JPH0310326B2 - - Google Patents

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JPH0310326B2
JPH0310326B2 JP55031312A JP3131280A JPH0310326B2 JP H0310326 B2 JPH0310326 B2 JP H0310326B2 JP 55031312 A JP55031312 A JP 55031312A JP 3131280 A JP3131280 A JP 3131280A JP H0310326 B2 JPH0310326 B2 JP H0310326B2
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dust
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fine dust
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fine
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Koichi Sagawa
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Hitachi Ltd
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Publication of JPS56128120A publication Critical patent/JPS56128120A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気掃除機用細目集塵フイルターに
関するものである。
〔従来の技術〕
この種の細目塵埃フイルターとしては、特開昭
48−104365号に示すように、口板に設けた塵埃吸
込口を閉じるふさぎ蓋体を口板に設けるものが知
られている。特開昭48−104365号では、2枚のボ
ール紙を板材を重ねたものを口板とするととも
に、2枚の板材のうち上側の板材の一部を折り曲
げ線で折り曲げて口板をふさぎ蓋体としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例では、2枚の板材が必要であり、生
産性が悪いとともに、折り曲げ線を板材の全幅に
わたつて設けることが必要であつて、その折り曲
げ線の寸法が長くなるので、ふさぎ蓋体が折り曲
げにくい欠点を有している。
本発明の目的は、口板にふさぎ蓋体を設けて
も、その口板とふさぎ蓋体の両者を一枚の板材で
構成できるとともに、折り曲げ線の寸法を短くし
てふさぎ蓋体の折り曲げを容易にし、かつ、ふさ
ぎ蓋体を小さく設定することができる取扱性及び
生産性のすぐれた電気掃除機用細目集塵フイルタ
ーを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、通気性及び可撓性を有する紙
等の瀘材からなり、かつ、塵埃を収集する袋状体
と、この袋状体内に通ずる塵埃吸込口を有し、か
つ、前記袋状体の外壁に取り付けた口板と、この
口板の一辺に連なり、かつ、前記塵埃吸込口をふ
さぐためのふさぎ蓋体とを備え、このふさぎ蓋体
と前記口板とを、一枚の硬質紙から形成してなる
電気掃除機用細目集塵フイルターにおいて、 前記口板と前記ふさぎ蓋体とは、その両者間に
おいて前記塵埃吸込口側に延びる2個の切込溝を
設けて、これら切込溝の先端近傍間に設けた折り
曲げ線部分でのみ連結してなることにより、達成
できる。
〔作用〕
一枚の硬質紙に、塵埃吸込口、切込溝及び折り
曲げ線を形成すると、ふさぎ蓋体付の口板がえら
れる。この口板を、袋状体の吸込開口部外壁に取
り付けると、細目集塵フイルターがえられる。
口板とふさぎ蓋体は、その両者の間に2個の切
込溝を設け、これら切込溝の先端近傍間に設けた
短い折り曲げ線部分でのみ接続されているため、
ふさぎ蓋体の折り曲げが容易である。
口板とふさぎ蓋体の間で口板の塵埃吸込口側に
のびる2個の切込溝の先端近傍間に折り曲げ線を
形成すると、その折り曲げ線が、口板の塵埃吸込
口に近づくので、その折り曲げ線が、口板の塵埃
吸込口に近づくので、口板の塵埃吸込口をおおう
のに必要なふさぎ蓋体の幅が小さくてすみ、ふさ
ぎ蓋体の小計化が図られる。
〔実施例〕
以下、本発明を採用した電気掃除機の一実施例
を、図面に基づいて説明する。
本実施例の掃除機本体は、本体ケース1とダス
トケース2とから構成されている。
本体ケース1とダストケース2は第1図に示す
ように着脱自在に結合されている。この結合は、
第1図、第2図に示すように本体ケース1の下部
に設けらている受け溝3にダストケース2の下部
に設けた引掛部4を差し込み、ダストケース2の
上部に設けたハンドル5の基板6の後側を本体ケ
ース1のハンドル基板受け凹部7に挿入し、本体
ケース1の上部に設けたクランプ8の係合爪9を
ハンドル5の基板6に係合することによりなされ
る。
本体ケース1は内部に電動送風機10およびコ
ード巻取装置11が設けられている。
この本体ケース1は第3図に示すように縦の分
割面をもつて左右に分割される左側本体ケース部
1aと右側本体ケース部1bとから構成されてい
る。左右本体ケース部1a,1bはねじ(図示せ
ず)により固定されている。
左右本体ケース部1a,1bは、前壁12に連
通口13が後壁14に排気口15が設けられてい
る。更に中央の電動送風機収納室16と下側のコ
ード巻取装置収納室17は仕切板18にて仕切ら
れている。電動送風機収納室16の上側には後で
詳述する使い捨て細目集塵フイルター(以下、第
1細目集塵フイルターという)19の予備品を収
納する予定フイルター収納室20が設けられてい
る。予備フイルター収納室20と電動送風機収納
室16は仕切板21にて仕切られている。
上記仕切板18,21は本体ケース1の分割面
に対し直角に、かつ左側本体ケース1a,1bの
内方にそれぞれ延在している。
前記予備フイルター収納室20は、右側本体ケ
ース部1bについては外側壁面に開口部をもつて
開口している。この開口部より、予備の第1細目
集塵フイルター19は予備フイルター収納室20
内に出し入れされる。通常は、その開口部に着脱
自在なる蓋22を取付けて開口部を閉じておく。
この蓋22は把手穴23および係止用爪24を有
し、同爪24により蓋22は開口部に自由自在に
係止させる。
使用時に、電動送風機10から発生した音は本
体ケース1の外部にもれるが、本体ケース1の内
部上側は予備フイルター収納室20により二重の
仕切構造になつているので、外部へもれる音を低
減でき、騒音の低減を図ることができる。また予
備フイルター収納室20、電動送風機収納室16
およびコード巻取装置収納室17は、本体ケース
1の分割面側に抜く成形用の金型により形成でき
る。仮りに、予備フイルター収納室20を本体ケ
ース1の外側面壁に縦方向に形成するとすれば、
成型用の金型が複雑になるとともに成形の作業性
も悪くなる。
ダストインジケータ25は右側本体ケース部1
bの前記開口部の下側に設けられる。このダスト
インジケータ25は負圧連通口26に接続すると
ともにダストインジケータ用カバー27により固
定される。同カバー27は右側本体ケース部1b
の内側から挿入するねじ28により固定される。
前記負圧連通口26は、予備フイルター収納室
20の開口部と同方向に開口しているので、成形
用の金型の抜きが簡単にできる。
前記コード巻取装置11はコード30の巻き取
りコードリール31を有する。このコードリール
31の外周に歯車32が形成され、この歯部32
は本体ケース1の前壁12側に回転自在に支持さ
れている中間歯車33に噛合されている。この中
間歯車33には駆動カツプリング34が取付けら
れ、この駆動カツプリング34は前壁10の外面
に露出している。
この駆動カツプリング34はダストケース2側
に設けられる後述の集塵フイルターユニツトと除
塵装置側に連結される。
次にダストケース2の構成について説明する。
ダストケース2は、第1図、第2図および第4図
に示すように、筒形の形状を有する。
ダストケース2の前側には、第1細目集塵フイ
ルター19を出し入れする第1細目集塵フイルタ
ー用開口部が形成されている。このフイルター出
し入れ開口部には開閉自在なるフイルター支持体
36が設けられている。このフイルター支持体3
6はフイルター出し入れ開口部の下部に設けた支
軸37にて回転自在に支持され、この支軸37を
支点として同支持体36は前側に倒すように回動
できる。
フイルター支持体36の丈は、フイルター出し
入れ開口部のほぼ半分の高さを有する。
フイルター支持体36の表面には上端に抜ける
凹部38が形成され、この凹部38の左右上端に
は前記第1細目集塵フイルター19の一部を受け
る段状の受部39が形成されている。
また、フイルター出し入れ開口部の上側には同
じく第1細目集塵フイルター19の一部を受ける
段状の受部40が形成されている。
これらの受け部39,40および凹部38の機
能については後で詳述する。
蓋体43は、第1細目集塵フイルター用開口部
をフイルター支持体36の外側から閉成するもの
で、ダストケース2の下部に支軸44をもつて回
動自在に支持され、この支軸44を支点として蓋
体43は前側に倒すように回動できる。
この蓋体43は吸込ホース(図示せず)を挿入
するホース接続口45およびクランプ46を有す
る。
クランプ46には係合爪47が設けられてお
り、この係合爪47はダストケース2に設けられ
ている係合部48に係脱する。ダストケース2の
フイルター出し入れ開口部は、クランプ46の係
合爪47を係合部48に係合することにより、蓋
体43にて閉成される。
なお蓋体43の内側面の構成については後で詳
述する。
ダストケース2の後側は本体ケース1が着脱自
在に結合される。このダストケース2の後側には
結合部側開口部が設けられており、この結合部側
開口部より後で詳述する集塵フイルターユニツト
49はダストケース2内に出し入れされる。
ダストケース2は内壁面に第1細目集塵フイル
ター19を外周から保持する複数のフイルター保
持リブ50を有する。このフイルター保持リブ5
0は、前記結合部側開口部の奥の部分からフイル
ター出し入れ開口部に向つて延在している。
またフイルター保持リブ50の間には、同リブ
50と同方向に延びるフイルター引出し案内リブ
50′がフイルター出し入れ開口部側に寄せて設
けられている。このフイルター引し案内リブ5
0′はフイルター出し入れ開口部側に向つて高く
なるように傾斜している。
ダストケース2の内側上部には天井板55が形
成され、この天井板55の上側には前記ハンドル
5の基板6の挿入する挿入部56が設けられてい
る。
ハンドル5は、ハンドル部片5a,5bを抱合
せ、ねじ57で一体に締付けて構成している。ハ
ンドル5のねじ座58ハンドル部片5a,5bの
受け部59に嵌合されている。受け部59へのね
じ座58の取り付けはハンドル部片5a,5bを
抱合せる組立過程で行なう。
ハンドル5、前記挿入部56へ挿入した後、ダ
ストケース2の内側から天井板55を通してねじ
座58に螺合するねじ60によりダストケース2
に固定される。このねじ座58はハンドル5のほ
ぼ中央部、すなわち、本電気掃除機を持ち運ぶ際
の重心上に位置しているので、ねじ座58を保持
している受け部59に無理な荷重がかからないの
である。
次に第1細目集塵フイルター19の構成につい
て述べる。第1図、第2図、第3巧に示すよう
に、この第1細目集塵フイルター19は、袋状体
65と口板66とを備えている。袋状体65は、
薄い通気性を有する可撓性の紙で形成されてい
る。口板66は、ボール紙等の硬質紙で形成され
ている。口板66と袋状体65は接着剤により接
着されている。
口板66は、塵埃吸込口67およびふさぎ蓋体
68を有する。口板66とふさぎ蓋体68は、そ
の両者間において口板66の塵埃吸込口67側に
のびる2個の切込溝66a,66bを設けて、こ
の2個の切込溝66a,66bの先端近傍間に折
り曲線69部分でのみ接続されている。ふさぎ蓋
体68には、2個の切り込み線70が設けられて
いる。この両切り込み線70にて形成された係合
片71は、切り込み線70により比較的に曲げや
すいものである。この口板66は一枚の板材を打
ち抜いて形成するので簡単にできる。
ふさぎ蓋体68は、これを折り曲げ、口板66
に合わせることにより、塵埃吸込口67を閉成す
る。この状態にふさぎ蓋体68に保つために、係
合片71を少し曲げ、塵埃吸込口67の内側口縁
部に係合する。
第1細目集塵フイルター19は、使用前には袋
状体65およびふさぎ蓋体68を第3図に示すよ
うに折りたたんでいるので、非常にコンパクトで
ある。このため、第1細目集塵フイルター19の
保管は大きな場所を取らず、かつまた第1細目集
塵フイルター収納室20への同フイルター19の
出し入れも容易に行なわれる。
次に第1細目集塵フイルター19のダストケー
ス2へのり付けについて述べる。
第1細目集塵フイルター19のふさぎ蓋体68
を開き、第9図に示すように、ふさぎ蓋体68を
フイルター支持体36の凹部38に差し込むとと
もに袋状体65をダストケース2内に挿入し、口
板66の上部と下部を受部39,40に嵌めるこ
とにより、第1細目集塵フイルター19はダスト
ケース2のフイルター出し入れ開口部側に保持さ
れる。
この後、蓋体43を閉成することにより、本実
施例の電気掃除機は使用に備えせれる。
このように第1細目集塵フイルター19の取り
付けはダストケース2の受部39,40に口板6
6を嵌め込むことにより、簡単に行なわれる。
次に、蓋体43の内側構成について述べる。第
1図、第5図に示すように、蓋体43の内側に
は、内側カバー板75が設けられている。この内
側カバー板75はねじ座76の螺合するねじ77
により蓋体43に固定される。
内側カバー板75の中央より上側には偏向吸込
口78が設けられている。この偏向吸込口78の
吐出部は下方に向けられ、ガイド79の曲部には
通気孔80が設けられている。
偏向吸込口78の接続口部はシールパツキング
85を介し前記ホース接続口45の内側先端に接
続される。シールパツキング85には、逆流防止
弁86が一体に形成されている。この逆入防止弁
86はゴムまたは軟質塩化ビニール等の弾性体で
形成されている。逆流防止弁86は、シールパツ
キング85との連接部を中心として可動する。
逆流防止弁86は偏向吸込口78の内側に位置
し、ホース接続口45を通る気流の力により自動
的に開かれ、気流のない時は自動的に閉成され
る。
偏向吸込口78、通気孔80および逆流防止弁
86の機能については後で詳述する。
内側カバー板75は、外周に蓋体用シールパツ
キング90が取り付けられている。蓋体用シール
パツキング90の内側面には環状の舌片91が形
成されている。この舌片91は、蓋体43を閉成
すると、ダストホース2のフイルター出し入れ開
口部の外周側端面に接合し、ダストケース2と蓋
体43との気密を保つ。
偏向吸込口78の外周には吸込口用シールパツ
キング92が取り付けられている。この吸込用シ
ールパツキング92には係止用突起93が形成さ
れており、この係止用突起93を内側カバー板7
5の係止穴に差し込むことにより、吸込口用シー
ルパツキング92は内側カバー板75に取り付け
られる。また吸込用シールバツキング92は前記
蓋体用シールパツキング90に連結部94をもつ
て一体に形成されている。
吸込口用シールパルキング92は、蓋体43を
閉成した際に、前記第1細目集塵フイルター19
の口板66に当接し、これにより口板66と内側
カバー板75側との気密を保つ。
また、蓋体43を閉成した状態にあつては、偏
向吸込口78が口板66の塵埃吸込口67を通し
て袋状体65内に臨む。
次に集塵フイルターユニツト49の構成につい
て述べる。
集塵フイルターユニツト49は、第1図、第6
図に示すように、主として粗目集塵フイルター枠
体100と第2細目集塵フイルター枠体102と
フイルター支持基板103と保持用シールパツキ
ング104とから構成されている。
粗目集塵フイルター枠体100は前面に平坦状
をなす粗目集塵フイルター105が、側面および
上面に補助粗目集塵フイルター106がそれぞれ
張設されている。
両フイルター105,106はナイロン、ポリ
エチレンまたはポリプロピレン等の糸の網状に編
んだものを用いており、これの通気目の大きさは
前記第1細目集塵フイルター19の通気目よりも
十分に大きなものである。すなわち第1細目集塵
フイルター19は砂等の細塵の捕集できるのに対
し、両フイルター105,106は細塵を通すも
のである。
第2細目集塵フイルター枠体102には不織布
を波状に形成した第2細目集塵フイルター107
が設けらている。この第2細目集塵フイルター1
07の通気目の大きさは前記第1細目集塵フイル
ター19とほぼ同一に形成されている。
このように第1細目集塵フイルター19の下流
側に第2細目集塵フイルター107を配置する二
段構成としたので、第1細目集塵フイルター19
で捕集されなかつた塵埃は第2細目集塵フイルタ
ー107にて捕集でき、本体ケース1の排気口1
5より細塵が吹き出すことはないのである。
フイルター支持基板103は前側に除塵子用歯
車体108を、後側に除塵子用手動ハンドル10
9をそれぞれ回転自在に支持している。除塵子用
歯車体108の前面に弾性体にて形成した除塵子
110をねじ111で固定し、このねじ111を
除塵子用手動ハンドル109に螺合することによ
り、除塵子110と除塵子用歯車体108と除塵
子用手動ハンドル109は、一緒にフイルター支
持基板103に取り付けられる。
第2細目集塵フイルター枠体102の後側とフ
イルター支持基板103の前側を合せ、両者の外
周に保持用シールパツキング104を嵌めて前記
両者を一組とし、これに粗目集塵フイルター枠体
100を第2細目集塵フイルター107側からか
ぶせて取り付けることにより集塵フイルターユニ
ツト49は構成される。
この集塵フイルターユニツト49は、これをダ
ストケース2内に嵌め込むことにより、保持シー
ルパツキング104の外周がダストケース2の内
側壁面に気密的に接合する。
除塵子110の先端部は第2細目集塵フイルタ
ー107の後面(裏面)に接触しているので、除
塵子用手動ハンドル109を回すことにより、前
記裏面が除塵込110の先端部ではじかれるよう
に擦すられる。この擦すりにより、第2細目集塵
フイルター107は振動し、同フイルター107
の前面(表面)に附着している細塵は除塵され
る。
粗目集塵フイルター枠体100の内側には打撃
振動式の除塵装置が備えられている。
すなわち、第1図、第6図、第11図および第
12図に示すように粗目集塵フイルター105の
ほぼ中央に設けられている不通気部120の後面
(裏面)には支持ボス部121が設けられている。
この支持ボス部121にばね材で形成された打撃
杆122が取り付けられている。この取り付け
は、打撃杆122の一端を支持ボス部121に螺
合するねじ123および座板124により行なわ
れる。
打撃杆122の他端である自由端側に対向する
受撃突起体125は粗目集塵フイルター105の
裏側に一体に形成されている。この受撃起体12
5の付根のところから左右に延在するようにして
粗目集塵フイルター105に張設した振動伝達体
126は音叉形状をしている。
打撃杆122で受撃突起体125をたたくと、
粗目集塵フイルター105は振動する。振動伝達
体126は音叉形状をしているのでその振動は粗
目集塵フイルター105の全体に良好に伝わる。
打撃杆122は受撃突起体125の付根よりも
先端側寄りをたたくので、粗目集塵フイルター1
05は第12図に示すように受撃突起体125を中
心としてシーソー状の振動をする。このシーソー
状の振動により、粗目集塵フイルター105の表
面に接合している第1細目集塵フイルター19は
外面から連続的に打たれるので、同フイルター1
9の内面に附着している塵埃は除塵される。
第2細目集塵フイルター枠体102の上側に設
けた軸受130は、シールパツキング131を介
してカム体132を回転自在に支持している。軸
受130は裏面側には遊び歯車体133、クラツ
チ還134、ばね135、連結筒体136が取付
けられ、これらは前記カム体132に螺合するね
じ137により固着される。
カム体132の回転は、遊び歯車体133を回
すことにより、行なわれる。ただし、遊び歯車体
133よりカム体132に達成される回転は、ク
ラツチ還134により一方回転のみである。
カム体131は、前記打撃杆122の自由端に
接合する関係に位置し、かつ遊び歯車体133の
歯部は前記除塵用歯車体108の歯部と噛合され
ているので、前記除塵子用手動ハンドル109を
回すことにより除塵用歯車体108を介してカム
体132は回転する。このカム体132の回転に
より、打撃杆122の自由端ははじかれるので、
前述したように打撃杆122は受撃突起体125
をたたくのである。
フイルター支持基板103の軸受140は、ば
ね141を介して受動カツプリング142を回転
自在に支持し、この受動カツプリング142の抜
け止めは座板143を介して軸受140に螺合す
るねじ144により行なわれる。
受動カツプリング142は歯部が形成されてお
り、この歯部は前記除塵用歯車体108の歯部が
噛合されている。またその受動カツプリング14
2は、本体ケース1にダストケース2を結合する
ことにより、前記駆動カツプリング34に係合
し、両カツプリング34,142は連結される。
この連結により、コード巻取装置11のコードリ
ール31の回転力は、集塵フイルターに設けいる
除塵装置に伝達されるのである。
前記したカム体132の一方向回転はコード3
0を引き出す際のコードリール31の回転方向と
合わせているので、コード30を巻き取る際のコ
ードリール31の回転においてはカム体132は
回転しない。これはコードリール31を回すコー
ド巻取装置11の巻き戻しぜんまいばねを小型す
ることに寄与する。
以上は、一実施例に示す本電気掃除機を主とし
て構成上の観点から述べたものであるが、次にこ
の構成に基づく動作について説明する。
電気送風機10を運転すると、塵埃を含む気流
は吸込ホース、ホース接続口45および偏向吸込
口78を通り、第1細目集塵フイルター19の袋
状体65内に流入する。ここで、粗塵および細目
は捕集され、空気およびわずかの微細塵は袋状体
65の通気目を通り、更に細目集塵フイルター1
05,106を通り、第2細目集塵フイルター1
07側に流れる。ここで微細塵は再捕集され、空
気は第2細目集塵フイルター107の通気目を通
り、本体ケース1の排気口15より排気される。
第1細目集塵フイルター19は、ダストケース
2に取り付けた段階では袋状体65が折りたたま
れた状態になつているが、袋状体65内に空気が
流入すると、この風圧および袋状体65が外周面
にかかる条圧により、袋状体65はふくらむ。ふ
くらんだ袋状体65は粗目集塵フイルター105
およびフイルター保持リブ50にて外周が押えら
れるので、これ以上はふくらまず、この状態で集
塵が行なわれる。
袋状体65の外周は前述のように粗目集塵フイ
ルター105およびフイルター保持リブ50にて
押えられているが、袋状体65の通気性は損なわ
れない。すなわち、粗目集塵フイルター105は
通気性が十分にあり、フイルター保持リブ50の
各間は通気路があるので、袋状体65の外周への
気流は阻止されない。
袋状体65内の集塵は、粗目集塵フイルター1
05に対向する部分から進行する。この対向する
部分の目づまりが進むと、ほとんどの気流は、フ
イルター保持リブ50に対向する部分を通り、更
に粗目集塵フイルター枠体100の側面および上
側に設けられている粗目集塵フイルター106を
通つて第2細目集塵フイルター107側に流れる
という状態をとることになる。
こうして、第1細目集塵フイルター19の袋状
体65の集塵は行なわれるのである。
袋状体65および第2細目集塵フイルター10
7の塵埃附着量が増大し、吸込力が低下した場合
は、コード巻取装置11のコードリール31を回
転させるかあるいは除塵子用手動ハンドル109
を回転させると前述したように除塵子110の作
動により第2細目集塵フイルター107の除塵は
行なわるとともに打撃杆122の作動により袋状
体65の除塵も行なわれる。
袋状体65の除塵は、前記したように、打撃杆
122の作動による粗目集塵フイルター105側
の振動により行なわれるので、袋状体65が損傷
することは起きない。
すなわち、袋状体65は、紙等の比較的弱い材
料で形成されているので、除塵子110のような
もので袋状体65の外面を直接擦するとやぶれて
しまう。しかし、粗目集塵フイルター105を介
して袋状体65に除塵振動力を加えるものである
ので、袋状体65をやぶるような無理な力はかか
らないのである。
また粗目集塵フイルター105は、前述したよ
うに受撃突起体125を中心としてシーソー状に
振動するので、このシーソー状の振動により、袋
状体65は外面から内方に撓む繰り返し、打撃力
を受けるので袋状体65の内面に附着している塵
埃の剥離は効果的に行なわれるものである。
更にまた粗目集塵フイルター105の当接する
袋状体65の部分は、塵埃が著しく附着するが、
この部分に除塵能力回復に多いに貢献するのであ
る。
このように、第1細目集塵フイルター19等の
除塵を適時に繰り返しながら使用することによ
り、第1細目集塵フイルター19内に余分な空間
を残すことなく塵埃は充満する。
この時には、塵埃の充満した第1細目集塵フイ
ルター19はダストケース2から外し、新しい第
1細目集塵フイルター19を取り付ける。
すなわち、第1細目集塵フイルター19の取り
外しは、まず第10図に示すように、クランプ4
6を操作して蓋体43を開き、前述したように第
1細目集塵フイルター19のふさぎ蓋体68で塵
埃吸込口67を閉成する。この後口板66をもつ
て第1細目集塵フイルター19を外側に引つ張る
ことにより、フイルター支持体36は開かれるの
で第1細目集塵フイルター19は第7図に示すよ
うにダストケース2の外部に楽に引き出すことが
できる。
この引き出しに際し、ふさぎ蓋体68で塵埃吸
込口67は閉成されているので、同吸込口67か
ら塵埃がこぼれない。引き出した第1細目集塵フ
イルター19は塵埃を収納したまま捨てられる。
またフイルター引き出し案内リブ50′により、
より容易に第1細目集塵フイルター19は引き出
しが行なわれる。
新しい第1細目集塵フイルター19の取り付け
については、先に述べたので、ここでの説明は省
略する。
第1細目集塵フイルター19の取り外しおよび
新しい第1細目集塵フイルター19の取り付け
は、以上に説明したように蓋体43を開してダス
トケース2の前側にある第1細目集塵フイルター
用開口部より行なわれるので、前記集塵フイルタ
ーユニツト49の取り外しとは無関係に行うこと
ができ取扱性の面でよい。
集塵フイルターユニツト49中の第2細目集塵
フイルター107に集塵されると塵埃量は非常に
少なく(95%以上が第1細目集塵フイルター19
に集塵される。)、このため第2細目集塵フイルタ
ー107の塵埃捨ては、第1細目集塵フイルター
19の取換に比べ極めて少ない。
それにもかかわらず、第2細目集塵フイルター
107の除塵を行つたり、あるいは塵埃を捨てる
のは次の理由によるものである。
すなわち、第1細目集塵フイルター19を新し
いものと交換しても、第2細目集塵フイルター1
07に塵埃が附着していると、本実施例の電気掃
除機の吸込能力は完全に回復したことにならな
い。せつかく新しい第1細目集塵フイルター19
に取り換えたにもかかわらず吸込性能の面で劣る
という不具合があるので、第2細目集塵フイルタ
ー107の除塵を行ない同フイルター107の吸
込能力の回復を図る必要があるのである。
また第2細目集塵フイルター107側の集塵量
がある程度以上になると、除塵をしても、この除
塵された塵埃の再舞上が著しく、すぐに同フイル
ター107は塵埃附着により吸込能力が低下す
る。このような時には第8図に示すように集塵フ
イルターユニツト49をダストケース2より外
し、塵埃を捨てなければならないのである。
第2細目集塵フイルター107側の塵埃を捨て
たり、あるいは集塵フイルターユニツト49の保
守点検はダストケース2の後側にある結合部側開
口部より集塵フイルターユニツト49を取り外し
て行なうので前記第1細目集塵フイルター19の
取り外しとは無関係に行なうことができ取扱い性
の面でよい。
前記第1、2細目集塵フイルター19,107
の除塵についての必要性を第14図、第15図に
示すグラフに沿つて更に詳しく述べる。
すなわち、第14図、第15図は前記両フイル
ター19,107の吸込強さと集塵量との関係を
除塵の有無との対比で示したものである。
まず。第14図(第1細目集塵フイルター19
のみの特性を示す)に示すように、第1細目集塵
フイルター19の除塵を行なわない場合、(イ)で表
わす集塵性能特性を示す。すなわち、集塵量の増
加に伴い第1細目集塵フイルター19の目づまり
が進行し、吸込強さ(吸込強力)が急激に減少
し、直ちに吸込強さは、飽和(インジケータ25
の飽和表示を基準とする。)する。この場合の集
塵容量をVとする。
一方、第1細目集塵フイルター19の除塵を適
時に行なつた場合は(ロ)で表わす集塵性能特性を示
す。すなわち、適時に除塵を行ないながら使用す
ると、第1細目集塵フイルター19に附着してい
る塵埃が除塵され目づまりが解消されるので吸込
強さが回復し、集塵量の増加に伴ない吸込強さは
急激には減少しない。このため吸込強さが飽和に
達したところでは、集塵容量は2.5〜3V、つまり
除塵を行なわない場合に比べ2.5〜3倍に集塵容
量は増大するのである。
次に、第15図に示すように、本実施例の電気
掃除機全体の集塵性能特性(ハ)は、第1細目集塵フ
イルター19の集塵性能特性(ニ)と、第2細目集塵
フイルター107の集塵性能特性(ホ)との和にな
る。なお、ここでは、説明の都合上、吸込強とが
飽和するまで両フイルター19,107の除塵を
行なわないものとする。
吸込強さが飽和したところで、新しい第1細目
集塵フイルター19に交換すると、このものにつ
いては低下した吸込強さの量bが完全に回復す
る。しかし、本実施例の電気掃除機全体の低下し
た吸込強さの量はcであるので全体としては吸込
強さは完全に回復したことにならない。すなわ
ち、第2細目集塵フイルター107の吸込強さの
低下量aは残るのである。
そこで第2細目集塵フイルター107の除塵を
行なうことにより、同フイルター107の吸込強
さが回復し、本実施例の電気掃除機全体の吸込強
さが完全に回復するのである。
このように、第1細目集塵フイルター19の下
流側に第2細目集塵フイルター107を設ける二
段構成のものにおいては、第1細目集塵フイルタ
ー19を交換して吸込能力の回復を期待する以
上、第2細目集塵フイルター107の除塵を行な
うことは是非とも必要なことである。
袋状体65に流入する塵埃気流は偏向吸込口7
8により下方に偏向され、これにより流速は減衰
するので袋状体65への塵埃気流の衝突力はやわ
らげられ、袋状体65の傷み防止に寄与する。
殊に、偏向吸込口78の内側には弾性体で形成
されている逆流防止弁86が設けられているの
で、塵埃気流の減衰効果をより期待できる。すな
わち、第13図に示すように、塵埃気流により逆
流防止弁86は偏向吸込口78で阻止される位置
まで開放すう。逆流防止弁86の開放角度はほぼ
45°であるので、塵埃気流は逆流防止弁86に衝
突して下方に偏流する。逆流防止弁86は弾性を
有するので、塵埃気流の衝突により、衝突面が撓
み、気流の流速は大きく減衰するのである。
また偏向吸込口78を構成するガイド79の曲
部に通気孔80を設けたのは、塵埃気流により逆
流防止弁86がばたばと振動するのを防止したも
のである。すなわち、逆流防止弁86への塵埃気
流の衝突により、衝突面が撓わむと、逆流防止弁
86とガイド79とで形成されている空間内の空
気は通気孔80より排出される。ところが、その
通気孔80を設けないと、空気内の空気は圧縮さ
れ、この圧縮により逆流防止弁86に反発力が作
用する。そして塵埃気流の逆止弁86への衝突力
は変動するので、前記圧縮に伴なう反発力も変化
し、この反発力の変化により逆流防止弁は振動す
るのである。
しかし、前述のように、ガイド79の曲部に通
気孔80が設けられているので、上記のような空
気の圧縮に伴なう逆流防止弁86への反発力が生
じなく、逆流防止弁86は振動を起さないのであ
る。
以上はダストケース2内に第1細目集塵フイル
ター19をセツトした場合の使用形態について述
べたものであるが、本実施例の電気掃除機は第1
細目集塵フイルター19を用いないで使用するこ
とができる。
この場合に粗目集塵フイルター105の前側に
あたるダストケース2の内側空間に粗塵が集塵さ
れ、細塵は第2細目集塵フイルター107に集塵
される。
集塵された塵埃は、集塵フイルターユニツト4
9を取り外してダストケート2の結合部側開口部
より捨てるのが、粗塵および細塵を一挙に捨てら
れるので便利である。
第1細目集塵フイルター19を用いた場合に
は、粗目集塵フイルター106は、集塵フイルタ
ーとしての機能を奏さなく、主に第1細目集塵フ
イルター19を外面から保持する機能を有する。
これに対し、第1細目集塵フイルター19を用い
ない場合には、粗目集塵フイルター106は、本
来の集塵フイルターとしての機能を発揮する。ま
た粗目集塵フイルター105は粗塵のみしか集塵
できなく、細塵の集塵は第2細目集塵フイルター
107によつて行なわれるので、第2細目集塵フ
イルター107は本来の細塵集塵機能を発揮す
る。
第2細目集塵フイルター107の除塵は、前述
した場合と同様に行なわれるが、粗目集塵フイル
ター105の除塵は、打撃杆122の打撃による
同フイルター105の振動により行なわれるので
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、口板とふさぎ蓋体とは、その
両者間において前記塵埃吸込口側に延びる2個の
切込溝を設けて、これら切込溝の先端近傍間に設
けた折り曲げ線部分でのみ連結してなるので、折
り曲げ線の寸法が短くなりふさぎ蓋体が折り曲げ
やすく、しかも、切込溝によつて折り曲げ線が口
板の塵埃吸込口に近づけられるので、口板の塵埃
吸込口をおおうのに必要なふさぎ蓋体の幅が小さ
くなり、ふさぎ蓋体の小計化を図ることができる
とともに、口板とふさぎ蓋部とを一枚の板材で形
成することが可能であつて、取扱性及び生産性の
すぐれた電気掃除機用細目集塵フイルターがえら
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本実施例の電気掃除機の縦断面図、第2図は実
施例の電気掃除機の分解斜視図、第3図は本体ケ
ースの分解斜視図、第4図はダストケースの分解
斜視図、第5図は蓋体の分解斜視図、第6図は集
塵フイルターユニツトと分解斜視図、第7図は細
目集塵フイルターを取り出す状態を示す図、第8
図の集塵フイルターユニツトを取り外してダスト
ケースから塵埃を捨てる状態を示す図、第9図は
ダストケースに第1細目集塵フイルターを取り付
ける状態を示す図、第10図はダストケースから
第1細目集塵フイルターを取り出す初期の状態を
示す図、第11図は粗目集塵フイルターの背面拡
大図、第12図は粗目集塵フイルターと第1細目
集塵フイルターとの関係で第1細目集塵フイルタ
ーの除塵状態を示す図、第13図は第1細目集塵
フイルターに塵埃気流が流入する状態を示す図、
第14図は第1細目集塵フイルター集塵性能特性
を示す図、第15図は第1細目集塵フイルターと
第2細目集塵フイルターを併合した場合の集塵性
能特性を示す図である。 19……細目集塵フイルター、65…袋状体、
66……口板、66a,66b……切込溝、67
……塵埃吸込口、68……ふさぎ蓋体、69……
折り曲げ線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通気性及び可撓性を有する紙等の瀘材からな
    り、かつ、塵埃を収集する袋状体と、この袋状体
    内に通ずる塵埃吸込口を有し、かつ、前記袋状体
    の外壁に取り付けた口板と、この口板の一辺側に
    連なり、かつ、前記塵埃吸込口をふさぐためのふ
    さぎ蓋体とを備え、このふさぎ蓋体と前記口板と
    を、一枚の硬質紙から形成してなる電気掃除機用
    細目集塵フイルターにおいて、 前記口板と前記ふさぎ蓋体とは、その両者間に
    おいて前記塵埃吸込口側に延びる2個の切込溝を
    設けて、これら切込溝の先端近傍間に設けた折り
    曲げ線部分でのみ連結してなることを特徴とする
    電気掃除機用細目集塵フイルター。
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