JPS62208444A - 光磁気記録方法 - Google Patents
光磁気記録方法Info
- Publication number
- JPS62208444A JPS62208444A JP4972686A JP4972686A JPS62208444A JP S62208444 A JPS62208444 A JP S62208444A JP 4972686 A JP4972686 A JP 4972686A JP 4972686 A JP4972686 A JP 4972686A JP S62208444 A JPS62208444 A JP S62208444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- light beam
- information
- recording medium
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光磁気記録媒体に磁界を印加すると共に光ビ
ームを集光させ、光ビームの強度を記録すべき情報に基
づいて変調することにより情報を記録する光磁気記録方
法に関する。
ームを集光させ、光ビームの強度を記録すべき情報に基
づいて変調することにより情報を記録する光磁気記録方
法に関する。
従来の光磁気記録においては、情報の消去、記録は次の
方法で行っている。
方法で行っている。
(1)記録媒体に面に垂直な上向きまたは下向きの磁界
を印加し、強度が一定の光ビームを照射することにより
、記録媒体の磁化の向きを一定にする、(消去) (2)記録媒体の消去時と逆向きの磁界を印加し、強度
が記録すべき情報に基づいて変調された光ビームを照射
することにより、記録媒体の磁化の向きをそれに応じて
反転させる。(記録)この方法は消去時と記録時で磁界
の向きが逆であるため、消去をしながら記録を行う、い
わゆる「重ね書き」ができないという欠点を有する。
を印加し、強度が一定の光ビームを照射することにより
、記録媒体の磁化の向きを一定にする、(消去) (2)記録媒体の消去時と逆向きの磁界を印加し、強度
が記録すべき情報に基づいて変調された光ビームを照射
することにより、記録媒体の磁化の向きをそれに応じて
反転させる。(記録)この方法は消去時と記録時で磁界
の向きが逆であるため、消去をしながら記録を行う、い
わゆる「重ね書き」ができないという欠点を有する。
これに対し、2個の光ビームを記録媒体上の隣接するト
ラックに照射し、一方で消去をしながら他方で記録を行
うという擬似的な「重ね書き」の方法が提案されている
(特開昭60−93654号参照)。この記録方法を、
第3図(a)、(b)により説明する。光ビーム1およ
び光ビーム2は、共通の対物レンズ3により記録媒体4
のトラック5およびトラック6上にそれぞれ集光される
。トラック5とトラック6の中心間距離は2dである。
ラックに照射し、一方で消去をしながら他方で記録を行
うという擬似的な「重ね書き」の方法が提案されている
(特開昭60−93654号参照)。この記録方法を、
第3図(a)、(b)により説明する。光ビーム1およ
び光ビーム2は、共通の対物レンズ3により記録媒体4
のトラック5およびトラック6上にそれぞれ集光される
。トラック5とトラック6の中心間距離は2dである。
第3図(a>においては、記録媒体4に下向きの磁界H
を印加し、光ビーム1で記録、光ビーム2で消去を行っ
ている。このとき、あらかじめ上向きに磁化されていた
トラック5には下向きに磁化されたピッ1−7が形成さ
れ、またI−ラック6は下向きに一様に磁化される。
を印加し、光ビーム1で記録、光ビーム2で消去を行っ
ている。このとき、あらかじめ上向きに磁化されていた
トラック5には下向きに磁化されたピッ1−7が形成さ
れ、またI−ラック6は下向きに一様に磁化される。
一方、第3図(b)においては、記録媒体4に上向きの
磁界Hを印加し、光ビーム2で記録、光ビーム1で消去
を行っている。このとき、あらかじめ下向きに磁化され
てい、たトラック6には上向きに磁化されたビット8が
形成され、またトラック5は上向きに一様に磁化される
。第3図(a)と(b)の動作を縄り返すことにより、
常にトラック5とトラック6のどちらか一方に情報が記
録された状態が保たれる。このように2個のトラックを
用いて一種類の情報を記録するようにすれば、消去と記
録を同時に行うことができ、擬似的な「重ね書き」が実
現できる。
磁界Hを印加し、光ビーム2で記録、光ビーム1で消去
を行っている。このとき、あらかじめ下向きに磁化され
てい、たトラック6には上向きに磁化されたビット8が
形成され、またトラック5は上向きに一様に磁化される
。第3図(a)と(b)の動作を縄り返すことにより、
常にトラック5とトラック6のどちらか一方に情報が記
録された状態が保たれる。このように2個のトラックを
用いて一種類の情報を記録するようにすれば、消去と記
録を同時に行うことができ、擬似的な「重ね書き」が実
現できる。
以上述べた方法においては、2個のトラックを用いて一
種類の情報を記録するため、1個のトラ・ツクに一種類
の情報を記録する通常の方法く重ね書きはできない)に
比べて記録容量が17′2に減少するという欠点がある
。またトラッキングサーボ、フォーカシングサーボは2
個の光ビームのうちの一方を用いて行うため、記録時、
再生時、消去時でサーボ用検出器の受光光量が異なり、
サーボを安定に行うためには自動利得制御回路を設ける
必要がある。
種類の情報を記録するため、1個のトラ・ツクに一種類
の情報を記録する通常の方法く重ね書きはできない)に
比べて記録容量が17′2に減少するという欠点がある
。またトラッキングサーボ、フォーカシングサーボは2
個の光ビームのうちの一方を用いて行うため、記録時、
再生時、消去時でサーボ用検出器の受光光量が異なり、
サーボを安定に行うためには自動利得制御回路を設ける
必要がある。
本発明の目的は、このような従来の欠点を解消し、通常
の方法に比べて記憶容量を4/3増大したかつサーボ系
の自動利得制御回路を不用とした光磁気記録方法を堤供
することにある。
の方法に比べて記憶容量を4/3増大したかつサーボ系
の自動利得制御回路を不用とした光磁気記録方法を堤供
することにある。
本発明の構成は、同心円状または螺旋状の溝をもつディ
スク状の光磁気記録媒体に磁界を印加すると共に少なく
とも3個の光ビームを集光させ、これら光ビームの一方
の光ビームの強度を記録すべき情報に基づいて変調して
ある位置に情報を記録し、他方の光ビームにより別の位
置の記録情報を消去する光磁気記録方法において、前記
光磁気記録媒体は、隣接する2つの溝の中心間距離が3
dでその溝の幅がほぼdの場合は、前記3個の光ビーム
のうち第1の光ビームを溝部の中心に、第2および第3
の光ビームをこの溝間部の中心から溝の走行方向と直交
する方向にほぼd、2dだけ離れた位置にそれぞれ照射
し、前記溝幅がほぼ2dの場合は前記第1の光ビームを
溝間部の中心に前記第2および第3の光ビームを前記溝
間部の中心から溝の走行方向と直交方向にほぼd、2d
だけ離れた位置にそれぞれ照射し、前記第1の光ビーム
を用いてサーボによるトラッキングおよびフォーカシン
グを行い、前記第2および第3の光ビームを用いて情報
の記録、消去を行うことを特徴としている。
スク状の光磁気記録媒体に磁界を印加すると共に少なく
とも3個の光ビームを集光させ、これら光ビームの一方
の光ビームの強度を記録すべき情報に基づいて変調して
ある位置に情報を記録し、他方の光ビームにより別の位
置の記録情報を消去する光磁気記録方法において、前記
光磁気記録媒体は、隣接する2つの溝の中心間距離が3
dでその溝の幅がほぼdの場合は、前記3個の光ビーム
のうち第1の光ビームを溝部の中心に、第2および第3
の光ビームをこの溝間部の中心から溝の走行方向と直交
する方向にほぼd、2dだけ離れた位置にそれぞれ照射
し、前記溝幅がほぼ2dの場合は前記第1の光ビームを
溝間部の中心に前記第2および第3の光ビームを前記溝
間部の中心から溝の走行方向と直交方向にほぼd、2d
だけ離れた位置にそれぞれ照射し、前記第1の光ビーム
を用いてサーボによるトラッキングおよびフォーカシン
グを行い、前記第2および第3の光ビームを用いて情報
の記録、消去を行うことを特徴としている。
本発明の光磁気記録方法においては、光磁気記録媒体は
、隣接する2つの溝の中心間距離を3dとした場合、半
径方向に見て、第2の光ビームが照射される幅がほぼd
の記録領域と、第3の光ビームが照射される幅がほぼd
の記録領域と、第1の光ビームが照射される幅がほぼd
の中間領域が順に繰゛り返された構成になっている。そ
して、第2.第3の2個の光ビームのどちらか一方で記
録、他方で消去を行うため、2つの記録領域は常にどち
らか一方は情報が記録された状態、他方は情報が消去さ
れた状態になっている。従って、2つの記録領域と1つ
の中間領域を合せた幅が3dの領域に常に一種類の情報
が記録されることになり、幅が2dの領域に一種類の情
報を記録する通常の方法(重ね書きはできない)に比べ
て記憶容量が2773に減少するだけで擬似的な「重ね
書き」が実現できる。また、このとき情報が記録された
異なる2個の記録領域の中心間距離は最小でもほぼ2d
であり、通常の方法より小さくなることはないため、再
生時の2個の信号間のクロストークは通常の方法より大
きくなることはない。また、本発明の光磁気記録方法に
おいては、第1の光ビームをトラッキングサーボ、フォ
ーカシングサーボとして専用に用いて記録時、再生時、
消去時にサーボ用検出器の受光光量は一定となる為、自
動利得制御回路を設ける必要がない。
、隣接する2つの溝の中心間距離を3dとした場合、半
径方向に見て、第2の光ビームが照射される幅がほぼd
の記録領域と、第3の光ビームが照射される幅がほぼd
の記録領域と、第1の光ビームが照射される幅がほぼd
の中間領域が順に繰゛り返された構成になっている。そ
して、第2.第3の2個の光ビームのどちらか一方で記
録、他方で消去を行うため、2つの記録領域は常にどち
らか一方は情報が記録された状態、他方は情報が消去さ
れた状態になっている。従って、2つの記録領域と1つ
の中間領域を合せた幅が3dの領域に常に一種類の情報
が記録されることになり、幅が2dの領域に一種類の情
報を記録する通常の方法(重ね書きはできない)に比べ
て記憶容量が2773に減少するだけで擬似的な「重ね
書き」が実現できる。また、このとき情報が記録された
異なる2個の記録領域の中心間距離は最小でもほぼ2d
であり、通常の方法より小さくなることはないため、再
生時の2個の信号間のクロストークは通常の方法より大
きくなることはない。また、本発明の光磁気記録方法に
おいては、第1の光ビームをトラッキングサーボ、フォ
ーカシングサーボとして専用に用いて記録時、再生時、
消去時にサーボ用検出器の受光光量は一定となる為、自
動利得制御回路を設ける必要がない。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)、(b)は本発明の二つの実施例を説明す
る記録媒体部分の斜視図である。図において1.2は光
ビーム、3は対物レンズ、4は記録媒体、7.8はビッ
ト、9,10は記録領域、11は中間領域、14は光、
ビームである。この実施例に用いる記録媒体は、溝部と
溝間部の幅がそれぞれd、2dであり、溝間部に相当す
る幅2dの記録領域と、それに隣接する溝部に相当する
幅dの中間領域が交互に設けられている。光ビーム1お
よび光ビーム2は、共通の対物レンズ3により記録媒体
4の記録領域9および記録領域10上にそれぞれ集光さ
れる。記録領域9.記録領域10は記録媒体4の溝間部
に相当している。
る記録媒体部分の斜視図である。図において1.2は光
ビーム、3は対物レンズ、4は記録媒体、7.8はビッ
ト、9,10は記録領域、11は中間領域、14は光、
ビームである。この実施例に用いる記録媒体は、溝部と
溝間部の幅がそれぞれd、2dであり、溝間部に相当す
る幅2dの記録領域と、それに隣接する溝部に相当する
幅dの中間領域が交互に設けられている。光ビーム1お
よび光ビーム2は、共通の対物レンズ3により記録媒体
4の記録領域9および記録領域10上にそれぞれ集光さ
れる。記録領域9.記録領域10は記録媒体4の溝間部
に相当している。
第1図(a)においては、記録媒体4に下向きの磁界H
を印加し、光ビーム1で記録、光ビーム2で消去を行な
っている。このとき、あらかじめ上向きに磁化されてい
た記録領域9には下向きに磁化され°たビット7が形成
され、また記録領域10は下向きに一様に磁化される。
を印加し、光ビーム1で記録、光ビーム2で消去を行な
っている。このとき、あらかじめ上向きに磁化されてい
た記録領域9には下向きに磁化され°たビット7が形成
され、また記録領域10は下向きに一様に磁化される。
一方、第1図(b)においては、記録媒体4に上向きの
磁界Hを印加し、光ビーム2で記録、光ビーム1で消去
を行っている。このとき、あらかじめ下向きに磁化され
ていた記録領域10には上向きに磁化されたビット8が
形成され、また記録笛域9は上向きに一様に磁化される
。・第1図(a)と(b)の動作を繰り返すことにより
、常に記録領域9と記録領域10のどちらか一方に情報
が記録された状態が保たれる。記録領域9と記録類・域
10を合わせた領域の隣りには、中間領域11が設けら
れている。中間領域11は記録媒体4の溝部に相当して
いる。この領域はあらかじめ上向きまたは下向きに一様
に磁化されており、トラッキングサーボ、フォーカシン
グサーボ専用の光ビーム14の出力は記録時、再生時、
消去時によらず一定であり、サーボ用検出器への入射光
量も一定に保たれる6本実施例においては、光ビーム1
4が常に溝部の中心に照射されるようにトラッキングサ
ーボを行う。
磁界Hを印加し、光ビーム2で記録、光ビーム1で消去
を行っている。このとき、あらかじめ下向きに磁化され
ていた記録領域10には上向きに磁化されたビット8が
形成され、また記録笛域9は上向きに一様に磁化される
。・第1図(a)と(b)の動作を繰り返すことにより
、常に記録領域9と記録領域10のどちらか一方に情報
が記録された状態が保たれる。記録領域9と記録類・域
10を合わせた領域の隣りには、中間領域11が設けら
れている。中間領域11は記録媒体4の溝部に相当して
いる。この領域はあらかじめ上向きまたは下向きに一様
に磁化されており、トラッキングサーボ、フォーカシン
グサーボ専用の光ビーム14の出力は記録時、再生時、
消去時によらず一定であり、サーボ用検出器への入射光
量も一定に保たれる6本実施例においては、光ビーム1
4が常に溝部の中心に照射されるようにトラッキングサ
ーボを行う。
第2図(a>、(b)は本発明め別の実施例を説明する
記録媒体部分の斜視図である。この実施例に用いて記録
媒体は、溝部と溝間部の幅がそれぞれ2d、dであり、
幅2dの記録溝部に相当する領域と、それに隣接する溝
間部に相当する幅dの中間領域が交互に設けられている
。本実施例においては、光ビーム14が常に溝間部の中
心に照射されるようにトラッキングサーボを行う。
記録媒体部分の斜視図である。この実施例に用いて記録
媒体は、溝部と溝間部の幅がそれぞれ2d、dであり、
幅2dの記録溝部に相当する領域と、それに隣接する溝
間部に相当する幅dの中間領域が交互に設けられている
。本実施例においては、光ビーム14が常に溝間部の中
心に照射されるようにトラッキングサーボを行う。
なお、第1図(a)、(b)および第2図(a)、(b
)の実施例においては、隣接する2個の光ビームの中心
間距離は共にdであるが、隣接する2個の光ビームの中
心間距離がdより大きい場合でも、記録媒体の半径方向
に見て中心間距離がdである2個の位置に前記隣接する
2個の光ビームを位置決めすれば、半径方向と直交する
方向には多少ずれていてもかまわない。
)の実施例においては、隣接する2個の光ビームの中心
間距離は共にdであるが、隣接する2個の光ビームの中
心間距離がdより大きい場合でも、記録媒体の半径方向
に見て中心間距離がdである2個の位置に前記隣接する
2個の光ビームを位置決めすれば、半径方向と直交する
方向には多少ずれていてもかまわない。
]、発明の効果〕
以上述べてきたように、従来の擬似的な「重ね書きJの
方法においては、幅4dの領域(2個のI・う・ツク)
・に一種類の情報を記録するため、幅が2dの領域(1
個のトラック)に一種類の情報を記録する従来の方法に
比べて記憶容量が1/2に減少する。これに対し、本発
明の方法においては、幅が3dの領域に一種類の情報を
記録するため、従来の方法に比べて記憶容量が27′3
に減少するだけですむ。また、本発明の方法においては
、情報が記録された異なる2個の記録領域の中心間距雛
は最小でもほぼ2dであり、従来の方法より小さくなる
ことはないため、再生時の2個の信号間のクロストーク
は従来の方法より大きくなることはない。
方法においては、幅4dの領域(2個のI・う・ツク)
・に一種類の情報を記録するため、幅が2dの領域(1
個のトラック)に一種類の情報を記録する従来の方法に
比べて記憶容量が1/2に減少する。これに対し、本発
明の方法においては、幅が3dの領域に一種類の情報を
記録するため、従来の方法に比べて記憶容量が27′3
に減少するだけですむ。また、本発明の方法においては
、情報が記録された異なる2個の記録領域の中心間距雛
は最小でもほぼ2dであり、従来の方法より小さくなる
ことはないため、再生時の2個の信号間のクロストーク
は従来の方法より大きくなることはない。
また、従来の方法においては、トラッキングサーボ、フ
ォーカシングサーボは2個の光ビームのうちの一方を用
いて行うため、記録時、再生時、消去時でサーボ用検出
器の受光光量が異なり、サーボを安定に行うためには自
動利得制御回路を設ける必要がある。これに対し本発明
の方法ではトラッキングサーボ、フォーカシングサーボ
に専用の光ビームを用いているため、サーボ用検出器の
受光光量が常に一定で自動利得制御回路を設ける必要が
なく、回路の構成が簡単になる6
ォーカシングサーボは2個の光ビームのうちの一方を用
いて行うため、記録時、再生時、消去時でサーボ用検出
器の受光光量が異なり、サーボを安定に行うためには自
動利得制御回路を設ける必要がある。これに対し本発明
の方法ではトラッキングサーボ、フォーカシングサーボ
に専用の光ビームを用いているため、サーボ用検出器の
受光光量が常に一定で自動利得制御回路を設ける必要が
なく、回路の構成が簡単になる6
第1図(a)、(b>は本発明の二つの実施例を説明す
る記録媒体部分の斜視図、第2図(a)、(1:))は
本発明の別の実施例を説明する記録媒体の斜視図、第3
図(a)、(b)は従来の擬似的な「重ね書き」の方法
の原理を説明する記録媒体の斜視図である。 1.2・・・光ビーム、3・・・対物レンズ、4・・・
記録媒体、5.6・・・トラック、7,8・・・ピ・ソ
ト、9゜10・・・記録領域、11・・・中間領域、1
4・・・光ビーム。
る記録媒体部分の斜視図、第2図(a)、(1:))は
本発明の別の実施例を説明する記録媒体の斜視図、第3
図(a)、(b)は従来の擬似的な「重ね書き」の方法
の原理を説明する記録媒体の斜視図である。 1.2・・・光ビーム、3・・・対物レンズ、4・・・
記録媒体、5.6・・・トラック、7,8・・・ピ・ソ
ト、9゜10・・・記録領域、11・・・中間領域、1
4・・・光ビーム。
Claims (1)
- 同心円状または螺旋状の溝をもつディスク状の光磁気
記録媒体に磁界を印加すると共に少なくとも3個の光ビ
ームを集光させ、これら光ビームの一方の光ビームの強
度を記録すべき情報に基づいて変調してある位置に情報
を記録し、他方の光ビームにより別の位置の記録情報を
消去する光磁気記録方法において、前記光磁気記録媒体
は、隣接する2つの溝の中心間距離が3dでその溝の幅
がほぼdの場合は、前記3個の光ビームのうち第1の光
ビームを溝部の中心に、第2および第3の光ビームをこ
の溝間部の中心から溝の走行方向と直交する方向にほぼ
d、2dだけ離れた位置にそれぞれ照射し、前記溝幅が
ほぼ2dの場合は前記第1の光ビームを溝間部の中心に
前記第2および第3の光ビームを前記溝間部の中心から
溝の走行方向と直交方向にほぼd、2dだけ離れた位置
にそれぞれ照射し、前記第1の光ビームを用いてサーボ
によるトラッキングおよびフォーカシングを行い、前記
第2および第3の光ビームを用いて情報の記録、消去を
行うことを特徴とする光磁気記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4972686A JPH0792937B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 光磁気記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4972686A JPH0792937B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 光磁気記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208444A true JPS62208444A (ja) | 1987-09-12 |
JPH0792937B2 JPH0792937B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12839189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4972686A Expired - Lifetime JPH0792937B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 光磁気記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792937B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0194558A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Nikon Corp | 光磁気ディスク装置 |
JPH01286152A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-17 | Nec Corp | 光磁気ディスク製造装置 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP4972686A patent/JPH0792937B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0194558A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Nikon Corp | 光磁気ディスク装置 |
JPH01286152A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-17 | Nec Corp | 光磁気ディスク製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0792937B2 (ja) | 1995-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH056590A (ja) | 光磁気記録装置 | |
JPH0427610B2 (ja) | ||
JP2821122B2 (ja) | 光磁気ディスク装置および光磁気記録方法 | |
US5452273A (en) | Optical recording method and apparatus therefor | |
EP0328667B1 (en) | Magneto-optical storage | |
JPS62208444A (ja) | 光磁気記録方法 | |
JPH0454301B2 (ja) | ||
JPS62208445A (ja) | 光磁気記録方法 | |
JPS61187139A (ja) | 光学的情報記録方法 | |
JPS61178752A (ja) | 光デイスク | |
JPS58218033A (ja) | 光磁気記録装置 | |
JP2943928B2 (ja) | 光情報記録媒体及び光情報記録再生装置 | |
EP0689204A2 (en) | Magneto-optical recording apparatus capable of erasing/writing or direct overwriting in dependence on the medium type | |
JPS59139147A (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
JPH0273549A (ja) | 光記録媒体及びその駆動装置 | |
JPH03222127A (ja) | 記録媒体 | |
JP2749877B2 (ja) | 情報記録装置 | |
JP2872801B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
JPH01273251A (ja) | 光磁気記録媒体の初期化方法 | |
JPH0256748A (ja) | 光メモリ素子 | |
JPH0514969B2 (ja) | ||
JPH0740381B2 (ja) | 光記録媒体 | |
JPS59140605A (ja) | 光磁気記録装置の情報消去方法 | |
JPS62175950A (ja) | 光磁気記録方法 | |
JPH05342582A (ja) | 光学情報記録方法および光学情報記録装置 |