JPH03100925A - サンプルサーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方法 - Google Patents

サンプルサーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方法

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JPH03100925A
JPH03100925A JP1236717A JP23671789A JPH03100925A JP H03100925 A JPH03100925 A JP H03100925A JP 1236717 A JP1236717 A JP 1236717A JP 23671789 A JP23671789 A JP 23671789A JP H03100925 A JPH03100925 A JP H03100925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
servo
laser beam
level
light intensity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1236717A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Kadokawa
雄一 門川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、サンプルサーボ方式の光学的記録再生装置の
動作制御方法に関する。
従来の技術 従来、この種の装置のトラッキング制御としてサンプル
サーボ(DBF:ディスクリート・ブロック・フォーマ
ット)方式がある。第3図にサンプルサーボ方式を用い
た光磁気ディスクのデータフォーマットの一例を示す。
まず、セクタ情報領域とデータ領域とからlセクタlは
、約70のセグメント2に分割され、各セグメント2は
2バイトのサーボバイト(SB)領域3と8バイトのデ
ータ領域4とにより構成されている。サーボバイト領域
3は、トラック中心線上に位置させたアクセスマーク5
と、クロックビット6と、クロックビット6前後に位置
させた2つのウオーブルビット7と、残余のミラ一部8
とよりなる。ここ゛に、ウオーブルビット7がトラック
中心線よりトラック内、外周にl/4だけずれた位置に
あり、これらの2つのウオーブルビット7の反射光量に
よりトラッキング制御を行うものである。クロックビッ
ト6はデータのサンプリングクロックの位相を合わせる
ためのものである。また、ミラ一部8からの反射光量に
より照射レーザ光のフォーカス制御が行われる。このよ
うなサーボバイト領域3は光磁気ディスクの製造時に射
出成形などの方法により媒体上に凹凸を作ることにより
形成される。
これに対し、データ領域4については光磁気ディスク上
にレーザ光を照射してディスク温度を上昇させるととも
に外部より磁界を与えることによりディスク上に磁界を
保持させて記録する。再生時には、ディスク上に記録時
よりも弱いレーザ光を照射しディスクに保持された磁界
中で反射又は透過した時のカー効果又はファラデイ効果
を利用してデータを再生する。
第4図はこのための半導体レーザ(LD)9の動作を制
御するためのブロック図を示し、LD制御回路lOから
の信号によりLD駆動回路11を経て駆動制御(発光の
有無及び強度)される。第5図は各モード動作時の半導
体レーザ9の発光レベル(光強度)の可変制御を示すタ
イミングチャートである。図中、rJは再生用レベルの
発光量、rWJは記録用レベルの発光量、rEJは消去
用レベルの発光量(一般には、W=E)を示す。
まず、再生時には全て再生用レベルRとされる。
記録時は、情報に応じて記録用レベルWと発光なしレベ
ルOとの間で変調させるが、サーボバイト領域3につい
ては再生用レベルRとされる。消去時は、記録時と同様
であるが変調を伴わない点で異なる(よって、本発明に
あっては、[消去」は[記録」の概念に含めるものとす
る)。即ち、サーボバイト領域3については、常に再生
用レベルRのレーザ光を照射し、サーボバイト情報を続
出すようにしている。
このように記録又は再生に際してディスク上にレーザ光
を照射するようにしているが、ディスク上に情報の記録
及び再生を行わない待機状態時にもディスク上にレーザ
光を照射してトラッキングを行い、記録や再生状態への
移行がスムーズに行われるようにしている。しかし、待
機状態時にあってもデータ領域4にレーザ光を照射して
いるため、記録された情報の劣化を招く。
そこで、特開昭62−117149号公報によれば、待
機状態時や同じ領域のデータを繰返して読む場合には、
レーザ光の光強度を再生用レベルRよりも小さいレベル
に下げて、記録された情報の劣化を防止するようにして
いる。
発明が解決しようとする課題 ところが、同公報方式によると、サーボバイト領域3の
再生が不安定なものとなり、トラッキング外れ等を生じ
、記録や再生状態への移行に時間がかかってしまう。
課題を解決するための手段 各セクタ毎にサーボバイト領域とデータ領域とを有する
ディスク面上にレーザ光を照射し、前記サーボバイト領
域を用いてトラッキング制御を行うとともにデータ領域
について情報の記録又は再生を行うようにしたサンプル
サーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方法におい
て、待機時には前記サーボバイト領域に対し再生時の5
光強度レベルのレーザ光を照射しサーボバイト領域外の
領域に対して再生時の光強度レベルより小さい光強度レ
ベルのレーザ光を照射させるようにした。
作用 待機時にはサーボバイト領域外の領域に照射されるレー
ザ光は再生時の光強度レベルより小さいのでデータ傾城
において記録されたデータの劣化が防止される。一方、
サーボバイト領域については再生時の光強度レベルでレ
ーザ光が照射されるので、確実なトラッキング制御を維
持でき、記録や再生状態への移行を短時間で行なわせる
ことができる。
実施例 本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。第3図ないし第5図で示した部分と同一部分は同一
符号を用いて示す。本実施例では、LD制御回路10に
対して待機状態時を表す制御線を加え、待機状態時には
第1図中に示す光強度レベルとなるように制御させるよ
うにしたものである。
即ち、サーボバイト領域3に対しては再生用レベルRの
レーザ光を照射させるが、それ以外の領域であるデータ
領域4等については再生用レベルRより小さいレベル、
本実施例では半導体レーザ9を発光させないレベルOと
なるように強度を可変制御させるものである。つまり、
待機時には何んら利用されないデータ領域4については
余分な光を照射させないものである。
なお、本実施例は光磁気ディスクへの適用例であるが、
サンプルサーボ方式をとる光カードや追記型光ディスク
を用いるものにも同様に適用できる。
発明の効果 本発明は、上述したように待機時にはサーボバイト領域
に対しては再生時の光強度レベルのレーザ光を照射させ
るが、サーボバイト領域外の領域に対しては再生時の光
強度レベルより小さい光強度レベルのレーザ光を照射さ
せるようにしたので、待機時にあっても確実なトラッキ
ング制御を維持でき、記録や再生状態への移行を短時間
で行なわせることができるとともに、データ領域に記録
されたデータの劣化を防止でき、データの信頼性を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すタイミングチャート、
第2図はブロック図、第3図番まセグメントフォーマッ
トを示す説明図、第4図番ま従来flJを示すブロック
図、第5図はタイミングチャートである。 l・・・セクタ、3・・・サーボバイト領域、4・・・
データ領域、R・・・再生時の光強度レベルJ は図 一第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各セクタ毎にサーボバイト領域とデータ領域とを有する
    ディスク面上にレーザ光を照射し、前記サーボバイト領
    域を用いてトラッキング制御を行うとともにデータ領域
    について情報の記録又は再生を行うようにしたサンプル
    サーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方法におい
    て、待機時には前記サーボバイト領域に対し再生時の光
    強度レベルのレーザ光を照射しサーボバイト領域外の領
    域に対して再生時の光強度レベルより小さい光強度レベ
    ルのレーザ光を照射させるようにしたことを特徴とする
    サンプルサーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方
    法。
JP1236717A 1989-09-12 1989-09-12 サンプルサーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方法 Pending JPH03100925A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1236717A JPH03100925A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 サンプルサーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方法

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JP1236717A JPH03100925A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 サンプルサーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方法

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JPH03100925A true JPH03100925A (ja) 1991-04-25

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ID=17004733

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JP1236717A Pending JPH03100925A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 サンプルサーボ方式の光学的記録再生装置の動作制御方法

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JP (1) JPH03100925A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62172536A (ja) * 1986-01-23 1987-07-29 Ricoh Co Ltd 光学的情報記録再生方法
JPS6459631A (en) * 1987-08-31 1989-03-07 Hitachi Ltd Optical information recording and reproducing device

Patent Citations (2)

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