JPH03101448A - 従局の制御装置 - Google Patents

従局の制御装置

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Publication number
JPH03101448A
JPH03101448A JP1237166A JP23716689A JPH03101448A JP H03101448 A JPH03101448 A JP H03101448A JP 1237166 A JP1237166 A JP 1237166A JP 23716689 A JP23716689 A JP 23716689A JP H03101448 A JPH03101448 A JP H03101448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slave station
station
reset signal
master station
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP1237166A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Nakada
亮一 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03101448A publication Critical patent/JPH03101448A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 主局と回線で連絡された従局との間の手順エラーを検出
した主局の指示により従局のハードリセットを行なう従
局の制御装置に関し、従局にソフトエラーが発生した時
にも確実に再立ち上げを行なうことを目的とし、 主局と回線で連絡された従局との間の手順エラーを検出
した主局の指示により従局のハードリセットを行なう従
局の制御装置において、主局からの制御信号が所定時間
入力しないときに従局のハードリセット信号を発生する
リセット信号発生手段を備えて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、従局の制御装置に係り、特に主局と回線で連
絡された従局との間の手順エラーを検出した主局の指示
により従局のハードリセットを行なう従局の制御装置に
関する。
(従来の技術) 一般に、情報処理システムとして第3図に示すように主
局21にホスト計算機22を配置し、チャネル装置23
及び複数のモデム24を介して複数の従局21とを公衆
回線または専用回線で接続して、データをやりとりする
ものがある。ここで、従局25にはモデム26を介して
端末27を接続し操作卓28から、オペレータが主局2
1のホスト計算@22とデータの授受を行なうことがで
きる。
このようなシステムにおいて、主局21と従局25との
間において従局25のソフトウェアの誤動作により手順
エラーが発生して正常なデータの授受を行なえない場合
が発生する。このような場合、端末27をリセットして
再立ち上げを行なうことにより主局21と従局25との
間の手順を正常なものとして再度データの授受を行なう
ものとしている。
このような復旧処理は第4図に示すような手順で行なわ
れる。第4図は主局と従局の最初の立ち上げ動作からの
データのやりとりを示すものである。これはR5232
Cに準拠したもので、まず主局がRS (Reques
t to 5end )をオン状態とすると従局ではC
D (Carry Detect)をオン状態としてC
S (C1ear To 5end )をオン状態とす
る。
通常このC8は通信中は立ち上がったままとなっている
。この操作を従局から主局に向は同様に行ない、両局と
もデータ授受を行なう準備が出来たことを確認する。そ
して主局からSD (Send Data)を送出する
ことにより制御データ1を送出する。端末側ではRD 
(Receive Data)を受信して処理を行ない
制御データに対する応答を5D(Send Data 
)を送出することにより行ない主局ではこれをRD (
Receive Data)として受信して一回のデー
タ伝送は終了する。ここで第二回のデータ伝送中に上述
した手順エラーが発生したときには、これを検出した主
局ではブレーク信号を立ち上げこれをSDブレークとし
て送出し、この信号をうけた従局は端末装置にソフト的
に割り込み、装置を再度初期状態から立ち上げる。そし
て主局ではこの従局の立ち上がり後、再度データの送出
を初めから行なうものとしている。
〔発明が解決しようとする課題) ところがこのような際立ち上げ処理を行なうに際して従
局のプロセッサ等の制御信号に雑音がのってしまったよ
うな場合にはプロセッサが暴走状態等になり上記のソフ
ト割り込みによる際立ち上げを行なうことができないも
のとなる。
−旦このような状態となると、主局では何の手当を行な
うこともできないから、主局は従局をそのシステムから
切り離し、保守者が当該従局の保守作業を行ない従局が
正常となるまでその装置を運用することはできないとい
う問題がある。
そこで本発明は従局にソフトエラーが発生した時にも確
実に再立ち上げを行なうことができる従局の制御装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明にあって、上記の課題を解決するための手段は、
第1図に示すように、主局1と回線で連絡された従局2
との間の手順エラーを検出した主局の指示により従局2
のハードリセットを行なう従局の制御装置において、主
局1からの制御信号が所定時間入力しないときに従局2
のハートリセット信号を発生するリセット信号発生手段
3を備えたことである。
〔作用〕
本発明によれば、リセット信号発生手段は主局からの制
御信号が所定時間入力しないとき従局のハードリセット
信号を発生し従局をリセット状態とするから、従局の状
態にかかわらず主局は従局をリセット状態とすることが
できる。
〔実施例〕
以下本発明に係る従局の制御装置の実施例を図面に基づ
いて説明する。
第2図は本発明に係る従局の制御装置の実施例を示すも
のである。本実施例において従局10は端末13とモデ
ム12とから構成され、回線を介して主局11に接続さ
れ、従来と同様にRD、SD、RS、CS、DR,CD
をやりとりする。
そして本実施例において制御装置としてカウンタ14を
設けるものとし、このカウンタ15のカウントアツプ端
子とリセット端子(負論理)とにCD信号をインバータ
15で反転した信号を入力するものとしている。そして
このカウンタには予め定めた時間を設定し、一定時間C
D信号が入力しない場合には端末13をハードリセット
するリセット信号が端末13のリセット端子に出力され
るものとしている。
そして本実施例においては主局11が従局10の手順エ
ラーを検出した時には、CDを立ち下げる。このCDが
立ち下る前にはカウンタ14のリセット端子には信号「
0」が入力され常にリセット状態となっている。そして
CD信号が立ち下るとリセット端子とカウント端子には
信号「1」が入力し、カウンタ14のリセット状態は解
除され、カウンタ14はカウントを開始し、所定時間経
過後端末13にハードウェアリセット信号が出力され、
従局10はリセット状態となり、装置は初期状態となり
改めてデータの通信が可能になる。
従って本実施例によれば、従局にソフトウェア誤動作が
発生して手順エラーが発生した場合に確実に従局なリセ
ットして、初期状態にもどし新たなデータ通信を行なう
ことができる。
尚上記の実施例においては手順エラーが発生したときに
直ちにCDを停止してハードリセットを欠けるようにし
たが、−旦従来のようにブレーク処理を行なってこの処
理が成功しなかった場合にCDを切断してハードリセッ
トを行なうようにしてもよい。また、本実施例において
CDを立ち下げるものとしたが主局から従局への制御信
号であればその他の信号によりリセットを指示するもの
としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば主局と回線で連絡
された従局との間の手順エラーを検出した主局の指示に
より従局のハードリセットを行なう従局の制御装置にお
いて、主局からの制御信号が所定時間入力しないときに
従局のハードリセット信号を発生するリセット信号発生
手段を備えるものとしたから、従局にソフトウェア誤動
作が発生して手順エラーが発生した場合に確実に従局を
リセットして、初期状態にもどし、新たなデータ通信を
行なうことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明に係る従局の
制御装置の実施例を示すブロック図、第3図は本発明が
適用されるシステムを示すブロック図、第4図は従来の
リセット処理を示すタイミングチャートである。 1・・・主局 2・・・従局 3・・・リセット信号発生手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主局(1)と回線で連絡された従局(2)との間の手順
    エラーを検出した主局(1)の指示により従局(2)の
    ハードリセットを行なう従局の制御装置において、 主局(1)からの制御信号が所定時間入力しないときに
    従局(2)のハードリセット信号を発生するリセット信
    号発生手段(3)を備えたことを特徴とする従局の制御
    装置
JP1237166A 1989-09-14 1989-09-14 従局の制御装置 Pending JPH03101448A (ja)

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JP1237166A JPH03101448A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 従局の制御装置

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JP1237166A JPH03101448A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 従局の制御装置

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JPH03101448A true JPH03101448A (ja) 1991-04-26

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ID=17011360

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JP1237166A Pending JPH03101448A (ja) 1989-09-14 1989-09-14 従局の制御装置

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JP (1) JPH03101448A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01112851A (ja) * 1987-10-26 1989-05-01 Nec Corp データ通信システム
JPH01137853A (ja) * 1987-11-25 1989-05-30 Toshiba Corp 通信制御システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01112851A (ja) * 1987-10-26 1989-05-01 Nec Corp データ通信システム
JPH01137853A (ja) * 1987-11-25 1989-05-30 Toshiba Corp 通信制御システム

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