JPH0298871A - 録音レベル設定方法 - Google Patents

録音レベル設定方法

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Publication number
JPH0298871A
JPH0298871A JP25122688A JP25122688A JPH0298871A JP H0298871 A JPH0298871 A JP H0298871A JP 25122688 A JP25122688 A JP 25122688A JP 25122688 A JP25122688 A JP 25122688A JP H0298871 A JPH0298871 A JP H0298871A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording level
recording
level
sound recording
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25122688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Ishii
英宏 石井
Tomoyoshi Takeya
智良 竹谷
Tomoharu Miura
三浦 智治
Tatsuya Fukuda
達也 福田
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Priority to EP19890310170 priority patent/EP0363186B1/en
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、録音レベル設定方法に関し、特にCDと称さ
れるディジタル・オーディオ・ディスク(以下、ディス
クと称する)に記録されている信号を磁気テープ等の他
の記録媒体に再記録する際の録音レベル設定方法に関す
る。
背景技術 従来の録音レベル設定方法としてディスクの始めから終
りまで所定の時間間隔で例えば数秒ずつ演奏して得られ
たオーディオ信号のピーク値を検出し、検出したピーク
値と所定の基準レベルとの差によりディスクから得られ
たオーディオ信号を増幅する可変利得アンプの増幅率を
設定するようにした方法が実願昭61−62682号に
開示されている。この従来の方法においては、所定トラ
ック数のジャンプ動作と数秒間に亘るプレイ動作とが交
互に行なわれ、プレイ動作中において得られるオーディ
オ信号のピークレベルのザンブリングがなされ、得られ
たサンプル値のうちの最大ののものによって録音レベル
の設定がなされるのである。
かかる従来の方法においては、オーディオ信号の瞬時レ
ベルが他の部分に比して極めて大である部分が存在する
場合、録音レベルがこの極めて大なる瞬時レベルに合致
したレベルに設定され、録音レベルが最適にならない区
間が長くなるという問題点があった。
発明の概要 本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであって、
瞬時レベルが他の部分に比して極めて大となる部分が存
在するオーディオ信号の再記録を行なう場合であっても
録音レベルを良好に設定することができる録音レベル設
定方法を提供することを目的とする。
本発明による録音レベル設定方法においては、ディスク
演奏装置にプレイ動作とジャンプ動作とを交互に行なわ
せて各プレイ動作中においてディスクから得られるオー
ディオ信号のピーク値を各サンプル値とするサンプル値
群を得て、サンプル値群の平均値に応じた録音レベルと
するようにしている。
実施例 以下、本発明の実施例につき添附図面を参照して詳細に
説明する。
第1図において、複数の曲が記録されているディスク1
は、スピンドルモータ2によって回転駆動される。ディ
スク1の回転に伴ってディスク1に記録されている信号
がピックアップ3によって読み取られる。ピックアップ
3は、キャリッジモータ4によってディスク1の半径方
向に移動するキャリッジ(図示せず)に担持され、ピッ
クアップ3の情報読取点(情報読取用光スポット)がデ
ィスク1の半径方向において自在に位置決めされる。ま
た、スピンドルサーボ系、フォーカスサーボ系、トラッ
キングサーボ系、キャリッジサーボ系等の諸サーボ系が
設けられているが、既に良く知られていることなので図
示しない。
スピンドルモータ2、キャリッジモータ4は、スピンド
ルサーボ系、キャリッジサーボ系又は演奏部制御回路5
によって駆動される。演奏部制御回路5は、システムコ
ントローラ7からの指令に応じてスピンドルモータ2及
びキャリッジモータ4の駆動、上記図示せぬ諸サーボ系
のオンオフ制御等を行なう構成となっている。
ピックアップ3から出力されるいわゆるRF(高周波)
信号は、RFアンプ8によって増幅されたのちEFM復
調回路9に供給される。EFM復調回路9は、RF倍信
号スライスして得られるパルス信号のEFM復調処理を
行なってPCMデータすなわち時分割多重された左右側
チャンネルのオーディオ情報を含むディジタルデータ及
びサブコードを形成する構成となっている。このEFM
l!1回路9から出力されたオーディオ情報を含むディ
ジタルデータは、デイインタリーブ・補間回路10に供
給される。デイインタリーブ・補間回路10は、RAM
11.1!:協働して記録時になされたインタリーブに
より順番が並び換えられたディジタルデータを元に戻す
と共に誤り訂正回路12に送出し、誤り訂正回路12か
ら訂正不能であることを示す信号が出力されたとき誤り
訂正回路12の出力データ中の誤りデータを平均値補間
法等によって補間するように構成されている。また、誤
り訂正回路12は、CI RC(Cross Inte
rleave Reed Solomon Code)
によって誤り訂正を行なってディジタルデータをデイイ
ンタリーブ・誤り補正回路10に供給すると共に訂正不
能の場合には訂正不能であることを示す信号を出力する
ように構成されている。
デイインタリーブ・補間回路10の出力データは、D/
A (ディジタル・アナログ)変換回路13及びピーク
値検出回路14に供給される。ピーク値検出回路14は
、例えばシステムコントローラ7から出力される検出指
令信号pに応答してこの検出指令信号pが継続して存在
する期間に亘って順次供給される複数のデータのうちの
値の最大のデータを保持して出力するように構成されて
いる。このピーク値検出回路14の出力データqは、シ
ステムコントローラ7に供給される。また、D/A変換
回路13は、時分割多重された左及び右チャンネルのオ
ーディオ情報を含むディジタルデータをチャンネル毎に
分離するデマルチブレクサを有しており、左右両チャン
ネルのオーディオ信号el、eRが再生される。左右両
チャンネルの再生オーディオ信号eL+eRは、LPF
 (ローパスフィルタ)15及び16によって不要成分
が除去されたのちディスクプレーヤAのオーディオ出力
端子に供給される。
一方、EFM復調回路9から出力されたサブコードは、
システムコントローラ7に供給される。
システムコントローラ7は、例えばプロセッサ、ROM
、RAM、タイマ等からなるマイクロコンピュータで構
成されており、操作1(図示せず)から供給されるキー
操作に応じた指令又はテープレコーダBから供給される
録音レベル設定指令信号aによりROM、RAM等に記
憶されているデータ或いはプログラムに基づいて演算動
作をなしたのち演奏部制御回路5に対してプレイ、サー
チ、ジャンプ等の命令信号を供給すると共にテープレコ
ーダBに送出されるコントロール信号す及びピーク直デ
ータdをコントロール出力端子に供給する。
ディスクプレーヤAのオーディオ出力端子に供給された
オーディオ信号e1−.eRは、テープレコーダBのオ
ーディオ入力端子を介して電子式または機械式ボリュー
ム21.22に供給される。
また、ディスクプレーヤAのコントロール出力端子に供
給されたコントロール信号す及びピーク値データdは、
それぞれテープレコーダBにおけるシステムコントロー
ラ23及び比較回路24に供給される。システムコント
ローラ23は、操作部(図示せず)のキー操作に応じた
データの供給を受けて録音レベル設定指令信号aを送出
し、コントロール信号すに応答して比較指令信号Cを送
出するように構成されている。このシステムコントロー
ラ23から出力された比較指令信号Cは、比較回路24
に供給される。
比較回路24には、基準レベル発生回路25から出力さ
れる基準レベルデータfが供給される。
基準レベル発生回路25は、手動操作によって指定され
た基準レベルに対応するディジタル又はアナログデータ
を発生する構成となっている。比較回路24においては
、この基準レベル発生回路25の出力fとピーク値デー
タdとの差に応じたディジタル又はアナログ信号からな
る出力gが生成され、ボリューム21..22に供給さ
れる。
ボリューム21.22は、例えば比較回路24の出力g
のレベルに応じた減衰率でオーディオ信号eL、ePを
減衰させる構成となっている。これらボリューム21.
22の出力は、録音アンプ26.27を経て録音ヘッド
28.29に印加され、テープ(図示せず)にオーディ
オ信号e(−。
eRが記録される。
以上の構成におけるディスクプレーヤAのシステムコン
トローラ7におCするプロセッサの動作を第2図のフロ
ーチャートを参照して説明する。
メインルーチン等の実行中に録音レベル設定指令信号a
が出力されると、プロセッサはステップSOに移行して
ディスク1の内周に配置された領域にサブコードとして
記録されているTOC(Tablc or Conte
nLs )と称されるデータを既に読み取っているか否
かを判定する。ステップsoにおいてTOCデータをま
だ読み取ってないと判定されたときは、プロセッサはス
テップS1に移行して演奏部制御回路5にプレイ指令信
号を送出してディスク1の記録情報の読取動作を開始さ
せ、TOCデータを取り込む。次いで、プロセッサは取
り込んだTOCによって総演奏時間を検知して総トラッ
ク数Nを計算しくステップS2)、計算した総トラック
数Nと1回のジャンプトラック数N′とから総桧出回数
Kを予想する(ステップS3)。また、ステップSOで
既にTOCを読み取っていると判定されたときは、プロ
セッサは直ちにステップS2に移行して総トラック数N
を計算する。
ステップS3の実行後、プロセッサはジャンプ回数を検
知するための計数値jを0に設定してRAMの所定番地
に格納する(ステップS4)。次いで、プロセッサはタ
イマをスタートさせたのち(ステップS5)、演奏部制
御回路5にプレイ指令を送出すると共にピーク値検出回
路14に検出指令信号pを送出する(ステップ56)。
次いで、プロセッサはタイマによって演奏開始後所定時
間が経過したか否かを判定する(ステップS7)。
ステップS7において演奏開始後所定時間が経過してな
いと判定されたときは、プロセッサは再びステップS6
に移行する。ステップS7において演奏開始後所定時間
が経過したと判定されたときは、プロセッサは検出指令
信号pの送出を停止してピーク値検出回路14の出力を
階級分けされたサンプル値ωnとして取り込み(ステッ
プS8)、ジャンプトラック数N′のジャンプを指令す
る指令を演奏部制御回路5に送出する(ステ・ツブS9
)。次いで、プロセッサは計数値jに1を加算しくステ
ップ5IO)、jかに以上になったか否かを判定する(
ステップ511)。
ステップSllにおいてjかに以上になってないと判定
されたときは、プロセッサは再びステ・ツブS5に移行
する。ステップSllにおいてjかに以上になったと判
定されたときは、プロセッサは次式によってサンプル値
ω。の平均値Xを計算しくステップ512)、得られた
値を示すデータをサンプル値データdとしてコントロー
ル信号すと共に送出しくステップ813)、ステップS
’)に移行する直前に実行していたルーチンの実行を再
開する。
1g X−伊ΣΔnω。・・・・・・(1) K    n=に 二に、Δnはサンプル値(階級値)ω0の度数である。
以上の動作におけるステップ85〜S8によって所定時
間だけプレイ動作がなされ、再生されたオーディオ信号
のピーク値のサンプリングがなされて、得られたピーク
値が階級分けされたサンプル値ωnとしてシステムコン
トローラ7内のRAMの所定領域に格納される。そして
、ステップ89〜Sllによってステップ85〜S8に
よるサンプリングのためのプレイ動作とジャンプトラッ
ク数N′のジャンプ動作とがディスク1のオーディオ信
号が記録されている領域全域に亘ってに回ずつ交互にな
される。
従って、ステップ85〜Sllによってに個のピーク値
が得られて階級分けされたサンプル値ω。とじてRAM
の所定領域に格納されることとなる。このサンプル値ω
nの平均値Xがステップ512によって計算され、81
3によって平均値Xを示すサンプル値データdが比較回
路24に供給される。
ここで、基準レベル発生回路25から出力されるデータ
fは、予め人為的1:、設定される最適な録音レベルを
示すデータであり、これとピーク値データdとの差に灯
心する信号gに応じてディスクプレーヤAからのオーデ
ィオ信号e1−.eRの信号レベルが制御されるので、
ディスク1から得られるオーディオ信号のピーク値の平
均値がテープレコーダBにおける人為的に設定された最
適録音レベルと等しくなるようにオーディオ信号の信号
レベルが自動的に制御される。
よって、瞬時レベルが他の部分に比して極めて大となる
部分が存在するオーディオ信号の再記録を行なう場合で
あっても録音レベルがこの極めて大なる瞬時レベルに合
致することはなく、ピーク値の平均に合致した録音レベ
ルとなるので、最適な録音レベルとなる区間が大となる
ような良好な録音レベルの設定を行なうことができる。
尚、上記実施例においてはテープレコーダ側のゲインを
制御することによって録音レベルの設定を行なっていた
が、ディスクプレーヤ側のゲインを制御することによっ
て録音レベルの設定を行なうようにしてもよい。また、
ディスクプレーヤで行なう場合においては、デジタルデ
ータを変化させる方法及びアナログ音声を変化させる方
法の2方法があり、いずれの方法を使用してもよい。
以上、ディスク演奏装置と記録装置とが互いに分離され
ている場合について説明したが、ディスク演奏装置と記
録装置とが一体になっている場合も本発明を適用するこ
とができる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による録音レベル設定方法にお
いては、ディスク演奏装置にプレイ動作とジャンプ動作
とを交互に行なわせて各プレイ動作中においてディスク
から得られるオーディオ信号のピーク値を各サンプル値
とするサンプル値群を得て、サンプル値群の平均値に応
じた録音レベルとするようにしているので、瞬時レベル
が他の部分に比して極めて大となる部分が存在するオー
ディオ信号の再記録を行なう場合であっても録音レベル
がこの極めて大なる瞬時レベルに合致することはなく、
ピーク値の平均に合致した録音レベルとなるので、最適
な録音レベルとなる区間が大となるような良好な録音レ
ベルの設定を行なうことができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の装置におけるプロセッサの動作を示すフロ
ーチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・ディスク 7・・・・・・システムコントローラ 14・・・・・・ピーク値検出回路 21.22・・・・・・ボリューム 24・・・・・・比較回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録ディスクを演奏するディスク演奏装置と、所定の記
    録媒体に信号を記録する記録装置とによって前記ディス
    クに記録された信号を再生して前記記録媒体に記録する
    際に前記ディスク演奏装置又は前記記録装置の増幅段の
    ゲインを設定することによって録音レベルを設定する録
    音レベル設定方法であって、前記ディスク演奏装置にプ
    レイ動作とジャンプ動作とを交互に行なわせて各プレイ
    動作中において前記ディスクから得られるオーディオ信
    号のピーク値を各サンプル値とするサンプル値群を得て
    、前記サンプル値群の平均値に応じた録音レベルとする
    ことを特徴とする録音レベル設定方法。
JP25122688A 1988-10-05 1988-10-05 録音レベル設定方法 Pending JPH0298871A (ja)

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DE89310170T DE68911829D1 (de) 1988-10-05 1989-10-04 Methode zum Einrichten eines Tonaufnahmeniveaus.
EP19890310170 EP0363186B1 (en) 1988-10-05 1989-10-04 Method for setting a sound recording level

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