JPH0298116A - チップ形複合部品 - Google Patents

チップ形複合部品

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Publication number
JPH0298116A
JPH0298116A JP25022788A JP25022788A JPH0298116A JP H0298116 A JPH0298116 A JP H0298116A JP 25022788 A JP25022788 A JP 25022788A JP 25022788 A JP25022788 A JP 25022788A JP H0298116 A JPH0298116 A JP H0298116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
inductor
composite component
conductor
type composite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25022788A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Naito
内藤 昭
Hikohiro Tokane
当金 彦宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP25022788A priority Critical patent/JPH0298116A/ja
Publication of JPH0298116A publication Critical patent/JPH0298116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、チップ形複合部品、特に、コイルとコンデ
ンサとが一体に構成されたチップ形複合部品に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第9図〜第16図に、例えば特公昭59−33248号
公報に開示された従来のコイル。
コンデンサによるこの種の複合LC部品の例の説明図を
示す。第9図〜第14図は、その製造手順を示す各工程
図、第15図は完成品外観斜視図、第16図はその等価
回路図である。
製造法の概要を簡単に説明すると、この複合部品は、第
9〜11図に示すように誘電体10上にコンデンサ電極
30,80.70とコイルのパターン20を点40→5
0→60へと順次に形成し、次に第11〜13図に示す
ように誘電体層90を印刷法等により形成し、この誘電
体層90上及びこの誘電体層90の上にさらに積層され
た誘電体層120を用いてコイルパターンを以下同様に
60→100→110へと、第9図〜第14図の順に、
形成していき、最終的に、再度コンデンサパターンを第
14図に示す150,160の如く誘電体90上に形成
し、第15図に示すように、3端子160,170,1
80を有するパッケージ状としたものである。この複合
部品は、第16図に示す等価回路機能を有して、LCフ
ィルタを構成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来例のチップ形複合部品は以上のように構成されてい
たので、製造に際して、積層しながら各パターンを形成
していくため、多数の工程処理を必要とし、その量産性
に大きな問題点があった。
この発明は、以上のような従来例の問題点を解消するた
めになされたもので、量産性に優れた安価な高性能複合
LC部品を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
このため、この発明に係るチップ形複合部品は、磁性体
の周囲上に形成した導体の周囲」二にらせん状コイルを
形成し、その周囲に誘電体を同心状に積層するよう構成
することにより、前記目的を達成しようとするものであ
る。
〔作用〕
以上のような構成によるこの発明のチップ形複合部品は
、チップコイルの周囲に誘電体を積層するよう構成した
ため、製造工程が大幅に簡単化され、量産性を大きく改
善することができる。
(実施例) 以下に、この発明を実施例に基づいて説明する。
(構成) 第1図にこの発明によるチップ形複合LC部品の一実施
例の斜視図を示す。第1図において、1は、円筒状をな
す磁性体(不図示)の外周に付着された導体で、2は、
この導体1上にらせん状に形成されたコイル、3は、こ
のコイル2の両端部のコイル用電極、4は、コイル2が
形成された磁性体1に対して同心円状に形成された誘電
体層、5は、この誘電体層4から成る誘7「体用の表面
電極である。
また、第1a図は、この誘電体層4の内部のコイル2.
磁性体1及びコイル用電極3の単体のみを示した斜視図
であり、この区側においては、コイル2は上記導体1の
表面の一部を、2Sで示すらせん状にスリット切断する
ことにより形成しである。
また、第2図は、他の実施態様として、前記実施例の円
筒状のコイルに代えて、内部の磁性体く不図示)を角柱
状とし、この磁性体の周囲に固着した導体1aにおいて
、図示のようにコイル2aをスリット2asにより、ら
せん状にしたもので、その周囲上に、前記実施例と全く
同様に、誘導体層4a及び誘電体用電極5aを形成した
ものである。
第2a図にこの場合の、前記第1a図相当のチップコイ
ルの単体斜視図を示す。
第3図は、前記実施例第1図のLC複合体の長手方向の
断面図(第2図についても同様)で、中心の磁性体6の
両端に設けられた各電極3間は、磁性体6の周囲上に印
刷または蒸着法により形成した導体1を、らせん上にス
リット2s切断したコイル2により、インダクタンスを
形成し、同時に、コイル2上に配設された誘電体層4を
経由し、表面電極5との間にコンデンサとしてのキャパ
シタンスを形成している。
第4図に、上記実施例のLC複合部品の等価回路図を示
す。2Aは等価インダクタンス、4Aは等価キャパシタ
ンスで、各端子3,3間及び5間の相互にLCフィルタ
機能を構成している。
(他の実施例) なお、上記各実施例においては、単一のコイルコンデン
サの事例について説明したが、この発明は、これのみに
限定されるものでなく、例えばコンデンサを、らせんコ
イル形成部以外に独立して形成した他の実施例の外銭斜
視図を第5図に、また、その等価回路図を第6図に示す
さらに、また、第7図に示すように、両端にコイル部、
中央部にコンデンサを形成した場合は、第8図に示す等
価回路機能を有し、前記実施例と同様の効果を有するも
のである。
〔発明の効果〕 以上、説明したように、この発明によれば、チップコイ
ルの周囲にコンデンサ層を形成するよう構成したため、
量産性に優れた高性能チップ形複合部品を安価に提供す
ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による複合LC部品の一実施例の外観
斜視図、第1a図は、そのチップコイル単体の斜視図、
第2図は、第1図の他の実施例の斜視図、第2a図はそ
のチップコイル単体の斜視図、第3図は、第1図の実施
例の長手方向断面図、第4図はその等価回路図、第5図
。 7PJ7図は、それぞれ他の実施例の各斜視図、第6図
、第8図は、それぞれ第5図、第7図の各等価回路図、
第9図〜第14図は従来の複合部品の一例の製作手順を
説明する各工程図、第15図はその完成品の外観斜視図
、第16図はその等価回路である。 1は導体、2.28はコイル、2s、2asはらせん状
スリット、3,3aはコイル電極、4は誘電体、5は誘
電体電極、6は磁性体、2Aは等価インダクタンス、4
Aは等価キャパシタンスである。 なお、各図において同一符号は同一または相当構成要素
を表わす。 第 図 第 図 コ 第 図 第 図 第4図 2Δ 1、事件の表示 21発明の名称 3、補正をする者 書(自発) 特願昭 63−250227号 チップ形複合部品 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第3行ないし第7行の[形成してい
くため、多数の工程処理な〜問題点があった。 この発明は、以上のような従来め〜ためになされたもの
で、量産性に」をr形成していく必要があった。この発
明は、量産性に1と補正する。 (2)明細書第4頁第8行の「(不図示)」を削除する
。 (3)明細書第5頁第3行の「(不図示)」を削除する
。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁性体周囲上に形成した導体と、該導体の周囲上に、
    らせん状に形成されたコイルとから成るインダクタと、
    該インダクタの周囲に形成された誘電体とより成り、そ
    れぞれ等価コイル及びコンデンサ回路を形成するよう構
    成したことを特徴とするチップ形複合部品。
JP25022788A 1988-10-04 1988-10-04 チップ形複合部品 Pending JPH0298116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25022788A JPH0298116A (ja) 1988-10-04 1988-10-04 チップ形複合部品

Applications Claiming Priority (1)

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JP25022788A JPH0298116A (ja) 1988-10-04 1988-10-04 チップ形複合部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0298116A true JPH0298116A (ja) 1990-04-10

Family

ID=17204731

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25022788A Pending JPH0298116A (ja) 1988-10-04 1988-10-04 チップ形複合部品

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JP (1) JPH0298116A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05343233A (ja) * 1992-06-05 1993-12-24 Murata Mfg Co Ltd ノイズフィルタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05343233A (ja) * 1992-06-05 1993-12-24 Murata Mfg Co Ltd ノイズフィルタ

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