JPH029876A - 除草及び植物生長調整作用を有するキノリン及びピリンジン化合物 - Google Patents

除草及び植物生長調整作用を有するキノリン及びピリンジン化合物

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JPH029876A
JPH029876A JP1013876A JP1387689A JPH029876A JP H029876 A JPH029876 A JP H029876A JP 1013876 A JP1013876 A JP 1013876A JP 1387689 A JP1387689 A JP 1387689A JP H029876 A JPH029876 A JP H029876A
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JP1013876A
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Dieter Duerr
ディーター デュル
Henry Szczepanski
ヘンリー スツェパンスキー
Hans-Georg Brunner
ハンス‐ゲオルク ブルンナー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な除草用に有効なキノリン及びピリンジン
誘導体、その製造方法、前記化合物を含む組成物、新規
な中間体及び除草剤としての本発明の化合物の用途に関
するものである。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許願A−4f623号明細薔には、2−(
5−イソプロピル−5−メチル−1H−イオタソール−
4−オン−2−イル)−ピリンジン−及ヒーキノリンー
5−カルボン酸及びその誘導体が除草作用を有すること
が開示されている。
更に、ヨーロッパ特許願A−95105号明細書及びイ
ギリス国特許願A−2174395号明細書には、2−
(6−イツブロビルー5−メチルー1H−イミダゾール
−4−オン−2−イル)−5、6,7,8−テトラヒド
ロキノリン−及び−7゜8−ジヒドロビリフジ/−5−
カルボン酸は同様に除草作用を有することが開示されて
いる。
この攬の除草剤は、橢作物における落葉剤として、又は
まめ科植物における枝分れを改良するための組成物とし
て提案された(ヨーロッパ特許願A−41623号明細
書及びイギリス国特許願A−2174395号明細書)
。更に、ヨーロッパ特許願A−41624号明細書には
、葉液の枝分れ並びに若枝及び花の形成を改良するため
の、農業及び園芸における有用植物の収量を改良するた
めの、そして穀物における成熟過程を促進するためのこ
の檻の物質の用途が記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術の公知化合物は、その作用程度、作用スペクト
ル、作用又は選択性の持続の点から常に満足すべきもの
ではない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、炭素環式的な縮合環によシ置換され、改良さ
れた除草作用を有する新規なテトラヒドロキノリン誘導
体及びジヒドロピリンジン誘導体に関するものである。
本発明は、次式■: 〔式中、 R7は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R1とR3の各々は互いに独立して、水素原子又は炭素
原子数1ないし4のアルキル基を表わし;R1とR2は
一緒になって、重なって結合した−(ent)n−環を
形成してもよ〈:mは3又は4であり: nは2ないし5であり; AはOH基、Oe^又は炭素原子数1ないし4のアルコ
キシ基を表ワシ; Mノはアルカリ金属又はアルカリ土類金属又は含窒素塩
基のカチオン当量を表わし; Bは次式: で表わされるイミダシロンを表わすか;又はAとBは一
緒になって、次式: で表わされる縮合イミダシロンを形成する〕で表わされ
る化合物、並びに式■で表わされる化合物と酸、塩基及
び錯形成剤との塩に関するものである。
式■の可能な置換基に対して与えられる一般名は例えば
下記の特定の個々の置換基を包含するが、しかし下記の
ものは本発明の目的の限定を成すものではない。
炭素原子数1ないし4のアルキル基はメチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
第ニブチル基、イソブチル基及び第三ブチル基を包含す
る。
炭素原子数1ないし4のアルコキシ基はメトキシ基、エ
トキシ基、n−プロポキシ基、インプロポキシ基、1−
ブトキシ基、第二ブトキシ基、インブトキシ基及び第三
ブトキシ基を包含する。
■ 適するカチオンMは、Li、 Na、 K、 Rb、 
Mg及びCaからなるアルカリ金属イオン及びアルカリ
土類金属イオンの両方、並びに第4又はプロトン化含窒
素塩基例えばNH4、(N(H)m(R)n)”■ (式中、m+nは4であり、そしてRは非置換又は水酸
基によって置換された炭素原子数1ないし乙のアルキル
基、又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基を表わす
)、又は複素環塩基例えばモルホリン又はピペリジンを
包含する。
中テモ、NH(C,H,)8e及ヒNH(CH,CH,
OH)1et−挙げることができる。
式■で表わされる化合物は、徨々の異性体及び互変異性
体の形態であってよい。式■は前記異性体及び互変異性
体並びに糧々の立体異性体の混合物も包含する。
本発明において、置換基R,(!:Reは重なって結合
したー(CH,)n−環(式中、nは2ないし5である
)を形成することができる。したがって、縮合した炭素
環式−(CH,)n−環と一緒になって、それらはスピ
ロ環系(ここで、基R1とR2は一緒になってスピロ環
的に結合した3−4−5−又は6−員環を形成する。3
−95−及び6−員環が好ましい。3−員環が特に好ま
しい。
本定義に基づいて、式I中の基AとBば1位と2位とを
経由して縮合したイミダゾール−5−オン基を形成して
よい。加えて、Bはイミダゾール基に単に結合している
ものと1−て定義される。したがって、式■は下記式I
a、)b及びlcで表わされる化合物を包含する。
である。
O そしてテトラヒドロキノリン系に対しては下記の如くで
ある。
式IK縮合した炭素環において、mは値3及び4を有す
ることができるので、本発明の化合物は基本系としてジ
ヒドロピリンジン(m=3)又はテトラヒドロキノリン
(m=4)系を基礎トしている。
4環!b及びlc中の置換基R2ないしR,における結
合位置を示すために使用される数は下記の如くである。
ジヒドロピリンジン系に対しては下記の如く好ましい式
rで表わされる化合物は式中、R1が炭素原子数1ない
し3のアルキル基を表わし; 馬と鳥の各々が互いに独立して、水素原子又は炭素原子
数1ないし3のアルキル基を表わし;R1と馬が一緒に
なって、重なって結合した−(CH,)n−環を形成し
てもよく;mが3又は4であり: nが2,4又は5であす; AがOH基 □e Me基又は炭素原子数1ないし3の
アルコキシ基を表わし; Bが次式: で表わされるイミダシロンを表わすか;又はAとBが一
緒になって次式: で表わされる縮合イミダシロンを形成する化合物である
特に好ましい式■で表わされる化合物は、式中、 R1がメチル基又はエチル基を表わし;R2とR,の各
々が互いに独立して、水素原子又はメチル基又はエチル
基を表わし: R1とR2が一緒になって、重なって結合した−(CH
りn−環〔式中、nは2又は4である〕を形成してもよ
く; そして記号m、A及びBは上記において定義されたもの
と同じ意味を表わす化合物である。
本発明は特に式中、 鳥がメチル基を表わし: 鳥とルの各々が互いに独立して、水素原子又はメチル基
を表わし; R1と鳥が一緒になって、重なって結合した−(CH,
)n−環〔式中、nは2である〕を形成してもよく; そして記号m、A及びBは上記において定義されたもの
と同じ意味を表わす式Iで表わされる化合物に関するも
のである。
次式■a: 〔式中、R,、R,、R,、A及びmは上記において定
義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされる化合物
も好ましい。
本発明は次式lb: 及びIc: 〔弐1b及びIc中、R,、R1,R,及びmは上記に
おいて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされ
る複素環的に縮合した化合物にも関するものである。
下記の個々の化合物を挙げることができる=7H−5.
6−シヒドロー2−(5−イソプロピル−5−メチル−
1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−5−メチ
ル−1−ピリンジン−3−カルボン酸、 7H−5,6−シヒドロー2−(5−イソプロピル−5
−メチル−1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)
−6−メチル−1−ピリンジン−3−カルボン酸、 2−(5−インプロピル−5−メチル−1H−イミダゾ
ール−4−オン−2−イル)−5−メチル−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル−1H−イミダゾ
ール−4−オン−2−イル)−7−メチル−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル−1H−イミダゾ
ール−4−オン−2−イル)−8−メチル−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル−1H−イミダゾ
ール−4−オン−2−イル)−5,6,7゜8−テトラ
ヒドロ−5,7,7−ドリメチルキノリンー3−カルボ
ン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル−1H−イミダゾ
ール−4−オン−2−イル)−6−メチル−5,6,7
,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸、 6.6−ジメチル−2−(5−イソプロピル−5−メチ
ル−1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−5,
6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸、 6.6−ジメチル−2−(5−インプロピル−5−メチ
ル−1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−3−
メトキシカルボニル−5,6,7,8−テトラヒドロキ
ノリン、 2−(5−インプロピル−5−メチル−1H−イミダゾ
ール−4−オン−2−イル)−3−メトキシカルボニル
−7−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン
、 2.7−ジメチル−2−イソプロピル−7,819,1
0−テトラヒドロ−sH,sH−イミダゾ(1,2:1
.2)ピロロ(!l、4−b〕キノリン−3,5−ジオ
ン、 2.8−ジメチル−2−イソプロピル−7,819,1
0−テトラヒドロ−3H,5H−イごミダゾ(1,2:
 1.2)ピロロ(3,4−b〕キノリン−3,5−ジ
オン、 2−イソプロピル−7、8,9,10−テトラヒドロ−
2,8,8−)ジメチル−5)i、5)(−イミダシ(
1,2:1.2)ピロロ(3,4−b〕キノリン−3,
5−ジオン、及び 2.9−ジメチル−2−インプロピル−7,8゜9.1
0−テトラヒドロ−3H,5H−イミダゾ(1、21,
2]ピロロ(3,4−b〕キノリン−3,5−ジオン。
式中、AがOH基を表わす式(aで表わされる化合物、
及びその塩も特に好ましい。
本発明の式Iで表わされる化合物は文献記載の方法と同
様にして製造することができる。どのような特別の場合
においても所望される式Ia。
Ib又はlcで表わされる最終生成物の構造に応じて、
種々の公知方法を使用してよい。
したがっ′て本発明は、 a)次式■: 〔式中、R1,R1,R,及びmは上記において定義さ
れたものと同じ意味を表わし、そして基R4の各々は互
いに独立して炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わ
す一〕で表わされるジエステルを次式■: で表わされる2−アミノ−2,3−ジメチル酪酸アミド
と塩基の存在下で反応させ、次いでこの反応混合物を加
水分解によ多処理することからなる、次式■a: 〔式中、AはOH基を表わし、そして基X。
R,、R1,R,及びmは上記において定義され九もの
と同じ意味を表わす〕で表わされる化合物の製造方法に
も関するものである。
本発明は、 b〕次式Ia: 〔式中、Rt、 Rt、 Rs及びmは上記において定
義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされる化合物
の製造方法にも関するものである。
本発明は、 C)次式■: 〔式中、Rt、 Rt 、 Rs及びmは上記において
定義されたものと同じ意味を表わし、そしてAはOH基
を表わす〕で表わされる化合物を弐1bで表わされる化
合物を形成するために水結合剤又は水分離剤の存在下で
環化することからなる、次式rb: す 〔式中、R1,R2,R8及びmは上記において定義さ
れたものと同じ意味を表わす〕で表わされる酸無水物を
次式I: で表わされる2−アミノ−2,3−ジメチル酪酸アミド
と反応させて次式V: 定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされる化合
物を異性化することからなる次式で表わされるイミドを
形成し、次いで得られた式Vで表わされるイミドを式■
cで表わされる化合物を形成するために塩基の存在下で
環化させるか、又は d)次式■b= 〔式中、R1,R,、R,及びmは上記において定義さ
れたものと同じ意味を表わす〕で表わされる化合物の製
造方法にも関するものである。
本発明は、 e)次式■b: 〔式中、Rt 、R1、R1及びmは上記においてで表
わされる化合物又は次式lc: 〔式1b及びlc中、基Rt −Rx 、 Rs及びm
は上記において定義されたものと同じ意味を表わす〕で
表わされる化合物を次式■:HA        (■
) 〔式中、Aは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表
わす〕で表わされるアルコールと、所望により酸又は塩
基の存在下で反応させるか、又は f)次式■: 〔式中、R1,R,、R,及びmは上記において定義さ
れたものと同じ意味を表わし、そしてR4は炭素原子数
1ないし4のアルキル基を表わす〕で表わされるジエス
テルを、非加水分解条件下で且つ塩基の存在下で、2−
アミノ−2,3−ジメチル酪酸アミドと反応させること
からなる、次式■a: 〔式中、R1,R,、R,及びmは上記において定義さ
れたものと同じ意味を表わす〕で表わされる化合物の製
造方法にも関するものである。
本発明は、 g)次式Ia: 応させることからなる、次式la: 〔式中、Rt、 R1,Rm及びmは上記において定義
されたものと同じ意味を表わし、そしてAはOH基又は
炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わす〕で表わ
される化合物を次式■: 0HeMの       (■) 〔式中、Meはアルカリ金属又はアルカリ土類金属又は
第4含窒素塩基のカチオン当量を表わす〕で表わされる
化合物の当量と反応させるか、又はh)式中、AがOH
基を表わす式laで表わされる化合物を、アルカリ金属
又はアルカリ土類金属、アルカリ金属塩又はアルカリ土
類金属塩度−は含窒素塩基と直接反〔式中、R4、Rt
−Rm及びmは上記において定義され丸ものと同じ意味
を表わし、そしてMeはアルカリ金属又はアルカリ土類
金属又は含窒素塩基のカチオン当量を表わす〕で表わさ
れる塩の製造方法も包含する。
本発明の方法と同様の反応、及び本発明の方法を行なう
時観察される反応条件例えば溶媒及び反応物の選択は、
例えば下記特許願の明細書:ヨーロッパ特許願人−00
41623号明細書、ヨーロッパ特許願A−02122
00号明細誉、ヨーロッパ特許願A−95105号明細
書、イギリス国特許願人−2174595号明細書、西
ドイツ国特許願人−3420271号明細書、ヨーロッ
パ特許願人−0133309号明細書、ヨーロッパ特許
願A−0216360号明細書、西ドイツ国特許願人−
3616894号明細書、アメリカ合衆国特許願第47
01208号に記載されている。
反応は一般KOないし180℃、好ましくは室温ないし
反応混合物の還流温度の温度範囲内で行なわれる。
反応は好ましくは溶媒の存在下で行なう。適する溶媒は
特に1出発物質及び/又は生成物を溶解することができ
且つその反応に対して有害な効果を全く有しない溶媒で
ある。
記載し得る溶媒は:アルコール例えばメタノール、エタ
ノール、n−プロパツール、インプロパツール、n−ブ
タノール、第三ブタノール、クリム、エチレンクリコー
ル等;エーテル例工ばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジグリム等;ハロゲン化炭化水素例えばジクロ
ロメタン、トリクロロメタン、テトラクロロメタン等;
芳香族炭化水素例えばベンゼン、トルエン、キシレン、
クロロベンゼン、ジクロロベンゼン等;酸アミド例えば
ジメチルホルムアミド、アセトアミド、N−メチルピロ
リドン;スルホキシド例えばジメチルスルホキシド又は
スルホン;又は反応物に対して不活性な他の溶媒である
上記反応のいくつかは、無水条件下で都合良く行なわれ
(方法b〕、c)、d)又はe))、方、方法g)にお
いては、水のみを溶媒として使用してもよいし、又は水
/溶媒混合物を使用してもよい。
適する塩基は、中でも、アルコレート、アミン、水素化
物、アミド又は有機金属化合物である。
プロトン酸は、ハロゲン化水素酸、硫酸、燐酸等である
ジシクロへキシルカルボジイミド(DCC)、特に系D
CC/ジクロロメタンは、適する水結合剤を提供した。
提案された水分離手段は、中でも、例えばトルエン/水
などの、共沸混合物の手段によって水を除去するための
実験化学において慣用の方法である。
式■、■及びVで表わされる出発化合物も新規であシ、
そして本発明はそれらにも関するものである。
式■で表わされる化合物は、 〔式中、鳥と鳥の各々は互いに独立して炭素原子数1な
いし4のアルキル基を表わすか、又はR6とR6は一緒
になって−(CH!4−鎖〔これは所望によシ酸素によ
って又は;N−R,基(式中、R1は水素原子又は炭素
原子数1ないし4のアルキル基を表わす)によって−度
中断されていてもよく、且つ式中、pは4ないし6であ
る)を表わし、そしてR1,R,、R,及びmは上記に
おいて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされ
るエナミンを次式■:〔式中、馬は炭素原子数1ないし
4のアルキル基を表わす〕で表わされるジエステルと反
応させ、次いで式■及び■で表わされる化合物から得ら
れる単一縮合生成物を弐■で表わされる化合物を形成す
るために第二反応工程においてアンモニアを用いて環化
することによるか、又は b〕次式X: 〔式中、R,、R,、R,及びmは上記において定義さ
れたものと同じ意味を表わす〕で表わされるβ−ヒドロ
キシケトンを次式M=2174595号明細書に記載さ
れている。
式■で表わされる無水物は、 a)次式II: 〔式中、R4は上記にお−て定義されたものと同じ意味
を表わす〕で表わされるアミノフマレートと縮合させる
ことによシ製造することができる。
式■で表わされるエナミンは公知であるか、又は第2ア
ミンと相当するケトンとの酸触媒縮合による文献記載の
方法と同様にして製造することができる。対称的に置換
されたケトンの場合には、それ故、得られたエナミン混
合物は、縮合反応a)において式■で表わされるジエス
テルの異性体混合物を与える。前記式[で表わされる化
合物の構造異性体の分離は、ジエステルの段階及びその
ジエステルから得られる生成物I、IV及び■の段階の
両方で行なうことができる。
方法b〕は、なかでも、イギリス国特許願A−〔式中、
R1,R1,R1,R,及びmは上記において定義され
たものと同じ意味を表わす〕で表わされるエステルを加
水分解することにより次式: 〔式中、R1,R,、R,及びmは上記において定義さ
れたものと同じ意味を表わす〕で表わされるジカルボン
酸を形成し、続いて式■で表わされる化合物を形成する
ために脱水剤を使用して前記式■で表わされるジカルボ
ン酸を環化することにより、上記特許願と同様にして製
造することができる。
式Vで表わされるイミドは、 a)次式■: 〔式中、R,、R,、R,及びmは上記において定義さ
れたものと同じ意味を表わす〕で表わされる無水物を次
式1II= で表わされる2−アミノ−2,3−ジメチル酪酸アミド
と反応させることによシ得ることができる。
本発明は、式Xで表わされる新規ジカルボン酸並びにそ
のアルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩にも関するも
のである。上記方法を行なうため釦必要な溶媒及び反応
条件は、当業者に公知であり、そして最終生成物の製造
に関して記載したものに本質的に相当する。
本発明は、有効成分として式■で表わされる化合物の少
なくとも一つを含む除草用組成物、雑草及び牧草の発芽
前及び/又は発芽後の抑制方法における式■で表わされ
る化合物の用途、並びに式Iで表わされる化合物を含む
除草用組成物の製造にも関するものである。
除草剤として、式■で表わされる化合物は一般的に、α
005ないし5に9/ha、特に好ましくはα05ない
し4.0す/ h a 1最も好ましくはCLIないし
2.0 K47 h aの施用濃度で具合良く用いられ
る。除草作用は、施用濃度に依存する。高い施用濃度に
おいては、式Iで表わされる化合物は総合的除草作用を
示すが、一方低減された施用濃度においては、それらは
選択的−除、草作用を示す。発芽前及び発芽後の施用に
おいて、どのような特別の場合における、所望用途に対
する有効成分の最小量及び施用時間も、経験によって決
定することができる。式■で表わされる化合物は、問題
の作物植物の種子に施用することもできる(橿子粉依)
式Iで表わされる化合物は、とうもろこし作物において
間作された植物の生長調整のために特に都合良く使用す
ることができる。
とうもろこし作物における間作のために適する植物は、
原則として個々のとうもろこし植物の間の土壌で生長し
、それ故、第1にとうもろこし作物における土壌浸食を
妨げる植物である。
間作のために適する植物は、中でも、なたね、クローバ
−牧草及びまめ科の植物である。
都合良いことに、弐Iで表わされる化合物はとうもろこ
し作物における種々の牧草については、′前−後−選択
性”を示す。
牧草における生長防止作用は、発芽後の施用において強
く現われ、一方、同時の発芽前の施用は、とうもろこし
植物の生長をごくわずかたけ防止する。したがって、そ
のような“前−後−選択性”は、牧草中にとうもろこし
が播種されることを許容する。有効物質は牧草洗対して
は発芽後に作用するが、しかしとうもろこしに対しては
発芽前に作用するように、施用時期を選択すべきである
。最初の週の間、牧草の生長は前記程度まで防止される
ので、とうもろこし植物は支障なく発育することができ
る。
とうもろこしにおいて間作された植物に対して“前−後
一選択性”を示す式!で表わされる化合物として、2−
(5−イソプロピル−5−メチル−1H−イミダゾール
−4−オン−2−イル)−5,5−ジメチル−5,6,
7,8−テトラヒドロキノリ/−3−カルボン酸、2.
7−ジメチル−2−イソプロピル−7、8,9,10−
テトラピロロ(3,4−b  〕〕キノリンー3.5−
ジオン2.9−ジメチル−2−イソプロピル−7、8,
9゜10−テトラヒドロ−3H,5H−イミダゾ〔1゜
2 : 1.2 )ピロロ(3,4−b:lキノリン−
3゜5−ジオン、及び2.7(9J−ジメチル−2−イ
ンプロピル−7、8,9,10−テトラヒドロ−3H。
5H−イミダゾ(1,2: 1.2)ピロロ〔3,4−
Bキノリン−3,5−ジオンの混合物を特記すべきであ
る。
式■で表わされる化合物は、特に約α005ないし”q
/ h aの施用濃度で、生長調整剤として都合良く用
いられる。発芽前及び発芽後の施用において、どのよう
な特別の場合における、所望用途に対する有効成分の最
小量及び施用時間も、経験によって決定することができ
る。
加えて、特定の作物例えば棉、大麦、小麦、なたね又は
ひまわシ、及び単子葉牧草例えばボア(Poa)、7エ
スツカ(pestuca ) 、ロリウム(LOI i
um )、ブロムス(Bromus )及びシノスルス
(Cynosurus )に対して発芽後に施用した場
合には、式Iで表わされる化合物は良好な生長調整効果
を示し、一方、低い頽壊作用を有する。
したがって、式■で表わされる化合物は、穀物及び牧草
における、及びひまわシ及びな九ねにおける発芽後の生
長調整剤として都合良く使用することができる。
式Iで表わされる化合物はそのままの形態で、又は好ま
しくは製剤技術で慣用の補助剤と一緒に組成物の形態で
使用され、したがって、公知の方法により例えば乳剤原
液、直接噴霧可能な又は希釈可能な溶液、希釈乳剤、水
利剤、水溶剤、粉剤、粒剤、及び例えばポリマー物質に
よるカプセル化剤に製剤化される。組成物の性質と同様
、噴霧、霧化、散布、分散又は注入のような施用法は、
目的とする対象及び使用環境に依存して選ばれる。
式■で表わされる化合物は、有用植物の作物の種子に施
用することもできる(種子粉依)。
除草用又は植物生長調整用の有効成分を、次いで有用植
物が播種された場所に施用する。本発明は、式■で表わ
される化合物の有効量を用いて処理した種子にも関する
ものである。
製剤、即ち式■で表わされる化合物(有効成分)及び適
当な場合には固体又は液体の補助剤を含む組成物、製剤
又は混合物は、公知の方法によシ、例えば有効成分を溶
媒、固体担体及び適当な場合には表面活性化合物(界面
活性剤)のような増量剤と均一に混合及び/又は摩砕す
るととくより、創造される。
適する溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8ないし120部分、例えばキシレン混
合物又は置換ナフタレン;ジプチルフタレート又はジオ
クチルフタレートのようなフタレート、シクロヘキサン
又はパラフィンのような脂肪族炭化水素、エタノール、
エチレングリコール、エチレングリコールモノメチル又
はモノエチルエーテルのようなアルコール及びグリコー
ル並びにそれらのエーテル及びエステル、シクロヘキサ
ノンのようなケトン、N−メチル−2−ピロリドン、ジ
メチルスルホキ7ド又はジメチルホルムアミドのような
強極性溶媒、並びにエボキン化ココナツツ油又は大豆油
のようなエポキシ化植物油;又は水。
例えば粉剤及び分散性粉末に使用できる固体担体は通常
、方解石、メルク、カオリン、モンモリロナイト又はア
タパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物性を
改良するために、高分散ケイ酸又は高分散吸収性ポリマ
ーを加えることも可能である。適する粒状化吸収性担体
は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、セビオ
ライト又はベントナイトであシ;そして適する非吸収性
担体は方解石又は砂である。更に非常に多くの予備粒状
化した無機質又は有機質の物質、特にドロマイト又は粉
状化植物残骸、が使用し得る。
製剤化すべき式Iで表わされる化合物の性質によるが、
適する表面活性化合物は良好な乳化性、分散性及び湿潤
性を有する非イオン性、カオチン性及び/又はアニオン
性界面活性剤である。′界面活性剤”の用語は界面活性
剤の混合物をも含むものと理解されたい。
いわゆる水溶性の合成表面活性化合物及び、水溶柱石ケ
ンの両方が、適するアニオン性界面活性剤である。
適する石鹸は高級脂肪酸(C1゜〜Czz)のアルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩、又は非置換若しくは置換
のアンモニウム塩、例えばオンイン酸又はステアリン酸
、或いは例えばココナツツ油又は獣脂から得られる天然
脂肪酸混合物のナトリウム塩又はカリウム塩である。脂
肪・酸メチルタウリン塩もまた用い得る。
しかしながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪族ス
ルホネート、脂肪族サルフェート、スルホン化ベンズイ
ミダゾール誘導体又はアルキルアリールスルホネート、
が更に頻繁に使用される。
脂肪族スルホネート又はサルフェートは通常アルカリ金
属塩、アルカリ土類金属塩或いは非置換又は置換のアン
モニウム塩の形態にあシ、そしてアシル基のアルキル部
分をも含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を含み
、例えばリグノスルホン酸、ドデシル硫酸エステル又は
天然脂肪酸から得られる脂肪族アルコールサルフェート
の混合物のナトリウム塩又はカルシウム塩である。これ
らの化合物には硫酸エステルの塩及び脂肪族アルコール
/エチレンオキシド付加物のスルホン酸の塩も含まれる
。スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好ましくは
二つのスルホン酸基と8ないし22個の炭素原子を含む
一つの脂肪酸基とを含む。アルキルアリールスルホネー
トの例は、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチルナフ
タレンスルホン酸若しくハナ7タレンスルホン酸とホル
ムアルデヒドの縮合生成物のす) IJウム塩、カルシ
ウム塩又はトリエタノールアミン塩である。
相当するホス7−−ト、例えば4ないし14モルのエチ
レンオキシドを含むp−ノニルフェノール付加物のリン
酸エステルの塩、及びリン脂質も文運している。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族又は脂環式
アルコール、又は飽和若しくは不飽和脂肪酸及びアルキ
ルフェノールのポリグリコールエーテル誘導体であシ、
該誘導体は5ないし10個のグリコールエーテル基及び
(脂肪1s)炭化水素部分に8ないし20個の炭素原子
及びアルキル71ノールのアルキル部分に6ないし18
個の炭素原子を含む。
更に適する非イオン性界面活性剤は、水溶性ポリエチレ
ンオキシド付加物で、該物質は、ポリプロピレングリコ
ール、エチレンジアミノポリプロピレングリコール、及
びアルキル鎖中に1ないし10個の炭素原子を有するア
ルキルポリプロピレングリコールと一緒に20ないし2
50個のエチレングリコールエーテル基および10ない
し100個のプロピレングリコールエーテル基を含む。
これらの化合物は通常プロピレングリコール単位当り1
ないし5個のエチレングリコール単位を含む。
非イオン性界面活性剤の代表的例は、ノニルフェノール
−ポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコールエ
ーテル、ポリプロピレン/ポリエチレンオキシド付加物
、トリブチルフェノキシポリエタノール、ポリエチレン
グリコール及びオクチルフェノキシポリエトキシエタノ
ールである。
ポリオキシエチレンソルビタントリオレートのようなポ
リオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エステルも文運す
る非イオン性界面活性剤である。
カチオン性界面活性剤は、好ましくはN−置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基
と、他の置換基として非置換又はハロゲン化された、低
級アルキル基、ベンジル基又は低級ヒドロキシアルキル
基とを含む第四アンモニウム塩である。該塩は好ましく
はハロゲン化物、メチル硫酸塩又はエチル硫酸塩の形f
aKあり、例えばステアリル) IJメチルアンモニウ
ムクロリド又はベンジルジ(2−クロロエチル)エチル
アンモニウムプロミドである。
製剤業界で慣用の界面活性剤は中でも下記の刊行物に記
載されている: “1986 インターナシ四ナル マ
クカッチャンズ エマルジファイアーズ アンド デタ
ージェンツ(1986International M
cCutcheon ’s Emulsifiers 
&Detergents )”、グレンロック、ニュー
シキージー。アメリカ合衆国、198/)、  ドクタ
ーへルムート シュタッヒx (Dr、 Helmut
Stache )、  “テンジッドータッシエンブー
フ(Ten5id −Ta5chenbuch ) ”
  カール ハンザフInルラーク(Carl )(a
nser Verlag )。
ミュンヘン/ウィーン、1981 製剤は、通常式■で表わされる化合物をQlないし95
%、好ましくはα1ないし80%、固体又は液体補助剤
1ないし999%、及び界面活性剤0ないし25%、好
ましくは[11ないし25%を含む。
好ましい製剤としては特に下記の成分よシなるものが挙
げられる(%は重量百分率を示す)。
乳剤原液 界面活性剤:5ないし30%、好ましくは10ないし2
0% 液体担体:50ないし94%、好ましくは70ないし8
5% 粉   剤 式■で表わさ:(Llないし10%、好ましくはれる化
合物 α1ないL1% 固体担体:999ないし90%、好ましくは999ない
し99% 懸濁原液 式Iで表わさ:5ないし75%、好ましくは10れる化
合物 ヶいし、。% 水  :94ないし25%、好ましくは90ないし30
% 界面活性剤:1ないし40%、好ましくは2ないし30
% 水利剤 式Iで表わさ:[L5ないし90%、好ましくは1れる
化合物 ヶいし。0% 界面活性剤=15なりし20%、好ましくは1ないし1
5% 固体担体:5ないし95%、好ましくは15ないし90
% 式■で表わさ:0.5ないし30%、好ましくは3れる
化合物 ないし、5% 固体担体:995ないし70%、好ましくは97ないし
85% 市販品は好ましくは濃厚物の形態であるが、消費者は通
常希釈製剤を用いるであろう。製剤は有効成分のα00
1%まで希釈することができる。施用濃度は通常n、o
osないし5Kf有効成分/ヘクタールである。
この組成物は又他の補助剤例えば安定剤、消泡剤、粘度
調整剤、結合剤及び粘着付与剤並びに肥料又は特別な効
果のための他の有効成分を宮有してもよい。
〔実施例及び発明の効果〕
下記の実施例において、本発明を更に詳細に説明する。
チル シクロヘキサン中の4−メチルシクロヘキサノン56f
を、モルホリン5五51及びp−)ルエンスルホン酸α
2tと共に、水分離が起るまで水分離器上で沸騰状態で
加熱する。溶媒を留去した後、反応混合物を真空中で蒸
留する。4−(4−メチルシクロヘキシ−1−イル)−
モルホリン751を単離する。(沸点73℃/(LO1
3mHg )。
エトキシメチレンオキサリル酢酸ジエチルエステル37
.Ofヲ、エタノール5oIIll中の上記で得られた
エナミン27.2tK加え、次いでこの混合物を室温で
数時間放置する。(飽和アルコール溶液の形態にある)
アンモニア2.82を次いで加え、そしてこの混合物を
10分間沸騰状態で加熱する。冷却後及び溶媒を真空中
で留去後、残部全酢酸エチル/ヘキサン(1:2)を用
いてシリカゲル上で精製する。
次式: で表わされる表題化合物2S52を、黄味を帯びた油状
物の形態で単離する(化合物1.01)。
ルエステル ラセミ性の3−メチルシクロペンタノン392を、シク
ロヘキサン中のモルホリン41を及びスパチェラ先端量
のp−トルエンスルホン酸と共に、水分離が起るまで水
分離器上で沸騰状態で加熱する。溶媒を留去した後、反
応混合物を真空中で分画する。4−(3−メチルシクロ
ペンテニー1−イル)−モルホリン及びa−(4−メチ
ルシクロペンテニー1−イル)−モルホリンの混合物5
[L5?を単離する。
エトキシメチレンオキサリル酢酸ジエチルエステル14
.65yを、エタノール30d中の上記で得られたエナ
ミン混合物20fに加え、次いでこの混合物を室温で2
時間放置する。(飽和エタノール溶液の形態にある)当
量のアンモニアを次いで加え、そしてこの混合物を室温
で数時間放置する。
次いで溶媒混合物を留去し、そして残部を氷−水上に注
ぎ、次いで酢酸エチルに溶解する。
有機相を希釈酢酸を用いて洗浄し、濃縮し、次いで球状
管中で蒸留する。
表題化合物1(L51Fを、沸点220℃(rLlmH
g)を有する油状物の形態で、次式: で表わされる化合物の混合物として単離する(化合物1
,06及び1.07)。
物1.02及び1.03)。
ステル 実施例P、λ1.と同様の方法により、3−メチルシク
ロヘキサノン562及びモルホリン5五5tかう、a−
(3−メチルシクロヘキセニー1−イル)−モルホリン
及Ua−(s−メチルシクロヘキセニー1−イル)−モ
ルホリンの混合物732を得る。
前記エナミン混合物27.29から、実施例P、Z1、
と同様の方法によ)、表題化合物3(L5fを黄色油状
物の形態で次式: %式%) で表わされる化合物の混合物として得る(化合チル シクロヘキサン中の2−メチルシクロヘキサノン100
 xi、モルホリン87を及びp−トルエンスルホン酸
5.01を、水分離が起るまで水分離器上で沸騰状態で
加熱する。反応混合物を次いで蒸留によって処理する。
沸点99−108℃(14mHg)で、4−(2−メチ
ルシクロへキモニー1−イル)−モルホリン及び4−(
6−メチルシクロヘキセニー1−イル)−モルホリンの
混合物を単離する。
前記エナミン混合物Ia12をエタノール100dに溶
解し、次いでエトキシメチレンオキサリル61ジエチル
エステル24.49を加え、次いでこの混合物を1時間
沸騰状態で加熱する。(飽和アルコール溶液の形態にあ
る)当量のアンモニアを次いで加え、そしてこの混合物
を更に30分間沸騰状態で加熱する。溶媒を留去した後
、生成物を酢酸エテル/ヘキサン(1:4)を用いてシ
リカゲル上で精製する。
次式: で表わされる表題化合物6.57を、明色油状物の形態
で単離する(化合物tOa)。
で表わされる表題化合物761を得ることができる(化
合物1.05)。
第1表の化合物は、上記実施例p、1.1.ないしPl
、5と同様にして製造することができる。
次式■: Rつ 実施例P、1.4.と同様の方法によシ、沸点12〇−
121℃(15aa+Hg )を有するエナミン829
を、3.3.5− トリメチルシクロヘキサノン100
を及びモルホリン63tから得る。
前記で製造したエナミン1&Ofから、実施例P、1.
4.と同様の方法により、次式:で表わされる化合物。
第1表 化合物& m 1.01 1.02 1.03 1.04   CHs −CH3 −CH3 −CH3 2Hs C,H。
zHs C,H。
物理定数 油状物 油状物2) 油状物2) 油状物 化合物屋 105  4 5−CH37−CH3 7−CH3C2H。
物理定数 2)化合物1.02及び た。
1、05 Fi混合物の形態で単離し 1.07 1.08 1.09 1.10 1.11 1.12 1.15 1.14 1.15 1.16 1.17 1.18 1.19 1.20 1.21 1.22 CHsH 8CH3a−cH3 6−CH38−CH。
5−CH37−CH5 7−CH37−CH3 5−CH55−CH。
5  CH36−CH5 8(CH2)2−8 7(CH2)27 8−(CHz)z 8 7−CH3)I 7  CH37CH3 5CHs7−CH3 6−CH37−CH。
6−CH,6−CH5 6−CH3H C,Hs  2 Hs C2H。
2H5 2H5 C,H。
C,H。
C,H。
2H5 2H5 C,Hs C,Hs 2H5 2H5 C,H。
C,Hs 沸点(al):220℃1) 1)化合物1.06及び1.07は混合物の形態で単離
した。
6−メチル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−
2,3−ジカルボン醗ジエチルエステル2五〇tを、ト
ルエン200d中で2−アミノ−2゜3−ジメチル酪酸
アミド12.0?及びカリウム第三ブタル−ト20tと
一緒に、80℃で5時間攪拌する。冷却後、この反応混
合物を水を用いて繰シ返し抽出する。氷酢酸2ndを混
合された水性抽出物に加え、これを逆に、ジクロロメタ
ンを用いて繰り返し抽出する。ジクロロメタンを留去し
た後、残部をジエチルエーテルを用いて溶解する。
次式二 部をジエチルエーテルから再結晶する。
表題化合物&07を、融点75−78℃を有する結晶の
形態で次式: で表わされる表題化合物17. Ofを、152−15
8℃の融点を有する結晶の形態で単離する(化合物2.
01 )。
実施例P、 1.2−に従って得たジエステル混合物I
Q、49を、トルエン150d中で2−アミノ−2゜3
−ジメチル酪酸アミド522及びカリウム第三ブタル−
トと一緒に、3時間沸騰状態で加熱する。冷却後、この
混合物を水5Qdを用いて操り返し抽出する。水性抽出
物を塩酸を用いてpH3に調整し、次いでジクロロメタ
ンヲ用いて繰り返し抽出する。溶媒を留去した後、残で
表わされる化合物の混合物として単離する(化合物2.
06及び2.07)。
実施例P−L Aに従って得たジエステル27.Of及
び2−アミノ−2,3−ジメチル酪ffアミド14?か
ら出発して、実施例P12.と同様の方法により、融点
159−165℃を有する次式ニリン−3−カルボン酸 実施例P、 1.4.に従って得たジエステル4.5f
をトルエン200dに溶解し、次いでカリウム第三ブタ
ル−)X5fの存在下で2−アミノ−2,3−ジメチル
酸@zoyと共に100℃で2時間加熱する。処理は実
施例PL2.2.と同様に行なう。
次式: で表わされる化合物の混合物の形態の表題化合物1&0
2を得る(化合物2.02及び2.03)。
で表わされる表題化合物2.82を、融点189−19
6℃を有する結晶の形態で単離する(化合物2.04)
実施例P、 1.5.に従って得たジエステル7、 O
fから、実施例P、 2.2.と同様の方法にょシ、次
式:次いで残部をジエチルエーテルに溶解する。このエ
ーテル性溶液を再び蒸発により濃縮し、次いで石油エー
テルに溶解する。
次式: で表わされる表題化合物五87を、融点17(]−18
0℃を有する結晶の形態で得る(化合物ZOS)。
製造実施例P、A2.に従って得た混合物t2.orヲ
、メタノール1oodに溶解する:(メタノール中の)
50チナトリウムメタル−ト溶液2.09を加え、次い
でこの混合物を31/2時間沸騰状態で加熱する。氷酢
酸α45suを次いで加え、そしてこの混合物を蒸発に
ょシ濃縮乾固し、で表わされる表題化合物a8fを、融
点158−140℃を有する結晶の形態で単離する(化
合物42.26)。
第2表の化合物は、上記実施例P、 2.1.ないしp
−2,5,と同様にして製造することができる。
次式Ia: で表わされる化合物。
第2表 化合物産 R】 2.01 2.02 2、Q3 1、t34 2.05 2.06 2.07 −CH3 5−CH3 CHs −CH3 CHs 5−CHl  −CH5 R,A HOH融点 HOH融点 HOH融点 HOH融点 7−cH30H融点 HOH融点 HOH融点 物理定数 152−158℃ 159−L63℃2) 159−163℃2) 189−196℃ 170−113Q℃ 75−85℃1) 75−85℃1) 化合物屋 2.08 2.09 2.10 2.11 2.12 2.13 2.14 2.15 2.16 2.17 2.18 2.19 2.20 2.21 2.22 2.24 ′2.25 2.26 RI    R2 8−CH38−CH5 6−CH38−CHs 5−CHl  7−CH5 7−CH37CH3 5−CH35−CH5 s−CH36−CH5 8−(CH2)、−8 7−(CHz)z  7 8−(CHh)z8 7−CTb   H 7−CH37−CH5 5−CH37−CH3 6CH37CHs 6−cH36−CH5 6CHs   )1 6−CH3H 6−CH36−CH5 6CH36−CH3 CH3H R3A  物理定数    OH OH OH OH 0H 8−CH30H OH 0H 6−CH,OH HOI( 0H )1  0H OH OH OH OH H0CHa融点146−148℃ HOH融点176℃ HOCH3融点13B−140℃ リイl、 @@ 2.06 & U 2. o 7 i
t A m m (D ffe M f ’l * L
 fc。
で表わされる表題化合物j1.Ofを、融点162−1
65℃を有する結晶の形態で単離する(化合物五〇1)
ジクロロメタン300d中の(実施例P、 2.2.と
同様に得ることができる)2−(5−インプロピル−5
−メチル−1H−イミダゾール−5−オン−2−イル)
−6−メチルキノリン−3−カルボン酸1五〇2を、ジ
シクロへキシルカルボジイミド909と共に攪拌する。
数時間後、結晶性塊状物が形成される。この結晶性塊状
物を濾過し、次いでp液を蒸発により濃縮し、次いで残
部をジクロロメタン/ヘキサンから再結晶する。
次式: 実施例P−31,と同様の方法により、実施例P。
2、五に従って得たカルボン酸混合物13.Ofから、
融点128−135℃を有する次式: で表わされる化合物の混合物の形態で表題化合物11.
85’を得る。
第3表の化合物は、上記実施例P、 i 1.ないしP
、工2と同様にして展進することができる。
次式■b: で表わされる化合物。
!L02 五〇3 五〇4 五〇5 五〇6 五〇7 五〇8 五〇9 五1〇 五11 五12 五13 五14 !L15 五16 五17 五18 8−CH3H 7−CH3H 9−CH3H 10−CH3H 7−CH310−CH3 7−CH3H 8−CH3H 10CH310CH3 8−CH3111CH3 7−CH39−CH3 9−CHs  9  CH3 7−CH37−CH5 7−CH38−CH3 10−(CHz)z  ’ 0 9−(CH2)29 10(CHz)z−10 9−CH3H 9−CH39−CH4 H融点 162−165℃ H融点 128−433℃1) H融点 128−133℃す 10−CH5 0−CHs   CH3 化合物AmR1 R2 物理定数 !L19 5.20 五21 五22 五23 −CH5 −CH3 −CH3 −CH3 −CH3 −CH3 9−CH。
−cH3 8−CHl 融点 185−185℃ 酢酸す) IJウム50Wl!を、無水酢酸5d中の弐
1bで表わされる化合物15tの溶液に加え、次いでこ
の混合物を2時間沸騰状態で加熱する。
溶媒を留去した後、残部をエーテルに溶解し、次いでそ
こから式1cで表わされる再配置した化合物を単離する
ことができる。
P、 4.2.  式■で表わされるイミドから出発す
る一般的方法 トルエン中の式Vで表わされるイミド(それは、ヨーロ
ッパ特許願A−0041634号明細書、ヨーロッパ特
許願A−0212200号明細書、西ドイツ国特許願A
−3420271号明細書又はイギリス国特許願A−2
174395号明細書に従って製造することができる)
の溶液を、粉砕されたNaOHの1ないし5モル量の存
在下で、水分離器上で沸騰状態で加熱する。冷却後、反
応混合物をシリカゲル上で濾過し、次いで酢酸エチルを
用いて洗浄し、次いで混合し九Eg、を濃縮乾固する。
得られた生成物は所望により適する溶媒から再結晶によ
って製精する。
第4表の化合物は、上記実施例R4,1,ないしP、 
4.2.と同様にして製造することができる。
次式Ic: で表わされる化合物。
第4表 4.01 4.03 4.04 4.05 4.07 4.08 4.09 4.10 4.11 4.12 4.15 4.16 4.17 4.18 8−C)13   H 7−C)l、    H 9−CH3H 10−CH3H 7−CH39CH3 7−CHl    H 8−CH5H 10−Q(31o −CH5 s−CH31o−CH3 7−CH39−CH5 9−CH39−CH5 7−CH37−CH。
7−CH3B−CH。
1o−(CH2)2− 9  (CH2)2− 10(CH2)2− 9−CH3H 9−CH39−CH3 4,19 4,21 4,22 4,23 7−CH。
−CH5 8−CH。
8− CHs −CH5 −CH5 −CH5 −CH3 −CH5 F、1.製剤実施例 a)水利剤 第2.3又は4表の化合物 リグノスルホン酸ナトリウム ラウリル硫酸ナトリウム a)    b〕    c) 20%  60%  115% 5%   5%   5% 3憾 高分散ケイ散 5%  27%  27俤 カオリン 67% 59.5チ 有効成分を補助剤とともに十分に混合した後、該混合物
を適するミルで良く磨砕すると、  カオリン    
        − 99%水で希釈して所望の濃度の
懸濁液を得ること    有効成分を担体とともに混合
し、適するミのできる水利剤が得られる。      
     ル中てこの混合物を磨砕することに、より、
そのまま使用することのできる粉末を得る。
a) 第2,3又は4表の化合物 10チ シクロヘキサノン        304  10チキ
シレン混合物        50チ 79%この乳剤
原液を水で希釈することにより、所望の濃度のエマルシ
ヨンを得ることができる。
C)粉 剤 a)     b〕 第2.5又は4表の化合物      cLiチ   
1係タルク           999%a)   
  b〕 第2,3又は4表の化合物        10チ  
 1%リグノスルホン酸ナトリウム        2
チ   2チ力ルボキシメチルセルロース      
  1%   1%カオリン            
87% 96qb有効成分を補助剤とともに混合・磨砕
し、続いてこの混合物を水で湿めらす。混合物を押出し
、空気流中で乾燥させる。
第2,3又は4表の化合物             
3チポリエチレングリコール(分子1−200)   
、、     3%カオリン            
   94チ細かく粉砕した有効成分を、ミキサー中で
、ポリエチレングリコールで湿めらせたカオリンに均一
に施用する。この方法により非粉塵性被覆粒剤が得られ
る。
第2,3又は4表の化合物 エチレングリコール a)     b〕 40%    5% 10%   10チ リグツスルホン酸ナトリウム カルボキシメチルセルロース 37%ホルムアルデヒド水溶液 10%    5% 1チ    1% (12%   α2チ ア5%水性zマルシコン形シリコーンオイル     
              Q、8チ  08%水 
                   32チ   
77%細かく粉砕した有効成分を補助剤とともに均一に
混合し、水で希釈することによう所望の濃度の懸濁液を
得ることのできる懸濁性濃厚物が得られる。
で満たす。7181)pmの濃度で試験化合物を含む脱
イオン水中の水性乳剤により非吸着性バーミキュライト
を飽和させた後、下記植物の穫子をその表面に播く:ク
レス(Cress )、アグロスチス テヌイス(Ag
rostis tenuis )、ステラリアメディア
(5tellaria media )及びジギタリア
サングイナリス(Digitaria sanguin
alis)。
次いで容器を20℃、照射約20にルクス及び相対湿度
70チの気候室中に保持する。4日ないし6日の発芽期
の間、局部的な湿度を増加させるために容器を光透過性
物質でおおい、そして脱イオン水で潅水する。5日後、
市販の0.5チの液体肥料(Greenz i t■チ
バーガイギー社製)をこの水に加える。播糧後12日目
に試験結果を評価し、そして試験植物に対する作用を実
施例B、Zに示す程度に従って評価する。
結果を第5表に示す。
プラスチック容器を発泡バーミキュライト(密度二CL
1s59/cd、水吸収容量:α565t/l)第5表 間抜に評価し、そして結果を下記程度に従って1)化合
物2.02及び2.03は、製造実施例P、2.五に従
って混合物の形態で試験する。
2)化合物2.06及び2.07は、製造実施例p−2
,2,に従って混合物の形態で試験する。
B、2.  発芽前の除草作用 温室内で、試験植物を種子トレイに播いた直後に、土壌
の表面を25チ乳剤原液から得た試験化合物の水性分散
液を用いて処理する。2000−soo y有効成分/
ヘククールの濃度を使用する。種子トレイを22−25
℃且つ相対温度5〇−70%で温室内に保持する。この
試験は3週示す。
1 :植物は発芽し々かったか又は枯れた2−3:非常
に激しい損傷 4 :激しい損傷 5 :中程度の損傷、植物は生長を止める6 :損傷、
しかし植物は再生可能である7−8:わずかに損傷 9 :通常の生長、未処理植物と同様 1ないし4(特に1ないし3)の程度は、非常に良好な
除草作用で良いことを示す。乙ないし9(%に7ないし
9)の程度は、(特に栽培植物において)良好な耐性を
示す。
化合物2.01,2−02,5.01及び五o2は、本
試験においてへクタール当シ500ないし2000 f
の施用濃度で、下記試験植物に対して非常に良好な除草
作用を示す:アヴエナ ファツア(Avenafatu
a )、プロムス テクトルム(Bromus tec
−torum)、ロリウム ペレンネ(Lolium 
peren −ne ) 、アロベクルス ミオスロイ
デス(Alope−curus myosuroide
s )、ジギタリアサングイナリス(Digitari
a sanguinalis )、エテノクロア クル
ス  ガリ(Echinochloa crus ga
lli )、ンルグム ハレベンセ(Sorghum 
halepense )、アブチロン(Abutilo
n ) 、7マランツス レトロフレクス(Amara
nthus retroflexus )、ケノボディ
ウムスプ、 (Chenopodium sp、 ) 
%  ンラヌムニグルム(Solanum nigru
m )、イボモニア(Ipomoea )、シナビス(
5inapis )、ステラリア(5tellaria
 )、クリサンテムム レウクム(Chrysanth
emum 1eucutn )、ガリウム アバリネ(
Galium aparine )及びグエロニカ ス
プ2(Veronica sp、 )  ;大豆植物の
生長は影響を受けないか又はわずかな程度影響を受ける
のみである(大豆は前記化合物に対して良好な耐性を示
す)。
B、&  発芽後の除草作用(接触除草剤)単子葉植物
と双子葉植物の両方の多数の雑草を、ヘクタール当り試
験化合物200−500 ffの濃度で水性有効成分分
散液を用いて、発芽後(4−ないし6−葉期)に噴霧し
、24−26℃で相対湿度45−60%で保持する。本
試験は、実施例B、2.に示した程度に従って処理15
日後に評価する。
化合物2.01 、2.02 、 ′L06 、 io
l及びi02は、本試験においてへクタール当り50口
ないし2000S’の施用濃度で、下記試験植物に対し
て良好な優れた除草作用を示す:アヴエナ ファツア(
Avena fatua )、プロムステクトルム(B
romus tectorum )、ロリウム ベレン
ネ(Lolium perenne )、アロベクルス
 ミオスロイデx (Alopecurus myos
uroides )、ジギタリア サイグイナリス(D
igitaria sanguinalis)、エテノ
クロア クルス ガリ(Echinochloacru
s galli)、ンルグム ハレベンセ(Sorgh
umhalepense )、アプチロン(Abuti
lon)、キサンチウム スブ+(Xanthium 
sp−)、アマランラス レトロフレクス(Amara
nthus retroflexus)、ケノボディウ
ム スブ−(Chenopodium sp、 )、ン
ラヌム ニグルム(Solanum nigrum )
、イボモエア(Ipomoea )、シナビス(5in
apis ) 、ステラリア(5tellaria )
%クリサンテムム レウクム(Chrysanthem
um Ieucum )、ガリウム アパリネ(Gal
ium aparine )及びヴエロニカ スプ。
(Veronica sp、 ) :大豆植物及び綿植
物の生長は影響を受けなかったか又はわずかな程度影響
を受けたのみである(試験化合物は良く耐えられた)。
牧草〔例えばボア(Poa )、ベスッカ(Pestu
ca)、ロリウム(Lolium)、プロムス(Bro
mus )、シノスルス(Cynosurus )  
の混合物を、無菌土壌を含む15c!Rのプラスチック
容器中に播種し、次いで昼間温度21℃及び夜間温度1
7℃で温室内で栽培する。それらを、少なくとも700
0ルクスの光強度を用いて一日当り1&5時間照射する
。発芽後、植物を約6cIgIの丈に弱く刈り込む。播
種の約42日後で且つ最後の刈り込みの1日後、植物を
ヘクタール当り試験化合物6O−sonyを含む水性噴
霧混合物を用いて噴霧する。施用する水の竜は約500
t/haである。
本試験は、新たな生長の丈を測定し、未処理の対照の平
均丈と比べて防止百分率を計算することにより、処理の
20日後に評価する。順環損傷は、全葉面積に対する百
分率として与えられる。
結果を第6表に示す(GI=生長防止チ。
Necr−=頽壊損傷%)。
第6表 B、 a  とうもろこしにおける生長防止、発芽前の
施用 ブリザード(Bl 1zzard ) G 188種の
とうもろこしをふるい分けした無菌土壌を含む153の
プラスチック容器中に播種し、次いで昼間温度22℃及
び夜間温度19℃で温室内に置く。この容器を、少なく
とも7000ルクスの光強度を用いて一日当り少なくと
も1五5時間照射する。
播種の1日後、この容器を通常25%梨剤として且つ水
性噴霧混合物として、ヘクタール当り試験化合物6O−
50Ofを用いて処理する。施用する水の量は約200
A/haである。
本試験は、新たな生長の丈を測定し、未処理の対照の平
均丈と比べて防止百分率を計算することにより、処理の
16日後に評価する。
結果を第7表に示す(GI=生長生長防止筒7表 ビエングエヌ(Bienvenu )種の冬なたねを、
無菌土壌を含む15mのプラスチック容器中に播種し、
次いで下記温度で温室/気候チャンバー内で栽培する。
一昼間温度22℃、夜間温度19℃で 7日−昼間温度
10℃、夜間温度 5℃で17日−昼間温度15℃、夜
間温度10℃で 7日−昼間温度20℃、夜間温度10
℃で 4日容器を、少なくとも7000ルクスの光強度
を用いて一日当り少なくとも15.5時間照射する。
三つの植物を各容器に残す。播種の約35日後、この植
物を通常25チ製剤として且つ水性噴霧混合物として、
ヘクタール当り試験化合物3O−sOor?:用いて処
理する。施用する水の量は約2001/haである。本
試験は、新たな生長の丈を測定し、未処理の対照の平均
丈と比べて防止百分率を計算することにより、処理の2
8日後に評価する。順環損傷は、全葉面積に対する百分
率として与えられる。
結果を第8表に示す(GI=生長防止ei、 、 Ne
ar。
=順環損傷係)。
アカラ(Acala)ffiの棉を、無菌±IJI45
 %、ビー)i’145%及びゾノライト10チを含む
13cfRのプラスチック容器に播種し、次いで昼間温
度少なくとも25℃及び夜間温度少なくとも20℃で温
室内で栽培する。一つの植物を各容器に残す。播種の約
50日後で且つ5枚の発育葉を有する状態で、この植物
を通常25チ製剤として且つ水性噴霧混合物として、ヘ
クタール当り試験化合物60−10005’を用いて処
理する。施用する水の量は約2aoz、/haである。
本試験は、新たな生長の丈を測定し、未処理の対照の平
均丈と比べて防止百分率を計算することにより、処理の
28日後に評価する。順環損傷は、全葉面積に対する百
分率として与える。
結果を第9表に示す(GI=生長防止チ。
Necr、 =順環損傷チ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_2とR_3の各々は互いに独立して、水素原子又は
    炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_1とR_2は一緒になって、重なって結合した−(
    CH_2)_n−環を形成してもよく;mは3又は4で
    あり; nは2ないし5であり; AはOH基、O^■M^■基又は炭素原子数1ないし4
    のアルコキシ基を表わし; M^■はアルカリ金属又はアルカリ土類金属又は含窒素
    塩基のカチオン当量を表わし; Bは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるイミダゾロンを表わすか;又はAとBは一
    緒になって、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる縮合イミダゾロンを形成する〕で表わされ
    る化合物、並びに式 I で表わされる化合物と酸、塩基
    及び錯形成剤との塩。 (2)式中、 R_1が炭素原子数1ないし3のアルキル基を表わし; R_2とR_3の各々が互いに独立して、水素原子又は
    炭素原子数1ないし3のアルキル基を表わし; R_1とR_2が一緒になって、重なって結合した−(
    CH_2)_n−環を形成してもよく;mが3又は4で
    あり; nが2、4又は5であり; AがOH基、O^■M^■基又は炭素原子数1なないし
    3のアルコキシ基を表わし; Bが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるイミダゾロンを表わすか;又はAとBが一
    緒になって次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる縮合イミダゾロンを形成する、請求項1記
    載の式 I で表わされる化合物。 (3)式中、 R_1がメチル基又はエチル基を表わし; R_2とR_3の各々が互いに独立して、水素原子又は
    メチル基又はエチル基を表わし;R_1とR_2が一緒
    になって、重なって結合した−(CH_2)_n−環〔
    式中、nは2又は4である〕を形成してもよく; そして記号m、A及びBは請求項2で定義されたものと
    同じ意味を表わす、請求項2記載の式 I で表わされる
    化合物。 (4)式中、 R_1がメチル基を表わし; R_2とR_3の各々が互いに独立して、水素原子又は
    メチル基を表わし; R_1とR_2が一緒になって、重なって結合した−(
    CH_2)_n−環〔式中、nは2である〕を形成して
    もよく; そして記号m、A及びBは請求項3で定義されたものと
    同じ意味を表わす、請求項3記載の式 I で表わされる
    化合物。 (5)請求項1ないし4のうちのいずれか1項記載の次
    式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) で表わされる化合物。 (6)請求項1ないし4のうちのいずれか1項記載の次
    式 I b: ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) で表わされる化合物。 (7)請求項1ないし4のうちのいずれか1項記載の次
    式 I c: ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) で表わされる化合物。 (8)請求項5記載の、 7H−5,6−ジヒドロ−2−(5−イソプロピル−5
    −メチル−1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)
    −5−メチル−1−ピリンジン−5−カルボン酸、 7H−5,6−ジヒドロ−2−(5−イソプロピル−5
    −メチル−1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)
    −6−メチル−1−ピリンジン−3−カルボン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル− 1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−5−メチ
    ル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カル
    ボン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル− 1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−7−メチ
    ル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カル
    ボン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル− 1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−8−メチ
    ル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カル
    ボン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル− 1H−イミダゾール−4−オン2−イル)−5,6,7
    ,8−テトラヒドロ−5,7,7−トリメチルキノリン
    −3−カルボン酸、 2−(5−イソプロピル−5−メチル− 1H−イミダゾール−4−オン2−イル)−6−メチル
    −5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボ
    ン酸、 6,6−ジメチル−2−(5−イソプロピル−5−メチ
    ル−1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−5,
    6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸、 6,6−ジメチル−2−(5−イソプロピル−5−メチ
    ル−1H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−5−
    メトキシカルボニル−5,6,7,8−テトラヒドロキ
    ノリン、又は2−(5−イソプロピル−5−メチル−1
    H−イミダゾール−4−オン−2−イル)−3−メトキ
    シカルボニル−7−メチル−5,6,7,8−テトラヒ
    ドロキノリン。 (9)請求項6記載の、 2,7−ジメチル−2−イソプロピル−7,8,9,1
    0−テトラヒドロ−3H,5H−イミダゾ〔1′,2′
    :1,2〕ピロロ〔3,4−b〕キノリン−3,5−ジ
    オン、 2,8−ジメチル−2−イソプロピル−7,8,9,1
    0−テトラヒドロ−3H,5H−イミダゾ〔1′,2′
    :1,2〕ピロロ〔3,4−b〕キノリン−3,5−ジ
    オン、 2−イソプロピル−7,8,9,10−テトラヒドロ−
    2,8,8−トリメチル−3H,5H−イミダゾ〔1′
    ,2′:1,2〕ピロロ〔3,4−b〕キノリン−3,
    5−ジオン、又は 2,9−ジメチル−2−イソプロピル−7,8,9,1
    0−テトラヒドロ−3H,5H−イミダゾ〔1′,2′
    :1,2〕ピロロ〔3,4−b〕キノリン−3,5−ジ
    オン。 (10)式中、AがOH基を表わす、請求項1ないし5
    のうちのいずれか1項記載の式 I aで表わされる化合
    物、及びその塩。 (11)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは下記において
    定義されるものと同じ意味を表わし、そして基R_4の
    各々は互いに独立して炭素原子数1ないし6のアルキル
    基を表わす〕で表わされるジエステルを次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる2−アミノ−2,3−ジメチル酪酸アミド
    と塩基の存在下で反応させ、次いでこの反応混合物を加
    水分解により処理することからなる、請求項5又は10
    記載の次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、AはOH基を表わし、そして基X、R_1、R
    _2、R_3及びmは請求項5又は10において定義さ
    れたものと同じ意味を表わす〕で表わされる化合物の製
    造方法。 (12)次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項6にお
    いて定義されたものと同じ意味を表わし、そしてAはO
    H基を表わす〕で表わされる化合物を式 I bで表わさ
    れる化合物を形成するために水結合剤又は水分離剤の存
    在下で環化することからなる、請求項6記載の次式 I
    b:▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項6にお
    いて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされる
    化合物の製造方法。 (13a)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項7にお
    いて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされる
    酸無水物を次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる2−アミノ−2,3−ジメチル酪酸アミド
    と反応させて次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) で表わされるイミドを形成し、次いで得られた式Vで表
    わされるイミドを式 I cで表わされる化合物を形成す
    るために塩基の存在下で環化させるか、又は b)次式 I b: ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項7にお
    いて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされる
    化合物を式 I cで表わされる化合物を形成するために
    異性化することからなる次式 I c: ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項7にお
    いて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされる
    化合物の製造方法。 (14)a)次式 I b: ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) で表わされる化合物又は次式 I c: ▲数式、化学式、表等があります▼( I c) 〔式 I b及び I c中、基R_1、R_2、R_3及び
    mは請求項5において定義されたものと同じ意味を表わ
    す〕で表わされる化合物を次式VI:HA(VI) 〔式中、Aは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表
    わす〕で表わされるアルコールと、所望により酸又は塩
    基の存在下で反応させるか、又は b)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項5にお
    いて定義されたものと同じ意味を表わし、そしてR_4
    は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす〕で表わ
    されるジエステルを、非加水分解条件下で且つ塩基の存
    在下で、2−アミノ−2,3−ジメチル酪酸アミドと反
    応させることからなる、請求項5記載の次式 I a:▲
    数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項5にお
    いて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされる
    化合物の製造方法。 (15)a)次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項5又は
    10において定義されたものと同じ意味を表わし、そし
    てAはOH基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基
    を表わす〕で表わされる化合物を次式VII: OH^■M^■(VII) 〔式中、M^■はアルカリ金属又はアルカリ土類金属又
    は第4含窒素塩基のカチオン当量を表わす〕で表わされ
    る化合物の当量と反応させるか、又は b)式中、AがOH基を表わす式 I aで表わされる化
    合物を、アルカリ金属又はアルカリ土類金属、アルカリ
    金属塩又はアルカリ土類金属塩或いは含窒素塩基と直接
    反応させることからなる、請求項5又は10記載の次式 I a′: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a′) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項5又は
    10において定義されたものと同じ意味を表わし、そし
    てM^■はアルカリ金属又はアルカリ土類金属又は含窒
    素塩基のカチオン当量を表わす〕で表わされる化合物の
    製造方法。 (16)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_2とR_3の各々は互いに独立して水素原子又は炭
    素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_1とR_2は一緒になって、重なって結合した−(
    CH_2)_n−環を形成してもよく;mは3又は4で
    あり; nは2ないし5であり;そして R_4は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす〕
    で表わされる化合物。 (17)次式VIII: ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 〔式中、R_5とR_6の各々は互いに独立して炭素原
    子数1ないし4のアルキル基を表わすか、又はR_5と
    R_6は一緒になって−(CH_2)_p−鎖{これは
    所望により酸素によって又は▲数式、化学式、表等があ
    ります▼基 (式中、R_7は水素原子又は炭素原子数1ないし4の
    アルキル基を表わす)によって一度中断されていてもよ
    く、且つ式中、pは4ないし6である}を表わし、そし
    てR_1、R_2、R_3及びmは請求項16において
    定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされるエナ
    ミンを次式IX: ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 〔式中、R_4は炭素原子数1ないし4のアルキル基を
    表わす〕で表わされるジエステルと反応させ、次いで式
    VIII及びIXで表わされる化合物から得られる単一縮合生
    成物を式IIで表わされる化合物を形成するために第二反
    応工程においてアンモニアを用いて環化することからな
    るか、又は b)次式X: ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項16に
    おいて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされ
    るβ−ヒドロキシケトンを次式X I :▲数式、化学式
    、表等があります▼(X I ) 〔式中、R_4は請求項16において定義されたものと
    同じ意味を表わす〕で表わされるアミノフマレートと縮
    合させることからなる、請求項16記載の式IIで表わさ
    れる化合物の製造方法。 (18)次式XII: ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_2とR_3の各々は互いに独立して水素原子又は炭
    素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_1とR_2は一緒になって、重なって結合した−(
    CH_2)_n−環を形成してもよく;mは3又は4で
    あり;そして nは2ないし5である〕で表わされるジカルボン酸。 (19)a)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項13に
    おいて定義されたものと同じ意味を表わし、そしてR_
    4は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす〕で表
    わされるエステルを加水分解することからなる、請求項
    13記載のジカルボン酸の製造方法。 (20)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_2とR_3の各々は互いに独立して、水素原子又は
    炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_1とR_2は一緒になって、重なって結合した−(
    CH_2)_n−環を形成してもよく;mは3又は4で
    あり;そして nは2ないし5である〕で表わされる無水物。 (21)a)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項20に
    おいて定義されたものと同じ意味を表わし、そしてR_
    4は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす〕で表
    わされるエステルを加水分解することにより次式XII: ▲数式、化学式、表等があります▼(XII) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項20に
    おいて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされ
    るジカルボン酸を形成し、続いて式IVで表わされる化合
    物を形成するために脱水剤を使用して前記式XIIで表わ
    されるジカルボン酸を環化することからなる、請求項2
    0記載の無水物の製造方法。 (22)次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_2とR_3の各々は互いに独立して、水素原子又は
    炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし; R_1とR_2は一緒になって、重なって結合した−(
    CH_2)_n−環を形成してもよく;mは3又は4で
    あり;そして nは2ないし5である〕で表わされるイミド。 (23)a)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R_1、R_2、R_3及びmは請求項22に
    おいて定義されたものと同じ意味を表わす〕で表わされ
    る無水物を次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる2−アミノ−2,3−ジメチル酪酸アミド
    と反応させることからなる、請求項22記載のイミドの
    製造方法。 (24)他の助剤及び/又は担体と一緒に請求項1ない
    し10のうちのいずれか1項記載の式 I で表わされる
    化合物を有効成分として含む、除草用又は植物生長調整
    用組成物。 (25)式 I で表わされる化合物を助剤及び/又は担
    体と一緒に混合する、請求項24記載の除草用又は植物
    生長調整用組成物の製造方法。 (26)請求項1ないし10のうちのいずれか1項記載
    の式 I で表わされる化合物からなる、望ましくない植
    物生長の抑制剤。 (27)請求項1ないし10のうちのいずれか1項記載
    の式 I で表わされる化合物又は請求項 24記載の除草用組成物を抑制すべき植物の栽培地に作
    用させることからなる、望ましくない植物生長の抑制方
    法。 (28)有用植物の作付けの際に雑草又は牧草を抑制す
    るための請求項27記載の方法。(29)大豆において
    、雑草又は牧草を発芽前又は発芽後に抑制するための請
    求項28記載の方法。 (30)棉において、雑草又は牧草を選択的に発芽後に
    抑制するための請求項27記載の方法。 (31)請求項1ないし10のうちのいずれか1項記載
    の式 I で表わされる化合物、又は請求項24記載の植
    物生長調整用組成物を、植物生長調整効果を有する量で
    植物又はその栽培地に対して作用させることからなる、
    植物の生育に影響を及ぼす方法。 (32)栽培植物又は牧草の生長を防止するための請求
    項31記載の方法。 (33)穀類、棉、ひまわり、なたね又は牧草の生長を
    防止するための請求項32記載の方法。 (34)請求項31ないし33のうちのいずれか1項記
    載の発芽後の方法。 (35)請求項1ないし10のうちのいずれか1項記載
    の式 I で表わされる化合物を、植物生長調整効果を有
    する量で、とうもろこしの発芽前に間作植物に関して発
    芽後に作用させることからなる、とうもろこしの場合に
    おいて間作される植物の生長を調整するための請求項3
    1記載の方法。 (36)間作植物として牧草又はなたねを使用する請求
    項35記載の方法。 (37)2−(5−イソプロピル−5−メチル−1H−
    イミダゾール−4−オン−2−イル)−5,5−ジメチ
    ル−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カル
    ボン酸、2,7−ジメチル−2−イソプロピル−7,8
    ,9,10−テトラヒドロ−3H,5H−イミダゾ〔1
    ′,2′:1,2〕ピロロ〔3,4−b〕キノリン−3
    ,5−ジオン、2,9−ジメチル−2−イソプロピル−
    7,8,9,10−テトラヒドロ−3H,5H−イミダ
    ゾ〔1′,2′:1,2〕ピロロ〔3,4−b〕キノリ
    ン−3,5−ジオン、又は2,7(9)−ジメチル−2
    −イソプロピル−7,8,9,10−テトラヒドロ−3
    H,5H−イミダゾ〔1′,2′:1,2〕ピロロ〔3
    ,4−b〕キノリン−3,5−ジオンの混合物からなる
    、請求項35又は36記載の方法における生長調整剤。 (38)請求項1ないし10のうちのいずれか1項記載
    の式 I で表わされる化合物を、除草又は植物生長調整
    効果を有する量で用いるか、又は請求項24記載の組成
    物を、除草又は植物生長調整効果を有する量で用いて処
    理することにより得られる種子。
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