JPH029899A - 新規ポリペプチド及びそれをコードするdna並びにそれらの製法 - Google Patents

新規ポリペプチド及びそれをコードするdna並びにそれらの製法

Info

Publication number
JPH029899A
JPH029899A JP3913488A JP3913488A JPH029899A JP H029899 A JPH029899 A JP H029899A JP 3913488 A JP3913488 A JP 3913488A JP 3913488 A JP3913488 A JP 3913488A JP H029899 A JPH029899 A JP H029899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polypeptide
formula
amino acid
dna
acid sequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3913488A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yamagishi
山岸 純一
Michiko Yamayoshi
山吉 迪子
Kazu Kawashima
川島 和
Juichi Fukui
福井 壽一
Masaaki Yamada
正明 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Dainippon Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP3913488A priority Critical patent/JPH029899A/ja
Publication of JPH029899A publication Critical patent/JPH029899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、α型ヒトインターロイキン1ボリベブチド並
びにそのN末端部及び/又はC末端部の部分欠失体の重
合体ポリペプチド、それをコードするDNA、及びそれ
らの製造法に関する.インターロイキン1は、生体内に
存在し多様な生物活性を有する生理活性ポリペプチドで
あり[Oppenhe1m, J.J.ら,  rmm
unology Today, 7巻,45頁.  1
986年; Dinarello,C.A., Rev
iews ofInfectious Disease
s, 6巻.51頁,  1984年ゴ、諸生体反応の
調節因子として重要な役割を担っている.ヒト インタ
ーロイキン1には、α型及びβ型の二穫類があり、いず
れも遺伝子組み換え技術を応用して製造され、上記の生
物活性等に基づいた医薬品としての適用が期待されてい
る.α型ヒト インターロイキン1ボリペプチドには、
そのN末端から第2番目のSetがAlaにかわってい
るポリペプチド(March,C. J.ら, Nat
ure, 315巻,641頁. 1985年)及びN
末端から第36番目のAsnが脱アミド化され、Asp
に変化したボリペプチドが知られている(Camero
n, P. M.ら, J. Exp.Med.,  
164巻,237頁,  1986年; Wlngfi
eld,P.ら,Eur.J.BIochem., 1
65巻,537頁, 1987年).また、α型ヒト 
インターロイキン1ボリベブチドの誘導体としては、そ
のN末端側の1〜14個のアミノ酸及び/又はC末端側
の1〜4個のアミノ酸の欠失体など(ヨーロッパ公開特
許第0188920号)が知られている. 本発明者等は、α型ヒト インターロイキン1ボリペプ
チドの構造と生物活性との関係について鋭意研究を重ね
、該ポリペプチド或はその主要部ポリペプチドのN末端
に更にこのようなポリペプチドを付加させ、α型ヒト 
インターロイキン1ボリベブチド或はその主要部ポリペ
プチドの高分子化前駆体ポリペプチドを作製した.具体
的には、例えばα型ヒトインターロイキン1の二量体ポ
リペブチドが挙げられる. 該二量体ポリペプチドは、生体に投与された時、体内滞
留時間の延長を認め、更に意外にも生体内の蛋白分解酵
素により部分的に分解を受けた場合に、二量体ポリペプ
チドそれ自身よりも強い生物活性が発揮されることから
徐効性医薬品としての有用性を見い出し、本発明を完成
するに至った.本発明は、下記の一般式で示されるアミ
ノ酸配列を有するポリペプチドに関する. [A] 2L−  [B]  −  [Cコb−  [
A] c−  [B]  −  [C] d但し、上記
式中a, b.c及びdは、それぞれ0又は1の整数を
意味し、式[A]、[B]及び[C]で示されるポリペ
プチドのアミノ酸配列は次ぎのとおりである. Ser W ProPheSerPheLeuSerA
snValLysTyrAsnPhe[A] 式[A]中のWは、Ser又はAlaを意味する.Me
tArgI1eIleLysTyrG1uPheIle
LeuAsnAspAlaLeuAsnG1nSsrI
leI1eArgA1a X AspGlnTyrLe
uThrAlaA1aAlaLeuH1 sAsnLe
uAspG1uA1aValLysPheAspMe 
tG1yA1aTyrLysSerSerLysAsp
AspA1aLyslleThrValI1eLeuA
rgI1eSerLysThrG1nLeuTyrVa
lThrA1aG1nAspG1uAspG1nPro
ValLeuLeuLysG1uMe tProG1u
I leProLysThrIleThrG1ySer
G1uThrAsnLeuLeuPhePheTrpG
1uThrHisG1yThrLysAsnTyrPh
eThrSerValA1aHisProAsnLeu
PheI1aAlaThrLysG1nAspTyrT
rpValCysLeuA1aG1yG1yProPr
oSerlleThr  Y PheG1nlleLe
u                        
 [ B ]式[B]中のXはAsn又はAspを意味
し、YはAsp又はTyrを窓昧する. GluAsnG1nA1a             
  [ C ]本発明の好ましいポリペプチドとしては
、下記第1表の式[II]で示されるアミノ酸配列を有
するα型ヒトインターロイキン1の二量体ポリペブチド
(以下、単に二量体ポリペプチドと記す)及び第2表の
式[■]で示されるアミノ酸配列を有するポリペプチド
が挙げられる. 第1表 SerSerProPheSerPheLeuSerA
snValLysTyrAsnPheMetArgI1
elleLysTyrG1uPheI1eLeuAsn
AspA1aLeuAsnG1nSerI1eIleA
rgA1aAsnAspGlnTyrLeuThrA1
aA1aA1aLeuHi sAsnLeuAspG1
uAlaVa ILysPheAspMe tG1yA
laTyrLysSerSerLysAspAspA1
aLyslleThrVal11eLeuArglle
SerLysThrG1nLeuTyrValThrA
laG1nAspG1uAspGlnProValLe
uLeuLygG1uMetProG1uIlePro
LysThrlleThrG1yserG1uThrA
snLsuLeuPhePheTrpG1uThrHi
sGlyThrLysAsnTyrPheThrSer
ValA1aHisProAsnLeuPheIleA
1aThrLysGlnAspTyrTrpValCy
sLeuAlaG1yGlyProProSerIle
ThrAspPheGlnIleLeuGluAsnG
1nAlaSerSerProPheserPheLe
uSerAsnValLysTyrAsnPheMet
ArgI1eIlsLysTyrGluPherleL
euAsnAspA1aLeuAsnGlnSerI1
eILeArgA1aAsnAspG1nTyrLeu
ThrAlaA1aA1aLeuHisAsnLeuA
spGluA1aValLysPhsAspMetGl
yAlaTyrLysSerSerLysAspAsp
A1aLysI1eThrVallleLeuArgI
1eSerLysThrG1nLeuTyrValTh
rA1aG1nAspG1uAspG1nProVal
LeuLeuLysG1uMetProG1uI1eP
roLysThrI1eThrG1ySerGluTh
rAsnLeuLeuPhePheTrpG1uThr
HisG1yThrLysAsnTyrPheThrS
erValA1aHisProAsnLeuPheI1
eAlaThrLysG1nAspTyrTrpVal
cysLeuA1aG1yG1yProProSarI
1eThrAspPheGlnlleLeuG1uAs
nG1nA1a      [ II ]第2表 MetArgI1eI1eLysTyrG1uPheI
1eLeuAsnAspA1aLeuAsnGlnSe
rI1eIleArgAlaAsnAspG1nTyr
LeuThrA1aA1aAlaLeuH1sAsnL
euAspG1uA1aValLysPheAspMe
tG1yA1aTyrLysSerSerLysAsp
AspA1aLyslleThrValI1eLeuA
rgI1eSerLysThrG1nLeuTyrVa
lThrA1aGlnAspGluAspGlnPro
ValLeuLsuLysGluMetProG1uI
1eProLysThrl1eThrGlySerG1
uThrAsnLeuLeuPhePheTrpG1u
ThrHlsG1yThrLysAsnTyrPheT
hrSerValA1aHisProAsnLeuPh
eI1eAlaThrLysGlnAspTyrTrp
ValCysLeuA1aG1yG1yProProS
erIleThrAspPheG1nlleLeuMe
tArgIleILeLysTyrG1uPher1e
LeuAsnAspA1aLeuAsnGlnSerI
1eI1eArgA1aAsnAspG1nTyrLe
uThrAlaAlaA1aLeuHlsAsnLeu
AspGluA1aValLysPheAspMetG
1yA1aTyrLysSerSerLysAspAs
pAlaLysrleThrValI1eLeuArg
I1eSerLysThrG1nLauTyrValT
hrA1aG1nAspG1uAspGlnProVa
lLeuLeuLysG1uMetProG1u11e
ProLysThrI1eThrG1ySerG1uT
hrAsnLauLeuPhePheTrpG1uTh
rHisG1yThrLysAsnTyrPheThr
SerValA1aHisProAsnLeuPheI
1eA1aThrLysG1nAspTyrTrpVa
lCysLeuA1aG1yG1yProProSar
I1aThrAspPheG1nI1eLeu    
                   [ 1 ]本
発明は、前記ポリペプチドの誘導体にも関する.該ポリ
ペプチドの誘導体とは、該ポリペブチドの鎖上の側鎖官
能基、N末端のアミノ基又はC末端のカルボキシル基を
利用して形成される誘導体を意味する.例えばカルボキ
シル基と脂肪族アルコールとのエステル類、第一もしく
は第ニアミンとの酸アミド類、アミノ基のN−アシル誘
導体、ヒドロキシル基のO−アシル誘導体、カルバモイ
ル基の水解体又はポリエチレングリコール等による修飾
体、更には該ポリペプチドのカルボキシル基又はアミノ
基等とで形成される塩、例えば水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、アルギニン、カフェイン、プロ力イン、塩
酸、グルコン酸等との塩が挙げられる. 本発明のポリペプチドの分子内S−S結合体及び分子間
S−S結合により形成される高分子体も本発明のポリペ
プチドに包含される. また、本発明のポリペプチドを遺伝子組み換え技術を応
用して製造する場合、その宿主細胞の種類或は培養産生
条件等により、N末端にMetが付加したポリペプチド
が得られる場合があり、このようなポリペプチドも本発
明のポリペプチドに包含される. 本発明は、本発明のポリペプチドをコードするDNAに
も関する.そのDNAの例としては、第1表の式[11
で示されるアミノ酸配列を有する二旦体ポリペプチドを
コードするDNA、即ち下記第3表で掲げた式[IIa
]で示される塩基配列を有するDNA及びその縮重が挙
げられる.第3表 5’ −TCATCACCTTTTAGCTTCCTG
AGCAATGTGAAATACAACTTTATGA
GGATCATCAAATACGAATTCATCCT
GAATGACGCCCTCAATCAAAGTATA
ATTCGAGCCAATGATCAGTACCTCA
CGGCTGCTGCATTACATAATCTGGA
TGAAGCAGTGAAATTTGACTACTGG
GTGTGCTTGGCAGGGGGGCCACCCT
CTATCACTTACTTTCAGATACTGGA
AAACCAGGCGTCATCACCTTTTAGC
AATCTGGATGAAGCAGTGAAATTTG
ACATGGGTGCTTATAAAACTTGTTT
ATTGCCACAAAGCAAGACTACTGGG
TGTGCTTGGCAGGGGGGCCACCCTC
TATCACTTACTTTCAGATACTGGAA
AACCAGGCG−3゜             
  [IIa]本発明のポリペプチドをコードするDN
Aは、次ぎのようにして製造することができる.公知の
α型ヒト インターロイキン1或はそのN末端及び/又
はC末端のアミノ酸又はベブチド欠失体をコードするD
NAを公知の方法、例えば前記ヨーロッパ公開特許第0
188920号に記載の方法や化学合成法を用いて作製
し、これを例えば適当な制限酵素を用いて該ポリペプチ
ドをコードする領域のDNA断片或はその部分断片を単
離し、これを化学合成オリゴデオキシヌクレオチド ア
ダプターを介して連結させることなどにより、本発明の
DNAを製造することができる.また、これらのDNA
を、例えばワングらの方法(Wang, A. M.ら
, Science, 224巻, 1431頁. 1
987年)やクンケルらの点変異誘導法(Kunke 
l , T. A.ら,Methods in Enz
ymo1、,154巻,367頁, 1987年)に準
じて特定の箇所の塩基配列を変換させることにより、上
記本発明のDNAの部分変異体を製造することができる
(本願出願人の昭和63年2月3日付特許出III参照
). 上記のようにして製造したDNAを当該技術分野で公知
の技術により適当な形質発現ベクターに適切な配列で挿
入し、これを導入して形質転換体を作製し、これを培養
することにより、本発明のポリペプチドを製造すること
ができる.更に詳しくは、例えば本発明のポリペプチド
をコードする塩基配列を有するDNAの5゜末端(上流
側)に翻訳開始コドンATGを、かつ3゛末端(下流側
)には終止コドンを有するDNA断片を作製し、これを
適当なプロモーター及びSD配列に続いて結合させ、更
にこれをベクターに挿入することにより本発明のポリペ
プチド生産用の形質発現ベクターを作製することができ
る.プロモーターとしては、例えばお駈、υ上、おK.
坦巴A、坦ユS、PL, SV40初期プロモーター等
が挙げられる.ベクターとしては、例えばプラスミド(
pBR322等)、ファージ(λファージ誘導体等)、
ウイルス(SV4 0等)、ランナウェイブラスミド等
が挙げられる.この本発明のポリペブチド生産用の形質
発現ベクターを適当な宿主、例えば大腸菌にコーエンら
の方法(Cohen, S. N.ら,  Proc.
Natl.Acad.Sci., USA, 69巻.
 2110頁, 1972年)に準じて導入することに
より形質転換体を得ることができる.次いで、この形質
転換体をそれに応じた適当な培養条件下で培養すること
により、目的とするポリペプチド或はそのN末端にNe
tが結合したポリペプチドを製造することができる.こ
の培養物を、例えばリゾチ一ム消化と凍結融解、超音波
破砕、フレンチプレス等により破壊したのち、遠心分離
又はr遇することにより本発明のポリペプチド含有抽出
液を得ることができる.この抽出液を蛋白質精製の一最
的な精製法、例えば限外r過、透析、電気泳動、塩析分
画、ゲル一過分画、イオン交換クロマトグラフィー、抗
体力ラムを用いるアフィニティーク口マトグラフイー等
の方法で精製することにより、本発明のポリペプチドを
得ることができる.また、このようにして得たポリペプ
チドを化学的に修飾することにより、本発明のポリペプ
チドの誘導体を得ることができる. 以下に、本発明のポリペプチドの典型的な例として、第
1表の式[■]で示されるアミノ酸配列を有する二量体
ポリペプチドについて述べる.試験例1 ペプ ′の 二量体ポリペプチドの分子量を、後記実施例1に記載の
二量体ポリペプチド生産菌(大腸菌HBIOI/PHI
PD2)の抽出液を用い、SDS−ポリアクリルアミド
ゲル電気泳動法及び抗ヒト インターロイキン1αウサ
ギ抗血清(大日本製薬:Cat. No.KE−C 1
01 )を用いるイムノブ口ツテイング法により測定し
た.分子量は、分子量既知蛋白標準品(Bio−Rad
 Labs. ,米国)の移動度との対比により算出し
た.その結果、:該二量体ポリペプチドの分子量は約3
5±2kDと求められた. 試験例2 二量 ボリペプ ドのリンパ 二量体ポリペプチドのリンパ球活性化作用を、後記実施
例1に記載の二量体ポリペプチド生産菌(大腸菌HBI
OI/pHIPD2)の抽出液を用いて測定した.即ち
、該抽出液の20μ1をSDS−ポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動法に付した.泳動終了後、該ゲルを5mm巾
に切り出し次いで各ゲルをlmlの5%ウシ胎児血清を
含む組織培養用培地RPM I1 6 4 0 (Fl
ow Labs. ,米r5)中にて4℃で24時間振
盪抽出することにより、ゲル中に含まれるポリペブチド
を抽出した.この各ゲル抽出液について、マウス胸腺細
胞を標的細胞とするリンパ球活性化作用を測定した. リンパ球活性化作用は、下記の方法に従って測定した.
組織培養用96穴平底型プレートの各ウエルに10μg
/m l濃度のフィトヘマグルチニンーP (Difc
o Labs. ,米国)の100μl及びC3H/H
eマウスの胸線細胞懸濁液(200万個/m1)の10
0μlを注入し、これに上記ゲル抽出液の10μlを添
加した.細胞培養液には5%ウシ胎児血清含有RPMI
−1640培地を用いた.該プレートを5%炭酸ガス含
有湿気流中37℃で3日間培養した.培養終了約18時
間前に[3H]一チミジンの1μCiを添加し、細胞内
に収り込まれた[3H〕−チミジン量を計測した. その結果は図1に示すごとくであり、SDS−ポリアク
リルアミド電気泳動による蛋白変性、即ち生物活性の減
弱を考慮せねばならないが、二量体ポリペプチドに相当
する位置には有意なリンパ球活性化作用は認められず、
分子量約21〜18kDに相当する位置に強いリンパ球
活性化作用を認めた.この活性画分中に、上記抗ヒト 
インターロイキンlαウサギ抗血清と反応するポリペプ
チドの存在を確認したことがら、この活性は該二量体ポ
リペプチドの部分分解産物に由来するものであると結論
した. 尚、本明細書では記載の簡略化のために以下の略号を使
用7する. A       アデニン C       シトシン G       グアニン T      チミン DNA      デオキシリボ核酸 cDNA     相補DNA SD配列    シャイン・ダルガーノ配列kD   
    キロダルトン SDS      ラウリル硫酸ナトリウムS−S結合
   ジスルフィド結合 [3H]一チミジン トリチウム標識チミジン以下に実
施例及び参考例を挙げて本発明を更に具体的に説明する
. (以下余白) 実施PA1 二量体ポリペブチドの製造 前記第1表の式[■]で示されるアミノ酸配列を有する
二景体ポリペブチドを以下の方法で製造した. (1〉形質発現プラスミドpHIPD2の構築参考例に
記載の形質発現プラスミドpHIP8383aから制限
酵素EcoRIとSau961による消化にて、α型ヒ
ト インターロイキン1ボリペプチドをコードする領域
の大部分を含むDNA断片(第4表に示した塩基配列の
第398〜769番目までに相当)を単離した.このD
NA断片をEca−Sau断片という. このEco−Sau断片に、下記の化学合成オリゴヌク
レオチド アダプター[イ](以下、合成DNA[イ]
と記す)をT4 DNAリガーゼを用いて結合させた.
合成DNA[イコとは、下記式[a]〜[dlで示され
る4種類のDNA断片を、順次結合させて作製したDN
Aアダプターである.5’−GGCCACCCTCTA
TCACTGACTTTCAGAT         
 [a]3゜一GTGGGAGATAGTGACTGA
AAGTCTATGAC5’ −ACTGGAAAAC
CAGGCGTCATCACCTTTTAG     
   [bl3’−CTAGTAGTTTATGCTT
AAここで得られたDNA断片を制限酵素EcoRIに
て消化処理し、余分に付加されたDNA断片を切断除去
することにより. Eco−Sau断片に合成DNA[
イ]が連結され、かつ両端が制限酵素EcoRIの粘着
末端を有するDNA断片を単離した.このDNA断片を
, Eco−ILL断片という.別途に、前記形質発現
プラスミドPHIP8383aを制限酵素EcoRIに
て消化し、該プラスミド中に挿入されているα型ヒト 
インターロイキン1ボリペプチドをコードする領域に一
箇所存在する切断認識部位で切断し、直鎖二本鎖DNA
とした.このDNA断片を直鎖pHIP8383a−D
NA断片という.この直鎖pHIPH383a−DNA
断片と前記のEco−ILL断片をT4 DNAリガー
ゼを用いて結合させた.尚、このEco−ILI断片が
正しい方向に挿入されていることを、得られたブラスミ
ドを制限酵素HpaIと4υ、■にて消化し、二量体ポ
リペプチドをコードする全領域を含むDNA断片を単離
し、その塩基配列をM13シークエンシングキット(宝
酒造)を用いて決定して確認した.第2図に、二量体ポ
リペプチド生産用の形質発現プラスミドの楕築工程を示
す.この形質発現プラスミドをPHIPD2と名付けた
.この形質発現ブラスミドpHIPD2を、下記の方法
に従って大腸菌HBIOI株に導入し形質転換体を作製
した.即ち、大腸菌HBIOI株をLB培地[組成:1
%トリブトン、0.5%酵母エキス、1%塩化ナトリウ
ム(pH7. 5)コに接種し、30゜Cで一夜培養し
た.その菌体懸濁液のlmlを100mlのLB培地に
接種し、濁度(波長600nmの吸光度)が約0.6に
達するまで、30℃で培養した.この培養液を氷水中で
30分間静置したのち、遠心分離にて菌体を採取した.
この菌体を50mlの50mM塩化カルシウム液中に再
懸濁させ、氷水中で60分間静置したのち、遠心分離に
て菌体を採取し20%グリセリンを含む50mM塩化カ
ルシウム液の10mlに懸濁させた.この懸濁液に上記
の形質発現ブラスミドpHIPD2を添加し、氷水中で
20分間、室温で10分間反応させたのち、LB培地を
添加して37℃で60分間振盪培養した.その菌体懸濁
液の一定量を、25μg/ml濃度のアンピシリンを含
むLB寒天平板(寒天濃度1.5%)に播き、37゛C
で一夜培養し、アンピシリン耐性クローンを得た.この
アンビシリン耐性クローン、即ち形質転換体を大腸菌H
BIOI/pHIPD2と名付け、二量体ポリペプチド
の生産菌とした. (2)二量体ポリペプチドの製造 第1項で得た二量体ポリペプチド生産菌(大腸菌HBI
OI/pHIPD2)を、LB培地にて37゜Cで一夜
培養したのち、その菌体懸濁液のlmlを100mlの
栄養培地[組成=1.5%リン酸二ナトリウム・12水
塩、0.3%リン酸一カリウム、0.1%塩化アンモニ
ウム、2mg/1ビタミンB1、0.5%カザミノ酸、
2mM硫酸マグネシウム、0.1mM塩化カルシウム、
1%トリプトン、0.5X酵母エキス、1%塩化ナトリ
ウム、0.4%グリセリンコに接種し、更にインドール
−3−アクリル酸を最終濃度20μg/mlになるよう
に添加したのち、更に37℃で24時間培養した.菌体
を遠心分離により採取し100mlの0.1%リゾチー
ム及び30mM塩化ナトリウムを含む50mM}リス塩
酸緩衝液(pH8. 0)に懸濁させた.氷水中で30
分間n置したのちドライアイス/エタノール浴での凍結
と37℃での融解を繰り返して菌体を破壊し、遠心分離
にて菌体残査等を除いた抽出液を得た.この抽出液につ
いて、マウス胸腺細胞を用いるリンパ球活性化作用の活
性を前記試験例2に記載の方法に従って測定した.その
結果、この抽出液の100倍希釈液(最終希釈倍数)に
おける[3H]−チミジンの胸腺細胞への取り込み量は
、最大取り込み量の50%以上の測定値を示した.この
抽出液を前記試験例1及び2に供した. 実施例2 D282ボリペブ ドの,造 前記の一般式 [A] &− [B] − [C] b− [A] c
− [B] − [C] dで示されるアミノ酸配列の
式中a− b, c及びdが0であるボリーペブチド(
即ち[B] − [B]で示されるアミノ酸配列に対応
するポリペプチド二以下、D282ボリペプチドという
)を以下の方法で製造した.式[B]で示されるポリペ
プチドのアミノ酸配列は前記のとおりである.但し、X
 [B]中のX及びYは、それぞれAsn及びAspで
ある.(1)形質発現プラスミドPHID2B2の構築
実施例1に記載したEco−Sau断片に、下記の化学
合成オリゴヌクレオチドアダプター[口](以下、合成
DNA[口]と記す)をT4 DNAリガーゼを用いて
結合させた.合成DNA [ロコとは、下記式[alと
[elで示される2種類のDNA断片を、連結させて作
製したDNAアダプターである.ここで得られたDNA
断片を制限酵素EcoRIで消化処理し、余分に付加さ
れたDNA断片を切断除去することにより、Eco−S
au断片に合成DNA[口]が連結され、かつ両端が制
限酵素EcoRIの粘着末端を有するDNA断片を単離
した.このDNA断片を, Eco−ILI(2B2)
断片という.別途に、前記Eco−Sau断片に、下記
の式[ハ]で示される化学合成オリゴヌクレオチドアダ
プターをT4 DNAリガーゼを用いて結合させた.但
し、式[ハ]の化学合成オリゴヌクレオチド アダプタ
ーとは、下記式[f]、[g]及び[h]で示される3
種類のDNA断片を、順次結合させて作製したDNAア
ダプターである(以下、合成DNA[ハ]と記す). 5’ −AACTAGTACGCAAGTTCAC  
                   [fコ3’−
TTGATCATGCGTTCAAGTGCATT5′
−GTAAAAGGAGGTTTAAA       
         [gl3’−TTCCTCCAAA
TTTAATAC5’−TTATGAGGATCATC
AAATACG              [h]3
’ 一TCCTAGTAGTTTATGCTTAA更に
、得られたこの断片に、下記式で示される化学合成オリ
ゴヌクレオチド アダプター[二]をT4 DNAリガ
ーゼを用いて結合させた.この化学合成オリゴヌクレオ
チドアダプター[二]とは、下記式[a]と[1Fで示
される2種類のDNA断片を、結合させて作製したDN
Aアダプターである.5’−GGCCACCCTCTA
TCACTGACTTTCAGAT         
 [a]3’−GTGGGAGATAGTGACTGA
AAGTCTATGAC5’ −ACTGTGATGA
C                        
  [i]3’ −ACTACTGAGCT 得られたDNA断片をHpa−Xho (141)断片
という.別途、参考例に記載の形質発現ブラスミドpH
IP8383aを制限酵素HRAIとXhoIにて消化
し、α型ヒト インターロイキン1をコードするDNA
領域を含まずアンピシリン耐性遺伝子を含む大きなDN
A断片を単離した.このDNA断片をベクター(Amp
)断片という.このベクター(Amp)断片と上記のH
pa−Xho (141)断片をT4 DNAリガーゼ
を用いて結合させることにより、141残基のアミノ酸
からなるα型ヒトインターロイキン1の欠失体ポリペプ
チド(第4表のアミノ酸番号第127〜267番目に対
応するポリペプチド)生産用の形質発現プラスミドpH
rD141を構築した.この形質発現プラスミドpHI
D141を、制限酵素EcoRIにて消化し、該ブラス
ミド中に挿入されている上記欠失体ポリペプチドをコー
ドする領域に一箇所存在する切断認識部位で切断し、直
鎖二本鎖DNAとした.このDNA断片を直鎮pHID
141−DNA断片という.この直鎖pHrD141−
DNA断片と先に作製したEco−ILI (2B2)
断片をT4 DNAリガーゼを用いて結合させた.尚、
このEco−ILL (2B2)断片が正しい方向に挿
入されていることを、実施例1に記載した方法と同様に
、得られたブラスミドを制限酵素}{paIとXhor
にて消化し、D282ボリペプチドをコードする全領域
を含むDNA断片を単離し、その塩基配列を決定して確
認した.第3図に、D282ボリペプチド生産用の形質
発現プラスミドの構築工程を示す.この形質発現ブラス
ミドをpHID2B2と名付けた. 更に、実施例1に記載の方法に従って大腸菌HBIOI
株に導入し形質転換体を作製した.このD282ボリペ
プチド生産菌を、大腸菌HB101/pHID2B2と
名付けた. (2)D2B2ポリペプチドの製造 第1項で得た生産菌(大腸菌HB101/p}]ID2
82)を、実施例1に記載の方法に従ってLB培地にて
37゜Cで一夜培養したのち、更に前記実施例1に記載
の栄養培地に1%接種し、インドール−3−アクリル酸
存在下で37℃で24時間培養した.菌体を遠心分離に
より採取し100mlの0.1%リゾチーム及び30m
M塩化ナトリウムを含む50mMトリス塩酸緩衝液(p
H8. 0)に懸濁させた.氷水中で30分間静置した
のちドライアイス/エタノール浴での凍結と37℃での
融解を繰り返して菌体を破壊し、遠心分離にてD282
ボリペプチドを含む抽出液を得た. 9考例 プラスミドHIP8383aの 築 ヒトインターロイキン1前駆体ポリペブチドをコードす
るクローン化cDNAをヨーロッパ公開特許第0188
920号に記載の方法に従って単離した.このヒト イ
ンターロイキン1αcDNAが組み込まれた組み換え体
ブラスミドpt−rL 4 (Furutani,Y.
ら, Nucleic Acids Res.,  1
3巻, 5869頁,  1985年)から、制限酵素
Pstlによる消化にて、cDNA領域を切り出した.
このクローン化cDNAから、制限酵素EcoRIとB
stNIにて消化し、第4表に示した塩基配列の第39
8〜808番目までに相当するDNA断片を単離した.
このDNA断片に、下記の式[ホ]及び[へ]で示され
る二種類の化学合成オリゴヌクレオチドアダプターをT
4 DNAリガーゼを用いて結合させた.ここで得られ
たDNA断片を、SD−ILI断片という.但し、式[
ホ]の化学合成オリゴヌクレオチドアダプターとは、下
記式[f]、[gl及び[jl〜[1]で示される5種
類のDNA断片を、順次結合させて作製したDNAアダ
プターである(以下、合成DNA[ホ]と記す). 5’−AACTAGTACGCAAGTTCAC   
            [f]3’−TTGATCA
TGCGTTCAAGTGCATT3’−ACTCGT
TACACTTTATGTTGAAATACTC5’−
TGAGGATCATCAAATACG       
        [1]3’−CTAGTAGTTTA
TGCTTAA式[ヘコの化学合成オリゴヌクレオチド
アダプターの塩基配列は、次の通りである.別途に、形
質発現ベクターpEP302 (Furutani, 
Y.ら, Nucleic Acids Res., 
13巻, 5869頁, 1985年)を、制限酵素力
咀IとBamHIにて消化し、大腸菌トリブトフアンプ
ロモーター領域部分及びアンビシリン耐性遺伝子を含む
大きなDNA断片(以下、ベクター断片という)を単離
した.このベクター断片と上記のSD−ILI断片を、
T4 DNAリガーゼを用いて結合させることにより、
ヒト インターロイキン1ボリペプチド生産用の形質発
現プラスミドpHIPH383aを構築した(第4図参
照).(以下余白) 第4表 及びアミノ酸配列 MetA1aLysValProAspMetPheG
1uAspATGGCCAAAGTTCCAGACAT
GTTTGAAGAC (30)LeuLysAsnC
ysTyrSe rG1uAsnG1uG1uCTGA
AGAACTGTTACAGTGAAAATGAAGA
A(60)AspSerSerSerlleAspHi
 sLeuserLeuGACAGTTCCTCCAT
TGATCATCTGTCTCTG (90)AsnG
1nLysSerPheTyrHisValSerTy
rAATCAGAAATCCTTCTATCATGTA
AGCTAT (120)GlyProLeuHi s
G1uGlycysMe tAspG1nGGCCCA
CTCCATGAAGGCTGCATGGATCAA 
(150)SerValSerLeuSerI1eSe
rG1uThrSerTCTGTGTCTCTGAGT
ATCTCTGAAACCTCT (180)LysT
hrSerLysLsuThrPhaLysGluSe
rAAAACATCCAAGCTTACCTTCAAG
GAGAGC (210)MetValValValA
laThrAsnG1yLysValATGGTGGT
AGTAGCAACCAACGGGAAGGTT (2
4 0)LeuLysLysArgArgLeuSe 
rLeuse rGlnCTGAAGAAGAGACG
GTTGAGTTTAAGCCAA (270)Ser
I1eThrAspAspAspLeuG1uA1aI
1eTCCATCACTGATGATGACCTGGA
GGCCATC(300)A1aAsnAspSerG
1uG1uGluIleI1eLysGCCAATGA
CTCAGAGGAAGAAATCATCAAG(33
0)ProArgSerSerProPheSerPh
aLeuSerCCTAGGTCATCACCTTTT
AGCTTCCTGAGC(360)AsnValLy
sTyrAsnPheMetArgI1eIleAAT
GTGAAATACAACTTTATGAGGATCA
TC(390)LysTyrG1uPheI1eLeu
AsnAspAlaLeuAAATACGAATTCA
TCCTGAATGACGCCCTC(420)Asn
G1nSerIleI1eArgAlaAsnAspG
1nAATCAAAGTATAATTCGAGCCAA
TGATCAG(450)TyrLeuThrAlaA
1aA1aLsuHisAsnLauTACCTCAC
GGCTGCTGCATTACATAATCTG(48
0)AspG1uA1aValLysPheAspMe
tG1yA1aGATGAAGCAGTGAAATTT
GACATGGGTGCT(510)TyrLysSe
rSerLysAspAspAlaLysIleTAT
AAGTCATCAAAGGATGATGCTAAAA
TT(540)ThrValI1eLeuArglle
SarLysThrG1nACCGTGATTCTAA
GAATCTCAAAAACTCAA(570)Leu
TyrValThrA1aG1nAspG1uAspG
1nTTGTATGTGACTGCCCAAGATGA
AGACCAA(600)ProValLeuLeuL
ysGluMetProG1uIleCCAGTGCT
GCTGAAGGAGATGCCTGAGATA(63
0)ProLysThrI1eThrGlySerG1
uThrAsnCCCAAAACCATCACAGGT
AGTGAGACCAAC(660)LeuLeuPh
ePheTrpGluThrHi sG1yThrCT
CCTCTTCTTCTGGGAAACTCACGGC
ACT(690)LysAsnTyrPheThrSe
rValA1aHisProAAGAACTATTTC
ACATCAGTTGCCCATCCA(720)As
nLeuPhe I 1eA1aThrLysG1nA
spTyrAACTTGTTTATTGCCACAAA
GCAAGACTAC(750)TrpValCysL
euA1aG1yG1yProProSerTGGGT
GTGCTTGGCAGGGGGGCCACCCTCT
(780)rleThrAspPheGlnI1eLe
uGluAsnG1nATCACTGACTTTCAG
ATACTGGAAAACCAG(810)A1a**
* GCGTAG 数字は、アミノ酸番号を示す. 括弧内の数字は、塩基番号を示す. 零零零は、翻訳終止コドンを意味する.(以下余白)
【図面の簡単な説明】
第1図は、二量体ポリペプチドのSDS−ポリアクリル
アミドゲル電気泳動による各分画のリンパ球活性化作用
の活性を示す. 第2図は、形質発現プラスミドp}{IPD2の構築工
程を示す.図中の合成DNA [イ]は、実施例1に記
載した化学合成オリゴヌクレオチドアダプター[イコで
ある. 第3図は、形質発現プラスミドpHID2B2の構築工
程を示す.図中の合成DNA[口]、[ハ]及び[ニコ
は、それぞれ実施例2に記載した化学合成オリゴヌクレ
オチドアダプター[ロコ、[ハ]及び[二]である. 第4図は、形質発現プラスミドpHIPH383aの構
築工程を示す.図中の合成DNA [ホ]及び[へ]は
、参考例に記載した化学合成オリゴヌクレオチドアダプ
ター[ホ]及び[へ]である.特許出願人 大日本製薬
株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式で示されるアミノ酸配列を有するポ
    リペプチド。 [A]a−[B]−[C]b−[A]c−[B]−[C
    ]d 但し、上記式中a、b、c及びdは0又は1の整数を意
    味し、 式[A]、[B]及び[C]で示されるペプチドのアミ
    ノ酸配列は、以下に示すとおりである。 式[A]のアミノ酸配列: 【遺伝子配列があります】[A] 但し、式[A]中のWは、Ser又はAlaを意味する
    。 式[B]のアミノ酸配列: 【遺伝子配列があります】[B] 但し、式[B]中のXは、Asn又はAspを意味し、
    YはAsp又はTyrを意味する。 式[C]のアミノ酸配列: 【遺伝子配列があります】[C]
  2. (2)下記式[ I ]で示されるアミノ酸配列を有する
    ポリペプチド。 【遺伝子配列があります】 【遺伝子配列があります】 【遺伝子配列があります】[ I ]
  3. (3)特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のポリペ
    プチドをコードするDNA。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載のDNAを組み込んだ
    ベクターにより形質転換された細胞を培養することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のポリペ
    プチドの製造法。
JP3913488A 1988-02-22 1988-02-22 新規ポリペプチド及びそれをコードするdna並びにそれらの製法 Pending JPH029899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3913488A JPH029899A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 新規ポリペプチド及びそれをコードするdna並びにそれらの製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3913488A JPH029899A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 新規ポリペプチド及びそれをコードするdna並びにそれらの製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH029899A true JPH029899A (ja) 1990-01-12

Family

ID=12544633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3913488A Pending JPH029899A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 新規ポリペプチド及びそれをコードするdna並びにそれらの製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH029899A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5756675A (en) * 1988-07-29 1998-05-26 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. IL-1α derivatives

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5756675A (en) * 1988-07-29 1998-05-26 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. IL-1α derivatives

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3014007B2 (ja) 組み換えヒト・インターロイキン―1インヒビターの生産
AU592196B2 (en) Novel human TNF polypeptide mutants and DNAs encoding said mutants
KR0139629B1 (ko) 미니-프로인슐린, 이의 제조방법 및 용도
JPS60115528A (ja) ヒトインタ―ロイキン―2蛋白質を含有する抗腫瘍用または免疫機能低下疾患治療用組成物
JPH06505631A (ja) 巨核球刺激因子
EA005496B1 (ru) Растворимый гетеродимерный рецептор цитокина
JP2002504494A (ja) マウス及びヒトエンドスタチンの生産方法
EP2995626A1 (en) Fusion protein having dual-functions for inhibiting angiogenesis in tumour microenvironment and activating adaptive immune response and gene and use thereof
JPH10262686A (ja) ポリペプチド
JP3011274B2 (ja) 組み換え技術により産生した、3−デス−ヒドロキシ−シスタチンcポリペプチドまたはその修飾物
WO1997017988A1 (en) Type ix collagen and chimeras
US20040009950A1 (en) Secreted human proteins
JPH029899A (ja) 新規ポリペプチド及びそれをコードするdna並びにそれらの製法
JPH07502652A (ja) シグナルペプチドを有さないスタフィロキナーゼの発現
JP2698976B2 (ja) 新規ポリペプチド及びそれをコードするdna
JPS6024187A (ja) 改良プラスミドベクタ−およびその利用
JPH04500156A (ja) 活性型ヒト好中球走化因子ポリペプチドの製造方法
JP2515975B2 (ja) 抗腫瘍作用を有するポリペプチド
JPH0649656B2 (ja) 血小板減少症治療剤
JPH02485A (ja) 新規なヒトインターロイキン4、該因子を発現させるための組換えベクター及びそのベクターにより形質転換された形質転換体
KR970001684B1 (ko) 트롬빈 결합성 물질 및 그의 제조방법
JPH07119237B2 (ja) ヒルジン変異体,その製造法及び抗凝血剤
JP3534434B2 (ja) トロンボモジュリン類発現用シグナルペプチド
JPS62201581A (ja) 新規プラスミド、微生物細胞及びヒト免疫グロブリンG Fc領域蛋白質の製造方法
JPH0817712B2 (ja) 新規ヒトtnfポリペプチド変異体