JPH03102278A - Nmr装置の実時間コントロール方式 - Google Patents

Nmr装置の実時間コントロール方式

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Publication number
JPH03102278A
JPH03102278A JP23933689A JP23933689A JPH03102278A JP H03102278 A JPH03102278 A JP H03102278A JP 23933689 A JP23933689 A JP 23933689A JP 23933689 A JP23933689 A JP 23933689A JP H03102278 A JPH03102278 A JP H03102278A
Authority
JP
Japan
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event
control
controlled
data
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23933689A
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English (en)
Inventor
Noriaki Kurihara
栗原 範明
Kozo Sato
浩三 佐藤
Eru Samueruson Geerii
ゲーリー・エル・サムエルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03102278A publication Critical patent/JPH03102278A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バルスNMR (核磁気共鳴〉装置のRF(
高周波》パルスの発生、RFパルス位相等をコントロー
ルする実時間コントロール方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のNMR装置の分光計の実時間コントロール方式で
は、パルスプログラマー等の名称で呼ばれるタイミング
制御回路を備え、パルスNMR装置のRFバルスの発生
、RFパルス位相のコントロール等を行っている。
第2図はNMR装置の実時間コントロール方式の従来例
を説明するための図、第3図は信号波形の例を示す図で
ある。
第2図において、11はコントロール部、12は被コン
トロール!、13はバルスバス、14はコントローラ、
15はパルサー、16はマルチプレクサ、l7はゲート
回路を示す。コントロール部llは、コントローラ14
とパルサー15を備え、システム全体の同期コントロー
ルを行う役割を果たすものである。バルサー15は、コ
ントロールタイミングを決める時間データj+、tz、
・・・・・・とコントロールデータを持ち、コントロー
ラ14は、予め設定されたコントロールの手順にしたが
いパルサーI5をコントロールし、時間データにしたが
ってコントロール信号を生成しバルスバスl3に送出す
る。被コントロールBl2は、バルスバスl3からマル
チプレクサl6を通してコントロール信号を取り込み、
第3図に示すようにゲート回路17等の各種機能のコン
トロールを行う。なお、同図(a)〜(C)は、第2図
の被コントロール部12内の(a)〜(C)部の信号波
形を示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように従来のNMR装置の実時間コントロール方
式では、例えばRFゲートのオン/オフコントロール信
号そのものをバルサー15で発生シ、ハルスバス13を
経由して被コントロール部l2内のRFゲート回路l7
をコントロールしている。そのため、被コントロール部
l2内の機能が多くなると、バスの本数が多くなる。し
たがって、被コントロール部12を増設する場合には、
バスラインの使用上の相互関係があり、使用上の制約さ
れる。さらに、被コントロール部l2のコントロール情
報が増大すると、バスライン数を増やすことが必要とな
るため、バスライン数の制約は大きな問題となる。特に
、ゲートのオン/オフ等は、1ビット情報でコントロー
ルできるが、RF周波数自身を種々の値に変更するよう
な場合には、nビットの情報が必要となるからである。
また、コントロール部11で時間情報にしたがってコン
トロール信号を発生しバスに送出して被コントロール部
12の機能を制御するため、コントロール部11から被
コントロール部12までのコントロール信号のディレイ
時間のばらつきやメモリの読み出しのディレイ等により
信号にずれが生じる。そのため、システムの高速コント
ロールが要求されてくるにしたがい、システム全体での
コントロールタイミングのずれなども問題となる。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、被コン
トロール部の増設や機能の追加にも柔軟に対応でき、同
期ずれを少なくすることができるNMR装置の実時間コ
ントロール方式を提供することを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明に係るNMR装置の実時間コントロー
ル方式は、測定系の同期タイミング信号とイベントコー
ドを発生するコントロール部、メモリにイベントデータ
を格納しメモリから読み出したイベントデータにより機
能をコントロールする被コントロール部、コントロール
部と被コントロール部との間を接続するイベントコード
ラインと同期制御ラインを含むイベントバスを備え、被
コントロール部は、バスを通してコントロール部から送
られてくるイベントコードによりメモリから読み出すイ
ベントデータを切り換え同期タイミング信号により機能
を切り換えコントロールするように構戊したことを特徴
とするものである。
〔作用〕
本発明に係るNMR装置の実時間コントロール方式では
、コントロール部で生或した同期タイミング信号とイベ
ントデータを送出し、被コントロール部では送出されて
きたイベントコードによりイベントデータをメモリから
読み出し、切り換え同期タイミング信号により切り換え
タイミングをコントロールして被コントロール部の機能
をコントロールするので、バスライン数の制約を受ける
ことなく被コントロール部のメモリでイベントデータを
自由に変更、増設できる。同期ずれも抑制することがで
きる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係るNMR装置の実時間コントロール
方式の1実施例を説明するための図であり、■はイベン
トコントローラ、2は被コントロール部、3はイベント
バス、4はイベントコードライン、5はコントローラ、
6はコントロールデータ、7は同期制御ライン、8はイ
ベントRAM,9は同期サンプリング回路、lOは被コ
ントロール機能を示す。
第1図において、イベントコントローラlは、コントロ
ーラ5及びコントロールデータ6から構或するものであ
る。コントローラ5は、システムの実時間コントロール
を行うためのタイミング及び制御順序等をコントロール
するものであり、コントロールデータ6は、コントロー
ルタイミングを決める時間データと各時間タイミングで
定義されたイベントコードデータを持つものである。こ
こで、イベントとは、コントロールしたい事象全般を指
す。
イベントバス3は、イベントコードを転送する1本のイ
ベントコードライン4と、システムの厳密な同期をとる
1本の同期制御ライン7で構戊するものである。イベン
トコードライン4は、複数の被コントロール部2のイベ
ン}RAM8のアドレス端子へ接続され、イベントコン
トローラlのイベントコードデータをイベントRAM8
のアドレスとして与えるものであり、同期制御ライン7
は、複数の被コントロール部2の同期サンプリング回路
9へ接続され、イベントコントローラlのコントローラ
5で発生する厳密なイベントコード切り換えタイミング
を与えるものである。
被コントロール部2は、イベントRAM8、同期サンプ
リング回路9、ゲート回路10などの被コントロール機
能ブロックからなる。イベントRAM8の出力は、同期
サンプリング回路9へ供給され、同期制御ライン7の同
期信号による制御タイミングでゲート回路などの被コン
トロール機能10へ供給される。
なお、コントロールデータ6の時間データとイベントコ
ードデータ及びイベントRAM8のデータは、別に存在
する通常の汎用バスラインよりリード/ライトできる。
次に、動作を説明する。
イベントコントローラ1のコントローラ5は、予め設定
されたコントロールの手順にしたがい、コントロールデ
ータ6の時間データで時間管理をしながらコントロール
データ6の指示されたイベントコードデータをイベント
コードライン4へ送り出す。さらに、送り出したイベン
トコードデータに切り換えるタイミングを同期制御ライ
ン7を通して被コントロール部2に指示する。
被コントロール部2のイベントRAM8には、被コント
ロール部2が保有する各種機能のイベントコード値に対
応したイベントデータが書き込まれている。どのイベン
トデータを使用するかは、イベントコードライン4のイ
ベントコード値により決定される。イベントコード値に
より指示されたイベントデータは、同期サンプリング回
路9へ供給され、同期制御ライン7で送られてくる同期
制御信号により同期がとられ、ゲート回路等の被コント
ロール機能lOのコントロール信号になる。
このコントロール信号によりゲートのオン/才フ制御等
が行われる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば同期制御ラインは
1本であったが、2本以上のラインを用いるようにして
もよいし、コントロール部の時間データ、イベントコー
ドデータ、被コントロール部のイベントデータは、コン
トロール実行中に更新してもよい。また、被コントロー
ル部の被コントロール機能は、ゲートに限らず、RF位
相、RF周波数、RFレベル等ヲコントロールするもの
でもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれハ、イヘ
ントコントローラ内では、コントロールのための主要タ
イミングと各タイミングで定義された共通のイベントコ
ードのみをバス上に出し、ゲートオン/オフ、位相デー
タの切り換え等、各コードに対応した具体的な処理は、
被コントロール部のメモリの内容で設定されるので、コ
ントロールすべき機能の数は、被コントロール回路内の
メモリデータ幅より決定されるため、コントロールバス
の幅によらず被コントロール部内で自由に増やすことが
できる。また、一般に複数存在する被コントロール部間
でのバスラインの競合がないので、新規に被コントロー
ル部を追加することも容易になる。さらに、全システム
の同期が1本の高速の同期制御ラインにより被コント口
ール部内で行われるため、バス/回路内のディレイ等の
同期ずれを最少限に抑えることができ、正確な同期シス
テムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るNMR装置の実時間コントロール
方式の1実施例を説明するための図、第2図は従来のN
MR装置の実時間コントロール方式を説明するための図
、第3図は信号波形の例を示す図である。 l・・・イベントコントローラ、2・・・被コントロー
ル部、3・・・イベントバス、4・・・イベントコード
ライン、5・・・コントローラ、6・・・コントロール
データ、7・・・同期制御ライン、8・・・イベントR
AM,9・・・同期サンプリング回路、10・・・被コ
ントロール機能。 出 願 人   日本電子株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定系の同期タイミング信号とイベントコードを
    発生するコントロール部、メモリにイベントデータを格
    納しメモリから読み出したイベントデータにより機能を
    コントロールする被コントロール部、コントロール部と
    被コントロール部との間を接続するイベントコードライ
    ンと同期制御ラインを含むイベントバスを備え、被コン
    トロール部は、バスを通してコントロール部から送られ
    てくるイベントコードによりメモリから読み出すイベン
    トデータを切り換え同期タイミング信号により機能を切
    り換えコントロールするように構成したことを特徴とす
    るNMR装置の実時間コントロール方式。
JP23933689A 1989-09-14 1989-09-14 Nmr装置の実時間コントロール方式 Pending JPH03102278A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23933689A JPH03102278A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 Nmr装置の実時間コントロール方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP23933689A JPH03102278A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 Nmr装置の実時間コントロール方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03102278A true JPH03102278A (ja) 1991-04-26

Family

ID=17043218

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23933689A Pending JPH03102278A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 Nmr装置の実時間コントロール方式

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JP (1) JPH03102278A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11955313B2 (en) 2019-12-18 2024-04-09 Beijing Naura Microelectronics Equipment Co., Ltd. Control circuit, pulsed power supply system, and semiconductor processing equipment

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US11955313B2 (en) 2019-12-18 2024-04-09 Beijing Naura Microelectronics Equipment Co., Ltd. Control circuit, pulsed power supply system, and semiconductor processing equipment

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