JPS59177618A - 圧力制御方法 - Google Patents

圧力制御方法

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Publication number
JPS59177618A
JPS59177618A JP58053315A JP5331583A JPS59177618A JP S59177618 A JPS59177618 A JP S59177618A JP 58053315 A JP58053315 A JP 58053315A JP 5331583 A JP5331583 A JP 5331583A JP S59177618 A JPS59177618 A JP S59177618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
pressure
control valve
secondary pressure
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP58053315A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Takagi
高木 照夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Control Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58053315A priority Critical patent/JPS59177618A/ja
Publication of JPS59177618A publication Critical patent/JPS59177618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
    • G05D16/2013Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は圧力制御方法に係り、特に、例えば、水道水・
ガス等の流体を輸送する管路に設備された制御弁の開度
を制御して制御弁の二次圧力を調整するに好適な圧力制
御方法に関する。
〔従来技術〕
従来のこの種の圧力制御方法が適用される上水道配水系
は、第1図に示すように、配水池1と、配水管路2との
間に制御弁3を設けると共に、該制御弁3の二次圧力P
2を測定してその圧力に応じた検出信号200を出力す
る圧力発信器4を該配管2に接続し、この圧力発信器4
からの検出信号200を取シ込むと共に、これと設定値
P。の信号100との偏差によシ比例積分(PI)演算
して開度信号300を該制御弁3に出力する調節計5を
設けて構成されている。
このように構成された上水配水系における圧力制御方法
によれば、調節計5は、圧力発信器4から制御弁3の二
次圧力P2に比例した検出信号200を入力し、設定値
Paとし次基準信号100との偏差からPI演算して、
制御弁3の開度S。
を制御する開度信号300を算出する。また、PI演算
式については、(1)式で表わされている。
ここに、SOは弁開度%KPは比例定数、Krは積分定
数、Paは二次圧力の設定値、P2は二次圧力である。
この圧力制御方法は、比例定数Kp及び積分定数Krが
製作時点では未定であり、実際に上水道配水系を運転し
ながら、この定数を決定せざるを得す、虐整に時間がか
かるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述した欠点を解消し、制御弁の二次
圧力制御するときに必要な定数決定を不要とした圧力制
御方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明は、制御弁の二次圧
力と、この制御弁の二次圧力設定値と、当該制御弁を流
れる流体の流量とに基づいて、制御弁の損失係数の補正
値を演算し、該制御系の弁開度を前記補正値分だけ動作
させることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第2図は、本発明に係る圧力制御方法の実施例が適用さ
れる上水道配水系を示す系統図である。
第2図にお込て、第1図に示す従来例と同−構成景素に
は同一の符号を付して説明する。
第2図において、配水池1は配水管路2を介して需要家
に接続され、該配水池1の水が自然流下で需要家に圧送
されるようになっている。配水管る制御弁3と、該制御
弁3の二次側に、その配水圧力を計測しこれに応じた圧
力検出信号200を出力する圧力発信器4とが設備され
ている。この制御弁3を制御回路は、演算器7乃至演算
器10から構成されている。すなわち、制御回路は以下
のように構成されている。
前記流量計6からの管路流量Qの流量検出信号400と
、圧力発信器4からの制御弁3の二次圧力P2の検出信
号200とを演算器7に取シ込み、該演算器7は、これ
と弁の二次圧設定値Poの基準信号100とから弁損失
係数の補正値Δηを演算し、これを補正信号500とし
て出力するようになっている。該演算器7からの補正値
Δηの補正信号500を取シ込む演算器8は、演算器9
からの損失係数ηの信号600を取シ込んで損失係数η
。を演算するようになっている。該演算器9は、制御弁
3と接続され現在の弁開度Sに応じた開度検出信号70
0を入力し、これから損失係数ηを演算し上記出力信号
600として出力するようになっている。演算器8から
の新しい損失係数η0に関する出力信号800を取り込
む演算器10は、損失係数η0を弁開度S。に変換し、
これを弁開度Soの開度信号300として制御弁・3に
出力するようになっている。
次に、上述した上水道配水系の動作を説明するが、その
前に本発明の詳細な説明する。
制御弁3の開度をSlこの弁開度Sに対応する損失係数
をηとし、この時の配水管路2の流量をQ1弁の一次圧
力をP 1 %二次圧力をP2とすると、弁の一次圧力
P1と二次圧力P2との差、すなわち減圧値ΔPは次の
(2)式で表わされる。
4 AP=P・−P・=v−IC琴)” −Q、” −°−
°°°(21ここに、gは重力加速度、Dは弁径である
。弁による二次圧力制御は、弁開度S、すなわち損失係
数ηを変えることによシ、減圧値ΔPを加減し、二次圧
力P2を二次圧力設定値Poに一致させるものである。
さらに、詳説すると、二次圧力制御は、次の理由により
、ηを可変することによって二次圧力P2を設定値P。
に一致させるのである。すなわち、二次圧力P2は、上
記の(2)式より、で与えられる。しだがって、上式に
おいて、g及びDが定数であり、また、Pl ・Qが弁
の開閉によって変らないとすれは、P2はηの可変に応
じて可変することになる。このηは弁の開度Sの関数で
与えられる。このことから、現在の開度Sにおける損失
係数をηとし、二次圧力P2を設定値poに一致させる
ための弁開度を80とすると、このSoにするための補
正係数η0は、現在のηに対してどの位に離れているか
、っまシどの位補正してやればよいかが算出できれは、
P2をP。
に直ちに一致させることが可能となる。
そこで、この補正値Δηを次のようにして算出する。こ
こで、弁開度を変えて弁の損失係数をη0に変えた時、
二次圧が設定値Poになったとする。弁の損失係数をη
がらη。に変えることによシ、流tQと弁の一次圧力P
iが変わらないとすれば次の(3)式が成立する。
しだがって、損失係数の補正値Δηは、上記(2)式及
び(3)式より、下記(4)式の如く求まる。
このようにして算出したΔηを現在の弁開度Sにおける
ηに加算することにより、つまり、上記(2の2)式の
ηをη0=η+Δηに変えることにより、P2をPOに
一致させることができるのである。
以下、上記原理を基に本実施例の動作を説明する。演算
器7は、検出信号200及び400と、基準信号100
とを取り込み、(4)式に従い損失係数の補正値Δηを
演算する。
(4)式によシ、二次圧力を設定値PGにするだめの補
正値Δηを演算器7で求める。この演算器7の出力信号
500と、演算器9からの出力信号600とを演算器8
に取り込み、演算器8は損失係数η0を(5)式に基づ
いて算出する。
η0−η+Δη        ・N1・・・川・・(
5)弁開度Sと損失係数ηとの関係は、第3図に示すよ
うに非線形な特性を示している。演算器9及び演算器1
0は、この特性を内蔵しており、演算器9は開度Sから
損失係数ηに変換をし、演算器10は損失係数ηGから
開度Soに変換するものである。
しかして、演算器9は制御弁3よシ弁開度Sの開度検出
信号700を入力し、損失係数ηに変換して出力信号6
00を出力する。演算器8は、演算器7で求めた補正値
Δηの信号500と演算器9で求めた損失係数ηの信号
600とを入力して加算し、損失係数η0を求めて、こ
れを信号800として演算器10に出力する。演算器1
0は、これを弁開度Soに変換して、制御弁3に開度設
定値Soの制御信号300として出力する。
ところで、制御弁3の開度をSからSoに変えることに
よシ、流ft Q、及び−次圧力Piが変わらなければ
、二次圧力P2は(4)式に従い、設定値P、に一致す
る。しかしながら、二次圧力P2が変われば流量φも変
化し、それに従属して一次圧力Pi も変わるのが現実
的である。その変わシ方は、二次圧力P2が高くなれば
流量Qが増え、このため配水池1と制御弁3の間の管路
抵抗による圧力損失が増え、−次圧力PIは低下する。
また、二次圧力P2が低くなれば、流量Qが減少し、管
路抵抗による圧力損失が減少し、−次圧力P1は商くな
る。したがって、弁開度をSoに変えることにより、流
量Q及び−次圧力PIの変化の大きさによυ、二次圧力
P2は設定値Paに必ずしもならないが、第2図に示す
ように、二次圧力P2をフィードバックしているので、
最終的に設定値P0に一致する。
第2図に示す実施例の如く、制御弁3が配水池1の出側
に設備されている場合には、配水池1と制御弁3との間
の管路は太く、かつ短かいので、管路抵抗は小さく、流
量Qによる圧力損失は小さい。したがって、この場晶に
は、弁損失係数をηからηoK変えることによシ、流量
Qが変化しても、弁の一次圧力P1は変化しないとして
もよい。
この条件のもので、二次圧力P2が設定値P0に一致す
る様子を第4図で説明する。
期間T1において、二次圧力設定値Paが小さく変わっ
たため、期間T2における第1回目の制御では、弁の損
失係数ηが大きくなるよう、すなわち弁開度を絞る方向
に動作する。この結果、流量は減少するが、予定通シの
減圧がなされず、従って、二次圧力P2は設定値Paに
近づいたものの依然として偏差elが残っている。次に
1期間T3における第2回目の制御では、さらに偏差が
e2と小さくなシ、さらには、期間T4において、偏差
が無くなる様子がわかる。
本実施例によれば、制御演算式のパラメータである弁径
及び、弁開度と損失係数とを関係づける弁特性が既知で
あることから、手間のかかるチューニングが不要であり
、かつ、ハンチングの無い制御を行なえるという効果が
ある。
以上が本発明の一実施例であるが、応用例として、設定
値P0に不感帯を設けれは、弁の無駄な動作を無くする
効果がある。
また、実施例では、制御弁3に開度の設定値を与えると
しだが、開度の増減分を与えるような仕組にしても、本
発明の要旨に含まれる。さらに、本発明による装置をア
ナログの高精度な機器で構成しても同様に実現できるも
のである。
なお、本実施例では水道水を例に説明したが、もちろん
、ガス等信の流体にも適用できることはいうまでもない
〔発明の効果〕
本発明による弁の二次圧力制御によれば、必要な定数決
定等パラメータチューニングをしなくて
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧力制御方法が適用される圧力制御装置
を含む配水系を示す系統図、第2図は本発明に係る圧力
制御方法の一実施例が適用される圧力制御装置を含む配
水系を示す系統図、第3図は本発明の制御方法で用いら
れる制御弁の弁開度と損失係数の関係を示す特性図、第
4図は本発明の一実施例における制御状態を説明するた
めに示す動作特性図である。 1・・・配水池、2・・・配水管路、3・・・制御弁、
4・・・圧力発信器、5・・・調節計1,6・・・流量
計、7乃至10・・・演算器。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 $ 1 目 第2 目 $3 図 r   □  全 閉  苛用度(5)用

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、配水管路に設けられた制御弁の二次圧力と該管路の
    流量の検出値に基づいて弁開度を制御して二次圧力を制
    御する方法において、前記検出された制御弁の二次圧力
    値゛とあらかじめ設定された二次圧力設定値との偏差と
    該検出された流量の値とから該制御弁の弁損失係数の補
    正値を求め、該制御弁の弁開度を該補正値を用いて補正
    演算し、補正演算された弁開度に制御弁の開度を制御す
    ることを特徴とする圧力制御方法。
JP58053315A 1983-03-29 1983-03-29 圧力制御方法 Pending JPS59177618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58053315A JPS59177618A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 圧力制御方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP58053315A JPS59177618A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 圧力制御方法

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JPS59177618A true JPS59177618A (ja) 1984-10-08

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ID=12939283

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JP58053315A Pending JPS59177618A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 圧力制御方法

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JP (1) JPS59177618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348212U (ja) * 1986-09-18 1988-04-01
JPH03103682A (ja) * 1989-09-14 1991-04-30 Hitachi Ltd ガス弁装置の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348212U (ja) * 1986-09-18 1988-04-01
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