JPH0310132B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0310132B2
JPH0310132B2 JP57127915A JP12791582A JPH0310132B2 JP H0310132 B2 JPH0310132 B2 JP H0310132B2 JP 57127915 A JP57127915 A JP 57127915A JP 12791582 A JP12791582 A JP 12791582A JP H0310132 B2 JPH0310132 B2 JP H0310132B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
program
program number
interrupt
current program
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57127915A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5917640A (ja
Inventor
Yoshio Nakano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12791582A priority Critical patent/JPS5917640A/ja
Publication of JPS5917640A publication Critical patent/JPS5917640A/ja
Publication of JPH0310132B2 publication Critical patent/JPH0310132B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は計算機システムにおける、複数の処理
プログラムを割込みによつて切換えて実行するた
めの割込み応答方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 時分割多重プログラミングの従来例を第1図に
示す。時分割処理を行うために、中央演算処理装
置1に対してタイマ部2より一定時間ごとに割込
みをかけ、割込み応答時に中央演算処理装置1内
のレジスタを記憶装置3に退避し、オペレーテイ
ング・システム〔以下、OSと称す〕にプログラ
ム制御を移し、タスクの切換えを行つている。し
たがつて、実時間性を持たせようとすると割込み
頻度を上げる必要があるので、レジスタの退避・
復帰の頻度が増えるとともにOSのオーバーヘツ
ドが増加するために中央演算処理装置1の処理能
力の低下を伴つている。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、割
込み応答時のレジスタの退避・復帰を中央演算処
理装置内部間でのデータ転送だけで可能にし、タ
スク切換えもOSに依らず中央演算処理装置内の
プログラム管理レジスタおよび割込み制御部によ
つてハード的に行うことにより中央演算処理装置
に負担をかけずに、時分割多重プログラミングを
可能とすることを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明の割込み応答
方法は、中央演算処理装置内に、現行プログラム
実行用のレジスタ群と、前記現行プログラム実行
用のレジスタ群を退避させるためのN組のレジス
タフアイルと、現行プログラム番号がi(0≦i
<N)であることを記憶する現行プログラム番号
記憶レジスタとを収容し、前記レジスタフアイル
に各プログラム番号に対応する退避領域ごとにプ
ログラム管理レジスタを設け、前記プログラム管
理レジスタの内容mが0であるプログラムは無効
プログラムとして除外しm≠0のプログラムのみ
実行し、前記現行プログラム番号レジスタの内容
がiである時プログラム番号iに対応する前記プ
ログラム管理レジスタの内容がmi(mi≠0)であ
ればmi回割込みが発生した後に割込み要求を受
け付け、前記現行プログラム実行用のレジスタ群
を前記レジスタフアイルのプログラム番号iに対
応する領域に退避し、前記レジスタフアイルのプ
ログラム番号j(0≦j<N)に対応する領域を
前記現行プログラム実行用のレジスタ群に移すと
ともに前記現行プログラム番号レジスタにjを記
憶しプログラム番号jのものを実行する構成であ
る。
実施例の説明 以下本発明の具体的な一実施例を第2図に基づ
いて説明する。11は中央演算処理装置で、この
中央演算処理装置11内には、現行プログラム実
行用レジスタ群12と、このレジスタ群12を退
避格納するN組のレジスタフアイル13と、N個
のプログラム管理レジスタ14と、現行プログラ
ム番号記憶レジスタ15と、割込み制御部16と
が収容されている。17は割込み要求源としての
タイマ部である。なお、前記割込み制御部16内
には割込計数レジスタ18が設けられている。ま
た、N組のレジスタフアイル13およびN個のプ
ログラム管理レジスタ14はプログラム番号i
(0≦i<N)に対応して構成されている。
いま、プログラム番号iのものが起動されたと
すると、その時、現行プログラム番号記憶レジス
タ15にはiが格納されており、割込み計数レジ
スタ18にはプログラム番号iに対応するプログ
ラム管理レジスタ14の内容miが格納されてい
る。この状態でプログラム番号iのものが実行さ
れる。タイマ部17より割込み要求が生じた時、
割込み要求線19を介して割込み制御部16に信
号が送られ割込み計数レジスタ18の内容は
「1」だけ減ぜられる。その結果、割込み計数レ
ジスタ18の内容が「0」になつたのでなければ
割込み制御部16はプログラム実行の中断を促す
ような処理はしない。幾度かのタイマ部17より
の割込み要求発生後、割込み計数レジスタ18の
内容が「0」になつた時、割込み制御部16は以
下に示す処理を実行する。
現行プログラム実行用レジスタ群12の内容
をレジスタフアイル13の前記現行プログラム
番号記憶レジスタ15〔今の場合はi〕に対応
する領域に格納する。
現行プログラム番号記憶レジスタ15の内容
を「1」加算し、加算された結果がNになれば
0に戻し、更新された現行プログラム番号記憶
レジスタ15の内容に対応するプログラム番号
jのもののプログラム管理レジスタ14の内容
mjを割込み計数レジスタ18に格納する。
更新された割込み計数レジスタ18の内容
mjが「0」であれば、「0」でないものが格納
されるまで前記の処理をくり返す。
レジスタフアイル13のうち、現行プログラ
ム番号記憶レジスタ15の内容に対応する領域
の内容を現行プログラム実行用レジスタ群12
に格納し、プログラム番号jを起動させる。
このようにプログラムの切換えをハードウエア
によつて高速に行なうとともに、プログラム管理
レジスタ14の内容をプログラム番号ごとに設定
することにより、プログラム番号ごとに中央演算
処理装置11の使用度を変えることができる。な
お、プログラム管理レジスタ14の内容の変更お
よびレジスタ退避領域13へのデータの初期設定
は上位プログラムの実行によつて行うものとす
る。
上記実施例において割込み要求源をタイマ部1
7とし、次に実行するプログラム番号は上位プロ
グラムで予め設定しておいて処理したが、割込み
要求源はこれに限定されるものでなく次に実行す
るプログラム番号を与えるよう構成したものであ
つてもよく、この場合には上記実施例の場合に比
べて処理時間の短縮がはかれる。
上記実施例において、実行プログラム番号の切
換えをj=i+1としたが、これに限定されるも
のではない。しかし、これ以外の構成、例えばN
を5としj=(i+2)mod5などとしても、これ
はjの数列j=0,2,4,1,3,0……に対
応するように処理プログラムをレジスタフアイル
13内に順に設定しておいてj′=0,1,2,
3,4,0……(j′=i+1)とするのと等価で
ある。
発明の効果 以上説明したように本発明の割込み応答方法
は、時分割多重処理系などにおけるタスクの切換
えをOSなどのソフトウエアの助けを借りずにハ
ードウエアで高速に行なえ、実時間性を求めてタ
スク切換え頻度を上げても、中央演算処理装置に
負担をかけず、プログラム番号切り換え要求信号
である割り込み信号が入力された時のレジスタの
退避・復帰によるコンテキスト・スイツチングを
中央演算処理装置内部間でのデータ転送だけで高
速に実現し、タイムシエアリング幅を短くして効
率の低下しない実時間性の高い時分割多重プログ
ラミングが可能になるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の時分割多重処理系の構成図、第
2図は本発明による時分割多重処理における割込
み応答方法の具体的な一実施例の構成図である。 11……中央演算処理装置、12……現行プロ
グラム実行用レジスタ群、13……レジスタフア
イル、14……プログラム管理レジスタ、15…
…現行プログラム番号記憶レジスタ、16……割
込み制御部、17……タイマ部〔割込み要求源〕、
18……割込み計数レジスタ、19……割込み要
求線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央演算処理装置内に、現行プログラム実行
    用のレジスタ群と、前記現行プログラム実行用の
    レジスタ群を退避させるためのN組のレジスタフ
    アイルと、現行プログラム番号がi(0≦i<N)
    であることを記憶する現行プログラム番号記憶レ
    ジスタとを収容し、前記レジスタフアイルに各プ
    ログラム番号に対応する退避領域ごとにプログラ
    ム管理レジスタを設け、前記プログラム管理レジ
    スタの内容mが0であるプログラムは無効プログ
    ラムとして除外しm≠0のプログラムのみ実行
    し、前記現行プログラム番号レジスタの内容がi
    である時プログラム番号iに対応する前記プログ
    ラム管理レジスタの内容がmi(mi≠0)であれば
    mi回割込みが発生した後に割込み要求を受け付
    け、前記現行プログラム実行用のレジスタ群を前
    記レジスタフアイルのプログラム番号iに対応す
    る領域に退避し、前記レジスタフアイルのプログ
    ラム番号j(0≦j<N)に対応する領域を前記
    現行プログラム実行用のレジスタ群に移すととも
    に前記現行プログラム番号レジスタにjを記憶し
    プログラム番号jのものを実行する割込み応答方
    法。 2 j=i+1(i=N−1の時はj=0)にす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    割込み応答方法。 3 割込み受け付け時に割込み要求源より次に実
    行するプログラム番号jを与えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の割込み応答方法。
JP12791582A 1982-07-21 1982-07-21 割込み応答方法 Granted JPS5917640A (ja)

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JP12791582A JPS5917640A (ja) 1982-07-21 1982-07-21 割込み応答方法

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JP12791582A JPS5917640A (ja) 1982-07-21 1982-07-21 割込み応答方法

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JPS5917640A JPS5917640A (ja) 1984-01-28
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JP12791582A Granted JPS5917640A (ja) 1982-07-21 1982-07-21 割込み応答方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5155809A (en) * 1989-05-17 1992-10-13 International Business Machines Corp. Uncoupling a central processing unit from its associated hardware for interaction with data handling apparatus alien to the operating system controlling said unit and hardware

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JPS5917640A (ja) 1984-01-28

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