JPH03101542A - ポーリング制御方式 - Google Patents

ポーリング制御方式

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JPH03101542A
JPH03101542A JP23943289A JP23943289A JPH03101542A JP H03101542 A JPH03101542 A JP H03101542A JP 23943289 A JP23943289 A JP 23943289A JP 23943289 A JP23943289 A JP 23943289A JP H03101542 A JPH03101542 A JP H03101542A
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Toshio Hayashi
利夫 林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 システム立上げ時などのポーリング先の装置が全て無応
答である場合の効率的なポーリング制御方式に関し。
システム立上げ時などにポーリング受信遅延を最小にす
ることを目的とし。
ポーリング元装置が複数のポーリング先装置に対して、
定められた順序でポーリングを行う際。
あるポーリング先装置にポーリングに対する無応答リト
ライアウト等のポーリング遅延要因が発生した場合2一
定のポーリング遅延を設定してその間当該装置に対する
ポーリングを間引き他の正常状態のポーリング装置に対
する影響を少なくしたポーリング制御方式において。
上記複数のポーリング先装置の全てにポーリング遅延要
因が発生している状態では、ポーリング遅延を無視して
ポーリングを行うようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、伝送路を介して結合された複数の装置を対象
にデータ通信をおこなうシステムにおけるポーリング制
御方式に関するものであり、特にシステム立上げ時など
にポーリング先の装置が全てポーリング遅延状態である
場合の効率的なポーリング制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のポーリング制御方式を第4図により説明する。第
4図は、ポーリング元装置Pが2つのポーリング対象A
、Bに対してポーリングを実行した場合のシーケンス例
を示したものである。
ポーリング元装置Pは、ポーリング先装置A。
Bに対してポーリング信号Pol (A)、Poj!(
B)を順次送出する。なおこの例では、ポーリング元装
置Pが先に立上げられて、そのポーリング動作開始の時
点で各ポーリング先装置A、  Bが。
まだ電源未投入あるいはポーリング受信拒否によりノッ
トレディ(通信応答不可)状態にあるものとされる。
まず■で装置Pは、装置Aに対してPo1(A)を送出
するが、装置Aはノットレディ状態にあるため無応答と
なる。そのため装置Pは数回りトライを実行し、リトラ
イアウトとなる。
装置Pはリトライアウトとなった装置Aに対してポーリ
ング遅延時間Tを設定し、この時間Tが経過するまでの
間、装置Aに対するポーリングを間引く。
これは、リトライアウトとなった装置は2次のシーケン
スのポーリングでもなお無応答で再びリトライアウトと
なる可能性がかなり高いので、これによってポーリング
に対して応答可能な他の装置のポーリング周期を劣化さ
せないようにするために行われる。
続く■で装置Pは装置Bに対してPoj!(B)を発信
する。この時点では装置Bもノットレディ状態にあるた
め、数回のりトライを行った後でリトライアウトとなる
。そこで装MPはポーリング遅延Tを設定し、装置Bに
対する次のシーケンスのポーリングを時間Tの間行わな
い。
装置Aに対する先のポーリング遅延時間T内に装置Aが
レディ状態となると2時間T終了後にPojl!(A)
が送出され、装置Aから応答(A)が返る。
この後、■、■で示すように装置Bに対するポーリング
遅延Tがを効な間は、装置Aに対するPo1(A)の送
出のみが行われ、それぞれについて装置Aからの応答が
返される。
■では、装WBに対するポーリング遅延Tが完了し、装
置Pから装置BとPo2(B)が送出されるが、無応答
のためリトライが行われ、再びリトライアウトとなって
ポーリング遅延Tが設定される。
このため、続く■ないし■では先の■、■の場合と同様
に装置Aに対するPoj!(A)の送出と応答のみが行
われる。
第5図は、上述したポーリング元装置Pにおけるポーリ
ング制御手順をフローで示したものである0図のフロー
の上半分はポーリング先装置Aに対する手順であり、各
手順の内容は全て同じである。
ポーリング先験NAに対する手順のみを説明すると、ポ
ーリング開始とともにまずポーリング遅延状態にあるか
どうかを判断し、ポーリング遅延状態にあればポーリン
グ遅延完了を待ち1次の装置Bへのポーリング手順に移
行し、また、ポーリング遅延状態になければあるいはポ
ーリング遅延が完了した場合には、装置Aへのポーリン
グの送出を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に例示されている従来のポーリング制御方式のシ
ーケンスでは、ポーリング先装置がノットレディでリト
ライアウトとなった直後にレディとなった場合には、ポ
ーリングPoI!、(A)が再開されるまでの間装置A
はポーリングを受けられずいわゆるポーリング受信遅延
T1が生じ、システム立上げ時などで各装置がノットレ
ディの状態からポーリングが開始される場合には、シス
テム全体の立上げが大幅に遅れるという問題があった。
本発明は、システム立上げ時のポーリング受信遅延を最
小にすることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、システム立上げ時等でポーリング先装置が全
てノットレデイ状態にあるような場合には、ポーリング
遅延なしにポーリングを実行し。
ポーリング受信遅延を最小にするものである。
第1図は本発明の原理図であり、ポーリングシーケンス
の制御手順を具体例で示したものである。
最初のポーリングシーケンスIでは、ポーリング装置P
は、ポーリング先装置A、BにポーリングPoff1 
(A)、Poj2 (B)とともに無応答であることに
より、リトライを行った後でリトライアウトとなる。
次のポーリングシーケンス■では、先行するポーリング
シーケンスIで全ポーリング先装置A。
Bがリトライアウトとなったことを認識して、ポーリン
グ遅延なしのポーリングを実行する。
ここでポーリング先装置AがポーリングPo1(A)の
送出直前にレディ状態になったものとすれば、Pof 
(A)に対して応答(A)が返されるが、ポーリング装
置Bに対するPoff1(B)に対しては、無応答のま
まである。
続くポーリングシーケンス■では、先のポーリングシー
ケンス■でポーリング先装置Aからの応答があったこと
から、全ポーリング先装置A、  Bがノットレディで
あるという条件が充たされなくなったものと判断し、従
来のポーリング制御方式と同じ制御方式に戻る。この場
合ポーリング先装置Bからの応答はないためポーリング
のりトライが行われ、その結果リトライアウトとなって
ポーリング遅延Tが設定される。以後は装置&Bのポー
リング遅延を考慮してポーリング遅延Tが完了するまで
装置Bに対するポーリングは間引かれ、ポーリング遅延
Tが完了したとき、装置Bに対するポーリングが再開さ
れる。
〔作用〕
本発明によれば、システム立上げ時の初期、あるポーリ
ングシーケンスでポーリング先装置の全てがノットレデ
ィでリトライアウトとなった場合。
ポーリング遅延なしで次のポーリングシーケンスがすぐ
に実行されるため、レディ状態に変ったポーリング先装
置はすぐにポーリングを受信することができ、ポーリン
グ受信遅延は解消される。
またその後の通常の動作状態では、リトライアウトとな
ったポーリング先装置に対してはポーリング遅延が行わ
れるのでポーリング応答可能な他の装置に対するポーリ
ング周期の劣化は抑制される。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例システムの構成図である。
第2図において、1はホストなどのポーリング元装置P
、2,3.4はそれぞれ端末などのポーリング先装置S
−a、S−b、S−c、5は伝送路、6はポーリングシ
ーケンスの制御手順を実行するポーリング制御装置、7
,8.9はそれぞれポーリング先装置S−a、  S−
b、  S−cにおいて、ポーリングに応答する制御を
行うポーリング従属装置である。
ポーリング元装置1(P)とポーリング先装置2.3.
4 (S−a、S−b、5−c)との間のボーリング制
御は、ボーリング制御装置6と従属装置7,8.9との
間で伝送路5を介して行われる。
第3図は、ポーリング元装置Pにおけるボーリング制御
装置6のポーリング制御手順のフローである。このフロ
ーは、ポーリング先装置S −a 。
S−b、S−cの各ポーリング従属装置7,8゜9を、
その順序で循環的にポーリングするシーケンスの手順を
示している。なお、システム内の接続従属装置数をm、
ポーリング遅延中従属装置数をnで表わす。
ポーリング元装置Pのボーリング制御装置6は。
ポーリング動作を開始すると、まずポーリング先装置S
−aへのポーリング制御手順を実行する。
ここではポーリング遅延要因の有無を調べ、ポーリング
遅延設定中でなければ、S−aに対するボ−リングを送
出する。またポーリング遅延設定中であればポーリング
遅延の完了の存無を調べ、完了していなければその前の
シーケンスの終りにm=nであったかどうかを調べ、m
””nでなければ装置ds−aへのポーリング送出を省
略し、 m=nであれば、ポーリング遅延中であるにも
かかわらずポーリング送出を行う。一方、ポーリング遅
延が完了していれば装置S−aへのポーリングを送出す
る。
続いて装置s−bへのポーリング制御子I@に移行し、
装置5aの場合と同様な制御を行って次に装置S−cへ
のポーリング制御手順を実行し、装置S−aのポーリン
グ制御手順に戻り、以下同様な動作を繰り返す。
ポーリング先装置は台数には関係なく同様なポーリング
制御手順を通用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ポーリング先装置が全てノットレディ
状態にあるような初期立上げ時においてはポーリング遅
延が行われないため、各ポーリング先装置に対するポー
リング周期が小さくなり。
立上げ時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の1実施
例システムの構成図、第3図は本発明実施例によるポー
リング制御手順のフロー図、第4図は従来のポーリング
制御方式によるポーリングシーケンスの例の説明図、第
5図は従来の方式のポーリング制御手順である。 第2図中。 1:ポーリング元装置P 2.3.4 :ポーリング光装置S−a、S−b。 −c 5:伝送路 6:ポーリング制御装置 7.8.9:ポーリング従属装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポーリング元装置が複数のポーリング先装置に対して、
    定められた順序でポーリングを行う際、あるポーリング
    先装置にポーリングに対する無応答リトライアウト等の
    ポーリング遅延要因が発生した場合、一定のポーリング
    遅延を設定してその間当該装置に対するポーリングを間
    引き他の正常状態のポーリング先装置に対する影響を少
    なくしたポーリング制御方式において、 上記複数のポーリング先装置の全てにポーリング遅延要
    因が発生している状態では、ポーリング遅延を無視して
    ポーリングを行うことを特徴とするポーリング制御方式
JP1239432A 1989-09-14 1989-09-14 ポーリング制御方式 Expired - Lifetime JPH0636500B2 (ja)

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JPH03101542A true JPH03101542A (ja) 1991-04-26
JPH0636500B2 JPH0636500B2 (ja) 1994-05-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6144108A (en) * 1996-02-22 2000-11-07 Nitto Denko Corporation Semiconductor device and method of fabricating the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141158A (en) * 1981-02-26 1982-09-01 Fujitsu Ltd Communication control system
JPS6159942A (ja) * 1984-08-30 1986-03-27 Fujitsu Ltd マルチドロツプ接続端末制御方式
JPS6195641A (ja) * 1984-10-17 1986-05-14 Hitachi Ltd デ−タ伝送制御方式

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