JPH0298498A - 磁気記録カード - Google Patents
磁気記録カードInfo
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- JPH0298498A JPH0298498A JP63252335A JP25233588A JPH0298498A JP H0298498 A JPH0298498 A JP H0298498A JP 63252335 A JP63252335 A JP 63252335A JP 25233588 A JP25233588 A JP 25233588A JP H0298498 A JPH0298498 A JP H0298498A
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 5
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 5
- 229920005749 polyurethane resin Polymers 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、キャッシュカード、クレジットカード、プリ
ペイドカード等、カードの表面に磁気記録部が形成され
たセキュリティ機能を有する磁気記録カードに関する。
ペイドカード等、カードの表面に磁気記録部が形成され
たセキュリティ機能を有する磁気記録カードに関する。
〈従来の技術〉
磁気記録カードは、第１図に示すように塩化ビニル等の
磁気記録カード基材（１）に塗布法あるいは接着法によ
り磁気記録部（２）を形成したものである。
磁気記録カード基材（１）に塗布法あるいは接着法によ
り磁気記録部（２）を形成したものである。
この磁気記録カード上の情報は第２図に示されるように
磁気記録部（５）を構成する磁性体の磁化によって保持
されており、磁気ヘッド（６）を用いて情報が記録・再
生される構成となっている。
磁気記録部（５）を構成する磁性体の磁化によって保持
されており、磁気ヘッド（６）を用いて情報が記録・再
生される構成となっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記従来の磁気記録カードの磁気情報は一般の磁気ヘン
ドによって記録されているので、市販されている一般の
磁気ヘッドを備えた磁気記録カードリーグ・ライタによ
って記録されている磁気記録情報の読み取りが可能であ
る。これによって不正に得た磁気記録情報をもとに磁気
記録カードが容易に偽造、改ざんされる危険がある。
ドによって記録されているので、市販されている一般の
磁気ヘッドを備えた磁気記録カードリーグ・ライタによ
って記録されている磁気記録情報の読み取りが可能であ
る。これによって不正に得た磁気記録情報をもとに磁気
記録カードが容易に偽造、改ざんされる危険がある。
〈課題を解決するための手段〉
上記課題を解決すべくなされた本発明は磁気記録された
磁気記録部上に保磁力の小さい軟磁性体によって磁気バ
ーを設け、この磁気バーのパターンをカード固有の秘密
情報として記録することである。
磁気記録部上に保磁力の小さい軟磁性体によって磁気バ
ーを設け、この磁気バーのパターンをカード固有の秘密
情報として記録することである。
通常の磁気記録の再生では記録磁化によって発生する漏
れ磁界を磁気ヘッドによって読みとっている０本発明は
第３図に示すように磁気記録上部に第２層目として軟磁
性体を含む層（３）と軟磁性体を含まない層（４）を設
けたものである。このとき磁気記録部の磁化された磁性
体層から表面に漏れる磁界の大きさは、軟磁性体を含む
層（３）では含まない層（４）に比較して約２倍の大き
さを持つ、この漏れ磁界の大きさを再生出力電圧の大き
さとして読みとることによって軟磁性体によって形成さ
れた磁気バーの存在を確認し、磁気バーによって記録さ
れた情報を磁気記録出力として読みとる。
れ磁界を磁気ヘッドによって読みとっている０本発明は
第３図に示すように磁気記録上部に第２層目として軟磁
性体を含む層（３）と軟磁性体を含まない層（４）を設
けたものである。このとき磁気記録部の磁化された磁性
体層から表面に漏れる磁界の大きさは、軟磁性体を含む
層（３）では含まない層（４）に比較して約２倍の大き
さを持つ、この漏れ磁界の大きさを再生出力電圧の大き
さとして読みとることによって軟磁性体によって形成さ
れた磁気バーの存在を確認し、磁気バーによって記録さ
れた情報を磁気記録出力として読みとる。
〈作用〉
本発明の磁気記録カードを図で説明する。
１００〜２０００ａｍの塩化ビニル、ＰＥＴ等プラスチ
ックスからなる磁気記録カード基材（１）上にγ−Ｆｅ
ｇ０３Ｂａ−Ｆｅｒｒｉｔｅ等の２００〜３０００エル
ステツドの保磁力を有する磁性体とバインダーからなる
磁性塗料を塗布し、厚さ５〜２０μｍのストライプ状磁
性Ｎ（２）を形成する。さらに、その上に第２層目とし
てＭｎＺｎ−Ｆｅｒｒｉｔｅ 、 Ｎ１−Ｚｎ−Ｆｅｒ
ｒｉｔｅ 、パーマロイ等保磁力５〜８０エルステツド
の軟磁性体を含む磁性インキによって厚さ５〜２０ａｍ
の磁気バーパターン（３）を形成する。
ックスからなる磁気記録カード基材（１）上にγ−Ｆｅ
ｇ０３Ｂａ−Ｆｅｒｒｉｔｅ等の２００〜３０００エル
ステツドの保磁力を有する磁性体とバインダーからなる
磁性塗料を塗布し、厚さ５〜２０μｍのストライプ状磁
性Ｎ（２）を形成する。さらに、その上に第２層目とし
てＭｎＺｎ−Ｆｅｒｒｉｔｅ 、 Ｎ１−Ｚｎ−Ｆｅｒ
ｒｉｔｅ 、パーマロイ等保磁力５〜８０エルステツド
の軟磁性体を含む磁性インキによって厚さ５〜２０ａｍ
の磁気バーパターン（３）を形成する。
このような磁気記録カードの情報記録においては第３図
に示されるように、記録層コイル（８）に電流を印加し
、記録用磁気へラドコア（７）によって磁気記録を行な
う。
に示されるように、記録層コイル（８）に電流を印加し
、記録用磁気へラドコア（７）によって磁気記録を行な
う。
磁気記録層の上に軟磁性体を含む層を設けた場合と軟磁
性体を含まない層を設けた場合の磁気記録・再生出力の
大きさを第２層を設けなかった場合の出力に対する相対
出力として第４図に示す。
性体を含まない層を設けた場合の磁気記録・再生出力の
大きさを第２層を設けなかった場合の出力に対する相対
出力として第４図に示す。
第２層目の厚さの変化によらず、再出力の大きさは軟磁
性体を含む層は含まない層と比較して約２倍の大きさで
ある。
性体を含む層は含まない層と比較して約２倍の大きさで
ある。
本発明を用いた磁気記録カードを再生した時の再生出力
波形を第５図に示す、磁気記録は通常の磁気ヘッドを用
いて再生することができる。第５図において（イ）は軟
磁性体を含むＮ（３）を設けた部分、および（ＩＩ）
は軟磁性体を含まない層（４）を設けた部分の出力波形
である。再生出力電圧は第２層目として軟磁性体を含む
層（３）を設けた部分は、軟磁性体を含まない層（４）
を設けた部分に比較して約２倍となっている。第２層目
が軟磁性体を含む層（３）であるか、軟磁性体を含まな
い層（４）であるかによって再生出力の大きさはブロッ
ク化される。即ち出力電圧の検出を電子回路的に処理す
ることによって通常の磁気記録と磁気バーによる記録を
分離することが可能である。
波形を第５図に示す、磁気記録は通常の磁気ヘッドを用
いて再生することができる。第５図において（イ）は軟
磁性体を含むＮ（３）を設けた部分、および（ＩＩ）
は軟磁性体を含まない層（４）を設けた部分の出力波形
である。再生出力電圧は第２層目として軟磁性体を含む
層（３）を設けた部分は、軟磁性体を含まない層（４）
を設けた部分に比較して約２倍となっている。第２層目
が軟磁性体を含む層（３）であるか、軟磁性体を含まな
い層（４）であるかによって再生出力の大きさはブロッ
ク化される。即ち出力電圧の検出を電子回路的に処理す
ることによって通常の磁気記録と磁気バーによる記録を
分離することが可能である。
以上のように、通常の磁気記録と磁気バーパターンによ
る記録が分離可能であり、カード固有の秘密情報を磁気
バーパターンとして記録・再生する事ができる。
る記録が分離可能であり、カード固有の秘密情報を磁気
バーパターンとして記録・再生する事ができる。
また、本発明を用いて記録を行った磁気記録カードは、
その再生出力波形を複製記録する事によって偽造される
危険が考えられる。第６図（イ） に本発明を用いた磁
気記録カードの出力波形および第６図（ロ）に複製した
磁気記録カードの再生出力波形を示す、ここで複製した
磁気記録カードの磁気記録を再度磁気記録カードに書き
込むと、復製磁気記録カードでは磁気バーパターンとし
て記録されていた秘密記録は失われ、再生出力波形は第
６図（ニ）となる、磁気記録を再度磁気記録カードに書
き込むことによって復製磁気記録カードを検出すること
が可能である。本発明を磁気記録カードセキュリティ機
能として用いることができる。
その再生出力波形を複製記録する事によって偽造される
危険が考えられる。第６図（イ） に本発明を用いた磁
気記録カードの出力波形および第６図（ロ）に複製した
磁気記録カードの再生出力波形を示す、ここで複製した
磁気記録カードの磁気記録を再度磁気記録カードに書き
込むと、復製磁気記録カードでは磁気バーパターンとし
て記録されていた秘密記録は失われ、再生出力波形は第
６図（ニ）となる、磁気記録を再度磁気記録カードに書
き込むことによって復製磁気記録カードを検出すること
が可能である。本発明を磁気記録カードセキュリティ機
能として用いることができる。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面を参照し、詳細に説明する。
〈実施例１〉
第１図は本発明による磁気記録カードの正面図（イ）お
よび断面図（ロ）である、１８８ μｍのＰＥＴからな
るカード基材（１）上に第１層目として３００エルステ
ツドの保磁力を有するフェライト、ポリウレタン樹脂お
よびメチルエチルケトンからなる磁性インキをグラビア
法によって塗布し、厚さ１５μｍのストライプ状磁気記
録部（２）を形成した。該磁気記録部（２）の飽和磁化
は１．９６（Ｍａｘｗｅｌｌ／ ｃｊ） 、残留磁化は
０．８２（Ｍａｘｗｅｌｌ／ ｃｄ）であった、さらに
、該磁気記録部（２）の上に保磁力６０エルステツドの
Ｎｉ−Ｚｎ−フェライト軟磁性体、ポリウレタン樹脂お
よびメチルエチルケトンからなる磁性インキをスクリー
ン法によって塗布し、厚さ５μｍ、輻２１１ＩＩｌの磁
気バーパターン（３）を形成した。ポリウレタン樹脂を
メチルエチルケトンに溶解させた軟磁性体を含まないイ
ンキを用い、該磁気バーパターン（３）が形成されてい
ない部分をスクリーン法によって塗布した。圧ロールに
よりプレス加工を行なって表面の形状を整え、磁気記録
カードを得た。
よび断面図（ロ）である、１８８ μｍのＰＥＴからな
るカード基材（１）上に第１層目として３００エルステ
ツドの保磁力を有するフェライト、ポリウレタン樹脂お
よびメチルエチルケトンからなる磁性インキをグラビア
法によって塗布し、厚さ１５μｍのストライプ状磁気記
録部（２）を形成した。該磁気記録部（２）の飽和磁化
は１．９６（Ｍａｘｗｅｌｌ／ ｃｊ） 、残留磁化は
０．８２（Ｍａｘｗｅｌｌ／ ｃｄ）であった、さらに
、該磁気記録部（２）の上に保磁力６０エルステツドの
Ｎｉ−Ｚｎ−フェライト軟磁性体、ポリウレタン樹脂お
よびメチルエチルケトンからなる磁性インキをスクリー
ン法によって塗布し、厚さ５μｍ、輻２１１ＩＩｌの磁
気バーパターン（３）を形成した。ポリウレタン樹脂を
メチルエチルケトンに溶解させた軟磁性体を含まないイ
ンキを用い、該磁気バーパターン（３）が形成されてい
ない部分をスクリーン法によって塗布した。圧ロールに
よりプレス加工を行なって表面の形状を整え、磁気記録
カードを得た。
上記のように作製した磁気記録カードにヘッドギャップ
２０１Ｉｍの磁気ヘッドを用いてヘッド電流４５ｍＡ
（最適電流）、記録密度２００ＦＣＩで磁気記録を行な
った。
２０１Ｉｍの磁気ヘッドを用いてヘッド電流４５ｍＡ
（最適電流）、記録密度２００ＦＣＩで磁気記録を行な
った。
磁気記録を行なった磁気記録カードの再生出力電圧を測
定し、第２層が軟磁性体を含むＮ（３）で５゜３Ｖ、第
２層が軟磁性体を含まない層（４）で２．９ｖ、であっ
た、第２層が軟磁性体を含む１１（３）および第２層が
軟磁性体を含まない層（４）それぞれの再生出力電圧の
差、すなわち磁気バーパターンとして磁気記録カード固
有の秘密情報を記録することができる。
定し、第２層が軟磁性体を含むＮ（３）で５゜３Ｖ、第
２層が軟磁性体を含まない層（４）で２．９ｖ、であっ
た、第２層が軟磁性体を含む１１（３）および第２層が
軟磁性体を含まない層（４）それぞれの再生出力電圧の
差、すなわち磁気バーパターンとして磁気記録カード固
有の秘密情報を記録することができる。
〈実施例２〉
実施例１に示した磁気記録カードと同一構成の磁気記録
カード（＾）ならびに、実施例１で用いたのと同様の磁
気記録カード基村上に実施例１で用いたのと同様の磁気
記録部（２）を持つ磁気記録カード（Ｂ）を作製した。
カード（＾）ならびに、実施例１で用いたのと同様の磁
気記録カード基村上に実施例１で用いたのと同様の磁気
記録部（２）を持つ磁気記録カード（Ｂ）を作製した。
記録用磁気ヘッドに印加するバイアス電圧および記録磁
気ヘッドの電流を調節する事によって記録磁化の大きさ
を制御することにより磁気記録カード（Ａ）の再生出力
波形を磁気記録カード（Ｂ）に記録し、複製磁気記録カ
ード（Ｂ’）を作製した。
気ヘッドの電流を調節する事によって記録磁化の大きさ
を制御することにより磁気記録カード（Ａ）の再生出力
波形を磁気記録カード（Ｂ）に記録し、複製磁気記録カ
ード（Ｂ’）を作製した。
第６図（イ）に磁気記録カード（Ａ）の再生出力波形お
よび第６図（０）に複製磁気記録カード（Ｂ゛）の再生
出力波形を示す、磁気記録カード（Ａ） と復製磁気
記録カード（Ｂ゛）の再生出力波形は一致する。
よび第６図（０）に複製磁気記録カード（Ｂ゛）の再生
出力波形を示す、磁気記録カード（Ａ） と復製磁気
記録カード（Ｂ゛）の再生出力波形は一致する。
磁気記録カード（Ａ）および磁気記録カード（Ｂ“）の
磁気記録の再生出力を実施例１を用いたのと同様な記録
条件で磁気記録カード（Ａ）ならびに複製磁気記録カー
ド（Ｂ゛）に重ね書きした再生出力波形を第６図（ハ）
および（ニ）に示す、磁気記録カード（Ａ）の磁気記録
の再生出力を磁気記録カードに重ね書きすると、磁気記
録カード（Ａ）は磁気バーパターンにより第６図（ハ）
に示す出力波形となる。
磁気記録の再生出力を実施例１を用いたのと同様な記録
条件で磁気記録カード（Ａ）ならびに複製磁気記録カー
ド（Ｂ゛）に重ね書きした再生出力波形を第６図（ハ）
および（ニ）に示す、磁気記録カード（Ａ）の磁気記録
の再生出力を磁気記録カードに重ね書きすると、磁気記
録カード（Ａ）は磁気バーパターンにより第６図（ハ）
に示す出力波形となる。
しかし、従来の複製磁気記録カード（８゛）では本発明
によって磁気記録カード（Ａ）に設けられている磁気バ
ーパターンがないため、磁気記録カード（Ａ）固有の秘
密記録情報は再生されない。
によって磁気記録カード（Ａ）に設けられている磁気バ
ーパターンがないため、磁気記録カード（Ａ）固有の秘
密記録情報は再生されない。
以上のように磁気バーパターンを持たない複製６ｎ気記
録カードを認識する事が可能であり、本発明によってセ
キュリティ機能を持つ磁気記録カードが実現できる。
録カードを認識する事が可能であり、本発明によってセ
キュリティ機能を持つ磁気記録カードが実現できる。
また、本発明は一般に用いられている磁気ヘッドを利用
可能であり、特殊な磁気へンドを必要としない、そのた
め現在用いられている磁気記録・再生装置の電子回路的
改良によって本発明を利用することが可能でる。
可能であり、特殊な磁気へンドを必要としない、そのた
め現在用いられている磁気記録・再生装置の電子回路的
改良によって本発明を利用することが可能でる。
〈発明の効果〉
本発明により磁気記録カードの磁気記録部上に直接形成
した、あらかしめ設定した情報としての磁気バーパター
ンによって秘密情報の記録を行なうことができる。この
磁気バーパターンの複製に対して、再生出力を重ね書き
する事によって磁気バーパターンの有無を確認すること
ができ、セキュリティ機能を付加した磁気記録カードが
実現できる。
した、あらかしめ設定した情報としての磁気バーパター
ンによって秘密情報の記録を行なうことができる。この
磁気バーパターンの複製に対して、再生出力を重ね書き
する事によって磁気バーパターンの有無を確認すること
ができ、セキュリティ機能を付加した磁気記録カードが
実現できる。
第１図は本発明を使用する磁気記録カードの正面図（イ
）および断面図（０）であり、第２図は従来の磁気記録
カードの磁気記録状態を表わす断面図であり、第３図は
本発明を使用する磁気記録カードの磁気記録状態を表わ
す断面図であり、第４図は磁気記録層の上に軟磁性体を
含む層（３）を設けた場合と軟磁性体を含まない層（４
）を設けた場合の磁気記録・再生出力の大きさを第２ｒ
ｒ１を設けなかった場合の出力に対する相対出力として
示す図であり、第５図は本発明を用いた磁気記録カード
の再生出力波形を示す図であり、第２層として軟磁性体
を含む層（３）を設けた場合（イ）および第２層として
軟磁性体を含まない層（４）を設けた場合（ロ）であり
、第６図は本発明を用いた磁気記録カードの再生出力波
形（イ）、複製磁気記録カードの再生出力波形（Ｉｆｆ
）、再度磁気記録を行なった磁気記録カ−ドの再生出力
波形（ハ）、再度磁気記録を行なった複製磁気記録カー
ドの再生出力波形（ニ）であり、第７図は従来の磁気記
μカードの正面図（旬および断面図（Ｄ）である。 １ 磁気記録カード基材 ２ 磁気記録部 ３ 軟磁性体を含む層（磁気バー） ４ 軟磁性体を含まない層 ５ 磁気記録部に記録された通常の磁気記録情報６ 磁
気記録・再生用ヘッド ７ 磁気記録・再生用へ・ンドコア ８ 磁気記録・再生用コイル 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第３図 第４図 第１図（イ） 第１図（ロン 第２図 第５図 第６図
）および断面図（０）であり、第２図は従来の磁気記録
カードの磁気記録状態を表わす断面図であり、第３図は
本発明を使用する磁気記録カードの磁気記録状態を表わ
す断面図であり、第４図は磁気記録層の上に軟磁性体を
含む層（３）を設けた場合と軟磁性体を含まない層（４
）を設けた場合の磁気記録・再生出力の大きさを第２ｒ
ｒ１を設けなかった場合の出力に対する相対出力として
示す図であり、第５図は本発明を用いた磁気記録カード
の再生出力波形を示す図であり、第２層として軟磁性体
を含む層（３）を設けた場合（イ）および第２層として
軟磁性体を含まない層（４）を設けた場合（ロ）であり
、第６図は本発明を用いた磁気記録カードの再生出力波
形（イ）、複製磁気記録カードの再生出力波形（Ｉｆｆ
）、再度磁気記録を行なった磁気記録カ−ドの再生出力
波形（ハ）、再度磁気記録を行なった複製磁気記録カー
ドの再生出力波形（ニ）であり、第７図は従来の磁気記
μカードの正面図（旬および断面図（Ｄ）である。 １ 磁気記録カード基材 ２ 磁気記録部 ３ 軟磁性体を含む層（磁気バー） ４ 軟磁性体を含まない層 ５ 磁気記録部に記録された通常の磁気記録情報６ 磁
気記録・再生用ヘッド ７ 磁気記録・再生用へ・ンドコア ８ 磁気記録・再生用コイル 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第３図 第４図 第１図（イ） 第１図（ロン 第２図 第５図 第６図
Claims (1)
- カード表面に磁気記録部を形成した磁気記録カードにお
いて、前記磁気記録部上に軟磁性体を含む磁気バーをカ
ード固有の秘密情報としてパターン状に形成することを
特徴とする磁気記録カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63252335A JP2734561B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 磁気記録カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63252335A JP2734561B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 磁気記録カード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298498A true JPH0298498A (ja) | 1990-04-10 |
| JP2734561B2 JP2734561B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=17235837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63252335A Expired - Lifetime JP2734561B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 磁気記録カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2734561B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5557090A (en) * | 1994-03-11 | 1996-09-17 | Thomson-Csf | Card having a ferromagnetic track and reader therefor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6133123A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-17 | Shiba Trading Kk | 育毛養毛等美髪食品 |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP63252335A patent/JP2734561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6133123A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-17 | Shiba Trading Kk | 育毛養毛等美髪食品 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5557090A (en) * | 1994-03-11 | 1996-09-17 | Thomson-Csf | Card having a ferromagnetic track and reader therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2734561B2 (ja) | 1998-03-30 |
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