JPH031026Y2 - - Google Patents

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JPH031026Y2
JPH031026Y2 JP14950784U JP14950784U JPH031026Y2 JP H031026 Y2 JPH031026 Y2 JP H031026Y2 JP 14950784 U JP14950784 U JP 14950784U JP 14950784 U JP14950784 U JP 14950784U JP H031026 Y2 JPH031026 Y2 JP H031026Y2
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JP
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support
support member
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fixing
square gutter
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JP14950784U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、パチンコ遊戯場において用いられ
るパチンコ遊戯場における角樋支持装置に関する
ものである。
従来の技術 従来この種の装置としてはほぼ第4図に示すよ
うに形成されている。
同図において、aは基台、bは図示しないパチ
ンコ機械に玉を供給する角樋、cは角樋、bの支
持体であり、これは前記基台a上に、かつ基台a
に跨らせて設けられている。dは吊下げボルト、
eは枕を示す。そして前記支持体cは二つの支持
部材f,gの両方により構成されており、この両
者f,gは互に摺動自在に形成され、かつ両者
f,gにそれぞれ多数形成さているボルト穴hを
用い、二つのボルトiを用いて固定している。こ
のように構成することは、前記基台aの間隔jが
各パチンコ遊戯場によつて異るため、図示のよう
に、支持体cの長さを、変更自在に形成されてい
るのである。
考案が解決しようとする問題点 ところがここに問題がある。それは前記のよう
に二つのボルトiを用いて固定することが面倒で
あり、作業に長時間を要することである。これは
充分強固となるように、大きな力で複数個のナツ
トを固く固定しなければならず、かつ又、このよ
うな支持装置は一つの遊戯場において無数に用い
られるため面倒であつたものである。
問題点を解決するための手段 この考案は上記のような問題を解決するために
なされたもので、この考案を、一実施例を示す図
面について述べると、第1図〜第3図において、
間隔1を隔てて設けられた基台2,2;該両基台
2,2上に、該両基台2,2に跨つて設けられ
た、角樋3の支持体4;該支持体4を構成する第
一支持部材5及び第二支持部材6;前記第一支持
部材5の端部に設けられた上下方向及び軸方向の
係合部7;前記第二支持部材6において、前記基
台2,2の間隔1方向に形成された複数の、前記
係合部7に係止される係止部8;前記両支持部材
5,6を固定する固定部材9から成ることを特徴
とするパチンコ遊戯場における角樋支持装置であ
る。
作 用 パチンコ遊戯場によつて異る基台2の間隔1に
合せて、前記係合部7の係止部8に対する係止位
置をきめて、係止させる。
この係止の仕方は、始めに、第一支持部材5を
第二支持部材6に対し、比較的大きな角度を形成
するような形態で、前記係合部7を、係止部8に
係止させる。即ち係合部7を、その先端部が前記
係止部8の間に、下側から入れるようにして入ら
せる。尚この挿入は第一支持部材5の軸方向の両
側で行われる。但し前記係止部8が末端のものを
用いる際は単に係合すればよい。次に、第1図、
第3図等に示すように、係合部7の立上り部が係
止部8,8の間に入るように即ち第一。第二両支
持部材が同軸に組合されるように操作する。この
ように組合せることにより、係合部7と係止部8
により、上下方向に係止でき、又係合部7の立上
り部によつて、軸方向に係止されることになる。
そして、上記のように係止が行われたならば、次
に固定部材9を用いて、両者5,6を固定する。
そうして支持体4により角樋3を支持させ、その
支持体3を第2図に示すように、基台2,2に跨
らせて設けるのである。
実施例 第1図〜第3図において、11は保持部材、1
2は該保持部材の保持部、13は固定部材9を設
ける固定部であり、一例として固定部材9はネジ
を用い、固定部13はネジ穴が形成された。
14はパチンコ機械を示す。そして基台2は一
例として島柱を用いる。15は玉供給用螺旋管を
示す。
そして前記係合部7、は図示のように第一支持
部の両端部を軸方向に切れ目を形成して、折り曲
げて形成したものである。従つてこのように形成
したことにより、係止部8と係止させるさいに容
易に係止し得るようになつている。
又、前記固定部材9は一例として単にネジを用
い、これをねじ込めばよいようになつている。た
だし、これは一例で、これに限るものではなく、
前記従来例に示すもののように、ボルトナツトを
用いても差支えはないことは勿論である。なお、
14は第一支持部材5の突起部であり、この突起
部14は第二支持部材6の凹部15に摺動自在に
挿入し得るようになつており、これにより両支持
部材5,6は、その巾方向には相互に移動するこ
とはできないようになつている。
考案の効果 この考案は上記のように構成されたことによ
り、各パチンコ遊戯場によつて異る島柱の間隔即
ち基台2の間隔1にそれぞれ適合させて、支持体
4を設けることが、前記従来例として示すものよ
りもきわめて容易にできる。即ちこの考案の装置
は、角樋3を支持する支持体4の第一支持部材5
は上下方向及び軸方向に係止されているから、両
支持部材5,6の固定は、前記従来のもの程強固
な固定を要しないですむため、その組立作業を容
易に早くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの考案の実施例を示し、第
1図はこの考案の装置の要部を示す部分斜視図、
第2図は同装置の正面図、第3図は同装置の要部
の断面図、第4図は従来の同種装置の斜視図であ
る。 1……間隔、2……基台、3……角樋、4……
支持体、5……第一支持部材、6……第二支持部
材、7……係合部、8……係止部、9……固定部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 間隔1を隔てて設けられた基台2,2;該両基
    台2,2上に、該両基台2,2に跨つて設けられ
    た、角樋3の支持体4;該支持体4を構成する第
    一支持部材5及び第二支持部材6;前記第一支持
    部材5の端部に設けられた、上下方向及び軸方向
    の係合部7;前記第二支持部材6において、前記
    基台2,2の間隔1方向に形成された複数の、前
    記係合部7に係止される係止部8;前記両支持部
    材5,6を固定する固定部材9から成ることを特
    徴とするパチンコ遊戯場における角樋支持装置。
JP14950784U 1984-10-02 1984-10-02 Expired JPH031026Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14950784U JPH031026Y2 (ja) 1984-10-02 1984-10-02

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14950784U JPH031026Y2 (ja) 1984-10-02 1984-10-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6165983U JPS6165983U (ja) 1986-05-06
JPH031026Y2 true JPH031026Y2 (ja) 1991-01-14

Family

ID=30707683

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JP14950784U Expired JPH031026Y2 (ja) 1984-10-02 1984-10-02

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