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、都市ガス、L Pガス、LNガスなどを燃料
とする燃焼装置に用いる流量計付流体圧力制御装置に関
し、特に瞬間流量計あるいは82算流量計を有する流体
圧力制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の例えば都市ガスなどを燃料とするガス燃焼装置を
Pt52図に示す。
この第2図は、3台の並列に配置した〃大バーナ13を
、バーナ燃焼する場合の配管ブo 7り図である。
このがスバーナ13は一定圧力のガスを供給してバーナ
燃焼する型式であるため、ガスパ−す13の上流側にガ
ス圧力を一定にig整するガス圧力制御装置G (、f
スガバナー)を1台設置し配管しである。しかして、こ
の〃ス〃バナーGはパイロット式ローディング型がス〃
バナーでこの下流側に3台の電磁弁7L、7M、7Nを
並列に配管し、さらに各電磁弁7L、7M、7Nの下流
側に〃スバーナ13を各1台、計3台設置しである。
このガスバーナ燃焼装置において、ガス燃焼量、すなわ
ち、〃スー流量を測定する必要のある場合が多い。そこ
で、がスバーナ13の上流側1こIi!1転式がスメー
タの代表的なルーツメータ、78式がスメータあるいは
オリフィスメータなどのガス流量計を設置する。
これらのガス流量計のうち、ルーツメータと湿式〃ス〆
一タは82算流量計であり、オリフィスメータは瞬間流
量計である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上、説明したガスバーナ燃焼装置は、ガス燃焼量、ガ
ス流量を測定する場合に、ガス制御装置とともにガス流
量計が必要である。
本発明の目的は、ガス流量計がなくても、ガス流量がα
I定でさる流体圧力制御8装置を提供することである。
c問題点を解決するための手段〕 本発明は、流体圧力制御装置に一部付属品を設けるだけ
で流体の流量も測定できるもので、N個(N≧3)の開
または閉の2位置安定状態を取る要素バルブからなる2
進デジタルバルブと、この2進デジタルバルブの上流側
と下流側とに設けた流体の圧力を検知する圧力センサー
と、この下流側に設けた圧力センサー部の流体圧力値と
流体の比重とを設定し、かつ既知の前記罫素バルブのC
v値を既に設定入力された設定器と、この設定器からの
設定流体圧力値と前記下流側の圧力センサーが検知した
流体圧力値との偏差により、前記2進デジタルバルブを
PID制御、PI副制御P制御のいずれかの制御をする
ための開度信号、および前記上流側と下流側の圧力セン
サーが検知した流体圧力値と前記設定器からの設定され
た流体の比重と前記設定器からの既に設定された既知の
前記要素バルブのCv値とを演算処理して前記2進デジ
タルバルブを流れる流体の流量信号を出すマイクロコン
ピュータと、このマイクロコンピュータからの開度信号
によって、前記2進デジタルバルブの各要素を作動する
ドライバー回路とからなることを特徴とする流量計付流
体圧力制御装置である。
この発明1こよる流量計付流体圧力制御装置は、流体圧
力制御VC置における2進デジタルバルブの各要素バル
ブを通過する流体流量を、2進デノクルバルプの上流側
および下流側の流体圧力値と流体の比重と2進デジタル
バルブの要素バルブのCv値とから流体の圧力制御を行
なうマイクロコンピュータにで演算処理して求めている
ので独立した流量計は必要がない。
〔実施例〕
本発明による実施例を第1図に示し、:れに基づいて説
明する。
第1図は3台の〃スパーカ13に一定のガス圧力を供給
して、バーナ燃焼する場合のガス圧力制御V装置のブロ
ック図である。
2進デジタルバルブ12の上流側と下流側とにガス圧力
センサ−4を配管して設け、下流側のガス圧力センサ−
4の下流側に温度センサート1を配管して設け、この温
度センサー11の下流側に3個の電磁弁7L、7M、7
Nを並列に配管して設け、これら3個の電磁弁?L、 
7M、7Nの各々の下流側にガスバーナ13を1金兄設
置する。
ここで、2進デジタルパルプ12の下流側の圧力センサ
ー4によ・って検出したガス圧力イg号は増幅器8によ
って増幅され、A/D変換器9によってデノタル信号に
変換されてマイクロコンピュータ5に取り込まれる。
このマイクロフンピユータ5はこのガス圧力信号と、設
定器6によって設定入力された〃ス設定圧力値との偏差
によって、PID制御、P工制御、P制御のいずれかの
制御をする。そしてこのマイクロコンピュータ5から、
2進デジタルバルブ12に出力インター7エース10お
よびドライバー回路3を経由して開閉される。
従って、2進デジタルバルブ12の下流側のガス圧力は
、設定器6にて設定した〃ス設定圧力となりがスバーナ
13の燃焼に適したガス圧力であり、このガス圧力は維
持される。
2進デジタルバルブ12は、開または閉の2位置安定状
態を取る2進法の要素バルブ3個以上からなっている。
各要素バルブ12A、121”3.12C・・・・・・
・・・は、各々バルブ本体 IA、IB、IC・・・・
・・・・・およびアクチュエータ2A、2B、2C・・
・・・・・・・ を有しており、アクチュエータ2A、
2B、2C・・・・・・・・・・・・の駆動によりバル
ブ本体1A、IB、IC・・・・・・・・・の各弁部を
上下移動させて、各要素バルブ12A、12B、12C
・・・・・・・・・は、各々開または閏のいずれかの状
態を取ることができる。
ここで各要素バルブ12A、12B、12C・・・・・
・・・・の各ガス通過断面積は、比が例えば 1: 2
  :  4  : tJ  ・・・・・・・・・・・
・ となっている。そこで要素バルブ12A、12B、
12C,12Dが4個の2進デジタルバルブ12とする
と、各要素バルブ12Δ、12B、12C112Dがい
ずれも閉のとき、2進デジタルバルブ12も閉で開度0
、要素バルブ12Aのみ閑のとき2進デジタルバルブ1
2は開度1、要素バルブ12Bのみ開のとき2進デジタ
ルバルブ12は開度2である。
同じように、各要素バルブ12A、12B、12C,1
2Dの開閉を組み合わせることによって、2進デジタル
バルブ12の1311度はOがら1+2+4+8=15
までのいずれかの整数を取ることができる。この2進デ
ジタルバルブ12は開度0,1.2.3.4.5 ・・
・・・・・・・・・ 15のいずれかを取る、すなわち
、2進デジタルバルブ12の通過流量を調節す゛ること
によって2次側の圧力を制御し、本実施例の場合は一定
にする。
ユーザの希望するガスバーナ部の圧力を一定に設定し、
ガス設定圧力値を設定器6によりマイクロコンピュータ
5へ入力する。
一方、前記したように圧力センサー4によって検出し増
幅し、デジタル信号に変換されたガス圧力デジタル信号
も、マイクロフンピユータ5へ入力される。
マイクロフンピユータ5はCPU%ROM。
RAM入出力ボートを持つワンチップマイクロコンビエ
ータで、前記マイクロコンピュータ5に入力されたガス
設定圧力値とガス圧力デジタル信号との偏差により、P
ID制御、PI制御、P制御のいずれかの制御を行なう
ため演算処理等を行ない、2進デジタルバルブ12への
開度信号を出力インター7エイス10を通じて出力する
このインターフェイス10を通じて出力された2進デジ
タルバルブ12への開度信号はドライバー回路3を経て
各要素バルブ12A、12B、12C・・・・・・・・
・・−・の各7クナエエータ2A12B、2C・・・・
・・・・・・・・ を作動させ、この差動によって各要
素バルブ本体12A、12B、12C・・・・・・・・
・・・・は開または閉のいずれかの状態を取り、2進デ
ジタルバルブ12の開度が決まってきて2進デジタルバ
ルブ12を通過する〃入流量が決まり、2次側のガス圧
力制御、本実施例の場合は一定にすることができる。
一方、積算流量および瞬間流量の測定は次のようにして
行なう。
まず、流体がバルブを通過する瞬間流量Q?/minは
、バルブのCv値とバルブ前後の流体圧力P、 、P2
と流体の比重rとによって表わすことがでさる。
例えば、流体がガスの場合 Q ” Q−Cv   (P 12P 2”)/ r(
aは定数) となる。
従って、2進デジタルバルブを通過するガスの流量は各
要素バルブ12A、12B、12C・・・・・・・・・
の各Cv値、Cv A、Cv B、Cv Cと2進デジ
タルバルブの1iif後のガス圧力(厳密にいえは各要
素バルブ+iir f&のガス圧力 )Pl、B2とガ
スの比重「とによって表わすことができる。そ、二て゛
〃ガスtl力 P:とB2 とは、2進テ″ノタルバル
ブ12のに?Rffi+圧力センサー4で、ガス圧力P
1 を、同じく!’流側のノ王カセンサー・tでガス圧
力e2を検知し、この検知信号を各々増1べ1ン)阜8
で増幅しA / D変換謬9;こでデノタルイシ号に変
換してマイクロフンピユータ5に取り込む。
一方、ガスの比重rは、2進デジタルバルブ12を流れ
るガスの比重rを設定器6に上ってマイクロフンピユー
タ5へ設定入力され取り込まれる。
さら;こ、2進デジタルバルブ12の各要素パル7’1
2A、12B、12C・・・・・・・・・・・・の各々
のCv値、Cv A、Cv B、Cv C・・・・・・
・・・・・・は既知であるので設定器6によりあらかじ
めマイクロコンピュータ5に取り込んでおいてもよ一ゝ
マイクロコンピュータ5は圧力センサー4によって検知
されたPl とB2と設定器6によって設定したCv 
A、Cv BlCv C・・・・・・・・・・・・と 
ガスの比重「の信号値を取り込んで演算処理等を行ない
、この演算処理等の結果を出力して2進デジタルバルブ
12を通過するガス瞬間流量を知ることができる。
さらに、このガス瞬間流量をマイクロフンピユータ5に
より時間経過による積算をして時間経過間の積算流量ら
知ることができる。もし、流体ガスの温度が常温ではな
く、高温のときがある場合には、流量は前記したCv値
とPl とB2と rと さらに温度Tとによって表わ
される。
従って、ガスの温度Tを温度センサー】]によって検知
し、この検知信号を増1tliIlおよびデノタル信号
に変換してマイクロコンピュータ5に取り込み演ST処
理等する。
また、ガスの温度Tが変化はするが比較的長時間にわた
って変化しない場合に設定器6により温度Tをマイクロ
コンビよ−タ5に取り込んでもよい。
以上説明した本実施例の流量計付〃ス圧力制all装置
は、ガス圧力制御を行なう2進デジタルバルブ12とマ
イクロコンピュータ5と圧力センサー4と設定器6とか
らなるガス圧力制御装置に、圧力センサー4を追加し設
定器6の設定人力信号に各要素バルブのCv値とガスの
比重rとを追加しマイクロコンピュータ5のガス流量演
算処理を追加しマイクロコンピュータ5のガス流量演算
処理を追加して流量も測定できるようにしたものであり
、単独に流量計を追加しなくても流量が測定できる効果
がある。
また、以上説明した本実施例では、2進デジタルバルブ
の各要素バルブのCv値とガス圧力P、とB2とガスの
比重rとによって〃ス流量Qを計算したが、Cv値の代
わりにCv値に関連のある各要素バルブのオリフィス面
積やオリフィス口径によってガス流+fiQを計算して
もよ111゜ さらに、p、>B2の場合は、Pl とB2との代わり
にPlのみで近似のガス流量Qを計算してもよい。
〔発明の効果〕
本発明(こよる流量計付流体圧力制御装置は独立した単
独の流量計がない流量計付流体圧力制御゛装置である。
【図面の簡単な説明】
ptS1図は本発明による実施例の流量計付流体圧力制
御装置のブロック図、第2図は従来の流体圧力制御装置
とバーナとを配管したブロック図である。 1:バルブ本体、  2 :アクチュエータ、3 ニド
ライバー回路、  4 :圧力センサー、5:マイクロ
コンピュータ、  6 :設定器、12 :2進デジタ
ルバルブ、   12A、12B、12C・・・・・・
・・・:要素バルブ、  13:バーナ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N個(N≧3)の開または閉の2位置安定状態を取る要
    素バルブからなる2進デジタルバルブと、この2進デジ
    タルバルブの上流側と下流側とに設けた流体の圧力を検
    知する圧力センサーと、この下流側に設けた圧力センサ
    ー部の流体圧力値と流体の比重とを設定し、かつ既知の
    前記要素バルブのCv値を既に設定入力された設定器と
    、この設定器からの設定流体圧力値と前記下流側の圧力
    センサーが検知した流体圧力値との偏差により、前記2
    進デジタルバルブをPID制御、PI制御、P制御のい
    ずれかの制御をするための開度信号、および前記上流側
    と下流側の圧力センサーが検知した流体圧力値と前記設
    定器からの設定された流体の比重と前記設定器からの既
    に設定された既知の前記要素バルブのCv値とを演算処
    理して前記2進デジタルバルブを流れる流体の流量信号
    を出すマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュ
    ータからの開度信号によって、前記2進デジタルバルブ
    の各要素を作動するドライバー回路とからなることを特
    徴とする流量計付流体圧力制御装置。
JP15107487A 1987-06-19 1987-06-19 流量計付流体圧力制御装置 Pending JPS63316111A (ja)

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JP15107487A Pending JPS63316111A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 流量計付流体圧力制御装置

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JP (1) JPS63316111A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03103682A (ja) * 1989-09-14 1991-04-30 Hitachi Ltd ガス弁装置の制御装置
JP2010113733A (ja) * 1999-06-29 2010-05-20 Fisher Controls Internatl Llc 調整器による流量測定装置及びその方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03103682A (ja) * 1989-09-14 1991-04-30 Hitachi Ltd ガス弁装置の制御装置
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