JPH0295535A - 多数個取り部品の位置補正方法 - Google Patents

多数個取り部品の位置補正方法

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JPH0295535A
JPH0295535A JP24365488A JP24365488A JPH0295535A JP H0295535 A JPH0295535 A JP H0295535A JP 24365488 A JP24365488 A JP 24365488A JP 24365488 A JP24365488 A JP 24365488A JP H0295535 A JPH0295535 A JP H0295535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
components
position correction
chuck
chucks
hair
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Pending
Application number
JP24365488A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hanabusa
博至 花房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYAMA NIPPON DENKI KK
NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc
Original Assignee
TOYAMA NIPPON DENKI KK
NEC Toppan Circuit Solutions Toyama Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多数個取り部品の位置補正方法、特に多数個取
り部品に取付ピッチ曲がり等一定条件が得られにくい微
小部品の位置補正方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、多数個取り部品の位置補正を行う場合。
チャッキング方法はさほど考慮せず1部品受入側で部品
の位置補正等を行いセツティングする方法が一般的であ
る0例えば第5図に示すように部品受入側に部品Pの横
方向の位置補正を行う左右ガイドブロックHを設け1部
品Pの上下位置補正用として搬送ユニット12上に上下
ガイドブロック13を設ける。
部品Pの位置補正としてこの搬送ユニット12を下降さ
せて部品Pを左右ガイドブロック11に押し込みながら
、部品Pの横方向の位置補正と上下方向の位置補正を行
うのが一般的である。
〔発明が解決しようとするI)!I) 上述した従来の位置補正方法では部品受入側に部品の横
方向を補正する左右ガイドブロックと上下を補正する上
下ガイドブロックが必要となり。
左右ガイドブロックについては製品下降中での位置補正
であり、左右ガイドブロック寸法は部品寸法+αとする
必要があり、クリアランス分位置補正精度が悪くなると
いう欠点がある。
また、部品受入側の仕事の内容によってはこの左右ガイ
ドブロックが邪魔になり仕事ができず、左右ガイドブロ
ックを動作させる必要性が発生し、部品受入側の機械的
な構造が複雑となり、メンチナンス性が著しく低下する
という欠点がある。
本発明の目的は前記課題を解決した多数個取り部品の位
置補正方法を提供することにある。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来の部品受入側での位置補正方法に対し、本
発明は多数個取り部品数に対応したバリガン型チャック
を使用し1部品供給前に部品の横方向と上下方向の位置
補正を行うという相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係る多数個取り部品
の位置補正方法においては、多数個取り部品をバリガン
型チャックを用い、部品全てをチャッキングすることに
より、取付部品各々の位置補正を行い、この状態を維持
しつつ、次工程までの搬送を行い、治工具、他部品等ヘ
セットするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
バリガン型チャックは横方向補正用のRチャック1、L
チャック2及び両チャック1.2上面の上下ガイドブロ
ック3よりなり、このチャック1,2を動作させる機構
はチャック動作ガイドシャフト4、チャック開閉コイル
スプリング5.チャック開閉カム6、チャック開閉カム
フロア7、チャック開閉カム駆動源8より構成される。
第2図はバリガン型チャックと部品Pの位置関係を表わ
した正面図であり、部品Pは位置補正をする必要があり
、部品Pの真上にバリガン型チャックを設置している。
第3図はバリガン型チャックを下降させ部品Pと上下ガ
イドブロック3とを密着させ、部品Pの上下方向の位置
補正を行った図である。第4図はR,Lのチャックを閉
にし、部品Pの横方向の位置補正を行った図である。
この上下方向の位置補正と横方向の位置補正(第2図〜
第4図)の動作を次工程への治工具、他部への供給前に
実施し位置補正後(第4図)の状態を維持しながら搬送
し次工程への治工具、他部品へ供給する。このことによ
り1部品受入側での位置補正が不要となる。
本実施例ではR,L両方のチャック1,2を動作させた
が、片方のチャック動作でも当然ながら同様な位置補正
が可能である。
また本R,Lチャック1,2の駆動方式はチャック開閉
カムの動作にとられれることなく、種々の方法がある。
尚、本発明を部品受入側にて行うことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、部品供給前に部品
の位置補正が可能となり、部品受入側での機械構造が単
純になる。特に部品寸法が極小により、部品位置補正の
細工が困難な場合1本発明は多大の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図、第3
図、第4図は本発明の動作を示す正面図、第5図は従来
例を示す斜視図である。 P・・・部品       1・・・Rチャック2・・
・Lチャック    3・・・上下ガイドブロック4・
・・チャック動作ガイドシャフト 5・・・チャック開閉コイルスプリング6・・・チャッ
ク開閉カム 7・・・チャック開閉カムフロア 8・・・チャック開閉カム駆動源 特許出願人  富山日本電気株式会社 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数個取り部品をバリガン型チャックを用い、部
    品全てをチャッキングすることにより、取付部品各々の
    位置補正を行い、この状態を維持しつつ、次工程までの
    搬送を行い、治工具、他部品等へセットすることを特徴
    とする多数個取り部品の位置補正方法。
JP24365488A 1988-09-28 1988-09-28 多数個取り部品の位置補正方法 Pending JPH0295535A (ja)

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